人狼物語 執事国


186 レプリカ・ファミリー 229

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視点:


もやしっ子 ギンスイ の背中を 2人が押した。
ダディ ピエトロ の背中を 1人が押した。

もやしっ子 ギンスイ は、ロボット柄の冥銭を与えられて家を出て行った。
ダディ ピエトロ も、ロボット柄の冥銭を与えられて家を出て行った。
ダディ ピエトロ記す

299
次の日の朝、どこからか軽快なメロディーが鳴り響いた。

ダディ ピエトロ

[マミィは>>3:18「ずっと」なんて言ったけれど、道はずっとは続かなくて、親子3人とケーキの並ぶ影は川辺にたどり着いてしまう]

皆、ただいまです。

[果たして、ここに来たのは誰に会うためだったのか?*]

(0) 2015/12/18(金) 23時50分位[家の中から出た]

もやしっ子 ギンスイ

[三人手を繋いで、歩ける所まで歩いて。
たどり着いたのは、川辺]

……ここ。
この先に……。

[待っているのは。
なんて考えながら、ぐるっと周囲を見回した。*]

(1) 2015/12/18(金) 23時50分位[川辺]

末っ子 キクコ

[近付く気配を感じる。
立ち上がる]


……、

[ケーキの香りの方へ、駆けだした]

(2) 2015/12/19(土) 00時20分位

末っ子 キクコ

[ただいま?おかえり?

わからないけれど。
腕で頬を拭い、ぶんぶんと手を振る]

(3) 2015/12/19(土) 00時20分位

もやしっ子 ギンスイ

あ。

[見回した視線が、手を振る姿>>3で止まった]

……えーと。
ケーキ、持ってきたぞー。

[ここはなんていうところだ? って。
ちょっと考えて。
とりあえず、片手に持ってたケーキ、掲げて見せた]

みんなで食べよーぜ。
ひとりじゃ、さびしーから。

(4) 2015/12/19(土) 00時20分位[川辺]

末っ子 キクコ

 ギン兄ー!

[突進。そして、はぐ]

 ケーキ。
 果物が乗ってるとこ、ちょうだい。

[ケーキを凝視]

 うん。みんなで食べよ…!

(5) 2015/12/19(土) 00時30分位

もやしっ子 ギンスイ

おわっ。

[突進は予想外だった。
取りあえず、落とさないように死守しながら、ぽふぽふいもーとの頭、撫でて]

はいはい、わかったわかった。
パイナップルは、とーさんのお土産だかんなー。

[いつもと同じノリでいう。
理屈じゃなくて、ここにいるのが、俺の家族なんだ、って。

……だって、それでいいじゃない、って。

そんな風に思いながら]

(6) 2015/12/19(土) 00時30分位[川辺]

マミィ ルリ

[つないでいたはずの手は、いつの間にかするりとほどけ、3つの足音は2つに。
川辺に立つ2人を離れて見守る]

ふふふ。よかったね。
ピーちゃんもギンちゃんも来たから、きくちゃんも寂しくないね。

[そこにやってきたキクコがギンスイにハグするの見て、『お母さんのかお』でほっとする]

──家族みんなで、行ってらっしゃい。**

(7) 2015/12/19(土) 01時10分位

マミィ ルリが接続メモを更新しました。(12/19 01時20分位)

末っ子 キクコ

[ケーキの上のお日様みたいな色はパイナップル]
 
ぱいなっぽー!
 みずみずしい、ぱいぱい…!

[ようやく兄の身を解放すると、ケーキを貰うべく手を差し出し]

(8) 2015/12/19(土) 06時50分位

末っ子 キクコ

[ふと気付く。
何か、足りない。
探した視線の先、離れた所に立つ姿>>7]

 おかあさん…?
 ……でも、おかあさん居ないと、さみしいよ?

[眉が下がった。
また、会えるのかしら?]

[既に記憶が戻っていたから、分かっている。
彼女は、血の繋がった母親ではない
それでも]

(9) 2015/12/19(土) 06時50分位

マミィ ルリ

……。

[>>9 キクコと目が合う。
口を開き、何かを言おうとした。白い歯が覗く。
少し躊躇った後、何も言わず、にこっと笑うと手を振った]

(10) 2015/12/19(土) 17時10分位

もやしっ子 ギンスイ

ほら、落ちついて食え。

[差し出された手>>8に、ケーキを渡して。
何かを探す視線>>9を追いかけた先の姿>>10に、少し眉を下げた]

…………。

[なんか言おうとして、声、引っかかった。
言いたい事はさっき言っちゃったから、これ以上何も言えなくて]

(11) 2015/12/19(土) 20時40分位[川辺]

末っ子 キクコ

 ………、

[少女の笑顔>>10と、揺れる小さな手]

 やだ、やだやだやだやだやだやだやだー、
 ……っ、

[甘えっ子は駄々をこねつつ、
渡されたケーキ>>11を口へ詰め込んだ。

口内いっぱいに頬張り、声が詰まる。
甘くて素朴で、少しだけ酸っぱいケーキの味]

[それぞれ、あるべき場所へ。
当然だとは分かっていた。

もぎゅもぎゅしても、未だケーキはのみ込めそうにない]

(12) 2015/12/19(土) 21時30分位

マミィ ルリ

[>>12 キクコの駄々っ子に笑顔が崩れる]

きくちゃんはワガママだなぁ。
でも、ちゃんと出来る子だってわたしは知ってるよ。

[末っ子の傍らの兄を見る。
同じような困った顔で>>11]

わたしは生きてないから、同じところには行けない。

でも、ずっとこちら側に居る。
わたしの家族のこと──忘れないから。
お盆には、還っておいで。

(13) 2015/12/19(土) 22時20分位

マミィ ルリが接続メモを更新しました。(12/19 22時20分位)

もやしっ子 ギンスイ

[同じような、困った顔>>13を向けられて。
駄々をこねながらケーキをもぎゅもぎゅするいもーとを、見た]

……同じとこにいなくても。
家族に変わりない……で、いいんだよ、な?

[一人だけ違うのは、寂し過ぎるから。
ほんとは一緒がいいんだけど]

また、逢いに来れるなら。
……寂しく、ない?

[こて、と首を傾げて投げた問いかけは。
そこにいる家族全員に向けたもの]

(14) 2015/12/19(土) 22時30分位[川辺]

マミィ ルリ

たぶん?
お盆には還ってくるって聞いたことある。

[>>14 明言を避け、首を傾げた]

そちら側のことは、わからないけど。
わたしが忘れないことだけは、ほんとだよ。
……だから、寂しくないよ。

(15) 2015/12/19(土) 22時40分位

もやしっ子 ギンスイ

……そ、か。

[寂しくない、という言葉。>>15
自分にとって、一番大事なのはそれだった。
それが聞けたから、少し、安心した]

かーさんが寂しくないなら、俺は、だいじょーぶ。

[ちょっと心配だけどね、って。
付け加える表情は、苦笑い。*]

(16) 2015/12/19(土) 23時20分位[川辺]

マミィ ルリが接続メモを更新しました。(12/19 23時40分位)

ダディ ピエトロ

[両の手に握っていたはずの人影は消え、ひとり、川辺にぼんやり立っていた。
 向こう岸には、どこぞの国の川の名前がついたレストランが見える。
 昼の11時、一人の女性が出てきて本日のランチを黒板に書き記す]

(17) 2015/12/20(日) 17時10分位[川辺]

ダディ ピエトロ

[腕を伸ばしてコインを掲げると、店はすっぽり見えなくなった。
 指先から力を抜き、ぽちゃんという音だけを聞く。
 親指と人差し指の間に出来た空間に現れたのは、髪の毛を二つにくくった、桃色のワンピースを着た女の子]
 
 
[大きな鍋をパラボラアンテナ代わりにした、小さな家。
 そこにたたずむ者の名を呼ぶが、自分が何と言ったのかわからない]

いってきます。

[どこぞの国の言葉で呟いた後、手を振った**]

(18) 2015/12/20(日) 17時10分位[川辺]

末っ子 キクコ

[もぎゅもぎゅもぎゅ]

[『できる子』の言葉>>13を聞けば、涙を溜めて]
 
[ケーキのおかわりした]

 ふぁみぃィ……っ!

[口いっぱいのままマミィへ駆けより、はぐ。
ほどなく離れ、川岸へとって返す]

(19) 2015/12/20(日) 19時20分位

末っ子 キクコ

[その勢いに乗り、ダディにも突進及びハグ。
まるで通り魔]

(20) 2015/12/20(日) 19時20分位

末っ子 キクコ

[そして。
ダディのふくよかな感触はいつのまにか、失せて]

 うん。
 同じとこにいなくても、ずっと家族。
 
[兄>>14に頷く]

 うぅん。さみしい。
 けど、我慢する。
 あたし、できる子だから。
 
[そっぽむいてる、ぐしょぬれの顔]

(21) 2015/12/20(日) 19時20分位

末っ子 キクコ

[そっぽむいた顔が、上を向いて。
前を向き、一歩。

靴先を浅瀬に浸す]

 もらったお小遣いで、乗ってく。
 …ギン兄は?

[目指す先には、足漕ぎボート。
そんな水辺に相応しい、軽快な音楽が響いている]

(22) 2015/12/20(日) 19時40分位

マミィ ルリ

あら。まぁ。

[>>19 まさか突進されるとは思わず、目を丸くした。
柔らかな彼女の腕の中で笑顔になる。

やがてキクコの手がほどかれ、そのままピエトロに突進し。
そして彼が去るのを見送る>>18]

いってらっしゃい。

[同じ言葉で小さく手を振り返す]

(23) 2015/12/20(日) 20時10分位

ダディ ピエトロ

―― ある日の我が家 ―−
[トゥルルルルルル]

はい、ダディです。
はい、マイナンバーは届きましたです。
番号確認ですか? 少々お待ちくださいです。えー

[受話器を肩で支えて、封筒をごそごそ]

(24) 2015/12/20(日) 20時20分位[川辺]

もやしっ子 ギンスイ

[突進していくいもーとを、あー、って感じで見守って。
それから、ダディが消えて行くの>>18見送った]

そーか。
できるこ、ならだいじょーぶだな。

[問いへの返事>>21にへらっと笑って、もっかい頭をぽふっとした。
そっぽむいてる事には、突っ込まないで]

(25) 2015/12/20(日) 20時30分位[川辺]

もやしっ子 ギンスイ

んー、じゃあ、俺もこれ使って乗ってく。

手漕ぎは多分、体力続かないし。

[足漕ぎボート>>22見て、そんな理由で渡り方を決めた。
体力関係ないかもしれないけど。
思い出したから。
自分は筋金入りの引きこもりだった事を。
だから、比較的楽そうなルートを選択して]

(26) 2015/12/20(日) 20時30分位[川辺]

もやしっ子 ギンスイ

ん、じゃあ。

……行ってきます。

[またいつか、逢うために。
ただいま、って言うために。

そんな事はわざわざ言わない。

言わなくたって、きっと伝わると思うから。
だから、その代わりに手を振った。**]

(27) 2015/12/20(日) 20時30分位[川辺]

マミィ ルリ

はい。いってらっしゃい。

[>>27 当たり前のような顔をして手を振った。
今度は日本語である]

(28) 2015/12/20(日) 20時30分位

マミィ ルリ

(後どのくらい見ていられるかわからないから、
 最後まで見送ろう)

[そんなことを考えていた矢先。
 優先度の高いコードの割り込みが入る]

 ……?

[慣れた電子の命令。
長い間、感じたことのないもの。
ふっと川辺から姿が消える**]

(29) 2015/12/20(日) 21時10分位

マミィ ルリは肩書きを「アンドロイド」に変更します。

アンドロイド ルリ

─正常に起動しました─

[内部ディスプレイにメッセージが浮かぶ。
このメッセージを見たのは前回のバージョンアップの時である。
何かあったんだろうかと思いつつ、目を開けると、青い髪をした女性が居た。
見知らぬ女性。記録との完全一致は無い。
けれど、どこかで見たことの──]

どうして?

[なぜあの子が、キクコよりもアンよりも大人になっているんだろうか。
内蔵のシステム日付は、最後にあの子を見た日から20年後を示している]

どうして?

[もう一度つぶやいた。
なぜ『家族』の記憶が残っているんだろう]

(30) 2015/12/20(日) 21時10分位

末っ子 キクコ

 
 一緒に乗ろ。
 して、ギン兄がいっぱい焦ぐのだ。

[頭ぽふっとしてくれた兄に、恩を仇で返すよな台詞のいもーと。
こういうとこは、あいかわらずである。

肉球もつサーベルタイガー型のボートに乗り込んだ。
(ハクチョウ以外にも色々なボートがあるようだ)]

(31) 2015/12/20(日) 21時10分位

アンドロイド ルリ

─数日後─

[勉強が大嫌いで、泣いてばかりのあの子は、なんと科学者になっていた。
あの日、自分が突然動かなくなった後、誰も直すことは出来なかった。
だから勉強したのだと、彼女は得意げな顔をした]

ほんとに、頑張ったね。

[やればできる子だよ、と、あの子にも言っていたが、まさかここまで出来るとは思ってなかった。
自分の役割は、あの子が変な男に捕まって、借金まみれになり、子子孫孫が大変なことになるのを防ぐために、未来から来たのだから。
その未来はまだ、遥か遠く。

技術的なブレークスルーはまだ先である]

(32) 2015/12/20(日) 21時20分位

アンドロイド ルリ

ねぇ。聞いてくれる?
わたし、寝てたあいだ、旦那さんと子供が居たんだよ。

[いぶかしげな顔をするあの子に笑う。
縁側のある、ちいさな家のことをどう伝えたらいいんだろうか。

『家族』の記録は、過去にも未来にも偏在している。
もしかしたら、これから会うのかもしれない**]

(33) 2015/12/20(日) 21時20分位

末っ子 キクコ

[少女の影
鍋アンテナの家の影
遠いそちらへと一度だけ、高々と掲げたハンドサイン。

流れるキューさんの歌声と共に、ボートは進み始める**]

(34) 2015/12/20(日) 21時20分位

もやしっ子 ギンスイ

……こんにゃろう。

[ここで人を使うのか。
なんて思いはするけれど、頑張ってしまうのが兄貴心理というもので]

…………。

[当たり前のように返ってくる言葉と、振り返される手。
それに、へら、と笑って──川へと、漕ぎ出した。**]

(35) 2015/12/20(日) 21時30分位

ダディ ピエトロ

これはなんですか?

[ギフトボックスを渡してきた、セーラー服姿の学生に首を傾げる]

『結婚記念日のお祝い、と』

[苺を1パック手にして、女学生は、岸に近づく肉球サーベル号へ駆け出した]

(36) 2015/12/20(日) 23時10分位[川辺]

ダディ ピエトロ

[ヌンチャク]……?

[箱の中身を見てみると、何故かとても懐かしくなった]

(37) 2015/12/20(日) 23時10分位[川辺]

ダディ ピエトロ

アチョー!!

[ヌンチャクを振り回し、昨日見たバトルアニメの真似をする。
 そんな昨日なんてものは、本当はなかったんだけれども**]

(38) 2015/12/20(日) 23時20分位[川辺]

もやしっ子 ギンスイ

[向こう岸に近づいたら、駆けてくる姿が見えた。
あれ? と思いながらも、その近くにボートを止めて]

……あー。

[苺を持って、立ってる姿に]

よ。
寂しく、なかったか?

[へら、と笑って呼びかけた。**]

(39) 2015/12/20(日) 23時20分位

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アンドロイド ルリ
23回 残7315pt

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0回 残8000pt
ダディ ピエトロ(4d)
21回 残7402pt

処刑者 (2)

末っ子 キクコ(3d)
21回 残7440pt
もやしっ子 ギンスイ(4d)
27回 残7200pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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