151 藤色酔夢
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高校生 キクコ
小さな花瓶、お母さんにねだって、お部屋に飾って眺めてたんだ。
あの頃は、その嬉しさが…何なのかよくわからなくて。
でも、今なら判る。
[そう口にした時、何処かから響いたのは柱時計の音？
空が金と銀に輝いて、全てを照らす中、彼にふわり微笑んで]
―― 私 あの日
初恋 しました ――
【独】 樹木医見習い トモユキ
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>>-605進矢
確かに泣きそうではあるけどね！
今までの努力は一体…って感じに。
>>-607六花
全部描けたら良いなぁ、ぐらいでゆるゆると。
村入ってると結局やれないんで、延び延びになっちまうんだけどな。
応援ありがとな、頑張るよ。[照れつつも笑った]
>>-610掬子ちゃん
ほうれん草が生きるてｗｗｗｗｗｗｗ
【独】 樹木医見習い トモユキ
/*
>>-608六花
良かった。
[返る言葉にほっとした表情。
見詰められる瞳もいつも以上に細くなる]
相手のことが好きなら、相手に好かれることが迷惑になるはずがないじゃないか。
六花に好きで居てもらえることは、俺にとっては嬉しいことだよ。
[感情を示すように抱き締める腕に力を込めた]
学生 シンヤ
…………そんなとこまで、被んなくてもいーのに。
[ぽそ、と零れた声はため息混じり]
あー、でも。
俺の方が、ちょっと先、かも。
[視線は少しだけ、明後日向いていたけど赦されろ。
そんな事をちょっとだけ、考えながら]
……特別って、思ったのは、最初に会った時、だから。
[そう言って、笑って。
視線を向けるのは、寄りかかる八重藤]
学生 シンヤ
……あの、さ。
いつまでここにいられるか、わかんないから。
連絡先、教えてくれると、助かる、かも。
[藤から視線を移して、口にしたのはやや唐突な言葉]
今ちょっと、ばたばたしてるけど。
色々、落ち着いたら、連絡する、から。
[交差点で悩んでいた事はまだ、解消されてないけれど。
それに向き合う気にも、少しなれてきているから]
……今度は約束。
ちゃんと、まもる、から。
【独】 美大生 ロッカ
/*
ほぅ、進矢さんのお返事も素敵です。
なんか明るい未来でほっとしました。
豆腐から派生した藤の木ほうれん草は、滋養強壮によく効く食べ物と話題になり〜までが思い浮かびました。
おめでとう。よかったです。
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