人狼物語 執事国


99 白鳥の歌

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画家 レンが接続メモを更新しました。(12/09 23時20分位)

【独】 画家 レン

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更新したら奈緒も更新しててびびtt

(-23) 2012/12/ 9(日) 23時20分位

人形師 ボタン



[ふと、老婆は談話室の窓から外を見た。そこにはもう、虹の欠片さえもない青空が広がるばかりだった。]


   奈緒ちゃんやァ、小春ちゃんも、
      見たのかねェ……

     そうそ、お嬢ちゃん、小春ちゃんってェ知ってるかい。
      お嬢ちゃんよりかァちょいと御嬢さんだけどね、
     その子ァ病院で退屈してそうなのさ

[皺の中にある黒目はゆっくり戻り、羊と、それから持ち主の女の子を見る。彼女が小春のことを知っているならばそれ以上言及はせずににこりと笑うくらいなのだが、もし、知らなかったとしたら。お友達誘っていってみるといいよ などと唇をすぼませながら言った。]

(101) 2012/12/ 9(日) 23時20分位[3階 談話室]

【独】 人形師 ボタン

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今日のピクニックはあきらめて 明日にしましょォ

(-24) 2012/12/ 9(日) 23時30分位

人形師 ボタン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/12/ 9(日) 23時30分位

学生 タカハル

3階・談話室

あ、ボタンさん。

[相変わらず今日も暇だったので談話室に来てみると、ボタンさんと、千夏乃がいた。

ボタンさんとは今までも何度も話したこともあってか、少し嬉しそうである。]

(102) 2012/12/ 9(日) 23時40分位[3階談話室]

学生 タカハル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/12/ 9(日) 23時40分位

人形師 ボタン



[それは田中老人特有のお節介でしかなかった。
 小春が同年代ほどの女学生が見舞いに訪れて喜ぶか――というのは、まだ数十分しか過ごしていない彼女には計り知れるところではなく。]

  御嬢さんよりかぁ、御嬢さん ……ありゃァ何か違う……?

   お姉さんよりか御嬢さん  これでもなくて、えェとぅ――


   あらァ。孝治くんじゃないの。
    こんにちは。……あら、もしかして。二人はお友達?

[現れた後藤と、羊連れた女の子との間で視線は泳ぐ。
 彼と話したことは幾度もあった。彼の話ぶりにも、また、彼の読む本にも、頭が良いんだねェと孫に向けるような視線と共に褒め言葉を向けることも。]

(103) 2012/12/ 9(日) 23時40分位[3階 談話室]

人形師 ボタン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/12/ 9(日) 23時50分位

学生 ナオ

[5階を抜け、ぺたりぺたりと靴音を鳴らしながら検査に向かった。眼鏡を外して台の上に横になり、目を閉じた。

一つ検査を終え、次の部屋へ向かう。
途中技師の都合や、再検査などもあり、全ての検査が終わったのは、予定の時刻を越えた、夕食寸前の時間だった]

(104) 2012/12/ 9(日) 23時50分位[検査中]

画家 レン

[己が見えるところまで来た結城の存在に、すぐに気が付く事はなく。僅かにふら付きながらも、男は松葉杖を持った片手で窓を開け放った。夕方の冷えた風が吹き込み、帽子から漏れた髪を揺らす]

……

[落ちるような青。焼けるような橙。散りばめられた白。重なって浮かぶのは、淡い緑に、銀混じりの紫に。奈落のような、暗い藍に]

……、

[あの時とは違う、と思った。
 此処に入院する要因が作られた、時。
 あの日は、空は暗く曇っていた。
 冷たい雨が降っていた]

(105) 2012/12/ 9(日) 23時50分位[五階廊下隅]

学生 タカハル


僕がそう思われているなら、ね。

5階の...無菌室の人かな?
会ったことはまだないな。でも、僕達とは同年代なんですね。知らなかった。

...僕は時間があるので大丈夫ですけど...千夏乃はお父さんが来るのだったよね、今日。

時間とかが大丈夫ならいいけど。

ところで、最近は体調大丈夫ですか?
あ...この娘、スカート変えました?
前は黒かったっけ...?

(106) 2012/12/10(月) 00時00分位[3階談話室]

画家 レン

[男は高所からの落下事故により此処に入院する事になった。そうして生じた複雑骨折は片足を失わせるまでのものだったが、それ以外に重大な怪我はなかった。落下した箇所が自転車置き場のテントの上だったのが良かったのだという話だった。
 落下事故。割合と知られた画家である男の不幸は、けして大きな扱われ方ではなかったが、メディアにも取り上げられた]

[事故。
 それは、本当は事故などではなかった。
 男は、その日――自殺を試みた、のだった]

(107) 2012/12/10(月) 00時00分位[五階廊下隅]

画家 レン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/12/10(月) 00時00分位

人形師 ボタン



>>106
[冷めた物言いをする孝治に、脇の椅子を指示しつつ。
 友達とは何やら言い切らない言葉に、羊の子の方へちろりと視線を流しては、皺の刻まれた顔に笑みを形作る。]

  
  今日はお嬢ちゃんにお見舞い来る日だったのねェ。
    それは楽しみの日だァねえ。

    今日じゃなくとも、明日でも
     それこそいつだって行ってみりゃあいいよぅ。
   小春ちゃんってェ子は、その、バレーの選手らしいからねェ
   それこそ高校のお話だって聞けるかもしれないし……。

(108) 2012/12/10(月) 00時10分位[3階 談話室]

人形師 ボタン

[うんうん、と首の皺を深めたり薄めたりしながら頷いた。
 話題の転換のように人形に話が及ぶと、ンフフ、ともったいぶったような、娘のような声色で笑い]

   あらま、流石の孝治くんだ。
 女の子の服装変わってるのに気づくたァ粋な男だねぇ。

  そうなんだよ、今日の朝、びろうどのスカート縫い上げてね
   さっそく新調してきたのさァ……
  ふふ、ほォら、気づいてもらって嬉しそうだこった

(109) 2012/12/10(月) 00時10分位[3階 談話室]

学生 タカハル

[脇の椅子を指示されたのでお言葉に甘えて座らせて貰い。

何やら自分の言葉に微妙な表情をされてしまったのではて、と思い、自分なりの答えに至る]

僕は...昨日初めて話したから。
だからまだそんなに...って感じでっ。

いや僕は楽しかったし友達でありたいと思ったし。

[5階の無菌室の患者さん、については少し落ち着いた感じで]

高校生なんだ...。
中学生とは少し違うけど...行っても大丈夫かな?

(110) 2012/12/10(月) 00時20分位[3階談話室]

内科医 ユウキが接続メモを更新しました。(12/10 00時20分位)

【独】 画家 レン

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うっかりもう一時間しかないっていう

(-25) 2012/12/10(月) 00時20分位

内科医 ユウキ

[暫く動かぬままに、柏木の姿を見つめていた。
様子を窺っていた訳でもなく、風景に溶け込んだ柏木の姿が現実なのか夢なのか、その判断さえも出来ぬほどに見惚れていた、のかもしれない。]

 ――柏木さん……!

[自分の上げた声に驚いて目を瞠る。色の洪水に柏木が吸い込まれてしまうような錯覚を覚えた所為だった。
あの色の洪水こそが、『柏木を追うもの』なのでは、などと妄想が、過ぎった瞬間だった。
彼が気づいてくれたなら、「何でもないです」と片手を左右へ振りながら数歩、彼へと近づき]

 明日も、いい天気になると思いますよ。
 明日、散歩に行きませんか?

(111) 2012/12/10(月) 00時30分位[→廊下]

人形師 ボタン


>>110
[内心を悟ったか、言葉にし直されたものに大げさに胸をなでおろした。
 化学繊維の金色が巻き込まれ、微かに広がる。]

  ――あァ……そうだったのかい。
 ちょいと驚いちまったよぅ……
もしかするとォ、――嬢ちゃんと孝治くんの間にねェ……
 青春の一ページみたいなものが繰り広げられ、破り取られた後だったかしらん
 だなんて。ふふ、婆ちゃん一人でドびっくりしちまった。

[質問にふむぅと唸るような言葉を喉奥から零し、
 ふと思い出したように売店で購入した菓子を広げだす。]

 そうさねェ、大丈夫だと思うよう。
  でも、入る前に看護士さんにでも声かけて、
  お見舞いしていいか聞くと尚、いいかもねえ。
 
 ほォら、無菌室っつうと……あれだろう。なんか大変な病気が多いんだろう。 

(112) 2012/12/10(月) 00時40分位[3階 談話室]

画家 レン

[男は幼い頃から絵を描く事が好きだった。本来色のない物に色を、あるいは物に本来とは違った色を見る――共感覚と呼ばれる能力の一種を、男は生まれながらにして具えていた。男の瞳に移る世界はとても鮮やかで綺麗で素晴らしかった。だが周囲の人間に幾らそれを伝えようとしても、同じ感覚を持たない者達には、正しくは伝わってくれなかった。故に、その世界を、出来る限り伝えたいと、男は絵に熱を注ぎ出したのだった。
 そして二十代の始め、前衛寄りの風景画家として世に出た。その色彩感覚は。鮮やか過ぎる程の色彩と対照的な精密な描写は、それが合わさった独特の画風は、相応の評価を受けた。
 一部には、過去の天才達の再来だとまで、言われた。男は、満足していた。誉めそやされる事ではなく、己の世界が伝わった事に。
 評価する人々はその世界に魅せられてくれたのだと。信じていた]

(113) 2012/12/10(月) 00時40分位[五階廊下隅]

内科医 ユウキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/12/10(月) 00時40分位

画家 レン

[――柏木さん。
 そう呼ぶ声が聞こえて、男ははっと其方を見た。其処には、目がない笑った人間が――否。結城、が、立っていた]

…… 結城、先生。

[散歩に、という誘いには答えず、ただその名前を口にした。結城は、笑っていた。笑っているように、男には見えた。それも、嘲笑うそれを、浮かべているように。
 ――全ては、妄想だった]

(114) 2012/12/10(月) 00時40分位[五階廊下隅]

画家 レン

[世に出てから数年経って、男はより人気を得た。それから更に数年経って、男は、――落ちた。
 何も描けなくなったというわけではない。絵自体が変わったわけでもない。人気が全てなくなったわけでもない。だが、少なからず、評されるようになった。画家「レン」は、終わったと。所詮インパクトだけに過ぎないような、流行のような、天才もどき、凡庸な創作者に過ぎなかったのだと]

[男は、思った。
 何故なのか、と。
 自分は名誉など欲しいわけではないのに。自分に才能があるとすら思っていないのに。自分は、ただ、この素晴らしい世界を、他の人にもわかって欲しかった、見て欲しかった、だけなのに。
 その想いは果たされたと、思っていたのに]

(115) 2012/12/10(月) 00時50分位[五階廊下隅]

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4回 残11896pt

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告げ人 アン(2d)
0回 残12000pt
学生 ナオ(4d)
56回 残10361pt
人形師 ボタン(5d)
34回 残10947pt
内科医 ユウキ(6d)
37回 残10721pt

処刑者 (4)

画家 レン(3d)
9回 残11758pt
学生 タカハル(4d)
5回 残11842pt
学生 コハル(5d)
2回 残11954pt
おさげ髪 チカノ(6d)
19回 残11493pt

突然死者 (1)

社長 ヘイケ(3d)
1回 残11972pt

参観者 (1)

歌い手 オトハ(1d)
18回 残11589pt

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