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さあ、どうしてだろう。
あんたの答えを聞いてみたかったから。
……じゃ、理由になってねえか。
俺は。
[考えを纏めようと、懐から煙草を一本取り出します。赤い光が明滅し、空へと上って行く煙を見上げ。そうした長い沈黙を経て]
……嫌いだな。
その方が、楽だ。
消えた人の居場所は知らないけれど。
衆目の下での犯行。
ただ攫うことが目的ならば、人知れず犯行に及べば良い物を。
力を誇示しているとしか思えんな。
[悩むように左手を口にあてます]
何かあるとすれば、神社か、蛍川か。
変わりたいと願えば、その先に未来はある。
[願い。己に言い聞かせるように言うと、ニキの顔を振り返ります]
もし。もし、あんたが消えたとしても。
――消えないように、覚えててやるから。
[首をこきりと鳴らしました]
愚かで取るに足らぬ、生き物。
だが、それ故に。
人が嫌いか、人が好きか。
……今すぐ、答えなど出せぬよ。
だから探すしかない。
[目の前の少女の選択に、少しだけ前に進んだ気がします]
小さな村で、神の傀儡らと諍いの時を過ごすのではなく。
この矮小な肉体に束縛されることなく。
化け物か。
[微かに口角を上げました]
……礼を言われる筋合いはない。
俺がそうしたいと思っただけのこと。
[さて、と赤き木刀を肩に担いで。神社の方へと足を向けるのでした]
[ニキを振り返ることなく、神社へと足を運びました。
階段の下あたり、人が集っているのが見えます]
あんな場所で井戸端会議か?
[その中心に見えるのは]
……雌狐。
[木刀を握る手に汗が滲みました]
[神社へ向かって一歩ずつ。周囲から視線を向けられても気にせず]
……何を企んでる?
[石木に一瞥をくれると、すれ違いざまに一言。そのまま脇を通り過ぎようと*しました*]
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