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よろず屋 エビコは、ドウゼン先生を見守っている[栞]
[三叉路に何かを祀る祠には、人々の姿。
同じ夏に狐雲をまぶしく見上げた人々の。]
ああ、よかった。
間に合った。
[祭りの日に人ごみで見かけた少女へと
歩み寄る弁士が、視線合わせて屈みこむ。]
探しにきましたよ。
[ロッカの頬を両手で包み込みながら、
傍らにいるグリタを一度、見上げる。]
それから、――
お見送りは、ちゃんとしようと思って。
家にも、村にも、誰のもとへも
もう、帰れません。
[端的にも伝えるのは、ひとの心が
恐れと輪廻で壊れてしまわぬように。]
だけど行きつくことはできるので…
どうぞ、先へいらしてくださいな。
[道を定めてもちもち歩き出すネギヤ、
やがて後からかみかくされてくる若旦那、
一人ひとりの背を見送って――
雛市 トキは、虚空の端をべろりと捲り。
暗幕のなかへ戻る態でかき消えた。**]
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過去篇そっと閉じ。
ゴロウマルが許せない系の何かって
こんなんでいいんだろうか手探り状態。
オババ様が遊びにかこつけて仕向けているのは、
こころを生やす儀式であるのかなあとも思ったり。
真白狐の覡 ハツネは、壁|・)ひそ。[栞]
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色々増えててわあい、と思いつつこんばんはー。
大妖様の真意、とかはぼかしまくってるけど。
ある種の『贄』を捧げてる感覚だったなあ。
『送る』対価として得られるもので、御使いたちは変化を維持できる、とか、変容できる、とか、そんな感覚。
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うぬ。増えた分のログも含めて思案。
>ハツネの人
あれ、どこかでご一緒してましたでしょうか。自分は幻夢にはお邪魔した事は無いのですが。
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エビコの方はオフで会ったのみでオンラインは初だったかの。
ロッカの人も多分そうだったと思うのだが。
ヒナの人は前村から引き続き
ハツネの人は前々村だったかの
村にあんまり参加せんので同村者がなかなか増えんの
オフ会遭遇の方が多いとかな
医者 ドウゼンは、……イライダ![栞]
そろそろ始まってそうだな。
[診察室の椅子から立ち上がって背伸びを一つ。そこそこ空腹であるので、夜店のハシゴも大丈夫であろう。]
さて、と。
[30年ほど前までここにいた大叔父の頃から使われていた古ぼけた鞄を手に、神社へ向かう。。]
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