情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
――元雑貨屋の店舗――
[梅の湯(梅ばぁの銭湯)から帰って来れば夕方で。そろそろ夕食の支度でもしなければと思い、雑貨屋の厨房へと足を運ぶが、さすがに閉店してから長い年月が経っている所為か。火元が確保できそうにも無く。]
仕方が無ぇな…。学校の調理室借りるか。
おい、アーヴのおっさん。あんたも飯食わねぇか?何でも良かったら俺、作ってくるぞ?
泊り込みで同級会やるつもりだったなら、食料位買い込んでんだろ?
[タイムマシンの調整に勤しむアーヴァインに声を掛け、調理室へと向かっていった。]
[とりあえず落ち着こうと部室棟でシャワーを借りて人心地ついた後、もう丸一日合宿所に戻っていなかったことに思い至る]
そろそろ戻らないと。
いくらなんでも自分勝手しすぎたわ。
[まだ少し濡れた髪を両手で押えて縛ると合宿所に向かった]
…夜じゃん。
[窓の外は夕暮れがかっていて、寝すぎた自分を窘めるように呆れた声を出すと洗面台へと立ち何時も通り顔を洗おうとして目元の違和感に気づく]
……ん…?
[確かめるように片目ずつゆっくりウインクをして、両瞼に書かれた落書きを確認すると鏡の向こうの自分を指差してゲラゲラと大きな声で笑い出した]
すっげ〜ブッサイク!
うわ〜、かっこわり〜!誰だよこんなことやったの!
やりそうな奴が多すぎて容疑者絞り込めね〜!
[一頻り指を指したまま笑って満足すると、目元を入念的に洗って落書きを消しタオルで顔を拭きながら]
馬鹿やれっつったからシャーロットの可能性もあんのか。
でもこの目の書き方は男共の誰かだな。
…後でメイに絵の具借りっか。どう彩ってやろうかしら。
[真顔で言うと食堂へと向かった。]
[図書館から借りてきた料理の本を片手に、...は厨房で悪戦苦闘していた。調味料などはきっちりと寸分の狂いもなく量り、野菜の皮むきは結局包丁ではなくピーラーを使い。
簡単な料理としての筆頭らしき肉じゃがを作っているようだが、いかんせん肉を用意していない。]
大きな塊り肉しかないなんて…。
[そんなこんなで、肉抜きの肉じゃがが出来上がった。]
――調理室――
[備え付けられた冷蔵庫を覗き、ある材料でざっとメニューを考える。
片隅に置いてあった米を砥ぎ、笊に上げて水気を切り、冷蔵庫から豚肉、キャベツ、しょうがを取り出し、しょうがを摩り下ろし醤油とみりんとごま油と混ぜてたれを作る。
米に水を浸して炊飯ジャーへ入れた後、キャベツを千切りに刻み、鰹節で出汁をとり、味噌汁の準備へ。
つまみ用として買ってあったのか。冷凍枝豆をさやから取り出し、ベーコンはオーブンであぶりカリカリにし、炊けたご飯と混ぜ合わせておにぎりにし、出汁に味噌を少しずつ溶き、豆腐と刻んでいた葱を散らして火を止める。
熱したフライパンに肉を入れて焼き、最後にたれを掛けて香ばしい匂いが立ち上がったところで火を止めて皿に盛り付けた。]
ざっとこんなもんで良いかな。
そういやレンジと卓上コンロはあっちにもあるんだっけ?
[雪平鍋とおにぎり、しょうが焼きが乗ったトレイを手に持つと、零さないように慎重に歩きながら、...は元雑貨屋を目指し歩き始めた。]
役職予想:
狼:ロッテ、クイン
妖精:ニーナ
ロッテは送還者の選定に基準をもってそうなとこ、ニーナは悪戯者アピールが溶かさないで!のメッセージと推理。
占い師はわかんないなぁ。
……ううっ。
だめだ、被害妄想のデフレスパイラルがぁぁ。
うーあー、でも凹んでる暇ないよね。
今まで好き勝手やってたんだから、こっからはちゃんと会話ログ作らないと。
――元雑貨屋 居間――
おーい、アーヴのおっさん、飯作ってきたけど食わねぇ?え?居間忙しいから後で?解ーった。つーかローズも姿見てねぇなぁ…。
[何とか零さず夕飯を運んできた...は、居間のちゃぶ台に料理を並べ、早速箸を着けながら向こう側と繋がっているというテレビへと視線を向け]
ぶっ…!何だあれ?ラッセルの額に肉ねぇ…。誰がやったんだか…。
[味噌汁を啜りながらおにぎりに手を伸ばし、ケラケラと映し出された映像に、腹を抱えて笑っている。]
しかしお嬢も努力家だな…。料理作ったことねぇのに頑張ってるし。
何か…ローズと先に帰ってきてしまって…悪い事したな…。ま、それはローズにも言える事なんだろうけどな。
[しょうが焼きを口に放り込みながら、昨夜耳にしたローズの言葉を思い出す。]
俺がローズの事を祈っていれば…。もしかしたらまだこっちに来なくても良かったかも知れねぇし…。
[ニーナに手を振り返して同じく調理場を覗くと鉢皿に料理を盛るシャーロットの姿]
三日会わざれば、ね。
もともと筋は良かったんだろうなぁ。
[自分の出る幕はないと判断して引き返すと、テーブルを拭き始めた]
あら、セシリアさんにニーナさん。こんばんは。
晩御飯の用意できてますわ。
[しかし用意できているのは、大量の肉じゃが(じゃがいもと玉葱と人参とさやいんげんのみ。糸コンニャクは見つからなかったらしい。)と、ご飯だけ。じゃがいもを剥く練習をしていてつい剥いてしまった分にあわせて、他のものを投入して作った模様。肉が足りない分はビーフコンソメなどで補ったようで。]
水加減さえ間違わなかったら、炊飯器ってスイッチひとつで炊けますのね。
[やり遂げたという良い表情で微笑む。]
[肉じゃが(肉無し)だけでもいたく感動したようで]
すごーい!!
シャル作ったのー?!
シャルがいたらご飯困らないね!!
[だからシャル居なくならないで、と昨日のソフィーに向けた視線と同じ目を。]
[料理を運んできたシャーロットに]
テーブル拭いちゃってるからこっち置けるよ。
[皿を覗き込むと煮崩れも無く]
ずいぶん上達したんだね。
こないだが嘘みたい。
[心から感心しつつシャーロットの健闘を称えた]
ありがとうございます、セシリアさん。
[三角巾とエプロンを外すと]
今頃、あちらでは何を食べているのかしら?
[何とはなしに、虚空に向かって手を振る。]
学生 メイは、ここまで読んだ。
[シャーロットの様子に二人の不在を意識して]
二人だけ先に戻ったんだってね。
逆にこっちのこと心配されてたかもしれないよ。
でも、ロッテが切り盛りしてくれてる様子が向こうから見えてるなら、マリーも少しは安心してるかな。
[シャーロットが見つめる方向をみやる]
[音楽室に入ると部屋の明かりを点け、ピアノの上や机の中を探り]
…ローズの私物っぽいもんはない、か。
何かを忘れたじゃね〜のかな。
それか、もう取った後かだな。
[もう一度グルリと室内を見渡すと合唱大会の練習を皆でしている光景が浮かんで消えた。懐かしそうに目を細めると音楽室を出て美術部室へと向かった]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了