情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
そういえば、最初は小悪魔で村を混乱に陥れようと思ってたんです。
だけど村人だからいい人になろうと思い─…行き着くところはバイオレンス。
何故だろう。あれ、おかしい……?
きっと疲れているからに違いないね!
日常っぽいギンスイが可愛いです。
いつの間にか謎のアイス屋になってるゾウサクも萌える。
そういえば、ニキは吊られたいんだろうか。
非常に見てて可愛いんですが。
あと、ヨシアキの転んだも萌える。
はー…明日締め切りだぜ(いろんな意味で)。
もう少し頑張ってこよう。
ゾウサクさん頑張れー!(ぐ)
ヨシアキさん謎の女に絡まれてるけど頑張れー!
―回想/日差しのきつい校庭―
あんた達は、消えないから好きよ。
[小さな花壇にしゃがんで、グラジオラスに呟いた。
先ほど撒いた水のせいだろうか、グラジオラス5赤を揺らめかせ陽炎がのぼる。
揺れる空気のその先に、何か不自然なものが見えた気がした。]
゛おいで、おいで゛
[いつものように嫌、と答えようとして、口ごもった。
陽炎の先に見覚えのある人影が見える。
一目で、生身ではないと分かった。
白黒写真のように、色をなくした姿は、こちらなど見えてはいないよう。]
……ふん。
個体が識別できればどう呼ぼうが構わんだろうが。
教師ってのは全くもって面倒な生き物だ。
この村に必要なのは、外の血だ。
知ってるか?人の身体ってのは、90日で生まれ変わるそうだ。
人も村も、変わっていかねばやがては腐り死に至る。違うか?
おや。まるで脅しのように聞こえるが。
高潔なセンセ様の言葉とは思えませんな。
[冷たい笑みを浮かべて、腕に伸ばされた手に逆に手を伸ばしました]
[おびえる様子もなくヨシアキを見返す]
ええ、脅しですよ。
私は別に高潔でもなんでもありません。
個体識別が必要ならば、石木とでも呼んでください。教師はもっと立派な方々がたくさん居ます。
私はただのデモシカ教師です。
古くからあるからと腐っていたら、人間なんてとっくに滅びてます。歴史を見ていれば。国を滅ぼすのは侵略です。革命という名の下に、国を荒らすもの達が居ればさらに容易い。
そう─…あなたみたいな。
[捕まえた。
伸ばした手のひらに確かな手応えを感じた瞬間、空気が重くなった。
水のなかに潜ろうとする時のような、微かな抵抗感。
それはやがて、自分の背を押すような流れに変わる。
捕まえたのは自分ではなくて、ずっと自分を読んでいた声の方であることに、依真里は気づいた。]
恫喝に嫌悪を抱く発言をし、自らはそれを行う。立派な教師様ですな。頭に二文字付け加えて。
[ザクロの腕を取ったまま引き寄せ、挑発的な瞳で見つめます。口元に笑みを浮かべて]
今度は歴史の講義か?くくっ。よく知ってるじゃないか。
……今から400年程昔。この村は争いの渦中にあった。そして、鬼がいたそうだ。
聞いたことはないか?
昔話をしてやろう。
[それは遠い記憶。まだ幼き頃、森に住む隠居老が、戯れに話してくれた物語]
今からおよそ400年程昔。未だこの国が一つの国家でなく、各地で群雄が覇権を目指して争いを起こしていた頃のことじゃ。
東の国の領主が、国境を越え、村へと軍を進めているという噂が流れたのじゃ。
村は二つに分裂した。
一つは速やかに投降し、そのまま村を差し出すという穏健派。
一つは村で自衛団を作り、軍と戦って村を護るという交戦派。
連日連夜会議は続いたが、結論は出なかったそうじゃ。
そうして、二つの勢力はそれぞれ、人ならざる者へと助けを乞い、命運を委ねたのじゃ。
穏健派は、古くから村を護る狐神に。交戦派は、近隣に巣食い悪さをする鬼に。
そうして村は、人を超えた者らの争いの場へと発展したのじゃった。
その村がどうなったかじゃと?
さて、のお。わしはその頃から生きておったわけじゃないからのお。
[ふぉふぉふぉ。老人は笑うのみ。
そんな信憑性の欠片も見えない話]
学生 イマリは、流れに押され、掴んでいた手を思わず放す。[栞]
[手首の違和感が不意に強くなる]
誰?
[強く掴まれた気がして。そして]
君は……。
[見知った顔が目の前を掠めた……と思った]
私が言っているのは、子供や老人を巻き込んで、むやみやたらと脅かすなということです。
脅したり暴力を振るうなら、必要な人間相手にするといい。痛い目を見るのは自分かもしれないけれどね。
鬼…?
[予想外の言葉に眉を顰める]
ウミ先生がそんなことを言っていたような気がするけれど、400年前は戦国時代じゃない。
あなたは、神隠しが鬼の仕業だと思うの?
ところでこの手はなに?
[ヨシアキの手の上に手のひらをのせて、今更のように尋ねた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了