うさぎ ニキは、本好き マシロに大きく前脚を*振った*

本好き マシロは、うさぎ ニキに近づくと、わっしゃわっしゃ頭を撫でた。撫で撫でた。

本好き マシロは、学生 ムカイの頭も撫でた。ウサギにするのとおんなじ手つきで撫で撫でた*

うさぎ ニキは、学生 ムカイをぱたぱたと扇いだ。

お針子 ビセは、本好き マシロに、浴衣を縫っている。

うさぎ ニキは、迷い子 バクと学生ムカイに前脚を振った。

学生 トモユキは、ウサギ売りをじぃ。

学生 ムカイは、本好き マシロに手を振った。

本好き マシロは、迷い子 バクの続きにわくわくしている。わくわく。

うさぎ ニキは、本好き マシロに前脚を振った。

うさぎ ニキは、オーバーリアクションでガッツポーズを取った。

本好き マシロは、今年の釣果は{6}匹の金魚と1匹の黒い出目金。

本好き マシロは、お椀の中の大量の金魚に、びっくりぱちくりしている。

迷い子 バクは、告げ人 アン飴を投げてみたいお年頃。 [飴]

本好き マシロは、たっだいまー

迷い子 バクは、そういえばリアルでも甲子園の頃か。

お針子 ビセは、本好き マシロに手を振った。

本好き マシロは、お針子 ビセに手を振り返した。やっほーい、ただいまですよー

うさぎ ニキは、学生 ムカイの差し出したたこ焼きをひとつひょいと口に入れた。

本好き マシロは、学生 ムカイのたこ焼きに、頂きますと手を合わせた。

うさぎ ニキは、ちいさく*前足を振った*

学生 ムカイは、送り火を見つめていた**