人狼物語 執事国


7 メトロポリタンランダ村

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学生 メイ

・・・・・・。
・・・・・・ウェンディ。

[思わず絵に触れそうになる。
二匹に背を向けた姿勢なので、その表情は分からないだろう。

背後から、呪文のように話すマキの言葉が聞こえてきた。]

(17) 2007/07/13(金) 00:14:31

白熊 スノウ

うん。ありがとう。

 [ぽむぽむと頭を優しく叩かれながらくりくりの目でメイを見つめ、そして再び小さく首肯して言った。ほのかに安心したのだろう、一瞬だけ声が和らいだ。それから、マキが尾で示した絵に目を移して――。]

ウェンディ。

 [ぬいぐるみがかすかな声をあげた。悲痛な声だった。じっと絵を見続けながら、マキの説明を聞いていた。]

(18) 2007/07/13(金) 00:19:16

白熊 スノウ、小さい身体で絵に触れられるはずもなく、ただ見上げている。

2007/07/13(金) 00:21:01

学生 メイ

[暫く絵のほうを向いていたが、マキとスノウを振り返った。
スノウの悲痛な声に、悲しそうな顔をする。]

確かに長い夜・・・・・・だね。ちょっと・・・・・・変。

よくあるって事は、・・・・・・明けるんだよね?夜。

(19) 2007/07/13(金) 00:21:01

学生 メイ、白熊 スノウを抱き上げた。

2007/07/13(金) 00:22:44

白熊 スノウ、「戻したい」とそれだけを言った。

2007/07/13(金) 00:23:31

鼠 マキ

[メイの背中から漂う不思議な空気も、苦しげなスノウの声も、マキの思考を揺らしたりはしない。]

明けない夜はない。
夢が覚めれば、ネズミは動きを忘れて井戸端に固まる。

ウェンディがどうなるのかは知らぬ。

(20) 2007/07/13(金) 00:25:19

白熊 スノウ

 [驚いたような顔で抱き上げられて、やがて手を伸ばす。そっとウェンディの絵に触れた。何も言わず、ただ触れる。]

(21) 2007/07/13(金) 00:30:06

学生 メイ

そっか・・・・・・。

[マキの言葉を聞いて、見つめるような視線をどこかに向ける。]

・・・・・・マキとスノウがそういう存在ってことは、ちょっと思ってた。

[抱き上げたスノウをぎゅぎゅぎゅと抱きしめた。]

でもそれは、一夜の魔法が解けるって事よね?
じゃあ、どうなるかは分からなくても、ウェンディは戻ってくる可能性も、あるって事だ。

(22) 2007/07/13(金) 00:31:11

学生 メイ、視線を一枚の絵に向ける。赤い髪の少年の絵。

2007/07/13(金) 00:32:45

鼠 マキ

誰が、いつ、どこにいるのか、どこへゆくのか。
私は知らぬよ……。
[低い声は、夜の美術館に微かに響き、その静けさを強調する。]

メイも、待っているのか?

(23) 2007/07/13(金) 00:35:11

学生 メイ

そう・・・・・・。
[マキの言葉を、視線は少年の絵に向けたまま聞
く。]

・・・・・・待ってるよ。

[静かに答えた。]

(24) 2007/07/13(金) 00:39:53

白熊 スノウ

[マキの言葉を聞いて、漠然と理解する。そうなんだ、と。どこか得心したように言った]

じゃあ、戻るのかな。
うん。きっと戻る。良かった。
でも、たぶんぼくたちとは入れ替わりだね。それは残念だ。

[そこまで話した時、メイにぎゅうぎゅうと抱きしめられた。ありがとう。優しいね。大丈夫だよ。とスノウが言った。きっとメイの待ってる人も戻ってきます。とも。]

(25) 2007/07/13(金) 00:43:32

鼠 マキ

[この場で、言ってはいけないと思える一言が、マキの中で存在を大きくする。
それを押し留めようと、ぺたり、両手で頬のあたりに触れ、撫でた。]

願いはいつか叶うよ。
私がここで歩いているように。

(26) 2007/07/13(金) 00:46:01

美術商 ヒューバート

カツン、カツン。

[噴水のある広間の方から硬質な靴音が響いてくる。絵画セクションの入り口手前で靴音は止まり、闇の中で何かが光った。

と、暗がりからばらばらとコインが散らばり出した。水に濡れたコインは夜の美術館の非常灯の光をぬらりと反射しながらあるものは倒れ、あるものは絵の前に集まった皆の足元まで転がっていった]

(27) 2007/07/13(金) 00:49:14

鼠 マキ、コインに轢かれた。

2007/07/13(金) 00:51:25

学生 メイ

[スノウが何か納得したように言葉を紡ぐのに耳を傾ける。]

・・・うん、きっと。
・・・・・・スノウこそ、優しいよ、それ。

うふふ。あたしは・・・・・・あたしは優しくないんだよ。
それにあたしが待ってる人は、待ってても来ないんだ・・・・・・ふふ。馬鹿みたいだって、分かってるのに、ね・・・・・・。

[呟きながら、涙で瞳が揺らいだ。
マキの言葉に、ありがとうと小さく呟く]

(28) 2007/07/13(金) 00:52:28

白熊 スノウ、鼠 マキに頷いた。そして唐突に転がった硬貨を目で追う――。

2007/07/13(金) 00:52:43

学生 メイ、鼠 マキが目の前でコインに轢かれ、驚き目を見開く。

2007/07/13(金) 00:53:18

白熊 スノウ、マ、マ、マキがぁぁぁぁあああ!(がーん)

2007/07/13(金) 00:54:45

学生 メイ、鼠 マキ「だいじょうぶ!?生きてる!?」

2007/07/13(金) 00:56:31

鼠 マキ、「は、はんにんはやs……」

2007/07/13(金) 00:56:52

学生 メイ、鼠 マキを叩いた。「しっかりしてよー!」

2007/07/13(金) 00:58:47

美術商 ヒューバート

[ぱたぱたとコインが倒れる音に誘われるように暗がりから男がぬっと歩み出る。両手をおどけたように広げて見せながら、二人と二匹に足を向けた。
徐々に歩速を上げながら、

メイの顔を覆うように右手を伸ばした]

(29) 2007/07/13(金) 00:58:52

学生 メイ、「このコイン、どこから・・・?」拾い上げると、濡れていた。

2007/07/13(金) 01:00:07

鼠 マキ、男の挙動を、薄ら開いた目で観察している。

2007/07/13(金) 01:01:32

学生 メイ、顔を上げると、見たことのない男が近づいてきて、目を見開く。

2007/07/13(金) 01:02:12

学生 メイ、近づく男の右手に恐れを抱きつつも悲鳴を上げることも出来ない。

2007/07/13(金) 01:03:07

白熊 スノウ

[自分を抱くメイの腕に労わる様に触れた。]

そんなことない。優しいです。
馬鹿じゃないよ。ちゃんと生きてるだけだよ。
事情は判らないけど、そんなこと言っちゃだめです。

[しんどかったら悩みを聞いてやろう!と威張ってみた]

(30) 2007/07/13(金) 01:04:25

白熊 スノウ、メイに手を伸ばす男に気づき、「何するんだー」と抗議する。

2007/07/13(金) 01:06:03

学生 メイ

[スノウをぎゅっと抱きしめる。]

な、に・・・・・・?

だ、れ・・・・・・。

[やっと掠れた声が出た。
男から後ずさろうとするが、僅かにしか動けない]

(31) 2007/07/13(金) 01:06:11

美術商 ヒューバート

[男の声にならない哄笑がホールにこだまする。スノウの抗議が耳に入った風もなく、男の右手がメイの眼前に迫った]

(32) 2007/07/13(金) 01:08:43

学生 メイ、美術商 ヒューバートを咄嗟に蹴り飛ばす。

2007/07/13(金) 01:11:05

鼠 マキ

[冷たい床に横たわり、その温度が気持ちいいなどと思いながら、メイと男の動きを――まるで、一枚の絵を見ているような面持ちで見つめ続ける。
床にぺたりと頬をつけ、90°回転した世界は、不安定。]

何者だ?
[空気が、違っていた。]

(33) 2007/07/13(金) 01:12:20

美術商 ヒューバート

[メイに腹を蹴られて、どさりとあお向けに倒れる。瞬間、非常灯が一斉に消え、



再び灯りが燈った時には、男の姿はどこにもなかった]

(34) 2007/07/13(金) 01:14:42

学生 メイ、「きゃあっ!」非常灯が消え、小さな悲鳴を上げた。

2007/07/13(金) 01:17:34

鼠 マキ、暗闇の中でも目を見開いていた。

2007/07/13(金) 01:18:48

学生 メイ、再び灯りの点いた館内に男の姿はなく、困惑の表情。

2007/07/13(金) 01:19:46

学生 メイ、「今の・・・・・・今の何?一体・・・・・・。」

2007/07/13(金) 01:20:55

白熊 スノウ、何だったんだー。と泣きそうな声。メイにしがみつく。

2007/07/13(金) 01:21:30

鼠 マキ、むくりと起き上がり、湿り気の残るコインの匂いを嗅ぐ。

2007/07/13(金) 01:22:54

学生 メイ、白熊 スノウを抱きしめた。「こ、怖いよ怖いよ怖いよ!なにあれぇええ」

2007/07/13(金) 01:25:07

学生 メイ、「だ、大丈夫だよっもういないから」とスノウと自分に言い聞かせた

2007/07/13(金) 01:26:55

白熊 スノウ

ごめんなさい。ぼく何もできなかった。
警備員じゃありませんでした…。

[しょんぼりと言った。どうしよう。と言った。]

朝まで起きている? 
出口を探して逃げてみる?
しかし坊主が今の騒ぎでもまだ寝ている。置いていくと人権問題に直結するだろうか。見たこともない大物です。

(35) 2007/07/13(金) 01:28:02

鼠 マキ

[コインを持ち上げて、床と垂直に立てる。
ぐいっと両手で押し出すと、ゆらゆら揺れながらコインは転がり出した。]

[二本足で佇み、コインが描く軌跡をうっとりした目で追いかける。]

(36) 2007/07/13(金) 01:28:14

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生存者 (3)

美術商 ヒューバート
247回 残1229pt
牧童 トビー
13回 残8590pt
鼠 マキ
44回 残7678pt

犠牲者 (3)

自警団長 アーヴァイン(2d)
258回 残1679pt
双子 ウェンディ(3d)
96回 残5713pt
白熊 スノウ(4d)
87回 残6006pt

処刑者 (2)

見習い看護婦 ニーナ(3d)
228回 残3279pt
学生 メイ(4d)
64回 残7189pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

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