人狼物語 執事国


55 極夜の村

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蛇遣い トゥーリッキ

[沙汰を迫りに訪ねた、長老のもと。
テントの隅に在る、車椅子の青年をひたと見遣る。

蛇遣いは、何か口を開こうとしたが――不意に、
マティアスがひとときテントを離れる旨申し出る。]

 …、ああ。早く戻れよ?人手はおそらく入用だ。

[機を逸する態で彼のために入口の幕を持ち上げ、
また戻そうとした折…蛇使いの首元で、相棒たる
しろい大蛇が毛皮の下でごそりと大きく身動いた。]

 
       ――…む。おい、どうした…

(21) 2009/12/25(金) 14:02:27[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

[低く異変を問う声音は、或いは一目瞭然な大蛇の
うねりはテントへ集うもの等へも伝わっただろう。

当の蛇遣いは、毛皮越しに大蛇へと片手を添えて…
マティアスが出て行ったばかりの外方を、見遣る。]

 …あれは耳聡い…
 何かに気づいたか。

[ぐると振り返って、テントの中へ居る面々を
確認する。微かに眉を顰めながら追って天幕を出、]

 見てくる。…来れる者は、頼む。

[言い置くに、妹分へは眼が"来い"といざなう。]

(22) 2009/12/25(金) 14:05:57[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ、追った先で間の辺りにする惨状に、ひととき立ち尽くす――

2009/12/25(金) 14:11:58

蛇遣い トゥーリッキ

 … ッ… 
 よりによって…!

[…よりによって。
聴く者へ如何に響くとも、口にせずにいられない。

緩慢な歩を進めるマティアスの脇を大股で抜ける。]


  カウコ! 
  よせ、一旦でいい、よせ!!

[ナイフをビャルネの身へ埋め続けるカウコの懐へ
肩を割り込ませ…非力ながらにぐいと全身で彼らを
引き剥がすようにと激しく押しやる力をかけた。]

(23) 2009/12/25(金) 14:42:20[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ


 ビャルネ… 白髪頭!

[鋭く。失血の寒さに震える彼を呼ぶ。]

 そちらへ転がるのか。
 「あたし」は 望まないぞ。

[服越しの刺創、あらぬ方向へ曲がる三つ折れの腕。
雪上へ染みた赤黒さは、遠からぬ死を予感させる。

蛇遣いは、這うように手を伸ばしてビャルネの杖を
引寄せる。見えるようにぎしりと握る。飾りの音。]

(24) 2009/12/25(金) 15:02:37[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ

 あたしは――こわくない、ことにする。 だから。

[じゃらり、凶兆でない常の極光を思わせる珠の
螺旋がビャルネの――場に在る者の視界で揺れる。]

 …示せるなら、示せ。
 生きたあんたが、必要だ。


 とどめなど、やらぬ。

[狼は依然――動かない。
動くとしたら、動かす者は*他に居る*]

(25) 2009/12/25(金) 15:08:54[長老のテント]

蛇遣い トゥーリッキ、未だ今宵の結末を知らず――*

2009/12/25(金) 15:11:59

求道者 レイヨ

…………

[曇る眼鏡をはずしつるに歯を立て思索の海へ沈んでいたのか、トゥーリッキの視線を感じ眼鏡をかけ直して顔を向けたのは間を置いてから。促さずも口を開きそうな気配はマティアスの行動で途切れ、視線を向ける先で外へ向かう彼は膝掛を羽織っていたか]


…………


[マティアスの背にお気をつけてと声をかけるより先、トゥーリッキの声が異変を語る。コートのうねりにお連れさんの様子に気づき、眼鏡の奥の瞳を瞬かせた。
マティアスを耳聡いと評し外へ向かうらしきに、言葉を受けどうするのか確かめる態で室内にある者を見回し、長老へ眼差しだけでひと時の退席を語る。キィキィキィキィ…再びテントの外へ向かい、曇る視界にも異変を気にしていれば聞こえるて、トゥーリッキの声と物音と―――臭いに前髪の奥で眉を顰め*近づいていく*]

(26) 2009/12/25(金) 15:16:19[長老のテント]

求道者 レイヨが接続メモを更新しました。(12/25 15:18)
囚人 マティアスが接続メモを更新しました。(12/25 15:34)
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/25 15:46)
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/25 16:00)

情報屋 カウコ

[背後からかかる声。
組み伏せた相手を想えば些細な失血はそれでもどこか寒い。]

 ――あ?
 もめた、くらいでこんなこと……してたら
 俺は何人、殺ってんだよ。

[狼使いとして?
どこにも確証など――ありはしない。
片方を否定するにとどめたまま、耳慣れた声を聴く。]

(27) 2009/12/25(金) 16:45:52[長老テント近いかも]

情報屋 カウコ

["よりによって――" 今は、何も沁みない。
ただ、"よせ"という命令にびくりと反応を見せただけ。
自分ではやめられない。
既にかけるべき歯止めなど狂ったから――。]

 ――、は、 ……っ、

[引き剥がされ、そのまま後ろへ押され尻もちをつく形。
地面に両手をつき、背面で支えながら吐いた息。
暫し呆然と、だらしない格好のまま自らが施した惨状を眺め]

 も、無理だろ……手遅れだ。

[小さく呟く声はまだ震えていただろうか。
ああ、寒いな――考えたのは*そんなこと*]

(28) 2009/12/25(金) 16:47:37[長老テント近いかも]

情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(12/25 16:47)

求道者 レイヨ

[キィキィキ…―――よく見えずともただならぬ気配は感じられて、曇る眼鏡をはずさず袖口で拭う―――雪に広がる赤黒い色は、紅いオーロラや村に灯る明かりのせいではない。
戦慄いた口は倒れているビャルネの名を紡げず、見開いた瞳が揺れる。カウコの口振りからビャルネに危害を加えたのは当人と知れ、ビャルネからカウコへ軋みそうな所作で顔を向けた]


………彼が狼使いだと…―――


[トゥーリッキに止められしりもちをつくカウコの声は震えていたから、問いかけた言葉は半ばで留まる。トゥーリッキがビャルネに声をかける中、集まる人を見回し―――手遅れだ―――カウコの声が聞こえ生きる事を望んでいたビャルネへ向き直る]


…………

(29) 2009/12/25(金) 18:33:05[テント前から現場へ]

求道者 レイヨが接続メモを更新しました。(12/25 18:35)
情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(12/25 20:33)
情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(12/25 21:39)

情報屋 カウコ

[それから誰が来たのか、手出ししたのかどうか。
背に手をついたまま、暫し呼吸を繰り返し、]

 ――どけ、

[右手にはナイフを持ったまま――書士に落とした最期の刃は喉。
びくりと跳ねたが最期、彼はもう動かない。]

 ……長老の所、行って来るわ。

[ナイフを抜いて、雪の上に落とし、こときれたビャルネを担ごうとしたところで一つ息を吐く。]

 無理――今そんな力なかった。

[呟いて、ふらりと立ち上がると引き止めもされなければ長老のテントへと*向かう*]

(30) 2009/12/25(金) 21:52:37[外(現場)]

情報屋 カウコが接続メモを更新しました。(12/25 21:53)

求道者 レイヨ

[引き留めず追い遣らず痛ましい姿のビャルネを見て、瞬きには長い瞑目すらうまくいかず、堪えるようにきつく瞼を伏せた。キィ…―――整えるように震える白い息をひとつ吐き、彼に向き直り近づこうとして―――カウコの行動に目を見張る]


…………

………すみません…


[跳ねるビャルネが事切れ、担げずひとりテントへ戻るカウコを呼び止めず。キィキィキィ…―――ビャルネの傍へ寄り、誰に対してか項垂れ掠れる謝罪を零した。
ビャルネの瞳は開いていただろうか、開いてたなら閉じさせようと、彼自身の意思か誰かの手により閉じていたとて、車椅子から身を乗り出し、触れる。生の温もりが抜け落ちていくビャルネの額―――触れる手が震えた]

(31) 2009/12/25(金) 22:40:58[惨劇の場]

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使者 アルマウェル
17回 残16132pt
求道者 レイヨ
22回 残15975pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
22回 残15894pt
情報屋 カウコ(4d)
39回 残15362pt
腹白天使 イェンニ(5d)
28回 残15902pt

処刑者 (4)

杖の人 ビャルネ(3d)
34回 残15662pt
獣医 ウルスラ(4d)
24回 残16011pt
囚人 マティアス(5d)
7回 残16479pt
蛇遣い トゥーリッキ(6d)
68回 残14127pt

突然死者 (2)

帽子の男 ラウリ(4d)
0回 残16665pt
夜警 ヘイノ(4d)
0回 残16665pt

参観者 (0)

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