人狼物語 執事国


151 藤色酔夢

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女優の卵 ツキハナ、美大生 ロッカをぎゅうぎゅう撫で撫でふかふか(あ

2014/05/04(日) 23:53:25

樹木医見習い トモユキ

[兎が消えた後、視線を藤の樹の傍にいる六花へと向けた]

 ………

[声をかけようとしたが、何と言えば良いか悩んで。
しばしの間、何度か口を開閉するだけに留まる。
10年と言う歳月。
共に遊んだ頃よりも遥かに背は伸び、一見しただけでは気付かれない可能性の方が高い。
声だって低くなってしまっているから、どこまで面影が残っているのやら。
気付かれない不安がしばらく身を占めていたが、ふ、と気を取り直すように深く息を吐いた]

(ぐるぐる悩んでたってしょうがないや)

[気付かれなくても仕方の無い容貌なのだ、それを前提に話しかければ良いだけのこと。
持ち前のポジティブさで考えを改め、声を出すために軽く息を吸った]

(51) 2014/05/05(月) 00:34:42[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ



 ────六花。

[呼ぶ声は低くても柔らかく]

 久し振り、だな。

[向ける笑みは、少しくらいは昔の面影が残っていたかも知れない*]

(52) 2014/05/05(月) 00:34:47[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ


[とつぜん現れた、きれいなきれいな花嫁さん。
彼女が現れたと同時に、放った言葉を合図に(>>15)]


 あ、あの…うさぎ?


[二足歩行の、真昼さん曰くウサ公が。

      ててん

皆の前に姿を現して。

組み合わされる、螺子と鍵。
時計の音は、十二の音を鳴らして。

未来をつむぐ。それはどんな未来(さき)?]

(53) 2014/05/05(月) 00:58:48[藤林]

美大生 ロッカ

[疑問に思うわたしに聞こえたのは。]


 ――…樹木…医?


[聞き覚えのある言葉に、少し耳慣れない声(>>40)。
振り返ってうつるその人に。]

 
 えっ……


[どうしてでしょう。
初めて会うはずなのに。
ずっと前、八重藤の陰に隠れて見つめていた幼い記憶が重なるのは。]

(54) 2014/05/05(月) 00:59:05[藤林]

美大生 ロッカ


 ――は、…い。


[名前を呼ばれて(>>52)。
わたしは小さく返事をして。

再会のあいさつを投げかけられたら。]


 とも…ゆき…くん。
 ほんとう…に? ほん、もの?


[わたしは居ても立ってもいられなくなって。
人目もはばからず、彼の許に駆け出していくのです*]

(55) 2014/05/05(月) 00:59:44[藤林]

樹木医見習い トモユキ


 こんな場所じゃあ疑うのも無理は無いけど…。

 勿論、本物さ。

[ほら、と六花>>55に手を差し伸べる]

 こんなところで逢えるとは思わなかった。

[浮かべる笑みに嬉しさと、若干の照れが滲んだ*]

(56) 2014/05/05(月) 01:12:04[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

 ほん…、もの?
 


[差し出された手を(>>56)、恐る恐る握って。
夢ではないことを、確認します。]


 ほんとうに…ともゆきくん、だ…。


[こんな場所だからこそ。
不安は確信に変わって。]

(57) 2014/05/05(月) 12:12:26[藤林]

美大生 ロッカ

[忘れていた想い。
わすれていた、やくそく。
実家の、枯れかけた八重藤。
迷い込んだ藤の林。

――そして、目の前の咲けない、咲かない藤木…。]


 あ、あのね。こんな場所だけどわたしね。
 ともゆきくんに再会したら、言おうと思っていたことが、あるの。
 


[もし、これが運命のいたずらだったとしても。
藤の花の影響を受けて、逢えたのだったら。

藤の花言葉は、「恋に酔う」。
なら、酔った振りをしてでも。
わたし、言わなきゃいけない。]

(58) 2014/05/05(月) 12:13:09[藤林]

樹木医見習い トモユキ

[差し伸べた手に触れる六花の手>>57
昔は同じだった目線もこちらが高くなり、手も友幸の方が遥かに大きい。
どこか気恥ずかしさを感じながら、10年の歳月をその身で実感していた]

 ……言おうと思ってたこと?

[今は何をしているのかなど聞きたいことは沢山あったが、それよりも先に六花が口を開く>>58
植物を扱う仕事はしていたが、花言葉などは知る由も無く。
疑問を体現するように友幸は首を傾げた]

(59) 2014/05/05(月) 12:28:13[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[久々に握るともゆきくんの手は大きくて。
でも、温かさは変わらない。

伸びた身長。
空を見上げるように。視線を上げたなら。
藤木の若葉の緑色が見えて。
あぁ、この方も頑張ったのなら。
わたしも、がんばらないとと。
近況より、なにより先に伝えたかった。]


 あのね、わたし…ずっとずっと、
 友幸さんのことが――


[だって、この場所を出てしまったら。
また会えないような気が、したから。]


 …好き、なの。

(60) 2014/05/05(月) 12:40:27[藤林]

跡取 レン、オハヨウゴザイマス、コソコソ。

2014/05/05(月) 12:44:06

樹木医見習い トモユキ

[言おうと思っていたこと。
前に何かやっただろうか、なんて考えてしまうのは、失敗ばかりをしているが故。
だから、紡がれた言葉>>60を耳にした時、友幸の顔は呆気に取られていたはずだ]


  ────へっ?


[予想もしなかった言葉に間抜けな声が出る。
頭の中でぐるぐると言葉を咀嚼……する必要も無いシンプルな言葉は頭を巡った後にストンと落ちてきた]

(61) 2014/05/05(月) 13:04:36[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 …俺を?  六花が?

[一時の混乱。
友幸も昔から想いを寄せていたから、余計に信じられなくて。
理解が追いつくと瞬時に耳まで紅くなった。
繋ぐ手がなんだか熱い]

 あ、ああ、あの、な、六花。
 実は────ぅわっ!

[ドンッ、と背中を押される感覚。
吹き飛ぶ程では無かったが、より六花に近付く形になり、ぶつかって転ばないように相手を腕の中へと抱え胸へ引き寄せる形に。
押し潰さずに済んだことに安堵しつつちらと視線を後ろに向けると、妹が口に手を当てて笑っていた]

(杏奈のやつ……!)

[じと目を向けたのは一瞬。
意識は直ぐに六花へと向ける]

(62) 2014/05/05(月) 13:04:41[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[六花は驚いていただろうか。
ハプニングに最初言おうとしていた言葉はなかなか出て来てくれず。
その、代わりに]

 ………先に言われちまったなぁ。

[腕を解くことはしないまま、紅い顔で恥ずかしそうに言った]

(63) 2014/05/05(月) 13:04:48[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

 わたしが。その…友幸さんを…
 す、き…


[とつぜんの告白。
驚かせてしまっても、無理はないと思う。
だって、わたしたちが最後に会ったのは、まだ小学生の頃。
そんな好きかどうかなんて。
…まだお菓子の好みのような捉え方の頃だから。

訊ね返されて。同じように返して。
ふたたび、口にする好きの文字は。
恥かしさに霞んでいくけれど――]

(64) 2014/05/05(月) 13:39:07[藤林]

美大生 ロッカ


 実は…な、に――っひゃっ?!



[友幸さんからの答えに。
いやな予感がよぎって。
そうだよね、うん。きっと好きな子、いるよね。

叶わない恋に泣かないように。堪えようとしたとき。
急にバランスを崩した友幸さんに引き寄せられ、胸へ顔を埋めてしまう。
耳許で鳴る、鼓動がはやい。

これは、わたしのはやさ?
……それとも、友幸さんのはやさ?]

(65) 2014/05/05(月) 13:39:36[藤林]

美大生 ロッカ

 あ、あのっ…ごめんなさい。おもわず顔を――…


[本当は、ずっとこうしていたいけれど。
好きじゃない子に抱きつかれているのは、きっといやだよね?

慌てて身を離そうとして、気付く。
回された腕が。ほどかれないことに。
見下ろす友幸さんの頬が、なぜか紅いことに。
そして――]


 ……えっ、先にって…なんの、こと?


[囁かれた言葉の真意に。
どうしても、あまい夢を見てしまいたくなるの。]

(66) 2014/05/05(月) 13:40:31[藤林]

樹木医見習い トモユキ


 ……だから、その

[問い返されて一度口篭る。
勢いで言いかけた言葉が今は恥ずかしいと言うのは何とも情けない話だ。
後ろに妹が居ると認識してしまったのが原因。
鼓動が早いのを感じながらも、少し頭を下げて六花の耳元に顔を寄せる。
六花を包む腕にほんの少し込められる、力]


 ────俺も、六花のことが好きだ、ってこと。


[いつか藤園の八重藤で再会出来たら、自分の想いが変わらなかったら言おうと思っていたこと。
その言葉を六花にだけ聞こえるように囁いた]

(67) 2014/05/05(月) 13:57:11[藤林・八重藤]

跡取 レン、ンジャ、チョット…、スコシダケ(コソコソ

2014/05/05(月) 14:25:47

美大生 ロッカ

[言いよどまれて、ひととき。
大きな体に包まれているから、わたしは友幸さんしか見えなくて。
簡単には口に出来ない事情なんて知らなくて。

ただ、彼ばかりを見上げていた。
不安と期待の入りまじる視線で。

でも、それもすぐにおしまいが近づく。
身を屈めて耳許に寄せられた友幸さんの口から。
少しだけ引き寄せられるように抱きしめられた腕から。]



 ………ほんとう、に?
 

[伝えられた想いは、夢じゃなくて。
でも、夢かもしれないと思って。
頬をつねってみたら。]

(68) 2014/05/05(月) 14:25:54[藤林]

跡取 レン

え。

[壁の砕ける音に紛れ、
微かに聞こえた自分の名。>>50

豆腐から顔を上げる。]

違――…

[その男性に、反射的に否定をするのは、この姿。
仕方がないことで。

けれど。]

(69) 2014/05/05(月) 14:26:10[八重藤]

美大生 ロッカ

 夢じゃ…ないの?


[ちゃんと痛くて。
おどろいたまま、わたしは友幸さんを見つめて。
また、尋ねてしまっていて。]


 「夢じゃ、ないよ」


[わたしの問い掛けに。代わりに答えたのは――]


 え? ――…杏奈、ちゃん?


[どこか、聞き覚えのある声に。
友幸さんの横から顔を覗かせると。
おさない面影が残る、見知った顔がもう一つ。]

(70) 2014/05/05(月) 14:26:51[藤林]

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152回 残4185pt
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養護教諭 ユウキ
37回 残7834pt
女優の卵 ツキハナ
109回 残5978pt

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弁当屋 ギンスイ(4d)
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樹木医見習い トモユキ(3d)
213回 残2538pt
跡取 レン(4d)
53回 残7436pt

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