人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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学者 ニルス

…そういえば、イルマが死んでいたと言っていたな。

[古来、とある国では渡り蝶と呼ばれる種は魂を運ぶ死者の精霊と云われている。もちろん蝶を扱う昆虫学者のニルスもそれを知っている。

―――いや。幼い頃から、人の死を以ってそれを知っていた。

それならば、あの極彩色は。
ドロテアが死んだ時も、今回のイルマの時も“彼女”は姿を現してくれた。
…夏至祭の時期は不思議なことが起き易いといわれる。静かに、ニルスの口元に笑みが浮かんだ]

(132) 2013/06/16(日) 13:46:11[自室]

学者 ニルス

[ナッキとはどの様なものを齎す存在なのかは、この国で生まれ育ったニルスも詳しくは知らない。そんなものなど今回の件が起きるまで興味もなかったのだから。

だが、極彩色の翅をもつ蝶の存在で彼はナッキに対して興味を持った。人を死の淵に誘い、美しい幻想を見せてくれる水の精]

…生かしておくのも、悪くないかもしれないね。

[不穏な言葉は誰にも届かず。それは彼の歪んだ性格のせいか、はたまた学者としての探究心ゆえか。窓の外を見つめるニルスの表情は酷く楽しげであった。やがて彼は何か思案すれば、眼鏡を掛けて広間へと向かった]

(133) 2013/06/16(日) 13:53:50[自室→大広間]

養蜂家 ダグ

[すくない女手であるイルマの死で、
イェンニの負担は増すのだろう。
養蜂家は、彼女へ明日に生きてあれば
食事の仕度を手伝う旨を申し出る。]

 … 
 しかし、みんなはやさしいな。

 非常時だし、あの蛇はスープか何かに
 なるものだと思ってたんだが。

[蜂除けのベールは、食事をするために
後ろへ捲られている。地味で幸薄そうな
男の面持ちに冗談の色合いはなかった。]

(134) 2013/06/16(日) 13:54:55[炊事場]

【独】 学者 ニルス

―大広間に向かう前―

[しかしナッキをどう見分けるべきか。過去に似た境遇に居たというミハイルは“占い師”と名乗る者が、それらを見つける事ができると言っていた。ならば、その占い師とやらを先に見つけなければ。

まず少なくともマティアスはそうではないだろう。彼は死者の声が聴こえるだけのようだった。

ユノラフ。あまり考えたくもないが、彼はただの正義漢だ。

イェンニ。少し浮ついた性格だが、何か隠している様子は見えない。

ダグ。彼が異能者ならドロテアの屍体を見て決意しただろう]

(-53) 2013/06/16(日) 13:56:01

養蜂家 ダグ

[――男は、膝に壷を抱いていた。
イェンニに渡したものより大きな、
蜂蜜酒<スィマ>を店へ卸すのと同じ甕壷。

発酵してるからあたたかいんだよ、と
男は言うものの触らせてみようとはしない。]

 ホホイ。
 
 呑み助のイェンニに渡したら、
 あけちまうだろ。

[そんなことを言い個室へ戻っていった*。]

(135) 2013/06/16(日) 13:58:19[炊事場]

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/16 13:59)

【独】 学者 ニルス

残るはミハイルに…クレスト。

[占い師が居るのなら、生きているのなら。この中の誰かが異能者とナッキなわけで。挙げた5人のなかでニルスが最も候補だと思った者は―――]

昨日倒れたクレスト、か。

[ミハイルも過去の体験談から怪しく思えたが、それならばなぜその経験を活かして表へと出ないのか。…ならば残るは昨日急に倒れたクレスト。ドロテアの屍体を見たショックもあるだろうが、5人の中で有力なのは彼だけだった]

…広間に行くか。

[異能者を、見つけるために]

(-54) 2013/06/16(日) 13:59:13

養蜂家 ダグ、学者 ニルスと階段ですれ違い――抱える壷をすこし*揺らした* [飴]

2013/06/16(日) 14:02:31

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 14:04:56

雑貨屋 イェンニ

─現在・広間─

 ……………おはようございます。

 今、持ってきますね。

[>>104後ろから聞こえるミハイルの声に…は、
少し声を硬くして挨拶を返して彼の為にスープを取りに行く。
所詮はただの他人。
うらぎりもの、と言うにはミハイルとの距離は遠い。
恨み言の一つでも言えれば良いのに。
何を言えば良いのだろう、…はただ戸惑うだけ。]

(136) 2013/06/16(日) 14:06:59[広間]

雑貨屋 イェンニ

炊事場へと行けば、いつのまにいたのだろうダグの姿>>129]

 あら、ダグさん。
 ダグさんの分も用意しますね。

[スープ皿をミハイルの分に加えてもう一枚取り出す。
鍋から温かいスープをよそいながら]

 わたしはこれからどうしたらよいのかしら。

                     独りは、もう嫌よ。

[問いかけと言うよりも、ただの独り言。
返答があるとは思っていない。]

(137) 2013/06/16(日) 14:07:56[広間]

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 14:09:38

雑貨屋 イェンニ

 はい、どうぞ。
 やけどには気をつけてくださいね。

[入れたばかりのスープをダグに渡し、もう一枚の更にスープを入れる。
後ろからかけられた声に>>130、…は一瞬手を止めて]

 ……どういたしまして。
 お口に合って良かったわ。

[普段は滅多に口にしないダグからの賞賛に、
…は僅かに表情を綻ばせた。]

 ミハイルさんの所にも持って行きますので、
 失礼しますね。

 あ、お代わりもあるので足りなければどうぞ。

[スープ皿を手に、…は炊事場を離れた*]

(138) 2013/06/16(日) 14:10:07[広間]

【独】 雑貨屋 イェンニ

やべ、ダグさん続きがあったあばばば

(-55) 2013/06/16(日) 14:12:32

【赤】 役人 ミハイル

/*
すまん、明日君が夜コアのみなので早めに開示をしておいたが、ちょっとまずったかもしれん。

朝更新村は日中から動きがあるからついな…

(*8) 2013/06/16(日) 14:16:58

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 14:23:54

【赤】 雑貨屋 イェンニ

/*
いえいえ、多分大丈夫です。
多分。きっと。

(*9) 2013/06/16(日) 14:25:16

雑貨屋 イェンニ

─炊事場出る前─

[>>134忙しく動いている…を心配しての事だろうか、
ダグから生きていれば手伝おうと声がかかるが]

 大丈夫よ、きっと。
 ……それに、手間でもないですし。

 …私が、料理に何か入れてるか監視したいのなら
 別ですけど…。

[ダグがそう思って言ったわけではないだろうが
半分冗談、半分本気でそう口にする。
勿論、…は料理に何か仕込むことはしていないが、
ライフラインの一つを、ひとりに任せてる状況では
寧ろ疑うべきなのだと。]

(139) 2013/06/16(日) 14:26:14[広間]

雑貨屋 イェンニ

 ………蛇のスープは………ちょっと…。

[冗談を口にした感じではないダグに苦笑で答える。
蛇はダメだ、あれは人よりも、ナッキよりも
何よりも…が苦手とするものだ。]

 そういえば、その壷は?

[さっきからダグの抱えている壷は、
屋台にぽつりと置いてあったあの壷とサイズ違い。
抱えている様は卵を温めているようにも見えた。]

(140) 2013/06/16(日) 14:27:08[広間]

写真家 ユノラフ

─クレストが来る前─

[イェンニに尋ねられ>>127、どこまでどう話したものか、と思案し]

…そう、なるかな。
実はトゥーリッキの処刑の後、バスローブを渡したときに、あいつの腹に酷い傷跡があるのを見ちまってさ。致命傷でもおかしくないような傷跡だった。

[結局、自分の見たことだけを伝えるに留めた]

…ニルスか。
そうだな、あれは異常だ。この状況で冷静に笑っていられるなんてどうかしてる。

[ぽんぽん、と彼女の頭を叩き]

…まあ、何かあったら俺のところに来い。
あいつがナッキにしろ違うにしろ、固まっていりゃあ下手なことは出来ないさ。

(141) 2013/06/16(日) 14:27:34[コテージ・大部屋]

写真家 ユノラフ

[能力があるのかと問われれば>>128、緩やかに首を傾げ]

…さあな。
守護者だとかどうとか関係ないさ。マティアスを失うのが嫌だから傍にいる。

…それに、イェンニにも死なれたくないと、思ってる。

[その言葉に、彼女はどう反応したか*]

(142) 2013/06/16(日) 14:27:55[コテージ・大部屋]

雑貨屋 イェンニ

[酒の醗酵による発熱で暖を取っているのだと聞いて、
…は若干呆れた表情を見せる]

 暖炉の火にあたれば良いですのに。

 ……呑み助だなんて、嫌ですわ。
 私にだって加減くらい出来ますよ。

[と言いつつも加減できていないのが実情である。
そろそろミハイルの元へスープを持って行くといえば、
ダグはお代わりもすることなく自室へと戻っていった*]

(143) 2013/06/16(日) 14:28:15[広間]

写真家 ユノラフ

─ほんの少し前─

[あの後>>108、マティアスから答えは聞けただろうか。
自分と言えば、強いて言うならばイェンニ>>141>>142――だが、マティアスの事までは話せず。結局答えは出せないまま、ミハイルの皮肉>>113に視線は一層険しくなるばかり。

しん、と静まり返った大部屋に、クレストの声>>111がやけに通る]

…クレスト。

[言いかけた言葉を飲み込む。
クレストとミハイル。2人が同郷であることは知っているが、どれだけの月日を、どう過ごしてきたかまでは知らない。

しかし、互いに視線を交わし、触れ合う様は、他人には立ち入る事の出来ない縁と絆があり、全てを知った上でのものだと言うことくらいは朴念仁なこの男にも察しがつく。男が何かを伝えた所で、聞き入れたりはすまい]

(144) 2013/06/16(日) 14:35:29[コテージ・大部屋]

写真家 ユノラフ

………。

[ため息は、何に対してのものなのか。
先ほどよりも幾らか警戒を緩めてソファに腰を下ろし、イェンニが配ってくれたスープを口に含む]

…美味い。

[ひさしぶりに、口元が綻ぶ。
じわりと温かいものが、体中に沁みて、強張った心を溶かしていくかのようだった]

(145) 2013/06/16(日) 14:35:55[コテージ・大部屋]

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生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

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