人狼物語 執事国


157 家出少女の電車内

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学生 ケンは、鍵っ子 ルリ を投票先に選びました。

鍵っ子 ルリ

[でもルリは、確かに一つ大きくなったのです。
 お行儀もなにもないことですし、もう何でもできる!とも、言えることではないのですが、ルリは、確かに、さっきまでのルリと一味違います。

だから、ルリには出来るのです。
あの怖い人に飴を渡す――ご挨拶することだって!]

(11) 2014/08/02(土) 20:36:49[扉脇の座席前]

鍵っ子 ルリ

[けど、やっぱり。怖いものは怖いので、



ルリは電車を降りる直前に、押し付けるようにして渡すつもりなのでした**]

(12) 2014/08/02(土) 20:37:09[扉脇の座席前]

鍵っ子 ルリ、リュックを背に、準備は万端です**

2014/08/02(土) 20:37:29

会社員 ズイハラ

『夏目漱石、お好きなんですか。』

[今度は明確に、返事が耳に届く。目線のみを向けると女学生はにこりと笑っている
顔の近くに添えられた本は同じく夏目漱石の"こころ"。
どうやら、先程のポルテとの事はあまり気に留めていないようだった
なれば、この女学生が見ていたものとは―]

(13) 2014/08/02(土) 20:50:35[ボックス席の窓際]

【鳴】 人足 ギンスイ

[そういやいつだったか、
男の妹が家出騒動を起こしたことがあった。

妹が中学生にもならなかった頃か。
確か、軽率な妹は手提げ鞄にリコーダーなんかを
入れっぱなしにしたまま出て行った。
筆箱やいらないプリントや、
その夜さえ越せそうにない出で立ちで。

結局は、駅前でうろついて
途方に暮れているのを男が確保した。
ぐずる妹に、半ば無理矢理のように
自販機で買ってやった粒入りオレンジジュースが
魅力的に見えて、自分でも飲みたくなった覚えがある。]

(=9) 2014/08/02(土) 20:57:53

【鳴】 会社員 ズイハラ

(―――俺か?)

[そう考えれば辻褄が合うような気がする
ただ夏目漱石という共通点で行けば、女学生が共通項のある人間に興味を示す傾向があることは頷ける

だが、それだけでは先程のポルテとの件が不可解だ
あの時に席を移っても良さそうなものを。とズイハラは考えていた]

(=10) 2014/08/02(土) 20:57:55

会社員 ズイハラ

――――…。

[手元の文庫本に眼を戻せばうらなり君の送別会がどうの、という話になっていた]

(14) 2014/08/02(土) 20:59:00[ボックス席の窓際]

人足 ギンスイ

[男(?)が出て行ったときに開いたドアから、
生暖かい風が入ってきていた。
わずかなそれすらも、男の眉間にしわを寄せさせるには充分。]

あっついな……。

[日差しは凶悪で、できるならばずっと電車に乗り続けていたい。
車内の冷房は男には丁度良く、日差しを遮る座席の位置も
大きな魅力のように思われた。]

(15) 2014/08/02(土) 21:01:50[後方座席]

【鳴】 人足 ギンスイ

――……誰が、

[不安になるに決まっている日常に、
帰ろうなどと思うものか。]

(=11) 2014/08/02(土) 21:02:33

【鳴】 会社員 ズイハラ

[好きかどうか。そう問われて思考を巡らせる
"坊ちゃん"は一度、最後まで読んだ事がある。主人公が最後に赤シャツ等に天誅を加えるのを、何故かよく憶えていた
きっとこういった痛快な展開を何処かで望んでいるのだろう。話の主人公とは違って、こっちの世界では首と引き換えにはなるが

そんなことを巡らせながらどうまとめたものかと頭を回転させる。
女学生と同じタイミングになっているのは偶然として面白い、とも感じていた]

(=12) 2014/08/02(土) 21:06:46

学生 ケン

[眼鏡越しに、秘めた思いをもって対峙する――
――なんて、言えればかっこいいのだが。
実際男子学生がやってることはガンつけだ。
そのうえ、対象は、寝入ってる同年代ではなく、
彼の鞄にくっついている兎だ。
かっこ悪さにかっこ悪さをトッピングした動きは
電車の片隅でしずかに行われているのだった。

そして弓道部男子学生は、やおら、行動を起こした。]

(16) 2014/08/02(土) 21:10:06[車内前方へ移動中]

学生 ケン

[幾度も弓を引いた無骨の指が、
一匹選んで群れから引き離した。


今度はそれを、ウサギの真横に。]

(17) 2014/08/02(土) 21:10:29[車内前方へ移動中]

学生 ケン

[弓道男子の携帯は、傍目からは知れねども
一匹分のおもさを失い

件の一匹は兎の隣、居心地悪そうに収まった。]

(18) 2014/08/02(土) 21:10:45[車内前方へ移動中]

【鳴】 学生 ケン

かわいーじゃん



[起こさないように酷く小さく呟いた。
視線の先には、アメリカンコミックスーパーマンさながらの
カラーリングをした、プラスティックの熊が笑う。

この細かな作業を、相手を
――しかも見知らぬ相手だ! 
途中でばれてしまったらどうするつもりだったのか――
起こさずやりきった自分へ拍手したい気持ちでいっぱいだった。]

(=13) 2014/08/02(土) 21:11:13

学生 ケン

[彼はやりたいことをやりたいように
為して立ち上がる。
自分の作り出した光景を幾分か満足げに眺め、

そして少しだけ、首をかしげた。
寝入る学生の両手だ。
ペンだこのようなものか、
指先に現れている微かな徴を見、
それから自分の手を見て、小さく肩をすくめると
学生の前から去った。
振り返らず、一番前の座席までいくと身を預けた**]

(19) 2014/08/02(土) 21:11:54[車内前方へ移動中]

会社員 ズイハラ

[今度は明確に、女学生の方を向いて]

…基本的には古典文学全般が好きだが、その中でも夏目漱石は読み易い
だからだろうか。ふいに読み返したくなるんだ。
まぁその点では、好きなんだろう。

[平坦な声で、返事を返して]

…君は?

[問いを投げ返した]

(20) 2014/08/02(土) 21:12:57[ボックス席の窓際]

学生 ケン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/08/02(土) 21:13:03

【鳴】 人足 ギンスイ

[何だっただろうか、思わせぶりな女の話。
よく知っているものとは違ったはずの、女の言い方。



「迷える子――解って?」


そうだ、ストレイシープ。]

(=14) 2014/08/02(土) 21:13:19

【独】 会社員 ズイハラ

/*
もしも好意を持っているなら、それはいつまで続くものか。
的な描写をいつかしたい。

(-8) 2014/08/02(土) 21:14:25

【鳴】 人足 ギンスイ

[苛立ちの原因のひとつに、思い至る。

……あのときの、駅前での妹の顔。
そこに浮かんだ、不安そうな色。

それが、先に見た少女にもあったのだ。

だから、男は自分も不安を煽られたのだ。]

(=15) 2014/08/02(土) 21:14:41

人足 ギンスイ

[探すわけではない。
断じて、心配しているわけでもない。

だが――男は先程見掛けた少女がどこに座っていたかと、
狭い車内をもう一度改めた。

自分の不安が、具現化されているような気がした。]

(21) 2014/08/02(土) 21:16:33[後方座席]

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生存者 (6)

学生 ケン
22回 残8255pt
人足 ギンスイ
39回 残7715pt
会社員 ズイハラ
29回 残8119pt
学生 ナオ
23回 残8224pt
学生 ハツネ
31回 残7997pt
学生 ムカイ
19回 残8472pt

犠牲者 (1)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt

処刑者 (2)

女優 ポルテ(3d)
20回 残8426pt
鍵っ子 ルリ(4d)
21回 残8213pt

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