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うん。
10thが自分の命をかけて護る相手。
その相手も10thを命かけて護る、と、
それらしき事は本人に言ったらしいんでな。
俺か9thにコンタクト取ってるかと思ってな。
[そうであれば、確実にどちらかは判るからな、とは添えて]
はい
おそらくは、クルミさんのところに、事実は届くでしょう。
あとは、貴方次第です。
でも、どんな風になっても、
それが世界の成り行きならば、
それでいいのです。
[カノウが飲み込んだ言葉など知らない。
だが、実際、十番と深いつながりなど、感じていなかった。
ただ、勝手に期待し、勝手に失望した。
それが真実。]
──…分かった。
俺はクルミが事実を知ったなら、
話をしてみようと、思っている。
彼女が、俺を”チート日記”の所有者と知っても、
未だ仲間と認めてくれるか否か。
確認してみようかと思っている。
もしもダメなら、その時は───…
[言葉を切る。苦い。]
…──”仲間”を守るつもりだ。
…は。
あいつがそんなに簡単に
死ぬタマじゃねぇだろ…
[未だに脇に挟んだ拳の感触が残っている。
呆然とした声は、ひどく乾いていた]
[嫌だ。と、叫びだしてしまいたい。
嫌だ。嫌だ。嫌だ。
クルミを手にかけるのは嫌だ。
けれどそれでも───…
… いやだ。]
それはみればわかる……。
[この辺りに10thの姿は無いし、
先を越されてるということもないだろう。
暗闇には多少の優位があるのだから。]
護衛はもともといらないし……、
なんだ、護衛いるようには見えないだろうふつう……。
[10thに向けたと同じ怪訝な視線を向けつつ]
カノウさん
私は貴方に謝らなければですね。
貴方は、博奕打ちではないようです。
[そのあと、小さく、やはり無理せずにとは付け加えたけれど。]
…デンゴ、お前の日記には、
何か書かれてねぇのか…?
[10thの行動が書かれているなら、と。
期待を込めて少年を見た*]
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