人狼物語 執事国


42 狂い咲きの村―ハナミズキ―

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視点:


オカルト部 タカハル を 1人が選んだ。
管理人の姪 ニキ を 1人が選んだ。
作家 フユキ を 2人が選んだ。
会社員 テンマ を 2人が選んだ。
編集者 グリタ を 2人が選んだ。

編集者 グリタ は命を落とした。
写真家 ペケレ が風にさらわれた。
作家 フユキ は 写真家 ペケレ の巻き添えを食った。
残っているのはオカルト部 タカハル、管理人の姪 ニキ、不登校児 バク、会社員 テンマ、医師 ドウゼン の 5 人。
更新時刻が02/24 00:20に設定されました。

医師 ドウゼン、再び噴いた強い風にハナミズキの匂いを感じる。

2009/02/23(月) 00:13:56

不登校児 バク:

不登校児 バク

[夢を見た。いつもの夢だった。皆腰まで花びらに埋まってた。
 一生懸命、義兄を背負い上げ、獏になった俺は前に進む]

[目指す所は親父の所]

[ずり落ちそうな義兄の体を支え、ゆっくり進むが仇となる。
 ちょうど親父にたどり着き、親父の背広を咥えれば]

[ガチン]

[俺の歯が鳴る。口に残るは布の切れ端。
 目の前で、親父の体が沈んでく。掘っても掘っても届かない。
 隣で、親父の仕事仲間が皆、沈んでく]

[声にならない慟哭が、夢のしじまに響き渡った]

(0) 2009/02/23(月) 00:17:04[夢]

医師 ドウゼン

これは……どういうことだ。

[ほんの一瞬で、グリタとペケレとフユキが無残な姿になっていた]
[事務的に死んでいる事だけを確認する]

あっという間に、3人が亡くなったか。
一緒に居ても抑止にはならねェか。

[その瞬間にここに居る皆がどういう動きをしていたかを*思い出そうとする*]

(1) 2009/02/23(月) 00:18:15[外]

医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/23 00:18)
不登校児 バク:
会社員 テンマが接続メモを更新しました。(02/23 00:20)

管理人の姪 ニキ

え!?え!?
これは一体どういうこと!?
[私はパニックに陥った。目の前に広がる惨劇が理解出来ない]

(2) 2009/02/23(月) 00:25:08[管理棟への帰り道]

オカルト部 タカハル

[ひとたび吹いた、強い風。ハナミズキの香りを纏った、四度目であるそれに、目を瞑り、開いて]

……

[漂うのは血の、死の匂い。
 倒れるグリタを、ペケレを、フユキを順に見]

……また。三人も……
……。最初が一人で、次が二人。
次が三人、なんて。

[呟き、傘を回す。
 目線は自然とバクやテンマの方を向き]

(3) 2009/02/23(月) 00:25:10[外]

会社員 テンマ

-回想-

[黒い髪の少女の死体…おぼえのない風の傷。]

誰が?

[…問うても答えはかえってこない…もしかしたら…同じような力を持つ者が?]

(4) 2009/02/23(月) 00:28:13[外]

不登校児 バク

[不意に意識が引き上げられて、目を開けた]

…………っ

おや、じ………?

[まず真っ先に感じるのは、真っ赤な血潮。鉄の匂い]

な、に、やってんだよ。何だよ、何だよ、これ。
ふざけ、んな。ふざけんなよ、親父。
ばか、ばか、ばか、何やってんだ。待ってろ、今助ける。

[オッサンは、見ないでも無事だとなぜか分かった。
 掠れた声で、汚れるのも厭わず親父の側に駆け寄った]

(5) 2009/02/23(月) 00:28:28[外]

管理人の姪 ニキ

[抱く兎がもぞもぞと動きだす。私の胸から飛び跳ねた兎はまたも信じられない光景を見せる。兎は自分の体の動きを確かめるかのように跳ね廻りやがて私の胸へとまた戻ってくる]

(6) 2009/02/23(月) 00:28:53[管理棟への帰り道]

会社員 テンマ

[結ぶものならば…力を放てば解るだろうと。見つめる先。
くるくると大きな目でこちらを見ている一人の女性〕

縁結び…結ぶ…
上目がちに覗き込む栗色の瞳

[もし同属ならば 風を当てたら何か判るだろう]

(7) 2009/02/23(月) 00:32:49[外]

不登校児 バク

[近くにいた筈の、フユキとペケレの姿は目に入らない]

[沢山の血が流れる傷を、無我夢中で手で押さえる。
 まだ、いける。だって、まだ、まだ暖かい]

起きろよ、親父。そういう悪い冗談やめろよ。流石に洒落にならねぇよ。だから、起きろ。起きろってばクソ親父。どうしてアンタがこんなになるんだよ。
バケモノ倒すって言ってたろ。

[無言でジャケット、インナー脱ぎ捨てて、アンダーシャツを口で裂く。足りない、足りない、まだ足りない。どんなに止血をしようとも、全然血が止まらない]

(8) 2009/02/23(月) 00:34:57[外]

会社員 テンマ

[纏った優しい風が鋭い刃に姿を変える
一瞬に目の前の女性に向かって刃が突き刺さる]

叫び声もなく音もなく…白い雪の中にゆっくり倒れる姿が目に映る。

(9) 2009/02/23(月) 00:35:05[外]

会社員 テンマ

女が倒れた それと同時に。

栗田がこちらに向かって走り寄る。
手には鋭く光るペンを持ち。
喉笛磨けて突き立てようとする…

慌ててよろける。

と同時に
…護るように自分の体に纏う風が
一気に栗田の体を何千物針で切り刻んだ。

(10) 2009/02/23(月) 00:39:21[外]

オカルト部 タカハル

……、

[グリタに駆け寄り、声をかけながら止血をしようとするバクに、何も言わず、あるいは何も言えずに、少し離れたところからその光景を見て]

(11) 2009/02/23(月) 00:41:29[外]

会社員 テンマ

父親の出血を必死に抑えようとする少年の前に何もいわずに佇んでいる。

(12) 2009/02/23(月) 00:42:02[外]

管理人の姪 ニキ

[目の前の惨劇とチェロの不思議な行動さらに前日からの疲労からとてつもなくひどい頭痛が私を襲う
私はその場に頭を押さえてしゃがみこむ…]
痛い…痛い…
頭が痛い…頭が痛い…

(13) 2009/02/23(月) 00:44:54[管理棟への帰り道]

オカルト部 タカハル

[頭が痛い、という声にニキの方を見、その様子にゆっくりと歩み寄って]

……大丈夫ですか?

[ぽつりと声をかけ]

(14) 2009/02/23(月) 00:47:32[外]

不登校児 バク

せんせ、輸血の用意ある?
確か、俺と親父は同じ血液型だから。まだ、間に合うから。

[顔を上げず、近くにいる筈のドウゼンに声をかけた]

……ううん、やっぱ、いい。間に合わない。
自分で、やる。

[親父の手に握られた尖ったペンを手にとって、
 思い切り自分の腕を傷つける。
 誰かに止められるまで、腕を伝う血を親父の口元に必死で注ごうとしていた**]

(15) 2009/02/23(月) 00:49:33[外]

不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/23 00:50)

会社員 テンマ

[倒れているペケレの側にいくと…]
御免ね君じゃなかったんだね。
[ポツリと呟き そっと傷だらけの遺体を自分のコートに包み 備前がまだ横たわっているだろう管理棟へと運び込んだ。]

(16) 2009/02/23(月) 00:52:34[外]

会社員 テンマ

[ペケレの遺体を備前の横にそっと並べておくと メモボードをちらりと見て 外へ戻る]

タカハル君…佐藤杏奈に風の傷を作ったのは君?

[首を傾げて聞いた。]

(17) 2009/02/23(月) 00:57:54[外]

管理人の姪 ニキ

>>14痛い……痛い……割れるように痛いよ…助けて……助けて……
[心配して歩みよるタカハルにもたれかかるように倒れ私はまた意識を失った]

(18) 2009/02/23(月) 01:00:08[管理棟への帰り道]

会社員 テンマが接続メモを更新しました。(02/23 01:01)

オカルト部 タカハル

……獏君。やめて下さい。
栗田さんはもう……

[自分を傷付けてグリタに血を飲ませようとするバクには、それだけを言って。助力を求めるようにドウゼンの方を見た。
 テンマに(>>17)問われ]

僕が……? 違いますよ。
僕は「犯人」でもなければ、その協力者でもありません。

[はっきりとした調子で答える。
 もたれるように意識を失ったニキに、その場に膝をついて座り、ひとまず支えるように]

……兎の声が聞こえる、と。
そう言っていたのが……その力が。
頭痛の原因、なんでしょうか。

(19) 2009/02/23(月) 01:06:54[外]

オカルト部 タカハル、そう、*呟いて*

2009/02/23(月) 01:09:01

管理人の姪 ニキが接続メモを更新しました。(02/23 01:14)
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/23 08:45)

医師 ドウゼン

[かばうでも、邪魔をするでもなく、それを見ていた。>>7 >>9 >>10
 モノクロの無声映画のスローモーションのように見えた。
 体は動かなかった]

本当に、あんたが……? なぜ?

[ペケレの体を運ぶテンマが管理棟に消えると、急に世界に音が聞こえ始め、色が戻る]
[タカハルの視線>>19を感じる]

何やってるんだ!

[あわてて駆け寄ると、グリタのネクタイを解いて、止血をする]

おまえの親父さんは……亡くなった。
止められなくて、すまん。

(20) 2009/02/23(月) 09:03:09[外]

医師 ドウゼン

[自己欺瞞の言い訳。かつてと同じた記憶のある、本能的な忌避感。
 しかし、父の必死にすがるバクを見れば、倒れるニキを見れば、それを支える少年を見れば、逃げたら──それこそ次は4つの死体が生まれる気がした]
[戻ってきたテンマをじいっと見つめる]

お前は──天馬君は、孤独なのか。ここが、オレたちが誓いを──村を捨てたからか。

[子供の頃に聞いた言葉が思い出される。
 ──タァ坊。死んだらカミサマのところに行くのよ]

ここじゃァ、死者は、神のものだった。
誰もここでは死ななくなったからか?

[──ハナミズキの木になるの。カミサマは寂しがりやさんだから。

 華やいだ甘い声は、もう顔さえも定かに覚えていない母のものか。確信を持てぬまま、寂しげに見えるテンマに問いかけた*]

(21) 2009/02/23(月) 09:42:30[外]

医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/23 09:42)
不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/23 10:47)

管理人の姪 ニキ

[意識を失った私はまた夢を見る。チェロの過ごした長い長い悠久の話。
100年前、村で人間の罠にかかり傷ついた兎は足を引きづりながら山へと戻る。魂をハナミズキに還すべく木の下まで向かうと力尽き役目を終える兎は眠るように横たわった。

兎から木に戻った私は山を降りたことをひどく後悔した。
かつての大好きだった人間への思いは自分の愚かな行為で壊してしまったと思いこんだからだった。
木は人を避け鳥達とだけ触れ合うことにした。]

(22) 2009/02/23(月) 10:59:42[管理棟への帰り道]

管理人の姪 ニキが接続メモを更新しました。(02/23 11:00)

管理人の姪 ニキ

[それから90年の月日が経った。
これまでずっと生きてきた木はここにきて初めて衰えがあらわれる。
いつも聴こえていた鳥達の鳴き声がだんだんと聴こえなくなり.....
咲く花の数は年を追うごとに少なくなっていく....
唯一自分の存在を確かめられた木々を揺らす風すらも感じられないほどに死の静寂がゆっくりと確実にまわりをつつみ始めたのだった。

木は初めて体験する孤独と寂しさに大きく震えた。赤子のように泣き。木は死を恐れるようになった。
木はその死を否定するため山に定められた禁を再び犯す。
最後の力を振り絞り兎を木の下に呼ぶと兎に魂を乗せ新たな命を兎として授かろうとした。]

(23) 2009/02/23(月) 11:18:49[管理棟への帰り道]

不登校児 バク

そんな筈………

[ドウゼンとタカハルに声をかけられ、泣きそうな顔を上げる。
 指先に感じる冷たさは現実。
 ドウゼンから止血を受け、ゆっくりと視野が広がっていく。
 ペケレの血だまりとその側で倒れ伏しているフユキさん]

せんせ、雨園君。ありがとう。
ごめんなさい。本当に、ごめんなさい。

[震える声で、止めてくれた2人に言った。
 倒れてる女の子から血が出ていないことだけ見てほっとする]

(24) 2009/02/23(月) 11:22:28[外]

管理人の姪 ニキ

[けれど衰えていたのは体だけでは無かった。魂もまた衰えていたのだ。
木はまた兎になる。しかし兎になっても状況は変わらない。体は動かず目もほとんど見えず音がない世界。死の運命は木を逃がしてはくれなかった....
さっきまでの自分、1490年生きてきたハナミズキ。その下で兎は自分の最後を覚悟した]

(25) 2009/02/23(月) 11:24:58[管理棟への帰り道]

管理人の姪 ニキ

[動けない兎は目を閉じて最後を待とうとする。しかしそこに一人の少女が現れた
それは幼い日の自分だった.......
その少女は動けない兎を優しく抱き上げると家へと連れて行き。兎の介抱をする。
相変わらず一人では生きていけず体も動かないままだったが兎の体力はどんどん回復していく。
兎は
木は
忘れかけていた大好きな人間への思いをその少女に抱くようになっていった。]

(26) 2009/02/23(月) 11:30:55[管理棟への帰り道]

不登校児 バク

[管理棟から出てくる義兄が見えた。
 無言で立ち上がり、のろのろと上着を羽織る。
 ぱさり、と幽かな音がして、足元に落ちたのは銀のタグ。
 義兄に預けていたはずのそれ]

…………。

[無言で拾い上げれば、その中の獏は腕に小さな傷がついていた]

オッサン。オッサンが、親父を、皆を殺したのか?
俺が、親父を止めたりしなければ、こんなことにはならなかった?

[真っ赤な手でタグをぎゅっと握り締め、
 ドウゼンと義兄のやりとりをしばらく見てから小さな声で尋ねた**]

(27) 2009/02/23(月) 11:41:05[外]

管理人の姪 ニキ

[それから10年が経つ。生まれてより1500年
その少女は成長し偶然のいたずらか運命か
かつての自分が産まれた村へと兎を連れていく。
そこは自分の力の及ぶ世界
かつての自分を取り戻せる故郷の地
兎は風と花達に自分の強い想いを乗せ命令した。

(28) 2009/02/23(月) 11:43:32[管理棟への帰り道]

不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/23 11:43)

管理人の姪 ニキ

イツダッテ ソバニイケルヨウニ......
イツダッテ シガミツケルヨウニ....
イツダッテ ミレルヨウニ......
イツダッテ コエがキコエルヨウニ....
イツダッテ ヌクモリヲアタエレルヨウニ....
イツマデモ ソバニイレルヨウニ......
オネガイ......
ボクニ.....アシヲ.....クダサイ
ボクニ....ウデヲ....クダサイ
ボクニ.....カラダヲ....クダサイ
ボクニ...ミミヲ...クダサイ
ボクニ....メヲ....クダサイ
ボクニ....イノチヲクダサイ.....
ボクニメヲクダサイ
イトシイボクノニキノタメニ.....

(29) 2009/02/23(月) 11:56:26[管理棟への帰り道]

管理人の姪 ニキ

[夢はここで終わり後は目覚めを待つばかり]

(30) 2009/02/23(月) 11:56:58[管理棟への帰り道]

管理人の姪 ニキが接続メモを更新しました。(02/23 11:57)
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/23 18:32)

不登校児 バク

[手の中のタグを握りすぎ、じわりと握った掌に新たな血が混じる]

…………。

[一歩、足を引く。ニキを支えるタカハルへと近づいて、
 しゃらりと赤く染まった銀のタグを差し出した]

口ばっかりで、ごめん。雨園君。
やっぱり、俺は儀式を手伝えないと思うんだ。
………俺、責任、取らなきゃいけないよ、な。
だから、これ、持ってて。上手くいえないけど、それ、俺だ。
このタグが砕けたら、その子連れてどこかに逃げたらいいと思う。

[疲れたような声と表情で、どこか投げやりに渡そうとする。
 それだけ言い終われば、くるりときびすを返して義兄にまた向き直った**]

(31) 2009/02/23(月) 18:36:17[外]

不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/23 18:36)

オカルト部 タカハル

[テンマやドウゼン、バクらの対峙をニキを支えつつ見ていたが、近付くバクに顔を上げてその話を聞き]

獏君。……貴方が責任をとる必要なんて……
僕は貴方には……皆さんには、死んで欲しくないと思っています。
これ以上犠牲が増えないようにと。

[血の付いたタグを見て、静かに首を横に振り]

そんな死ぬのを前提にしたような事……
駄目です。
だから、それは……受け取れません。

それに、口ばかりなのは……

[バクの背を見ながら、最後は小さく*呟き*]

(32) 2009/02/23(月) 19:04:15[外]

管理人の姪 ニキ、ゆっくりと目を覚ました。

2009/02/23(月) 20:12:23

医師 ドウゼン

(どうすればこの子たちが生き残れる?)

[久しく働かせてない脳味噌をフル回転させるが、どうにも錆び付いているようで]
[少し躊躇ったが、グリタのコートから、血塗れの煙草の箱とジッポを拝借する]
[血が付いていない1本をひょいと取り出すと、なれた仕草で火をつけた]

あァ……久々の一服は効くなァ。

[一口目を堪能し、人の居ない方向にふぅと煙を吐く]
[昔、食堂で食後の一服をするたびに「堂禅先生タバコ良くないヨ」と言っていた少女を思い出し、笑みを浮かべる]

(あのこは突然辞めたんだよな)
(どこかで幸せになっていればいいが──)

[ぼんやりと逃避しがちになる思考をあわてて戻す]

(33) 2009/02/23(月) 20:17:12[外]

医師 ドウゼン

(栗田君が、化け物と言えど人と同じってェ言ってたが、どう考えてもオレ一人の力じゃァ無理に決まってる──だが、みんなで協力すれ──)

[己の思考が背筋が凍った]

(子供に殺人をさせるのは、ダメだ)

[今まで診てきた、被害者だけではなく、加害者の瞳の色を思い出す]
[そうして、テンマがネギヤを埋葬しようと言ったことや、>>12 >>16の悲しげな様子を思い出せば、バケモノと切り捨てて自らが手にかけることなど、想像も出来なかった。これが、情に流される>>3:56ということなのだろうか]

(兎が……犯人を知っていると言っていたな。天馬君のことなんだろうか)

[タカハル>>19の手の中に眠るニキを見やる]
[ネギヤの姪は、目覚めたら、テンマに襲いかかるのだろうか?]

(34) 2009/02/23(月) 20:18:09[外]

管理人の姪 ニキ

[支えてくれていたタカハルの手を戻し、前頭部を軽く抑えながら膝を崩してその場に座る。
チェロが膝の上にゆっくりと乗りじっと私の目を見つめている]
そっか......これはチェロの仕業だったんだね......
[ぼそりと呟く]
[花水木の急に咲いた理由も人が次々と死んでいく理由も急に元気になった理由もすべて理解したような気がした]

(35) 2009/02/23(月) 20:23:49[管理棟への帰り道]

管理人の姪 ニキが接続メモを更新しました。(02/23 20:24)

医師 ドウゼン

(──それでも、殺させたくねェし、オレも殺したくねェ)

[長い時間を掛け、一本を吸い終えると、ぴんと髭の三つ編みを弾いた]

(天馬君も死にたくはない筈だ。何を目的として、殺している?)
(達成すれば、生かしてくれるのか──?)

(他に手があるか?)

[タカハルの儀式を思い出し、ちろりと視線をやる。冷静に見えるが、どうだろうか。
 測定に時間がかかると言っていたことを思い出す>>3:135]

(オレで出来ることは何だ。
 まだ思い出してねェことはあるか……?)

(36) 2009/02/23(月) 20:36:08[外]

医師 ドウゼン、管理人の姪 ニキが目を覚まし、兎に話しかけているのに気がついた。

2009/02/23(月) 20:36:27

医師 ドウゼン

>>36

チェロ……犯人は、兎?
兎が犯人を見たんじゃねェのか……?

[本当に兎が犯人ならば、離れろと言うべきだろうが、状況も分からず、掛ける言葉が出てこない]
[むしろ、ネギヤが死んだ後に、同じような情景を目の当たりにしたニキに不安を感じる]

望ちゃん、どこか打ってねェか。大丈夫か?

(37) 2009/02/23(月) 21:17:53[外]

医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/23 21:22)

管理人の姪 ニキ

>>37 この村自体がもうおかしいのかもしれない.....
普段ならとても信じてくれないとおもう...
それでもいいなら話しても良いよ.....

(38) 2009/02/23(月) 21:44:11[管理棟への帰り道]

不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/23 21:48)

不登校児 バク

……そっか。ごめん。

[タカハルに>>32と言われれば、目を伏せて、
 返されたタグをもう一度握り締めた。
 次に掌を開けば、そこにもう銀はなく、タカハルの背後、
 どこか遠くで「穏」と獣の声がする]

[それでも、義兄に相対する顔色は変わらない。
 ただまっすぐに見て、彼のすぐ前に立つ。
 >>27の答えを求めるために]

(39) 2009/02/23(月) 22:00:12[外]

医師 ドウゼン

[常識という言葉に、ゆるりと首を振る]

>>38 話してみてくれ。
口に出すことで、整理できることもあるだろう。何か解決の糸口があるかもしれない。

(40) 2009/02/23(月) 22:09:59[外]

医師 ドウゼン、2本目の煙草に火をつける。

2009/02/23(月) 22:10:21

不登校児 バク、医師 ドウゼンの煙草の煙に少しばかり顔を背けた。

2009/02/23(月) 22:16:16

オカルト部 タカハルが接続メモを更新しました。(02/23 22:17)

医師 ドウゼン、不登校児 バクの様子に「ああ、すまん」と煙草を消した。

2009/02/23(月) 22:19:29

不登校児 バク、「……それ、親父の」

2009/02/23(月) 22:24:43

オカルト部 タカハル

[目覚めてその場に座るニキに見る。兎と目を合わせ、チェロの仕業、と呟くのを、彼女にドウゼンが語りかけるのを、聞いて。
 背後から遠い吼え声がしたような気配に、一度振り向いてから正面を向き直した]

僕も貴方の話が聞いてみたいです。

[ニキに向け、ドウゼンの言葉に続けるように。バクとテンマの方を時折見やりつつ]

(41) 2009/02/23(月) 22:28:21[外]

会社員 テンマが接続メモを更新しました。(02/23 22:32)

医師 ドウゼン

[消した煙草から細く伸びる紫煙が、弔いの線香のように見えた]

お借りしたよ。

[バクに短く答える]

(42) 2009/02/23(月) 22:33:00[外]

会社員 テンマ

[>>27 じっとこちらを見つめるまっすぐな瞳。その目に向かって]
うん、わたしがやった。あのボードに書き込みしている佐藤杏奈意外の人はね…
[呟くように でもはっきりと答える。]
止めても… 変えらない…たぶん…
契約だからしかたがないね。
[と鼻に少し皺をよせて…笑った。]

(43) 2009/02/23(月) 22:34:04[外]

会社員 テンマ

[そしてタカハルにゆるりと視線を移し]
違う?
[>>19タカハルの顔をじっと見つめながら首を傾げる。]
雪の中に倒れたフユキをじっと見て
彼女の命が途切れたと同時に吊られるように倒れたように思えるけど
君のオマジナイとかで 「結んだ」…とかじゃあないの?
[タカハルに一歩近づく]

(44) 2009/02/23(月) 22:34:40[外]

不登校児 バク

うさ、ぎ?
兎が、親父を、皆を殺したのか?
……じゃあ、親父とオッサンのあの争いはなんだったんだよ。

[ニキの、兎に関する言及を耳にすれば、忌々しげにそう呟いた。
 ぎり、と歯軋り1つ。あとは背中を向けて幽かに届く声を聞いていた]

(45) 2009/02/23(月) 22:36:15[外]

不登校児 バク

[義兄の>>43に、ばっと顔を上げて。
 何度か口を開き、閉じ、開き、閉じ。
 顔を真っ赤にして、大きく息を吸って。低い声で]

そう、かよ。
じゃあ、何で。何で昨日嘘ついた。
契約って、なんだ。全部話せよ。

止まらないって、なんだ。全力で、止めてやる。
オッサン、人殺し好きなのか? 違うだろ!

[徐々に大きな声で。義兄がタカハルに近づこうとするならば、間に入って]

(46) 2009/02/23(月) 22:41:07[外]

管理人の姪 ニキ

[私はこれまでに見た夢のこと自分に起きたことチェロの声についてのことをドウゼンに話した......
チェロがかつて神社のハナミズキであったことも兎にかわりそれを助けたのは幼い自分だったこともその兎は私に恋をしていることも...
ハナミズキ達が気持ちを伝えたかったのはおそらく私。
兎は私に近付きたいがために恐らくネギヤ伯父さんを殺している。それを人のせいにし
私から気持ちを人間から離させるようと騙そうとしていたことも包み隠さずに打ち明ける。]

(47) 2009/02/23(月) 22:44:28[管理棟への帰り道]

オカルト部 タカハル

天馬さん。やはり、貴方がやったんですか?
佐藤さん以外を……

[テンマが話すのに、呟くよう。
 先程の問いを重ねて問われ]

彼女……清水さん、ですか。
清水さんが倒れたと同時に……
それは、見ていませんでしたが。

結んだ……?
一蓮托生、というようなものですか?
そのような術は、僕は持っていませんよ。

[再び否定する。近付いてくるテンマと、間に入るバクとを見て、傘の持ち手を握り]

(48) 2009/02/23(月) 22:46:36[外]

医師 ドウゼン

>>47
そうか。
望ちゃんはどうしたいんだね?

それとも、手を離して、こちら側に戻るのか。
禰宜矢の……伯父さんの仇の手を取って兎と添い遂げるのか?

[長い話を聞き終えると、やわらかい口調で少女に尋ねた]

(49) 2009/02/23(月) 22:49:35[外]

管理人の姪 ニキ

>>49 私は人間だよ......いくら好きでも......
伯父さんを殺されて.....しかもその仇に騙されてまで....
たくさんの人達をこんな目に合わせてまで私は幸せなんてほしくない.....
だから.........
兎のしでかしたことは私が責任を取ろうと思う......

(50) 2009/02/23(月) 22:53:56[管理棟への帰り道]

会社員 テンマ

[>>46人殺しが好きかと聞かれれば ふと足をとめる]
…でも 大事な物が無残に奪われていくのを何もせず ただ見ているなんて

[目の前に浮かぶのは 炎に包まれた車のなか自分に刺し伸ばされる白い腕]

(51) 2009/02/23(月) 22:59:05[外]

管理人の姪 ニキ

テンマさんは許してあげて....
テンマさんは兎に操られているだけだから...
これは私が死ねば終わるのだから......
だからもう.......こんなおかしな世界...
もう終わらせよ........

(52) 2009/02/23(月) 22:59:50[管理棟への帰り道]

医師 ドウゼン

>>43
お前さんが……やったのか。
契約? 『くおんのちかい』 か……?

結ぶもの。結ぶものが、必要なのか。

[ゆるりと三つ編みにした髭をなでる]
[慎重に、何か風を放つような前兆があれば出られる間合いで
 >>50足を止めたのに少しだけほっとする]

(53) 2009/02/23(月) 23:00:41[外]

管理人の姪 ニキ、管理棟へと足を向けた。

2009/02/23(月) 23:00:45

管理人の姪 ニキ

伯父さんの使っていた猟銃.....
まだ使えるよね......
チェロ......ごめんね...
一緒に死んであげるから.....
もうこんな惨劇終わりにしましょ.......

(54) 2009/02/23(月) 23:02:23[管理棟への帰り道]

不登校児 バク

……オッサン。

[タカハルに近づこうとする義兄を睨み挙げた]

雨園君や、せんせ、この子には手ぇ出すなよ。

絶対、絶対、させないからな。
[オッサン殺して、俺も死ぬ]

[心の声を思い切り込めてきっぱり断言する。>>51を聞くと]

じゃあ、見てなきゃいいだろ。必死で、足掻けばいい。皆で協力したら、誰も殺さなくたって、なんとかなったかもしれないじゃん。頼むよ。もう、人殺しなんか辞めてくれ。

(55) 2009/02/23(月) 23:02:23[外]

会社員 テンマ

二度としない…

[ふわり…の体を風が包み込む。
ざわり…ハナミズキの花たちが枝を揺らす。

ヒュオゥゥゥ 冷たい風が いきなり強く 吹き始める]

(56) 2009/02/23(月) 23:02:51[外]

医師 ドウゼン

待て望ちゃん……!
兎が犯人だとしても、なんでお前が責任を取らないといけないんだ。

落ち着け!

[とめようとする]

(57) 2009/02/23(月) 23:04:58[外]

会社員 テンマ

>>55 獏…
此処には もうひとつ…もうひとつ
別の力が働いてるんだ…

それが兎を…狙って 
それを 攫えば…全てがきっと終わるから

(58) 2009/02/23(月) 23:05:53[外]

不登校児 バク

やめろ。やめろやめろやめろやめろっ!

[風の流れを感じれば、思い切り義兄に飛びついて押し倒そうとする]

義姉さん、オッサンとめて!

[徐々に香りを高めるハナミズキに、声を張り上げた]

(59) 2009/02/23(月) 23:06:07[外]

オカルト部 タカハル

[ニキとドウゼンが話すのを聞こえる分だけ聞いていたが、妙にはっきりと聞き取れた、責任、終わらせよう、という言葉。
 管理棟へ向かおうとするニキに]

――先生、

[ドウゼンの事を呼び。
 強い風が吹き始めた(>>56)のに、ぴくりと肩を揺らし]

(60) 2009/02/23(月) 23:08:52[外]

医師 ドウゼン

>>58 別の力……?

[吹き上げる風にたたらを踏む]

結ぶものが、それなのか……誰が、何を。
兎を狙う?

[ニキが向かう管理棟に視線を送る]

(61) 2009/02/23(月) 23:08:56[外]

オカルト部 タカハル、改めてテンマの姿を見据え。

2009/02/23(月) 23:09:28

会社員 テンマ

[堂禅から>>21孤独かという言葉を聞けば]
孤独な人間。
---それだから 私が誘われたのでしょうか・・?
[じっと髭を触りながらなにかを考えている医師に答える]

家にいても…街にいても…旅にでても…
どこにでも妻の思い出がついてくるんですよ。
一緒に過ごした日々 一緒に過ごすはずだった時間。
彼女だったらきっとこういうだろう…彼女なら喜ぶだろう…
思いを馳せれば 馳せるほど 彼女がいない事をひしひしと感じて…

(62) 2009/02/23(月) 23:10:05[外]

管理人の姪 ニキ

[管理棟に着いた私は伯父さんの部屋へ向かう
。伯父さんの使っていた猟銃は壁にかけられ綺麗に手入れが施されていた。
私は抵抗する兎を胸に強く押しつけその頭ごしに自分の胸へと貫通するよう銃先を自分に向けた。
後はうつだけ.....それですべてがおわる...
そう信じて引き金に手を延ばす。]

(63) 2009/02/23(月) 23:11:40[管理棟への帰り道]

管理人の姪 ニキ:管理棟 一室

会社員 テンマ、オカルト部 タカハルをじっと見つめた。

2009/02/23(月) 23:14:19

不登校児 バク

雨園君、逃げて。
あの子、追わないと。早く。

オッサンは俺が、食い止めるし。

[振り返れないまま、背後に向かって大声を張り上げる]

(64) 2009/02/23(月) 23:16:38[外]

医師 ドウゼン

[>>62あまりにも寂しげなテンマに言葉を失う]

でも、あんたを心配してる子が居るだろう。ここに誘って……一緒に居る姿は……幸せそうに見えた。

[かつて見た、いくつもの光景。
 遺される者を見るのはそれでもまだ辛い]

兎を守れば、何かが得られるのか。

(65) 2009/02/23(月) 23:17:48[外]

会社員 テンマ

やはり あの時に…火の中に飛び込めばよかったと。
彼女と一緒にいけばよかったと。
[何度も苦しい夢をみた]

そんな 後悔をするなら…

(66) 2009/02/23(月) 23:19:49[外]

会社員 テンマ

>>65先生 兎との約束…契約です
ニキを護れば…獏を護る

(67) 2009/02/23(月) 23:21:08[外]

不登校児 バク

てか、せんせも何してんだよ!
雨園君も!

あの子、止めなくていいのかよ。
オッサンは、何とかするから。絶対何とかするから!

んなショッキングな話知った子、1人にすんな!

[地団太踏んで、言う。せめて、建物の中に入ってもらえば何か変わるのではないかと期待を込めて]

(68) 2009/02/23(月) 23:21:27[外]

医師 ドウゼン

──。

[未だ現実感は無い。
 ただ、ニキもテンマも追い詰められてる状態というのは分かった]
[頭を振り、煙草とジッポをグリタの胸元に戻す]

代わりに守ってやってくれ。

[そうして管理棟の方に向かう]

(69) 2009/02/23(月) 23:23:06[外]

管理人の姪 ニキ

ヤメテ......ニキ.....
ヤメテ.......
[さすがに嫌がっているのか兎の声が心に響く、これは最後のチェロの声。
そして私が最後に聞く言葉。
私は決意を固め引き金を引いた.......]

(70) 2009/02/23(月) 23:25:31[管理棟 一室]

管理人の姪 ニキ

.........。

撃てない....なぜ....?
[確かに引いたはずだった。しかし兎が何かしたのか。銃をうつことは出来なかった。かわりに銃声ではなく聞くつもりのなかった声が私に届く]
ニキ.......
イトシイボクノニキ.....
ヤメテ........
モウニンゲンヲ.....ヤメテ.....
[私は兎の驚愕した。恐れではなくこの兎は私に人間を捨てろといっているのだ]
ソノヤサシサナ.....ボクニクダサイ......
.ニキ....
イトシイニキ.....
ボクハニキヲハナサナイ.....

(71) 2009/02/23(月) 23:25:57[管理棟 一室]

会社員 テンマ

[風は 吹き荒れ…
 タカハルの視線を閉ざし 
 動きを止める]

(72) 2009/02/23(月) 23:26:19[外]

医師 ドウゼン

[テンマ>>67に振り返り、怒鳴りつけるように返す]

だったら連れてくるな!
そんな風に守ったってなァ……守られたほうが辛いんだぞ!

(73) 2009/02/23(月) 23:27:17[外]

医師 ドウゼン:→管理棟

オカルト部 タカハル

……僕は……
人を結んだりなんて、していません。
ましてや兎を攫ったりなんて……

僕は、嘘は吐いていません。
僕は嘘吐きではないんです。
役立たずでも、……

[バクの声に踵を返そうとするも、身体がうまく動かずに。ぽつりぽつりと零しながら、一歩、二歩だけ後退する。管理棟へ向かうドウゼンの姿が視界の端に見え]

(74) 2009/02/23(月) 23:27:28[外]

不登校児 バク

[>>67が耳に入れば、目を見開いて]

オッサン、啓太さん、俺を見ろよ。
俺を舐めるなよ! ただじゃ死なねえよ!
俺を姉さんと一緒にすんな。

姉さんを、俺を言い訳に、沢山の人を殺すんじゃねえ。
これ以上、俺たちを汚すな。

(75) 2009/02/23(月) 23:28:00[外]

医師 ドウゼン

─管理棟─

望ちゃん! 何処にいるんだ!?

[大きな声を張り上げ、ニキの名を呼ぶ]

(76) 2009/02/23(月) 23:28:43[→管理棟]

オカルト部 タカハル

――っ、

[風の音が強まると共に。彼が去った光景が、歪み、ぼやけた。闇の中のように閉ざされる視界に、完全に動かなくなった身体に、息を呑む]

(77) 2009/02/23(月) 23:30:04[外]

会社員 テンマ

[>>73 堂禅先生…呆れたように声が浮き]

わかっていたら 連れてきたりしませんし

もし わかっていたら…

 先に解っていたら
   あの居眠運転のトラックの運転手を
         先に殺していましたよ

[吹きすさぶ風の中に 絶望の笑い声が 響く]

(78) 2009/02/23(月) 23:31:49[外]

医師 ドウゼン、管理人の姪 ニキのか細い呟き>>71が耳に入り、そちらに向かう。

2009/02/23(月) 23:32:35

不登校児 バク

[義兄にとりすがり、必死で風とその絶望の声を止めようとする]

もう、いいだろ。
結ぶものって、もういねえよ。雨園君はそんなんじゃない。
小さな女の子を殺そうとする人じゃない。

もう、やめろよ。俺も、死なないから。
オッサンより先には、死なないから。

もうそんな辛いことは、止めてくれよ。頼むよ。

(79) 2009/02/23(月) 23:37:13[外]

医師 ドウゼン

─管理人棟・一室─

何してるんだ!

[猟銃を手にするニキを見つけて、血相を変えると銃を奪い取ろうとする]
[ぼんやりと兎を抱きしめているようにみえるニキの体を揺する]

(80) 2009/02/23(月) 23:39:29[→管理棟]

会社員 テンマ


思考の端…

もしかしたら 佐藤杏奈
あれは 兎が…?

一瞬そう考えた

しかし…
結ぶ者が残っていれば…

二木が狙われる
もしかしたら 獏まで…

きっと これが 最後…

(81) 2009/02/23(月) 23:41:16[外]

管理人の姪 ニキ

抵抗しないで....
お願い.....一緒に死んで.....
[兎の、花達の気が狂いそうになる位の激しい声が頭に響く。
必死に私は我慢し兎の首を絞め続ける

風がまわりを次々に破壊していく。

兎は仲間に助力を求めた。]

チカラガホシイ.....チカラヲササゲテ....
ニキノイシニマケル......
チカラヲ.....
チカラヲボクニ....

(82) 2009/02/23(月) 23:41:43[管理棟 一室]

会社員 テンマが接続メモを更新しました。(02/23 23:42)
管理人の姪 ニキが接続メモを更新しました。(02/23 23:43)
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/23 23:45)

不登校児 バク

[背後を振り返る]

[黒い風に行く手を塞がれているタカハルを見て、焦りの色を強くする]

…………姉さん。助けてよ。

[ぽつりと呼びかけるのは、姉の名。
 ハナミズキの名を持った、義理の姉。
 濃密な花の香りが沸き起こり、
 ゆっくりと一片の花びらがタカハルの元へと降り積もる]

雨園君、絶対、絶対助けるから。安心していて。

(83) 2009/02/23(月) 23:47:08[外]

会社員 テンマ

[すぅ 風が舞いあがり とりつく獏>>79を 雪へと投げ倒す。…の体をくるくると風が包む
ヒョウゥゥゥウ… それは狂った人狼の声]

これで きっと 終わる

[見上げれば 白い空に いつの間にか 真っ赤に染まったハナミズキの花が咲き誇る]

(84) 2009/02/23(月) 23:47:23[外]

不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/23 23:47)

医師 ドウゼン

>>83
[ニキが兎の首を絞めるのを止めようと手を伸ばす]
[兎を守らなければ、誰かが死ぬ?]
[頭のどこかは信じていない]

望ちゃん!

[けれど、兎の首を絞めるニキは辛そうだった]

(85) 2009/02/23(月) 23:48:47[→管理棟]

管理人の姪 ニキ

[傍でドウゼンがいて何か話してるのが聞こえる。
しかし手を緩めれば確実に私はハナミズキにに取り込まれる。正念場だった。風の吹き荒れる中、手を離すことはもうできない。]

(86) 2009/02/23(月) 23:54:55[管理棟 一室]

オカルト部 タカハル

……僕は、……僕は……
嘘では、ありません。……嘘なら、……

[闇の、風のせいか。普段表情のない少年の顔に、何かを恐れるような、どこか泣きそうにも見える色が、僅かに浮かび]

……ごめんなさい。ごめんなさい、許して下さい。僕が……悪いんです、……

[この状況に対してとも違った、謝罪の言葉を紡ぐ。幼い子供のように]

……ごめんなさい……だから、……

[お父さん、と零した声は掠れて。バクの声や、ハナミズキの香りは、届いたか、届かなかったか]

(87) 2009/02/23(月) 23:55:19[外]

不登校児 バク

[穏(オン)とどこかで獣が鳴く。
 タカハルを包む黒い風の中にうっすらと銀の毛並みが見え隠れして
 少しは拘束が緩まるだろうか]

………っ

[と、少し気を抜いた途端、体が義兄に投げ出された。
 ぐっと地面を握り締め、狂気に犯された姿を眺めていた]

オッサン………。
もう、やめようよ。やめてくれよ。

(88) 2009/02/23(月) 23:56:01[外]

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

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生存者 (3)

オカルト部 タカハル
5回 残4262pt
不登校児 バク
13回 残2937pt
医師 ドウゼン
8回 残3482pt

犠牲者 (4)

餅肌 ネギヤ(2d)
0回 残5555pt
大学生 ビセ(3d)
2回 残4269pt
作家 フユキ(4d)
0回 残5126pt
写真家 ペケレ(4d)
1回 残5398pt

処刑者 (4)

文学部 アン(3d)
0回 残4653pt
編集者 グリタ(4d)
9回 残2398pt
会社員 テンマ(5d)
5回 残4016pt
管理人の姪 ニキ(6d)
1回 残5219pt

突然死者 (0)

参観者 (1)

小姐 パオリン(1d)
2回 残2872pt

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通常発言
独り言
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