3日目 / 71 喫茶店『イヴの時間』～春メニュー～

71 喫茶店『イヴの時間』～春メニュー～

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跡取レン

[今日も変装をして、『イヴの時間』を訪れる。]

『当店内では人間とロボットの区別をしません。

ご来店の皆さまもご協力ください。

ルールを守って楽しいひと時を』

[点滅する電光掲示板をみて、サングラスをずらした。
　黒くて丸い目をぱちぱちとさせた。]

(14) 2011/ 4/21(木) 02時10分位[一番隅の目立たない席]

……　なん、だろう。

僕、　胸が　ドキドキする　よ。　

胸さわぎ　って言う　の　か　な。

[イヴの時間に通うようになって、喫茶店の隅っこで、耳にした噂。
　新聞やテレビでもやっている、倫理委員会の活動の話。
　あのふわふわの金髪の喫茶店のマスターは、ネギヤさんと言うもちもちした男性の心配をしていて。大きなサイズの下着が入ったバッグの落とし物が見付かって、持ち主はその日のお店にいなくて。
　そして、今日は──。]

(15) 2011/ 4/21(木) 02時10分位[一番隅の目立たない席]

跡取レン

マ、マ、ま、……マスター。

あ、の　イブレンドと、

[また、隅っこの席に座り、メニューの中から食べ物を選ぼうとする。]

あ。甘くて、美味しいもの

あ、あります、か……？　

[サングラスはサイズが合っていないのか、入口でずれたままだ。ポルテにぎこちなく、へらっと微笑もうとした。]

(16) 2011/ 4/21(木) 02時10分位[一番隅の目立たない席]

跡取レン

─ 2dのお話を少し混ぜて　バクと>>56 ─

[昨日、ロボットのオモチャを貸してくれたバクに言われた>>56通り、甘くて美味しい物が運ばれる前に、トランプと、積み木を何処まで積めるかを競うゲームを広げて、お城を作り始める。

　昨日は、そう。

　「ど、どうして、　僕の趣味が　わかった　の？」

　「お、お城作りは、得意　なんだ　よ」

　と、バクに首を傾けたのだった。]

(17) 2011/ 4/21(木) 02時10分位[一番隅の目立たない席]

跡取レン

[ロボットになるのが夢だったけれど、ヒーローになれる訳じゃなくて、片隅でも出来るお城作りが得意になった。]

(18) 2011/ 4/21(木) 02時10分位[一番隅の目立たない席]

跡取レン

─ 2dのお話を少し混ぜて　ナオと>>80 ─

[隅っこ、だと思っていたソファには今日も日が当たっていて、ぽかぽかと温かかった。昨日は、ロボットを貰って良いのかと言うナオに、マフラーにむせるようにして、こくこくと頷いた。]

ぜ、ぜひ。

も、もって　いって

くだ、だ、さ……！

[鼻ピアス、吊る、不可解な単語も聴こえたけれど、ナオの笑顔が素敵だったから、何も考えずに。今日のナオは、カウンターで心配そうな顔をしている気がした。]

(19) 2011/ 4/21(木) 02時10分位[一番隅の目立たない席]

跡取レン

[今日も、隅っこで、じっと、家に居る時のように目立たないようにしていようと思っていたのだけど。意を決したように、ナオに話し掛ける。]

あ、　あの…　

お、おねえさ、んは、

誰か、　心配な　の　……　か　な。

(20) 2011/ 4/21(木) 02時10分位[一番隅の目立たない席]

跡取レン

ぼ、僕、は、
　
もしかして、ココに来るかもしれない
こ、来ないかもしれない

だ、大事な友達が、し、心配　で、

……ず、ずっと。

[言ってしまってから、サングラスを落として、真っ赤な顔で元の席に戻る。慌てて座った所為で、トランプのタワーがハラハラと崩れて、あわああと言う情けない声をあげてしまった**。]

(21) 2011/ 4/21(木) 02時10分位[一番隅の目立たない席]

跡取レンが接続メモを更新しました。(04/21 02時10分位)

学生ナオが接続メモを更新しました。(04/21 03時50分位)

「イヴの時間」マスターポルテ

－イヴの時間・事務室－

［少しだけカウンターを抜け出し、事務室へ。
部屋には数台の端末に明かりが灯り、その一台あ置いてある机に座る。

ディスプレイには暗号めいた文章が広がり、その中には何かしらのレポートのような電子メールが開かれていた］

・・・・・・そう、あの子が。

［どこから送られてきたのか。そこには先日まで店に出入りしていたギンスイが倫理委員会の人間で、グリタという昨日忠告をしてくれた男性が倫理委員会で今日から取り調べを受けている事が書かれていた］

(22) 2011/ 4/21(木) 17時30分位[イヴの時間カウンター内]

「イヴの時間」マスターポルテ

［カタカタとキーボードを叩き返事の文章を書き上げていく］

『ご連絡有難うございます、お嬢様。
でも油断は禁物ですね。まだ「イヴの時間」は本来の目的を遂げていませんし。
また新しい情報ございましたらよろしくお願いします。私のほうでも気がついたことがあればご相談させて頂きます』

［メールの文面を読み返し、問題なしと判断してから暗号化処理を行って送信した］

(23) 2011/ 4/21(木) 17時30分位[イヴの時間カウンター内]

学生ナオ

無実って…

[モミジの言葉に驚いたように少しだけ目をまたたかせる]

あぁ、そっか
必要以上にアンドロイドに感情を持たない人だったら…

---でもさ、

[目を伏せがちにモミジに尋ねる]

もしも
ロボット法違反の容疑で捕まった人がアンドロイドだったらどうなるの？

(24) 2011/ 4/21(木) 17時50分位[カウンター席]

学生ナオ

グレーゾーンにいても記憶デリートとかリセットとか…持ち主によってはあったりして。

[いつの間にかココアはさめてしまってカウンターで物憂げに考え込んでいるとレンから話しかけられて>>20。力なくhほほえみ見返す]

んー、昨日は牡丹餅のねぎやさん
今日は、おじさまとギンスイ君が来てないの。
倫理委員会が活発な動きをはじめてるって噂だし。
---なんだか不安なの

(25) 2011/ 4/21(木) 18時00分位[カウンター席]

学生ナオ

[>>21レンの言葉に眉を下げて]

来ないかもって…
レン君まで、そんな寂しいこと言わないで。
そうか、友達も行方不明なんだ…

[ポツンと呟く]

ねぇ、君も突然会えなくなったら、今度はナオがずっとずっと心配しちゃうよ

[そう答えると少年がサングラスを落として席へとあわてて戻る]

あっ　落し物！

[拾って渡そうとすると高く積み上げられていたトランプがバラバラと崩れ落ちた]

(26) 2011/ 4/21(木) 18時10分位[カウンター席]

見習い人形師セイジ

こんにちは。

［変わらず扉を開けると、まず目に入ったのは崩れ落ちるトランプタワーと、慌てるレンと何かを拾おうとする、ナオの姿。］

だ、大丈夫？！

(27) 2011/ 4/21(木) 18時10分位[カウンター席]

見習い人形師セイジは、慌ててふたりの許へ駆け寄り

2011/ 4/21(木) 18時10分位

「イヴの時間」マスターポルテ

［端末上に表示されている文字が目に入る。

『CODE:EVE』

『CODE:LIFE』

『CODE:1138』

トキサカ事件を期に闇に葬られたこれらのCODE。
でも知っている。
アンドロイド達には未だ情緒的思考を可能にするCODE:EVEが適用されている事。
そして、CODE:LIFEによってそれらが機能的に制限されているのではなく、CODELIFEによって”ロボットとはこうあるもの”という人間の思考を汲んでロボット達が行動しているのだという事］

(28) 2011/ 4/21(木) 18時20分位[イヴの時間カウンター内]

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視点：人狼墓全

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学生ナオ

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