人狼物語 執事国


97 未来日記〜Survival game〜

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視点:


【赤】 4th ゼンジ

12th ネギヤ! 今日がお前の命日だ!

2012/11/07(水) 01:00:00

【赤】 4th ゼンジ

 ネギヤさんを殺してきました。

[それは、一瞬ぞくりとするような温度の低さで。]

(*0) 2012/11/07(水) 02:10:29

【赤】 4th ゼンジ

 あと……クルミさんの日記を持っています。
 ネギヤさんが持っていました。

 彼女に返したのですが、
 どうしましょうか?

(*1) 2012/11/07(水) 02:24:24

【赤】 4th ゼンジ

[そして、デンゴには返事を。]

 それまで生きていた場所です。
 きっと、みなさんより平穏な場所です。
 嫌いではありません。

 だけれども、





 悲しいことが全くないわけではなく、
 むしろ、悲惨な現実も多くある世界です。

 だから、残したいかと言われ、絶対に、とは言えないのです。

(*2) 2012/11/07(水) 02:34:20

【赤】 9th デンゴ

[開いた絵日記に書かれてた、その吹き出し>>*0
驚いて思わず一瞬、変な呼吸になった]


…んと、ゼンジのおっちゃん。
5thじゃ、なかったの?

アイツが傍観者じゃなくなったから――?

[小首を傾げつつ、
何処か冷気の漂う絵日記に問いかける]

(*3) 2012/11/07(水) 02:37:17

【赤】 4th ゼンジ

 はい、
 傍観者ではなくなったからです。

[それがわかれば、フユキは男にとっては、まだ、消す対象ではなかった。]

 そして、ネギヤさんを脅威だと、 
 前から考えていました。

(*4) 2012/11/07(水) 02:40:59

【赤】 9th デンゴ



あっ、   ヨシアキ。


[ソラのことを伝えようと思う。
…けれど、舌が凍ったかのようで、
なかなか言葉がカタチにならない]

(*5) 2012/11/07(水) 02:45:55

【赤】 9th デンゴ


……、

   ……、…、 えと、

[大きく一度、息を吸い込んで]



――――ソラのねーちゃんが、死んだよ…。
3Fで死んだ。今は、屋上に居る。


…綺麗な朝焼けの、下にいる。

[吐き出す息に混ぜ込みながら、一気に伝えた]

(*6) 2012/11/07(水) 02:47:29

【赤】 1st ヨシアキ

…ネギヤを殺してきた?

ああ…、あなただったのか。ゼンジさん。
俺が、5thを殺すのに日記の力を使えないわけだ。


[冷えた声>>*0に、淡と言葉が返る。
自らも違う人物を狙って神の日記の力を使おうとしたことを、
間接的に伝えた。]

(*7) 2012/11/07(水) 02:50:59

【赤】 1st ヨシアキ

クルミの日記は…、そうか。
今、彼女と一緒にいる。
日記を持っているなら、出ているだろう。

今はどこに?

[共に向かうと、ゼンジへと居場所を問うた。]

(*8) 2012/11/07(水) 02:51:08

【赤】 4th ゼンジ

 クルミさんの日記、
 見てはいないからですね。

[見方がわからない、とは、さすがに言えなかった。]

(*9) 2012/11/07(水) 02:54:40

【赤】 1st ヨシアキ

デンゴ。



        …それ、  本当、に。


[嘘なわけがない。彼がうそをつく意味がない。
嘘ならば日記が未来を記述するわけがない。]

(*10) 2012/11/07(水) 02:57:15

【赤】 1st ヨシアキ

そう、か。分かった。

[ゼンジ>>*9に返す言葉も、気もそぞろだ。
それだけを返す。居場所は告げられなかった。
けれど、今から向かうべき場所はひとつだけだ。]

(*11) 2012/11/07(水) 02:59:20

【赤】 4th ゼンジ

 今、屋上にいます。
 はい、ソラさん、ここにいますよ。



 そうですか、力は神の日記としてはひとときにひとつだけなのですね。

(*12) 2012/11/07(水) 03:02:14

【赤】 9th デンゴ

ネギヤのおっちゃんは……

[脅威>>*4、それを否定する気はない。
アンを殺させないと言った、
あの瞳の強さをまだ覚えている。

生き残るためだ。
わかってる。

そんなの今更、  わかってる]

――――そっか、うん。
おっちゃん、逞しかったもんなっ。
体型だけじゃなくて。

(*13) 2012/11/07(水) 03:05:51

【赤】 9th デンゴ

[5thを殺すために、と告げるヨシアキの吹き出しを見る>>*7

彼は覚悟を見せようとして、
たまたま上手くいかなかっただけなのだろうか。

それとも…――?


デンゴは首を左右に振る。
結局、文字だけでは分からない。

日記は雄弁だけど情報不足だ。
…本当に見たいものは、多分教えてくれやしない。
この、意地悪な悪戯カボチャは。]

(*14) 2012/11/07(水) 03:08:19

【赤】 9th デンゴ

[ゼンジから先程聞いた、彼の世界>>*2と、
セイジの世界>>35が混ざり合い、
ぽつりと懐疑的な呟きが朝焼けに零れる]


悲しいことがまったくなくて。
悲惨な現実もまったくなくて。

おとぎばなしみたいに平和や笑顔ばっかりの。

夢の国――…


そんなの、あんのかな。

(*15) 2012/11/07(水) 03:16:52

【赤】 4th ゼンジ

 夢の国は、
 夢だから、

 夢の国というのだと思います。

[デンゴのつぶやきにそう答え]

(*16) 2012/11/07(水) 03:22:39

【赤】 4th ゼンジ

 デンゴくんの世界は、




             どんな世界ですか?

[尋ねた。]

(*17) 2012/11/07(水) 03:23:49

【赤】 9th デンゴ

[嘘ではない。
…でもそれだけではない。
ゼンジが気にする相手――だからこそ、知りたくなったのもある。

マシロに、ゼンジに会うようけしかけたのは、
ちょっとしたおせっかいだ。

二人が会ったら、お互いどう、響きあうのか。
子供ながらの好奇心も添えられていた*]

(*18) 2012/11/07(水) 06:23:53

【鳴】 2nd マシロ

[だって、たいしたことは話していない。
 なんで、そんなふうに思ったのかなんて聞いてはいない。

 何も知らないのは、同じだった。
 繋がっていても、知らない。

 聞くこともしなかったし、話すこともなかった。

 それなのに、どうして――]

(=0) 2012/11/07(水) 13:53:59

【赤】 1st ヨシアキ

[日記の仲間が、ゼンジのことが真に大事か。
クルミに問われて、少し言葉に詰まってしまった。
彼女の言葉は、デンゴの以前の問い>>3:*31にも重なっている。

日記を所有したからの仲間か。
ならば大事とは違うのではないか。]



(利害ではなく───…)

(*19) 2012/11/07(水) 16:07:45

【赤】 1st ヨシアキ



…それでも俺は、ふたりを大事な仲間だと思う。

(*20) 2012/11/07(水) 16:08:22

【赤】 1st ヨシアキ

[一度、心に決めた選択。それを再び音にした。
利害ではなく信頼で繋がるを求めるならば、
返らずとも、こちらからそれを切ることはしない。

切ってはいけないと、あの時見た金の目に思う。]

(*21) 2012/11/07(水) 16:08:31

【赤】 1st ヨシアキ

[返事を求めることはせず、意識をゼンジへと向ける。
気になっていること>>3:*73があるのだ。]

ゼンジさん。
2ndを──…マシロを守る、あなたの理由。

10thは確かに、死んで欲しくない人がいると言った。
命賭けても仲間を守るんだろうという言葉は、
グリタが、俺へと向けて発した言葉だ。

彼自身がそうだったのか、
ましてや命に代えてもとまで思っていたのかを俺は知らない。


けれど俺の目に、
あの人は全力で生きて生き抜こうとしているように見えた。

(*22) 2012/11/07(水) 16:09:44

【赤】 1st ヨシアキ

……グリタの世界に映す光は、
やはりグリタ自身の世界を照らすべきものじゃないのか。
2ndを守ることで10thの信じるを守った気になるのは、
あなたの思い違いなんじゃないのか。
それで彼が…グリタが喜ぶのか。


…俺は、違うんじゃないかと思う。
だからあなたがマシロを守る理由に、俺は頷けない。

(*23) 2012/11/07(水) 16:09:59

【赤】 1st ヨシアキ




…───ただ、

(*24) 2012/11/07(水) 16:10:13

【赤】 1st ヨシアキ

ただ、2ndと会って彼女を好ましいと思うなら。
彼女自身を生かしたいと思うのなら。

ゼンジさんは、ゼンジさんの心のままにあればいいとも思う。
だから俺は……、


……あなたが2ndと出会って、どんな選択をするのか。
それを、見ていようと思う。

[静かに告げて、口を噤んだ。*]

(*25) 2012/11/07(水) 16:10:26

【鳴】 2nd マシロ

[グリタの死体を見る。
 とりとめのない疑問は浮かんでくるけれど。
 口に出す事はしない。

 ただ、人を守るより、自分を守ればよかったのに、と思う。

 長いやり取りを交わしたようで、たいした言葉を交わしていない、過去のやり取りが手帳に残っている。

 互いに確認したのなんて、ただ、生き残る意思だけ。
 それも、叶うかどうかもう分からないけれど――]


 生き残る、よ。

[小さく、口の中で呟いた]

(=1) 2012/11/07(水) 16:25:35

【赤】 4th ゼンジ

>>*22>>*23

[そして、聞こえてきたカノウの声に応え始める。]

 そうですね。
 グリタさんは、貴方に言った。
 私にではありません。

 だから、
 貴方が言う通り、グリタさんは私には何も願っていないでしょう。

(*26) 2012/11/07(水) 18:44:51

【赤】 4th ゼンジ

 そう、グリタさんは私には何も大事なことはおっしゃらなかった。
 多分、私はグリタさんにはなんでもない存在だったのでしょう。
 それは、よくわかっています。

[思い出す。
 声をかけて、彼は振り向きもしなかった。
 そう、グリタの心の中は、とても忙しかったのだ。]

 だから、

 もし、マシロさんがそうならば、守ろうと思う私の気持ちは私のエゴです。
 きっと正解ではありません。

(*27) 2012/11/07(水) 18:47:47

【赤】 4th ゼンジ



 でも、私はそれでも、彼の世界を愛して生き抜こうとする彼を応援したかったのです。
 そう、実は、彼を殺したことを、後悔しています。
 貴方から聞いただけではなく、ちゃんと、グリタさんに聞きにいくべきだったと、
 グリタさんの守りたい者というのをきちんと聞くべきだったと…。

 しかし、彼も、彼の世界も返りません。

(*28) 2012/11/07(水) 18:51:26

【赤】 4th ゼンジ

 だから、はい、
 マシロさんには、きちんと聞きます。

 聞いて、
 彼女の世界、グリタさんが守りたかった世界、
 それをまず、確かめたいのです。

[そして、やや、沈黙のあと…。]

 ええ、ありがとうございます。

[それは、カノウのほうを向いて…。]

(*29) 2012/11/07(水) 18:53:48

【鳴】 2nd マシロ

[ただ――
 きっと、あの長いような短いような、そんな言葉のやり取りの空気を表現するなら。
 家族とか、兄弟とか。
 仲間とか。

 そんな、感じかもしれない]

(=2) 2012/11/07(水) 21:57:16

【赤】 9th デンゴ

おお、熱いけど味はいーじゃん!
たこやきうめーっ。

[絵日記を開きながら食べていたので、
しょーもない感想が、
神の日記によってうっかり実況された]

(*30) 2012/11/07(水) 23:36:16

【赤】 9th デンゴ

・・・・・・うわ、?!

[自分の発言が赤い吹き出しとして現れたので、
慌てて擦った。しかし指先で消せるものではない。



発言は、消えない。
言った言葉は、戻らない。

だから何かを喋るということは、
それを、覚悟するということだ。
…改めて思う]

(*31) 2012/11/07(水) 23:37:05

【赤】 9th デンゴ



…………、

[消えない吹き出し。
これは単なるうっかり感想だけど、


ゼンジから聞かれたまま
保留にしている質問>>*17の吹き出しを
デンゴは指でこつんと弾いた]

(*32) 2012/11/07(水) 23:38:08

【赤】 9th デンゴ

[…なお一番読んでいたのは、知ることが出来るようになった1stの行動だったりする。

カボチャはこういう時に親切だから、
ことさら詳細に1stの行動を伝えてくる。
昨夜の5thとの遣り取りも、しっかりと。


かみさまのにっきは、任意の言葉を運ぶけれど
自己申告のものしか伝わらない。

けれど日記は別だ。
未来には嘘もあるけれど、
過去は嘘をつかない。]

(*33) 2012/11/07(水) 23:55:00

【赤】 1st ヨシアキ

…そうか。

[ゼンジのこたえに、長い言葉は返さなかった。
返したのは、ごく短い了承の意のみ。
丁寧な礼に、同じく目を伏せて気持ちのみを表す。

それから暫く。
日記は、2ndの現状を伝えて来た。

”2ndは5thと合流した”
”2ndは4thと会談した”

それらを、端末は機械的に耳朶に転送して来る。]

(*34) 2012/11/07(水) 23:55:34

【赤】 1st ヨシアキ

サバイバル・ゲーム…、か。

[理不尽なゲームだ。
気持ちや肉体の強さによらず、
運や、少しの行動の差が生者と死者を分かっていく。]

悔いも何もなくせない。
そういうこと…、なのかな。

[独り言が零れた。
いつしか思考はゼンジとグリタに向けたものから、ソラのことへと向けられている。
深い、ため息が落ちた。*]

(*35) 2012/11/07(水) 23:56:06

【赤】 9th デンゴ

[だから]


[まだ手を汚しては、いないけれど]




       及第点、かなー。

[けらっと笑って、ページを再び指で弾いた]

(*36) 2012/11/07(水) 23:58:24

【赤】 9th デンゴ

[大事な仲間。

それは、唐突にかみさまのえにっきに
現れた言葉だった>>*21


どうして、ヨシアキはこれを何度も
繰り返すのだろう。
まるで、諦めず繰り返せば
真実になるとでも言うかのように。

……、

その単語をしばらく、見つめてから]

(*37) 2012/11/08(木) 03:03:41

【赤】 9th デンゴ


オレ様の世界は――…



        オトナを殺した、世界だよ。


[静かに笑って、ゼンジ>>*17に答えた。

…いや、ヨシアキにもだ。
及第点レベルだけど覚悟を見せた彼なら、まあ、聞いてもいい。

二人に…と思わなければ、
かみさまのにっき越しに語りはしない]

(*38) 2012/11/08(木) 03:10:45

【赤】 9th デンゴ

[……、

誤魔化すことも。
曖昧に伝えることも。
ほんとうは、出来たけど。



             ――――止めた]

(*39) 2012/11/08(木) 03:11:03

【赤】 9th デンゴ

最初は、理不尽なオトナたちから逃げた子供が
集まる世界、それだけだった。

夜、オトナが寝静まってから、
こっそりベッドを抜け出して。

集まって遊んだ。
自由だった。

(*40) 2012/11/08(木) 03:11:42

【赤】 9th デンゴ

…その楽しい時間はさ、
いつしか夜から溢れ出しちゃって。
バレちゃったんだ。

だからオトナに怒られた。
だからオトナは壊そうとした。


子供の世界は、いらねーんだってさ。
コドモは、オトナの庇護と監視の下にいて、
従順に―――それだけでいい。

[けらっと笑う。
声は多分。…少し、震えた]

(*41) 2012/11/08(木) 03:13:26

【赤】 9th デンゴ

優しい顔してたオトナが、
がちゃんと世界に鍵を掛ける。

信じてたオトナが、
手のひら返して世界を切り裂く。


オレ様たちが、子供たちが、
拙いけれど精一杯を籠めた、夢の国――だったのに。

[夢だから夢の国だと、ゼンジは言った>>*16
でも。作ろうとしたのだ。自分たちは。

無邪気に。手を、伸ばして]

(*42) 2012/11/08(木) 03:14:32

【赤】 9th デンゴ


だから――…
子供たちは選んだんだ。


…オレ様は、選んだことがあるんだ。ずっと前に。

[すぅと深く息を吸い込む。
絵日記を、…その向こうの二人を、
見つめる苛烈な瞳は逸らさない]

(*43) 2012/11/08(木) 03:15:40

【赤】 9th デンゴ


子供たちの世界にオトナはいらない。
1人残らず、排除して。
子供の世界を完成させようと。



   …世界を守るために、この手を血に染めると。

 

(*44) 2012/11/08(木) 03:16:29

【赤】 9th デンゴ




…だから今は子供たちだけだぜっ。

平和に。楽しく。
もう怖いことはなにもない。

[けらっと笑い声を響かせた。
もしかすると、
この笑みは、歪んでいるのかもしれない。

でも、そんなこと、知らない。


今更、知らない]

(*45) 2012/11/08(木) 03:17:04

【赤】 9th デンゴ

オトナから見たらさー、
へへっ。やべー世界じゃん?

平和な世界の人間から見てもそーかな?
だってみんなが、ヒトゴロシ、 の世界だもんなっ。

[ケラケラとカボチャまでが嗤う。
デンゴと一緒に、笑う。]

(*46) 2012/11/08(木) 03:17:47

【赤】 9th デンゴ

でもオレ様にとっては、大事な世界だ!


[声は強く、宣言するかのごとく。
刃が閃くような鋭さとともに。]


他の誰にも任せられねー。
オトナに任せると、
きっとまた何か変えられちまう。

こんな世界は間違いだよって、
我が物顔で言われちまう。

(*47) 2012/11/08(木) 03:19:43

【赤】 9th デンゴ

[それは例えるなら。
割れた硝子玉を拾って、宝物だと思って大事にする感情に似ているかもしれない。

ある人にとってはガラクタ。
ただのゴミ。

でもある人にとっては、二度と得られぬ宝物]

(*48) 2012/11/08(木) 03:23:13

【赤】 9th デンゴ

だから。




オレ様はオトナを信じられない。
心のどっかで、完全には信じられない。

(*49) 2012/11/08(木) 03:26:54

【赤】 9th デンゴ

ゼンジのおっちゃんや、
ヨシアキだって…


この世界を肯定するとは、実はあんまり思ってねーや。

[また、けらっと笑う。
信じてないよを包んで嗤う]

(*50) 2012/11/08(木) 03:27:42

【赤】 9th デンゴ



でも、…… 否定もしないかも?
くらいは思ってる。



そんくらいは、…すこしだけ。

(*51) 2012/11/08(木) 03:34:01

【赤】 9th デンゴ


……けど、


     …、…けど。


[唇が少しだけ、震えた。
ああ、多分。  …やっぱり、怖いんだ]

もし、そんなのオレ様の勘違いで!
こんなの駄目だって言うなら!

[絵日記を掴む指に、ぎゅっと力が篭る]

(*52) 2012/11/08(木) 03:44:08

【赤】 9th デンゴ


  大事な仲間、  なんて解散すればいいっ!!!
 

(*53) 2012/11/08(木) 03:49:10

【赤】 9th デンゴ


その時は…



…――オレ様は、オレ様ひとりで頑張るから、いい。

[長いながい告白を終えて、掠れた息を*吐き出した*]

(*54) 2012/11/08(木) 03:54:25

【赤】 4th ゼンジ

[デンゴの告白を確かめたのは、
 マシロやフユキと離れてから…。

 そして、その内容に男は、微か眉を寄せた。

 でも、その次には返信を。]

デンゴくん、
 じゃ、今は……。
 大人をどう思いますか?

(*55) 2012/11/08(木) 07:59:29

【赤】 4th ゼンジ

私は貴方の世界を否定はしません。
でも、肯定もしません。

 ただ、確かなことがあります。


[そのあとは、重い沈黙ののちに…。]


 貴方の世界が、
 大人との共存が、
 もう、あってはならない、レベルなのであれば……。

 デンゴくん、貴方は、ここで
 一人で生き残る……ことが、
 デンゴくんと、デンゴくんの世界が
 そのまま持続する、

 方法、なのかもと……。

(*56) 2012/11/08(木) 08:02:02

【赤】 4th ゼンジ



 ただ、そういう貴方の世界を変えて持続させるために、
 貴方がここにきたのかもしれない。

 私たちと一緒に貴方が生き残る選択をするのならば、
 貴方の世界は貴方が生きて残ったあと、





 夢の国ではなくなるでしょう。

[世界から選ばれた鏡が、
 大人と共存することを覚えたなら、
 それがその世界の真実になると。]

(*57) 2012/11/08(木) 08:03:43

【赤】 4th ゼンジ



 ここからは、デンゴくんの選択です。


 夢の国のために、
 カノウさんや私はもちろん、

 大人と呼ばれる者を切り捨てるか。それとも…。

(*58) 2012/11/08(木) 08:11:05

【赤】 4th ゼンジ




  君の思う、大人の仲間と一緒に、
  夢の国を変えるか……。

[そして、扇子を閉じる。**]

(*59) 2012/11/08(木) 08:11:56

【赤】 9th デンゴ

[長い告白と…そしてゼンジからの返答を見たのは、
コハルたちに声を掛ける前のこと。


カボチャがケタケタ嗤う。

今まで隠しごとで満たしていた心の何処かが、
喋ってしまった分、からっぽになってしまって。
空虚さを持て余すように絵日記をぼんやり見つめていた。

其処に。
ゼンジからの問いかけ>>*55が、浮かぶ]

(*60) 2012/11/08(木) 14:03:15

【赤】 9th デンゴ


…………  今は、


[そのまま口籠ってしまう。

…嫌いだろうか?
静かに世界の鏡を見透かす彼を。
真っ直ぐ大事なものに手を差し伸べる彼を。

殺させないと言った彼を。
あったかい手のひらの彼女を。
守るために命を賭した彼女を。
…生き延びるために手を汚した彼女を。


          自分は、今、嫌いだろうか?]

(*61) 2012/11/08(木) 14:04:06

【赤】 9th デンゴ

……――、 オトナが一人でも残ってると、駄目だって。
世界が、完成しないって。

子供だけの世界じゃなくなるから…。
壊れるって。

あの時は、そうだったんだ。


[ひくりと肩を震わせる。
…矛盾を抱えたら、現実を直視しなきゃいけないから。
世界の法則に綻びができるから。

戸惑っても。悩んでも。
一人の例外も駄目だった。だから……、…]

(*62) 2012/11/08(木) 14:04:39

【赤】 9th デンゴ


オレ様が、一人だったら、 持続する…?


でも、ゼンジのおっちゃんたちと
一緒に勝つことを選んだら、


…世界が、かわっちゃう――  ?

[守ろうとした世界が。
あの時苦しんで選択した世界が。

       夢から、醒める…――――]

(*63) 2012/11/08(木) 14:05:45

【赤】 9th デンゴ



っ、  そん、 なのっ、


[やだ!! と反射的な否定の言葉が、
あと少しで口から零れそうになる。が、]



         …っ、なんだよ。それ。

[音は形にならず。
泣き笑いのような胸の痛みが代わりに滲む]

(*64) 2012/11/08(木) 14:06:32

【赤】 9th デンゴ

オレ様が、
ゼンジのおっちゃんも、
ヨシアキも…?

でもそうじゃなかったら、俺の世界が…?


そんなの、  …そんなの!!!

(*65) 2012/11/08(木) 14:07:07

【赤】 9th デンゴ





         どっちも、嫌なのにっ!


[選択は。もうしたと思っていた。
だから悩まず、人を殺せると。

そう思って、いたのに。


突きつけられた選択肢を紙面に映して、
心得たようにカボチャが*嗤った*]

(*66) 2012/11/08(木) 14:08:43

【赤】 1st ヨシアキ

夢の国───…?

[神の日記が語ったのは、一人きりの折。
口は挟まないと思っていた。
語れないと言われたから。

けれど神の日記越しにデンゴは語っていて、
だからどうやら、耳を傾けることは許されたらしかった。
そうして、偽りも誤魔化しもないデンゴの長い話を聞く。
黙って暫く、聞いていた。]

(*67) 2012/11/08(木) 17:52:34

【赤】 1st ヨシアキ

…どう、なんだろうな。

このゲームのあと、世界がどうなるかなんて俺には分からないけど、
だから、ゼンジさんの予想が正しいのかも知らないけれど、


…───今も嫌いなら、
昔のデンゴのままなら、俺たちにこんな話はしなかったんだろう?

(*68) 2012/11/08(木) 17:52:50

【赤】 1st ヨシアキ

このサバイバル・ゲームの意味って何だと思う。
存続させる世界を選ぶ…?誰が?

誰が選べるんだ、そんなもの。
選べるのは自分自身じゃないのか。
他人にそんなものを選べるのか。


───存続も、変化も。
その世界の者にしか選べやしない。
けれど…、なあ。デンゴ。


…変化って、悪いものだと思うか?

[ぽつと問う。既に昔とは変わった彼へと。]

(*69) 2012/11/08(木) 17:54:01

【赤】 1st ヨシアキ

デンゴの世界はデンゴの世界のまま、あればいい。
けれど、その世界はそのままで良かったか?
何かおかしくなってはいなかったか?

…きっと、変わらなければ滅ぶんだ。
だからゲームが開始されてしまった。

デンゴが変化を受け入れて、
世界もまた緩やかに変わるなら、世界は続いていくんじゃないか。
…オトナを受け入れるとか、
世界が変質するとか、そんなんじゃなく。


世界を続けるやり方が、あるのだと思う。
そうじゃなければ、万能の神なんて名乗れないだろ。

(*70) 2012/11/08(木) 17:54:30

【赤】 1st ヨシアキ


───変化していくこと、受け入れること、見極めること。
俺は、このゲームの本質はこの辺りかと思い始めている。

だから、俺たちが共に残ったからといって、
デンゴの夢の国がただ失われるということはないんじゃないか。
失わせなければいいんじゃないか。

見切ることは可能性を失うこと、
諦めることは未来の記述を失ってしまうことだろう。

(*71) 2012/11/08(木) 17:55:08

【赤】 1st ヨシアキ



─────どっちも諦めない。


[重ね合わせるように、宣言する。]


俺は…、足掻くよ。*

(*72) 2012/11/08(木) 17:55:27

【赤】 9th デンゴ

[決断をするのは“今”しかない。
このまま何もせず日が過ぎれば、
おそらく鬼の勝ちは決まってしまう。

…オトナと一緒のゴールが、決まってしまう。


さあ、どうする?――と、焦らせるように。
悪戯好きの未来日記が仮初の未来を示す]

(*73) 2012/11/08(木) 20:16:23

【赤】 9th デンゴ


……っ、

[そんな焦りと恐れの気持ちの前に、




  ヨシアキの諦めないという吹き出し>>*72
  力強く目に飛び込んで*きた*]

(*74) 2012/11/08(木) 20:16:39

【赤】 4th ゼンジ

[デンゴへのヨシアキの言葉に、
 男はあえて、何も返信せず……。

 そう、ヨシアキの言っていることも、
 またひとつの真実である。



 決めるのは、デンゴ自身、デンゴの世界自身。]

(*75) 2012/11/08(木) 20:32:27

【赤】 9th デンゴ


…ヨシアキの言葉はさ、


[ぽつりと、少し揶揄気味に呟いた声]


オレ様の持っている飴と似てる。
これさ、舐め終えた後
口の中が真っ赤になっちまうんだ。

甘くて口当たりのいい言葉に浸っているうちに、
気付くと知らないうちに変わってる。

(*76) 2012/11/08(木) 23:11:39

【赤】 9th デンゴ

ヨシアキの言ってることも
根本は変わらない。

変化は、だって、するんだろっ。


その変化が、ヨシアキは揺るやかで、
ゼンジのおっちゃんは全速力だって、
言ってるだけで。



アンタたちを選ぶ以上、   …変わるんだ。

(*77) 2012/11/08(木) 23:12:37

【赤】 9th デンゴ

[そして、しばらく口を噤んだ後]


そーだな、オレ様は、
ヨシアキの言う通り――…




    もう既に、変わってんの  かも。



[けらっと、笑った。何処か楽しげに*]

(*78) 2012/11/08(木) 23:13:01

【赤】 4th ゼンジ


[扇子が震える。
 それは、神の日記にも何かが伝わっているということ。

 デンゴのことを思う。]

(*79) 2012/11/08(木) 23:15:17

【赤】 1st ヨシアキ

……ああ、変わってる。
変わるのは、悪いことじゃ…、ない。




未来は、


      …───変わっていくものだろ。

(*80) 2012/11/08(木) 23:18:28

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

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生存者 (6)

1st ヨシアキ
262回 残3498pt
2nd マシロ
123回 残8482pt
3rd クルミ
227回 残4756pt
4th ゼンジ
142回 残7913pt
8th セイジ
96回 残9032pt
9th デンゴ
104回 残8590pt

犠牲者 (3)

告げ人 アン(2d)
0回 残12000pt
10th グリタ(3d)
144回 残8008pt
12th ネギヤ(4d)
84回 残9439pt

処刑者 (4)

7th ザクロ(3d)
2回 残11922pt
11th ソラ(4d)
146回 残8328pt
6th コハル(5d)
95回 残9598pt
5th フユキ(6d)
90回 残9399pt

突然死者 (0)

参観者 (2)

使い魔 ルリ(1d)
14回 残11400pt
神の小間使い ナオ(1d)
76回 残9491pt

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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