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[―――それから、
空に太陽が高く昇るまで
暫く屋上に1人でいたけれど、]
野郎が死体の傍で黄昏てるとか
絵にもなりゃしねぇ。
[何も出来やしない。
その不甲斐なさが、足を止めていて。]
…7thも死んだ、って
言ってたな。
[同じ境遇の彼女は、なにを思っているのか。
しかも殺した相手が、2ndとなれば、なんとなく放置できない気がして]
[5階へ降りると、知った顔も見えたけれど
今は、と7thが殺された場所へと向かう。
そこで、壊された端末。
外傷のない7thの死体と、彼女の魂があった。]
傷ひとつない、か。
マシロなりに 考えたのかねぇ。
[羽織っていた茶のコートを、
7thの上にばさりと掛けて]
泣きたい時は泣いとけ。
俺はすぐに消えるから。
[そう7thに言えば、じっくりと見る事はなかったこの世界のショッピングモールを鑑賞するように歩き出す。]
[5階のフロアを眺めながら歩いていると
仲のいい家族連れが手を繋いで歩いていた。]
……。
[言葉はなく、ただ、内側が締め付けられた。
ゲームは続いている。
けれど、もう、自分は――。]
…、ったく、脱落者の扱いは放置かよ。
カミサマ。
[起き上がった時には、サバイバルゲーム会場は、
陽が昇っている時の賑やかな様相を見せていた]
…おはよう。
そしてお仕事の時間だねちょっとオーバーしちゃったけど。
7thは任せた。
[びしっと言い置いている間に10thが映っている場所まで行くと、、
一挙動で映る光景に片腕を突き出した。
ずぶり、と腕は光景の中に沈み、
前へ歩む動きとともにやがて全身が光景の中に沈んで消える。
そうして彼女は神の座から、
5Fへと移動した]
[家族連れから視線を、声がする前へと戻す。
その姿は、あの柱の上で見た女性のもので、]
…、ったく。
ようやくお迎えか?
[コートを脱いだ、白のシャツ。腕を組みながら、見下しながらナオへ問う。]
ようやく、……ね。
終わりは、既に受け入れているんだ。
[自らの生の終わりと、世界の終わり。
10thにとって後者は同時に、
守りたかった者達の生の終わりでもあるのか。
腕を組む10thに対しこちらは両手を緩く広げたまま]
そう。
貴方は死んだ。
できることといったらここか、
[真上を指差し、]
神の座でゲームを見守ることくらいしかない。
貴方は話が通じてるから選ぶ権利がある。
ここに残るか、私と始まりの地へ戻るか。
[話が通じなかった参加者は無理矢理戻す措置をとる。
0thはそうやって半ば無理矢理お茶会?の席に立たせたのだった]
…あんだけ苦しい思いが 夢でした
で、済まない事くらい解ってる。
[ただ、思い出したように痕はないのに
首元に手を添えて、一度なぞる。
表情は、感情が入り交じり複雑なもの。]
―――
[死んだ、と告げられる言葉。
短く瞼を落とし、口を横に引き結んだ。]
[すぐに目を開くと、ナオが上を指差していて
天井を見上げるがそこには何もない。
「神の座」と聞けば、最初のあの場所かと思い至る。]
…見守る権利は、まだ、あるって事か。
[口髭を揺らし、口元を緩める。]
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