人狼物語 執事国


151 藤色酔夢

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樹木医見習い トモユキ

[父と一緒に行くと思い込んでいたらしい六花>>88を見て、友幸は小さく笑う。
何でもないと否定するのが何だかとても愛らしかった]

 迷惑なもんか。
 じゃあ、一緒に行こう。

[もう一つ約束を交わして、掌を上にして誘うように差し出す]

(90) 2014/05/05(月) 17:22:07[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[「私も行きたい!」]

 お前、連休は友達と出かけるとか言ってただろう…。

[割って入ってきた妹には溜息交じりに一言。
それに対して剥れる妹の頭を、空いている手でぽんぽんと叩く]

 お袋は残ると思うから、一緒に居てやれ。

[家族旅行がてら全員で行くと言う選択肢はあるが、妹に約束を破らせるわけには行かないし、残る母が心配なのもあり、妹にも残るよう仕向けた]

(91) 2014/05/05(月) 17:22:12[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

……思い出した……って。
何を?

[返された言葉>>89に、きょとり、瞬き。
投げかけた問いかけは、完全に、素の疑問]

それにしたって、泣かれてるのって、嬉しくないよ、と。

[へら、と冗談めかして笑って、幾度目か、息を吐き。
ポケットからハンカチ引っ張り出してはい、と差し出した]

(92) 2014/05/05(月) 17:22:25[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[一緒に行くことも。
一緒に藤の花を見ることも。
迷惑じゃない。
はっきり言われたなら(>>90)。]


 はい。あ、あの不束者ですが…、
 よろしくお願いいたします。


[差し出された手に、手を乗せて握り。
同行を申し出た杏奈ちゃんには、申し訳ないような気持ちになりながら(>>91)]


 ごめんね。
 友幸さん、借りるね?


[独り占めしたいから。
ちょっと意地悪かなと思いながらも。眉尻を下げて微笑むのです。]

(93) 2014/05/05(月) 17:34:11[藤林]

樹木医見習い トモユキ

[重なる手>>93
自分より小さな手を優しく握り込む]

 なんか、その言い方だと……

 …いや、何でもない。

[あるものを思い出させて、妹を撫でていた手で口許を覆った。
問いかけられても、再度何でもないと言って誤魔化すつもり。
ただ、顔が紅くなっているのは隠せなかったが]

(94) 2014/05/05(月) 17:49:46[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[「むー、しょうがないなぁ」
「じゃあ帰って来たら話聞かせてね!」
「ごゆっくりー」
妹はそんな風に言って、口許に手を当てて笑ってから逃げるように藤の樹の陰へ]

 ごゆっくり、って…………ぁ。

[全てが決まってから気付く。
六花にとっては帰省だが、ちょっとした旅行になると言うことを。
それも二人っきりで]

 ……………

[妹が逃げた方に顔を向けたまま、横目でちらりと六花を見遣る。
相手を意識してしまうのも仕方が無いと言えた]

(95) 2014/05/05(月) 17:49:51[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

何って…ぅん…。
あの、ね……

[どう切り出したらいいのか、言葉を選べば、後を絶たずに浮かんでくる幼少の記憶。]

前に住んでたところ、とか、その…裏山の、こととか……。
ほら、一緒によく…

[口にしかけて戸惑うのは、僅かに残る迷いからか、それとも緊張からか。

差し出されたハンカチに気づけば、素直に受け取って、きゅっと握り締めた。]

(96) 2014/05/05(月) 17:50:13[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[包まれるような大きな手に。
優しく抱かれていると、言葉を濁したような、声(>>94)。

問い掛けても、はぐらかされて。
ただ、見上げる友幸さんの頬が再び紅くなっていて。
口許を手で覆っているから――]


 何でもないなら…


[深く追求するのは、得意としないから。
安心させるように、微笑みを向けると。]

(97) 2014/05/05(月) 18:02:04[藤林]

美大生 ロッカ



 え、杏奈ちゃんごゆっくりって…。


[気を、遣わせてしまったのでしょう。
それともわたしの独占欲が漏れ伝わってしまったのでしょうか。
急ぐように立ち去った姿を目で追うけれど(>>95)。]


 あのっ…、連休に二人で出掛けるのって、
 わたしにとっては帰省だけど…
 でも、これって…こ、婚前旅行みたい…だね。


[つい、嬉しさのあまり漏らしてしまったこころ内に。
言葉の選択をあやまった事に気付くのは、もう少し後の事。]

(98) 2014/05/05(月) 18:02:12[藤林]

学生 シンヤ

[素で投げた問いに返される言葉。>>96
何気に、それは自分も隅っこに押し込んでいたものだったから、浮かんだのは、苦笑]

ん……裏山、遊び場だったよ、ね。

[小さく息を吐き出しながら、そう言って]

……そーいや、俺、理由も言わないで約束すっぽかしたりしてたっけ。

[またあそぼ、とか、そんな他愛ない約束。
すっぽかした理由は、結局は検査とか色々のせいだったのだけれど。

その内、裏山に行っても会えなくなって、なんだか妙な空洞ができたみたいな感覚ができて。
それがうまく言えないけど、きつくなって、記憶の隅にぽい、としていたのだと。
今になって、思い出していた]

(99) 2014/05/05(月) 18:11:14[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[濁した言葉は言及されなかった>>97けれど]

 こ、婚前!?

[紡がれた言葉>>98に声がひっくり返った]

 ろ、ろろろ六花、そこまで考え
 いや 俺はいいんだ が
 じゃなくて

[明らかにテンパった様子で六花に向き直って色々と口走る。
真っ赤な顔は火でも噴きそうなほど。
煙も出てるんじゃないかと言うような様相だった]

(100) 2014/05/05(月) 18:24:23[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

…!

[口にしかけた言葉を、代弁された様で、少し驚くようにその表情を見つめ。]

覚えてたんだ…。

[そう呟いた口元は微かに緩んだだろうか。
しかし、続いた言葉に眉を下げて]

……ぁ、ぅん。

そう、なの。だから…きっと…
私、嫌いになられちゃったんだ、と思って…。それであまり裏山に行けなくなって。

[後になって聞いた話で、理由はなんとなく知ったのだけれど。
今は、当時の気持ちを赤裸々に告げた。

怖くて、足を向けられなかった、そんな臆病な自分を悔いたのは、引っ越しが決まってからの事だったっけ。]

(101) 2014/05/05(月) 18:36:35[藤林・八重藤]

高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/05 18:49)

美大生 ロッカ

 へっ…?!

 あっ…わ、わたしったら…そ、そんな、


[ひっくり返った声で復唱されて。
ようやくわたしが口走ったことばに気付く(>>100)。

たしかに昔から、将来はともゆきくんのお嫁さんになりたいって。
淡い気持ちを懐いていたけれど。]

(102) 2014/05/05(月) 18:51:24[藤林]

美大生 ロッカ


 と、友幸さん、ま、まず落ち着いて。
 って、え――?

 …いい、の?


[十年ぶりの再会で。
しかもわたしから推すような形で告白して。
運よく受け入れてもらえたからって。
一足飛びどころじゃないのに。

でも、つい漏らされる友幸さんのことばに。
反応してしまう。
遠い、未来を。夢見てしまう。]

(103) 2014/05/05(月) 18:51:31[藤林]

学生 シンヤ

うん、まあ。
……いつの間にか、隅っこに行ってたけど。

[覚えてたんだ、との言葉>>101に、苦笑したままこう言って]

……あー……。

[続いた言葉に、なんていえばいいのかわからなくなって、頭を掻いた]

……えーと、その。
ごめん。
発作起こして、倒れてから、しばらく、外出して、もらえなくて。

[へにゃりとした表情のまま、ぽそり、とそう告げて]

……と、いう、か。
おんなじような事、考えてるし。

[約束破ったから怒ってるんだ、と。
そんな風に自己完結した当時の事を思い出して、また苦笑して]

(104) 2014/05/05(月) 19:15:44[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

っとに。
なーに、やってたんだろ、なぁ。

[すれ違い、と言ってしまえばそれまで、だけれど]

……でも、うん。
すれ違ったままになんなくて。

良かった……か、なぁ。

[そう言って笑う様子は。
発作が落ち着いて来た事もあって、少しだけ、ほっとしたようにも見えるやも]

(105) 2014/05/05(月) 19:15:47[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[落ち着いてと言われて落ち着けるかと言うと、微妙なところ。
ただ、聞き返された声>>103を聞いて、わたわたと泡を食ったような動きをピタリと止めた]

 ………えーと、その

 ────まいったな。

[口許を覆う手、泳ぐ目。
想いを伝えられただけでも十分だったというのに、その先をも口にしてしまうとは。
耳まで紅くして、しばらく視線を彷徨わせた後、ようやく口許から手を外して六花へと視線を戻した]

(106) 2014/05/05(月) 19:20:59[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 …流石に、もう少し時間が経ってからとは思ってたんだが。

[意を決したような声。
重ねたままだった六花の手を、自分の両手で包み込む]

 その

 …前提に付き合ってもらえたら、嬉しい。

[10年経っても褪せなかった想い。
それだけの想いを抱いて想いを通じ、その先を考えないはずが無い。
ここまで来たら、と口にする友幸の表情は緊張も相まって真剣そのものだった]

(107) 2014/05/05(月) 19:21:04[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[恋はよくばりで。
忘れてたやくそくを思い出してからというもの。
ただ、想いを伝えるだけで満足だったはずなのに。

もっと、もっとと求めて――。

きっと。追い詰めてる。
きっと。困らせてる。

つい、反応してしまった言葉に。
口許を覆ってしまったしぐさに。

追い詰めて、ごめんなさい。

伏せた視線は、改めて包み込まれた温もりによって。
ふたたび友幸さんを見つめてしまう。
だめだって判っているのに――]

(108) 2014/05/05(月) 19:46:05[藤林]

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生存者 (5)

美大生 ロッカ
167回 残3097pt
学生 シンヤ
152回 残4185pt
高校生 キクコ
90回 残6277pt
養護教諭 ユウキ
37回 残7834pt
女優の卵 ツキハナ
109回 残5978pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
弁当屋 ギンスイ(4d)
55回 残7051pt

処刑者 (2)

樹木医見習い トモユキ(3d)
213回 残2538pt
跡取 レン(4d)
53回 残7436pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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