67 未設定の村−白い貝殻−
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>>+45
なるほど。それで、知ってた。
……よいしょ。
[頭痛くなってきたので、考えを纏めるべく、隅っこで体育座りする少年]
(+49) 2010/10/16(土) 23時00分位[診療所]
突っ走る、…そうね。
流されるのとどう違うのか、わからないけれど。
［ぽむりされるといたまれなくもなるが、
フユキのその手を軽く摩ってうなずいた］
…
私にも、わかることはあるのよ。
「何のせい」かは言えなくとも、
「誰のせい」か、くらいだったら。
(58) 2010/10/16(土) 23時00分位[診療所]
[首を振ると声は元に戻り]
……ロッカさんロッカさん。
ウミがそちらに行ったら、皆さんがそちらに行ったら、ウミも皆さんもきっと冷たくなると思いますよ。
ロッカさんは寒いのですかにゃ。
ずーっとお一人で苦しんでおりましたのかにゃあ？
そういえば、どなたかがどこかと頭の中に聞こえたような気がしたのですが、
もしかして お一人ではない のでしょうかにゃあ？
帰りたいのですか？
フユキさんが片っ端から探してみるかとおっしゃってくださっておりますよ。
探しに行きませんかにゃ？
(59) 2010/10/16(土) 23時10分位[診療所]
>>+49
けど、何だか、今は何も見えない。
[診療所の窓を見る。ただ、中の光景が映っているだけ]
生きてれば、何か役に立てたのかもしれないけど……ロッカちゃん見てると、そーゆー問題でも無いような気がするね。
(+50) 2010/10/16(土) 23時10分位[診療所]
ホントは、
[>>+47身体をもぞ、と動かして、ナオの肩に額をつける。
温もりが伝わる気がすればするほど、声は震えた]
かえる場所なんてどこにもないんじゃないかって思ってたのよ。
(+51) 2010/10/16(土) 23時10分位[どこかふよふよ]
［かえることが必要なのか、そう問うホズミと］
……？
［ヘイケの肩に置いたままの手、撫でられて。頷くのが見えれば、同じように頷き返して］
……え？
［唐突に、ころりと。何かが転がり出てきたように。瞬きして、ヘイケの顔を見直す］
(60) 2010/10/16(土) 23時10分位[診療所]
［探してみるか、と言うフユキ>>56には］
探してみるしかないかもね。
このままじゃ、埒があかないもの。
まずは蔵かな……
［そこまで言いかけて
ヘイケ>>58の言葉が耳に入った］
え……どういうこと？
誰の仕業って、雷神様じゃなくて、って……？
［意外な言葉に瞳を瞬かせる］
(61) 2010/10/16(土) 23時10分位[診療所]
ロッカさん、皆さんを元に戻す方法、何かご存知でありませんかにゃあ？
……お答えはいただけませんにゃあ……。
ロッカさんの帰り道もわかるといいのですが―――――
(62) 2010/10/16(土) 23時10分位[診療所]
いきたくないの。
[>>59ウミへと答えるその言い方は、アンを探しに行くと言ったケンへ向けたのと同じ]
一人じゃなかったのかな？
[その問いに、答える声はない]
(+52) 2010/10/16(土) 23時10分位[どこかふよふよ]
>>+51
んー。
事情はわかんないけどさ。
ロッカちゃんが帰りたいと思ったら、そこが帰る場所だよ、きっと。
それがどこだか、探してみようか。
[茶屋でしたのと同じように、ロッカの髪を撫でながら。ウミの言葉>>59にも、耳を傾ける]
(+53) 2010/10/16(土) 23時10分位[診療所]
わかるって、なんで……
［今まで黙っていたのか、とも。
なんでわかるのか、とも。
けれど猫がこうして喋っている現実があって、今更問うのも、意味がない気がした］
――ウミ。
その、「何かを探している人」に、見つかるまでつきあうって、伝えてくれるか。
［誰だかも知らない、誰かに向かって。先ず、言って］
(63) 2010/10/16(土) 23時20分位[診療所]
…かえってしまうと 寂しい
そう言ってくれるコは、
ロッカの周りにいないのかしら？
［そう言って ウミへ手を伸ばす。
ねこの顎下を人差し指でいつものように擽る］
そうだね
探しに行ってみよう …鍵
(64) 2010/10/16(土) 23時20分位[診療所]
[ふらり]
わかんないの。
わかったと思ったのに、何もわかんないの。
みんなみんな泡になっちゃえばいいのに。
みんな消えてしまえばいいのに。
[許容量オーバー。ぱたり倒れる最後一瞬聞こえたのはロッカの語調で*]
(65) 2010/10/16(土) 23時20分位[診療所]
戻れるわけないじゃない。
一度泡になったら、もう、何も元に戻るわけがないのよ。
[>>62低くそう言って、唇を引き結ぶ]
そうじゃなかったら、おかしいもの。
(+54) 2010/10/16(土) 23時20分位[どこかふよふよ]
総長 ヘイケは、校長先生の猫 ウミウミを ホズミを フユキを 自分を順に指し示し、
2010/10/16(土) 23時20分位
校長先生の猫 ウミは、いつもより深く深く眠りについている。
2010/10/16(土) 23時20分位
校長先生の猫 ウミは、寝息を立てるばかりで誰かの言葉を喋ることもない*
2010/10/16(土) 23時20分位
帰る、ねぇ。
[ロッカが離れると、器用に椅子の上で体育座り]
やっぱ、元の場所に帰りたいっていうのはなしなのよね。
[>>+54ロッカの声に短くため息]
ま、仕方がないか。
あたしもみんなの鍵探しでも手伝おっかな。
[ぽんと膝を打つと椅子の上に立ち上がり、とぉと飛び降りた]
(+55) 2010/10/16(土) 23時20分位[診療所]
この中の、誰かのせいだよ。
――ねえ、「誰のせい」だと想う？
(66) 2010/10/16(土) 23時20分位[診療所]
総長 ヘイケは、皆の答えを待たず、鍵を探そう、ともう一度促した*
2010/10/16(土) 23時20分位
泡……か。
［くたりとするウミは、あれだけ喋っていたのが嘘のよう。
最後に伝えた言葉は、ロッカの口調。
記憶の中の声で、再生されて聞こえた］
まるで――
(67) 2010/10/16(土) 23時20分位[診療所]
髪結い ホズミは、校長先生の猫 ウミの語るロッカの言葉に、何も言えず。
2010/10/16(土) 23時20分位
校長先生の猫 ウミは、見つかるまでつきあうのですにゃあ…とつぶやいたかもしれない*
2010/10/16(土) 23時20分位
もしも、さ。帰りたくなかったら、帰らなくてもいいんじゃないのかな。
あたしも帰れないんだろーし、付き合うよ。
もし、戻りたいんなら、帰りたいんなら――
[言いかけて、ヘイケの言葉に口を噤む]
>>66
……ヘイケねーさん？
(+56) 2010/10/16(土) 23時20分位[診療所]
[ぼんやりと、皆の言葉を聞いていて]
なんか少しパーツが判った気がするんだけど、
その肝心の伝承を思い出せない僕がいる。
――どうなったんだったか？
(+57) 2010/10/16(土) 23時20分位[診療所]
[>>+53髪を撫でられると目を細めて、息を静めた]
……うん。
[ただ一言、頷いて、ナオを今一度強く抱きしめた]
(+58) 2010/10/16(土) 23時20分位[どこかふよふよ]
ど近眼 フユキは、鍵、探すか。と、診療所を出るため靴を履く*
2010/10/16(土) 23時20分位
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