人狼物語 執事国


187 雪色街のたからさがし

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経営者 ズイハラ

……近くは無いな。

[片方は遠い。
声の高さから女性だろうと推測出来るのみ。
それでも大体の方角は分かりそうだった。
この場所は反響が少ない。
新たに積もり始めた雪を踏み締め、声のした方へと男は歩み行く]

(37) 2015/12/25(金) 22:17:29[ドッグラン]

経営者 ズイハラ

…姿は見えないが…

[もう片方は視界の中に無いにも関わらず、声ははっきりと届いていた。
どんな原理かは知らないが、声だけは距離を超越するらしい。
その声、と言うか口調に聞き覚えがあった]

片岡君か。

[恐らくは狭間に、と思考が巡る]

(38) 2015/12/25(金) 22:17:36[ドッグラン]

【墓】 学生 マシロ

あっ、そーいやスマホ!
さっきは通じたし、もしかしたらゆいと兄やんになら……

[公園を出て少ししたところで、ポケットからスマホを取り出した。
期待を込めて画面をスクロールさせたのだが]

……ダメだ、見つかんねー。
こっちが『はざま』だからダメっつーコト?

[さっきはあったはずの従兄弟の名前が、幾ら探しても見つけられない。
少し粘ったがやがて落胆の溜息を吐いて、スマホはまたポケットの中に]

(+4) 2015/12/25(金) 22:19:13[どこかに]

【独】 学生 マシロ

/*
>>38
口調で覚えられてる辺りに笑うw

(-20) 2015/12/25(金) 22:21:48

【赤】 売り子 オトハ

[「いとこ」と聞いて、幼い頃に思い巡らせるが、相変わらず誰が誰だったかすら思い出せない。
 宝くじ売り場のことを考えて、あっけらかんと笑った]

書き入れ時だけど、ひとり減ったくらいならどうにかなるよ。
世の中って結構、丈夫に出来てるもんだから。

(*10) 2015/12/25(金) 22:24:37

売り子 オトハ

[ふらふらと雪道を歩きながら、恨み言を呟く]

今ここに天使が現れて、『この箱の中には、あなたのたからものが入っています』なんて言って来たら、その中にはほかほかのおでんが入っているに違いない。

[冷えた芋を焚き火であたためる手に考えが行き着かないのは、空腹と眠気のせいか]

(39) 2015/12/25(金) 22:30:18[骨董品屋の外→]

【墓】 学生 マシロ

まっ、しゃーないっ。
アンちゃん探すべ。

[とはいえ仲間がいると分かっているお陰か、立ち直りは早かった]

ぶーーーーん

[まさかアン以外に声が聞こえている>>38とも知らず、子供が遊ぶみたいに片手に飛行機を掲げて走り出した。
(狭間に)落ちこんだりもしたけれど真白は元気です]

(+5) 2015/12/25(金) 22:30:38[どこかに]

派遣社員 モミジ

[貧しかった。
両親は高校にも行かせてもらえなかったらしい。

ひとつ、50銭にもならない内職。
二人、毎日毎日、夜中まで働いているのに、ちっとも裕福にならない。
それなのに、何もないのに、人が良くて。
騙されている事にも気付かず、なけなしのお金を他人に渡して。
余所に向けられない感情は家族に、喧嘩ばかりになって。
父も母も、本当はとても優しくて真面目で、なのに。

大嫌い。
何も、何ひとつ、報われない。

あの雪の日、冷たくなったマールを抱えて泣いて無理をして、案の定。
熱に倒れて、肺炎にまで拗らせて、そんな中。

両親は離婚。

祖母の家で生活することになった。]

(40) 2015/12/25(金) 22:37:17[児童公園]

【赤】 フリーター バク

[疑問に返って来たのは、あっけらかん、とした声だった]

……そーゆーもん?

[ひとり減ったくらいなら、という言葉にちょっと首傾げて]

まー、ひとり道踏み外したくらいじゃ揺るがないもんだけどさ、世の中って。

(*11) 2015/12/25(金) 22:38:24

派遣社員 モミジ

[この世界で報われることなんて、何もない。
本当は現実は、私の周りには誰も何も。



私は一人。


きっとずっと、永遠に。]

(41) 2015/12/25(金) 22:40:04[児童公園]

派遣社員 モミジ


………マールをしってるの?



[螺子が外れて壊れた時計。
重ねられる言葉が、何かの鍵のようにカチリと心に刻まれて。


『雪の精は、きっと......あのこをオーロラの国に、連れて行ったんだよ。
もう......苦しくないように』


無意識に少しずつ、呼び起こされる埋もれた記憶。
そう冬木にたずねたのは幼い過去の私。]

(42) 2015/12/25(金) 22:43:50[児童公園]

経営者 ズイハラ

………

[元気そうだ、とは心の内の声。
独りではないのだから何とかなるだろう、とあちらは後回しにして。
微かに聞こえた、一度きりの声の方へと歩み進めた]

───……

[十字路まで来て三方向を見遣る。
さてどれが正解か。
大粒の雪が降りしきる中、人影が無いかと瞳を凝らした]

(43) 2015/12/25(金) 22:45:26[声のした方へ]

派遣社員 モミジ


っっ


[突然の冬木の声に、目を瞬く。>>34
熱に浮かされた朦朧とした意識のまま、動揺している冬木に微笑めば。]


………大丈夫、だいじょう……

[応えながらも、うつらと冬木の肩に頭を傾けたのだった。*]

(44) 2015/12/25(金) 22:45:41[児童公園]

【赤】 売り子 オトハ

偉い役職の人ががいなくなったらそれなりに困るだろうけどね。
私、単なる一販売員だから。
だからまぁ、素行なんぞは気にしないで兎さんとっ捕まえるつもりで歩いているんだけど、保護色って言葉の意味を考えたりしてしまうわ。

[それほど歩いたわけでもないのに、疲れてきた。
 親兄弟のことは気にならないわけでもないけれど、思い残したことがあるかというと恐らく、ない]

(*12) 2015/12/25(金) 22:49:40

作家 フユキ

マール...あ...

[公園で一人で本を読んでいると、時々傍に寄ってきた子犬。

ある日、ちょっと年上の女の子が、その子犬を「マール」と呼んだ。

女の子と子犬は仲良しで...いいな、と思ったけれど、話しかける勇気はなくて]

[でも]

(45) 2015/12/25(金) 22:53:01[児童公園]

作家 フユキ

[微笑んだモミジの頭の重みが肩にかかる]

...七咲さ......

[その微笑みは、今まで彼女が見せていたどこか微妙な笑顔とは、なんだか少し違っているように見えた。

そう、ずっと前に、どこかで見たような]

(46) 2015/12/25(金) 22:55:56[児童公園]

売り子 オトハ

[ズイハラの姿が見えない。
 公園がどこだったかもよくわからなくなっていて、遭難という言葉が脳を過ぎる]

マシロさんのいとこさんー!
ズイハラさんー!
公園のお二人ー!

[いつの間にか、テレビの天気予報だったら雪だるまがゆらゆら揺れるマークが出そうな風が吹いている]

(47) 2015/12/25(金) 23:00:12[骨董品屋の外→]

【赤】 フリーター バク

[偉い人の事とか、妙に納得できて。
向こうからは見えないのに、うんうん、と頷いていた]

……保護色。
そういやアレ、白かったもんな。

[軽く返しているけど、状況が辛いのはお互い様。
それでも……と。
妙な意地は、実家の両親に向けるものにも似た頑ななもの]

(*13) 2015/12/25(金) 23:00:49

作家 フユキ

[彼女の身体が、地面にずり落ちぬように、肩に腕を回す。

とく、とく、と、聞こえる鼓動は自分のものか、彼女のものか]

あの子の名前......

[空を見上げる。

白い雪がふわふわと、舞う空を。

寒さは、今は感じない*]

(48) 2015/12/25(金) 23:03:40[児童公園]

【独】 経営者 ズイハラ

/*
乙葉のところが吹雪いてるwwwww
マジ遭難するそれw

もうしばらく様子見るか(

(-21) 2015/12/25(金) 23:04:23

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生存者 (2)

フリーター バク
135回 残4784pt
派遣社員 モミジ
78回 残6675pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
売り子 オトハ(4d)
39回 残7794pt

処刑者 (3)

学生 マシロ(3d)
31回 残7993pt
作家 フユキ(4d)
113回 残5401pt
経営者 ズイハラ(5d)
135回 残5481pt

突然死者 (0)

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