人狼物語 執事国


59 アポトーシス-雪解けの合図-

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書生 ハーヴェイ

─小さな部屋─

[半ば逃げるように階段をあがり、小さな部屋へと入る。

窓の外に楡の木が見える。
懐かしい、あの部屋だ。]

(──…キャロル)

[やはり、名を呼ぶ声は音にならないまま。
渡し損ねたままの、小さな紙切れを握りしめた**]

(56) 2010/03/21(日) (働く時間)

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (夜食の時間)

舞踏家 キャロル

[>>54の不吉なリストに眉をひそめ]

――じゃあ私は?私はハーヴェイよりも先に死んだはずなのに…――


私の 死体は 見つからなかったの かしら。

――倒れ伏したその体に後から後から降り積もる冷たい雪が、隠してしまったせいかもしれない。喉元を食いやぶった黒い影は、私を見下ろしてにやりと笑ったから、私が死んだ事に間違いはない。――

…時間がないのね。ええ、時間がないわ!

父さん、待っててね?私準備してくるから、ここで待ってて、先に消えてしまわないでね?!

[最後に強くヒューバートを抱きしめると、白いドレスとヴェールを大事に抱え、2階の部屋に駆け上がって行く。ドレス姿を父親に見せる為に]

(57) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

舞踏家 キャロル

[何故か存在する自室にそっくりな部屋に駆け込むと、服を着替え、髪を結い、綺麗に化粧を施した]

父さんのドレス着られるなんて思ってなかったわ。

[繊細な刺しゅうを優しく撫で]

子供の頃は他人の為に綺麗な服を仕立てる父さんがなんだか悔しかった。
意地を張ってそっけない服ばっかり着てたっけ…。

私にも作ってって…素直に言えば良かったな。

[目じりに浮かぶ涙を指先でぬぐい]

いけないいけない、お化粧が崩れちゃう。


[ドレスとヴェールを身に纏い、準備が整った姿を見せに階段を下りて行く]

―父はなんと声をかけてくれるだろう?あの人は私を思い出してくれるのかしら?**―

(58) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

舞踏家 キャロル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (夜食の時間)

修道女 ステラ

[祈りを終えると微かに感じられる魂の灯。それはコーネリアスの言う通り>>25、はちきれんばかりの幸せに満ちた輝きで]

…あの時の輝きとは同じであり、違いますけれど。
デボラお婆様、今度は幸福のまま逝く事が出来たのかも知れませんわね…。
メイさんは、言わずもがなですわね…。

[独り言のようにぽそりと呟き、何もかもを思い出したように見えるコーネリアスとハーヴェイの会話を聞いている]

(そういえば、ハーヴェイさんの灯は何色だったかしら…。)

(59) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

>>51 ―――っっ!
ハーヴェイ!!

[突き飛ばされて、追いかけようとするが足はそのまま止まってしまう。]

(解らない…。

彼が怒りを感じているのは、私が流れ者を連れて来たことなのか、それとも私の帰還自体になのか…?)

[去り際の書生の気迫に触れ、ここで新たな、根本的な疑問。]

そもそもなぜ私は彼を処刑した…?
それは謂れの無い事ではないはず。

(60) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (夜食の時間)

修道女 ステラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

―回想―
>>27キャロル
許すもなにも……お前は何も悪くない。
気負うことなどなにもないんだ。

『大好き』……か。
メイは…あの子は…あの子の願ったこととは…なんだったのだろうな。

[彼女の愛用のカップ見やり、独り呟く]

……ああ、そうだな。きっと天国へ……。

[何かが胸つっかかる。

『何も悪いことしてないもの』―――本当にそうだったか?]

(61) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

>>30>>31>>32ユージーン
……どういう意味だ?

[墓守の言葉に、眉間を寄せる]

確か……デボラさんの孫が仕立て屋の娘と結婚すると……。
>>43……確かに子供が生まれる可能性は…なくなってしまったが……。

[顎に手を当てて考える。
生まれるだろうと思っていた頃から編み始めていたのだとしたら不自然なことはない]

…つまり……見切り発車?

(62) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

―現在―

>>57キャロル
キャロル!?
[訳を聞く間もなくキャロルは2階へ駆け上がっていく。

>>58しばらくして階段の上に白い花嫁が現れる。
ふわりと、そこだけ空気が違うようだった]

(63) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

―少し前―

>>59 そう―ですか、シスター。
良かった。ありがとう。

[言うと同時に、馴染みとなった眩暈と共に思い出すのはいつかの光景。

雪原に、既に二つの山は運び込まれ、簡素な暗い色のコートを着たシスターが、その一方の傍に膝まづいている。]

(今日も誰よりも先に来ている。
挨拶しようと思うが、今正に「祈り」の最中のようで、声を掛けるのは控える。

ぽうっ、と手にした十字架が光を放つ。
それは元々は私の母の物。

もしかしたら、母もこうした力を持っていたのかも知れない。)

(64) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

「見つけましたわ…。この方がじん―」

(気配に敏感な彼女は、私を認めると、泣き笑うような表情で呟く。

そこには勝利の高揚感はなく、ただ、ただ、やりきれない思い。)

(やっと解ってきた。
この能力のため、彼女は教会に組み込まれる運命だったのだと…。)

(65) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

[ゆっくりと階段を下ってきた娘の手をとる]

おめでとう、キャロル。

[噛締めるように言う。
失われたはずの幸福が目の前にある。
けれど、未来までは与えられなかった]

……神は残酷だな。

[キャロルを優しく抱きしめ、誰にも聞こえない小さな声で呟いた]

(66) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

(私は娘と同じところへはいけないだろう)

[『処刑』と称してこの手で誰かを殺めた。
その相手が一体誰だったのかさえ思い出せない。]

(67) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

―回想―
獣に食い荒らされた無残な死体が見つかった。
確かすぐに村の人間が集められて……。

『…ろうが…――なら、処刑を……しか、ないだろうね?』

そうだ、誰かが処刑をといい出したのだ。

『処刑など行わなければ……共存も……』

『先に手を……は…じん――…』

処刑を行わなければ、まして村から出られぬよう橋を落しなどしなければ、キャロルは死なずに済んだはずだった。

(68) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

流れ者 ギルバート

[コーネリアスとユージーンの会話を傍で聞き、>>55]

ユージーン殿を埋葬した者・・・?
はは、そんなもの簡単な理屈ではないか。
死人は死人を埋葬する事は出来ない。であるならば、
死人ではない者がユージーン殿を埋葬したのだろう。

・・・もしかすれば、今ここにさりげなく居るのかもわからないね?
生きながらにして、この死者の集う場所に。
そうだとすれば中々愉快な話であるね?

[思わせぶりに、何かを知っているかのように謳う]

(69) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

流れ者 ギルバート、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート

―回想―

お前が言い出さなければ!!

(……あれは『処刑』等ではなかった。
ただ恨みのままに殺した…ただの殺人だ。)

[振り下ろした刃。そこで記憶は途切れる。
それが相手に死をもたらしたのかどうかは思い出せない]

……あの状況で生きているなどということは。
私は……人を、殺した。

(70) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバート、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (夜食の時間)

修道女 ステラ

[いつの間にか耳を澄まし、2人の話を聞いていた。だからハーヴェイの言葉の断片が聞こえてしまったかも知れない。]

『──… えてし え。』

――!
ハーヴェイさ……

[制止しようともその姿は既に階上へ消えた後]

貴方は、何色?

(71) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

修道女 ステラ

―現在―
[キャロルの花嫁姿を、何処か羨ましげに見つめながらもその元へと跪き手を組んだ]

本来なら牧師様からの祝福があるはずなのですが…今が今ですので、代わりに私が務めさせて頂きますわ。

…おめでとう御座います。

[これから先の幸せなど無い、そう思うものの
魂を視る力しか有しない自分も祝いたかった]

(72) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

流れ者 ギルバート

―少し前―

[>>42 今にも飛びかかってきそうなハーヴェイの眼を見返し
静かに諭すような声で]

・・・はは、あの時の事を恨んでいるのかね。
仕方があるまい。そうせねば・・・沢山の人が死んでいた。

と、でも言うと思ったのかね?

[突如、  声音が変わった]

(73) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

流れ者 ギルバート

[思い返すはあの事件、疑心暗鬼の渦の中、
誰もが誰もを信用していなかった村]

私は生き残りたかった。 ・・・他の誰をも犠牲にしてもね。
私は人狼が怖かった。  ・・・ただの村人を扇動してまでもね。
そして、君たちが憎かった。 ・・・安らかな家庭、優しい仲間、良い友人。
つまり、分かったかね?

[微かに、笑みを浮かべた]

あの事件での処刑の切欠は恐らく私だ。
村人は、旅先で出会う人々の誰よりも騙しやすかったぞ。
ははは、憎むがいいさ。はははははは!

[笑みは笑いに変わり、狂ったように笑う]

(74) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

流れ者 ギルバート、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (夜食の時間)

舞踏家 キャロル

[>>66ヒューバートを抱きしめ返そうとして両手を回す。ふ、と。]

やだ、せっかくの花嫁衣装なのにブーケがないじゃない。ふふふ、うっかりしてた。

[父親の腕から優しく身を放すと]

森の空き地までちょっと行ってくるわね?
ほら、スノードロップがいつも咲いてるあの。

[話しながらヴェールをはずすと宮殿のような扉を開けて雪の中に出て行く]

心配しないで、大丈夫だから!すぐ、すぐ戻るわ。

[危ないからと制止する者がいれば。明るい笑顔で手を振り、裾を軽くたくし上げ外に駆けだした]

―なんだっけ、前にもこうやって雪の中に駆けだした事があったような…?―

(75) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

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生存者 (3)

書生 ハーヴェイ
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修道女 ステラ
33回 残4766pt
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120回 残2074pt

犠牲者 (4)

自警団長 アーヴァイン(2d)
8回 残5751pt
学生 メイ(3d)
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流され者 ギルバート(4d)
31回 残4888pt
吟遊詩人 コーネリアス(5d)
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処刑者 (3)

語り部 デボラ(3d)
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仕立て屋 ヒューバート(4d)
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(∩゚д゚)アーアーきこえなーい キャロル(5d)
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