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【ボスRP】
[「サル・カイーダ」幹部の乗った小型飛行機が墜落したという知らせが入ったのは、墜落から<79>分後。
すぐに調査隊を向かわせた。結果、タシケントで死んだはずのミセス・グリーンと幹部Bの遺体が確認された。また、他の「サル・カイーダ」の要人は重傷のまま、組織の専用病院に運び込んだ。
また、0099がこの飛行機に乗っていたと思われる痕跡が発見されたという。起爆物が「JNR」のものであった。
いよいよ、0099が「サル・カイーダ」と関係していたという確証が出てきた。しかし、結果的には、「サル・カイーダ」の幹部2名を抹殺したことには変わりない。
しかし、組織の命令に反していることは確かだ。
ボスと0099の行く先に暗雲が立ち込めているのは明らかである]
くっ…。ジェミーどうして…!?
[ボスは、一人ごちた]
このことは、メンバーには伏せておいてくれ…。
/*
>ラ神がひどすぐる…。みんなごめん…orz
いや、だから、ランダムを無理に使う必要ないんじゃ……。
自分で決断して物語を作ればいいじゃない。
【「サル・カイーダ」に関する情報】
■オマエ=サ=ピン=ラシイ
0026、0066からの情報解析により潜伏先は[幽霊屋敷]
■Mr.X
[Mr.XはNYに潜伏確定]>>2:5「彼」がMr.Xらしい。軍施設8階に何か保管されている
[米陸軍に「サル・カイーダ」シンパ。「せつなさの名手になった」の暗号
→情報解析により潜伏先は[校長室]
■幹部連(全員死亡が確認)
[ミセス・グリーンは死亡(小型機墜落0099)]
[幹部Aは死亡(北京0026)]
[幹部B(李)は死亡(小型機墜落0099)]
→ディスコ”村長さんち”が「サル・カイーダ」のアジト
[幹部Cは死亡(ロンドン0044)]
【ボスRP】
『最後の指令だ。泣いても笑っても今日で決着が着く。
逆スパイについては、今日は放っておく。全員で一致協力し、全力を尽くして、Mrx.X及びオマエ=サ=ピン=ラシイの捕獲を行うこと。
■オマエ=サ=ピン=ラシイの潜伏先は[幽霊屋敷]
■Mr.Xの潜伏先は[校長室]
どちらも、軍施設内にあるらしい。
もし、二人を確保、抹殺できれば、晴れて任務は完了。
もし、できなければ、「JNR」は解散、メンバー全員は政府に追われる身になるだろう。
以上、健闘を祈る』
[尚、このメッセージは<80>秒後に自動的に消滅する]
【本日の無茶振り】
すでに、ラ神から無茶振られて、まいってますが、懲りずに、本日の無茶振り〜。
・[0011 山猫 カウコ]と[0099 謎の女 ウルスラ]は、軍施設に行く途中でばったりと会い、合流する。
・[0044 闇医者 エートゥ]は、校長室で<86>人の雑魚を薙ぎ倒し、Mr.Xを発見した時に[赤いマフラーを手ぬぐいにした]と言う。
・[0011 山猫 カウコ]は、幽霊屋敷でオマエ=サ=ピン=ラシイと[雨やどりはすべり台の下でした]という結末になる
[ボスからの指令を受けた後、取り出したのは私用の通信端末]
to 0011
やあ、生きてる?
最終指令がくだった筈だけど、その感想はいかがかな。
ボスは「今日で決着」と言っておきながら、「逆スパイは放っておく」という。JNRに潜入するほどの人間を野放しにしておけば、碌な結果にならないことは目に見えているのにね。
あの人、きっと何か隠してるよ。それも多分、僕たちにとって喜ばしくない何か。
僕は組織への愛着心なんて更々無いし、ここでJNRを切り捨てるのも一つの選択肢かなと思うけど。
どうかな、カウコ。
僕と一緒に逃げ出さない?
……なーんて、冗談だよ。
カウコが0011のナンバーを捨てることが出来るなんて、最初から思ってないしね?
それに、サル・カイーダには此方の面も割れてるだろうし。壊滅させない限り、安らげないという事実は変わらない。
僕は僕の敵を倒すだけだ。それが誰であっても。
Bye.
追伸
裏切り者はおそらく生存中。その正体は、00[以下、解読不能]
[私用の通信回線。暗号化してあるとはいえ、その内容の<86>%はボスへと伝わってしまうだろう。それで構わなかった。もはや不審感を隠すことすらしない。
そのまま地を蹴って、向かうはNYの軍施設**]
[頭上、落ちて行く小型飛行機。
それを追いかけ至った所はミセスグリーンと幹部Bの遺体の上だった。その付近では調査隊がボスへの報告を行っていた。]
あーあ…
[流されるようにして舞い上がり、次に訪れた場所は0044♂の真上。]
――頑張って下さいね。
[地を蹴る姿へ向けて手を振った。**]
[指令がわかりにくくて普通の学校の校長室へ行ってしまっていた。
ボスから『最後の指令』がくだった意味を考る。]
逆スパイの事は考えれへん。
理由はひとつや。ボスが考えたない相手が逆スパイって事や。
ボスは、0044か0099が怪しい言うた。
[そこへエートゥからの通信が来た。自分の考えに確信を持った。]
返事は全部終わってお互い生きてたら直接言うわ。
[敵として目の前に現れたらお互いに容赦は無いのはわかっている。]
T0エートゥ
いつも言うてたけど。
俺が死んだら俺の事は忘れてや。
二人きりでおる時は、お前の事だけ考えとった。
耳たぷだけやなく、ぜえんぶ好みやと思てたよ。
[わざとエートゥと書いたメールを送った。
さよならは言わない。会える時には、いつでも最期のつもりで接していたから。]
軍施設へ。でも、それで終わりやあらへん。
[気を引き締めて軍施設へ*]
――通信を終了し、私は念入りな準備を進めた。
逆スパイ処理に人員を割かないということは、ターゲット捕獲に逆スパイの妨害があるということだ。
先に始末したいが……この人員で互いを監視していては任務の達成が難しい。
先手を打つか裏をかくか……あるいは違うターゲットを狙うか……私は最後の一本を灰皿にねじ込むと立ち上がった。
愛用のソフトキャップとトレンチコートを着込み、私は目的地へと向かった。**
-NY近郊のどこか-
(生きている…)
[起爆と同時に、機外に飛び出された後、あらかじめ用意してあった、パラシュートで不時着したのだ。ご都合主義との批判はうけない]
う…。
[しかし、体中に激痛が走る。多少の負傷はしているらしい]
まずは、連絡しなければ…。
[携帯電話を取り出す]
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