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[部屋に閉じこもる夜の時間が明ける。扉を開けると、ペケレが駆けていき、そして]
…違う。ケーサツ。
[部屋に戻る。携帯の電源を入れる]
もしもし…。
チカノン…?
[力の入らない足で、広間に向かうと目に入ったのは右手を高々と挙げた人物]
チカノーンっ…!
[遺体を飛び越え、喜びの突っ張り<26>連発]
写真家 ペケレは、それではまた来週[栞]
……つーか……
[意識が少しずつはっきりとしてきた。
『痛い』が頭の大半を占めてはいるが、思考をめぐらせると……]
……ポケット、に、入るサイズの鞘入り、ナイフって……そんなに、刃、でかくねえじゃ、ん……?
[初日にナイフをカッコイイと思った記憶が蘇る。
自分の身に起きた事を把握していくと、不思議と冷静に思考が巡る。]
……ココに来たときのあの臭いが血の臭いってコトは多分、このナイフで……傷、そんな深くは、ねえ………?めちゃくちゃ痛え、けど……
杏ちゃん、と、背高の兄ちゃん……様子……を、動けるヒト、よく、見て……くれねえか……刺された場所、何処だ……
致命的な場所で、なけ、れば……
[見に行こうと体を動かそうとするが、意思通りにはなかなか体は動かず。時間をかけてやっと、上体だけ起き上がれただろう。]
杏ちゃん……!!!背高の兄ちゃん…!
[動けはしないがせめて声をと、今出せる限界の声で呼びかける。
杏を呼ぶ声のほうが明らかに大きいのは、気のせいではないはずだ。]
ヘタレだから痛さに負けてるよっ。
二人がどの場所をどれくらいのレベルでやられたかとか生死とかは投げっぱなし!
薬包紙の中身にどきどきしつつ、俺も今日は寝る、おやすみー!**
/*
あれ、霊能者ごしではなく、この鍵だよって言いに行けるの、か……?
バクくんがまずかっこよいことを把握しつつ、アンちゃんに嫉妬なんかしないんだからね!(ハンカチかみかみ
背高 ンガムラは、長考に入る![栞]
写真家 ペケレは、いってきまするー*[栞]
持ってきた。
ばっくんはとりあえずこれ飲んでみて。
[気になっていた薬包紙の中身を口を固定して流しいれて]
吐き出すんじゃないわよ。
はい、お水。
[コップを渡すと救急箱を開ける。[包丁][ブラジャー][ライター][ライター][刃渡り15センチの軍用ナイフ][血塗れたタオル][刃渡り15センチの両刃ナイフ]等々]
えーと…。
学生 イマリは、どうやって使おう…。救急…。[栞]
痛い。イマリ痛い…。
[23発くらいは耐えて見せたものの、
残りの数発は思わず身体がのけぞってしまう。手刀一発。]
だが痛みも生きていてこそとは、このことではないか。
[抱きしめ返そうとして手がインクまみれなのに気が付く。
イマリのほおをなぜるふりして、さりげなく無惨な姿にしてやった。]
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