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ええ
[驚くヨシアキにそのまま肯定を。]
――……貴方の守りたいものはなんですか?
いえ、今、返事はいりません。
それでは、
のちに。
[そして、沈黙が落ちた。]
っ、たく、
鬼が鬼じゃない人に「鬼ですか」って聞かれてどうするんだか。
[1stと3rdが話し合う様子を見て雑感をこぼす。
口調も声色も荒っぽいのは、
“賭け”の勝ちがなくなったことへの悔しさが滲み出ているから]
10thに薄々感づかれた。
と思ったから殺しちゃったんだろうか。
ああっ、もうこうなったら本当に“ヤローろ〜ら〜”してしまえばいいんだ……。
[とは言うものの見届けることしかできないわけで。
ゆるりと首を横に振って、別のことを考える]
11thは、どうするのかな?
神の日記所有者達と、3rd&11thの利害が衝突しなければ。
このままどっち側も生き残れる、……はず。
つまり、理屈で言えば。
神の日記所有者達に何もしない方がいい。その方がより生き残れるから。
ただ、
理屈で分かっていても、
感情はどうにもならないことって、ままあるよね。
[一息。
屋上が写るところまで一跳躍で移動して、]
それと、――2nd。
[そこには肝心の2ndの姿はない。
10thの亡骸に話しかけている4thと、
それを聞いている10thの、霊魂とがあるだけで。
だが4thが2ndの名を呟くのを確かに聞いた。
だから近付いた。
近付いても真意が見えるわけではないが、
何を考えているか、透かそうとするように目を細め、見上げる]
やるせない話だよ。
[そう呟く表情は、一瞬、
本当にやるせないと思っているように見える。
だがすぐに口を笑みの形に戻し、
佇むのをやめ、仰向けに寝転ぶような格好で、
空中に漂い始めた**]
/*
なぜまだ19時前なのに喉がマッハな人がふたりも(ry
話変わるけど飴イーターって個性だよね
無色透明であるわたしとしては憧れを禁じえない
[ヨシアキの報告と宣言。
…口元に薄い笑みが浮かんだ]
そっか。
そうだーーよなーー。
[クルミとソラ。
ヨシアキが誰であっても、受け入れたひとたち]
“鬼”だから仲間になったオレ様たちとは…
違うもんなっ。
[仄かに浮かんだ寂しさを冗談でくるんだ言葉を、軽く投げた]
神の小間使い ナオは、参加者達の話し声は遠く、水の音は近く。[栞]
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