人狼物語 執事国


36 終幕への村

【発言絞り込み表示中】全員表示はこちら

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了

視点:


箱入り娘 プレーチェ を 2人が選んだ。
眠り姫 ペケレ を 1人が選んだ。
長身 ライデン を 2人が選んだ。
白衣を着た ユウキ を 2人が選んだ。

白衣を着た ユウキ が手向けられ、白い花が墓碑に供えられた。
箱入り娘 プレーチェ が手向けられ、赤い花が墓碑に供えられた。
学生 ミナツ が手向けられ、赤い花が墓碑に供えられた。
失人 バク は 学生 ミナツ の巻き添えを食った。
残っているのは鍵っ子 ルリ、眠り姫 ペケレ、長身 ライデン の 3 人。
眠り姫 ペケレ:墓碑群

眠り姫 ペケレ

 白い花。赤い花。薄紅色の花。

[歌うように呟く]

 ああ──美味しかった。

[目はうっとりと細められる]

(0) 2008/11/27(木) 00:04:40[墓碑群]

長身 ライデン

One little, two little, three little,
four little, five little Injun boys,
Six little, seven little, eight little,
nine little, ten little Injun boys.

――、

[そこまで歌ったところで、口を閉じる。ざわり、と。胸が騒いだような気がして]

カナメ……

[頼りない呟きに返されるのは、言葉でなく、笑い声。くすくすという、初めて聞いたカナメの笑い]

(1) 2008/11/27(木) 00:12:33[部屋→]

長身 ライデン

何か、あったのかね。
何か……また、誰かが消えたのかね?

「事実は、見ればわかります。
 ……そう不安がる事はありませんよ」

[その声に導かれるよう、足は墓碑群の方へと向かう]

(2) 2008/11/27(木) 00:13:05[部屋→]

長身 ライデン、メモを貼った。

2008/11/27(木) 00:13:48

眠り姫 ペケレ、メモを貼った。

2008/11/27(木) 00:16:28

眠り姫 ペケレ、長身 ライデンの足音が聞こえれば、そちらに顔を向け、ほほえむ。

2008/11/27(木) 00:18:02

鍵っ子 ルリ

[そして足を返し、
戻ってきた、墓碑の並びには――]

――……。

[咲いた、咲いた、

白い華。
 紅い華。
 薄紅の華]

(3) 2008/11/27(木) 00:18:15[墓碑群]

鍵っ子 ルリ、メモを貼った。

2008/11/27(木) 00:20:31

長身 ライデン:墓碑群

眠り姫 ペケレ、メモを貼った。

2008/11/27(木) 00:23:13

長身 ライデン

[墓碑群に辿り着くと、まず微笑んで立つペケレが見えた。息を吐きかけて、ぎくりと肩を揺らす。供えられている花が、増えていた。
 白に、赤に、薄紅。何本も]

……嗚呼、

[溜息にも似た呟き。
 ルリを一瞥してから、再びペケレを見]

どうしたのだね、これは。
また皆唐突に消えてしまったのかね……?

(4) 2008/11/27(木) 00:26:14[墓碑群]

長身 ライデン、メモを貼った。

2008/11/27(木) 00:26:46

眠り姫 ペケレ

 ごきげんよう。

[ライデンに続いて、あらわれたルリにも笑みを向ける]

[獏の墓碑の前に立つ]

 返し損ねちゃったわね。ありがとう。獏。

[神妙な面もちで白い上着を手向ける]
[白い上着には、いくつかの赤い染み]

(5) 2008/11/27(木) 00:27:51[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

 テンマは夢の中にいた。
 レンはミナツの絵に捕まった。
 ミナツの夢にバクが捕まった。
 ユウキは手向けられた。

[静かに一本調子に続ける]
 
 プレーチェは、ここに。
[右手をそっと心臓の上に置く]

 アンはここに。
[左手をお腹の上に置く]

(6) 2008/11/27(木) 00:32:55[墓碑群]

長身 ライデン

[白い上着に付いていたのは、赤い染み。――まるで、血のような]

夢……絵、……手向けられて……
ペケレの中に?
……待って、くれたまえ。
わからない。何も……

[語るペケレに、右手で顔の半分を覆うように押さえ。何かを説明しようとするカナメの声を聞くまいとするよう、一度、強く目を瞑り]

……ペケレ。
君は……何、なのだね?

[一言だけ発した問いかけは掠れた]

(7) 2008/11/27(木) 00:41:18[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

ペケレ…と、ライデン…

[低く呟いて感覚を研ぎ澄ませれる。
やや遠くかほど近くか、彷徨う影たちの気配も感知して]
[みつめる先は、獏の上着の、赤を]

カナメに聞きました。
手向けられるのは…ひとり、のはずです。

[ユウキの墓標を一瞥してから、
ペケレの動作を見、ことばを黙して聞く]

ペケレ…わかりま、せん…わかりません…

[俯いて抑揚のない声がくりかえす]

(8) 2008/11/27(木) 00:46:03[墓碑群]

眠り姫 ペケレ、くすくすと笑う。

2008/11/27(木) 00:47:07

眠り姫 ペケレ

 ライデンは覚えてないのね。写真を撮ったときに、会ったのに。寂しいわ。

[笑みはだんだん引いていく]

 カナメは教えてくれなかったのかしら?
 ここには、ひとをくらうものが眠っているって。

 私は──博士たちの言葉を借りるなら『恐ろしい失敗作』 。ひとをくらって生きるもの。

(9) 2008/11/27(木) 00:51:22[墓碑群]

眠り姫 ペケレ、鍵っ子 ルリの頬を指でなでた。

2008/11/27(木) 01:00:12

長身 ライデン

私は……

[ペケレの言葉に下ろした手を握り締め]

ひとを、くらうもの。

[抑揚の薄い復唱は、暗に聞いていなかったという事を伝えるようで。
 カナメはただ、生き延びるために手向けろというルールを。そして役目とを伝えた]

「人を喰らう失敗作」……
そんな……君がそれだと、言うのかね?
バクもそうだったのかね……?

(10) 2008/11/27(木) 01:01:38[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

 赤ずきんちゃん。
 そんなにわからないと言わないで。

 人の脳は──忘れない。
 思い出すきっかけを失っているだけ。
 カナメの部分は決して消えない。

(11) 2008/11/27(木) 01:02:20[墓碑群]

長身 ライデン

カナメ。
私の役目は、何だった?
本当の私の役目は……何だ?

君は誰で、私は誰なんだ?

[口からは問いばかりが零れる。空気はひんやりとしているというのに、肌が汗ばみ]

(12) 2008/11/27(木) 01:04:01[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

 そう。
 私は、にんげんを、食べる。

[赤い花が手向けられた墓碑を見やる]
[バクの名前を聞くと、表情が悲しげに揺らぐ]

 バクは、人の夢を食べるのよ。記憶を食べる。
 

(13) 2008/11/27(木) 01:09:51[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

ひとを、くらっていきる――

[不思議な、ふしぎその響きが、
身体をはしりぬける]

 『プレーチェは、ここに。』
 『アンはここに。』

[その、意味する所はしれるだろう]

[頬をたどるペケレの指は、
すこし目を細めて受け入れた]

カナメ――?

(14) 2008/11/27(木) 01:10:33[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

――うるさい。

[カナメの声を振り払う]
[その行為は哀切を含んでいて]

[いや増してくるのは、影たちの声]

獏が…。
獏は…自分の夢を取り戻そうとしていた。
食べるのは…その、ため?

(15) 2008/11/27(木) 01:16:40[墓碑群]

長身 ライデン

君はひとを食べるもの。
バクはひとの夢を食べるもの。
二人は……

[乾いた口内。空気だけを飲み込み]

私は、

[言いかけて頭を押さえた。
 俯き、何かに耐えるように]

(16) 2008/11/27(木) 01:21:48[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

[影の方へ耳を澄ませる]

…。
レン、だいじょうぶです。

ペケレなら、ライデンなら。怖くはない、です。

それにライデンとは、起きる前に…眠る前に…ともだちだったのかもしれない。

[あの写真]

結びつきは――

[言いかけて口を閉ざし]

(17) 2008/11/27(木) 01:25:22[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

[眠たそうに、目をこする]

 ふぁー。
 おなか一杯になると、眠くなるのは……もう。

[腰掛けると、墓碑に背を預ける]

 あ。そうそう。言い忘れていたわ。
 ルリちゃん、ライデンさん。
 ──私に食べられてくれないかしら。

[初めて会った時のような、明るい*笑顔*]

(18) 2008/11/27(木) 01:26:07[墓碑群]

長身 ライデン

歌が……
彼女が、倒れて……
救えなかった、……

[「思い出さなくていい」と囁くカナメの声が、遠い]

私は……

「貴方は」


――狂った「怪人」、だ。

(19) 2008/11/27(木) 01:26:27[墓碑群]

眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/27 01:29)

長身 ライデン

[思い出す。舞台に立っていた時の事を。仮面を付け、歌っていた自分の事を。目の前で倒れた、彼女の姿を。自分が、誰だったのか――
 頭が割れるように痛い]

……う……嗚呼、……
痛い、……
カナメ、私は……そして君は、

ライデン、だ。

[呟きは低く。ゆっくりと瞬いてから、ペケレの声に改めて其方を見る。笑顔が見えた]

(20) 2008/11/27(木) 01:31:30[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

ペケレ…
ほんとうに。プレーチェたちを…。

[伝えられたその事を
にわかには信じられなかった風で]

[しかし。
『食べられてくれないかしら』
その一言は、決定的にした]

どうして。
それが、必要だったのですか?
お腹が、すくからですか?

(21) 2008/11/27(木) 01:34:43[墓碑群]

長身 ライデン

食べたいのかね?
ルリと、私を。

[聞き返す声は平坦に]

私なら構いはしないさ。……思い出したから、ね。
私が誰かも、知り合いの顔も。
彼女の事も……

全てを、思い出した。
元々死のうとしていた事、だって。

私は、狂っていた。

[淡々と言葉を重ね、笑う。自嘲するように、寂しそうに、――愉しそうに]

(22) 2008/11/27(木) 01:45:48[墓碑群]

長身 ライデン

Ten little Injuns standing in a line.

最後の一人は……
幸せだったか、不幸せだったか?

[謎かけのよう。左の掌を天に向けて掲げ、目を細める。そしてまた、低くも高らかな笑い声を*響かせて*]

(23) 2008/11/27(木) 01:49:15[墓碑群]

長身 ライデンが接続メモを更新しました。(11/27 01:49)

鍵っ子 ルリ

[影の世界からの、響音]

楽園。
…。…。…。わかりませ、ん。

――ライデン?

[様子のおかしいライデン。
彼の方へ伸ばしかけた手が、続いてその笑みに戸惑い 彷徨う――]

狂っていた?
そうは、みえませんが…。

(24) 2008/11/27(木) 01:51:37[墓碑群]

鍵っ子 ルリ


――ライデンは、楽園を信じますか?

[そうひとつだけ、問を投げた*]

(25) 2008/11/27(木) 01:52:14[墓碑群]

鍵っ子 ルリが接続メモを更新しました。(11/27 01:55)

長身 ライデン

そう見えなくとも、狂っていたのだよ。
今だってそうだ。
ああ、覚えているとも。苦い薬の味を。白い部屋を。
身動きできない窮屈さを。今だって。

[ルリの問いには、笑みを穏やかな微笑に変じ]

少なくとも、この世にはないものだ。

「This loathsome gargoyle who burns in hell But secretly yearns for heaven」

[半分の否定の後に続けた台詞は、独り言の*ように*]

(26) 2008/11/27(木) 02:12:18[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

>>26

獏と同じようなこと言うですね。
ルリはライデンの事は…よくわかりません。または忘れたままです。

[少し可笑しそうに。寂しそうに]

思い出した事というのが、そんな顔をさせるですね。
取り戻さないまま、目覚めないまま――
そのままだったら。しあわせになれたでしょうか。


[そして台詞>>26と、どこかでかさなる波紋。
 
   "I pray for the dream to." ]

(27) 2008/11/27(木) 10:24:14[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

…――

獏…獏。
…世界の歌は聞こえるですか。
せかいは…このせかいはうつくしいと、
教えてくれたあの獏は…偽だったのでしょうか。

そしてライデンにとってここは、
捨てようとしていた、いろのない――せかい。

ほんとうは、そうなのですか。
でも――

(28) 2008/11/27(木) 10:28:26[墓碑群]

鍵っ子 ルリ


[蒼白な手を胸で組みおいた後、
惜しむように伸べて怪人の袖を、握りしめる――]
[告げる声は初めての揺れを含んでいた]

それでもルリは、
ライデンのこと、思い出したいのですよ。

(29) 2008/11/27(木) 10:32:04[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

――カナメ。まだ言うですか?

ペケレは…しっぱいさく。

[一音、一音、噛みしめ]

まるで物に対する言い方です。

聞きたいのです。
どうして皆、目覚めたですか?
ペケレに食べられる為、ですか?

[カナメは、違う、とこたえる]
[博士はそれを望んでいないなどと、さらにつごうとしていたが――]

(30) 2008/11/27(木) 10:33:08[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

[ポケットの中のカギを探る。
その温度は全てを受け入れ、自ら変わることはない]


[何を、とは付けず、

おしえて。たすけて。と求めていた*]

(31) 2008/11/27(木) 10:38:10[墓碑群]

鍵っ子 ルリが接続メモを更新しました。(11/27 10:38)
眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/27 19:41)

眠り姫 ペケレ、静かな眼差しで2人を見上げている。

2008/11/27(木) 20:56:30

眠り姫 ペケレ

[>>15 ルリにかすかに頷く]

 ユウキが前に言っていたけれど。
 獏には夢が必要だった。
 ミナツ一緒に、幸せな夢の中に居るのかしら。

[ルリがかつてミナツと獏と一緒にここ(墓碑群)に居たことを思い出し、情景を収めたカメラに触れる]

(32) 2008/11/27(木) 21:06:51[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

 私がひとを喰らう、理由?

[>>21 ルリの質問に、奇妙な角度で首を傾げる。
 そして事務的な口調で語り始めた]

 私は蘇った死体になる筈だった。
 死体──津島要──脳からデータを吸い上げ、活性化した脳と補助メモリに書き込む。
 私は、津島要の記憶を持っているわ。
 でも、津島要は──ひとは、にんげんを食べない。
 私の身体は、ひとを喰らう必然性を持たない。

 けれど、私の心は、ひとを喰らうことを欲する。
 にんげんを食べると、心が満たされる。
 温かくなる。
[喉に両手を置き、うっとりと夢見るように]

(33) 2008/11/27(木) 21:07:26[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

 私のダーリン──カナメは、津島要の記憶。
 死んでしまった津島要。

 彼女が最後に見た、空の青さが、私の最初の記憶。

[つと、空を見上げる]

 ライデンさんのカナメは自分?
 ルリちゃんのカナメは何者なのかしら。

(34) 2008/11/27(木) 21:16:11[墓碑群]

長身 ライデン

>>27
私は、君を撫でた時の事を思い出したよ。

[墓碑群の並ぶ白い扉を遠く、見るともなく見て]

どうだろうね。
もしかしたら、幸せになれていたかもしれない。
あるいは空虚にやられ結局壊れていたかもしれない。

何度考えても仮定に過ぎないがね。
わからない。
開かない箱に入れられた猫の生死のように。
最後に残った一人の行く末のように。

[バクに話しかけるようなルリの様子を眺め]

(35) 2008/11/27(木) 21:55:19[墓碑群]

長身 ライデン

……、

[それでも袖を握り締められた時には、少しだけ瞬いてから、ふ、と目を細めた。眠る前のいつか、したように。少女の頭上に軽く手を置いて撫でやる]

私の事など、思い出さなくてもいい。
だが……有難う。

[返した声は、優しい響きを持って]

(36) 2008/11/27(木) 21:55:33[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

[>>22 ライデンに笑みを向ける]
 食べられてくれるの? ありがとう。

 でも、私に食べられても、彼女には会えないわ。
 きっと安らかに眠っているわ。もしかしたらもう天に還っているのかもしれない。
 ここに戻ってこなかった、津島要のように。

[手を下ろし、自らの胸を押さえる]

 それとも、ルリちゃんには、見えるのかしら。
 ライデンの隣に、彼女が。
 私の隣に津島要──私が喰らった、アンやプレーチェからは、どんな声が聞こえるの?

 Requiescat in pace
 墓碑に刻まれたように、安らかに眠れないの?

(37) 2008/11/27(木) 22:03:11[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

[>>23 ライデンや >>30 ルリの言葉を聞いて、空に向かって呟く]

 私は、生きることを望むわ。
 どんな状況でも、誰に失敗作と言われようと。
 津島要になれなくても。

 こうして生きていることは、幸せ。

[最後の言葉は、自分に言い聞かせるように]
[けれど口の端には自然な笑み]

(38) 2008/11/27(木) 22:03:27[墓碑群]

長身 ライデン

[ルリの問いかけに返されるペケレの話を聞き]

蘇った死体。津島要の記憶を持ち……
だが津島要でない「君」が、人を喰らうものであると。
そういう事かね。ペケレ。

[見上げる仕草に、つられて上を、
 ガラス越しの空を仰いだ]

(39) 2008/11/27(木) 22:07:25[墓碑群]

眠り姫 ペケレ、長身 ライデンにこくりと頷いた。

2008/11/27(木) 22:09:01

眠り姫 ペケレ

[ライデンの袖を握り締めるルリ>>29と、頭を撫でるライデン>>36を、優しい表情で見つめている]

 ええ。その通りよ。

 身体は結構──人間だと思うのよ。
 <56>%くらい。

[おどけたように肩をすくめた]

 空は美しいわね。

 ねえ。ライデン。
 世界の歌ってどんな歌かしら。知ってる?
 私、聞いてみたいわ。

(40) 2008/11/27(木) 22:23:11[墓碑群]

長身 ライデン

彼女が安らかに眠っているなら……
それでもいい。
彼女が、幸せであるのなら。

[視線を下ろし、ペケレが胸に手をあてる仕草を見て]

それに、そうだとしたら……
私は生きていても死んでも、彼女のもとにはいけないのだろうからね。
仕方のない事だ。
怪人は天には昇れない。

[顔の右側を手で押さえる。仮面のように]

(41) 2008/11/27(木) 22:25:21[墓碑群]

長身 ライデン

ああ、呪わしきこの身よ!
この醜い姿を見たならば、必ずとも怯え震えるだろう!

[そのまま左腕を広げ、掌を天にかざして。低く響く、芝居調子の台詞。
 確認(>>39)にペケレが頷くのに]

そうかね。
半分を超しているのなら、なかなかといえるのではないかね。

……そうだな。
空は、美しい。

[世界の歌というのには、少し考えて]

(42) 2008/11/27(木) 22:29:27[墓碑群]

長身 ライデン

世界が歌う歌なら知りえようもないが、……

……、And I know that it's a wonderful world
But I can't feel it right now
Well I thought that I was doing well
But I just want to cry now

[間をおいて紡いだのは、すばらしい世界、と歌う歌]

Well I know that it's a wonderful world
From the sky down to the sea
But I can only see it when you're here, here with me.

(43) 2008/11/27(木) 22:40:28[墓碑群]

長身 ライデン

[それから一度、目を閉じて]

幸せだと言えるのなら、それは良かった。
……生を望めるというのは、尊い事だ。

[ペケレの呟き(>>38)に、返すよう]

(44) 2008/11/27(木) 22:43:12[墓碑群]

長身 ライデンが接続メモを更新しました。(11/27 22:46)

眠り姫 ペケレ

[>>42 >>43 歌声に目を細めながらも、ぷっと噴き出す]

 ──なかなか。
 いろんなものから作られている。らしいわよ。

 いろんなものが、共鳴して、世界の歌になるって──獏が言ってた。

[称える言葉がうまく言葉に出ない]

(45) 2008/11/27(木) 22:52:46[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

[言葉を捜していたけれど、>>41 を聞いて、顔色を変えると、すっくと立ち上がり、至近距離できっと見上げる]

 あなたは──バカじゃないの。
 なぜ、彼女の救けられなかったと後悔しするのに、その娘の手を払うの?

[ポケットの中の写真を握り締める]

 並んで笑っていたのに。誰かが居てよかった……あなたはそう言っていたのに。

[胸倉を掴もうとして、感覚がつかめず、鳩尾の辺りをぎゅっと握り締める]
[その拍子に、袖に引っかかっていた写真がはらりと落ちた]

(46) 2008/11/27(木) 23:09:06[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

[黒い瞳が涙で潤み、そっと目をそらした]

 ……なぜ。私はこのまま、あなたを喰らわないんだろう。
 アンもプレーチェも……死にたくはなかったのに。
 あなたは、死を望んでいるのに。

[小さな声で続ける]

 ──ごめんなさい。

(47) 2008/11/27(木) 23:10:25[墓碑群]

眠り姫 ペケレ、大きく息を吐いた*

2008/11/27(木) 23:10:36

眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/27 23:14)

長身 ライデン

[ペケレに睨まれると、ふっと笑ってみせ]

――馬鹿だとも。
私は愚かで狂った、惨めな……
しかし同情の寄せようもないような男だ。

滅亡しか、望めない。
私は……
彼女がいたなら、それで良かった。……

[鳩尾辺りを掴まれて、その顔を見下ろし返しながら。落ちた写真を一瞥して]

(48) 2008/11/27(木) 23:29:58[墓碑群]

鍵っ子 ルリが接続メモを更新しました。(11/27 23:30)

長身 ライデン

どうして謝るのだね。
喰らう気がなくなったというのなら……
代わりにルリを逃してやりたまえ。

[涙を見せるペケレに返すのは、困ったような笑み]

ルリは私とは、違うのだからね。

(49) 2008/11/27(木) 23:32:32[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

[ライデンの大きな手が降りてくる。
黙って撫でられるがまま、俯いた顔も隠れて、
聞いていたのは――]


――獏の、ばか。


[夢食らいの影はどんな色だろう、
きっと想っただろうけど認めはせず、
意図せず零れ落ちたような、一言とともに
 光る雫が、一つぶだけ頬を伝って、おちて]

(50) 2008/11/27(木) 23:36:43[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

[そして]

………うん、ありがと。

[何に対してかはやはり
告げず、ライデンの目をみて――静かに]

(51) 2008/11/27(木) 23:56:12[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

……ペケレは。生まれたばかりなのですね。

[彼女の語りを飲み込めば、
ひたすらに不思議だと、ルリは瞬いて]

>>37
それを聞いて…どうするですか。
向こうとこちらは…
見えるもの聞こえるものが…ダンゼツしてるです。
ペケレには知りようもなく、
ずっとずっと生きてくなら、関係ないことです。

[問いへ問いを返すのは、
きっと彼女の想いがわからなくなったから。
知りたい、とでも想ったか]

(52) 2008/11/27(木) 23:58:38[墓碑群]

眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/28 00:02)

鍵っ子 ルリ

[枝間から飛び立つは、コノハズクか]

カナメ…。カナメは…。

[カナメは何者かと問われ。ポケットから鍵を引き出すと。それは――]

懐かしい声。

[その先はない、続かない]

(53) 2008/11/28(金) 00:08:22[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

[>>49 俯いたまま首を横に振る]

 今夜あなたを食べても。
 いつかは、きっと……食べる。

 喰らう気が無くなる日なんて、無い。

 滅亡しか、望めない。

[オウム返しに繰り返し]

(54) 2008/11/28(金) 00:18:37[墓碑群]

眠り姫 ペケレ、沈黙した。

2008/11/28(金) 00:21:52

鍵っ子 ルリ

[やがて落ちた写真>>46を拾い上げ、
ライデンへ差し出した]

ペケレ、怒ってるですね
同情の寄せようもないような男のことも、ちゃんと。

ルリは怒るってこと、あんまり思いだせません。
けっこうエネルギーショウモウした気もします。
たいへんですね。

ライデン。
ライデンは、一人じゃない。一人じゃなかった。
どんな時でも、どんな事があっても。

そうは、思いませんか。

(55) 2008/11/28(金) 00:23:35[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

 ……。

[このドーム内に生きている人間はルリとライデンの2人のみ]
[墓碑を見上げる]

 そうね。
 きっと、このままここに居れば、滅亡しか望めない。

 逃がす?
 ──どうやって。

(56) 2008/11/28(金) 00:26:56[墓碑群]

長身 ライデン

そうかもしれない。
君が喰らうのを求め、此処から出る術がないのなら。
逃れようもない事だ。

[ペケレには肩を竦めてみせ]

「カナメ」は最後に言ったよ。
このゲームはこれで終了だ、と。

(57) 2008/11/28(金) 00:32:16[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

『やすらかにねむれ。
 それは、死者への祈りではない。
 生者の為の呪文。
 別れの儀式は、死者の為に行われるものではない。
 自分を言い聞かせる為の物』

[カナメから聞いたのか、静かにプレーチェの言葉を反芻する]
[>>52 そしてルリに言葉を返す]

 私が……安心するためよ。たぶん。
 言い聞かせるため。

 断絶している世界。彼岸と此岸。
 じゃあ……どうしてルリちゃんは──死者の声を聞くことが出来るの?
[取り出す鍵を見つめる]

(58) 2008/11/28(金) 00:33:51[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

[手のひらのうえで、

さらさら、さらさらと、

かたちをうしない 「かえって」ゆく

 カギ ]


[カナメの声が微かに聞こえる
「 ルリ… 管制室… … 」
そしてその声は嘆きの、色を帯びてきて]

(59) 2008/11/28(金) 00:34:00[墓碑群]

長身 ライデン

ああ。私のために怒る必要なんてないというのに。
一人ではなかった? どうだろうな。
以前はそう思っていたような気もするが。
今となってはわからない。

[ルリに緩く首を振りながら、写真を受け取って]

ただ、確かな事は。
「カナメ」は喰らう二人を助ける事を望んでいた。
先に何があるかを、知りながら。

(60) 2008/11/28(金) 00:38:38[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

「カナメ」
いえ、あなたは…

[昔のやり方で、呼びかけて止める]

思い出したんです、
あのときカナメは贈ってくれましたね。

ルリに、鍵を。

(61) 2008/11/28(金) 00:39:48[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

[>>58には]

……さあ。どうしてでしょう。
わかりません。

[これまでで最も、晴れやかな笑顔]

ペケレ。
ルリを、食べてみませんか。

そうすれば鍵が、
あなたのものになるでしょう。

そうすれば扉が、
開くかもしれません。

(62) 2008/11/28(金) 00:47:44[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

 ゲームオーバー

[平坦な口調で続ける]
[きっと唇を噛み締め]

 ……冗談じゃないわ。
 でも、いまのままじゃ確かに、あなたのカナメの言う通りね。

[激していた感情が少しずつ冷やされていく]

(63) 2008/11/28(金) 00:49:10[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

[ルリの鍵がさらさらととけていく様子をぼんやりと見つめ]

 は?

[>>62 大きく瞬きをした]

(64) 2008/11/28(金) 00:51:54[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

[ルリの晴れやかな笑顔を見て]

 鍵……。
 とけた、鍵のことかしら。

 初めてだわ、若いお嬢さんに「わたしを食べて」なんて誘惑されるなんて。

[冗談めかして軽く笑う]

 いいわ。
 美味しく頂くわ。

 構わないかしら──ライデンさん?

(65) 2008/11/28(金) 00:55:39[墓碑群]

長身 ライデン

そう、ゲームオーバーだ。
エンディングが良いものか悪いものかはわからないが。

[ペケレに頷き、ルリの方を見ると何か散っていくのが見えた。明るく笑い自分を食べろと言うルリを、言われたペケレを、順に見やり]

別に私は、止めもしない。
助け、見届ける事が、私の役目だった。

[構わないかというのには、短く答え。
 空に写真をかざす。逆光で曖昧になる映った像]

(66) 2008/11/28(金) 01:03:20[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

 ええ──。
 私がルリちゃんを食べて。

 そしてその時に、何が起きるか……は。
 わからない。

[写真を空にかざすライデンを見上げる]

(67) 2008/11/28(金) 01:17:24[墓碑群]

眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/28 01:18)

眠り姫 ペケレ、準備万端というばかりに*ゆるく腕を組んでいる*

2008/11/28(金) 01:18:43

眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/28 01:23)

鍵っ子 ルリ

[ペケレにひとつ頷いた]

そのかわり…

ライデンを食べないで。

なんてお願いしても、良いですか。

[苦笑する。
きっと否と返されても苦笑する]

(68) 2008/11/28(金) 01:26:40[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

" パパ。

 きょうも お仕事? 

 あそんでくれるって やくそく したじゃない

 ――うそつき "

[遠い、遠い光景。
未だおぼろげな、後ろ姿のキオク]

(69) 2008/11/28(金) 01:28:47[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

ペケレ…

 ひとりは、さびしすぎるから。

[ブランケットへ顔をうずめ、呟き、
音もなく立ち上がって、空を見上げて*]

(70) 2008/11/28(金) 01:33:30[墓碑群]

長身 ライデン

ルリ。

[少女の声に、其方を向き]

その願いが叶ったとしても……

[言いかけて、途切れさせる。
 並ぶ扉の方に歩むと、花が供えられた中に、手のうちの写真をそっと*置いた*]

(71) 2008/11/28(金) 01:39:00[墓碑群]

長身 ライデンが接続メモを更新しました。(11/28 01:39)
鍵っ子 ルリが接続メモを更新しました。(11/28 01:39)

鍵っ子 ルリ

[かるい重みが溶け消えて、
からっぽになった手をみつめる]
空気を震わせぬ、足音はいつも、いつも]

やさしくて、やさしくて、

――やさしいくせに。
      だから いぢわる。


もし、あなたが何か、
     望みを抱いていたのなら…

[作り物の風が吹いてさらう、その先]

(72) 2008/11/28(金) 04:52:09[墓碑群]

鍵っ子 ルリ

[ただもういちど逢いたい、
その願いは、ほんもので きっと――]

[――救いなんて信じてなかった
けれど、世界の歌は聞こえずとも、この耳の聞く
祈りの羊の奏でる音は]

教えてくれて、ありがとうでした…
プレーチェ。

[きちんと終われなかったから還らない、
還れない人々にも、何かをもたらせればいい]


――夢を奪い取り戻した、その先にも。

(73) 2008/11/28(金) 04:56:14[墓碑群]

鍵っ子 ルリ


[扉へ手向けられた、絵と写真が揺れる。
ライデンが言いかけたのに気づいても返さない]

つくりものだから、わるいもの?
うばうのは、わるいこと?


……うん。
カナメ、ありがとう*

(74) 2008/11/28(金) 05:04:59[墓碑群]

鍵っ子 ルリが接続メモを更新しました。(11/28 05:09)

眠り姫 ペケレ

[>>68 一瞬だけきょとりとした後、子供に言い聞かせるような笑顔になる]

 ライデンは己を喰らえ、ルリを助けてと言う。
 ルリは己を喰らえ、ライデンを助けてと言う。

 あなたがたは死を望む──過去からやってきた死に神の手を取る。
 私を哀れんでくれるから、身を差し出す。
 私が、寂しくないように、誰かを遺す。けれど、あなた自身は遺さない。

[すっと目を伏せる]
[かつて仲間で合った獏の上着が視界に入り、それを拾い上げ、無造作に羽織る]

 やさしさは、難しいね。 
 山々に生える木々のように暖かい山吹色。
 そこに、深く沈むような藍色を重ねたら──夕陽?

(75) 2008/11/28(金) 08:51:58[墓碑群]

眠り姫 ペケレ

[墓碑に向かって黙礼をすると、2人に向き直る]

 鐘が鳴り、あなた方の願いは叶うだろう。
 だいじょうぶよ──痛くないわ。

[安心させるように微笑んで]

 心配してくれてありがとう。

[小さくお礼を言うと、背中を向けて歩き出した]

(76) 2008/11/28(金) 08:54:42[墓碑群]

眠り姫 ペケレ:→二階

眠り姫 ペケレ

 ねぇダーリン。

[久方ぶりに声を掛け──自らの呼びかけにぷっと噴き出す]

 ハニーの方がいいかしら。はにー。

[足どりは軽く、リズミカルに階段を上る]

 ねぇハニー。
 私が、廃棄処分されなかったのは何でだろうね。他のみんなみたいに。

 ──私が、生きることを願うものが居たから?

 ルリやライデンみたいな、優しい人が居たの。
 [カナメから返ってきた答えに、複雑な笑み]

(77) 2008/11/28(金) 09:04:32[→二階]

眠り姫 ペケレ

[たどり着いたのは、一つの機械のある部屋]

 使い方くらい知っているわ。

[カナメの声にむくれながら、表面に指を走らせる]

 原理は知っているけれど、不思議ね。

[浮かび上がるのは、舞台の上で朗々と歌い上げるライデンの姿]

 本当に怪人なのね。

[演目は”オペラ座の怪人”]

(78) 2008/11/28(金) 09:13:44[→二階]

眠り姫 ペケレ

[隅っこで膝を抱えると、ふ、と目を閉じる]

 ……。

[聞いているうちに、頬を涙が伝う]
[いつしか、うとうとと*]
 

(79) 2008/11/28(金) 09:17:29[→二階]

眠り姫 ペケレ、鳥の羽ばたきの音で目が覚める。

2008/11/28(金) 12:45:03

眠り姫 ペケレ

[何かのタイマーなのか、長い時が過ぎたのか、立体映像は、大空を羽ばたく鳥の姿を映し出していた]

 とり。
 ミナツが描いていた──レンが見たがっていた景色。

[呆然と見つめる]

(80) 2008/11/28(金) 12:48:04[→二階]

眠り姫 ペケレ

 これは過去。
 誰かにとってとても大切なもの?
 大切だから、それが失われると悲しくて、死にたくなる?
 
 私には……世界が美しく見えるのは。積み重ねた過去はないから……なのかな。
 津島要の記憶より、いま目が覚めてからのことのことの方がつよい。

 いつか──ここに在るだけの思い出だけでは、生きていけなくなるのかな。

[胸元に手をやり、かさりという手応えを感じた]

(81) 2008/11/28(金) 12:49:37[→二階]

眠り姫 ペケレ

 ?

[出てきたのは1通の封筒]

 プレーチェが、獏に──アンからの手紙。
 東海林 杏。

[ユウキの呟いていた名前を思い出し、震える指で封を開ける]

(82) 2008/11/28(金) 12:56:42[→二階]

眠り姫 ペケレ

『杏へ

 おはよう。
 きみがこの手紙を読んでいるということは、私は隣にいないのだろう』

[手紙はそんな書き出しから始まっていた]
[時折乱れがあるけれど、意志の強そうなしっかりとした文字で、杏が現代の医療技術では治癒できない病であること、未来に希望を託して冷凍睡眠に入ったことが記されていた]

『きみが健やかで幸せであるように。
      父より』

[読み終えて、反射的に手紙を握りつぶそうとしたけれど、首を横に振り、ゆっくりと封筒に*戻した*]

(83) 2008/11/28(金) 13:58:12[→二階]

眠り姫 ペケレ、手紙を傍らに置いた。

2008/11/28(金) 19:36:02

眠り姫 ペケレ

 きっと。誰かが生きて欲しいと願ったり、自分が生きたいと思う人が、ゴールドスリープについたんだ……。

 そんな人を食べた……んだね。

(84) 2008/11/28(金) 19:37:04[→二階]

眠り姫 ペケレ、今更思い知ったかのような、沈痛な面もちで黙り込む

2008/11/28(金) 19:37:54

眠り姫 ペケレ

[くぅとお腹が鳴った]

 あぁ……お腹すいた……。

 ねぇハニー。
 アンもプレーチェも生きたかったろうに、私は食べたの。私が生きるためには、必要だったの。
 たぶん……彼女たちが生きていたなら、私は壊れていたと思う。それはどうしようもない。
 だけど、死を望む気持ちが分からない。
 過去ってそんなに素晴らしいものなのかしら……。

 私は食べられるし、2人も向こう側に行けるから、めでたしめでたし、でいいのかしら。

(85) 2008/11/28(金) 19:39:59[→二階]

眠り姫 ペケレ、返って来た答えに苦笑した。

2008/11/28(金) 19:40:46

眠り姫 ペケレ

 私は悪くない?
 ハニーは甘いね……。

 ──獏ならなんて言うんだろう。な。
 難しいこと。言うのかな。

[そのままぼんやりと、立体映像を眺めている。]
[縁日の情景や、圧倒的な迫力を持つ舞台が映し出されている*] 

(86) 2008/11/28(金) 19:42:22[→二階]

眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/28 19:42)

長身 ライデン

>>75
……私はそう優しい人間ではない。
自分の事ばかりを、考えている。

[墓碑から踵を返し、一度ルリを見やってから静かに息を吐く。夕陽、というのに天井を見上げ]

夕陽は……血の色になる事だってあるさ。

[小さく呟き、ペケレに微笑み返す。去っていく姿に、それ以上声をかける事はなく、だが視界から外れるまで見送っていた]

(87) 2008/11/28(金) 23:07:08[墓碑群]

長身 ライデン

……Libera me, Domine, be morte aeterna,
in die illa tremenda:
quando caeli movendi sunt et terra:
Dum veneris judicare saeculum per ignem.

[それからふらりとその場を離れる。緩やかに歌いながら、ビオトープの方へと歩いていって]

Tremens factus sum ego, et timeo,
dum discussio venerit,
atque ventura ira.

[ブーツの先で踏みしめる土。
 目の先を、白く小さい蝶が横切り]

(88) 2008/11/28(金) 23:23:52[墓碑群]

眠り姫 ペケレ、つと、歌声が聞こえる方に視線をやる。

2008/11/28(金) 23:37:51

眠り姫 ペケレ

 ……。

[ふと>>87を思い出す]

 血の色。

[カメラを弄ぶ]

 ここには、何が映っているんだろうね。
 綺麗な色だといいな。

(89) 2008/11/28(金) 23:52:11[→二階]

眠り姫 ペケレ、うっとりと目を細めた。

2008/11/28(金) 23:59:30

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (1)

眠り姫 ペケレ
28回 残3896pt

犠牲者 (6)

告げ人 アン(2d)
2回 残6587pt
緑帽子 レン(2d)
4回 残5015pt
箱入り娘 プレーチェ(3d)
8回 残2988pt
失人 バク(3d)
0回 残6618pt
学生 ミナツ(3d)
0回 残5846pt
鍵っ子 ルリ(4d)
5回 残5370pt

処刑者 (2)

白衣を着た ユウキ(3d)
3回 残6321pt
長身 ライデン(4d)
9回 残5376pt

突然死者 (0)

参観者 (1)

微睡む亡霊 テンマ(1d)
52回 残4680pt

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby
人狼物語 by Momoko Takatori
人狼審問 by kiku2rou
アニマル by monta!
執事国の学生&人々、笑う執事学園、シツジノ学習帳、アンノウン(期間限定) by sebas
だんぼる by Lastname
シベリア by manbou_b