人狼物語 執事国


97 未来日記〜Survival game〜

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視点:


【墓】 11th ソラ


 …は?


[喉に、生温い塊が引っかかった。
視界が暗くなり、脳味噌を後ろから掴まれて引っ張られるような浮遊感を感じたのが、つい、さっきだと思う。

が、足元に見えるのは 横たわった自分だ]


 ……なんだ…?

[理解が追いつかず、自分の手を見下ろした]

(+0) 2012/11/07(水) 01:18:46[三階 エスカレーター側]

11th ソラが接続メモを更新しました。(11/07 01:23)
10th グリタが接続メモを更新しました。(11/07 11:09)
10th グリタ:水流れる柱→お迎え予定
12th ネギヤが接続メモを更新しました。(11/07 12:03)

【墓】 12th ネギヤ

― エレベーター ―

[>>19 未来が書き変わる瞬間を見た]
[それは、3rdの日記も、自分の日記も同時に示し――]

 困ったな。
 これからだ、と思ったのに。

[デッドエンド。目の前に現れた4th。
 これからの予言。ああ、非情にわかりやすい]

 精度は上々。どう転んでもいいように種まきはした。
 あとは収穫を待つだけ、だけれど……

 あんま、汚れ仕事は他にはさせたくなかったんだな。

[4thはずっと見ていたのだろう。
 日記による監視を警戒し、本人の同行に不注意になった自らの失策だった。悔やんでも遅すぎる]
 

(+1) 2012/11/07(水) 12:31:34[4F→1F予定]

【墓】 12th ネギヤ

[この笑みにも心当たりがありすぎた。
 狼に代わる前の、人間はだいたい同種の笑みを浮かべるのだ]

 違う。
 おいらの世界は――

[ ―― 記憶は途切れる ]

(+2) 2012/11/07(水) 12:31:43[4F→1F予定]

【墓】 12th ネギヤ

― 屋上 ―

 ああ、ほんとチート日記なんだな。

[幽霊でもどうも太陽の下に出ても大丈夫のようだった]
[無残な姿――といっても、自分の経験上、これはかなりましたである。ちゃんと五体満足じゃないか。
 残骸にされていたり、バラバラでデコられていたり、そういう猟奇的なモンスターの趣味にされてはいなかった]

 こんな日でも、朝日は綺麗だ。

 んでも、あんまり、よく、みえ、な……



(+3) 2012/11/07(水) 12:35:17[4F→1F予定]

【墓】 12th ネギヤ


 
 
         ……………………
 
 
 

(+4) 2012/11/07(水) 12:35:40[4F→1F予定]

【墓】 12th ネギヤ

[この世界と本当によく似た世界。
 違うところは、そこは、精霊も、妖精も、幽霊も、宇宙人もみんな心の中ではなく必ずいるところ。

 何故自分がと呪った。何度も何度も死んだ。心ないお悔みも役目のまま受け入れてきた。
 それでも――滅んでいいところだとは、微塵とも思わなかった。
 自分の死は、物語の始まりで。
 始まった物語は関わったものに何かを残していたのだから]

  アン、……みんな……、創造主さま…… 


   ごめん、ごめん……

[糸が切れたように、膝をつき。
 太陽に項垂れて**]

(+5) 2012/11/07(水) 12:41:04[4F→1F予定]

12th ネギヤが接続メモを更新しました。(11/07 12:41)

【墓】 11th ソラ

[不思議そうな表情のまま、見下ろした手の向こう
自身の死体をコハルが担ぎ、
8thが手伝って屋上へと運ばれていくのを眺める。

ようやっと、どうやら意識と肉体が離れたらしきを
じわじわと理解して。
のろのろとその後を着いて行った]


 …こう、なんのか。
 触れねェ。
 当たり前か。

[ふわふわとした足元を踏みしめたいがそれも出来ず
自分が置いた死体の横に並べられるのを見遣った]

(+6) 2012/11/07(水) 15:20:11[三階 エスカレーター側]

11th ソラが接続メモを更新しました。(11/07 15:20)
10th グリタが接続メモを更新しました。(11/07 15:54)

【墓】 11th ソラ

[屋上で、悲鳴のようなヨシアキの声>>45に振り返った。
返事が届かないことはもう解っている。
ただそんな声を上げさせてしまったことが、辛い。

クルミが、死体に触れる>>57
自分が伸ばした手は、すり抜けてしまうから
ただ、きつく逆の肩に指をめり込ませた]



 …俺も、誰も守れてねェしなぁ。
 お前らどころか、自分の世界も、自分すら。


[ゲームオーバー。デッドエンド。
日記の文字はもう見る事無いだろうけれど
その赤い文字は今でも脳裏に焼き付いていて。
ヨシアキの乾いた声>>64に、同じように自分を見詰めた]

(+7) 2012/11/07(水) 16:53:41[三階 エスカレーター側]

【墓】 11th ソラ

[それからゼンジとセイジ、デンゴを見る。
穏やかな空気らしきを感じたのに、
向こうに開いたエレベーターの中に
倒れた男がちらと見え、息を長く吐いた。

クルミとヨシアキの後を着いて下りる。
着替える、というクルミの後ろについていく。

彼女が時計の前に蹲って泣いている。
だが、見る事しか出来ない。]



 …なんだよこれ。
 負けた奴への、罰ゲームか?

[は、と、最早必要の無い息を吐いて。
更に肩に指をめりこませて、視線を剥がし。
顔を目いっぱい歪めて、その場からそっと離れた*]

(+8) 2012/11/07(水) 16:56:17[屋上から 二階へと]

11th ソラが接続メモを更新しました。(11/07 16:56)
11th ソラが接続メモを更新しました。(11/07 17:34)

【観】 神の小間使い ナオ

 ……結局だめだったね、12th。
 
[視線は12thの死体を乗せて上下する動く箱もといエレベーターへ]

 だけど、4thが12thを狙ったおかげで命拾いした者がいるんだし、
 あながち無駄とは……、いや。

[1stが5thへと神の日記の力を奮えずに痛み分ける、
その様もしっかりと視界におさめていた。
一度言葉を切り、]

 神の視点からすれば、
 無駄な死などひとつも、ない。
 そうだったね。

[ともあれ“賭け”は、
対象の死による両者痛み分けで終わることなく、まだまだ続くわけで。

彼女は使い魔をうらめしそうな目つきで見た]

(+9) 2012/11/07(水) 18:36:54[柱/お茶振る舞い中]

神の小間使い ナオが接続メモを更新しました。(11/07 18:37)
神の小間使い ナオが接続メモを更新しました。(11/07 18:38)
12th ネギヤが接続メモを更新しました。(11/07 18:59)
10th グリタが接続メモを更新しました。(11/07 19:32)
11th ソラが接続メモを更新しました。(11/07 21:03)

【墓】 11th ソラ


 無駄な、死?


[どこから聞こえたのかわからない
ただ、マシロの言葉を思い出しただけかもしれないが
痛い言葉、単語が 頭の中に引っかかる。
無駄な死。
意味ある死と、それの境は何処だろうと思う]


 …どれもこれも、
 望んじゃいねぇよ…誰も。

[舌打ち紛れに吐き捨てて ふわりと彷徨う]

(+10) 2012/11/07(水) 21:08:56[屋上から 二階へと]

12th ネギヤが接続メモを更新しました。(11/07 21:50)
10th グリタが接続メモを更新しました。(11/07 21:51)

【墓】 12th ネギヤ

― 3F エスカレーター ―

[どれほどの長い間、意識を失っていたのか。
 気がつけば。
 目の前に、マシロとフユキがいた]

 ……いきていて、よかったんだな。

[フユキのDead End は避けられない。
 そう自分の日記を見たときは思ったが、彼は回避できた。自分は死んだ。

 こうなることは、フユキに声をかけると決めたときから覚悟していたことだ]

(+11) 2012/11/07(水) 21:53:53[屋上]

【墓】 12th ネギヤ

[マシロとフユキが、狼――じゃなかった、鬼の4thと話をしている]
[自分の脱落の前に、ソラが死んだことは知っている。
 だからこそ――]

 8人生き残っていて、鬼3人
 もう、鬼じゃねえやつは自分で生存を選べねえんだな――

[そんな鬼と人との密約を元にしたパワープレイがなされれば。
 生きることを、生き抜くことを選びたいという、人の気持ちなど一瞬で踏みいじれる。それこそ、チート日記などなくても、だ]

[こんな光景は見たくなかった。
 最善を目指そうにも――]

 足らないことがおおすぎた、な。
 おいらは所詮、ダミーか

[神の日記を持つものが、生存者を選ぼうとする光景。
 口の中は何となく苦い味がした]

(+12) 2012/11/07(水) 22:19:50[屋上]

神の小間使い ナオが接続メモを更新しました。(11/07 22:21)

【墓】 11th ソラ

[ゆらゆらと 自由に。
人と人の間をすり抜け、彷徨う。

誰も、気付かない。
じわりじわりと、紙に水が染み込むように
何かが自分の内に広がっていくのを、
まだ、遠くで、感じている]


 …クルミ…と…キシ?

[同じような年齢に見えるふたりが
ベンチに座るのを見た。

感じない大気が、重い]

(+13) 2012/11/07(水) 22:30:14[屋上から 二階へと]

【墓】 12th ネギヤ


 気にくわねえ。

[>>128
 ゼンジのもののいいように、ぽつり呟いた。
 ゼンジはこの場ですらも、神の日記に力がたまっていなくても有利に見えた。

 何かを警察から受け取っている、という情報を3rdの日記から知っているのもあるし、何よりマシロもフユキも酷い怪我を負っていた]

(+14) 2012/11/07(水) 22:45:30[屋上]

【墓】 11th ソラ

[穏やかに話す、ふたり。
遠い。
空気が、世界が違う。
 軸の違いを、感じる。


 広がる染みは、幾何学模様を描いていく]

(+15) 2012/11/07(水) 22:46:01[屋上から 二階へと]

10th グリタが接続メモを更新しました。(11/07 22:58)

【墓】 11th ソラ

[そして、ふと
視界に見えた姿に、動きを止めた]


 ……12th…か?
 あれ、エレベーターで…


[死んでいた筈。
不思議そうな声で呟いて、目を眇めて見遣る]

(+16) 2012/11/07(水) 23:03:51[2階。]

【墓】 12th ネギヤ


 やぁ、ソラさん。

[死んでしまえばゲームの枠外の存在だ。
 敵意も害意も持ち得ない。嘗て、自分が他の絵の妖精を待っていた、青い空間と同じように、彼女に挨拶をした]

 あなたと同じだ、ゲーム開始前にちらりと――あの神のアシスタント? らから聞いた、幽霊、というやつなんだな
 

(+17) 2012/11/07(水) 23:06:21[屋上]

【墓】 11th ソラ


 えと、ネギャ、だっけ。

[人づてに聞く名前は覚え難い。
ゆらり揺れて、そのにこやかに見える
ふっくらとした顔を、じ、と見た]


 そうか。

 …謝らねぇぞ。

[襲い掛かった相手。
害意は感じないが、少しだけ顎を引いて
低い声で、言う]

(+18) 2012/11/07(水) 23:17:33[2階。]

【墓】 12th ネギヤ


 ネギヤ、なんだな。

[と、音を訂正しつつ]
 
 おいらも謝らないよ
 1st殺しにかかったこと。

[ソラが低くうなる様子に首をすくめる]

 謝るくらいなら、最初っから行動に出てないんだな。 

(+19) 2012/11/07(水) 23:23:04[屋上]

【墓】 11th ソラ

 ま、そうだよな。
 謝って何か戻るなら謝るけど。
 俺と、あんたの世界だって、

     …―――――、

[眉を顰め、口元を抑えて暫し止まる。
息を吸って吐くようにして、背筋を伸ばした]

 ネギヤな、ネギヤ。
 んで、俺らはこれ…干渉は出来ねぇ、んだよな。
 見てるだけ。

(+20) 2012/11/07(水) 23:30:19[2階。]

【墓】 12th ネギヤ

 うん、謝って戻るなら、きっとこんなゲームは起こってなかったと思うんだな。

[世界の行く末の話をされれば、顔が流石に曇るも]

 ああ、おいらたちは、見守ることしかできないんだな。

 幽霊っていうのはそういうもんだ。

 多分、幽霊同士が争うこともできないのも……
 触れ合うことができないからだとも思うんだ。

[ソラへと、骨も浮かない程度にぶっとい大人もみじの手を差し出した]

(+21) 2012/11/07(水) 23:34:04[屋上]

【墓】 11th ソラ

[自分の名前が聞こえた。
視線を向ける。
―――パーティの仲間と、
生きる意味を問うた少女と]


 …、そうだな。


[苦笑のような声を、零した]

(+22) 2012/11/07(水) 23:34:55[2階。]

【墓】 11th ソラ

[ネギヤの大人モミジの手を見る。
重ねる振りをした、自分のゴツゴツとした
硬そうな手は岩のようで対照的だ。
すり抜ける。]


 幽霊は争わない―――か。
 「神」とやらの趣向にしては
 随分と穏やかにさせたもんだぜ。

[何も触れられない自身の手を見下ろして
ぎゅ、と、握ってみる。]

(+23) 2012/11/07(水) 23:39:19[2階。]

【墓】 12th ネギヤ

 
 いや、どうだろう。

[ふと、ソラが目で追っていたもの。
 非日常に巻き込まれた少女らのやり取りを見ていれば、こみ上げるものがないといえば嘘になる]

 まだ、暴れられたほうが、きっと気持ち的には楽になったと思うんだな。
 こうなってしまったら、ただ、自分で耐えるしかない。

 そういう趣向なんだろうさ。

[小さく、息を吐いて]

(+24) 2012/11/07(水) 23:44:20[屋上]

【墓】 10th グリタ

―少し前のこと―

 手繋ぎ、鬼 …?
 まあ、ニュアンスでなんとなく解るが
 実際にどんなもんかは知らないな。

[子供が小さい頃、外や広い場所で遊ぶ事を知らず
その全てが武道に変わっていたのだから。
ナオの言葉>>+3:72にはそう答え
>>+3:73負けと口にする彼女の様子に、
察する事はあれど口にすることはなく、
茶が淹れられた事に気付いても中央には行けなかった。
目に映る映像の数々が身体の動きを止めていた。]

(+25) 2012/11/07(水) 23:48:52[水流れる柱→お迎え予定]

【墓】 10th グリタ


 …、… あ、 あぁ

[>>3:+74 気のない返事がナオに返る。
浮かぶ茶の入ったグラスに驚く事も出来ない。
けれど、そこから漂うすっきりとした香りは鼻に届いていた。]

(+26) 2012/11/07(水) 23:48:57[水流れる柱→お迎え予定]

【墓】 10th グリタ

>>3:+75

 飛び込めば、 か。

[けれどここで見ているのと、あそこへ行くのと
さして違いはないようにも感じはしていて。]

 一方通行は面倒だな。
 そうなったら、また、迎え頼むわ。

[それでも、あいつが死ぬなら、と。
やはり心は肉体なき身体を動かした。]

(+27) 2012/11/07(水) 23:49:12[水流れる柱→お迎え予定]

【墓】 10th グリタ


 っと、そういや 名前なんていうんだ?

[迎えを頼む相手の名を、遅く問う。
ナオが、時間だと告げれば画面に視線を戻す。
11thの映る映像へと。

口をつけずのジャスミン茶からは、
まだ湯気があがっていた。]

(+28) 2012/11/07(水) 23:49:19[水流れる柱→お迎え予定]

【墓】 10th グリタ



[ ―――― そして、世界がまた2つ消える。]

(+29) 2012/11/07(水) 23:49:29[水流れる柱→お迎え予定]

【墓】 10th グリタ


 …ッ、 ゼンジ。
 今度は、ネギヤ かよッ。

[再び発動する神の日記。
1stの日記は発動しなかったようだ。]

(+30) 2012/11/07(水) 23:49:56[水流れる柱→お迎え予定]

【墓】 10th グリタ


 …、…

[6thのコハルが何を思ったか、11thの身体を
屋上へと運んでいく。
そこは、0thと …、自分の遺体がある場所。

空が見える、空に一番近い場所。]


 変な気遣いしてんじゃねーよ。
 

(+31) 2012/11/07(水) 23:50:32[水流れる柱→お迎え予定]

【墓】 10th グリタ

[屋上に遺体を運んだクルミの一言に>>4
聞こえない言葉をぼやきつつ。
暫くは屋上の映像に視線を向けている。

この映像は死者には、死者が見えるようで
ソラの魂があらわれるのも 見えた。]

 …、…

[知らずの内に眉間に皺が寄り、手に力が籠る。]

(+32) 2012/11/07(水) 23:50:36[水流れる柱→お迎え予定]

【墓】 10th グリタ

[は、と口から息を吐いて。
屋上でセイジとデンゴが話す世界の話を眺める。
ゼンジがそこに姿を見せれば、舌打ちをひとつ。]

(+33) 2012/11/07(水) 23:50:46[水流れる柱→お迎え予定]

【墓】 10th グリタ

[そして、クルミと――1stの姿が屋上に見える。>>44>>45
ヨシアキの叫びは、綺麗な朝焼けが驚きそうな声で。

ポールを手に引くのを黙って見ていたけれど
>>64 彼の言葉に 僅かに口元が歪む。]

 仲間を守れなくて、
 残念だったな。

 ――― 1st。

[敢えて名を呼んだ時、1stに幻>>65を見せたかもしれない。]

(+34) 2012/11/07(水) 23:50:58[水流れる柱→お迎え予定]

【墓】 10th グリタ

[そして、屋上にはまた人が減っては増えていく。
そこにマシロの姿が見えれば、静かに見守る。>>77

けれど、小さく口の中で呟いた言葉は>>=1
彼女を注視していなければ 気付かない。]

 おう。
 …、頑張れよ。

[死亡の未来を描かれていると気付きはしたけれど、
彼女の願いが叶う事を、願っているから。]

(+35) 2012/11/07(水) 23:51:07[水流れる柱→お迎え予定]

【墓】 10th グリタ

[そのまま3階へおりて、5thフユキと会うマシロの
映像を追って見ていると、そこにゼンジが表れて>>107
彼がマシロに投げた問いに>>109 眉を寄せた。]

 いつまで 引きずってんだよ。
 ったく。

[聞きたかった事に答えられるのは、マシロではなく
ゼンジがその手で殺した自分だというのに。]

(+36) 2012/11/07(水) 23:51:21[水流れる柱→お迎え予定]

【墓】 10th グリタ


 俺は自分が大切だと思ったもんを 守ろうとした。
 それだけだ。

 男ってのは、口数が少ないもんなんだよ。

[マシロにも、ゼンジにも、他のゲーム参加者にも
自分の事は断片的にしか話はしていない。]

(+37) 2012/11/07(水) 23:51:34[水流れる柱→お迎え予定]

【墓】 10th グリタ

[ただ、漸く誰にも話していないひとつの真実に
ゼンジが気付いた様子に>>134 表情を隠すよう顎を引く。]

 ―――…。

 ゼンジ、 俺を殺した事を後悔したら
 俺は絶対に、お前を赦さねえ。


 それくらいなら、ヨシアキみてぇに
 情が移る前に殺そうとした方が、よっぽど いい。

[眼鏡の奥の瞳は、確実に4thを睨みつけていた。]

(+38) 2012/11/07(水) 23:51:47[水流れる柱→お迎え予定]

【墓】 10th グリタ



 あーー、っくそ。
 胸くそ悪い!!

[宙に浮いたジャスミン茶に手を伸ばし、
すっかりと冷めたそれを一気に流し込む。]

 …、死んだ俺の事を
 気にしすぎなんだよ、てめぇらは。

 いいから、前見て お前らの世界を守りやがれ。**

(+39) 2012/11/07(水) 23:51:58[水流れる柱→お迎え予定]

10th グリタが接続メモを更新しました。(11/07 23:52)

【墓】 12th ネギヤ

[>>154
 コハルの告白を、耳にし――]

 それで、お前さんは。

[自らの存在、世界を確かなもののように感じていなかったのかと。
 合点がいった。

 やるせなさに、小さくため息が*出た*]

(+40) 2012/11/07(水) 23:57:22[2Fだか3Fだか]

【墓】 11th ソラ



 …キシは、本当に。

 自分の世界に価値があると思って、とか、


[自身の裡に広がり続ける仄暗い染みが
じわり じわりと

 良い人 戦い 
  自分の世界 神になる

単語が聞こえるたびに、
意識と自覚が、やっと、繋がっていく] 

(+41) 2012/11/08(木) 00:07:31[2階。]

【墓】 11th ソラ


 そうだな、
 暴れられた 方が

[ネギヤに返そうとして、また、口を片手で抑えた。
何かが、こみ上げる。
幽霊は、感覚は無い筈じゃないのか。
否、脳が、感覚を作る?
 脳も、動いていないのに]


 っ、

[コハルの告白にどこか痛い風に顔を歪めてから
両手で口元を抑え、目を閉じた**]

(+42) 2012/11/08(木) 00:31:44[2階。]

11th ソラが接続メモを更新しました。(11/08 00:32)

【観】 神の小間使い ナオ

― 少し前 ―

 …よし、確かに頼まれたよ。

[10th>>+27に頷いて一息。
>>+28名を訊かれると、眼鏡の奥の瞳がきょとり、と瞬いて、
わずかな驚きを示す]

 名乗るほどの者では……、

[口ごもる。しかし、
逡巡の間に出した答えは礼儀を通すこと、だった]

 ええと、ナオ、と呼んでいただければ。

[名乗り終わればもう一度一息ついて、グラスを手に取る。
花のつぼみは開いて香りを振りまいている。

それを楽しみつつゆっくりする時間は、あまり多くはない]

(+43) 2012/11/08(木) 03:23:44[柱/お茶振る舞い中]

【観】 神の小間使い ナオ

 ……やれやれ。
 もう少しゆっくりと飲んでほしかったんだけど。
 …仕方ないか。

[>>+39気のない返事をされた時ですら平坦だった眉が、
思いっきりひそめられる]

 …生きてる人間なんてだいたいこんなものでしょうに。
 罪の意識とか、死者のことを忘れないようにとか、
 付きまとってるのはそんな感情かな?

(+44) 2012/11/08(木) 03:24:02[柱/お茶振る舞い中]

【観】 神の小間使い ナオ

 ――ただ、
 後悔が付きまとうのは、わたしとしても許せない。
 見ていて面白くない、とさえ言える。

[たとえ殺した理由が何であれ。

だから仕方がないことなのだ。
10thがせっかくのジャスミン茶を一気飲みしたのは]


 貴方はそれだけのことを言ったわけよ。

[映像の中の生者に向けて静かに告げられた言葉は厳かな宣告に似て、
重々しい響きを帯びていた**]

(+45) 2012/11/08(木) 03:25:47[柱/お茶振る舞い中]

神の小間使い ナオが接続メモを更新しました。(11/08 03:27)
12th ネギヤが接続メモを更新しました。(11/08 11:37)

【墓】 11th ソラ

[自分に課せられていた責任の重さと
それを失った事の絶望感が
吐き気のようにソラを襲う。
足元揺らめく侭に 歩いた。
痛む神経等無いはずの頭が ガンガンと痛む気がする]


 …――、

[顔を上げると近く 
ヨシアキと8thが話しているのが見えた。
目を眇めて、耳に届く音を拾う]

(+46) 2012/11/08(木) 13:38:41[2階。]

11th ソラが接続メモを更新しました。(11/08 13:38)
10th グリタが接続メモを更新しました。(11/08 14:04)

【墓】 10th グリタ

[>>+43頼みを聞き入れてくれれば、頷き]

 おう、頼んだ。

[小間使いの名を聞ければ、]

 ナオ、な。解った。

[中央にいる彼女を眺めながらその名を呼んだ。
同じような感情を抱いてくれる様子に、>>+45
ふ、と口許を緩めてから]

(+47) 2012/11/08(木) 14:13:00[水流れる柱]

【墓】 10th グリタ


 行って来る。
 戻ってきたら、おかわり頼む。

[と、と映像のひとつへと手を伸ばす。
それは1stと8thの会話が行われている場所へ。]

(+48) 2012/11/08(木) 14:13:05[水流れる柱]

10th グリタ:→ 2階

【墓】 11th ソラ

 …世界、なんて…
 重てェモン以外にも、

 背負いそうな奴ばっか集めた、か?

[なら自分なんかはいないか。
等と呟きながら、ふたりを見下ろす顔は
やはり、ひどく歪んだままで]


 本当…胸糞悪ィ……

(+49) 2012/11/08(木) 14:18:14[2階。]

【墓】 10th グリタ

[狙い通り、11thの後に姿は表れる。]

 よ、っと。

[音もなく床に足をついて、]

 なんで自分が選ばれたのか、とか
 死んでからあんま考えんなよ。

 ―― …、ソラ。

(+50) 2012/11/08(木) 14:24:12[→ 2階]

【墓】 11th ソラ


 …―――、

[背後に聞こえた声に紅を見開いて振り返る。
てっきり自分には同じ時期に死んだらしき
ネギヤしか見えないのだろうと思っていたので
完全に不意打ちで顔が固まった]


 …、れ、

[鳴るはずの無い喉が、鳴った気がする]

(+51) 2012/11/08(木) 14:29:44[2階。]

【墓】 11th ソラ



 ――そ、うか。
 あんたも、死んだんだし、こう、か。


[上がった肩がゆっくり下りる。
共に、眉もまた 下がった]


 …謝らねぇぞ?

[ネギヤにも言った事を、呟く]

(+52) 2012/11/08(木) 14:32:03[2階。]

【墓】 10th グリタ

[振り返るソラの顔の変化に、口元を緩ませる。
けれど、>>+52 続いた彼女の言葉に
眼鏡の奥の瞳が開き、緩く首を傾ける。]

 謝る?
 なんか俺に、悪いことでもしたのか?

[腕を組みながら不思議そうに問う。]

(+53) 2012/11/08(木) 14:40:25[→ 2階]

【墓】 11th ソラ

 生きてる時に殴りかかったし。
 何より、俺、2nd刺したしな。


[お前の誰より大切な人なんだろ?
と、不思議そうに問う顔に
こちらも不思議そうな顔になった]


 あぁ。
 見てなかったか?
 まぁそういう事だ。
 謝らねェけど。

(+54) 2012/11/08(木) 14:52:04[2階。]

【墓】 10th グリタ


 そういう事なら、
 謝らなくていいだろ。

 …、…

[1stが謝った時に、怒った時の事が
ふと、脳裏を過り、瞼がやや落としつつ]

 見ていたよ、全てを。
 上で、な。
 

(+55) 2012/11/08(木) 14:57:59[→ 2階]

【墓】 10th グリタ



 マシロは、…
 まだ生きることを 諦めてねぇ。

 それは、俺が、こん中では 一番解ってる。

 ソラに刺されたくらいで、
 折れるような女じゃねーさ。

(+56) 2012/11/08(木) 15:03:24[→ 2階]

【墓】 11th ソラ

 
 そうか。
 
[ふむ、と頷いて。
瞼を落す様子に 少しばかり怪訝に
眉を一文字にした]


    …そうか。

[続く言葉には、呻くような声を返す。
そして、ゆっくり首を傾けた]

 上?

(+57) 2012/11/08(木) 15:03:25[2階。]

【墓】 11th ソラ


 …ん。そうだろうな。
 とはいえ…諦める奴、いるかな?


[死の影が覆いかぶさるのを感じても
気持ちは抗う者が多いのではないかと思いつつ
ふと 気付くことひとつ]


 マシロ…ってのは、2ndか。
 それに…やっと俺の名前も覚えたか?

[にぃ と口の端を上げた]

(+58) 2012/11/08(木) 15:05:41[2階。]

【墓】 10th グリタ


 そうだよ。

[相変わらず口数は、大切な時ほど少ない。
多くを語るを好まない。]

 そう、上だ。
 最初に集められた場所。

 そこなら全員の事が見える。
 俺らが仲良く一緒に死んでる
 屋上もばっちりとな。

 行くなら連れてくが?

[腕は組んだまま、ソラへと視線を流し]

(+59) 2012/11/08(木) 15:15:37[→ 2階]

【墓】 10th グリタ


 さてな。

[諦める奴がいるかは知る所でもなく、
名を呼ばれたことに気付いた様子に]

 そ、2nd。
 で、俺の相棒。

 …あと、 俺はゲーム開始前に
 全員の名前と顔は覚えている。

 ただ、呼ばなかっただけだ。

(+60) 2012/11/08(木) 15:15:43[→ 2階]

【墓】 11th ソラ


 最初…あの水んとこか。
 そこで、あの丸い奴は殴れたりするのか?

[連れてく、という言葉には少し考えつつも
続く言葉に、半眼で男を見る]


 …仲良くはねぇだろ。
 あれは、死体だ。


[コハルが運んでくれた様子を思い出し
チリとどこか 音がした気がした]

(+61) 2012/11/08(木) 15:23:14[2階。]

【墓】 11th ソラ


 相棒、か。

 …名前。
 覚えててわざと呼ばなかったのかよ。
 性格悪いな、あんた。


[軽く睨むようにして、眉を顰める]

(+62) 2012/11/08(木) 15:24:09[2階。]

【墓】 10th グリタ


 丸い奴を殴ろうとはしてないから
 試してみたいなら、行くしかないな。

[表情は変わらず常のまま、]

 死体、な。

 その死体を、屋上に運んだのは
 どこのどいつだろうな。

[く、と口の端を上げて]

 朝焼けは 綺麗だったがな。

(+63) 2012/11/08(木) 15:31:56[→ 2階]

【墓】 10th グリタ


 そ、仲間でもいいけどな。

[>>+62相棒と繰り返すソラを見る。]


 今更だな。
 …根にもつなんて、 女だねぇ。

[睨む視線に気付けば、眼鏡の奥の目を細める。]

(+64) 2012/11/08(木) 15:31:59[→ 2階]

【墓】 11th ソラ

 そうか。
 …一番殴りたい奴てあいつじゃね?

[至極真面目な顔で言ってから、
口の端が上がるのに、ふいと顔を逸らす]


 …………くそっ。
 後でこうして会うって知ってれば
 運ばなかったのに。

[呟いた言葉は自分でも嘘だな、と
解って居たけれど勿論そこまで言う心算は無く。
朝焼け、という言葉には、ん、と
顔を逸らしたままに 頷いた]

(+65) 2012/11/08(木) 15:41:26[2階。]

【墓】 11th ソラ

[続く言葉に、顔を向けて。
一度開きかけた口を閉じてから、
むすっとした顔のまま]


 …あぁそうだぜ、女、だぜ?
 棒を持つべきじゃない、とか言う
 お前の世界の女からは
 離れてるかもしれねぇけどな。

 俺の世界の男と、
 あんたが離れてるように。

[それにも随分慣れたけれど。
眼鏡の奥の細まった目を、
やっぱり睨むように、見る]

(+66) 2012/11/08(木) 15:42:22[2階。]

【墓】 10th グリタ


 さて、どうだろうな。

[殴ったところで時間が巻き戻るわけでもない。
顔が逸れるのを眺め、]

 照れんなよ。

[頷くのが見えれば、ふ、と小さく息を吐く。]

(+67) 2012/11/08(木) 15:50:37[→ 2階]

【墓】 10th グリタ


 いいや、俺の世界の女も
 武道してる女だらけだがな。

 …、…。

[ただ、あいつは違ったなと。
細くなった視線が、斜め下に落ちた。]

 世界がどうであろうが、
 女は俺にとって、女だ。
 

(+68) 2012/11/08(木) 15:50:41[→ 2階]

【墓】 11th ソラ


 …照れてねぇよ。

[息を吐く様子に、眉をギリと立てる。
別に怒って居るわけではないのだが。

続く言葉には、言葉は返さず。
斜め下に落ちる視線を眺めて、
取られた「間」に眉を一文字へと戻した]


 まぁ、種族の性別としてはそうだが。
 …うん、

[ふ、と苦い物を食べたような顔をして。
逸らした視線は天井を向いた]

(+69) 2012/11/08(木) 16:06:33[2階。]

10th グリタが接続メモを更新しました。(11/08 16:15)
10th グリタが接続メモを更新しました。(11/08 16:59)

【墓】 10th グリタ


 そうやってムキになると、
 誤解しちまうぞ。

[眉を立てる様子も、常の口調で流しつつ
落ちた視線は上がらない。]

 ―――…、

[天井を見上げる音に気付き、視線を戻す。]

 で、どうすんだ?
 俺はソラを口説きに降りてきたんだが、
 上に行かないなら 俺は帰るぜ。

(+70) 2012/11/08(木) 17:10:19[→ 2階]

【墓】 11th ソラ


 誤解って何がだ。

[聞こえた言葉に視線を向け瞬く。
ん、と 頷いてからまた半眼で見て]

 
 …挨拶のように口説くとか言うなよ。
 本当にあんたは…

[腕を組みながら、ん、と視線を巡らせる。
そこに太った男が見えれば視線で差し、
いなければ 首を傾けて]

 
 ネギヤにも聞いていいか?
 ひとりずっと置いていかれるわけじゃないよな?

[問う]

(+71) 2012/11/08(木) 17:16:43[2階。]

【墓】 10th グリタ


 俺に惚れてる、って。

[誤解の理由を問われれば、そうさらりと答え。
半眼が睨む形に変わってもさして気にせず]

 いい女は放っておけない性分でね。

[組んだ腕を解いて、掌を上に向ける仕草。]

 まあ、俺がこうして来なくても、お迎えは
 今、上で茶を飲んでる奴らが来るとはおもうぜ。
 

(+72) 2012/11/08(木) 17:25:07[→ 2階]

【墓】 11th ソラ


 あんたの強さには惚れるぜ?
 これでも俺は村一番のパーティにいたんだ。

[誤解の内容には上手く打ち返せたと思ったものの
続く言葉にはまた、調子を狂わされる。
そもそも、自分の世界で言う「いい女」とは
より逞しく、より強く、より強靭であるから]


 …あんたの言う「いい女」ってのが
 どーも、慣れねェんだよ。
 まぁあんたにとっちゃ息みたいなモン
 なんかもしれないが…

 って、こなくても?
 わざわざ来てくれたってことか?
 

[あの、梯子の女と三等身の女か、等と思いながら]

(+73) 2012/11/08(木) 17:32:31[2階。]

11th ソラが接続メモを更新しました。(11/08 17:44)

【墓】 10th グリタ


 そいつはどぉも。
 鍛えてるんで。

[強さに惚れると言われれば、口元を歪ませる。
それから、胸元に手を添えて、とん、と叩いてから]

 俺は、ここに 強いもんを感じる女を
 いい女、って 呼んでるぜ。

[それから、手を下して
息みたい、と言われれば思わず笑う。]

 随分な評価だな。

[大袈裟に一度肩を上下させてから]

 そ、だから言ったろ。
 口説きにきた、って。
 

(+74) 2012/11/08(木) 17:50:02[→ 2階]

10th グリタが接続メモを更新しました。(11/08 18:02)

【観】 神の小間使い ナオ

[>>+47名乗りたての自らの名を呼ぶ10th。
だが、逆にこちらが10thの、参加者達の名を呼ぶことは、ない。
あらかじめ決めていたこととはいえ、胸中はなんとなく複雑、である。

そんな中でも10thの口許がふと緩んだのを、
彼女は見逃さなかった。
何か言おうと口を開きかけるが、
>>+48時を同じくして行ってくる、と告げられ]

 ――あ…、
 どうぞ行ってらっしゃいな。

[陳腐な見送りの言葉を返すのみに留まる]

(+75) 2012/11/08(木) 19:10:11[柱/お茶振る舞い中]

【観】 神の小間使い ナオ

[10thの姿が見えなくなると、
盛大に白い椅子に身を沈めて、]


 …………何と見られてるのかね、わたしは。

[盛大な独り言。
>>+50応えの欲しい相手は既に望んだ場所へと降り立ち、
死に落ちた霊魂同士は、無事に再会を果たす]

(+76) 2012/11/08(木) 19:24:24[柱/お茶振る舞い中]

【観】 神の小間使い ナオ

 こうなれば、案外悪いものでもなくなったんじゃないかな。
 罰ゲームも。

[呟いた言葉は自嘲の響きを帯びたように思えてならなかった。
笑えていないのも相まって]

(+77) 2012/11/08(木) 19:30:55[柱/お茶振る舞い中]

神の小間使い ナオが接続メモを更新しました。(11/08 19:41)

【墓】 10th グリタ

[人の気配も減ったフロア。
上の階から何かぶつかり合う音が聞こえる。]

 始まってんな。

[こっちに降りてきてしまったから、
誰がいるかまでは把握しきれない。]

 近くで見たい、ってんなら
 上に行かなくてもいいが。


 …どっちも、そう、 変わらねぇよ。

[触れる事も何もできやしないのだから。
と、感情を滲ませないままソラに伝えた。**]

(+78) 2012/11/08(木) 19:54:19[→ 2階]

12th ネギヤが接続メモを更新しました。(11/08 19:56)

【観】 神の小間使い ナオ

 ――Age quod agis.
   (やるべきことをなせ) 

[気を取り直して、おかわりの用意に取りかかる。
ポットに湯とお茶の葉を沈めるところまで済むと、
おもむろにストールを机の上で一振りした。
中から転がり落ちるのはハズレの[ヌンチャク]などではなく、
望み通りのアナログなストップウォッチ]

 時間は有限じゃないけど、
 こだわれる程度にならある。

[呟いて、かちりとてっぺんのボタンを押し込めば、
秒針が動いて時間を計りはじめる]

(+79) 2012/11/08(木) 20:05:24[柱/お茶振る舞い中]

【墓】 12th ネギヤ

― エレベーターにて―

[幽霊の身は自由だ。やろうと思えば。
 ただし触れることは適わない。
 誰かが名を呼んでいると思えば、ふとそこに出た。>>166]


 自分で自分の死体をこうやって眺めるのも、不思議な気分なんだな

[すぐに墓下に埋葬されるのが常であったから]
[デンゴとふたりっきり。
 靴が汚れる。むしろ死臭を放つ自らは臭いから離れろと思う。子供に見せるものではないとは――、太った男のフィールドからいって、年齢詐欺などごまんといたからぱっとは思わなかったが]

 そっか。
 聞けなくてすまねえ。

[墓も祈りも、だいたいは生者の為にある。
 だから―― 胸に蟠りを抱かせたデンゴには素直に詫びた]

(+80) 2012/11/08(木) 20:07:34[3F]

【墓】 12th ネギヤ

― 3F ―

[出会うべくして出会ったというべきなのか、1stとマシロ、フユキ]

 そりゃ、4thは未だに傷の1つも負っていねえけれどもよ…

[――ちらりと見たフユキの文庫本。
 刻まれる文字に、目を細め]

 ――不甲斐ないな。

[1stの行動がみられたなら。
 今の銃撃も覚悟できていたかもしれない。
 ないものねだりに、ない内臓が痛む。幻の痛み]

(+81) 2012/11/08(木) 20:20:03[3F]

【墓】 12th ネギヤ

[ゲームを終わらせる為――生き残る為の戦い。
 それも、見守るしかできない]

[諦めるな、などというのは本心だが。
 その結果が、この苦しみのたうちまわるフユキの姿とすると、一体神は何を望んでいるというのだ。
 そんな厭世的な気分になる。

 しかし嗾けた本人としては、見守るのが義務と。
 見守ることしかできない]

  何のつもりだ?

[姿を見せた4th。その銃口が向く先に――
 驚愕を隠しえなかった。

 それは、彼の立場からしたら。
 神がごとき立場で「選べる」数を、2つ。

 減らす行為だから]

(+82) 2012/11/08(木) 20:27:08[3F]

【観】 神の小間使い ナオ

[それからしばらく視線は時計と“下”の様子との間を交互に]

 5、4、3、2、1、……。

[かちり。
ぬかりなく5分を測り終えるとお茶の葉を取り除き、
ポットは中のお茶が冷めないように空間の裂け目の中へ]

 …それではもうひと仕事、しに行きますか。

[そしてまた、いつものように梯子を用いて移動するのは、
参加者達が当面の目的地――お茶菓子を買った階にはいなかったから。

美味しいものは再度手に入れるのに、
手間は惜しまないに限る**]

(+83) 2012/11/08(木) 20:31:09[柱/お茶振る舞い中]

神の小間使い ナオが接続メモを更新しました。(11/08 20:33)

【墓】 12th ネギヤ

[その視線の動きから。
 客観視点で、何をなそうとしているのかは明白で]

 ――神のように、選んでる側だと思ってたけれどもな。

[4thの視線が、――日記でも知っている。かの武器へと延びていることを。

 ――それを防ぐ為に1Fへ行こうとしたのだが、その試みは無駄となった(余談)]

(+84) 2012/11/08(木) 20:37:02[3F]

【墓】 12th ネギヤ


 後ろから刺されるとか、考えもしないのか…?

[呆れたように零す。
 何がここまで4thを動かすのか。
 10thとの協定内容など預かり知らぬ――否、人と人との縁と勝負は全く別と切り離す出身国故の――疑問]

(+85) 2012/11/08(木) 20:53:49[3F]

【観】 神の小間使い ナオ

― 3F ―

 ふうむ。
 貴方の世界では、悪い狼は村人に背中を見せたら、
 すぐに死んでしまうの?

[12thの背に、場違いなほど緊迫していない声をかける。
銃声を聞いてここに辿り着いた彼女の片手には、
クッキーの缶が入った紙袋が提げられている]

 こんにちは――いや、
 もうこんばんはかな?
 永久に生き返らない気分はどう? 12th。

(+86) 2012/11/08(木) 21:09:10[3F/事件現場で12thと]

【墓】 12th ネギヤ

― 3F ―

[のんきに声をかけられて、振り返る]

 そういうわけでもねえけれどもよ。
 何せ殺すのには手続きが必要だから。

[振り返れば、場違いなクッキー缶を持っている小間使いがいた]
[文句はいえない――
 だいたい墓下で自分がやっていた事がそれなのだ]

 いやあ、最悪だよ
 
 ふつふつとやり場のない怒りが湧いて、それが終われば悲しみがやってきて、最後にむなしさばかりが募る。

 こんな感じなんだな。

[だがそれだと疲れる。だからこそ、意識を他人に移すのだ]

(+87) 2012/11/08(木) 21:13:57[3F]

10th グリタが接続メモを更新しました。(11/08 21:25)

【観】 使い魔 ルリ

― 少し前 神の座中央部 ―

ただいま〜なの。
美味しそうなお茶の匂いがするなの。ルリも飲むなの!

[白い卓に並ぶ人数分の冷茶、ジャスミンのつぼみ>>+3:73
透明なグラスから注がれたそれ。
多人数による殺し合いが繰り広げられる様子を、それも眺めている>>3:324]

ああっ!?5thが刺されたなの!
まずいなの、5thみたいなタイプは、刺されたりしたら途端にデッドエンドフラグが濃くなりそうな気がするなの!

[後から見返せば、乱戦参加者の殆どが負傷している程だ。
例に漏れずに、負傷した5thも又、何時死んでもおかしく無い故にそれが思わず悲鳴をあげていた]

(+88) 2012/11/08(木) 21:27:09[4F 雑貨売り場]

【観】 使い魔 ルリ

[やがて乱戦にも勝敗が見え始める。
負傷の状態にも関わらず、3rdから日記を奪取した12th>>3:400]

む〜? 何で殺さないなの。
包丁の向き逆なの、しっかりするなの、12th!

こういう時変に情け掛けちゃうのはデッドエンドフラグなの!

[何故12thは3rdを殺さないか、その理由は気付かないのか。
殺害の意思無い12th>>3:408に野次を飛ばす。
その後程無く、実際に12thこそが死ぬのは後少し]

(+89) 2012/11/08(木) 21:27:37[4F 雑貨売り場]

【観】 使い魔 ルリ

[既に、12thの日記には浮かぶデッドエンドフラグ>>19
4th…神の日記所有者に狙われて尚、それを覆せる要素は無く]

あ〜……。
エレベーターなんて小部屋で二人きりはもうアウトなの。

12thは、やっぱりデッドエンドフラグの塊過ぎたなの。
デッドエンドフラグ回避自体の難しい、神の日記所有者に狙われる、なんて状況を絶対に引き寄せるな、って言うのは、95%デッドエンドフラグの12thには無理難題過ぎたなの。

ルリは12thの事も結構おーえんしてたから残念なさいなの。

[犠牲の少ない世界、それを見出す頭脳の回転、見た目に似合わず度胸も十全。
本当に12thが勝利してしまうかとも考えたが]

余計な事まで考えすぎて、二の足を踏んでたのが、デッドエンドフラグなの。

[既に物言わぬ亡骸と成ったそれを乗せたエレベーターは、4thの背後で静かに閉じる>>23]

(+90) 2012/11/08(木) 21:27:56[4F 雑貨売り場]

【観】 使い魔 ルリ

………それにしても……

4th怖っ! なの!
躊躇無さすぎなの、魔王過ぎなの!

[これまで神の日記の性能を用いて、10thと12thを殺したのはどちらも4th。
サバイバルゲーム開始前は、物腰柔らか、佇まい静かで、寧ろ早急に死にそうな手合いだと思っていたが、そんな事はなかった>>24]

(+91) 2012/11/08(木) 21:28:09[4F 雑貨売り場]

【観】 使い魔 ルリ

ナオ、もしかしたらこのサバイバルゲーム。
一番与えては行けない人に神の日記を与えちゃったかもなの?

お腹は豆の融け切らないコーヒーぶちまけた様なまっくろなの。
人畜無害世間知らずそうな顔して超絶すぷらったなの。
黒幕臭がぷんぷんしてくるなの。

[日記所有者達が言う所の、鬼。
元々が実際にチート日記と言える攻撃性能を有しているのだが。
御陰で、4thは無事、歩くデッドエンドと成っている。勿論、死神と言う意味合いの方面で]

(+92) 2012/11/08(木) 21:28:17[4F 雑貨売り場]

【観】 使い魔 ルリ

4thは、3rdの日記も持っているなの。
だけど、3rdは1stと仲間で。
オマケに1stと4thは、同じ神の日記所有者だけど。

場合によってはもしかしたら。
神の日記所有者同士でも殺し合いに発展するなの?

[恐らく、4thが3rdの日記を破壊しよう物ならば確実な流れだろう。
流石に4thもそれ程の暴挙には及ぶ事はまずあるまいと思いながら。
それは心の何処かで、そんな面白い展開を期待してしまう。

生憎な事に、その後日記は無事3rdの手に戻った様子だが]

(+93) 2012/11/08(木) 21:28:26[4F 雑貨売り場]

【観】 使い魔 ルリ

[乱戦が漸く、各々の死亡と負傷を以て収束を告げた。
その様子を眺めながら、それは現在の状況を整理する]

死んだのはー、11thと12thなの。
御陰で、9thの日記が1stにまで飛んだなの。
何だかこのゲーム、比較的後ろの番号から死んでる気がするなの。

[日記が1stにまで繋がった件の9th。
此処まで戦闘行為にはほぼ唯一参加していない。
日記所有者全員が好戦的故に、9thはここまで、逆に生存しているが]

ん〜。そろそろ9thにもデッドエンドフラグなの?
そうしたら1stに日記が繋がるのは8thになるなの

[目下9thと会話する8th>>35。果たして彼もどこまで生きるのか]

(+94) 2012/11/08(木) 21:28:37[4F 雑貨売り場]

【観】 使い魔 ルリ

ん?デッドエンドフラグの反応アリ。
フラグの発生源は〜……2ndなの?

[DEAD END。2ndの日記には確かに死亡通知が届いていた>>74]

ぶー。5thもその内デッドエンドフラグに巻き込まれるなの。
1stと3rd、実質4thも敵に回して、負傷した2ndや5thが戦うには分が悪すぎるなの。
6thと9thは比較的中立だし、8thは寧ろ1st寄りなの。

6thと8th、それに9thは速く気付くべきなの。
この状況、ワンサイドゲームになる事請け合いなの。

[残り日記所有者は8人、神の日記所有者に選んだのは3人。
後二人を殺せば、事実上のゲームセットになる、そんな展開]

(+95) 2012/11/08(木) 21:28:45[4F 雑貨売り場]

【観】 使い魔 ルリ

やっぱり、この日記はチート過ぎたなの。
完全な公正の為なら、皆均等な能力にしておくべきだったかもなの。

[少しばかり流れが順当過ぎる。
表情にそれを現しながら、2ndと5thの側を応援し始めようとして、はたと気づいた]

………そういえば。
チート日記所有者は、3人なの。

1stに…4thに……。
……………あれ? 3人目何処なの?

[2ndや3rd、5thはあり得ないだろう。
だが、現在の神の日記所有者は二人しかいない気しかしない。
つまり、死んでいるのだろうか]

(+96) 2012/11/08(木) 21:28:53[4F 雑貨売り場]

【観】 使い魔 ルリ

無駄な死は存在しえないなの、ナオ。

[12thの死を眺める、傍らの言葉>>+9に、ジャスミン茶を啜りながら返す]

日記所有者達の死と言う形で選定された、切り離すべき鎖。
それに費やされていた分の、世界を維持する力は、次なる神が安定した世界運営を施すのに必要な物なの。

(+97) 2012/11/08(木) 21:29:05[4F 雑貨売り場]

【観】 使い魔 ルリ

飽くまで、脱落者の世界は壊されてしまうなの。
だけどね。
それは、誰も知らない、余所の世界が生き続ける為の力に為れるなの。

道端に捨てられたちり紙一枚が、花粉症で死にかけの人を救う事もあるなの。
世の中、そうそう無駄な事なんて存在しえないなの。

[だが、"賭け"はまだ、己の勝利眼だけはある事も理解している。
うらめしそうな目つきで見てくるナオに、何の事だかわからない様に首を傾げてみせた>>+9]

(+98) 2012/11/08(木) 21:29:13[4F 雑貨売り場]

【観】 使い魔 ルリ

[その後眺めるのは、負傷した2ndと5thが合流した場面。
ふと2nd零す、2ndと組んだ者が死んでる>>111と言う言葉にぱちくりと瞬く]

言われて見ればそうなの。
0thは兎も角、7thは2ndが殺したなの。11thも大体似た様な物なの。

2nd自身デッドエンドフラグが出てるけど。
案外怖い一株なの。4thとは別種の死神なの。

[4th程の自覚は無いが、関わる者大体が死ぬと言うのもまた怖い話だ
もし2ndも神の日記所有者だったのならば、このゲームは完全なワンサイドで既に終了していたのではないか、と考えてしまう]

(+99) 2012/11/08(木) 21:29:22[4F 雑貨売り場]

【観】 使い魔 ルリ

[傍ら、10thとナオの会話に耳を傾け>>+45、それは意外そうな表情を向ける]

そうなの?ねちねち悩むのはよくある事なの。
その後悔や迷いも、生死を分ける境界線になりえるスパイスなの。

[とはいえ、果断な性格であるナオには詰まらないか。
傍から聞いて10thを交える会話は面白く聴こえていた]

(+100) 2012/11/08(木) 21:29:46[水流れる柱]

【観】 使い魔 ルリ

[兎も角、10thは再び会場へと足を運び。
再び、神の視点で眼を向ける光景。

――2ndに続き、5thにもデッドエンドフラグが建つ>>224]

やっぱり予測は出来ていた事なの。
既にこのサバイバルゲームの予定運命は大まかな流れを決めているなの。

具体的には、最低2ndと5thが死んだ状態での、神の日記所有者達によるワンサイドゲームと言う結末なの。

[変化に期待していたが、二人へデッドエンドフラグが表示されると言う事は、ゲームとして詰まらない流れが、既に運命からは認可されてしまったと言う証明に他ならない。
1stも4thも生き残るだろう、そして神の日記所有者から、生存権を与えられた者が生き残る、そんな流れか]

(+101) 2012/11/08(木) 21:29:54[水流れる柱]

【観】 使い魔 ルリ

速くも1stが対峙したなの。
5thと2ndを、1stは返り討ちにする、それが運命なの。

[然し、以前1stは最後の仲間を答える気が無い様子だが>>231
やはり、神の視点からはどうしても思い当たる該当者が存在しない]

もし、5thと2ndがデッドエンドフラグを回避して。
逆に1stを打ち倒せる様な展開になれば。
それはとっても面白い事なの。

[それが、別に1stの死と言う結果ではなくとも構わない。
然し、今あるデッドエンドフラグを潰え、既に結末までのあらすじの見えた、このゲームの行方が面白い方向へと舵取られる事を、それは強く期待している]

(+102) 2012/11/08(木) 21:30:00[水流れる柱]

【観】 使い魔 ルリ

[ふと呟きが隣で聴こえた>>+76]

感傷なの?それとも諦観?
ナオにしては随分としおらしい反応なの。

[続いて響く言葉は、それの耳にも自嘲めいて聴こえた>>+77
それだけに、使い魔には懐かしい響き]

(+103) 2012/11/08(木) 21:30:16[水流れる柱]

【観】 使い魔 ルリ

何だか人間みたいな感じ。

……随分随分昔のナオを思いだしたなの。
ずっとずっと、昔のナオみたいなの。

[呟いた言葉は、果たして。
ナオが神の座から動くその背に、小さく呟かれた]

(+104) 2012/11/08(木) 21:31:22[水流れる柱]

【観】 使い魔 ルリ

[生きたい、その想いだけでは、運命は簡単には覆せない>>258
既に銃弾の傷を受け、何時デッドエンドが成立しても可笑しくない5th。
2ndも負傷の具合が激しく、やはり運命は変更なく、進行されるのか]


……あれ?
デッドエンドフラグが、新たに反応しているなの?

[そう思い掛けた時、運命を壊しそうな出来事は、最も意外な方面から]

(+105) 2012/11/08(木) 21:31:31[水流れる柱]

【観】 使い魔 ルリ

4thが……
9thに殺されるなの? あの9thに?

[4thと9th、お互いの日記に浮かんだろうデッドエンドフラグ>>264
最も殺し合いから縁遠い9thが、最も敵を殺している、4thを殺す。
デッドエンドフラグが建って尚予測不可能な展望に。

それの瞳は、輝かんばかりに喜色立った]

(+106) 2012/11/08(木) 21:31:38[水流れる柱]

使い魔 ルリが接続メモを更新しました。(11/08 21:31)

【観】 神の小間使い ナオ

 手続き……、
 もっとも多くの票を集めた者が墓下に行く……っていう、
 あの投票のことだね。

[>>+87“吊り”という専門用語がすぐに出てくるはずもなかった]

 怒って、悲しくて、むなしくて。
 ――そして、次に向かうことはもうできない。見守ることしかできない。

[頷く。代弁しているというよりは整理しているというような口調]

(+107) 2012/11/08(木) 21:41:25[3F/事件現場で12thと]

【観】 神の小間使い ナオ


 ところで。
 誰に生きていて欲しいと思う? 12thは。

[その最中、視線を上向けて顎に片手を当てつつ、
12thの方を見ないで問う]

 誰の頭上にもデッドエンドフラグが立っているこの状況の中。

(+108) 2012/11/08(木) 21:41:32[3F/事件現場で12thと]

【墓】 12th ネギヤ

 そうよ、誰を処刑するかは投票で決める。
 狼も、昼間は正体を見せない。……基本的には、な。

[>>+107 そう吊りの話を簡単にして]

 誰が死んでもおかしくねえな、確かに。

[つられて、ゼンジの出現に硬直した戦場を見て]

(+109) 2012/11/08(木) 21:50:40[3F]

【墓】 12th ネギヤ


 難しいことを聞くな。

[一緒に行動したマシロ、緩い約束を交わしたコハル、唯一の子供であるデンゴ、そして、諦めるなと激励したフユキの姿が思い浮かぶ。
 これは感傷にも似た想い]

 世界を砕いたことを後悔しねえ、強い奴に生きていて欲しい。
 その気持ちが、今いる中で一番強ええのは――

[その視線は、マシロに止まった]

 なら、おいらの死もきっと、無駄じゃないものになると、思うから。
 なかったことにするって奴は駄目だな。無駄になる。

(+110) 2012/11/08(木) 21:50:50[3F]

【墓】 12th ネギヤ

[>>279

  やはり見たからにはそう来るよな、と。
 2ndの姿を見やった ]

[正しさなんてどこにもない混沌とした状況に]

 そういうところが、ヤケクソだといったんだな。

[言葉は簡単に覆る。
 利害や、情。そういうもので。結局は行動で示すしかないものだと、票で決まる箱の中に身を置いていたからこそ。そう思った] 

(+111) 2012/11/08(木) 21:59:15[3F]

【墓】 10th グリタ

[―――それから、

ソラが来ると言えば共に、
そうでなければ ナオの名を呼び1人で
再び神のいるあの場所まで戻るだろう。

そして、3階での攻防を眺めつづけるつもりで**]

(+112) 2012/11/08(木) 22:03:40[→ 2階]

10th グリタが接続メモを更新しました。(11/08 22:04)
10th グリタ:→水流れる柱へ

【墓】 12th ネギヤ


 わかってやっているから、性質が悪い。

[あと2人。
 鬼以外が死ねば終わる状況で、自ら選ぶ権利を放棄して見える4thに悪態をついた]

 ――コハル。

[自ら死を選ぶような言葉。
 彼女は自らを自らで殺めるようなことを言わず、そういって]
[揺れ動く感情をごまかすように、瞬きをくりかえす**]

(+113) 2012/11/08(木) 22:18:01[3F]

12th ネギヤが接続メモを更新しました。(11/08 22:20)

【観】 使い魔 ルリ

[やがて、それのみが残っていた神の座に、10thが来たる>>+112
その傍らには、11thの姿も共にあったのだろうか]

おかえりなさいなの。
これ以上もない、グッドタイミングなの。

[それは喜色を隠しもせずに、神の視点から見下ろす光景に齧り付いている。
一時、運命から予定されていただろう流れが、音を立てて変わりゆく様。

1stと比較的良好な関係だった8thが、3rdを、殺す。
確実に運命の歯車は、明後日の方向へと廻り出している]

(+114) 2012/11/08(木) 22:21:42[水流れる柱]

【観】 使い魔 ルリ

今、3rdにもデッドエンドフラグが建ったなの。
3rdを殺すのは多分8th。
1stと8thの敵対も、恐らくは秒読み三十秒前なの。

[乱立するデッドエンドフラグ。
先の乱戦も同じ状況ではあったが、今度は、神の日記所有者にもデッドエンドフラグが躍る。
8thと9thが、本格的に、殺し合いに身を投じ始める予感を、わくわくと眺めている]

(+115) 2012/11/08(木) 22:21:59[水流れる柱]

11th ソラが接続メモを更新しました。(11/08 22:22)

【観】 神の小間使い ナオ

 ……なるほど。

[12thの視線につられるように2ndを見て、]

 強い神が統べる世界は、
 強く在れるのかな。

[ぽつり、と。
無論今の神が弱いわけではない、と思う。

だが、今の神に、
12th曰くの“強さ”があればあるいは――と、
思わずにはいられないのが現状で]

 ……、

[小さく唇をかんだ。
使い魔>>+103>>+104の指摘は、まことに、的を射ている]

(+116) 2012/11/08(木) 22:25:04[3F/事件現場で12thと]

【観】 神の小間使い ナオ

― 少し前 ―

 ……、まあね。

 いっそただの小間使いとして振舞えれば楽なんだけど。
 仕方ないね。

[肩をすくめる。
あれは確かにしおらしい反応だった、と、
迂遠に肯定する言葉と行動。

立ち去る間際にかけられた声はしっかり聞こえていたが、
今度こそ、なんでもないかのように受け流すことができた。

しかしその胸中は荒れ気味。
クレープに七味をまぶしたものを献上しようかとか、
おとなげない仕返しを思いついたとかなんとか*]

(+117) 2012/11/08(木) 22:32:53[3F/事件現場で12thと]

【墓】 11th ソラ


[グリタの動作を、目を細めて見る。
にぃ、と、紅い唇の端を上げて、見せる]


 ここは、強いつもりだ。
 そうか、なら、褒められていたんだな。
 ありがとう。

[にこり と 破顔 ひとつ。]

(+118) 2012/11/08(木) 22:50:56[2階。]

【墓】 11th ソラ



 口説く、とか、表現がアレだからだろ。
 誤解したらどうするんだ。


[先ほどのグリタの言葉をそのままなぞって。
それから、上へと云うのに頷いて、
そのまま 連れて行って貰うことにする。

 ―――神の座と言われる場所へ。]

(+119) 2012/11/08(木) 22:51:17[2階。]

11th ソラ:水流れる柱

【観】 神の小間使い ナオ

 そうだ。
 貴方はここを彷徨うか、それとも始まりの地に戻るか、
 選ぶことができる。

[再び、緊迫感のない言葉を12thに投げかける。
始まりの地について訊かれれば、
ゲームが始まる前に立っていた、水流れる柱のことだと説明し、]

 わたしにかかれば、こっちとあっちを行き来したり、
 他の人を行き来させたりもできるってわけ。
 離れてても。

[そうしてポケットから取り出したのは、
オレンジ色の花が二輪――ただし茎も葉もついてはいない]

 10thと11thのところへ。

[告げ、手を離す。
花はふわりと浮いていたがやがて、言われたところに飛んで行った]

(+120) 2012/11/08(木) 23:08:03[3F/事件現場で12thと]

【墓】 11th ソラ

[繰り広げられる戦いが、見えた。
傷つく者たちの姿に、ゆっくりと手を上げて
口元を抑える。
 ―――また、吐き気がこみ上げる気がした]



 …とう、なってんだ。

[ダレと誰が仲間で
誰か誰を殺そうとしているのか判らない。

ぐ、と、下唇を噛んだ]

(+121) 2012/11/08(木) 23:09:15[水流れる柱]

12th ネギヤが接続メモを更新しました。(11/08 23:13)

【観】 神の小間使い ナオ

― 2F ―

 はい、ナオですよ。

[花が喋った。
さすがにこれは奇異な光景だが、驚く余裕を与えさせないように、
次の言葉を放つ]

 呼ばれた気がして。
 11thも一緒ってことでいい?

[肯定の反応が返れば、再度例の成句を唱える。
次の瞬間、10thと11thの霊体は、
ゲームが始まる前に自らが立っていた柱の上に移動し、
オレンジの花はふわりと流れて、持ち主のところへ戻っていった]

(+122) 2012/11/08(木) 23:15:36[3F/事件現場で12thと]

神の小間使い ナオが接続メモを更新しました。(11/08 23:21)

【墓】 12th ネギヤ

>>+116

 生きたい、って意志が強ければ。
 崩壊なんてさせんかったかも――って?

[壊れ行く世界の映像をうつした黒い球体。
 自分がそれを知ったのは、招かれてからだが――予知される破壊と向き合うこととなる小間使いの心中、察するのは難しい]

[視線は戦いを追う。
 死にたくないといいつつ死につつある5th
 五体満足なのに死にたいという6th
 ……眉をハの字にした]

(+123) 2012/11/08(木) 23:22:04[3F]

【墓】 11th ソラ

[立った柱は、変わらず水が流れつづける。
まるで、誰かの涙のようだ、
なんて思いながら顔を上げる。
いい匂いがする気がした。]


 …楽しい、のか?

[静かに佇む球体へと ぽつり 呟いた]

(+124) 2012/11/08(木) 23:25:39[水流れる柱]

【墓】 12th ネギヤ

[>>+120
 そして続く選択の問いは――]

 いや、おいらはここに残るよ。

[手を伸ばしても届かない。
 そばで見れば見るほど、何もできない身がもどかしくも苦しくなるのは見えている。
 一方、神の座に戻ればそれは、ほんの少しだけ、いつも自分がいた青い世界に似た安らぎが与えられるだろう。
 でも]

 今も諦めないひとらを、関わったもんとして。
 最後まで見守っておきたいから。

[それが選択の答えだった]

(+125) 2012/11/08(木) 23:27:40[3F]

【観】 使い魔 ルリ

何が起きている。
う〜ん、一言で言っちゃうとね?
あびきょーかんの地獄絵図だと思うなの。

[共に柱へと来ていた11thが、その光景を見て呟く言葉>>+121
それはふわふわと椅子に座りながら、ジャスミン茶を再び啜っている]

誰もが仲間でなくなってきてる感じなの。
辛うじて、1stと3rd。2ndと5thは、今共同戦線組んでるって感じだけど。
もう、チート日記も普通日記も関係ない、バトルロワイヤルの様相を呈しだしているなの。

(+126) 2012/11/08(木) 23:46:16[水流れる柱]

【観】 使い魔 ルリ

このサバイバルゲームは、別に唯の娯楽じゃないなの。

[佇む球体、言葉を発する事も今は無き神。
神に代わる様に、それが11thの呟きへと口を開いた>>+124]

新しい神の選定。切り離すべき空想の鎖の選別。
ルリは折角だから楽しませて貰っているなの。
だけど、神がどうだかは、それこそ。
神のみぞ知る、なの。

(+127) 2012/11/08(木) 23:46:23[水流れる柱]

【墓】 12th ネギヤ

 
 8thは、本当に――、最善の為には、「己」を殺せるんだな。

[揺らがぬ銃口の先に、声に賞賛の色すら混じる]

 1stも、冷静なところはわかっているだろう。
 だから、銃をおまわりさんから奪ったんだろうから。

(+128) 2012/11/08(木) 23:53:40[3F]

【墓】 11th ソラ



 …神だっていうなら。
 いっそ、勝手に決めてもいいもんじや、
 ねえのか?

[聴こえた声に低く返す声。
彼女の言葉の半分くらいしか
理解は出来ないが。

 憮然とした表情で。]

(+129) 2012/11/08(木) 23:56:15[水流れる柱]

神の小間使い ナオが接続メモを更新しました。(11/09 00:08)

【観】 使い魔 ルリ

それはちょっと無理ありなの。

[憮然とした表情に取り合わず、それは椅子の上でお澄ましめしている]

何も知らない人間が、行き成り神になれる訳がないの。
覚悟も理解も無い、よしんば神になれても、そのままじゃ神の力は重すぎるなの。
ましてや、幾つかの世界を切り離して負担を失くさないと、意味が無いなの。

(+130) 2012/11/09(金) 00:23:27[水流れる柱]

【墓】 12th ネギヤ

[>>365
 コハルは死ぬ。
 死ぬか、ゲームが先に終わるか。そんな境地だった]

 ……本当に、これでよかったのかな。

[疑問文にすらなりやしない。倒れたコハクを見下ろして]
[8thが再び撃った弾に見える暴発の兆し。
 その火力に誰が死ぬかもわかりはしない]
 

(+131) 2012/11/09(金) 00:25:04[3F]

【観】 使い魔 ルリ

万能の存在ではないなの、神も。

人間と比べたら恐ろしく長生きなの。
でも、不老不死の存在ではないなの。

それにね。
今こうして、サバイバルゲームの勝者は神になる。
これは、これが初めての試みではないなの。

元々一部、神は人間なの。

[起源はそうそう変わるわけでは無いのだ。
神の考えが理解できないのならば。
それは果たして、時空を統べる神の座は、精神の根幹もまた人間の括りからは離れるのだろうか。
死闘の決着を見届けながら、それは黙って冷茶を啜っていた**]

(+132) 2012/11/09(金) 00:25:54[水流れる柱]

使い魔 ルリが接続メモを更新しました。(11/09 00:26)

【墓】 11th ソラ

[ルリの言葉は難しい。
眉を顰めたままに聞きながら、
腕を組んで、唸った。
口元を軽く、片手で、抑える]


 …つまり。
 すげー昔にもこう言う事があって…
 それを継承しているって訳か。

[重なり合う幾重もの運命は
その紡ぐ糸の先は見えぬ程遠すぎて]

(+133) 2012/11/09(金) 00:32:18[水流れる柱]

【墓】 12th ネギヤ


 そうだったんだな。いやはや、ひどい話なんだな。

[>>380
 0thが死ぬとしってあたふたしていた自分は、子供から見てどう見えたのだろう。
 ひどく滑稽な一幕のように見えた]

(+134) 2012/11/09(金) 00:43:55[3F]

【観】 神の小間使い ナオ

 ………、そんなところ。
 次の神にはそういう気持ちを持ち続けていてほしい、けど。

[>>+123永い時を生きていくうちに零れ落ちるものは、
そう少なくない。
それを知っているからこそ、願いは強く口には出せなかった]

 ……分かった。
 もし入り用があったら、なんなりと呼びつけていいよ。
 あっちで、見てるから。

[>>+125一度クッキー缶入りの紙袋に視線を落とした後、そう告げると、]

 じゃあ、わたしはこれで。

[12thからも、戦場からも背を向ける。
その視線の先には神の座へと繋がる梯子]

(+135) 2012/11/09(金) 00:46:32[3F/事件現場で12thと]

神の小間使い ナオ:水流れる柱

【観】 神の小間使い ナオ

― 神の座 ―

[なんだか真面目な話が繰り広げられている中、
梯子の最下段に腰掛けたままジャスミン茶を飲んでいる。

クッキー缶は紙袋から出してテーブルの上へ。
使い魔がさっさと開けて中身を食している頃だろうか]

 ……そう、今の神も、
 すげー昔にサバイバルゲームから生き残った人間からできてるってわけ。

[>>+133さらりと重要なことを告げる]

(+136) 2012/11/09(金) 00:56:11[水流れる柱]

【墓】 11th ソラ

[現れた姿に、チラと視線向ける。
随分と穏やかで優雅に見えた]


 …あんたらもか?


[問いを投げる]

(+137) 2012/11/09(金) 00:59:33[水流れる柱]

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:


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生存者 (6)

1st ヨシアキ
262回 残3498pt
2nd マシロ
123回 残8482pt
3rd クルミ
227回 残4756pt
4th ゼンジ
142回 残7913pt
8th セイジ
96回 残9032pt
9th デンゴ
104回 残8590pt

犠牲者 (3)

告げ人 アン(2d)
0回 残12000pt
10th グリタ(3d)
144回 残8008pt
12th ネギヤ(4d)
84回 残9439pt

処刑者 (4)

7th ザクロ(3d)
2回 残11922pt
11th ソラ(4d)
146回 残8328pt
6th コハル(5d)
95回 残9598pt
5th フユキ(6d)
90回 残9399pt

突然死者 (0)

参観者 (2)

使い魔 ルリ(1d)
14回 残11400pt
神の小間使い ナオ(1d)
76回 残9491pt

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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人狼審問 by kiku2rou
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