人狼物語 執事国


87 風の音・刻の音・ワスレモノ

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視点: 人

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時間屋 ヂグ

― 公園・池の縁 ―

[若者もこちらに気付いた様子で、>>71視線が合うと、職人はいつものように帽子に手をあてて挨拶を送る]

ワスレモノは、見つかったカイ?

[投げかけた問いは、大きくもなく、けれど、人気のないこの場所ならば、若者の元に届きはするだろうか?]

(74) 2012/05/03(木) 22:34:36[公園]

末っ子 キクコ

─ 風音荘 ─

……?

らいでん、さん?

[辺りを見回していた和馬の口から出た名前>>69に、彼の視線を追いかける。
そこにいたのは、一人の男性。]

雷電さん…って。
たしか…祐樹さんの、お友達の。
かしわもちの、人。

(75) 2012/05/03(木) 22:35:25[風音荘]

薬屋 ライデン

[風音荘の前に居る2人を眺める最中。不意に背後で声が上がった]

「じぃちゃん! 早く!!」

───……え。

[聞き覚えのあるような、無いような、不思議な感覚を覚え、その場で振り返る。そこに居たのは10年前の自分と、急かされながら歩いてくる祖父の姿があった]

…うっわ、俺、あんな声してたのか。

[当時そんなに身体も大きくなく、声変わりも遅れていて。周囲より少し高い声を発していた。自分の声を客観的に聞くと少し違和感を覚えがちだが、声変わり前だと中でも違和感が大きく感じられる]

(76) 2012/05/03(木) 22:37:16[風音荘 少し離れた場所]

薬屋 ライデン

「早くって! トモの奴がすっげー熱出してんだよ!!」
「分かった分かった。だがじぃちゃんは年寄りだからな。
 急ぐと足を縺れさせて、じぃちゃんが患者になっちまうぞぃ」

[大慌ての自分に対し、祖父の対応はのんびりとしたものだった。祖父は当時70歳、畑仕事をしているためその辺の老人よりは体力があっただろうが、自身の身体を良く知り、無理はしないようにしていた節があった。それが今見ているような対応を作り出していたのだろう]

そーいや……学校休んだトモの様子見に来て、熱が上がったの聞いて慌ててじぃちゃん呼びに行ったんだっけ。

[実際は父親を呼びに行ったのだが、先に話を聞いた祖父が行くと言い出したのだったか。ともあれ薬箱を持って風音荘まで2人でやって来たのを思い出した]

んで、じぃちゃんのお陰で熱も治まって、そんでその時───。

[何かを、思ったのではなかったか。思い出せずに考え込んでいると、過去の自分と祖父は横を通り過ぎながら、すぅっと姿を消した]

(77) 2012/05/03(木) 22:37:23[風音荘 少し離れた場所]

薬屋 ライデン

……何か、まだ足りねぇのかな。

[思い出せそうで思い出せない。何かが引っかかる。そんな風にして首を傾げながら風音荘へと視線を戻すと、貘原がこちらに視線を向けていた>>69]

っと、よぉ。

[片手を上げながら呼びかけに答え、そちらへと歩み寄る]

えーっと、何か、あったみたい、か?

[へたり込んでいる子>>62と貘原を交互に見ながら訊ねかけた]

(78) 2012/05/03(木) 22:37:33[風音荘 少し離れた場所]

チカノ

― 図書館前 ―

そういえば、本、よく借りに来てたな。

[学校が終われば、図書館へ向かい本を読んで、それから海辺を散歩したものだった。
晴れの日も、雨の日も、毎日毎日。

図書館に通わなくなってしまったのは、そう、何時の事だっただろうか。]

(79) 2012/05/03(木) 22:38:25[街中]

研修医 ユウキ

─ 駅前公園 ─

[こっちに気づいている、って事は、同じように引き込まれた一人かな、なんて。
そんな事を考えていたら、声をかけられた。>>74
瞬いた後、そちらに歩み寄って一礼し]

いや、まだまだですよー。
そんな簡単にみつかるなら、そも、忘れてないような気、しません?

(80) 2012/05/03(木) 22:39:51[駅前公園]

チカノが接続メモを更新しました。(05/03 22:41)

末っ子 キクコ

─ 風音荘 ─

あ、

[男性がこちらに問う声>>78に、慌てて頭を下げる。
何かあったか、といわれて涙を溜めたままの目を向け。]

あの。
飛鳥さ…備瀬さんが。
消えちゃったん、です。

さっきまで、ここにいた、のに。

(81) 2012/05/03(木) 22:44:53[風音荘]

学生 バク

―風音荘―

あの子じゃない?

[その言葉>>72に引っ掛かりを覚えて、視線を一度菊子に戻した。
ら、泣き出しそうになっているのに気がついて、目を丸くして]

あ……えっと、ほらさ。大丈夫だって。
失敗しちゃったとか言ってたけど、アイツ全然深刻そーじゃなかったし。ちゃんと解放されるとか言ってたし。
だからホントに落ちてたって、そんな悪いコトにはなってないだろ。……うん。

[そう信じたい。
内心ではそう思いつつ、慌てて言葉を連ねた。
付き合いはそれなりに長いはずだが、泣くのなんて今まで見たことがない]

(82) 2012/05/03(木) 22:47:04[風音荘]

経営者 ズイハラ

― 街中 ―

良かった、いつものロッカ君だ。

[同じく安堵した顔になり、六花に笑いかける]

いや、良くないのか?
同じようなことになってるってことは、面倒掛けられてるのと同義だよな。

[言ってから、また少し迷うように首を傾げる]

ああ、いや。
さっき過去から呼びかけられたりしたもんだから、ロッカ君も幻かと思ったりして。

[大丈夫だよというように、笑い直した]

ロッカ君はワスレモノって何だか、分かったか?

(83) 2012/05/03(木) 22:47:18[街中]

時間屋 ヂグ

― 駅前公園・池の縁 ―

ソウ、まだなのカイ。

[若者の答えに>>80、にこにこと職人は笑う]

ダケド、見つけられそうダカラ、ここに来たノジャないカナ?

(84) 2012/05/03(木) 22:49:29[公園]

学生 バク

……柏餅の人?

[店の名前は知っているが、その情報>>81は知らない。
瞬きながら、目はこちらへ来る雷電>>78へ向く]

えーと。
こっちに来てた人が1人、いなくなった、みたいっす。

(85) 2012/05/03(木) 22:50:50[風音荘]

末っ子 キクコ

─ 風音荘 ─

ご、めん。

[安心させようとしてくれてるのだろう、慌てた様子の和馬>>82の声に謝る。
でも、涙が溢れるのは止められなかった。

人がいなくなった。
目の前で、手を伸ばせば届いたかもしれないところで。
誰かがいなくなるのは、もう二度といやだと思ったのに。
そう思ったところで、目を見開いた。
もう二度と─では、一度目、誰かいなくなったのか。

でも、誰が─?]

(86) 2012/05/03(木) 22:52:46[風音荘]

薬屋 ライデン

え。
あー……そっか。
じゃあ、あいつが狭間に落ちた、のか。

[事情を聞かされ>>81>>85、少しだけ納得するような言葉を紡いだ。飛鳥も飛ばされていたのは公園の傍を通った時に、公園に居たのを見ているため驚きは無い]

えーっとな。
兎曰く、時計の修復さえ出来れば元の時間に戻れるっつーから、危険な状態にあるわけじゃねぇと思うぜ。
まぁ、ちょっとの間会えなくなるだけだ。

[制服の子が不安そうに見えたから、慰めようと言葉を探す。困った時の癖らしく、手が後頭部を掻いていた]

(87) 2012/05/03(木) 22:55:56[風音荘前]

研修医 ユウキ

─ 駅前公園 ─

[にこにこと笑いながら、重ねられる問い。>>84
困ったような面持ちで、がじ、と頭を掻いた]

……見つけられそう……なのか、なぁ。
欠片みたいなのは、見えてんのかもしんないけど。

……それが欠片だったら、何を忘れてんだよ、って感じでして。

……あんまり、思い出したくない事……なのかなー、って。
そんな気もしてるし。

(88) 2012/05/03(木) 22:55:57[駅前公園]

末っ子 キクコ

─ 風音荘 ─

[思考に落ちかけたところで、和馬の不思議そうな声>>85に引き戻されて。]

あ、え、っと。
さっき海であった男の人、祐樹さん。
あの人にね、柏餅もらったの。
で、その柏餅を作った人が、祐樹さんのお友達で、雷電さんって聞いて。

…そういえば、あの柏餅、どうしちゃったんだろ。

[世界がぐるりと回る直前にもらった柏餅。
気がついたら手には持っていなかった。
もしかしたら、元の世界に置き去りにしてしまったのかもしれない。]

(89) 2012/05/03(木) 22:59:50[風音荘]

時間屋 ヂグ

― 駅前公園・池の縁 ―

[若者が口にするのは迷い。職人は、穏やかな笑みのままそれを聞く]

ソウダネ。ヒトは、忘れるコトで、痛みニ耐えるコトガ、出来るカラネ。

[手を伸ばし、若者の腕を軽く励ますように叩いた]

焦るコトはないヨ。ウサギさんは、アワテモノのヨウだが、キミがアワテルことはナイからネ。

(90) 2012/05/03(木) 23:01:31[公園]

末っ子 キクコ

─ 風音荘 ─

…あいつ?

[雷電の様子>>87に思わず首を傾げる。
口ぶりから、飛鳥の知り合いなのかな、と思いもした。

困ったように話すのを見て、ぱちり、瞬き。]

でも、修復、って。
ワスレモノをみつけなきゃ、ダメ、なんでしょう?

[瞬いた拍子に溢れ出た雫が筋を作った。]

(91) 2012/05/03(木) 23:08:30[風音荘]

研修医 ユウキ

─ 駅前公園 ─

……そういう風に考えた事って、ないんですけどね。

[穏やかな笑みと共に向けられる言葉。
腕を叩かれる>>90と、何となく気が鎮まるような気がした]

あの兎は、慌てものとかってレベル超えてるよーな……。

[そんな言葉で収まりがつくとは思えなかった。
いろんな意味で。
ともあれ、それは一時横に置いて]

まあ……焦っても、仕方ないのかもですけど。
のんびりしてる時間もあるのかな、ってのもあって。

(92) 2012/05/03(木) 23:10:15[駅前公園]

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生存者 (6)

学生 バク
60回 残4164pt
髪結い ホズミ
42回 残4641pt
会社員 ロッカ
101回 残2322pt
末っ子 キクコ
68回 残3686pt
経営者 ズイハラ
102回 残2142pt
時間屋 ヂグ
30回 残5105pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残6000pt
チカノ(4d)
12回 残5645pt

処刑者 (3)

お針子 ビセ(3d)
21回 残5234pt
薬屋 ライデン(4d)
156回 残697pt
研修医 ユウキ(5d)
131回 残1484pt

突然死者 (0)

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