人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 14:48:58

写真家 ユノラフ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 14:56:53

養蜂家 ダグ

―― 朝 クレストの部屋 ――




 [ とん、 ]
          [ とん、 ]

[――不意に、部屋の扉を叩く音。]

                .

(34) 2013/06/15(土) 15:09:04[大部屋]

養蜂家 ダグ



 …司書くん、司書くん。

[常は長閑な声が、すこしかたい。]


 いなくなって ないかい。

[誰の部屋へも、それぞれへの
常の呼び名を添えてそうして回る。

室内の睡眠が、あるいは会話が
どのように中断されるかは知らず]

(35) 2013/06/15(土) 15:10:27[各部屋]

養蜂家 ダグ

[カーテンを取り払ってある
養蜂家の部屋の窓からは――

サウナから湖へと続く桟橋へ
上体を仰向けに打ち上げられた、


イルマの骸が*見えていた*。]

(36) 2013/06/15(土) 15:11:44[各部屋]

盲目 マティアス

んンッ……

[ゆるやかに覚醒したマティアスはもぞもぞと動き出し、そして、それと同時に聞こえてきた微かな音に耳を澄ませた。]

……なンだ、誰だ……?
女……イェンニ、じゃァねェな……イルマか?

[昨日から聞こえている少女の泣き声の他、もうひとつ聞こえる声があった。
よくよく気をつけて聞けば、謝罪をしているように聞こえた。]

なンで謝ってンだ……?

(37) 2013/06/15(土) 15:11:49[自室]

雑貨屋 イェンニ

─ 朝 ─

[…は目を覚まして、外を見る。
相変わらず雪は止まない。
トゥーリッキの死体はどうなったのだろうか。
願わくば、安らかに眠れる場所にいて欲しいと]

 ………どうしましょうね。

[何かしなくては、と…はひとまず昨日と同じように
朝食を作るために炊事場へと向かった。]

(38) 2013/06/15(土) 15:36:09[自室]

雑貨屋 イェンニ

─炊事場─

[生きる気があるのならば、食べずにはいられないだろう。
人数が減った分だけ、作る朝食の量も減る。]

 空気が重いわね…。

[人が死んで、人を殺したのだから、
自然と空気は重くなるのは仕方が無いだろう。
朝食を作る手は自然とゆっくりになるが、
誰かしら広間にやってくるまでには準備は出来ていただろう]

(39) 2013/06/15(土) 15:41:38[自室]

雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/15 15:41)

司書 クレスト

生き延びれるとも、思わねぇよ。

[>>25 抵抗したところで、
鍛えてもいない司書の力では、
それから逃れられる筈もなく。
首を絞める手に力が入る方が先だろう。]

[――いつ、だったか。
両親に嫌われこそすれ、
手を上げられる事は無かったというのに。

首にかけられた手は、二度目であるような、]

(40) 2013/06/15(土) 16:31:44[コテージ・自室]

司書 クレスト

[――あなたたちの、生きる糧となれるなら。

咳き込む少年は首を絞める手を甘受する。
病弱な自分では、畑を耕す事もままならないから。]


[さいごにいちど、兄の顔がみたかった。]

――にいさん、たすけ、

[十にも満たぬ少年の命は、
願いも叶わずに、消え逝く。]

(41) 2013/06/15(土) 16:33:17[コテージ・自室]

司書 クレスト

……――――――、

[司書の瞳が、映したものではない。
いつのものかもかも分からぬ記憶は、
ずっとずっと昔から、司書のなかにあった。]

[おまえのためなら、]


[声にはならず、唇が動く。]

(42) 2013/06/15(土) 16:34:32[コテージ・自室]

司書 クレスト

[たとえそれが、人間への裏切りだったとしても。
構わないと、思ってしまった。

自分の瞳が、
この手で彼を殺さねばならぬと言うのならば。
それよりも、彼の手によって死にたいと、]

[にいさん、]

[翡翠のいろは、瞼の下へと隠れる。
遠くに感じる音>>34>>35に、
耳を傾けながら**]

(43) 2013/06/15(土) 16:36:39[コテージ・自室]

司書 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 16:41:51

盲目 マティアス

[部屋にいたであろうユノラフに挨拶をし、大部屋へ。
増えた声の意味を確かめようと思ったのだ。]

オイ、イル……その声……トゥーリッキ?
どうして……だって、お前は、……

[謝罪を続ける彼女へ声をかけようとしとた時、もうひとつの声が聞こえてマティアスは驚いた表情をした。
なぜなら、聞こえた声は、昨日選ばれて死んだ筈の、トゥーリッキのものであったから。

しかしそこまで言いかけて、マティアスはそれが自分に限っては奇妙でも何でもない事を思い出す。
元より、生者と亡者の区別が出来ぬ性質であったではないか、と。]

……謝って済むような話じゃァねェが……済まん、な。

[申し訳なさそうにうつ向きながら、小声で謝罪を述べた。]

(44) 2013/06/15(土) 16:50:34[自室]

役人 ミハイル

―昨夜・クレストの部屋で>>32>>33

  二人?

  ………ああ、いや。
  流石に数十分、雪の中歩いた所で死なんだろう。
  日中との温度差で調子悪くしたんだろうな。

[ダグの自責の念を聞けば、首を横に振り。
 常に寒い気候ならば、対策も打てる。
 しかし気温の変化が著しければ、身体も不調に陥る。
 クレストの熱い額に触れれば、前髪を静かに指で梳かす]

(45) 2013/06/15(土) 18:28:02[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイル

  兄弟……、ねぇ。

[7歳の弟とは――髪も目も、色味が異なっていた。
 母が厳しく弟に接していたので、理由を訊いた事がある。

 薄々気づいていたが、納得のいく真実。
 兄と弟は、―――母親が違う。]

  髪の色も、目の色も違うけどな。

[ダグの言葉には訝しげに首を傾いだが、
 目つきの悪さ辺りが似ているのかもしれない。
 今は伏せられた瞼を見下ろしながら。
 養蜂家の去り際の言葉を聞いて、口を開く。

 ドロテアが彼に何を願ったのかは、知らず*]

(46) 2013/06/15(土) 18:28:12[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイル

  お前、ないのか。
  したい事とか、行ってみたい所とか
  希望は何処にも無いのか

[>>40まるきし達観したような態度で横たわった侭、
 クレストの手は、男の筋張った腕を掻きもしない。
 簡単だ、体重を少し乗せれば良い。

 頸椎をへし折るまでいかなくても、
 気管を締めて血の泡を噴かせるなんて、造作もない事。]

  ―――…

[>>41兄を呼ぶ声に、首に添えてある手が硬った。
 助けられなったもの、
 戻った時には、腕を、足を絶たれて無残に転がっていたもの。

 弟の面影の残る顔には、羽虫が舞っていた。
 それを避けても、
 ああ。琥珀のように綺麗な目が、目が、ない。]

(47) 2013/06/15(土) 18:40:09[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイル

[窪んだ眼窩には、琥珀の瞳の代わりに、
 無数の蛆が沸いて、ミハイルを見上げる目は何処にも無い。

 黄金はまた、姿を潜ませ。
 弟のものでは無い翡翠の色に。

 そうしてそれも、諦めたように眠るように。
 瞼の下に隠れてしまう>>42>>43。]

            ………、なにも、いうな。

[男の問いは届いていたか。
 死んでも良いと言い出しそうな、


 声を伴わない唇の動きを塞ぐように――

 触れるだけの、口づけを。*]

(48) 2013/06/15(土) 18:47:38[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイル

[>>34>>35ノックの音がした所で、身体を起こす。
 クレストの首を戒めて居た手は離れている。



 結局、  ―――…
『占い師』の息の根を止める絶好の機会を逃して。]


  ……おはよう。

[扉を静かに開き、養蜂家に挨拶をひとつ。
 ダグの脇をすり抜け、その場を辞す。

 ミハイルの足は、荷物のある広間へと。
 いつまでもバスローブで過ごすわけにはいかない。
 衣類を何処かから、調達しなくては**]

(49) 2013/06/15(土) 18:53:59[コテージ・クレストの部屋]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 18:56:58

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 18:58:02

盲目 マティアス

……霊能者かどうかは、わからん。
俺ァ昔っから死んだ奴と生きた奴の区別が出来ない性質だったが……人間かどうかっつーのは、どうやったらわかるモンかわからねェんでな。

[やはり、と言うトゥーリッキには、やや申し訳なさそうに答える。
マティアスはこうして死んだ人間の声を聞く事ができたが、自覚しているのはそれだけだ。
相手が人間かそうでないかの判別など、した事もない。]

(50) 2013/06/15(土) 19:08:50[自室]

盲目 マティアス

本当は……俺みてェなのが、死ぬべきだったんだけどなァ。本当に、お前さんには悪い事しちまった。
こんな目じゃァ、蛇は責任持って面倒見てやる、とも言えねェし……

[本来であれば、盲目と言う欠陥を持つ自分こそが死ぬべきだった、とマティアスは考えていた。
ただ、死ぬだけの勇気がなかった。立候補するのが怖かった。
だから、彼に押し付けた。]

(51) 2013/06/15(土) 19:08:57[自室]

盲目 マティアス

……残念ながら、俺にゃァお前がナッキだったかどうかの区別の付け方がわからんがね。
ただ、今までさんざ聞いてきた死んだ人間の声と、何ら変わりゃしねェよ。
それに、本人がそう言うんなら、多分そうなんだろ。

[未だに、自らが霊能者と呼ばれる存在だとは信じがたい。
が、他に死人と語らう事の出来る者がいないのであれば、おそらく自分がそうなのだろう。

人間かそうでないかの区別の仕方は今一わからなかったが、何となく、彼は人間だったような気がした。]

(52) 2013/06/15(土) 19:09:03[自室]

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

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生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

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