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これでも、スポーツマンだからね!
[スポーツには怪我はつきものだから、簡単な手当は嗜みとして覚えてる。
すごい、と褒められるのに悪い気はせずに、笑顔を浮かべて。
デンゴくんがいれば、ソラさんと一緒にいるように伝えて、ロックアイスの売ってる方へ向かう。
それを何袋か抱えてソラさんの元に戻り、自分の鞄を探ってタオルと救急キッドを取り出して、手当を始める。**]
[いいにおいに、食べ物を売っているほうをみる。
足を向ければ閉店するせいか、最後のたこ焼きやヤキソバのはいったパックを、たこ焼き屋の人から渡された]
……え? あー、うん。
もらっとく、ありがと。
[手帳を見れば「食べ物をもらう」とちゃんとかかれていた。
今食べても良いがなんとなく、持ち歩き]
あはは、惚れてもいいけど火傷しないようにね。
[そんな軽口をかえし、休憩すると言うのなら差し入れるかと思ったが]
8thと?
なんか食べ物もらったけど、届けるのはあとのほうがいいか、
それとも、偶然二人に、って形のほうがいいかな。
[たこ焼きとヤキソバのパックをがさがさいう袋にいれてもらって歩く。
まあ、一人で食べてもいいけれど。
それも味気ないし。
誰かとあうか、もしくはこれで7thがつれるかもしれないとか思いつつ、動く階段で下へと向かう]
[そして、屋上から下りながら、扇子を広げた。]
十二番、ネギヤさんですが、
狼役を見つけ出す意欲が高いですね。
彼の世界は摩訶不思議です。
戦術、そして、推理を披露してくれました。
きっと、今後も、情などには流されない人でしょう。
[特に、カノウに告げるように。]
彼の日記にはカノウさん、
貴方が映し出されている。
彼はきっと、貴方の行動が怪しければ、すぐに疑いをかけるでしょう。
[そして、しばらく沈黙を落としてから。]
そういうことです。
[つぶやいた。]
[屋上には9thもいた事から、こちらの事も多少は知られていたかと思いながら]
解散したかは、解らないな
何だ、…寝起きか?
[ポールを縦に持ち、肩をぽんと叩きながら
目を擦る仕草を眺めつつ、そんな問いを落とす。
フロア内は、ホタルノヒカリが流れ始め、客は徐々にその姿を消し始めていた。]
そうなんだな、おいらの世界にそっくりだけれど、どこか違う。
[こちらも礼には礼を返し、下へと向かった。
1回も休んでいないのだ。そろそろ休息を取らねば、限界だった]
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