人狼物語 執事国


151 藤色酔夢

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女優の卵 ツキハナ

[暢気にお弁当の話をしている、そのすぐ傍で、妹のような気がしてる少女と、なんだか気になっていた青年が、懐かしい話をしているのが、切れ切れに聞こえる]

[そういえば、そんな男の子もいたっけと、今更ながらに思い出した]

[『シンちゃん』と、そう呼んだのは、あの頃の思い出が無意識に顔を出したせいだったかも?]

(163) 2014/05/06(火) 21:41:52[藤林]

弁当屋 ギンスイ


うん、その予算でその数なら、俺が責任持って引き受けます。子供用も、ですね。
…お子様ランチってどこかで食べられたっけ。

[普段作らないものもリサーチしてこようかなんて。最後の独り言まで声にしてしまいつつ、宙を見ながら頷いた]

いいんじゃないですか、注文者特権で。
ああ、バリエーションもあった方がいいですよね。和風洋風中華風とか。

[今度のくすくす笑いは、恥ずかしいより一緒に楽しくなれるよう。
指折り数えながら顔を戻して]

(164) 2014/05/06(火) 21:59:14[藤林・八重藤]

弁当屋 ギンスイ


それでもいいですよ。
ギンスイってのも本名じゃないんで。

[くすくすと、同じように笑う]

銀水月<<シロガネミズキ>>。
でも苗字は店の名前と被るし、名前は祖母と同じ音だからちょっと…てのがあって。

なんで、それなら十分ありがたく。
改めてよろしくです。
…華さん。

[呼んでね、と言われた名を大切に口にして。
もう一度ぺこりと頭を下げた*]

(165) 2014/05/06(火) 21:59:17[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

[何時もそう、苦しいのは彼の方なのに、自分が泣いて、謝って。

きっと、目の前の優しい人は、その様子を見れば気にして、余計に辛くさせてしまう。

だから、我慢しなくちゃ。
そう言い聞かせて、頷くだけ。]

(166) 2014/05/06(火) 22:14:19[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

[上目遣いに反応を待てば、戸惑っているようにも見えたけれど>>158]

……うん。

[深呼吸一つ。此処に来て、少しずつ思い出した、気持ち。
本当は、ずっと前から判っていた事なのかもしれない。でも、確信できたのは、彼の背後に弱々しく立っている存在のお陰。]

私、あの日の事すごく、すごく嬉しくて。
進矢くんが挿してくれた藤の花…。ずっと大事にしてた。

(167) 2014/05/06(火) 22:15:45[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

小さな花瓶、お母さんにねだって、お部屋に飾って眺めてたんだ。

あの頃は、その嬉しさが…何なのかよくわからなくて。

でも、今なら判る。

[そう口にした時、何処かから響いたのは柱時計の音?

空が金と銀に輝いて、全てを照らす中、彼にふわり微笑んで]

―― 私 あの日

   初恋 しました ――

(168) 2014/05/06(火) 22:17:11[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

[深呼吸の後、始まった話。>>167
口を挟むことなく、黙って聞いた]

…………。

[金と銀の光が舞い散る中、向けられた笑みと、続いた言葉。>>168
心拍が跳ねたのは、多分、きっと、気のせいじゃなくて]

……っ……たぁ、もぅ。

[右手を後ろ頭に持って行って、がじ、と掻く。
こんな時、なんていやいいんだ、とか、ちょっと考えて]

(169) 2014/05/06(火) 22:38:55[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

…………そんなとこまで、被んなくてもいーのに。

[ぽそ、と零れた声はため息混じり]

あー、でも。
俺の方が、ちょっと先、かも。

[視線は少しだけ、明後日向いていたけど赦されろ。
そんな事をちょっとだけ、考えながら]

……特別って、思ったのは、最初に会った時、だから。

[そう言って、笑って。
視線を向けるのは、寄りかかる八重藤]

(170) 2014/05/06(火) 22:38:59[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

……あの、さ。
いつまでここにいられるか、わかんないから。

連絡先、教えてくれると、助かる、かも。

[藤から視線を移して、口にしたのはやや唐突な言葉]

今ちょっと、ばたばたしてるけど。
色々、落ち着いたら、連絡する、から。

[交差点で悩んでいた事はまだ、解消されてないけれど。
それに向き合う気にも、少しなれてきているから]

……今度は約束。
ちゃんと、まもる、から。

(171) 2014/05/06(火) 22:39:02[藤林・八重藤]

女優の卵 ツキハナ

シロガネ弁当のシロガネさん、じゃあ、確かにややこしいわねえ。

それじゃ、銀さん、よろしくお願いします。
ふふ、美味しいお弁当楽しみ。

[大切そうに 名前を呼んでくれるのも 嬉しくて>>165]

今度、レンさんと一緒に、お店にもお弁当買いにいくわね。

[女優としてじゃない 笑顔で *約束した*]

(172) 2014/05/06(火) 23:01:47[藤林]

養護教諭 ユウキ

えー、変わってないやん。

[内面と表面の行き違い>>159には気が付かないまま]

……ん?
んーまぁ、呼びやすいのもそーだけど。
戀ちゃんの方が女の子っぽいし可愛いし、似合ってると思うなぁ。

[目の前の再会に集中していたから、六花の告白の声は聞こえていなかった。
何処か動揺した>>161>>162ようなのに首を傾げつつも、自分は自分で、思っているままを口にして。
そうして漸くその正体を認めたなら笑って、一度その場を離れた]

(173) 2014/05/06(火) 23:02:54[藤林]

養護教諭 ユウキ

あ、そうだ。

[無事に(?)豆腐のお届けものが済んだ後。
戀の元へ戻るや否や、胸ポケットに差したペンと常備しているメモを取り出し]

はい。気が向いたら連絡もらえると嬉しいわ。
そんでどっか遊びに行こ。

[自分の携帯番号と、メールアドレスを書いた一枚を破って、差し出した*]

折角また会えたしさぁ。
これっきりになんのは寂しいし。

(174) 2014/05/06(火) 23:03:22[藤林]

高校生 キクコ

[ため息まじりの一言>>170は、よく聞きとれず首を傾げたが]

……ぁ

[続く言葉に、目を瞬かせると、土に塗れたローファーに雫。
「ありがとう」と震える唇で呟いて

今度は拭う事もせず、笑顔を返す。
彼の視線を追うように八重藤を見上げると、霞む目を擦り、もう一度首を微かに傾げた]

(175) 2014/05/06(火) 23:15:48[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

[連絡先の話に至れば、はっとしたように]

あ!そう、だね。
此処に居たの… どれ位の時間、なんだろう。

なんだか、ずっと此処にいたような気が、する。

[藤の根元に置いた鞄から、手帳を取り出し、ペンを走らせる。
少し手は震えたけれど、全てを書き終えればそっと差し出して]

うん。約束!
大丈夫、信じてるもん。

それに、ほら、この樹も…信じるって!

[そう言って指差したのは、八重藤の枝の上、小さな小さな若緑]

(176) 2014/05/06(火) 23:16:17[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

[零れたしずくにまた心拍が跳ねた気がする、けれど。
続いた言葉と笑顔>>175に、それは鎮まって]

……時間の概念とか、ないんじゃないかなあ、ここ。

[何となくそんな気がしたけど、多分、気のせいじゃないだろう。
差し出された連絡先のメモ>>176はポケットに大事にしまって]

うん、約束。
……今度は、絶対。

[破らない、とは心の内に落として。
指差さす先、若緑を見つけると、少しだけ目を細めた]

(177) 2014/05/06(火) 23:29:52[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

……あ、そーだ。

[それから、ずっと肩にかけていたバッグをおろし、高校に入ってからずっと付き合っている愛機を出して]

ちゃんと撮れるか、わかんない、けど。

[立ち上がり、レンズを向けるのは若緑。

藤はずっと、撮れずにいたものだったけれど。

今はごく自然に、それを写す事を選べていた]

忘れない、ために。
ちゃんと、残しておくから。

[小さな呟きに答えるように。
若緑が小さく、揺れた。*]

(178) 2014/05/06(火) 23:29:56[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[辺りをみわたすと。
まだ見ぬ人たちも藤の木に集まっていて。

それぞれの想いが、それぞれの相手に。
伝える 伝わる 優しい気持ちを。]

(179) 2014/05/06(火) 23:34:31[藤林]

美大生 ロッカ

 ねぇ、友幸さん。


[わたしは、傍にいる彼に話しかけます。]


 この藤の樹は、もしかして――…
 大切な人ともう一度巡りあえるように。
 わたしたちを招いたのかも、しれないですね。


[もし、その奇跡がほんとうなら。]

(180) 2014/05/06(火) 23:35:15[藤林]

美大生 ロッカ


 かえったら、まず藤の木に恩返しを、しなくちゃですね。


[まずは実家の八重藤に。
ありがとうのお礼と共に元気を上げなければと。
わたしは、隣にいる見習い樹木医さんに。
そっと*微笑むのでした*]

(181) 2014/05/06(火) 23:35:22[藤林]

樹木医見習い トモユキ


 うん?

[呼ばれて>>180六花へと視線を向ける]

 そうだなぁ…。
 ここに来なけりゃ、こうして再会することも出来なかったかも知れないし、な。

[見れば誰かが必ず誰かの縁者だった。
これは単なる偶然なのだろうか?
六花の言うように偶然ではなく、藤の樹が招いた必然なのだとしたら]

 あぁ。
 恩返し、しないとな。

[自分が出来ることでそれを成せるのならば、厭う理由など無い。
微笑み見上げる大切な人に、友幸もまた穏やかな笑みを返した**]

(182) 2014/05/06(火) 23:44:16[藤林・八重藤]

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生存者 (5)

美大生 ロッカ
167回 残3097pt
学生 シンヤ
152回 残4185pt
高校生 キクコ
90回 残6277pt
養護教諭 ユウキ
37回 残7834pt
女優の卵 ツキハナ
109回 残5978pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
弁当屋 ギンスイ(4d)
55回 残7051pt

処刑者 (2)

樹木医見習い トモユキ(3d)
213回 残2538pt
跡取 レン(4d)
53回 残7436pt

突然死者 (0)

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