人狼物語 執事国


98 収穫祭の村

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声を失った男 クレスト

[すがりつく友の亡骸は、まだ仄かに暖かく]

[かすかに残る、身体に染み付いたニシンの匂い]

…………っ。
…………ッ!

[音のない嗚咽]

[言葉にならない想いが、頬を伝う]**

(17) 2012/11/17(土) 07:21:46[屋敷・マティアスの部屋]

声を失った男 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/17(土) 07:23:40

飾り窓の女 ウルスラ:自室

飾り窓の女 ウルスラ

─ 夜 ─

[その夜も夢を見た。死したひとの魂の夢。
それでは…彼女は死んだのだ。と、ぼんやり思う。
振り返る娘の顔。

それを見ていたら、涙がぽろぽろと零れてきた。
胸が締めつかられる理由は分かっている。
このひとは自分が殺したひとだから。
あの紙に名を記すというのは、そういうことだから──…]


 …っ、……

[自分の泣き声で、目が覚めた。
暫し呆然として、やがてゆるゆると手で顔を覆っていく]

(18) 2012/11/17(土) 08:05:48[自室]

飾り窓の女 ウルスラ

[どれくらいそうしていただろう。
女はゆっくりと寝台から身体を起こした。

のろのろと身支度を整えて、
泣きはらした顔のまま部屋を出て行く。
探そうと思うものがある。
死の気配はひとつではなく、だからきっとあるのだろう。
辿りついたのは、マティアスの部屋]


 あ………

[覚悟していたとはいえ、その事実に声を失う]

(19) 2012/11/17(土) 08:06:56[自室]

飾り窓の女 ウルスラ

ごめ…、……なさ…

[かたん。と、音が鳴った。
自分が壊れた扉に寄りかかった音だと気付く余裕はなく]


       ごめ……、な…さい…


[口元を覆う指の間から繰り返すのは謝罪の言葉。
縫い付けられたようにマティアスと、
嘆くクレストを見つめる目からは涙が溢れ出す]

(20) 2012/11/17(土) 08:10:54[マティアスの部屋]

飾り窓の女 ウルスラ

怪我…、して……のに

[そのままずるずると床に座り込む。
クレストらの方へ歩み寄る力はなく、
部屋の入り口で、ただぽろぽろと涙を零した。

昨夜のマティアスの声>>2:150
疑われたのに、なお謝ってくれた心優しい声。
結局、そんな思いだけをさせて死なせてしまった。
声にならずに、やがて顔を覆って泣きじゃくる]

(21) 2012/11/17(土) 08:17:54[マティアスの部屋]

飾り窓の女 ウルスラ

[暫くの間そうしている。
人の気配増えてもすぐに気付く風はなく、泣いて*いた*]

(22) 2012/11/17(土) 08:19:30[マティアスの部屋]

飾り窓の女 ウルスラが接続メモを更新しました。(11/17 08:19)

【独】 声を失った男 クレスト

僕が殺した。
僕は誰も疑いたくないと訴えた。

その甘さが、弱さが、狡さが

マティの死に繋がったのだとしたら

僕が殺したようなものだ……。


なら、僕がしなければならないことは?



わからない。
わからない。

まだ、何も考えたくない。

(-18) 2012/11/17(土) 08:47:01

【独】 声を失った男 クレスト

父上も母上も

こんな想いをして

死んでいったのですか?


僕は

町に戻って死ぬべきだったのでしょうか。


それとも

何か、生かされた意味があるというのでしょうか……。

(-19) 2012/11/17(土) 08:49:25

【独】 声を失った男 クレスト

/*
襲撃・投票結果だけ見て寝ようと思ったのがいけなかった……。

基本イタコPLだからキャラに感情移入しすぎてしまい、リアルで寝付けず、ほぼ完徹という、ね!

(-20) 2012/11/17(土) 08:54:08

【墓】 怪我人 マティアス

― ??? ―

 イルマに連れられて海辺にいった
 何かが岸に流れついているって

 結局、何か、はなかった
 イルマが話があるといって、何かを切り出そうとした

 でも、おれは、そんなことよりも
 いつもならもっと騒がしい海鳥の声が
 全くここで聞こえないことに、気になって

 獣たちの息遣いが聞こえた

 イルマの手を取って、俺は走り出した
 酷い泥濘に足を取られているかのようだった

 この泥濘は、血と疲労と痛みでできていた

 でも、ある時を境に、軽くなった

(+0) 2012/11/17(土) 10:53:58[地上にあわせて動こう…]

【墓】 怪我人 マティアス


 イルマの手の、重さが。





     おれは、最悪だ。




 

(+1) 2012/11/17(土) 10:54:19[地上にあわせて動こう…]

【墓】 怪我人 マティアス

― 早朝 1F ―

[久々に見る、風景は鮮やかで]
[赤に染められた部屋。
 音なき慟哭が悲しい]

 クレスト、ごめ、ん……

 おれは、くずだ。
 お前に、悲しんでもらうような、やつじゃ、ないんだ…

[頬を伝う涙を拭おうとする手が、通り抜ける]

(+2) 2012/11/17(土) 10:54:44[地上にあわせて動こう…]

【墓】 怪我人 マティアス


 ……ゆう、れい、か。

 今更、見えても、遅い、のに、な。

[ずっと闇の中で不安だった。
 それが――晴れても、これだ]
[友が傷つき涙を流し、これから人狼の事件と向き合うところを、無力で、ただ、見ているしか、できない]


   とっておき、の、罰、だ、な…


[自嘲気味に呟いた]

(+3) 2012/11/17(土) 10:55:04[地上にあわせて動こう…]

【墓】 怪我人 マティアス





   アイノ、も、このへんに……?  




[自分よりも先に死んだ彼女の名を]

(+4) 2012/11/17(土) 11:00:30[地上にあわせて動こう…]

怪我人 マティアスが接続メモを更新しました。(11/17 11:00)

学者 ニルス

[さて、部屋に入ってからどれだけの時間が過ぎたか。
>>3扉の向こうのヴァルテリの呟きは耳に届かずとも、>>6流石に怒鳴るような声は聞こえる。]

……やれやれ。
折角のデートだというのに、邪魔をするとは野暮な奴だな。

[どうやら、思う通りにはいかないようだ。人狼が誰であるか、その手法はどうであるかを見てみたかったのだが、仕方がない。
また来る、と、嘘とも本当ともつかぬ言葉をドロテアに残し、ニルスは腰を上げて扉の外へと出る。
そこにユノラフだけではなく、ヴァルテリの姿を認めれば些か意外そうに目を瞠った。それから、視線をユノラフへと流し。]

なんだ、二人ともそんなに私が心配だったのか?

[ニルスは冗談を紡ぐような口調で言い、口許に笑みを浮かべた。もし部屋に長居した理由を問われれば、調べ物があったと嘘を吐く。
そうして二人と連れ立って、居間へと戻って投票の話を聞いた。]

(23) 2012/11/17(土) 11:26:07[ドロテアの部屋]

学者 ニルス

[ニルスは少しの逡巡の後、一人の名前を記して投票する。
恐らくは誰からも名を書かれないであろう人物の名。
根拠も理由もなく、というのはニルスの主義に反する。
謎は解いてこそのものであり、あてずっぽうで真相に辿り着くべきではないのだ。
尤も、そんなことを言っている状況でないのも、また確かなのだが。
考えようにも、あまりにも材料は少ない。

それから貰いそびれていたお茶を貰い、幾らか話をしてから、ニルスはユノラフを伴って自室へと引き取る。
流石に一つのベッドを二人で使う気にはなれず、別室から布団を一枚失敬してユノラフはベッドの上へやり、自らは床に陣取った。
いつものように本の頁を指先で捲りながら、しかし読む速度はいつもよりも随分と遅かった。]

(24) 2012/11/17(土) 11:37:39[ドロテアの部屋]

【独】 声を失った男 クレスト

/*
というかマティアス!
遺言「おおかみ」ってなんだよwwwwww
とツッコみたい素の自分と

嘆き悲しむクレストがイタコってる自分のせめぎあいがひどい。

(-21) 2012/11/17(土) 11:41:53

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生存者 (2)

学者 ニルス
70回 残6957pt
声を失った男 クレスト
81回 残6643pt

犠牲者 (4)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
怪我人 マティアス(3d)
82回 残6550pt
飾り窓の女 ウルスラ(4d)
49回 残7611pt
煉瓦工 ユノラフ(5d)
56回 残7557pt

処刑者 (4)

町娘 アイノ(3d)
64回 残7266pt
絵描きの子 レイヨ(4d)
40回 残7773pt
漂泊民 イェンニ(5d)
49回 残7896pt
遊牧民 ヴァルテリ(6d)
69回 残7176pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

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