人狼物語 執事国


10 じんろうさまのかみかくし村

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【墓】 セイジ

>>7
[蝋燭を吹き消すように街灯の灯りが消える。闇の中から、級友の言葉が静かに]

『――……神隠し』

[つい先刻、鼻で笑ったその言葉が、じとり、と纏わりついてくる]

嘘だろ…、結城。

(+4) 2007/08/17(金) 00:24:04

ナオ

一般には。

[喉がやけに、渇いていました。]

日本古来の民俗的な事象だね。
人間が何の理由もなく、突然、消え失せる現象を指す。

[声が上手く出ずに、擦れます。]

天狗だとか、狐だとか、鬼だとか、
そう言った、超自然的なものに隠されたとする考えが多い。

[響きは、変わらず、淡々としていました。]

(15) 2007/08/17(金) 00:25:23

コウイチ

[灯りの消えた街灯に、急いで一度消していた懐中電灯を点けた。
暑さのせいではない汗が肌を伝う。
感情を飲み込む。タカハルとのやり取りを思い出した。
進展はあった。と言えなくもない。苦笑する]

神隠しね。いつもなら爆笑だぜ。

[自分の服の裾に手を伸ばすクルミに声をかける]

大丈夫だよ。根拠全くねえけど。

(16) 2007/08/17(金) 00:25:47

【独】 ナオ

/*

もののけさんのやる事奪ってないか心配。
やりたい放題してます、よねー。

(-5) 2007/08/17(金) 00:29:58

タカハル

>>15
先輩は、今のがそれだと思うんですか。
[神隠し、その言葉が妙に耳に残った。握った手に汗が滲んで気持ちが悪い]

>>14
大丈夫、こはるちゃん?

(17) 2007/08/17(金) 00:31:01

クルミ

[心臓の音が聞こえる。
あまりに速すぎて、それすら気分が悪い]
[目を動かして再度確認するが、やはり一人足りなかった]

[大丈夫、と声が聞こえる。
コウイチの顔を横目に見ると同時に、手を離していた]
だいじょうぶって、何が。

[手紙のことを思い出す]
予告じゃなかったんだ……。

(18) 2007/08/17(金) 00:34:25

【赤】 コハル

[神隠しの説明をする少女の声が、恐怖からか緊張からか、擦れているのを心地良く思いながら。]

ニンゲンはねぇ。
なんの理由も無いことが怖いんだよなぁ。
あははー。
でもな。理由が無い訳じゃねぇーんだなあ。
お前らがそれを理解出来ないだけなのさー。
ぐぐぐぐふ。
まぁ、わかったとしても、怖いのは同じかもなぁー。
あははははー。

(*2) 2007/08/17(金) 00:34:43

ナオ

>>17

それではないとしたら。
何だと思う?

[ナオは、質問に質問で、言葉を返します。]

……少なくとも、科学で説明出来る事態だとは思わないな。
警察や、探偵ごっこで、解決出来るものだとも。

[セイジの残した言葉を、辿るように。]

全員が同じ夢でも見ていない限り。

(19) 2007/08/17(金) 00:36:22

ナオ


……ああ、そうだね。
予告じゃあ、なかった。

(20) 2007/08/17(金) 00:36:50

コハル

[タカハルの声に、ふと顔を上げる。]

あ。うん。
大丈夫だよ。ありがとね。

(21) 2007/08/17(金) 00:37:00

ナオ、受け取られる事のなかった封筒に、視線を落としました。

2007/08/17(金) 00:37:06

コウイチ

[タカハルの声につられるようにコハルを見た。
確かに様子は普通でもない。というか、全員が平静ではない]

……さっきあいつが言ってた肝試しってのは、何だったんだ?

[誰へともなく呟いて、クルミを見た]

何がだろうな。わかんねえけどよ。
何もかもだよ、きっと。大丈夫だよ。シャツとか握らせてやるよ。

(22) 2007/08/17(金) 00:40:48

ナオ

[来海 蛍子。ひと。
 手紙に書かれていたのは二行、たった、それだけでした。
 予告ではないとしたら、……なんだと言うのでしょうか。
 そして、“ひと”以外のものが書かれる事があるとすれば?]

かみかくし。

[先程自分で呟いた言葉を、もう一度、繰り返します。
 妙に、粘つくような感覚がありました。隠したものがいるとしたら、“ひと”でないものがいるとしたら、それは、……なんだと言うのでしょうか。]

……は。

[ナオは、溜息とも笑いともつかない、声を、零しました。]

(23) 2007/08/17(金) 00:41:43

タカハル

>>19
なんだって言われても…。
[きりっと唇を噛む。問われても、答えを持っていなかった。事実目の前で忽然と人が消えていた。彼女の手の中に残る封筒に目を移す]

―…ヒト。
どっかに神様でもいるってーの?
[乾いた笑いをこぼして]

(24) 2007/08/17(金) 00:46:54

クルミ

[周りの声が、細切れに思考を刺激する。
ゆめ。
そんな気もして来た]

だいじょうぶじゃないのは、どんな?

[発するのは、日本語として体を為していない言葉]

>>22
そう、じゃなくて。
そうじゃなくて――……。
[首を振って、鞄をぎゅっと抱え込んだ。
どう、ではなく、何なのか?自分に問い掛ける]

(25) 2007/08/17(金) 00:54:52

コハル

>>24
[何となく、ぼうっとした頭で考えながら言葉を紡いだ。]

ねぇ。
神様がするから神隠しなのかな?

隠された人たちは、どこ行くんだろうね。

[最後の言葉は、誰にともなく呟くようにひっそり口にした。]

(26) 2007/08/17(金) 00:54:53

コウイチ

本気で関係あんのか?あれ。

[予告じゃなかった。という言葉に手紙を思い出して、誰にも悟られぬように唾を飲み込んだ。]

……何にしても、今日は帰るしかないだろ。
明日もあいつがいないままだったら、また考えよう。
警察には、言っても意味ないかもな。確かに。

[じゃあ他に何が意味があるのか、と。
自問して、それに自答はしなかった]

(27) 2007/08/17(金) 00:55:21

ナオ

神様かもしれないね。
神様以外の何かかも。

[ナオは、タカハルへと、薄く、笑みを返しました。面白がるようにも、張り付いたようにも見える、笑い。]

そうだね。
帰るしかないだろうね。
男子は女子を送るといいよ。
僕は少し、遠いから。

[たとえ誰かが一緒にいても、意味はないのかもしれないけれど。そう付け加える事はなく、封筒を鞄へと仕舞うと、くるりと踵を返しました。視線の先には、来た時と同じように、いえ、それよりも深い、闇が漂っています。]

(28) 2007/08/17(金) 01:01:35

コウイチ

>>26
どうだろな。
伝承で言えば本当の神隠しで人死にが出たような記述は殆どねえよ。

隠れ里にいったり、とても遠いところで発見されたり、数日後、大人になって現れたりする。
[このへんの伝承の本の方がいっそ助けになるかもな、と自分でも自信なさげに付け足して]

(29) 2007/08/17(金) 01:04:16

コウイチ

>>25
[心配そうに見下ろして、しかし何を言うべきか判らない。なんだよ。と素直に聞いて]

なんつうか、あんまり自分を追い詰めんな。

[それだけ言った]

(30) 2007/08/17(金) 01:07:00

クルミ

神様は何を考えて、つれていっちゃうの?

>>27
[帰る、の言葉を聞くと、手が伸びていた。
はたと気がついた時には、またしてもコウイチのシャツを握り締めていて]

――……。
[何も言えず、顔も見れず、視線を泳がせ眉間に皺を寄せた]

(31) 2007/08/17(金) 01:07:03

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生存者 (4)

学生 クルミ
58回 残123pt
学生 ナオ
26回 残1069pt
学生 タカハル
24回 残1369pt
学生 コウイチ
55回 残96pt

犠牲者 (1)

学生 アン(2d)
0回 残1998pt

処刑者 (2)

学生 セイジ(3d)
46回 残438pt
学生 コハル(4d)
43回 残579pt

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