人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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学者 ニルス

[遠回しのような、そうでないような。緩やかに紡がれる殺意の溢れたイェンニの言葉>>223。普段は浮つき穏やかな彼女も、こんなに醜くなるじゃないか。思わず笑みが零れる]

ふ、ふふふ……イェンニは馬鹿だなぁ。
僕が死んでしまっては蝶が見れないだろう?

…導かれたいんじゃない。
僕は、捕らえて、それを見続けていたい。

[この状況に似つかわしくないほど柔らかく笑んだニルスの姿は、彼女にどう映っただろうか。その姿だけ見れば、至って普通だったのだろうか]

(230) 2013/06/17(月) 00:20:01[大広間]

役人 ミハイル

[>>225マティアスの手が此方へ伸びてくれば、
 手首を掴んで捻り上げる。
 ユノラフは動いただろうか、友に腕が折られる危機に。]

  ノロくてどうしようもねぇな、それじゃあ。

[しかし、腕をへし折る事もなく――

 只、跳ね除けるだけに留め。]

(231) 2013/06/17(月) 00:21:06[コテージ・大広間]

【赤】 雑貨屋 イェンニ

今なら。


  今なら、私はこっそり包丁を持ち出して。


    ユノラフさんの背中に突き立てることが、

[出来るでしょう。

暖炉前から離れた所に立っているのは…だけ。
今いなくなっても誰も気づきはしない。

生きたいのなら、生きる気があるのなら。

 一言言えば良い。

                   ──助けてくれ、と。]

(*25) 2013/06/17(月) 00:23:34

【独】 雑貨屋 イェンニ

あ、やべえ。

[──蝶の様に見えたそれは、
          彼女たちの道を照らす、道しるべ]

を赤に落とすのを忘れてた

(-78) 2013/06/17(月) 00:25:07

雑貨屋 イェンニは、司書 クレスト を能力(襲う)の対象に選びました。
雑貨屋 イェンニは、役人 ミハイル を投票先に選びました。

【赤】 役人 ミハイル

  ……莫迦だな、あんたも。


  殺すのは厭だって、顔が言ってる。


[>>*25彼女が冷酷無比な殺人者では無いことは――

 助けられた記憶はなくても、
 こうして会話をする内に、なんとなしに掴める。]

(*26) 2013/06/17(月) 00:26:28

盲目 マティアス

いッ……!

[捻り上げられる感覚>>231と、そのすぐ後に痛み。わずかに顔を歪める。]

……悪ィなァ。
間違えちゃァいけねェと思って、ついつい慎重になっちまった。

[しかしマティアスは、あくまでも強がってみせた。]

(232) 2013/06/17(月) 00:26:59[大部屋]

【赤】 役人 ミハイル

   俺も
   あんたも


   幸せを運ぶために、存在してるんだろ?


   違うか?


[おいで、おいで――死の淵へ。]

(*27) 2013/06/17(月) 00:27:12

役人 ミハイル

[>>228マティアスを跳ね除けたその時に。
 しんと静まった室内に、クレストの呟きが響いた。]


  ………そうだな。
  いこうか、もう切符は買ってある。

[>>229物憂げな表情を浮かべるクレストの手を引き。
 そうして玄関の方へと、向かう。
 腰に掛けたサーベルは揺れ、歩を踏み出す度に揺れた。


 窮地から救うことが出来る、と告げる同志には、
 心の優しいお前が、人殺しになる事は無いと頭の中で告げて。

 そう、闇から救う為に死の淵へ招いているだけ。
 人間たちがどう捉えようと、男と同志は――]

(233) 2013/06/17(月) 00:29:41[コテージ・大広間]

司書 クレスト

[だから、ミハイルへと伸ばされた手>>225
払おうとしたのは至極当然の事。
それは先にミハイル>>231が止めてしまったけれど。]

  蝶………?

[>>230 どうも、自分の知っている蝶と、
彼の言っている蝶は、別の存在のような気がする。
蝶が見たい>>215のならば、
ナッキを殺せばいい筈なのに。
彼は、『占い師』の死を願っているようで。

ニルスの意図が掴めず、首を傾げた。]

(234) 2013/06/17(月) 00:30:41[コテージ・大広間]

役人 ミハイル



    [―――魂に、救済を与えているのだ。]


    [老いに悩むことも、批難に悩むことも]
    [痛みに耐えることも嘆き悲しむことも]
    [水の底では、考える必要のないこと。]


    [優しい水面が、
       すべてを受け入れ、飲み込んでくれる]

(235) 2013/06/17(月) 00:34:20[コテージ・大広間]

雑貨屋 イェンニ

[>>230笑い声を零すニルスから目を逸らす。]

 捕まえても、蝶だってすぐに死んでしまうわ。
 見続けるなんて不可能よ。

[きっと死んでしまえば、
彼の愛する蝶とずっと一緒にいられるというのに。

始めてみる柔らかい顔に]

 ばかなひと。

[こんなことも無ければ、この男は笑うことなど無かったのだろう]

(236) 2013/06/17(月) 00:34:31[広間]

盲目 マティアス

あ、おいッ……

[さてどうしたものかと思案している間に、二人分の足音が遠ざかる。玄関の方へと>>233。]

…………糞ッ……。

[舌打ちし、頭を掻き、大きく息を吐いて。
何へ向けたものなのかわからぬ悪態を吐き、やがて部屋へと戻っただろう。]**

(237) 2013/06/17(月) 00:34:42[大部屋]

盲目 マティアス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/17(月) 00:36:45

盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/17 00:36)
役人 ミハイルは、ダイイングメッセージを記入しました。
『Rusalkaがしあわせになれますように   Vodyanoi.』

司書 クレスト

   ………ああ。

[>>233 ミハイルの言葉に、頷いて。
彼に手を引かれる前に、肘置きへとかけていた、
いつものパーカーを身に着ける。
流石に、ズボンを履く余裕まではなかったが。]


[長い長い、小花柄のスカートを、揺らして。]

[彼と同じ存在だったのだろう、
黒を背負うその人へ、振り返り、微笑む。
ちょっぴり下がった眉尻。

――つれていって、ごめん。

そう言いたげな視線に、その人は気付いただろうか。]

(238) 2013/06/17(月) 00:37:50[コテージ・大広間]

学者 ニルス

[珍しく強張るミハイルの顔と必死さの伺える言葉>>227。そして自分の名が処刑対象へと挙がったのに、随分と落ち着いた様子のクレストの反応>>226から、彼が守りたい者が居ると考える。きっとそれは…]

ミハイル。君がナッキだろう。

[無表情にはっきりと告げる。誰から聞いたわけでもなく、ただの勘と、推測から導いた答え]

昨日の会話から、違和感があった。
過去に似た境遇に居たらしいが…それにしては詳し過ぎやしないか?

それから、持ち出した事件も。
まるで何百年も前から生きているから知ってる…そう言うような口振りだったな。

[不敵な笑みは如何なるのだろうか。そんなこと、興味などないのだけれど]

まぁいい。君がナッキだろうと。
…僕はクレストに切っ先を向けよう。

[もう何がどうでも良かった。失望したこの世界で、蝶だけが舞っていてくれれば。人間が死ぬことなど、本望だ]

(239) 2013/06/17(月) 00:40:53[大広間]

役人 ミハイル

[上着を取りに行こうかと少し考えたが。
 あの写真はもう、―――必要ないから。





 写真と共に一枚の紙切れが、
 上着のポケットへ押し込まれている。
 それは、彼の人に宛てた願いであり。]

(240) 2013/06/17(月) 00:41:02[コテージ・大広間]

【赤】 役人 ミハイル

[その紙片を最初に手に取るのは、
 宛てた本人であれば良いと、願うばかり。]


[祈る文章は、簡潔なものだった。]

(*28) 2013/06/17(月) 00:42:18

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生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

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