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わー。わー。ごっそりいなくなった。
無力な守護を許してくれ。
やっぱ欲望に任せてエビコ守るべきだったのかー!(笑)
とりあえず就寝しよう。
ら、ランダム神鬼引きーーーー!
狙って打ったんだかわかんない絆だなこれは。
>移民 ヌイ に 2人が投票した。
ガチ派が結構いる……?(ドキドキ
えーと、【エビコさんはただの人でした!】
ピクシー生存率は50%か。(ヨッシー占、冬樹狂だとして)
表で襲撃しちゃうかどうか考えてこよう…。
移民 ヌイ に 2人が投票した。
門番 ノギ に 1人が投票した。
薬屋 ライデン に 3人が投票した。
学生 スグル に 3人が投票した。
作家 フユキ に 1人が投票した。
候補がムサいことに気付いた。男ローラー発動ですか。
あ、ヨッシーいないじゃん。くそー、真印象もっていきやがってー(?)
あ、わかった。
あのサイコロは智狼のそれにすればいいんだ?
というわけで狼COの方向で行こう。
この調子だとヨッシーはナオ占って溶けることもない気がする。
あとは任せたナオさん!
…いいのかそれで?
[部屋に忍び込んで一望する。
抱えあげたのは、先ほど布団へ潜ったばかりのエビコだった。
管理棟を抜け出すと、一番近い桜の木へ向かった]
はぁ……。
[エビコを抱えたまま、満開の桜を見上げる。女が身じろいだ]
寒さも間もなくなくなります。
[声をかけると、息が真っ白に現れ視界が霞む。
さく、と足音が聞こえて振り返ると]
乃木さん?
[そこに立っていたのは、鉈を手にした男だった]
放って置いて下さい。どうか。
[その声は、乃木に届いたのかどうなのか。
桜が揺れ、花びらが舞い散った。
風が遠吠えを模すように吹き荒れる]
[しばらく肩で息をしていたが、水を汲んでうがいをした]
けほ、けほ……。
[声を押し殺し、ぐっと目をつぶる]
[落ち着きを取り戻すと、再び管理棟へ戻り毛布に包まる。
ポケットから取り出したサイコロ型の物体は、昨日と同じ花が一輪*増えていた*]
『ちいさなこえが 胸をさし
きらめくつめは 傷きざむ
かくれたなみが うちよせて
いつあえるのか 涙ぐむ』
[子守唄のように響き渡るのは、ソプラノのせつなげな声]
あ、違うや。乃木さんは非ピクシーだ。
ピクシー候補は「スグル、ライデン、ロッカ、ホズミ、(冬樹)」で、このうち一人がヨッシーに占われていて非ピクシーの可能性が高い。
多分生きてるでしょう。
頭の回転遅いな駄目だこりゃ。
[朝、目覚めると部屋の中を見回す。姿が見えない人もいるが、周囲の見回りでもしているのだろうか。窓の外に目をやれば、昨日よりも艶やかな桃色が舞っていて、しばし目を奪われる]
餌か……
[昨夜のノギの言葉が頭から離れない]
落とし穴でも掘るのか
でもこの中に犯人がいるなら、手の内さらけ出してるから無意味だな
[犯人逮捕なんて難しいのだろうな、とひとりごちる]
[眠るヨシアキの様子を見ながら、メモ帳を取り出して昨日見聞きしたことを備忘録として書き込んでいく]
ひとつめのたましい……
ふたつめ、みっつめと増えていくのだろうか
[コルクボードに貼られた遺体発見現場地図を眺めて、メモ帳にトレース*していく*]
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