人狼物語 執事国


151 藤色酔夢

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視点:


学生 シンヤ を 1人が選択しました。
養護教諭 ユウキ を 1人が選択しました。
弁当屋 ギンスイ を 1人が選択しました。
女優の卵 ツキハナ を 1人が選択しました。
跡取 レン を 3人が選択しました。

跡取 レン は[豆腐]を持って走り出しました。
弁当屋 ギンスイ が[散歩に誘われた]後にどこかへ消えたようです。
小動物の時代が到来しました。

樹木医見習い トモユキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 00:01:13

女優の卵 ツキハナ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 00:03:01

学生 シンヤ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 00:05:27

高校生 キクコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 00:05:35

学生 シンヤ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 00:10:14

弁当屋 ギンスイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 00:12:42

高校生 キクコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 00:12:51

養護教諭 ユウキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 00:13:05

樹木医見習い トモユキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 00:13:48

養護教諭 ユウキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 00:13:54

女優の卵 ツキハナ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 00:15:11

学生 シンヤ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 00:19:08

美大生 ロッカ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 00:21:27

女優の卵 ツキハナ、樹木医見習い トモユキに、ばれてなかったのは把握w

2014/05/04(日) 01:02:10

学生 シンヤ

[結城に答えつつ、また木に寄りかかる。
自分の内に響く不協和音、相反する何か。
それは、木に接していると少しはっきり、感じられて。
今、寄りかかっている木が、ふたつにひとつで揺らいでいるのが微か、感じられた]

…………。

[ぼんやりと、見上げる梢。
そこに若緑と濃藤紫があれば、それは、子供の頃によく見ていた光景と重なるのだけれど]

……なんて、言うか。
寂しいよ、なぁ、これ。

(0) 2014/05/04(日) 01:48:00[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

(……でも、なぁ)
(どっちか選ぶのって、怖いよ、なぁ)
(……俺も最初に選んだ時、すっげぇ怖かったもんなぁ)

[ふたつにひとつ、どっちを選ぶか。
最初にその岐路に立たされたのは、まだ幼い頃。

裏山で遊んでいて、最初の発作を起こして倒れて。

遠くの病院に入院するか、それとも地元で療養するか。

周りが前者を選ぼうとする中、自分は地元を離れるのは嫌がった。

発作は苦しかったし、真面目に死線を彷徨った、けれど]

(1) 2014/05/04(日) 01:48:05[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

……いたくたって、きつくたって。
それでも、選びたいものって、あるんだよなぁ。

[ぽつ、と呟く。
それは、今の自分にも向いているもの]

……こわいけど。
なんとかなるかも知れないんだし。

やりたいよーに、やっても、いいんじゃない、かな。

[なあ? と。
同意を求めるように、首を傾げる。

傍で見ている二人には、多分、意味の通じない言葉と仕種だろうけれど]

(2) 2014/05/04(日) 01:48:15[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

……ちょっとだけ、さ。

がんばって、みよーぜ?

[へら、と笑う。
内に響く不協和音が大きくなって、それに自分の脆い部分が共振して、ちょっとヤバい事になっているような気がするけれど、そこは見ない、見ない。

……いや、見ない、で済む事態じゃその内なくなるわけだが]

[さわり、と。
風もないのに、枝が揺れる。
頷くようにも見える動きに、また、少し笑った直後]

(3) 2014/05/04(日) 01:48:19[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

……っ!

[鎮まる不協和音と入れ替わるように、違う不協和音が発生して、息が詰まる。

反射的に体を丸める仕種は、多分、結城は見知っているもの。
呼びかける声はどこか遠く、それに返す言葉は]

……逃げない、よ。

[やっぱりどこか、意味の通らないもので。
それに同意するように、また、木の枝が揺れた。*]

(4) 2014/05/04(日) 01:48:25[藤林・八重藤]

学生 シンヤ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 01:54:45

学生 シンヤが接続メモを更新しました。(05/04 01:57)
学生 シンヤが接続メモを更新しました。(05/04 11:11)
女優の卵 ツキハナが接続メモを更新しました。(05/04 14:07)

高校生 キクコ

いっ…た……

[藤の根元にへたり込んで、手についた土を払う。
小さなへの字口は、涙を零す何時もの合図。]

……。

[微かに肩を震わせながらも、ゆらり立ち上がって]

…泣いてちゃだめ…。
行かなきゃ…。 ……。

(5) 2014/05/04(日) 17:51:58[藤林]

高校生 キクコ

[すりむいた膝も、汚れた靴とスカートも、今は意識の外。

鼻をすすり、薄紫を半ば睨みつけるようにして叫ぶ。]

お願い、私…。…私……。

――進矢くんの所に、いかなきゃいけないの!!――

[記憶に抗う事を忘れた今、彼の呼び名は幼かったあの頃と同じ。

散り散りだった幾つもの欠片は、一つの形となる。それは金色の小さな鍵――]

(6) 2014/05/04(日) 17:54:32[藤林]

高校生 キクコ

[花房達がさらさらと音を立てる。
一片の花弁が目の前を横切った後、視界に映ったのは…]

……六花、さん?
結城さんも…  …!!

[花房の無い樹。その傍らに立つ二人の所へと踏み出して、初めて樹の陰に蹲る姿に気づく。

痛む足で駆け寄れば、恐らく看ているであろう人に]

結城さん!進矢くんは… 進矢くん…

[問うつもりが、言葉にならない。
その場に泣き崩れた*]

(7) 2014/05/04(日) 17:55:40[藤林]

高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/04 18:00)

学生 シンヤ

……ん。

[どこかぼんやりした意識に響いた声>>7に、薄ら、目を開ける。
とはいえ、視界はぼんやりしているのだけれど]

……ぁー。

[上がる声は、どこか掠れて]

なんでも、ない、よ。
なくな、ってば。

[それから、少し掠れた声で、途切れがちにこう言った。
昔言ったようなそれと、ほとんど変わらないのは、多分、無意識。*]

(8) 2014/05/04(日) 18:28:59[藤林・八重藤]

女優の卵 ツキハナ

[ゆらゆらと 藤の花房 惑い揺れて]

はやく、行かないと...!

[でも こわい まだ...]

(9) 2014/05/04(日) 18:38:31[藤林]

女優の卵 ツキハナ

[鍵を見つけた青年に、力が向かったのは、必然と言えば必然。でもきっと、本当は偶然?]

[だって、揺れる想いは、彼だけではなく、泉全体を揺らして、そこに居たものみんなを巻き込んでしまったから]

(10) 2014/05/04(日) 18:45:38[藤林]

女優の卵 ツキハナ

[友人も 巻き込まれたと そう判ってしまって]

もう...いつまでも、迷子になる年じゃないってば!

[何か キレました プッツン]

(11) 2014/05/04(日) 18:49:47[藤林]

女優の卵 ツキハナ

[思い出す 夢の 始め]

『たとえ、やがて散るのがサダメとしても、花は開いて香るもの』

[藤の花の精の その 願いは]

(12) 2014/05/04(日) 18:58:03[藤林]

女優の卵 ツキハナ

[花房 道開く様に ふわり揺れ開いて]

キクちゃん!シンちゃん!

[藤の木の前に 漸く 辿り着く]

(13) 2014/05/04(日) 19:01:46[藤林]

女優の卵 ツキハナ

[そこに、優しく二人を見つめ助けようとする人達の姿を見つければ、ほっと息をついて]

[ぐい、と、頭をあげて、声を張る]

(14) 2014/05/04(日) 19:03:50[藤林]

女優の卵 ツキハナ

ちょっと兎!ぐずぐずしないで、出てらっしゃい!

お望みの鍵と螺子が揃ったわよ!

(15) 2014/05/04(日) 19:05:12[藤林]

女優の卵 ツキハナ

[ギンスイと名乗った青年に「鍵」を持っていないかと問われた時に、それは確信したこと]

[藤の心に呼ばれた三人、それが、*鍵と螺子の筈*]

(16) 2014/05/04(日) 19:08:53[藤林]

女優の卵 ツキハナ、*風呂ってくるー*

2014/05/04(日) 19:11:09

学生 シンヤ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 19:38:36

美大生 ロッカ

[真昼さんが付き添っていても、辛そうな写真の子(>>0)。
苦しげに、だけど何かを確実に訴えかけるように。(>>2)
見上げた視線の先を追うと、枯れかけた藤木に辿り着いたから。

わたしは、不思議なことばすら疑問に思わず。
ただ、彼を見守っていた。]


……、


[風は、花藤を散らし。
咲かない、咲けない八重藤をちらつかせる。
藤木を目の前に。自分の無力さを痛感しながら、ただ立ち尽くしていると――]

(17) 2014/05/04(日) 20:06:08[藤林]

美大生 ロッカ



 えっ…掬子、さん?


[突然現れた、先ほど別れたばかりの姿。
名前を呼ばれたなら、振り返り行く末を見守る。

二足歩行のうさぎは、鍵と螺子を探せと言っていた。
けれど、掬子さんは、探さない方がいいのでは、と言っていた。
そのふたつの相反する答えが、この藤木にまつわることならば。

――わたしは一体…、どうすればいいのでしょうか。] 

(18) 2014/05/04(日) 20:06:22[藤林]

美大生 ロッカ

[けれど。
わたしの迷いは、あとから訪れた花嫁さんによって解消されます。

いさぎよく、啖呵を切るお姿に。
鍵と螺子が揃ったとおっしゃる姿に。


わたしはなぜか。
なぜでしょう。

胸が苦しくなるような想いと共に。
少しだけ嬉しさを、感じてしまうのです。]

(19) 2014/05/04(日) 20:15:00[藤林]

美大生 ロッカ

[掬子さんが仰っていた、咲くことを恐れる花。

もし――、
もし、その花がこの目の前の花藤のお気持ちならば。

鍵と螺子を抱えたのが、この方たちならば。
きっと、きっと。もう、大丈夫。
そんな気がしてならないのは。]


 わたしの…、自分勝手な、思い込みでしょうか。

(20) 2014/05/04(日) 20:15:39[藤林]

跡取 レン

そ、そっか。
そう、だよね…そう。

[鼻を擦る水月にぎこちなく相槌を打つ。>>3:113
彼の店の売上にはかなり貢献している自覚はある。
仕方ないのだ。
あの唐揚げの味付けは他店では出せない。
絶妙な塩梅なのだから。]

逆に自信持たれたら、いろんな意味で困るから。

[目を逸らす。
サングラス下、わからないだろうが。]

(21) 2014/05/04(日) 20:24:55[藤林:泉]

跡取 レン



[視線をこちらに向けさせたくないのもあり、性格もあり、会話はただ流し聞いているだけ。
けれど、水月と鍵のことを話す華子の声は僅かばかり震えているような気がしていた。
途中、困ったようにこちらを見る水月には、わからない、といった体。>>3:124
行かないと、との声が聞こえれば。>>3:110]

顔色悪いけど…

[大丈夫?と覚束無い足取りの華子に顔を向ける。]

(22) 2014/05/04(日) 20:26:13[藤林:泉]

跡取 レン


――――…

[気付けば、ふらつき離れていく背中は遠く。
霞に覆われていて。>>3:115

目を細める。

と。]

(23) 2014/05/04(日) 20:28:55[藤林:泉]

跡取 レン

 


あ、れ。



[ぐるりと意識が回転して。

次の瞬間。
視界の映るは枯れかけた八重藤。
何故か手にはボウルに入れられた豆腐が一丁。*]

(24) 2014/05/04(日) 20:30:43[藤林:泉]

樹木医見習い トモユキ

[見覚えの無い子が進矢の傍に駆け寄る。
どうやら知り合いらしいと言うのはやり取りから知れた]

 ……何人目だっけ。

[人数を数えていたはずがすっかり忘れてしまった。
忘れるほどのことがあったのは確かだったから、一旦それは投げ置いておく]

(25) 2014/05/04(日) 20:49:24[狭間・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[しばし彼らのやり取りを眺めていたのは華子が来る少し前まで。
何故なら、空間が揺れるのを感じ取ったから]

 あ、また。

[誰かが落ちる。
落ちるだけじゃない、弾かれるのも感じて、2人飛ばされたと言うのが分かった]

 今度は誰────

[視線を巡らせた先。
八重藤の傍には居なかった姿が唐突に現れる>>24のを見る]

 ……………

[最初に会った時のように凝視してしまったのは、その手に持つ物のせい*]

(26) 2014/05/04(日) 20:49:29[狭間・八重藤]

跡取 レン

……何。

[消えた男がそこに居た。
いや、他にも沢山居たが。
自分には気付いていないようで。

色々考える前に、向けられる視線に反応する。]

ここに居たんだ。

[ここが何処かは知らないが。]

急に居なくなったから驚いたよ、キムラ。
その子は妹さん?

[聞いて。]

華が会えたかどうか心配してた。

[豆腐を持ったまま。*]

(27) 2014/05/04(日) 21:01:34[藤林:泉]

樹木医見習い トモユキ


 ……いや。
 …なんで豆腐?

[相手>>27より背があるためにその中身も見える。
さっきはそんな物持っていなかったはず、と疑問が口を突いて出た]

 ん、あぁ。
 兎が言ってた、落っこちた場所ってのがここらしい。

[その言葉は相手に起きたことについての説明にもなるだろうか]

(28) 2014/05/04(日) 21:10:00[狭間・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 あぁ、妹の杏奈だ。
 アンタに会った時点でも会えては居たんだけどな…。

 …華?

 ………あー、香月さんか。

[華、と呼ばれた名。
該当者を思い出すのに時間がかかったのは苗字で呼んでいたが故。
妹について知っているのも彼女だけだったから、繋ぎ合わせるのには時間がかからなかった]

(29) 2014/05/04(日) 21:10:04[狭間・八重藤]

女優の卵 ツキハナが接続メモを更新しました。(05/04 21:38)
高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/04 21:49)

女優の卵 ツキハナ、高校生 キクコを抱きしめた。

2014/05/04(日) 21:51:50

跡取 レン

気付いたら持ってた。
もしかしたら、これが兎のいう鍵か螺子かもしれない。

[あり得なくは無い。]

崩れやすいから気をつけなきゃね。

[真顔で言って。]

落ちた……?

[よくわからない。
けれど、友幸-とその妹も?-以外自分が見えないらしいのは、異空間的な何かを想像させる。
"シンちゃん”の傍、彼の同年代くらいの女の子2人と、寄り添うような大人の男性を見遣る。]

(30) 2014/05/04(日) 21:52:05[八重藤]

跡取 レン


(――――…なん、だろ。)


[ふっと、得も言われぬ感覚。
過ったそれの訳もわからずに、視線を友幸に戻した。]

(31) 2014/05/04(日) 21:52:30[八重藤]

高校生 キクコ、女優の卵 ツキハナにすりすりすりすり

2014/05/04(日) 21:52:41

跡取 レン

そうなんだ。

[自分と話していた時には既に会えていたらしい妹については淡々とそれだけを返し。
"華"が誰か、友幸は思い至るのに頷けば、丁度現れた友人を隠している目で示した。*]

(32) 2014/05/04(日) 21:53:06[八重藤]

高校生 キクコ、超速球!?

2014/05/04(日) 22:00:47

樹木医見習い トモユキ


 そんな『鍵』と『螺子』は何か嫌だな…。

[使う前に壊れそうと言う意味で。
ただ、それを見ても直感的に”違う”と、訴えかける何かがあった]

 えーと。
 何らかの力でさっきまで居た場所から別の場所に飛ばされてここに居る。
 って言えば分かるか?
 壁一枚隔てた感じになってて、あっちからは俺らのこと見えないらしい。

[疑問>>30に答え、人が居る方を指し示しつつ友幸も視線を向ける]

 …あ、香月さんも来───……おぅ。

[何やら勇ましい華子の言葉>>15に思わず口を噤んだ*]

(33) 2014/05/04(日) 22:02:13[狭間・八重藤]

養護教諭 ユウキ

清々しいくらいの説得力のなさやな。

[すっぱり。
進矢はだいじょーぶ>>126と言うが、言い切った]

発作出てないからって、具合悪いには変わらんのやろ。
とりあえずは安静に――

[言葉の途中で、相手の視線が上へと上がる。
その声に釣られるようにして、見上げた]

……そーいやこれだけ、花咲いてないんな。

[今気づいたかのように、呟く]

(34) 2014/05/04(日) 22:03:50[藤林]

養護教諭 ユウキ

[そうして]

綴木?

[彼>>2>>3が何を言っているのかが掴めずに、不思議そうな顔で見た、その直後。
花の無い枝が揺れて、]

おいっ

[発作を起こした時の反応。
思わず声が大きくなるが、返る言葉は何処か上の空で]

お前、今薬とかないって言うたばっかやろ、あーもう!
この阿呆がっ。

[思わず毒吐くけれども。
今現在できる処置と言えば息がしやすいように体勢を変えさせる、或いは背をさするか、それくらいだろうか。
思考する背に、声>>7が掛かる]

(35) 2014/05/04(日) 22:04:11[藤林]

養護教諭 ユウキ

……掬子ちゃん、知り合いなん?
って今はそんな場合と違うか。

[いつの間に来たのか、とか、そんな事を考える余裕は今は無かった。
なんでもない>>8と言う進矢をちょっと睨みつけた後]

あーまあ、一時的なもんと思うから。
悪いけどちっと、支えるの手伝ってもらえんかな。

[確証はないのだけれど、泣き崩れる彼女>>7を安心させる為にそう声を掛けた*]

(36) 2014/05/04(日) 22:04:41[藤林]

跡取 レン

これじゃなかったんだ…

[華子の言葉>>15に豆腐に視線を落とす。
届く兎の声。
動きだす"時計"。

ボウルの中で白い絹漉しがゆらゆらと揺れていた。**]

(37) 2014/05/04(日) 22:17:03[八重藤]

養護教諭 ユウキ

……ん?

[ふ、と。
何か、視線を感じた気がして振り返る。
けれどもその場所>>31には、何の姿も見えなくて]

え、……何?

[意識はすぐ後に現れた白無垢姿の女性に奪われる。
声を張り上げる彼女と、呼応するように現れた例のウサギに、ただ目を丸くして**]

(38) 2014/05/04(日) 22:18:59[藤林]

樹木医見習い トモユキ

[藤の樹の下に集まる『鍵』と『螺子』。
誰が持っていたのかはそれぞれを見るに留めて、その成り行きを見遣る]

 ……『木の想いの時計』。

[きりきりと回される螺子、鳴り響く12のおと。
この藤の樹は時を止めてしまっていたのだと、今ようやく気付いた]



[かしゃん、と響く砕ける音]

(39) 2014/05/04(日) 22:33:35[狭間・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 ──咲いて生きる道だって、あるんだぜ?

 そのために俺達《樹木医》が居るんだ。

[兎が藤の樹に向ける言葉>>#3に言い返すように言う。
どうせ、兎は聞いちゃ居ないだろうが]

 どっちかしか選べないって誰が決めたよ。

[壁が砕けた後、友幸もまた藤の樹に語りかけるように言った**]

(40) 2014/05/04(日) 22:33:47[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

[泣くな>>8、と言われて止まる位ならば、最初から流したりしないよと、ぼやける視線で訴える。

言葉の一つ一つが、閉じ込めていた記憶と重なるもので]

……心配かけちゃ……駄目。

[しゃくりあげながら、声を絞り出す。

知り合いなのかという問い>>36に大きく頷き、一時的なものと聞けば、少し安堵したかもしれない。

さらに続けられた言葉には無論進んで協力する。
まだ苦しそうな彼の横に腰をおろし、そっと手を添えれば、心配そうに覗きこんだ。]

(41) 2014/05/04(日) 22:37:01[藤林・八重藤]

女優の卵 ツキハナ、弁当屋 ギンスイ/*>>-153四捨五入しなくていいからww

2014/05/04(日) 22:40:00

高校生 キクコ、最大値ぇ

2014/05/04(日) 22:40:21

学生 シンヤ

[説得力がないのなんて承知の上で言った事への結城の反応>>34は予想通りだった。
まあ、それもそれでいつもの事、なのだけれど]

……あははー……。

[藤に語り掛けた後の、本物の発作に対する毒吐き>>35に、浮かべたのは冷や汗浮かべつつのへらり、とした笑み。
他に、反応のしようがないから、とも言うのだけれど]

(42) 2014/05/04(日) 22:48:41[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

……わかってる、よ。

[心配かけちゃ駄目、という声>>41に小さく返しつつ。
支える手を拒むことなく受け入れて、姿勢を変える。
数回、深呼吸。
落ち着け落ち着け、と暗示を繰り返して、ようやく余裕を取り戻して]

……なんで、泣いてんの、掬ちゃんは。

[する、と口を突いたのは、記憶の隅にぽい、としていた呼びかけ方と]

心配だから、で泣かれるのが一番きついのに、さぁ。

[同じくぽい、としていた、幼い頃の心境、ひとつ]

(43) 2014/05/04(日) 22:48:45[藤林・八重藤]

弁当屋 ギンスイ


えーと。
なんかまずかったですか?

[視線をそらされた>>21のは分からなかったが、実際に困らせたらしいのはどうにか察せた]

…次、揚げたてオマケしますから。
ついでに、予定してる新製品も。

[それで許して欲しいとか、願うのは聊か調子良過ぎただろうか]

(44) 2014/05/04(日) 22:51:51[藤林・泉]

弁当屋 ギンスイ

[ツキハナの姿を隠した花霞が、また追いかけなければと思ったこちらにも押し寄せてくる。
近くにいたはずのレンの気配も近く遠く。
ぐるぐるぐる。
薄紫に押し流され、どこかへ連れ去られてしまうような]

ま、待って。
無理にどうこうする気はないんだ!

[誰に向けたものか、自分でも分からず口走った]

(45) 2014/05/04(日) 22:55:36[藤林・泉]

弁当屋 ギンスイ


ただ、寂しくないようにって。

[衝動的に手を伸ばす。
その先に見えたのは、あの時計携えた白い兎、でなく。
ニンマリした顔でこちらを見ている]

にゃんこ師匠…?

[ついてこい、とばかりに消えてゆくその姿を追いかければ。フッと薄紫以外の色が見えてきた]

(46) 2014/05/04(日) 23:00:14[どこか]

養護教諭 ユウキ

こんにゃろ。

[進矢の息が落ち着いてきた>>43のを見計らって、軽く頭を小突いて]

……うん、大丈夫だと思う。
あと、様子見といてもらえる?近くにはおるから、何かあったら言うてな。

[掬子にそう言って後を託し。
真昼はその傍から離れた]

(47) 2014/05/04(日) 23:10:22[藤林]

弁当屋 ギンスイ

[レンが見えた。
泉の近くで消えた青年が見えた。
青年とどこか似ているような少女が見えた]

あ、こんなところにいたんだ。

[声をかけようとするのとほぼ同じタイミングで、12の鐘の音が響いた。
時を感じさせる藤の木と、傍に集まった人々の姿も身近に感じられるようになって]

ああ…

(48) 2014/05/04(日) 23:15:01[どこか]

弁当屋 ギンスイ


…良かった。

[これなら寂しそうには見えない。
一安心かなとユルリ笑った*]

(49) 2014/05/04(日) 23:16:46[藤林・八重藤]

女優の卵 ツキハナ、ユウキせんせーグラは、鎖骨が...(何

2014/05/04(日) 23:21:07

養護教諭 ユウキ

[鐘の音が12回、響く。
此処へ誘われた時にも聴いた音に、天を仰ぎながら]

さっきの、気の所為やったかな。
けど、

[一瞬だけ感じた視線について、考える。
祖母に着いて仕立屋を訪れた何度目かの日、店の奥からこちらを伺うように見ていたあの子。
それを何故か、思い出した]

……戀ちゃん。

[久方ぶりにその名を呟くのと、境界が崩れるのは、ほぼ同時か**]

(50) 2014/05/04(日) 23:41:33[藤林]

女優の卵 ツキハナ、美大生 ロッカをぎゅうぎゅう撫で撫でふかふか(あ

2014/05/04(日) 23:53:25

樹木医見習い トモユキ

[兎が消えた後、視線を藤の樹の傍にいる六花へと向けた]

 ………

[声をかけようとしたが、何と言えば良いか悩んで。
しばしの間、何度か口を開閉するだけに留まる。
10年と言う歳月。
共に遊んだ頃よりも遥かに背は伸び、一見しただけでは気付かれない可能性の方が高い。
声だって低くなってしまっているから、どこまで面影が残っているのやら。
気付かれない不安がしばらく身を占めていたが、ふ、と気を取り直すように深く息を吐いた]

(ぐるぐる悩んでたってしょうがないや)

[気付かれなくても仕方の無い容貌なのだ、それを前提に話しかければ良いだけのこと。
持ち前のポジティブさで考えを改め、声を出すために軽く息を吸った]

(51) 2014/05/05(月) 00:34:42[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ



 ────六花。

[呼ぶ声は低くても柔らかく]

 久し振り、だな。

[向ける笑みは、少しくらいは昔の面影が残っていたかも知れない*]

(52) 2014/05/05(月) 00:34:47[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ


[とつぜん現れた、きれいなきれいな花嫁さん。
彼女が現れたと同時に、放った言葉を合図に(>>15)]


 あ、あの…うさぎ?


[二足歩行の、真昼さん曰くウサ公が。

      ててん

皆の前に姿を現して。

組み合わされる、螺子と鍵。
時計の音は、十二の音を鳴らして。

未来をつむぐ。それはどんな未来(さき)?]

(53) 2014/05/05(月) 00:58:48[藤林]

美大生 ロッカ

[疑問に思うわたしに聞こえたのは。]


 ――…樹木…医?


[聞き覚えのある言葉に、少し耳慣れない声(>>40)。
振り返ってうつるその人に。]

 
 えっ……


[どうしてでしょう。
初めて会うはずなのに。
ずっと前、八重藤の陰に隠れて見つめていた幼い記憶が重なるのは。]

(54) 2014/05/05(月) 00:59:05[藤林]

美大生 ロッカ


 ――は、…い。


[名前を呼ばれて(>>52)。
わたしは小さく返事をして。

再会のあいさつを投げかけられたら。]


 とも…ゆき…くん。
 ほんとう…に? ほん、もの?


[わたしは居ても立ってもいられなくなって。
人目もはばからず、彼の許に駆け出していくのです*]

(55) 2014/05/05(月) 00:59:44[藤林]

樹木医見習い トモユキ


 こんな場所じゃあ疑うのも無理は無いけど…。

 勿論、本物さ。

[ほら、と六花>>55に手を差し伸べる]

 こんなところで逢えるとは思わなかった。

[浮かべる笑みに嬉しさと、若干の照れが滲んだ*]

(56) 2014/05/05(月) 01:12:04[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

 ほん…、もの?
 


[差し出された手を(>>56)、恐る恐る握って。
夢ではないことを、確認します。]


 ほんとうに…ともゆきくん、だ…。


[こんな場所だからこそ。
不安は確信に変わって。]

(57) 2014/05/05(月) 12:12:26[藤林]

美大生 ロッカ

[忘れていた想い。
わすれていた、やくそく。
実家の、枯れかけた八重藤。
迷い込んだ藤の林。

――そして、目の前の咲けない、咲かない藤木…。]


 あ、あのね。こんな場所だけどわたしね。
 ともゆきくんに再会したら、言おうと思っていたことが、あるの。
 


[もし、これが運命のいたずらだったとしても。
藤の花の影響を受けて、逢えたのだったら。

藤の花言葉は、「恋に酔う」。
なら、酔った振りをしてでも。
わたし、言わなきゃいけない。]

(58) 2014/05/05(月) 12:13:09[藤林]

樹木医見習い トモユキ

[差し伸べた手に触れる六花の手>>57
昔は同じだった目線もこちらが高くなり、手も友幸の方が遥かに大きい。
どこか気恥ずかしさを感じながら、10年の歳月をその身で実感していた]

 ……言おうと思ってたこと?

[今は何をしているのかなど聞きたいことは沢山あったが、それよりも先に六花が口を開く>>58
植物を扱う仕事はしていたが、花言葉などは知る由も無く。
疑問を体現するように友幸は首を傾げた]

(59) 2014/05/05(月) 12:28:13[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[久々に握るともゆきくんの手は大きくて。
でも、温かさは変わらない。

伸びた身長。
空を見上げるように。視線を上げたなら。
藤木の若葉の緑色が見えて。
あぁ、この方も頑張ったのなら。
わたしも、がんばらないとと。
近況より、なにより先に伝えたかった。]


 あのね、わたし…ずっとずっと、
 友幸さんのことが――


[だって、この場所を出てしまったら。
また会えないような気が、したから。]


 …好き、なの。

(60) 2014/05/05(月) 12:40:27[藤林]

跡取 レン、オハヨウゴザイマス、コソコソ。

2014/05/05(月) 12:44:06

樹木医見習い トモユキ

[言おうと思っていたこと。
前に何かやっただろうか、なんて考えてしまうのは、失敗ばかりをしているが故。
だから、紡がれた言葉>>60を耳にした時、友幸の顔は呆気に取られていたはずだ]


  ────へっ?


[予想もしなかった言葉に間抜けな声が出る。
頭の中でぐるぐると言葉を咀嚼……する必要も無いシンプルな言葉は頭を巡った後にストンと落ちてきた]

(61) 2014/05/05(月) 13:04:36[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 …俺を?  六花が?

[一時の混乱。
友幸も昔から想いを寄せていたから、余計に信じられなくて。
理解が追いつくと瞬時に耳まで紅くなった。
繋ぐ手がなんだか熱い]

 あ、ああ、あの、な、六花。
 実は────ぅわっ!

[ドンッ、と背中を押される感覚。
吹き飛ぶ程では無かったが、より六花に近付く形になり、ぶつかって転ばないように相手を腕の中へと抱え胸へ引き寄せる形に。
押し潰さずに済んだことに安堵しつつちらと視線を後ろに向けると、妹が口に手を当てて笑っていた]

(杏奈のやつ……!)

[じと目を向けたのは一瞬。
意識は直ぐに六花へと向ける]

(62) 2014/05/05(月) 13:04:41[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[六花は驚いていただろうか。
ハプニングに最初言おうとしていた言葉はなかなか出て来てくれず。
その、代わりに]

 ………先に言われちまったなぁ。

[腕を解くことはしないまま、紅い顔で恥ずかしそうに言った]

(63) 2014/05/05(月) 13:04:48[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

 わたしが。その…友幸さんを…
 す、き…


[とつぜんの告白。
驚かせてしまっても、無理はないと思う。
だって、わたしたちが最後に会ったのは、まだ小学生の頃。
そんな好きかどうかなんて。
…まだお菓子の好みのような捉え方の頃だから。

訊ね返されて。同じように返して。
ふたたび、口にする好きの文字は。
恥かしさに霞んでいくけれど――]

(64) 2014/05/05(月) 13:39:07[藤林]

美大生 ロッカ


 実は…な、に――っひゃっ?!



[友幸さんからの答えに。
いやな予感がよぎって。
そうだよね、うん。きっと好きな子、いるよね。

叶わない恋に泣かないように。堪えようとしたとき。
急にバランスを崩した友幸さんに引き寄せられ、胸へ顔を埋めてしまう。
耳許で鳴る、鼓動がはやい。

これは、わたしのはやさ?
……それとも、友幸さんのはやさ?]

(65) 2014/05/05(月) 13:39:36[藤林]

美大生 ロッカ

 あ、あのっ…ごめんなさい。おもわず顔を――…


[本当は、ずっとこうしていたいけれど。
好きじゃない子に抱きつかれているのは、きっといやだよね?

慌てて身を離そうとして、気付く。
回された腕が。ほどかれないことに。
見下ろす友幸さんの頬が、なぜか紅いことに。
そして――]


 ……えっ、先にって…なんの、こと?


[囁かれた言葉の真意に。
どうしても、あまい夢を見てしまいたくなるの。]

(66) 2014/05/05(月) 13:40:31[藤林]

樹木医見習い トモユキ


 ……だから、その

[問い返されて一度口篭る。
勢いで言いかけた言葉が今は恥ずかしいと言うのは何とも情けない話だ。
後ろに妹が居ると認識してしまったのが原因。
鼓動が早いのを感じながらも、少し頭を下げて六花の耳元に顔を寄せる。
六花を包む腕にほんの少し込められる、力]


 ────俺も、六花のことが好きだ、ってこと。


[いつか藤園の八重藤で再会出来たら、自分の想いが変わらなかったら言おうと思っていたこと。
その言葉を六花にだけ聞こえるように囁いた]

(67) 2014/05/05(月) 13:57:11[藤林・八重藤]

跡取 レン、ンジャ、チョット…、スコシダケ(コソコソ

2014/05/05(月) 14:25:47

美大生 ロッカ

[言いよどまれて、ひととき。
大きな体に包まれているから、わたしは友幸さんしか見えなくて。
簡単には口に出来ない事情なんて知らなくて。

ただ、彼ばかりを見上げていた。
不安と期待の入りまじる視線で。

でも、それもすぐにおしまいが近づく。
身を屈めて耳許に寄せられた友幸さんの口から。
少しだけ引き寄せられるように抱きしめられた腕から。]



 ………ほんとう、に?
 

[伝えられた想いは、夢じゃなくて。
でも、夢かもしれないと思って。
頬をつねってみたら。]

(68) 2014/05/05(月) 14:25:54[藤林]

跡取 レン

え。

[壁の砕ける音に紛れ、
微かに聞こえた自分の名。>>50

豆腐から顔を上げる。]

違――…

[その男性に、反射的に否定をするのは、この姿。
仕方がないことで。

けれど。]

(69) 2014/05/05(月) 14:26:10[八重藤]

美大生 ロッカ

 夢じゃ…ないの?


[ちゃんと痛くて。
おどろいたまま、わたしは友幸さんを見つめて。
また、尋ねてしまっていて。]


 「夢じゃ、ないよ」


[わたしの問い掛けに。代わりに答えたのは――]


 え? ――…杏奈、ちゃん?


[どこか、聞き覚えのある声に。
友幸さんの横から顔を覗かせると。
おさない面影が残る、見知った顔がもう一つ。]

(70) 2014/05/05(月) 14:26:51[藤林]

跡取 レン



――――…


[ふわりと何か。
風のような。
記憶の隅。

過去の自分が。]



  『まひるー』



[そう、呼んで。]

(71) 2014/05/05(月) 14:28:20[八重藤]

跡取 レン

真昼…

[つられるように無意識、*口を開く。*]

(72) 2014/05/05(月) 14:28:54[八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 …こんなの、嘘で言えるわけ、無いだろ。

[頬を抓る様子>>68には微苦笑。
伝う温度も、抱き締め触れる腕も、夢だったら得られないもののはずなのに、まだ信じられないと言った様子の六花がおかしくて、可愛くて。
また問う様子>>70に口を開きかけたのだが]

(73) 2014/05/05(月) 14:41:31[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 …………杏奈お前、さっきはよくもっ。

[挟まれた声に思わず振り返る。
「えー、私はお手伝いしただけだよ」
白々しく言う妹にじと目を向けたが、妹は気にした風も無かった。
振り向くことで緩んだ腕に気付いてか偶然か、妹は友幸を押し退けて六花の前へ。
「六花さんお久しぶり!」]

 どあっ。
 ……お前なぁ。

[手伝うのか邪魔したのかどっちだ、と妹へのじと目は継続された]

(74) 2014/05/05(月) 14:41:35[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

 友幸さんは、むかしも今も変わらず――…


[まじめ、と言おうとしたけれど。
再会した、もう一人の大切なおともだち。(>>74)

軽口を叩き合う兄妹に、懐かしさと羨ましさと半分ずつの気持ちで眺めながら。]


 わぁ! やっぱり杏奈ちゃんだ。
 すっかり大きくなっちゃって美人さんになったね。


[はじまった恋よりも。
いまはちょっと友情を深めたくて。
友幸さんの視線に苦笑しながらも、わたしは。

杏奈ちゃんと手を取り、再開できたことを喜び合うのです。]

(75) 2014/05/05(月) 14:52:29[藤林]

樹木医見習い トモユキ

[六花と手を取り喜ぶ妹。
昔も懐いてたよな、と思い出せばじと目も多少は和らぐ]

[「六花さんの方が美人ですっ!」
「今何してるんですか?」
「私達今、○○に住んでてー」
聞きたかったことを妹が矢継ぎ早に聞いている。
自分で聞きたかったことでもあったが、仕方ないので妹に譲ることにした]

(76) 2014/05/05(月) 15:06:13[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[妹が六花に問いかける間、友幸は藤の樹の枝を見上げる。
芽吹いた小さな欠片。
藤の樹が咲くことを選んだ証]

 ……お前がもし、俺らの世界のどこかにいるなら。
 必ず見つけて咲き誇れるようにしてやるから。
 待ってろよな。

[手を尽せる内は諦めない。
それが、父も抱く樹木医としての信念。
受け継ぐ想いを込めて、藤の樹へと語りかけた]

(77) 2014/05/05(月) 15:06:18[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[同性同士だから、聞きたいことは簡単に聞けて教え合える。
何気ない会話で、実は同じところに住んでいたこと。
友幸さんはおじちゃまのお仕事を手伝っているという事。
今は、わたしがいつも通っている公園の、植物園に通っているという事。
身体が大きくてあちこちにぶつかっているという事。]


 え、じゃぁいつも公園を横切っているのは――…?


[わたしも、学校に行っている事。
建築デザインを学んでいる事を伝えて。
ひとり、藤木を見上げる友幸さんを見上げた。]


 じゃぁ…わたしたち、案外近くにいたんだ。


[だけど、藤の花の訴えが、迷いが無ければ。
きっとずっと気付かなかった事。]

(78) 2014/05/05(月) 15:18:41[藤林]

樹木医見習い トモユキ

[藤の樹を見上げながらも、妹と六花の会話は耳に入って来る。
大学へ行きながら父の手伝いをしていること、ドジだから怪我が多いことは妹から伝えられて。
公園と植物園の話になると、驚いた表情で六花へと視線を戻した]

 え?
 あの公園によく居るのか?

[大体が急いで通り過ぎていたから、全く気付くことが無くて。
まさかの事実に開いた口が塞がらない]

 うわぁ、近くに居るのに気付かないとか…。
 何か勿体無いことした気分だ。

[もっと早くに逢えていたかも知れないのに。
ただ、このままの生活を続けていたら、気付かない可能性の方が高かったかも知れない]

(79) 2014/05/05(月) 15:33:13[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 …はは、でも、うん。
 近くに居るのが分かって、良かった。
 これからはいつでも会えるな。

[嬉しそうに笑いながら言う言葉に、妹も「そうだね」と同意を口にしていた]

(80) 2014/05/05(月) 15:33:18[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[お互いおどろいた様に。
視線がかち合って。]


 勿体ないだなんて…
 はい、勿体なかった、ですね。


[もっと早く逢えていたら。
時間と運命のいたずらに、ちょっと悔やむ友幸さんが愛おしくて。

わたしは、彼を見上げたまま何とも言えない嬉しさで、微笑むのです。]


 はい、これからはいつでも。
 逢えます。
 杏奈ちゃんとも、お喋りできますね。


[そう、近くにいると知ったから。]

(81) 2014/05/05(月) 15:50:46[藤林]

美大生 ロッカ


 あ、でも…友幸さん、わたしの実家には行かれるのですか?


[花つきの悪い八重藤。この藤木の影響があるのかしら。
樹木医を目指し始めた友幸さんは、と。
尋ねずにはいられないのです。]

(82) 2014/05/05(月) 15:50:55[藤林]

樹木医見習い トモユキ

[「うん、いっぱいお話しようね!」
兄より先に六花>>81に返事をする妹。
本当に手伝う気はあったのかと疑いたくなる]

 …と、後で連絡先教えてくれな。
 時間が出来たら、会いに行く。

[妹への不満は一旦押し込めて、微笑む六花に笑み返す。
公園に居れば会う確率も高いだろうが、やはり確実にしておきたい]

(83) 2014/05/05(月) 16:03:24[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 ん?
 あぁ、そっか。
 六花にも連絡が行ってるんだな。

 普段は大学行かなきゃならんから無理だけど、連休とか、長期休暇の時は行く予定。
 少しでも樹木医の仕事を学びたいし。
 何より、あの八重藤は、枯らしたくないから。

[自分の手で助けてやりたいと。
そんな想いを込めて六花>>82の問いに返す]

(84) 2014/05/05(月) 16:03:30[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[お兄さんより早く返事をする杏奈さんに、失笑して(>>83)。]


 うん、わたしも逢いたいから。


[不思議な空間では、まだ表示がおかしな状態だろうから。
約束を交わして。]


 実は実家の八重藤のことを知ったの、この場所についてからなの。
 あ、でも連休なら――…


[向こうでもあえるかな。
お仕事だって判っているけど。
逢いたい気持ちは募ってしまって。]

(85) 2014/05/05(月) 16:27:04[藤林]

美大生 ロッカ



 そうだね。うん、友幸さんにも…診てもらえたら、嬉しいと思う。八重藤も。


[でも、ぐっとこらえて。
気持ちを隠すのです。]

(86) 2014/05/05(月) 16:27:22[藤林]

樹木医見習い トモユキ


 そっか。
 俺もここ来る前に親父に届いた手紙で知ったんだ。
 咲いてるうちに状態診なきゃならないから、親父は一足先に行くと思うけど。

[六花の話>>85に簡単に状況を説明して。
途切れた言葉に、ん?と首を傾げる]

 ……連休、帰るつもりなら一緒に行くか?

[目的地が同じになるのだ。
同道したって問題は無いはず。
帰りも一緒にすれば、と言う目論見もあるが、今はまだ口にせず]

 それに……六花とあの八重藤を、見たい。

[仕事とは別で見ることが出来たなら。
”約束”は、叶えられるから]

(87) 2014/05/05(月) 16:41:53[藤林・八重藤]

高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/05 16:43)

美大生 ロッカ

 え…おじちゃまと一緒に行くのでは…っ

 ――ううん、な、何でもないの。


[手紙で依頼した内容は、友幸さんにも伝わっていて。
だからてっきり一緒に行くのかしら、とか。
邪魔をしてはいけないと思っていたのに。

「一緒に行くか」だなんて(>>87)。
そんな嬉しいことを言われたら。]


 ――迷惑にならないなら…。
 いっしょに…帰りたい。


[行き先も同じなら。出来るだけ一緒に居たい。
それに、好きになるきっかけをくれたあの八重藤を、もう一度隣で見たいから。]

(88) 2014/05/05(月) 17:03:05[藤林]

高校生 キクコ

[深呼吸を繰り返す様子を心配そうに覗き込んでいたが、問い掛けと呟き>>43に少し慌てて]

……な、なんでって
ぁ… ぅ…。

[まさに口にしようとした言葉を、先に止められてしまえば、口籠る。]

……違う、の。

此処に、来てから…色んな事を思いだして。

[スカートの裾をいじりながら取り繕うように。

緊張感から解放されたせいか、視界に入ったせいか、すりむいた膝小僧が微かに沁みた。]

(89) 2014/05/05(月) 17:09:13[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[父と一緒に行くと思い込んでいたらしい六花>>88を見て、友幸は小さく笑う。
何でもないと否定するのが何だかとても愛らしかった]

 迷惑なもんか。
 じゃあ、一緒に行こう。

[もう一つ約束を交わして、掌を上にして誘うように差し出す]

(90) 2014/05/05(月) 17:22:07[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[「私も行きたい!」]

 お前、連休は友達と出かけるとか言ってただろう…。

[割って入ってきた妹には溜息交じりに一言。
それに対して剥れる妹の頭を、空いている手でぽんぽんと叩く]

 お袋は残ると思うから、一緒に居てやれ。

[家族旅行がてら全員で行くと言う選択肢はあるが、妹に約束を破らせるわけには行かないし、残る母が心配なのもあり、妹にも残るよう仕向けた]

(91) 2014/05/05(月) 17:22:12[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

……思い出した……って。
何を?

[返された言葉>>89に、きょとり、瞬き。
投げかけた問いかけは、完全に、素の疑問]

それにしたって、泣かれてるのって、嬉しくないよ、と。

[へら、と冗談めかして笑って、幾度目か、息を吐き。
ポケットからハンカチ引っ張り出してはい、と差し出した]

(92) 2014/05/05(月) 17:22:25[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[一緒に行くことも。
一緒に藤の花を見ることも。
迷惑じゃない。
はっきり言われたなら(>>90)。]


 はい。あ、あの不束者ですが…、
 よろしくお願いいたします。


[差し出された手に、手を乗せて握り。
同行を申し出た杏奈ちゃんには、申し訳ないような気持ちになりながら(>>91)]


 ごめんね。
 友幸さん、借りるね?


[独り占めしたいから。
ちょっと意地悪かなと思いながらも。眉尻を下げて微笑むのです。]

(93) 2014/05/05(月) 17:34:11[藤林]

樹木医見習い トモユキ

[重なる手>>93
自分より小さな手を優しく握り込む]

 なんか、その言い方だと……

 …いや、何でもない。

[あるものを思い出させて、妹を撫でていた手で口許を覆った。
問いかけられても、再度何でもないと言って誤魔化すつもり。
ただ、顔が紅くなっているのは隠せなかったが]

(94) 2014/05/05(月) 17:49:46[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[「むー、しょうがないなぁ」
「じゃあ帰って来たら話聞かせてね!」
「ごゆっくりー」
妹はそんな風に言って、口許に手を当てて笑ってから逃げるように藤の樹の陰へ]

 ごゆっくり、って…………ぁ。

[全てが決まってから気付く。
六花にとっては帰省だが、ちょっとした旅行になると言うことを。
それも二人っきりで]

 ……………

[妹が逃げた方に顔を向けたまま、横目でちらりと六花を見遣る。
相手を意識してしまうのも仕方が無いと言えた]

(95) 2014/05/05(月) 17:49:51[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

何って…ぅん…。
あの、ね……

[どう切り出したらいいのか、言葉を選べば、後を絶たずに浮かんでくる幼少の記憶。]

前に住んでたところ、とか、その…裏山の、こととか……。
ほら、一緒によく…

[口にしかけて戸惑うのは、僅かに残る迷いからか、それとも緊張からか。

差し出されたハンカチに気づけば、素直に受け取って、きゅっと握り締めた。]

(96) 2014/05/05(月) 17:50:13[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[包まれるような大きな手に。
優しく抱かれていると、言葉を濁したような、声(>>94)。

問い掛けても、はぐらかされて。
ただ、見上げる友幸さんの頬が再び紅くなっていて。
口許を手で覆っているから――]


 何でもないなら…


[深く追求するのは、得意としないから。
安心させるように、微笑みを向けると。]

(97) 2014/05/05(月) 18:02:04[藤林]

美大生 ロッカ



 え、杏奈ちゃんごゆっくりって…。


[気を、遣わせてしまったのでしょう。
それともわたしの独占欲が漏れ伝わってしまったのでしょうか。
急ぐように立ち去った姿を目で追うけれど(>>95)。]


 あのっ…、連休に二人で出掛けるのって、
 わたしにとっては帰省だけど…
 でも、これって…こ、婚前旅行みたい…だね。


[つい、嬉しさのあまり漏らしてしまったこころ内に。
言葉の選択をあやまった事に気付くのは、もう少し後の事。]

(98) 2014/05/05(月) 18:02:12[藤林]

学生 シンヤ

[素で投げた問いに返される言葉。>>96
何気に、それは自分も隅っこに押し込んでいたものだったから、浮かんだのは、苦笑]

ん……裏山、遊び場だったよ、ね。

[小さく息を吐き出しながら、そう言って]

……そーいや、俺、理由も言わないで約束すっぽかしたりしてたっけ。

[またあそぼ、とか、そんな他愛ない約束。
すっぽかした理由は、結局は検査とか色々のせいだったのだけれど。

その内、裏山に行っても会えなくなって、なんだか妙な空洞ができたみたいな感覚ができて。
それがうまく言えないけど、きつくなって、記憶の隅にぽい、としていたのだと。
今になって、思い出していた]

(99) 2014/05/05(月) 18:11:14[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[濁した言葉は言及されなかった>>97けれど]

 こ、婚前!?

[紡がれた言葉>>98に声がひっくり返った]

 ろ、ろろろ六花、そこまで考え
 いや 俺はいいんだ が
 じゃなくて

[明らかにテンパった様子で六花に向き直って色々と口走る。
真っ赤な顔は火でも噴きそうなほど。
煙も出てるんじゃないかと言うような様相だった]

(100) 2014/05/05(月) 18:24:23[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

…!

[口にしかけた言葉を、代弁された様で、少し驚くようにその表情を見つめ。]

覚えてたんだ…。

[そう呟いた口元は微かに緩んだだろうか。
しかし、続いた言葉に眉を下げて]

……ぁ、ぅん。

そう、なの。だから…きっと…
私、嫌いになられちゃったんだ、と思って…。それであまり裏山に行けなくなって。

[後になって聞いた話で、理由はなんとなく知ったのだけれど。
今は、当時の気持ちを赤裸々に告げた。

怖くて、足を向けられなかった、そんな臆病な自分を悔いたのは、引っ越しが決まってからの事だったっけ。]

(101) 2014/05/05(月) 18:36:35[藤林・八重藤]

高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/05 18:49)

美大生 ロッカ

 へっ…?!

 あっ…わ、わたしったら…そ、そんな、


[ひっくり返った声で復唱されて。
ようやくわたしが口走ったことばに気付く(>>100)。

たしかに昔から、将来はともゆきくんのお嫁さんになりたいって。
淡い気持ちを懐いていたけれど。]

(102) 2014/05/05(月) 18:51:24[藤林]

美大生 ロッカ


 と、友幸さん、ま、まず落ち着いて。
 って、え――?

 …いい、の?


[十年ぶりの再会で。
しかもわたしから推すような形で告白して。
運よく受け入れてもらえたからって。
一足飛びどころじゃないのに。

でも、つい漏らされる友幸さんのことばに。
反応してしまう。
遠い、未来を。夢見てしまう。]

(103) 2014/05/05(月) 18:51:31[藤林]

学生 シンヤ

うん、まあ。
……いつの間にか、隅っこに行ってたけど。

[覚えてたんだ、との言葉>>101に、苦笑したままこう言って]

……あー……。

[続いた言葉に、なんていえばいいのかわからなくなって、頭を掻いた]

……えーと、その。
ごめん。
発作起こして、倒れてから、しばらく、外出して、もらえなくて。

[へにゃりとした表情のまま、ぽそり、とそう告げて]

……と、いう、か。
おんなじような事、考えてるし。

[約束破ったから怒ってるんだ、と。
そんな風に自己完結した当時の事を思い出して、また苦笑して]

(104) 2014/05/05(月) 19:15:44[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

っとに。
なーに、やってたんだろ、なぁ。

[すれ違い、と言ってしまえばそれまで、だけれど]

……でも、うん。
すれ違ったままになんなくて。

良かった……か、なぁ。

[そう言って笑う様子は。
発作が落ち着いて来た事もあって、少しだけ、ほっとしたようにも見えるやも]

(105) 2014/05/05(月) 19:15:47[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[落ち着いてと言われて落ち着けるかと言うと、微妙なところ。
ただ、聞き返された声>>103を聞いて、わたわたと泡を食ったような動きをピタリと止めた]

 ………えーと、その

 ────まいったな。

[口許を覆う手、泳ぐ目。
想いを伝えられただけでも十分だったというのに、その先をも口にしてしまうとは。
耳まで紅くして、しばらく視線を彷徨わせた後、ようやく口許から手を外して六花へと視線を戻した]

(106) 2014/05/05(月) 19:20:59[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 …流石に、もう少し時間が経ってからとは思ってたんだが。

[意を決したような声。
重ねたままだった六花の手を、自分の両手で包み込む]

 その

 …前提に付き合ってもらえたら、嬉しい。

[10年経っても褪せなかった想い。
それだけの想いを抱いて想いを通じ、その先を考えないはずが無い。
ここまで来たら、と口にする友幸の表情は緊張も相まって真剣そのものだった]

(107) 2014/05/05(月) 19:21:04[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[恋はよくばりで。
忘れてたやくそくを思い出してからというもの。
ただ、想いを伝えるだけで満足だったはずなのに。

もっと、もっとと求めて――。

きっと。追い詰めてる。
きっと。困らせてる。

つい、反応してしまった言葉に。
口許を覆ってしまったしぐさに。

追い詰めて、ごめんなさい。

伏せた視線は、改めて包み込まれた温もりによって。
ふたたび友幸さんを見つめてしまう。
だめだって判っているのに――]

(108) 2014/05/05(月) 19:46:05[藤林]

美大生 ロッカ



 ぜん…てい…?
 うそ、だって…わたし――…


[変なことを言ってばかりで困らせているのに。
それなのに。

だけど友幸さんの真剣なまなざしに。
わたしは息を呑んで。]


 あのっ、こちらこそ…末永くよろしくお願いします。


[今度はちゃんと言葉を噛み締めながら。
ありがとうと。
にっこりほほ笑むのです。]

(109) 2014/05/05(月) 19:46:15[藤林]

樹木医見習い トモユキ

[友幸自身、再会したばかりでこんなことを言うのは性急だと思っている。
けれど秘めた想いがもう、溢れてしまっているから言葉も押し込めることは出来なくて。
相手を困らせるかもしれないと思っても口にするのは止められなかった]

 あ、いや
 返事は、直ぐじゃなくても───

[先走りすぎたかと、慌てて言い繕う。
六花は驚いている>>109ようだったが、紡がれた言葉に今度は友幸が息を呑んだ]

 っ、

 あ、あぁ。
 こちらこそ、よろしく頼む。

[微笑んでくれる六花に緊張に凝り固まっていた表情が緩む。
両手で包んでいた六花の手を引き寄せ、両手を解いてその背に腕を回す。
一連の行動は嬉しさによる無意識のもの。
それでも、抱き締める力は壊れ物を扱うように優しかった]

(110) 2014/05/05(月) 20:09:34[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[「はー、あっついあっつい」
逃げ込んだ藤の樹の陰。
幹に寄りかかって茶化している妹が居たことを友幸は知らない*]

(111) 2014/05/05(月) 20:09:39[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[返事は急がないと言われたけれど。
いま言わないと、と思って。

もちろん断ることは無く。
受け入れる事を告げると。]


 あっ……


[両手を離されたかと思うと。
擁かれるように腕を回されて。
まるで腫れ物にさわるかのようなしぐさに。
ちいさく苦笑が漏れるのです。]

(112) 2014/05/05(月) 20:34:51[藤林]

美大生 ロッカ

 あ、あのね、友幸さん。
 わ、わたしは――…

 わたしはそんなに簡単には壊れない、ですよ?


[優しさは、友幸さんのいいところだけれども。
でも、もう少し強引に奪ってくれた方が。
友幸さんのものだって気がするから。
安心、するのに*]

(113) 2014/05/05(月) 20:35:06[藤林]

樹木医見習い トモユキ


 そ、そうか?

[言われて>>113、抱き締める力を少し強める。
身長があるために膂力もそれなりにあり、こういう時の加減がなかなか難しい。
先程よりも力は強まっているが、どこかまだ探り探りだ**]

(114) 2014/05/05(月) 20:58:38[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[さぐりさぐりに。
すこしだけ強められた腕の力に(>>114)。

きっと体格差があるから。
わたしなんて友幸さんの影にすっぽり収まってしまうでしょうけれども。

温かい。たしかな感触に目を細めて。
彼のやさしさが、いつか藤の想いもとかしてくれるのでしょうと。

薄紅の花舞う不思議な空間で。
わたしは、そう遠くない未来を。
ひとり、*夢見るのでした*]

(115) 2014/05/05(月) 21:11:03[藤林]

養護教諭 ユウキ

……へ?

[砕ける音がして。
何も無かった筈の場所に人>>69が現れた。瞬きを一つ。
その出で立ちに思わず、どちらさまでしょうか、という言葉が喉まで出かかって、けれども]

え、今、名前……

[相手が紡いだ名前と、覚えのあるその声とで。
目をまるく見開いて]

戀ちゃん……なん?

[恐る恐る、確かめるようにもう一度、名を呼んだ*]

(116) 2014/05/05(月) 21:53:06[藤林]

女優の卵 ツキハナ、弁当屋 ギンスイ茹だってらー

2014/05/05(月) 22:12:16

高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/05 22:17)

跡取 レン

…っ

[改めて問われて、はっとする。>>116
頷くに頷けない。

かと言って、誤魔化すにも華子が居る。
水月も居る。

というよりも、目の前の彼は本当に?]

…これ、あげる。

[手にしていたボウルを差し出して、顔を逸らす。]

(117) 2014/05/05(月) 22:44:22[八重藤]

跡取 レン

もしかしたら、その子に効くかもしれない。

[具合の悪そうな"シンちゃん"を示して。
問いへの応えは一旦保留。

光る水の中、ゆらゆら揺れる白。

横目で男性を見つめて。]

(118) 2014/05/05(月) 22:44:33[八重藤]

跡取 レン


――…っ

[そっと息を呑む。

変わらない雰囲気、流れる空気。
僅かに残る、その面影。
確認しなくても。

そうなのだ、と。*]

(119) 2014/05/05(月) 22:47:29[八重藤]

女優の卵 ツキハナ

[ぷっつん切れた呼び声に応じたのか、それともただ、マイペースにやってきただけなのか]

[二足歩行の時計兎が、相変わらずのんびりと、鍵と螺子を使って『時計』の時を動かす]

[そうして、時を告げるおとが12回、ぱりんと砕けた見えない壁の向こうから、消えてしまった人達の姿が現れて]

(120) 2014/05/05(月) 22:55:01[藤林]

女優の卵 ツキハナ

レンさんっ!

[最初に 目に飛び込んだのは 怪しいかっこのままの友人で]

...て、えーと...?

[なんでお豆腐? 思わず 足が止まった]

(121) 2014/05/05(月) 22:57:20[藤林]

養護教諭 ユウキ

え、あ、ありがと……?

[答えは聞けず>>117、代わりの様に差し出されたボウルを思わず受け取った。
中身を覗き込んで]

……何これ。お豆腐……?

[どうみてもそうとしか思えないそれ。
示された進矢を一度見て、またボウルに目を落とし。
そもそもこの子は何故豆腐なんかを持っているのか、普通の豆腐にしか見えない等々、色々思うところはあれど]

(122) 2014/05/05(月) 22:59:44[藤林]

養護教諭 ユウキ

うん。
戀ちゃんが言うなら、効くかもなぁ。

[顔を上げて、サングラスの奥の目と目が合うかは分からないけれど。
否定が無かったから、またその名を口にして、昔みたいに笑う*]

(123) 2014/05/05(月) 22:59:58[藤林]

女優の卵 ツキハナ

[悩んでいた一瞬のうちに、友人は、シンちゃんの傍にいた男性に声をかけられ、なんだか邪魔出来ない雰囲気に、そろそろと後ずさる]

[ふと藤の木を見ると、樹村くんが真剣な眼差しで、語りかけているのが見えた]

[ゆらり、ゆらゆら、回りの藤が、どこか嬉しそうに揺れる]

(124) 2014/05/05(月) 23:03:37[藤林]

女優の卵 ツキハナ

[その後、再会を喜んだ勢いで告白されたり、一足飛びに将来を約束しちゃったりしてるのを、横目に見つつ]

[ゆっくり、よちよち、相変わらずの歩きにくさに閉口しつつ、藤の木に歩みよる]

(125) 2014/05/05(月) 23:06:35[藤林]

女優の卵 ツキハナ

[藤模様の扇子 開いて 差し伸べる]

『たとえ、やがて散るのがサダメとしても、花は開いて香るもの』

[あの時は 造花の藤を 振ったのだったか]

『だから、咲きましょう。大好きな、あの人のために』

[ひとを愛した 藤の精の それが願いだった]

(126) 2014/05/05(月) 23:12:19[藤林]

女優の卵 ツキハナ

きっと大丈夫、みんな、居るから。

[ね? と 見やったのは]

会えて良かったね、キクちゃん、シンちゃん。

[にこり 笑った *ちょっと羨ましいけど*]

(127) 2014/05/05(月) 23:16:16[藤林]

跡取 レン

……私、頷いてないのだけど。

[否定してもいないが。>>123

再度呼ばれた名前にむすっとする。
それが恥ずかしいからなのは、僅かに覗いた頬が赤くなっていることから判るだろう。]

いつのまにか手にあったからね。
不思議な何かがあってもおかしくない。

[本気だ。

何もなくても毒ではないし。]

(128) 2014/05/05(月) 23:28:05[八重藤]

跡取 レン


もう、もしかしたら私の名前、アズキかもしれないのに。

[それは飼ってるデグーの名前だ。

変わらない笑顔を見せる真昼につられるように綻んで。
けれど直ぐに、はっとする。
そうしてまた、顔を逸らすの繰り返し。*]

(129) 2014/05/05(月) 23:29:38[八重藤]

養護教諭 ユウキ

え、だって戀ちゃんやろ。
変わんないもん。

[ちょっと素直じゃないところとか、と口にはしなかったが。
隠れきれていない赤みに少し、可笑しそうにまた笑う]

へぇ、そーなんかぁ。
……まぁこの不思議空間やしなぁ。有り得るかも知れん。

[現実世界なら豆腐の効能などたかが知れているが、此処ならありな気がしてくるから不思議なものだ]

(130) 2014/05/05(月) 23:51:52[藤林]

養護教諭 ユウキ

えー、アズキちゃんより戀ちゃんの方が可愛いと思うけどなぁ。名前。
うん、まぁ、とりあえずは、元気そうで良かった。

[顔を逸らされても気にした様子はなく。
この期に及んで人違いの可能性など考えなかったから、返事もちょっとずれていた]

ちょっと待っててな、綴木に食わせてくるわ。

[そう言い残して、進矢のところへ向かおうと踵を返した*]

(131) 2014/05/05(月) 23:52:07[藤林]

女優の卵 ツキハナ

[藤の木の傍 もう一人 見つけたのは]

あ、お弁当屋さん!

[まだ 名前は 覚えてなかった]

ごめんなさいね、怪我してない?

[よちよち 近付いて 手を取ろうと]

(132) 2014/05/06(火) 00:00:35[藤林]

跡取 レン

華、キムラ、妹さんに会えてたみたい。

[感嘆詞つきでの呼びかけ。>>121
対する声はいつもの調子。
この出で立ち、表情もわからない。]

…何?

[豆腐に固まる友人。
どうしたのかと問うも、無言。
そろりそろりと後ずさっていった。**]

(133) 2014/05/06(火) 00:04:17[八重藤]

弁当屋 ギンスイ


ん?

[名前はなかったけれど>>132自分が呼ばれたらしいことは認識できたので振り返る。
よちよちと、どこか危なっかしく感じてしまう足取りの、白無垢の美女]

俺は大丈夫ですよ。
大丈夫ですから…ハナさんこそ気をつけて?

[教わった二つの名前、どちらを呼ぶか逡巡して。結果、共通部分を抜き出し呼んでみた。
ユルリ緩んだ顔のまま、こちらからも距離を詰めて手を伸ばす]

(134) 2014/05/06(火) 00:22:39[藤林・八重藤]

女優の卵 ツキハナ

[伸ばされた手 両手で 握って]

あなたも優しいのね。

ほんと、ごめんなさい。私ったら、逃げてばっかりで。

[ここに 呼ばれた人は みんな優しい]

(135) 2014/05/06(火) 00:26:51[藤林]

女優の卵 ツキハナ

[そろそろ後ずさる視線の先、友人が手にした豆腐を、話しかけて来た男性に渡すのが見えた]

[顔は隠れていても、微妙に照れているのが、仕草で判る]

[すると、あの絹ごし豆腐は彼へのプレゼント用の豆腐だったのか、と、納得した...してしまった]

(136) 2014/05/06(火) 00:46:35[藤林]

女優の卵 ツキハナ

お豆腐の結ぶ恋、なのかしら?

[湯豆腐?冷や奴? 呟いて ことり首を傾げた**]

(137) 2014/05/06(火) 00:48:35[藤林]

弁当屋 ギンスイ

[両手で握られると、またほんのり赤くなる。
美しい花嫁さんにされたら誰でもなるはずだ。妙齢の女性と触れ合う機会が皆無なせいばかりでなく。
さておき]

優しい?
俺は…良く分からなかっただけで。

[見つけても自分から何が出来たわけではない。分からないまま突きつけて、ツキハナを、彼女の近くにあった藤を怖がらせただけ]

それに、逃げたようには見えませんでしたよ?
何かやるべきことがあるんだろうなって。
藤にも頼られてるみたいだったし。

[最初に「視えた」時、綺麗だと、似合っているとも思った。その理由を考え添えて。
握られた手を軽く握り返した*]

(138) 2014/05/06(火) 01:05:42[藤林・八重藤]

女優の卵 ツキハナ

[赤くなってる、ちょっと可愛い、とか、不謹慎なことを考えつつ、青年の言葉を聞く>>138]

[そういう風に言ってくれるところが優しいのよ、と、思ったけれど、それは言わずに]

(139) 2014/05/06(火) 01:30:02[藤林]

女優の卵 ツキハナ

頼られてるっていうか、ほんとに同調しちゃってたのよね。

[咲きたくて でも 怖くて]

でも、今までは気付いてなくて...気付けたのはお弁当屋さんのおかげもあるから。

[鍵と言われた その時に だから]

ありがとうございました。

[にこり 微笑んで お礼を言って]

何かお礼したいんだけど...あ、お弁当!

(140) 2014/05/06(火) 01:35:15[藤林]

女優の卵 ツキハナ

今のロケ弁、あんまり美味しくなくて、不評なのよー。
レンさんが通ってるお弁当屋さんなら、間違い無く美味しいわよね。

[友人は 良い物を見分ける 感性を持ってるから]

監督に頼んでみるから、戻ったら見本のお弁当お願い出来るかしら?

[一石二鳥 私って 天才、かも?**]

(141) 2014/05/06(火) 01:40:27[藤林]

女優の卵 ツキハナが接続メモを更新しました。(05/06 02:15)

高校生 キクコ、今、逢いにいきます!

2014/05/06(火) 15:33:12

弁当屋 ギンスイ


そうだったんですか?

[ツキハナの内心>>139は知らぬまま、知れぬまま。
おかげもあると言われて、少しきょとんとなった]

あっ、いえ。

[微笑まれるとまたドギマギ。ああ女優さんの笑顔って威力あるんだなあ、なんて、頭のどこかでしみじみと]

お礼なんて…

[首を振りかけて、続いた単語に目を瞬いた]

(142) 2014/05/06(火) 15:50:03[藤林・八重藤]

弁当屋 ギンスイ


あらら。

[美味しくないお弁当は切ない。
自分の作るものに絶対の自信なんかはないけれど、喜んでもらえるものを作るのは幸せ]

いいですよ。
予算と大きさはどのくらいでしょう。
おかずも何かご希望があればそれメインにしますし。

[レンの方をチラリと窺いつつ。
やっぱりオススメしてくれるのは唐揚げだろうか。女優さんが多いならヘルシーメニューも必要だろうか。新作もレンに好評だったら入れてみようか、などなど思考は広がってゆく。
外からは、少しボヤッとなったように見えただろうか*]

(143) 2014/05/06(火) 15:50:07[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

…うん、うん。

[頭を掻きながら告げる>>104に、そうだったんだよね、と相槌を打つ表情は穏やかに。]

同じような、事?

[見れば苦笑を浮かべている。
どんな事を考えていたんだろう、首を傾げた。]

……ぅん。そうだね……。
ちょっと、バカみたい、かも。

[「なにやってたんだろう」その言葉には思わず釣られて苦笑してしまった。]

(144) 2014/05/06(火) 16:47:50[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

此処に来て、色々な事があったおかげ、かも。
そうじゃなかったら… きっと私、向き合うの…怖いままだったと思う。

[彼の横に腰をおろしたまま、見上げればそこには花房の無い枝。
この空間に迷い込んで以来、ずっと聞こえていた声の主に、ふわり微笑んで]

あの、ね。
じゃあ… あの時の事、覚えてる?

[発作が治まってきた様子に少し安堵すれば、そっと立ち上がる。
一歩前へと進んで、小さな背を向けたまま問いかけた。]

(145) 2014/05/06(火) 16:48:23[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

あ、いや、だから。
約束破ったから、怒ったのかなー、って。

[首を傾げる様子>>144に早口でこう言って]

あー……確かに、ここに来なかったら、俺も記憶埋めたまんまだったろうし。

[色々な事が、との言葉>>145に同意の頷きを返して。
立ち上がった掬子から向けられた問いに、ぇ、と小さく声を上げた]

(146) 2014/05/06(火) 17:08:38[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

……あの時って。

[思い当たるまではそう、難しくない。
しまい込んでいただけで、忘れたわけではないから]

……多分、忘れてない、と思う、よ。

[周囲に揺れる藤の花房を軽く見やってこう返す。
物言いを曖昧にするのは生まれつきの気質のなせる業]

(147) 2014/05/06(火) 17:08:44[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

[早口の返答>>146に、成程と苦笑して]

ほんとだ…。同じような事。

[両手を後ろ手に握り合わせながら、その後の言葉に耳を傾けると、また僅かに微笑んだ。]

えへへ…。それも同じ。
私も…多分、なんだ。

覚えてるんだけど、ね。自信が、無いの。
ずっと、誤魔化してきちゃったんだもん…仕方無い、よね。

[背を向けたまま言葉を紡ぎ]

(148) 2014/05/06(火) 17:29:12[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

えっとね。
華お姉ちゃん、覚えてる?

三人で…裏山に行った時…。

[口にしながら、徐々に鮮明になっていく記憶に目を閉じて]

私、あの頃から…鈍かったから。
二人に置いていかれるんじゃないかって、ちょっと寂しくなってね。

走ったら、見事に転んじゃった。

[つい先程の事と重なるようで、一人苦笑がこみあげる。]

(149) 2014/05/06(火) 17:29:47[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

寂しかったのと。
痛かったのと。

それに、藤を傷つけちゃった気がして…。

[倒れた横に落ちていた花房は、別段自分がつまづいた事と関係無い物だったのかもしれないけれど]

だから、すごい勢いで泣いちゃって、さ。

[ちらりと視線だけを向ける。
彼はどんな表情で聞いているのだろう。]

(150) 2014/05/06(火) 17:30:24[藤林・八重藤]

高校生 キクコが接続メモを更新しました。(05/06 17:36)

学生 シンヤ

[背を向けたまま、綴られる言葉は拾い上げた記憶のそれと重なって。
やっぱり、と思いながら、話を聞く]

……あー、うん、覚えてる。

[相槌を打って、思い出す。
少しだけ気が急いていて、先を急いで。
転ぶ音と、泣き声に慌てて駆け戻って。

……女の子が泣いてる時にどうすればいいか、なんて……まあ、今でもちゃんとわかってはいないわけだが、それはそれとして。

横に落ちてた藤の花房の事も気にしてたみたいだから、とそれを拾って]

(151) 2014/05/06(火) 17:54:44[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

……思えば、当時の俺って、怖いもの知らずだったなぁ。

[ぽつ、と呟く表情はやや苦笑気味]

『みんな一緒なら、寂しくないよね』って言って。
掬ちゃんの髪に落ちてた藤挿して、一緒に行こう、って言ったんだっけ、確か。

……今だったら、絶対できないなぁ……。

[主に気恥ずかしくて無理だろう、というのは予想に容易い。
でも、『一緒なら寂しくない』というのは、当時の自分の本音で──だから、素直に言えたんだろう、と思う]

(152) 2014/05/06(火) 17:54:48[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

……でも、うん。
あの頃、ほんとに楽しかったんだよ、な。

それが、俺の身体のあれこれで壊れた気がして、それがきつかったんだよ、なぁ……。

[拾い上げた記憶の隅で絡まっていたもの。
大人しく治療を受ける気になれない理由がほどけて、零れる。
生まれついての重疾患。
それが簡単に治るモノではないのはわかっているけれど。
少しだけ、もどかしいものが浮かんで、消えた]

(153) 2014/05/06(火) 17:54:50[藤林・八重藤]

学生 シンヤが接続メモを更新しました。(05/06 18:28)

高校生 キクコ

[きっと…忘れられていても怒るような事はしなかっただろうし、仕方無い事と思ったに違い無かったのだが]

……!

[「覚えてる」>>151その一言に、視界が霞みがかる。

語られる記憶の続き>>152を静かに聞いていれば、最も大切な、最も閉じ込めていた、薄紫の記憶で埋め尽くされていく。]


今だったら…?

[変わらぬ調子で続けられる>>152を、自分の中で想像してみれば、頬に紅を浮かべて俯いた。]

(154) 2014/05/06(火) 18:33:15[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

進矢くんのせいじゃないよっ!

[思わず振り返って、心なしか言葉が強くなったのは、
むしろ、苦しかったであろう想いに気づく事すら出来ず…
勘違いから、現状を作ってしまった自分に責を感じて。]

私に…。もう少し勇気が、あったら……。
きっと、あの頃、ちゃんとお話できてたら…。

[過去の事とはいえ、心労となるような事を、自分のせいで抱えさせてしまった気がして
堪え切れず、頬に一筋。

其れを指先で払うように拭い、両手をきゅっと握り締めながら]

…あの時。私… 病気の事とか、ちゃんと理解出来て無くて…。ごめんね。

(155) 2014/05/06(火) 18:34:26[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

それから、もう一つ。気付けなかった事……。

[時折、唇を隠すようにして、込み上げるものに耐え]

今なら、判るんだ。

もう誤魔化したく、ないから…。
心配かけたくないから。

聞いて、くれる?

[どこか恐る恐るの問いかけは、目を伏せて呟くように。]

(156) 2014/05/06(火) 18:39:28[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

[振り返る前の表情変遷>>154に気づく事はできない。当然だけど。

振り返りながら告げられた言葉>>155の語調の強さに一瞬きょとん、と瞬くものの。
一筋零れたものの続いた言葉にへにゃりと眉が下がって情けない表情を作る]

そんなに、気にしなくって、いいって。
ちゃんと話さなかったのはこっちもだし。
……自分で自分の身体の事、ちゃんとわかってなかったし。
だから、そこ、謝んなくて、いいからっ。

[ただ、大変な事になっている、という自覚しかなくて。
状況を自覚している今でも──どこか、ふわついて受け入れきれていないのが現状だから]

(157) 2014/05/06(火) 19:07:21[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

[そんな状況だから、謝ってほしくなくて、それをそのまま告げて]

……もう一つ、って?

[そちらは宛がなかったから、また、きょとん、と瞬き]

……あ、うん。
聞くのは、大丈夫。

[恐る恐るの問いかけ>>156に、戸惑いながらもひとつ、頷いた]

(158) 2014/05/06(火) 19:07:26[藤林・八重藤]

女優の卵 ツキハナ、来たと思ったら呼ばれた〜**

2014/05/06(火) 19:20:06

女優の卵 ツキハナ、樹木医見習い トモユキ内緒♪**

2014/05/06(火) 19:20:34

学生 シンヤが接続メモを更新しました。(05/06 20:16)

跡取 レン

…変わってるから。

(というか殆ど見えてない筈。
というか、これで変わらないって真昼の中の私ってどんなだ。)

[言葉にされない内面に対して、返すは今の姿。
表面的な話。]

うん。

[豆腐に関しては、こくりとひとつ。
この幻想世界が応援してか、真昼もすんなり受け入れている。

なんだろう、こののんびりした、それでいて言葉をそのまま、受け入れてくれる、その雰囲気にほっとして。
心を変に曲げられないことに。]

(159) 2014/05/06(火) 20:47:17[八重藤]

跡取 レン


『…好き、なの。』


[丁度その時、聞こえた声>>60。]

(な、ちが……)

[サングラス下、目を見開いて辺りを見回せば、
向かい合う友幸と、大人しそうな女の子-六花-に気付き。]

………………

[早鐘を打つ心臓を抑えつつ、そっと息を吐くのだった。]

(160) 2014/05/06(火) 20:48:54[八重藤]

跡取 レン

文字数少ないから、呼びやすいのはあるかもね。

[真昼には六花の台詞は届いていなかったのか。
アズキよりも戀のほうが可愛いなどという呑気な声に、冷静さを装いつつも装いきれていない。>>131
元気そうで、と自分を確定している言葉には。]

そっちも。
変わってなくて、良かった。

[暗にそれを認める返事をして。
"シンちゃん"の元へと豆腐を届けにいく背を見送った。**]

(161) 2014/05/06(火) 20:51:29[八重藤]

女優の卵 ツキハナが接続メモを更新しました。(05/06 21:11)

女優の卵 ツキハナ

[お弁当屋さんの 返事に 嬉しくなる>>143]

予算は、一人千円くらいは出ると思うわ。今ロケに来てるのはスタッフ入れて30人くらいかな。
子役さんも居るから、子供用もいくつかお願いすると思うけど。

リクエスト聞いて貰えるなら、私の好物お願いしちゃおうかしら?

[なんだか とても楽しくて くすくす笑う]

ありがとう、えーと...ギンさん、だったっけ?

[一生懸命 名前を思い出したけど ちょっと違う?]

あ、それとね、私の事は、華って呼んでね。

[なんだか芸名よりも その名で呼んでほしくて そう言った*]

(162) 2014/05/06(火) 21:27:19[藤林]

女優の卵 ツキハナ

[暢気にお弁当の話をしている、そのすぐ傍で、妹のような気がしてる少女と、なんだか気になっていた青年が、懐かしい話をしているのが、切れ切れに聞こえる]

[そういえば、そんな男の子もいたっけと、今更ながらに思い出した]

[『シンちゃん』と、そう呼んだのは、あの頃の思い出が無意識に顔を出したせいだったかも?]

(163) 2014/05/06(火) 21:41:52[藤林]

弁当屋 ギンスイ


うん、その予算でその数なら、俺が責任持って引き受けます。子供用も、ですね。
…お子様ランチってどこかで食べられたっけ。

[普段作らないものもリサーチしてこようかなんて。最後の独り言まで声にしてしまいつつ、宙を見ながら頷いた]

いいんじゃないですか、注文者特権で。
ああ、バリエーションもあった方がいいですよね。和風洋風中華風とか。

[今度のくすくす笑いは、恥ずかしいより一緒に楽しくなれるよう。
指折り数えながら顔を戻して]

(164) 2014/05/06(火) 21:59:14[藤林・八重藤]

弁当屋 ギンスイ


それでもいいですよ。
ギンスイってのも本名じゃないんで。

[くすくすと、同じように笑う]

銀水月<<シロガネミズキ>>。
でも苗字は店の名前と被るし、名前は祖母と同じ音だからちょっと…てのがあって。

なんで、それなら十分ありがたく。
改めてよろしくです。
…華さん。

[呼んでね、と言われた名を大切に口にして。
もう一度ぺこりと頭を下げた*]

(165) 2014/05/06(火) 21:59:17[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

[何時もそう、苦しいのは彼の方なのに、自分が泣いて、謝って。

きっと、目の前の優しい人は、その様子を見れば気にして、余計に辛くさせてしまう。

だから、我慢しなくちゃ。
そう言い聞かせて、頷くだけ。]

(166) 2014/05/06(火) 22:14:19[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

[上目遣いに反応を待てば、戸惑っているようにも見えたけれど>>158]

……うん。

[深呼吸一つ。此処に来て、少しずつ思い出した、気持ち。
本当は、ずっと前から判っていた事なのかもしれない。でも、確信できたのは、彼の背後に弱々しく立っている存在のお陰。]

私、あの日の事すごく、すごく嬉しくて。
進矢くんが挿してくれた藤の花…。ずっと大事にしてた。

(167) 2014/05/06(火) 22:15:45[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

小さな花瓶、お母さんにねだって、お部屋に飾って眺めてたんだ。

あの頃は、その嬉しさが…何なのかよくわからなくて。

でも、今なら判る。

[そう口にした時、何処かから響いたのは柱時計の音?

空が金と銀に輝いて、全てを照らす中、彼にふわり微笑んで]

―― 私 あの日

   初恋 しました ――

(168) 2014/05/06(火) 22:17:11[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

[深呼吸の後、始まった話。>>167
口を挟むことなく、黙って聞いた]

…………。

[金と銀の光が舞い散る中、向けられた笑みと、続いた言葉。>>168
心拍が跳ねたのは、多分、きっと、気のせいじゃなくて]

……っ……たぁ、もぅ。

[右手を後ろ頭に持って行って、がじ、と掻く。
こんな時、なんていやいいんだ、とか、ちょっと考えて]

(169) 2014/05/06(火) 22:38:55[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

…………そんなとこまで、被んなくてもいーのに。

[ぽそ、と零れた声はため息混じり]

あー、でも。
俺の方が、ちょっと先、かも。

[視線は少しだけ、明後日向いていたけど赦されろ。
そんな事をちょっとだけ、考えながら]

……特別って、思ったのは、最初に会った時、だから。

[そう言って、笑って。
視線を向けるのは、寄りかかる八重藤]

(170) 2014/05/06(火) 22:38:59[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

……あの、さ。
いつまでここにいられるか、わかんないから。

連絡先、教えてくれると、助かる、かも。

[藤から視線を移して、口にしたのはやや唐突な言葉]

今ちょっと、ばたばたしてるけど。
色々、落ち着いたら、連絡する、から。

[交差点で悩んでいた事はまだ、解消されてないけれど。
それに向き合う気にも、少しなれてきているから]

……今度は約束。
ちゃんと、まもる、から。

(171) 2014/05/06(火) 22:39:02[藤林・八重藤]

女優の卵 ツキハナ

シロガネ弁当のシロガネさん、じゃあ、確かにややこしいわねえ。

それじゃ、銀さん、よろしくお願いします。
ふふ、美味しいお弁当楽しみ。

[大切そうに 名前を呼んでくれるのも 嬉しくて>>165]

今度、レンさんと一緒に、お店にもお弁当買いにいくわね。

[女優としてじゃない 笑顔で *約束した*]

(172) 2014/05/06(火) 23:01:47[藤林]

養護教諭 ユウキ

えー、変わってないやん。

[内面と表面の行き違い>>159には気が付かないまま]

……ん?
んーまぁ、呼びやすいのもそーだけど。
戀ちゃんの方が女の子っぽいし可愛いし、似合ってると思うなぁ。

[目の前の再会に集中していたから、六花の告白の声は聞こえていなかった。
何処か動揺した>>161>>162ようなのに首を傾げつつも、自分は自分で、思っているままを口にして。
そうして漸くその正体を認めたなら笑って、一度その場を離れた]

(173) 2014/05/06(火) 23:02:54[藤林]

養護教諭 ユウキ

あ、そうだ。

[無事に(?)豆腐のお届けものが済んだ後。
戀の元へ戻るや否や、胸ポケットに差したペンと常備しているメモを取り出し]

はい。気が向いたら連絡もらえると嬉しいわ。
そんでどっか遊びに行こ。

[自分の携帯番号と、メールアドレスを書いた一枚を破って、差し出した*]

折角また会えたしさぁ。
これっきりになんのは寂しいし。

(174) 2014/05/06(火) 23:03:22[藤林]

高校生 キクコ

[ため息まじりの一言>>170は、よく聞きとれず首を傾げたが]

……ぁ

[続く言葉に、目を瞬かせると、土に塗れたローファーに雫。
「ありがとう」と震える唇で呟いて

今度は拭う事もせず、笑顔を返す。
彼の視線を追うように八重藤を見上げると、霞む目を擦り、もう一度首を微かに傾げた]

(175) 2014/05/06(火) 23:15:48[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

[連絡先の話に至れば、はっとしたように]

あ!そう、だね。
此処に居たの… どれ位の時間、なんだろう。

なんだか、ずっと此処にいたような気が、する。

[藤の根元に置いた鞄から、手帳を取り出し、ペンを走らせる。
少し手は震えたけれど、全てを書き終えればそっと差し出して]

うん。約束!
大丈夫、信じてるもん。

それに、ほら、この樹も…信じるって!

[そう言って指差したのは、八重藤の枝の上、小さな小さな若緑]

(176) 2014/05/06(火) 23:16:17[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

[零れたしずくにまた心拍が跳ねた気がする、けれど。
続いた言葉と笑顔>>175に、それは鎮まって]

……時間の概念とか、ないんじゃないかなあ、ここ。

[何となくそんな気がしたけど、多分、気のせいじゃないだろう。
差し出された連絡先のメモ>>176はポケットに大事にしまって]

うん、約束。
……今度は、絶対。

[破らない、とは心の内に落として。
指差さす先、若緑を見つけると、少しだけ目を細めた]

(177) 2014/05/06(火) 23:29:52[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

……あ、そーだ。

[それから、ずっと肩にかけていたバッグをおろし、高校に入ってからずっと付き合っている愛機を出して]

ちゃんと撮れるか、わかんない、けど。

[立ち上がり、レンズを向けるのは若緑。

藤はずっと、撮れずにいたものだったけれど。

今はごく自然に、それを写す事を選べていた]

忘れない、ために。
ちゃんと、残しておくから。

[小さな呟きに答えるように。
若緑が小さく、揺れた。*]

(178) 2014/05/06(火) 23:29:56[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[辺りをみわたすと。
まだ見ぬ人たちも藤の木に集まっていて。

それぞれの想いが、それぞれの相手に。
伝える 伝わる 優しい気持ちを。]

(179) 2014/05/06(火) 23:34:31[藤林]

美大生 ロッカ

 ねぇ、友幸さん。


[わたしは、傍にいる彼に話しかけます。]


 この藤の樹は、もしかして――…
 大切な人ともう一度巡りあえるように。
 わたしたちを招いたのかも、しれないですね。


[もし、その奇跡がほんとうなら。]

(180) 2014/05/06(火) 23:35:15[藤林]

美大生 ロッカ


 かえったら、まず藤の木に恩返しを、しなくちゃですね。


[まずは実家の八重藤に。
ありがとうのお礼と共に元気を上げなければと。
わたしは、隣にいる見習い樹木医さんに。
そっと*微笑むのでした*]

(181) 2014/05/06(火) 23:35:22[藤林]

樹木医見習い トモユキ


 うん?

[呼ばれて>>180六花へと視線を向ける]

 そうだなぁ…。
 ここに来なけりゃ、こうして再会することも出来なかったかも知れないし、な。

[見れば誰かが必ず誰かの縁者だった。
これは単なる偶然なのだろうか?
六花の言うように偶然ではなく、藤の樹が招いた必然なのだとしたら]

 あぁ。
 恩返し、しないとな。

[自分が出来ることでそれを成せるのならば、厭う理由など無い。
微笑み見上げる大切な人に、友幸もまた穏やかな笑みを返した**]

(182) 2014/05/06(火) 23:44:16[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

[藤の写真を撮った後、ひとつ息を吐いてぐるり、と周囲を見回す。

見知っている人、知り合ったばかりの人、久しぶりに逢えた人。

そこに集ったのが偶然か、それとも何かの意図なのかはわからない、けれど]

……えーと。
良かったら、記念撮影、しません?

[呼びかけに、返ったのはどんな返事だったやら。

何れにしろ、フィルムには。
不思議な藤林の光景が残される事に、変わりはないのだれど。**]

(183) 2014/05/06(火) 23:46:15[藤林・八重藤]

弁当屋 ギンスイ


腕によりを掛けますね。

[“華さん”の表情>>172は更に更に魅力的で。
今度は自分でも分かるくらいに顔が赤くなる]

はい、お待ちしてます。
揚げたてのからあげとオススメを用意して。

[約束は笑顔と一緒に*結ばれた*]

(184) 2014/05/06(火) 23:47:28[藤林・八重藤]

女優の卵 ツキハナ

[再会、出逢い、交わされる約束]

[微笑んで、藤の木を見上げると]

[柔らかな風に揺れる満開の八重藤の姿が、見えた気が、した…]

(185) 2014/05/06(火) 23:49:26[藤林]

女優の卵 ツキハナ

『ツキちゃーん!お待たせ!本番いくよー!』

[耳に届いた声に はっと 我に返る]

あ、え…?

[きょろり 辺りを見回しても 藤色はもう視界にはなくて]

…まさか、熱射病の幻覚?

『ツキちゃん、急いでー!巻いてるから!』

あ、はーい!

(186) 2014/05/06(火) 23:50:46[藤林]

女優の卵 ツキハナ

[慌てて 立ち上がり カメラの前に]

『あれ?何だ、この花?』

[立った途端 はらり 綿帽子から零れた藤色]

あ…

(187) 2014/05/06(火) 23:51:09[藤林]

跡取 レン

…準備、いいんだね。

[渡された連絡先のメモをまじまじ見ながら、呟く。
真昼の職業は未だ知らなかった。]

にしてもここ、何処なんだろうね。
覚めても、覚えているのかな。

[なんとはなし近く、八重桜に視線を送る。
枯れかけた木に新しく芽吹いた小さな緑が見えた。

―――サングラス越し、モノクロだったが。]

(188) 2014/05/06(火) 23:51:42[八重藤]

女優の卵 ツキハナ

『おい、ちょっと待て、それそのままにしといて!なんかいい感じだから!』

[監督の声に応じるように ふわり白無垢の上 藤色が揺れる]

[きっと このシーンは カットされない]

(後で監督に、ギンさんちのお弁当の話しとかないと)

[私は 幸せな花嫁の笑顔を浮かべて *よちよちと歩き出した*]

(189) 2014/05/06(火) 23:52:09[藤林]

跡取 レン

(……このメモ、消えてなければいいけれど。)

[悪い可能性を頭の片隅に置くのは、経験則からの自己防衛。
無邪気で居られないくらいの時を重ねてきた。

けれど、それでも、起こった奇跡。
今、目の前の真昼は夢じゃないと思えるから。]

(190) 2014/05/06(火) 23:52:40[八重藤]

跡取 レン

わかった。

[連絡する、と頷いて、
笑顔を向ける。]

気が向いたらね。

[そんな素直じゃない言葉と*共に。*]

(191) 2014/05/06(火) 23:52:59[八重藤]

高校生 キクコ

[不可思議な事に振り回されて、大変な一日だったけれど…]

わ…。進矢くん、すごいカメラ。

すごい記念に、なっちゃう、ね。

[幻想的な薄紫を見回して、くすと笑った。

彼の呼びかけに皆集まっただろうか。

もし撮影されることになったなら、しっかりと彼の隣で笑顔を浮かべたことだろう**]

(192) 2014/05/06(火) 23:54:04[藤林・八重藤]

女優の卵 ツキハナ、学生 シンヤ>>183に、はい、チーズ(にこり)

2014/05/06(火) 23:56:03

美大生 ロッカ

―― いつもの公園 ――

[柔らかい風が吹き。
わたしは、ねむりから覚めて。]


 あ…やっぱりゆめじゃ、なかったんだ。


[ベンチから立ち上がり。
ゆっくり歩きだす。

そう、彼のいる*植物園へ*]

(193) 2014/05/06(火) 23:59:45[藤林]

高校生 キクコ

ありがと 進矢くん。

[耳元に囁いた**]

(194) 2014/05/06(火) 23:59:59[藤林・八重藤]

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了

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生存者 (5)

美大生 ロッカ
167回 残3097pt
学生 シンヤ
152回 残4185pt
高校生 キクコ
90回 残6277pt
養護教諭 ユウキ
37回 残7834pt
女優の卵 ツキハナ
109回 残5978pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
弁当屋 ギンスイ(4d)
55回 残7051pt

処刑者 (2)

樹木医見習い トモユキ(3d)
213回 残2538pt
跡取 レン(4d)
53回 残7436pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

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独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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