人狼物語 執事国


86 ひとりの冒険村

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放浪者 マコト 03

[土に汚れた手でこすった頬もまた薄汚れる。
泣きそうな顔で笑った]

なんだよこれ。

[中に入っていたのは、こども用の電車の切符]

(11) 2012/ 4/ 4(水) 23時00分位[廃墟]

放浪者 マコト 02

サクラちゃん、
「私、絶対に遊びに行くからね」って
言ってたっけ。

[電車の切符を見ながら呟く]

(12) 2012/ 4/ 4(水) 23時00分位

放浪者 マコト 01

[でもあの日。出会った知らない大人の人に、サクラちゃんが連れて行かれた先は病院で]

 この箱に入れてるなんて、
 サクラちゃんは…
 … やっぱり、自分で、知ってたんだ

[遊びになんて行けない事を]

(13) 2012/ 4/ 4(水) 23時10分位[廃屋]

放浪者 マコト 03

[あの頃よりも大きくなったような、変わっていないような、桜の木に近づいてその樹を撫でた]

ここにくれば会えるんじゃないかって、思っていたんじゃないんだ。

[涙を堪えてしゃがむと、視界に傷跡が入る。
樹に彫られた、おさない文字の相合傘]

ここに来たら、会えないって認めなきゃいけないんだって、思ってた。

(14) 2012/ 4/ 4(水) 23時10分位[廃墟]

放浪者 マコト 02

[最初のきっかけは、マコトの進学だった。
 有名進学校に通うために引っ越すことになった
 マコトに彼女は]

(おめでとう)

[そう言った。それが別れに繋がるのは
 どちらも気づいてたはずなのに]

全然めでたくなんてなかったけど……
そういうことだったのかな。

[後の自分をマコトに知らせるのが嫌で。
 病気になったと思われるのが嫌で]

――でもね、サクラちゃん。

(15) 2012/ 4/ 4(水) 23時20分位

放浪者 マコト 03

僕は今でも、君のことが好きなんだと思う。
ごめんね。

[強く吹いた風が桜の花びらを散らした。
蓋を閉じた小箱の中には、きっぷと、それから花びら]

(16) 2012/ 4/ 4(水) 23時20分位[廃墟]

放浪者 マコト 02

あの時のことは忘れないから。ずっと。
楽しかったよ。
会えて、よかった。

[桜吹雪が舞う]

(17) 2012/ 4/ 4(水) 23時20分位

放浪者 マコト 01

[そしてもう一度]

[改めて、呟いた]

 ただいま、サクラちゃん

[そして]


  …… 

[*呟かれた別れの言葉は、サクラの木へと、静かに消えた*]

(18) 2012/ 4/ 4(水) 23時20分位[廃屋]

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放浪者 マコト 02
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21回 残3397pt
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36回 残3015pt

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