人狼物語 執事国


97 未来日記〜Survival game〜

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:


1st ヨシアキ に 1人が投票した
2nd マシロ に 1人が投票した
11th ソラ に 7人が投票した
12th ネギヤ に 1人が投票した

11th ソラ は村人の手により処刑された……

【赤】 4th ゼンジ

12th ネギヤ! 今日がお前の命日だ!

2012/11/07(水) 01:00:00

次の日の朝、12th ネギヤ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、1st ヨシアキ、2nd マシロ、3rd クルミ、4th ゼンジ、5th フユキ、6th コハル、8th セイジ、9th デンゴの8名。

8th セイジ

そう、

[視線はすっかり色を失って、
もうひくりとも動かない女の指先に、留まっている]

でも……叶わないんじゃないかな、

[生きて欲しいと願った女の言葉に、
そんな呟きを残して、その場から背を向けた]

(0) 2012/11/07(水) 01:05:28[3階エスカレーター付近]

6th コハル

[間にあわなかったか、
それとも最初から無理のある勝負だったのか。
ソラは、そのまま行ってしまった]

……

[無言で、もの言わぬ体をかつぐ。
行く先はその名前と同じ空が見える屋上。
上を見つめる目は、何かを決意した*ようで*]

(1) 2012/11/07(水) 01:05:54[3F]

6th コハル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 01:07:18

6th コハルが接続メモを更新しました。(11/07 01:07)

8th セイジ

……おい。

[>>1 背を向けたところで、
女の血まみれの死体を担ぎ上げる6thの姿が視界の端に映った。

ちら、と周囲を見る。
近場に見えるのは9thの姿だけだ]

(2) 2012/11/07(水) 01:07:58[3階エスカレーター付近]

1st ヨシアキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 01:08:53

3rd クルミ

[陶器の中に転がっていく内に、自分のポケットから端末が消えていることに気付く。
意識を失っている最中に、持って行かれたのだろう。
無ければ、困るものだ。無いと……カノウくんの仲間に、迷惑がかかるものだ。

私は一層焦って、陶器の欠片の中へと転がり込む。
指先を使ってどうにか陶器を拾い、地道にもがいて、私を縛っていたものが解ける頃には、ブレザーの所々が破れ、足には細かい傷が幾つも出来ていた。]

(3) 2012/11/07(水) 01:11:14[4階、陶器の欠片の中。]

8th セイジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 01:12:03

3rd クルミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 01:12:53

6th コハル

[そこには奇しくも他の死体も置かれていた。
思えば、死体を見るのも
初めてだったかもしれない。
――ここに来てからは]

仲良く並べてあげるから。

[ソラをグリタの隣に置いたのは
自己満足の嫌がらせ。
その目に涙はない。やるべきことがあるから]

ソラさんの仲間だったのか……会いたいな。

[ソラが伝えたいことなんて、日記を見れば分かる。
ただ、無性にクルミに会いたくて*下へと向かう*]

(4) 2012/11/07(水) 01:13:56[屋上]

6th コハルが接続メモを更新しました。(11/07 01:14)

5th フユキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 01:17:05

5th フユキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 01:17:35

3rd クルミ

[ちくちくと痛む切り傷に眉を寄せながら、私は果物ナイフと包丁を拾おうとして……止める。
血で汚れたそれは、使い物にならなさそうだったから。

私は、ソラさんと2番の子が戦っていた辺りに、今更のように大量の血の痕を見つけて、足を止める。
日記が手元に無い今、その結末がどうだったのかを知る手段も無くて、血の痕を追うことも出来ない。
恐らくは、日記で知らされているであろう死も知らず、私はただ、血痕の前に立ち尽くす。]

(5) 2012/11/07(水) 01:20:01[4階]

3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/07 01:20)

1st ヨシアキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 01:20:33

9th デンゴ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 01:22:03

8th セイジ

……嫌だけど手伝う、
おまえそれは無理だろ……

[屋上へと運ぶ6thに手を貸したのは、
単純に上記以外の理由は無いだろう。
9thはどうするのか、人手としては無論期待できない]

……、

[あくまで手を貸す以上のことはない、だまって6thの行動に>>4従うだけだ]

(6) 2012/11/07(水) 01:24:06[3階エスカレーター付近]

5th フユキ

[意を決して差し込んだ鑿は頬を切り、振るわれた錐は左肩を掠める。痛みを感じながら体制をもう一度と立て直し、お互いの力量は互角と感じれば]

しつこいね本当。何で僕なのさ。
僕は君と関わりが無かったからって理由?
それともあの時居た君が手を組んでた奴ら皆が鬼で守りたいから?

[語りながら合間を取り始める]

(7) 2012/11/07(水) 01:28:26[4F]

5th フユキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 01:29:36

1st ヨシアキ

く……っ、そ、

[足がふらつく。頭がガンガンと痛む。
さっきぶつけたところだろう。
振るわれる鑿を避け、錐を振るう。
決着は、つきそうになかった。]

──…理由、か。

関わりがなかった所為も、あるな。
関わりない奴のほうが、……やりやすいだろ?

[互いに武器を振るいながら会話する。
ちょっと前には、考えられないような風景だった。]

(8) 2012/11/07(水) 01:33:22[4F フロア]

9th デンゴ

[ソラの命が静かに、消えてゆく。
戦い抜いた彼女の、最後まで貫いていた命の煌きが]

その彼女の身体を、抱えるコハルの姿>>1
視線を感じてセイジ>>4を見た]

……えーと。うん。オレ様戦力外。

[ついては、ゆくけれど]

(9) 2012/11/07(水) 01:34:09[3Fエスカレーター付近]

1st ヨシアキ

守りたいのは…、そうだな。

守りたい。
その為に、見知らぬ相手を蹴落とそうと思うくらいには。
………ッ!!

[大きく振り被って狙いにいった錐を外され、バランスを崩す。
そのまま、身体を開くようにしてフユキの後方へと飛び下がった。
は。と、息をついて振り返った。距離を取る。]

(10) 2012/11/07(水) 01:37:31[4F フロア]

3rd クルミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 01:38:03

8th セイジ

[6thの剣幕は少しわかる気がした。
世界に価値が無いのだから、戦う理由があるとしたら、ただ守るべき人のためなのだろう。]

……、

[階下へと降りる彼女にはなにか目的があるようだ、自殺していたかもと語った時とはまた少し違って見える。

6thが去った後、屋上に少し残る。
前来た時は直に去ってしまったから、
よく見てはいなかったのだ。夜明け近くの空の色は淡い紫に棚引くような薄い雲。風が髪を攫っていく]

……この世界は、好きだな。

(11) 2012/11/07(水) 01:38:40[3階エスカレーター付近]

4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/07 01:40)

4th ゼンジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 01:41:37

1st ヨシアキ

あんたを狙ったのは、俺からは傍観者に見えたからだ。
生きたいだけじゃ、生きるに足りない。
気持ちだけではやっていけない。


生き残るために──…戦えないのなら、それは敗者だ。
俺は生きたい。生きて守りたいものがある。
その為になら…、見知らぬあんたを、殺す。

[錐を構えた。右手首、日記の端末に手を触れる。
時が満ちる。神の日記の力を奮う──はず、だった。]

[けれど]

(12) 2012/11/07(水) 01:42:16[4F フロア]

5th フユキ

[語りながら合間を取り始める]

確かに。
関わり無い人の方が得策だ。

[息をきらせながら距離を少しずつとる。
薄暗い為その姿は見えないだろうけど、納得するその姿はいつもの調子で。。
これでも本人にとっては真剣なのだが。]


さっきも言ったけど、僕は生きたい。
押し付けってよくないよ?
防衛するのだって戦いじゃないのかな。

だけどありがとう、今までこんな事した事無かったから。

[お礼は場違いなもので]

(13) 2012/11/07(水) 01:47:29[4F]

1st ヨシアキ

────…っ

[力は、奮われない。別の場所で発動したのだ。
薄暗闇の中、顔色が変わった。
く。と、唇をかみ締める。]


これ以上は無理、か。

(14) 2012/11/07(水) 01:47:59[4F フロア]

4th ゼンジ

― 4F ―
[男はいつからそこにいたのか。
 それを知る者はいないだろう。

 なぜなら、和装を解き、まるで従業員のような顔で、その横を通り過ぎていったのだから。

 そして、クルミとネギヤ、
 その様子を、まるで見えないかのような顔で、眺めていた。]

 ああ、
 ネギヤさんは、あざとく、強いですね。
 昨日、話した時に思ったとおりです。

[そして、クルミが押さえつけられる。
 クルミとの約束。
 クルミが誰かを殺すなら、クルミとヨシアキを信頼する。
 それもあって、


 彼らの戦いを見つからぬように見ていた。]

(15) 2012/11/07(水) 01:48:03[5F・カフェバー]

8th セイジ

[戦力外、といいつつも、
きちんとついてきたらしい9thを見やる]

なんだ、11thになついてたのか……?

[思わず零してしまったが、
そういえば先ほど分かれた時、
途中まで追いかけられていたことを思い出して、そのまま黙った]

(16) 2012/11/07(水) 01:49:24[屋上]

5th フユキ

言われた事や経験を教訓に生かす事にするよ。




────だから今は生きる為に何でもする。

[そう告げると同時に、近場にあったカートを次々に引いては押しつけ
すぐには近寄れない状態にしてその場から更に暗闇にへと姿を消えた。]

(17) 2012/11/07(水) 01:50:01[4F]

5th フユキ、姿を消した。で

2012/11/07(水) 01:52:50

9th デンゴ

[こちらは6thとはあまり話していないから、
彼女の決意は分からない。
ただ、コハルがソラを担ぐその背を見て、
…二人の間に、かわされていた何かの絆が
あったのかなと、そんなことを思うだけ。

1stと3rdと11th。
強固な彼らの絆――11th風に言うならパーティ――とは違う、でも確かな想いの繋がりが]

(18) 2012/11/07(水) 01:52:58[屋上]

8th セイジが接続メモを更新しました。(11/07 01:53)

4th ゼンジ

[だが、傍観しているのがクルミの日記に映っていただろう。

 クルミの日記を奪ったネギヤは、エレベーターまでたどり着いてから、きょろきょろとしはじめる。

そして、彼が無人のエレベーターに乗り込み、その扉を締まる時には、神の日記の力で、その中に、彼の前にもういた。]

 ネギヤさん…こんにちは。
 クルミさんの日記、精度はいいですか?

[浮かべるのは、笑み。
 それは、鬼の…彼の世界でいう狼の…。]

 貴方の話は、わかりやすかったです。
 貴方の世界は、貴方が死んで、


 生きる世界だってことも。

[もちろん、それは、違うと言うだろう。
 わかっている。]

(19) 2012/11/07(水) 01:56:05[5F・カフェバー]

9th デンゴ

っ、懐いてねーし!

[反射的に否定した。
まあほら…と絵日記をぽんと叩く]

見えてた相手、だしさー。
ちょっちは親近感、あんじゃん。

[理由を述べた後、セイジの先程の呟き>>11を拾って掬う]

…――んじゃ自分の世界と比べると、どっちが好き?

(20) 2012/11/07(水) 01:57:03[屋上]

1st ヨシアキ

防衛?何を言ってるんだ。
実際、そんなこと言っていたって──…!

[場違いな礼>>17に、噛み付き返す。
脳裏に、今も残る言葉がある>>2:124
手を組んでもそれを崩される恐怖。と、彼はいった。

その通りだろう。
自分と彼は、きっと、少し似ていた。
自分の他に我侭に、別のものを抱えようとした。
彼との違いはただひとつ、
日記に与えられた力の差───それだけだ。

自分には彼の恐怖が分かる。
だから5thの言葉が、その暢気さが気に障った。
───自分は恐れられる側だというのに。]

(21) 2012/11/07(水) 01:58:08[4F フロア]

1st ヨシアキ

…っ、の。逃げるのか。
待て!!……くそっ!!!

[がしゃがしゃと音を立ててカートが押し付けられる。
日記の力なくば、所詮はただの人だ。
結局はなす術もなく、フユキの背を見送ることとなった*]

(22) 2012/11/07(水) 02:02:51[4F フロア]

4th ゼンジ

 チン……

 [次にエレベーターが会いた時、
 そこは屋上だった。

 その時には、もう、ネギヤの首は、怪我をさらにえぐったビニールテープがだらりと下がっていた。もちろん、その身体はエレベーターの中に倒れふす。]

 ――……さよなら、ネギヤさん。

[クルミの日記と、そして、彼自身の日記を手にして、屋上に出た。

 後ろで、ネギヤを乗せたままのエレベーターは閉まる。]

 ――……ああ、本当に朝焼けは綺麗ですね。

[そして、カツリカツリ…と足を踏み出すと、屋上から、柑橘マークのタブレットを下に放り投げた。]

(23) 2012/11/07(水) 02:02:53[5F・カフェバー]

4th ゼンジ

[ネギヤの遺体は、エレベーターの中、
 店が開店すれば、たくさんの客と一緒に上下行ったり来たりするだろう。
 より、多くの人に悲鳴をあげさせながら。
 それでも、まるで、それがアトラクションのひとつであるかのような存在に。]

 さてに……。

[次に、クルミの日記を続けて放り投げてることが頭に過ぎらなかったわけではない。
 だけれども、それをすることはせず、そのまま踵を返す。]

(24) 2012/11/07(水) 02:07:46[5F・カフェバー]

【赤】 4th ゼンジ

 ネギヤさんを殺してきました。

[それは、一瞬ぞくりとするような温度の低さで。]

(*0) 2012/11/07(水) 02:10:29

8th セイジ

親近感、というかなんというか……、

[ずっと見えてる相手は目前にいるので、否定も肯定もしにくく言葉を濁す]

ん……ということは、
また、見える相手、変わるのか。

[何気なくそんなことをいいながら、
問われた言葉にゆるく背を向ける]

そんなの……、
大体の世界が僕の世界より、
好きになれる世界だと思うけど。

でも大事では、あるよ……。

[刻々と変わり行く空の色を見ながら、答える]

(25) 2012/11/07(水) 02:11:36[屋上]

4th ゼンジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 02:16:48

3rd クルミ

……困った、なぁ。

[端末が無いことにも、血の先を見に行く勇気がないことにも、仕損じたことにも。
柄にもない弱気が身を食うような心地に、小さく溜息を吐く。
少し眉を寄せて、目を伏せて、考える。
守るべきもののこと。守りたいと、思う者のこと。

私は、同じフロアにいるカノウくんを探して、日記を取られたことを伝えて、謝る。

……そして、私の日記から一つ予定が消え、代わりに、別の予定が書き加えられるのは、もう少し後の*話だ*]

(26) 2012/11/07(水) 02:17:45[4階]

3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/07 02:18)

9th デンゴ

[夜明けの空は、きっとかみさまの気紛れだ。
紫が次第に青へと移り変わる様は、
つい目を奪われて、
あっという間に時間が過ぎていってしまう。

死者がたくさん眠っている其処に吹く風は。
寂しさと、朝の爽やかさと。
螺旋のように色を変えて、頬を過ぎてゆく]


…7thのねーちゃんも、連れてきたくなるな。
ちょっとだけ。

何処で倒れてんのか、しんねーけど。

[まだ、彼女の死体は見ていない。
でも、他の死者は此処に揃っているように見えて。
なんだか1人だけ違う場所のようで、
そんな感想がちょこっと落ちる]

(27) 2012/11/07(水) 02:19:07[屋上]

3rd クルミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 02:19:12

5th フユキ

[鬼である1stから必死に、
なるべく離れようと無我夢中で暗闇を駆ける。
起動していないエスカレーターを駆け下り続ければいつしか地下まで降っていた。]

はぁはぁ…──。
ここは…

[見渡せばそこは駐車場で。
じめっと湿気た空気が漂う。
ゆっくりと足を踏み入れれば、
靴の音が辺りに響き。

隅の方に残っている車と壁の間に挟まれるようにして腰を下ろした。]

(28) 2012/11/07(水) 02:19:16[地下 駐車場]

4th ゼンジ、屋上、見渡せば、そこにセイジとデンゴが見えた。

2012/11/07(水) 02:22:03

1st ヨシアキ

[結局、フユキを追うことは叶わなかった。
カートを避けて見たときには、その姿は薄闇の中。
低く舌打ちして、辺りを見渡した。]

……っ、

[歩くと、鑿に抉られた脇腹が響いて痛む。
頭もガンガンとやかましく痛んだ。
脇腹を押さえ、フロアを歩く。
さして歩くこともなく、血の匂いの濃い辺りに来た。

”クルミと会う”

耳朶に未来が告げられている>>5

(29) 2012/11/07(水) 02:22:07[4F フロア]

【赤】 4th ゼンジ

 あと……クルミさんの日記を持っています。
 ネギヤさんが持っていました。

 彼女に返したのですが、
 どうしましょうか?

(*1) 2012/11/07(水) 02:24:24

4th ゼンジ

[セイジとデンゴ、
 向こうから気づくことはないかと眺めるが、
 それまでの和装ではない。

 サロンエプロンから扇子を出して、広げる。]

 そうですね。
 彼らには会いたいです。

[会う未来に頷いて、そちらに歩き出した。
 その時、ソラの遺体も見る。グリタの横に。]

 おはようございます。
 ソラさんは死んだのですね。

(30) 2012/11/07(水) 02:31:12[屋上]

5th フユキ

[マシロとネギヤは無事なのだろうかと思うが、
今はそれを確認する事は無理な話で。
どうか生き延びててくれと願う事しか出来なかった。

日記に目を通す暇など無かった事を思い出し、
ポケットから日記を取り出して読もうとするが、
この暗闇では内容を読む事も出来ず。]

…どうか明るくなるまで命がありますように。

[日記をポケットに仕舞えば痛む腕を軽く庇う。
痛みはあるのだが気が緩んだせいでそのまま背中を丸めて瞼を閉じてしまった。

ネギヤとソラのその後を知るのはもう少し先の話**]

(31) 2012/11/07(水) 02:31:52[地下 駐車場]

9th デンゴ

あー、ああ。そうだった!

[口ごもる様子に、ぽんと手を打ち]

セイジのにーちゃんは、オレ様のことどう思ってんだろ。

[悪戯を仕掛けるように、けらっと笑う]

あー…うん、次は…12thのおっちゃんかな。

[絵日記を開く。…――が、其処で戸惑ったような顔を浮かべた]

あ、れ??

(32) 2012/11/07(水) 02:32:06[屋上]

9th デンゴ

…セイジのにーちゃんって、
そんなすげー世界に居たの??

んー、そっか。
でも、大事ならいいんじゃね。


どんな場所だって。
其処にしかない何かがあんだろ。たぶん!


えーとさ。
セイジのにーちゃんの世界の、一番自慢って、何?

[好奇心を瞳に煌かせて、空を見上げる背中に訊ねてみた]

(33) 2012/11/07(水) 02:32:41[屋上]

【赤】 4th ゼンジ

[そして、デンゴには返事を。]

 それまで生きていた場所です。
 きっと、みなさんより平穏な場所です。
 嫌いではありません。

 だけれども、





 悲しいことが全くないわけではなく、
 むしろ、悲惨な現実も多くある世界です。

 だから、残したいかと言われ、絶対に、とは言えないのです。

(*2) 2012/11/07(水) 02:34:20

【赤】 9th デンゴ

[開いた絵日記に書かれてた、その吹き出し>>*0
驚いて思わず一瞬、変な呼吸になった]


…んと、ゼンジのおっちゃん。
5thじゃ、なかったの?

アイツが傍観者じゃなくなったから――?

[小首を傾げつつ、
何処か冷気の漂う絵日記に問いかける]

(*3) 2012/11/07(水) 02:37:17

8th セイジ

余計なお世話って言われるかもな……。
僕だったら、こうはされたくないし……。

[7thについてはそんなことをぽつりといって]

なんか、やたら自由な子供……、
たまに大人みたいな顔もするなまいき。

[さらっと言ったが、怪訝な顔をする9thに、
なにかあったのかと同じく怪訝な顔をした]

(34) 2012/11/07(水) 02:40:50[屋上]

【赤】 4th ゼンジ

 はい、
 傍観者ではなくなったからです。

[それがわかれば、フユキは男にとっては、まだ、消す対象ではなかった。]

 そして、ネギヤさんを脅威だと、 
 前から考えていました。

(*4) 2012/11/07(水) 02:40:59

5th フユキが接続メモを更新しました。(11/07 02:41)

【赤】 9th デンゴ



あっ、   ヨシアキ。


[ソラのことを伝えようと思う。
…けれど、舌が凍ったかのようで、
なかなか言葉がカタチにならない]

(*5) 2012/11/07(水) 02:45:55

8th セイジ

[けれど、無邪気にも聞こえる声に問われれば背中を向けたまま目蓋を伏せた]


大事では、あるけど。


……僕の世界は一言で言えば、戦争しかなくて。
本当にそれだけの世界 でさ……、

ずっと憎しみみたいなのが連鎖してて僕らと人間とが殺しあって、それが当たり前で、その始まりもしらないし終わりも無い……。

他のたくさんの……こんなふうに、
穏やかな世界を滅ぼして、存続する価値は……、

――……、

[移り行く空の色、こんな風に暁の空をただ眺めたことなどなくて、なんだかとても眩しいような気がしてきつく目蓋を閉ざす。

指先がフェンスを捉えた、越えるのは簡単な境界線、カシャンと乾いた音が鳴った*]

(35) 2012/11/07(水) 02:46:40[屋上]

8th セイジが接続メモを更新しました。(11/07 02:46)

【赤】 9th デンゴ


……、

   ……、…、 えと、

[大きく一度、息を吸い込んで]



――――ソラのねーちゃんが、死んだよ…。
3Fで死んだ。今は、屋上に居る。


…綺麗な朝焼けの、下にいる。

[吐き出す息に混ぜ込みながら、一気に伝えた]

(*6) 2012/11/07(水) 02:47:29

8th セイジ

[フェンスに指をかけながら、
>>30 そろそろ聞き慣れた気のする声に、
ふりかえろうとして出来なかった。

きっととても惨めな顔をしてたから*]

(36) 2012/11/07(水) 02:49:03[屋上]

1st ヨシアキ

…日記を取られた?12thに?

[困ったように告げられて、目を見開く。
少し考え込むような、間を置いてしまった。
謝るクルミに、首を横に振る。]

いや、謝ることはないさ。
日記を取っていった…ということは、
12thの狙いはゼンジさんかな。
その…、…壊すなら、もうやっているだろ。

[言いたくないように、その言葉を口から押し出す。]

(37) 2012/11/07(水) 02:50:03[4F フロア]

1st ヨシアキ

それより、ソラがどうしたか知らないか?
俺の未来日記に、死は予知されていない。

……でも彼女はひどい怪我を負っていたから…
心配だ。追いかけよう。

[心細げに見える彼女>>26に、手を差し出した。
細い手指をつかまえて、薄暗い店内を歩く。
1つ階を下れば、それは簡単に見つかった。
グリタが振るい、今はソラが使っていたはずのポールだ。
見れば既にソラの姿はなく、けれどここも血の気配が濃い。

ふと、右手首の端末が振動した。
伝えられる言葉を聞くのに、クルミへと合図する。]

(38) 2012/11/07(水) 02:50:17[4F フロア]

【赤】 1st ヨシアキ

…ネギヤを殺してきた?

ああ…、あなただったのか。ゼンジさん。
俺が、5thを殺すのに日記の力を使えないわけだ。


[冷えた声>>*0に、淡と言葉が返る。
自らも違う人物を狙って神の日記の力を使おうとしたことを、
間接的に伝えた。]

(*7) 2012/11/07(水) 02:50:59

【赤】 1st ヨシアキ

クルミの日記は…、そうか。
今、彼女と一緒にいる。
日記を持っているなら、出ているだろう。

今はどこに?

[共に向かうと、ゼンジへと居場所を問うた。]

(*8) 2012/11/07(水) 02:51:08

1st ヨシアキ

[血に汚れたポールを拾い上げ、手に収める。
彼女に渡さなくてはと考えていた、動きが止まった。]


 ────…、な、に…?

[思いがけず、声が零れる。]

(39) 2012/11/07(水) 02:52:38[4F フロア]

【赤】 4th ゼンジ

 クルミさんの日記、
 見てはいないからですね。

[見方がわからない、とは、さすがに言えなかった。]

(*9) 2012/11/07(水) 02:54:40

1st ヨシアキ

ソラ、が……、

[3Fで。ここで。
日記に新たな未来が書き加えられる。

”屋上でソラの遺体と対面する”

クルミを振り返った。
ただならぬ気配は伝わるだろう。]

(40) 2012/11/07(水) 02:55:08[4F フロア]

9th デンゴ

えっ。あ、

…ゼンジのおっちゃん――でいいんだよな。
イメチェン?

[突然と声を掛けられ、そちらを振り向く>>30
最初は、誰だか分からなかった。
あの不思議な格好をしていなかったから]

うん、 …ついさっき。

[平然としているゼンジに頷く]

(41) 2012/11/07(水) 02:55:16[屋上]

【赤】 1st ヨシアキ

デンゴ。



        …それ、  本当、に。


[嘘なわけがない。彼がうそをつく意味がない。
嘘ならば日記が未来を記述するわけがない。]

(*10) 2012/11/07(水) 02:57:15

【赤】 1st ヨシアキ

そう、か。分かった。

[ゼンジ>>*9に返す言葉も、気もそぞろだ。
それだけを返す。居場所は告げられなかった。
けれど、今から向かうべき場所はひとつだけだ。]

(*11) 2012/11/07(水) 02:59:20

4th ゼンジ

>>36>>41

[振り返ることもないセイジの背中に眉を下げながら、
 デンゴにはうん、と頷いた。]

 あの格好だと、
 やはり戦えないからですね。

 慣れてるけれど、いつもは普通の服を来ているんですよ。

[そして、ソラの件には、また遺体に振り返る。]

(42) 2012/11/07(水) 02:59:30[屋上]

【赤】 4th ゼンジ

 今、屋上にいます。
 はい、ソラさん、ここにいますよ。



 そうですか、力は神の日記としてはひとときにひとつだけなのですね。

(*12) 2012/11/07(水) 03:02:14

【赤】 9th デンゴ

ネギヤのおっちゃんは……

[脅威>>*4、それを否定する気はない。
アンを殺させないと言った、
あの瞳の強さをまだ覚えている。

生き残るためだ。
わかってる。

そんなの今更、  わかってる]

――――そっか、うん。
おっちゃん、逞しかったもんなっ。
体型だけじゃなくて。

(*13) 2012/11/07(水) 03:05:51

1st ヨシアキ

クルミ、屋上へ行こう。



  ソラが───…、ソラが死んだって、今。

(43) 2012/11/07(水) 03:05:55[3F エスカレーター近く]

1st ヨシアキ

[クルミへと日記越しの言葉を伝える。
足を踏み出したのはどちらが先だったろう。

駆け出した。
動かないエスカレーターを上り、フードコートを抜ける。
怪我にお互い足を時折縺れさせながら、
そんなことは感じていないように、ただ走った。
血に汚れたポールを片手について、屋上に立つ。

幾人かが振り向いたようだった。
けれど、それよりも目に留まるのは、]

(44) 2012/11/07(水) 03:07:39[3F→屋上]

【赤】 9th デンゴ

[5thを殺すために、と告げるヨシアキの吹き出しを見る>>*7

彼は覚悟を見せようとして、
たまたま上手くいかなかっただけなのだろうか。

それとも…――?


デンゴは首を左右に振る。
結局、文字だけでは分からない。

日記は雄弁だけど情報不足だ。
…本当に見たいものは、多分教えてくれやしない。
この、意地悪な悪戯カボチャは。]

(*14) 2012/11/07(水) 03:08:19

1st ヨシアキ




  ────── ソラ …!!!!!


[遺体の傍へ駆け寄る。
悲鳴のような声が、朝焼けの空の下に響いた*]

(45) 2012/11/07(水) 03:09:48[屋上]

【赤】 9th デンゴ

[ゼンジから先程聞いた、彼の世界>>*2と、
セイジの世界>>35が混ざり合い、
ぽつりと懐疑的な呟きが朝焼けに零れる]


悲しいことがまったくなくて。
悲惨な現実もまったくなくて。

おとぎばなしみたいに平和や笑顔ばっかりの。

夢の国――…


そんなの、あんのかな。

(*15) 2012/11/07(水) 03:16:52

4th ゼンジ

[そして、ほどなく、ヨシアキとクルミがそこに現れる。ソラを呼ぶ悲痛な叫びは朝焼けに響き渡った。]

 ――……デンゴくん、ソラさんは誰に?

[強い人だったはず、だからそうデンゴに尋ねてながら、
 風だけにではなく揺れるフェンスの元、セイジの傍に寄る。]

 ――……セイジさん、
 どうしました?寒いですか?

[震えているようにも感じて、フェンスの横から顔を覗き込む。見えた表情には、眉を寄せた。]

 ――……

[そして、その手に手を伸ばす。
 フェンスに絡んでいる指を一本一本剥がしながら、その背中を後ろから抱きフェンスから遠ざけた。

 それから、落ち込んだ様子できっと俯いているだろうセイジの身体をそのまま支え、デンゴを見た。]

 彼は、どうしたんですか?

(46) 2012/11/07(水) 03:21:47[屋上]

【赤】 4th ゼンジ

 夢の国は、
 夢だから、

 夢の国というのだと思います。

[デンゴのつぶやきにそう答え]

(*16) 2012/11/07(水) 03:22:39

【赤】 4th ゼンジ

 デンゴくんの世界は、




             どんな世界ですか?

[尋ねた。]

(*17) 2012/11/07(水) 03:23:49

9th デンゴ

あー、そっか。
うん、…そーだよなあ。
オレ様、7thのこと全然知らねーし。

[セイジの言葉>>34に納得して頷く]

へっへー、自由は子供の特権だからなっ。
って、なまいきだとぅー!?

[何気に律儀に答えてくれる辺りは、
いいやつだと評価しつつ。

怪訝な顔には、…えーと、と口ごもった後に明かす]


オレ様の日記、今、1stに繋がってる。
つーことで、12thのおっちゃんも……――死んでる。

(47) 2012/11/07(水) 03:27:31[屋上]

1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/07 03:28)
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/07 03:34)

1st ヨシアキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 03:34:36

4th ゼンジ

[そして、セイジが離れて行かぬよう、その肩を寄せたまま、
 もし、デンゴからのネギヤの死の報告があっても、
 表情変えぬまま聞いている。

 聞かれれば、答えるだろう。

 ネギヤを殺した事を……。

 男がグリタも殺したこと、広まっていることはまだ知らないが、それも言われれば肯定する。**]

(48) 2012/11/07(水) 03:38:10[屋上]

9th デンゴ

[セイジの背中>>35は、何処か小さく見えて。
なんだか、訳もなくむかむかして。
…ぎゅっと、拳を見えないところで握る]

……世界って、比べられるもんなのか。
優劣とかあんのか?

劣ってたら、大事でも―――駄目なのかっ?!

[叫びたくなりそうな思いを
押し殺して吐き出せば、先端が尖ったものになる]

…大事なら守れ。
でもその価値を自分で信じられないなら、


      諦めちゃえっ!!!


[子供の癇癪のような言葉を叩きつけて――…]

(49) 2012/11/07(水) 05:31:22[屋上]

9th デンゴ

[不意に響いた慟哭の叫び>>45に、振り返った。

ソラと最も親しかった二人に場を譲るため、
彼女の死体の傍から、一歩下がる]


マシロのねーちゃん。

[ゼンジの問い>>46には正直に答えて、
彼がフェンスに近づきセイジを抱きかかえる様子を眺める。
視線が合えば肩を竦めて、]

知らねー。

[ごくシンプルに返事して、ふいと顔を逸らした]

(50) 2012/11/07(水) 05:32:18[屋上]

2nd マシロ

[笑うデンゴ>>3:389を、ゆるく瞬きを繰り返して見つめ。
 なんで理由が知りたいのかと首をかしげた]

 ……ん……じゃあ、かんがえ、とく。

[向けられた問い>>3:392の答えは後でもいいといわれてゆるりと頷き。
 目の前に置かれたものに一度視線を落せば、耳に入る言葉]

 ゼンジ、っていうと……4th?

[なんでだろうと首をかしげながらも頷いた。
 動けるようになったらいくというように。
 複雑な表情>>3:395の少年の思いはわからないまま]

 ――そっか……

(51) 2012/11/07(水) 05:46:53[4F]

2nd マシロ

[だから、と続いた先の言葉はわからないまま。
 日記を開いて立ち去る姿>>3:402に]

 ……かんがえとく。

[そんなひねくれた言葉を返し。
 もらったペットボトルとクッキーを傍らに置いたまま、ゆっくりと瞳を閉じてしばしの休息を得る。

 ――だから、3rdがネギヤに返り討ちにあったことも、けれど、ネギヤの死体を発見することも、まだ、知らないまま**]

(52) 2012/11/07(水) 05:47:01[4F]

2nd マシロ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 05:48:05

9th デンゴ

[そのまま屋上から歩き去る。
自分が居なくなった後、ゼンジが何を喋ったか>>48は、
だから知らない。]

しっかし。こんなことあんだなー。
二段ジャンプみてー。

[今回、自分の絵日記は随分と大忙しだったようだ。
11thが死んだ後…
12thの死までの僅かな時間の出来事が
棒人間の挿絵つきで描かれており、
更に1stが5thと交戦している場面に接木されている。

表紙のカボチャは一仕事終えて自慢げに嗤っている。
鼻高々ぽかったので、鼻の辺りを突付いてやった。
ひらべったかった。だって所詮は表紙の絵だし。

小馬鹿にしたようにカボチャがケタケタ嗤うので、
いつものように、ぺちんと叩いておいた]

(53) 2012/11/07(水) 05:52:47[屋上]

9th デンゴ

―回想:マシロと―

[首を傾げる様子>>51に疑問の意を感じた。
鼻の下を人差し指で数回擦り、]

あのおっちゃんが、
命を賭けて誰かを守ると決めた理由が
ちっと気になったから、かなー。

どうしてそんな風に思えるのか、
だって今回初めて会った他人をだぜ?

(54) 2012/11/07(水) 06:22:02[屋上]

9th デンゴ

…10thのおっちゃんがさ、
オレ様に、言いたいことがあったらしくて。

でも何の手がかりもねえの。
だからまー、無視していいんだけどさっ。

そもそもオレ様、あのおっちゃんのこと何もしらねぇから。
ちょびっとくらい、知るのも悪くねぇかなって。

[そんだけ。と笑って、
ひねくれた返事を背に、立ち去った*]

(55) 2012/11/07(水) 06:23:08[屋上]

【赤】 9th デンゴ

[嘘ではない。
…でもそれだけではない。
ゼンジが気にする相手――だからこそ、知りたくなったのもある。

マシロに、ゼンジに会うようけしかけたのは、
ちょっとしたおせっかいだ。

二人が会ったら、お互いどう、響きあうのか。
子供ながらの好奇心も添えられていた*]

(*18) 2012/11/07(水) 06:23:53

9th デンゴ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 06:25:19

9th デンゴ、食事の匂いにつられて5Fフードコートに下りた。

2012/11/07(水) 06:29:59

9th デンゴが接続メモを更新しました。(11/07 06:30)

3rd クルミ

[>>37 カノウくんの姿が見えて、私の日記のことを伝えて。
その口からゼンジさんの名前が出て、私はちょっと、首を捻る。
伝えて良い、と言われたこと。それを、思い出して。]

……カノウくん。
ゼンジさんは、仲間は要らない、って。ずっと一人でいい、って言ってたよ。
それと……2番さんを守る、って。
それでも、カノウくんはゼンジさんを大事だと思う?

[問い掛けの答えを聞いて、どうするのかは、私には分からない。
ただ、>>38手を取られながら、この手が傷つくのは嫌だなぁ、と思うだけ。
階下に降りて、ポールを見つけて、私は目を伏せる。
>>40 振り返る気配には、気付いていた。だからこそ、>>44駆け出したカノウくんに半ば引っ張られるようにして、足を進めるしか、なかった。]

(56) 2012/11/07(水) 08:09:12[4階]

3rd クルミ

[>>45 カノウくんの叫ぶ声を、私はソラさんの傍で聞いていた。跪いて、傷つき、血に汚れたソラさんの身体を触り、きつく目を閉じる。
泣かない、って決めたから。だから、私は、泣かない。]

……ゼンジさんはね、ソラさんの生存はない、って言ったんだよ。

[勿論、ソラさんを殺したのはゼンジさんじゃないとは分かっている。2番の子だ。でも。
私はゆっくりと顔を上げ、>>48 8番さんの肩を抱き寄せているゼンジさんを見る。
彼の懐に私の日記があるなんて知らない。
腰を上げて、ゼンジさんの傍へと近づいて。]

――――……ゼンジさんは、仲間は、要らないんですよね。
ずっと一人、って。そう課せられた、って。言ってましたよね。

[私の視線は、8番さんとゼンジさんを行き来する。二人がずっと一緒にいたのは、日記を見て知っている。
だからこそ。]

(57) 2012/11/07(水) 08:13:20[4階]

3rd クルミ

…………8番さんが死んでも、同じこと、言えますか?

[私は問い掛けて、返答を待たずに踵を返す。
直に戦いもせず、日記の力だけで人を殺すゼンジさんが、私はとても憎らしかった。
それは、真っ向から戦って死んだ人に比べて……とても、卑怯に見えたから。]

―――――…………行こう。

[もやもやだけが広がる。晴れない霧みたいに。
エレベーターはまだ動いていない。だから、私はネギヤさんの死体のありかも、日記がそこにないことも気付かないまま、カノウくんの手を取って、屋上を後にしようとする。]

(58) 2012/11/07(水) 08:16:21[4階]

3rd クルミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 08:20:51

3rd クルミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 08:21:53

4th ゼンジ

[デンゴが去って、ヨシアキとクルミがくる。

 その様子を見ていたが、
 クルミが来た時は、ヨシアキからの伝言されたのだろうと、クルミの日記をだそうと思った時、
 >>87彼女はやはり怒っていて…。
 そのまま言いたいことを言って去っていく。]

 ――……

[黙ってそれを見送ってから、
 返事はあえてしなかった。]

(59) 2012/11/07(水) 08:26:50[屋上]

4th ゼンジ



[ただ、セイジのことを言われて、
 でも、知っている。

 セイジは、自分で選ぶ、と言ったから、
 セイジが自ら死を選ぶならそれには何も言うつもりはない。

 彼が死んでも、
 仲間が最初からいなくても、いても、

 自分は一人である。
 それに変わりはない。]

(60) 2012/11/07(水) 08:28:53[屋上]

4th ゼンジ、クルミの日記はそのまま持っている。**

2012/11/07(水) 08:29:36

3rd クルミ

[>>59 返事は聞こえない。
カノウくんの手を握ったまま、足を止めて、振り返る。]

ずっと一人で、守りたいものがないなら……ゼンジさんが脱落したらいい、って、私は思います。
でも、そうなったら、カノウくんが傷つくから。だから、私はゼンジさんを……鬼さんたちを殺さないで、生き残ります。

[私の言葉にあるのは怒りと、……少しの、悲しさ。ぎゅっと強く、カノウくんの……まだ失われていない、守りたいものの手を握る。

もしカノウくんから日記の所在について教われば、素直に取りに行くだろう。**]

(61) 2012/11/07(水) 09:03:15[屋上]

1st ヨシアキ

─ 4F ─

ゼンジさんが?…、そうか。

[仲間は要らないという彼の言葉。
クルミの口から伝えられたそれに、驚きは少ない。
そうかと納得を心の中に落とし込んで、僅かに俯いた。]

2ndのことは聞いている。
10th…グリタの真実のため、らしい。
俺には正直、分からない話だけれど。

[ゆるく首を振る。
ただ、続く問い掛け>>56にだけはクルミの目を見返す。]

(62) 2012/11/07(水) 09:03:21[屋上]

1st ヨシアキ

…大事だよ。だって、俺たちは欠けちゃいけない。
欠けてしまえば、それだけゲームは終わらなくなる。
だから俺たちは、……。

[───利害ではなく、信頼で。
そう、別の人物と交わした言葉が脳裏を過ぎる。
僅かに顔を歪めた。
彼らの信頼など、得られている気はしない。
無論、あの彼からも。]


……悪い人じゃあ、ない。

[小さく、答えにもならないことを呟いた。]

(63) 2012/11/07(水) 09:06:08[屋上]

1st ヨシアキ

─ 屋上 ─

[ソラの亡骸は、ひどく静かに10thの傍らにある。
彼らの元へポールを置きかけ、その手を止めた。
貰っていくと宣言するように引いて、ぐ。と握りなおす。
それから暫く、彼女の顔を呆然と見なおした。]




守るって……、言ったのに…

[乾いた声。
独り言のような音は、どこまで空気を震わせたか。]

(64) 2012/11/07(水) 09:07:57[屋上]

1st ヨシアキ

……っ!

[ぎりりと握り締めた拳に爪が食い込む。
肌が破れるまで、拳を白く握り締めた。
ソラの傍らに眠る男は、あの日、誰かを守るために来た男。
彼は誰かを守って逝き、自分は守れずここに在る。

彼が逝ったのは、日記という力の差だと思っていた。
内心、哀れんですらいたというのに。
けれど守れなかったのは、何の差だ。
己自身の力のないが為ではないのか。

───グリタの口髭が、笑う気がした。]

(65) 2012/11/07(水) 09:08:58[屋上]

1st ヨシアキ

…、なに?

[クルミの声>>57を、音として聞いていた。
だから少し反応が遅れた。
彼女が立ち上がる。
膝をついたまま、それを半ば呆然と見守る。]



…違う、誤解だ。

[漸く声が出た。]

(66) 2012/11/07(水) 09:10:21[屋上]

1st ヨシアキ

ゼンジさんはただ、ソラと10thは共にはと…
…っ、クルミ!!

[彼女の向こうに、セイジの姿も見える。
傷つけてしまった相手だ。
彼の金の瞳に、あの時浮かんだ色は忘れていない。
次に会ったら詫びたいと、話がしたいと思っていたのに。]

(67) 2012/11/07(水) 09:11:02[屋上]

1st ヨシアキ

────ま、て。

[クルミに手を取られ、外へと引かれる>>58
その足を止め、ゼンジを振り返った。
装いを変えた男を、共に通じる日記を持つ男を見遣る。]

ゼンジさん、クルミの日記を。
…返してやって、貰えないか。

[片手に握っていたポールを、自らの肩に立てかけた。
別の片手はクルミの手に握られている。
空いた手を、ゼンジへと向け真っ直ぐに*差し伸べた*]

(68) 2012/11/07(水) 09:11:43[屋上]

1st ヨシアキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 09:16:07

1st ヨシアキ

…クルミ。

12thはクルミの日記を奪った。
ゼンジさんは12thを倒した。

クルミに渡したいからって、言われていたんだ。
俺、ソラのことで動転していたから……。
伝えるのが遅くなって、ごめん。

[クルミに向けて説明をし、二人へと小さく頭を下げた**]

(69) 2012/11/07(水) 09:23:13[屋上]

1st ヨシアキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 09:24:27

1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/07 09:25)

6th コハル

[ベンチに置きっぱなしだった医療品を手に取る。
使いどころは失ったが、まだ「意味」はあるモノ]

早く探さなきゃ。

[後悔はしたくない。
それに、日記はコハルに時間がないことも*知らせてていたから*]

(70) 2012/11/07(水) 09:37:47[3F]

6th コハル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 09:40:33

3rd クルミ

[>>66 誤解、と聞いても、足を止められなかった。けど、>>69 カノウくんの言葉を聞いて、私は少し、俯く。]

……私も、ごめん。

[繋いでいた手を解いて、私はもう一度、ゼンジさんの前へ戻って、……頭を下げた。]

ゼンジさんにも、ごめんなさい。
それと……ありがとう。

[もしかしたら、教えられたこと以外にも誤解は沢山、あるかもしれない。それによって吐いた言葉で、傷つけたかも知れないから。だから、素直に頭を下げる。
そして日記を返してもらおうと、手を差し出した。]

(71) 2012/11/07(水) 10:37:32[屋上]

3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/07 10:40)

3rd クルミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 10:48:12

3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/07 12:41)
2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/07 13:01)

2nd マシロ

[うとうととした眠りの中。
 立ち去る前のデンゴの言葉を思い返している。

 彼の疑問は、そのまま自分の疑問だった]

 ――どうして……

[小さな呟きが零れ落ちる]

(72) 2012/11/07(水) 13:53:52[4F]

2nd マシロ

[うとうととした眠りは、些細な動きが傷に響いてあまり長く続かない。

 ぼんやりとした思考を軽く頭を振って目覚めさせる。

 店にまた人がやってきはじめ、血のあとなどに躁ぐ声は聞こえても、怪我をしているこちらに気づく様子はない]

 ……へんな、世界……

[擦れた声で呟き。
 デンゴが置いていってくれたペットボトルをしくはっくしてあける。
 蓋を開ける段階で悩み。
 手が使えないことで悩み。
 蓋に咀みついてぐりぐり巡してようやくあいたというありさま。

 それでも、のどの渇きを癒せたらほっと吐息を零す]

(73) 2012/11/07(水) 14:03:38[4F]

2nd マシロ

[汚れた手を拭って、手帳を開く。
 3rdの動きがつぎつぎと書かれていて]

 え……?

[「3rdは12thの死体を見た」
 「3rdは日記を返してもらった」という文字が見えた。

 そして、自身の未来には「屋上で12thの死体をみる」
 「4thに会う」、「5thに会う」、「9thに会う」
 そして、もう一つ。
 「死亡」とだけかかれていた]

 ……生き残る、って、決めてるんだって。

[手帳にそんなツッコミをいれて、よろよろと立ち上がる。
 腕の傷は鈍く痛み続けている。 
 痛みは治まるどころか酷くなっているけれど、手当てなんてこれ以上何をすればいいのかわからない。
 だから結局何も出来ないまま、動く階段のほうへと向かった]

(74) 2012/11/07(水) 15:03:54[4F]

1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/07 15:11)
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/07 15:12)

5th フユキ

[静かだった駐車場が、入ってくる車の音で段々と賑やかになる。
その音で目が覚め、身体を起せば腕の痛みも一緒に目覚める]

いたたた…。

[軽く擦り腕を見る。
着ていたブルーのシャツは錆色に染まり、夕べの出来事を思い出させる。
溜息を漏らし、後で着替えを探しに行こうと考える]

(75) 2012/11/07(水) 15:21:08[地下 駐車場]

5th フユキ

[腰をあげる直前に日記に目を通す。
そこには新聞の見出しのように

『今日の脱落者、11th・12th』と書かれ]

え……ネギヤさん…

[慌ててページを捲り続きが無いか確認する。
だが、次のページに彼の遺体場所までは書かれておらず困惑した。

6thの動きも書かれてはいるが、今は先にマシロに会うべきだと上の階へ移動を開始する。

マシロを探しながら、
一階のドラッグストアで足を止め、簡単に左腕の傷を消すれば包帯を強めに巻いた。**]

(76) 2012/11/07(水) 15:24:28[1F ドラッグストア]

5th フユキが接続メモを更新しました。(11/07 15:25)

4th ゼンジ、日記を差し出した。

2012/11/07(水) 15:38:13

2nd マシロ

[屋上には、誰が居ただろう。

 動く階段にのって屋上へとついたときには、日差しがあたりを照らしていた。
 風はかなり冷たく感じられて小さく身をふるわせる。
 血が足りないせいか、今までよりいっそう、寒さを感じた。

 ネギヤの死体は動く箱でいったりきたりしている様子。
 ちょうど屋上についたときに、動く箱の扉が開いて、死んでいる姿が見えた。

 それはまた、静かに扉を閉じて下に下がっていく。

 グリタの死体があるほうに視線を向ければ11thの姿が視界に入った]

  ああ……なんだ……無駄に、苦しめちゃった……

[きちんと止めをさせなかった人が死んでいるのを見た。
 きっと、とても苦しかっただろう。
 無駄に苦しめるつもりはなかったから、それだけを悔やんで。
 生き残りたがっていた人の死に静かな視線を向けた]

(77) 2012/11/07(水) 15:45:08[屋上]

3rd クルミ

[差し出した手に、私の端末が返ってくる。
それをぎゅっと手で握り、私はカノウくんの横へと戻り……通り過ぎてから、振り返る。]

カノウくんも、ありがとう。
……私、着替えてくるね。

[陶器の破片のせいで、私のブレザーは傷だらけになっていた。替えの服を用意しないと、いつ破れてもおかしくない。
私は、ちらりと一瞬だけ、ソラさんの遺体を見てから、目を逸らし。
ちくちく痛む足で、階段を2階まで降りた。]

(78) 2012/11/07(水) 16:06:16[屋上]

【赤】 1st ヨシアキ

[日記の仲間が、ゼンジのことが真に大事か。
クルミに問われて、少し言葉に詰まってしまった。
彼女の言葉は、デンゴの以前の問い>>3:*31にも重なっている。

日記を所有したからの仲間か。
ならば大事とは違うのではないか。]



(利害ではなく───…)

(*19) 2012/11/07(水) 16:07:45

【赤】 1st ヨシアキ



…それでも俺は、ふたりを大事な仲間だと思う。

(*20) 2012/11/07(水) 16:08:22

【赤】 1st ヨシアキ

[一度、心に決めた選択。それを再び音にした。
利害ではなく信頼で繋がるを求めるならば、
返らずとも、こちらからそれを切ることはしない。

切ってはいけないと、あの時見た金の目に思う。]

(*21) 2012/11/07(水) 16:08:31

【赤】 1st ヨシアキ

[返事を求めることはせず、意識をゼンジへと向ける。
気になっていること>>3:*73があるのだ。]

ゼンジさん。
2ndを──…マシロを守る、あなたの理由。

10thは確かに、死んで欲しくない人がいると言った。
命賭けても仲間を守るんだろうという言葉は、
グリタが、俺へと向けて発した言葉だ。

彼自身がそうだったのか、
ましてや命に代えてもとまで思っていたのかを俺は知らない。


けれど俺の目に、
あの人は全力で生きて生き抜こうとしているように見えた。

(*22) 2012/11/07(水) 16:09:44

【赤】 1st ヨシアキ

……グリタの世界に映す光は、
やはりグリタ自身の世界を照らすべきものじゃないのか。
2ndを守ることで10thの信じるを守った気になるのは、
あなたの思い違いなんじゃないのか。
それで彼が…グリタが喜ぶのか。


…俺は、違うんじゃないかと思う。
だからあなたがマシロを守る理由に、俺は頷けない。

(*23) 2012/11/07(水) 16:09:59

【赤】 1st ヨシアキ




…───ただ、

(*24) 2012/11/07(水) 16:10:13

【赤】 1st ヨシアキ

ただ、2ndと会って彼女を好ましいと思うなら。
彼女自身を生かしたいと思うのなら。

ゼンジさんは、ゼンジさんの心のままにあればいいとも思う。
だから俺は……、


……あなたが2ndと出会って、どんな選択をするのか。
それを、見ていようと思う。

[静かに告げて、口を噤んだ。*]

(*25) 2012/11/07(水) 16:10:26

4th ゼンジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 16:29:28

1st ヨシアキ

ああ、気をつけて。また…あとで。

[残りの面々を思えば、
以前のように離れるを強く危惧することはしない。
クルミ>>78へと頷き、了承の意を返す。
彼女の傷の手当ても気になったが、他に気掛かりもある。]

(79) 2012/11/07(水) 16:30:35[屋上]

1st ヨシアキ

……セイジ。

[ゼンジと共にある彼へと、声を掛けた。
名を呼んでから迷うように、少し、沈黙をする。]

…どうかしていた、悪い。
偉そうに言った癖に、あれじゃ呆れられても当然だ。
けど…。もし良かったら、あとでまた話せたら、……嬉しい。

[そこまで口にして、彼へ頭を下げる。
動くとじくり。と、首の後ろと脇腹が痛んだ。
未だ彼らが屋上に留まるなら、それ以上は口にせず。
視線が交わるだろうかと、暫しセイジの上に視線を留める。]

それじゃあ、また。

[やがて踵を返し、傷の手当てをすべく階を下った*]

(80) 2012/11/07(水) 16:35:08[屋上]

3rd クルミ

[階段を降りながら、私はおばあちゃんの言葉を思い出す。ちゃんと話をしないと、と思っていた自分を思い出す。私のことを「幼い」と言ったネギヤさんの声を思い出す。「守る」と言ってくれたソラさんの声を、思い出す。

もっと考えたり、話をしたり、ちゃんとしなきゃいけないことがいっぱいある。もっと、もっと、もっと、

もっと、ソラさんと、一緒にいたかった。]

……っう、ああぁぁぁ……!!

[私は集合場所の時計の前で、声を上げて蹲った。
泣かないと決めたのに、次から次へと涙が溢れて止まらずに、わあわあと子供みたいに声を上げて泣いた。
店内に明かりが灯っても、エスカレーターが動き出しても私は動けず、結局立ち上がれたのは、店にお客さんが増えてからのことだった。]

(81) 2012/11/07(水) 16:35:51[屋上]

1st ヨシアキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 16:37:20

3rd クルミ

[一度洗面所に寄って、ぐしゃぐしゃになった顔を洗う。鏡に映る私は、今までの人生で一番不細工で、思わず笑ってしまった。

それから、服屋さんに入る途中、エレベーターの前に差し掛かった時にネギヤさんの死体を見た。
私は何も言わず、開いた扉に向けて頭を下げた。ごめんなさい、と、ありがとうを籠めて。

それから立ち寄ったお店で、ショートパンツとシャツに着替えさせてもらって、ついでに鞄もブレザーと一緒に処分してもらうことにして、代わりに肩掛けバッグと、裁ち鋏を貰った。
沢山の切り傷は痛むけど、血は止まっていて、服を汚すことはなかった。]

(82) 2012/11/07(水) 16:44:36[屋上]

2nd マシロ

[屋上では誰とも顔をあわさないまま。
 また、動く階段を使って、下へと降りる。

 動く箱には、乗りたくない。
 階段を自分の足で下りるのは、厳しい。

 動く階段もあまり得意ではないが、それでもましというもの。
 下へ下へと降りていく途中、上に上がってきたフユキと顔をあわせる]

 あ……、よかった。
 そっちは、それほど酷くないみたいだね。

[3Fの動く階段の傍。
 入れ違いにならずにすんで、ほっとした**]

(83) 2012/11/07(水) 16:47:27[3Fエスカレーター]

2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/07 16:47)

2nd マシロ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 16:48:22

3rd クルミ

[そして私は集合場所に戻り、端末を開く。

私の日記に、覚悟していた「DEAD END」の文字は無く、代わりにあったのは。]

『2階で、6番の子と会う。』……。

[6番の子は、ソラさんが気にしていた子だ。

私は、時計の下から動かずに、6番の子を待つことにする。
私服で、かつて携帯電話と呼ばれていたものに近い端末を見ている私の姿はまるで、友達と待ち合わせでもしているかのように、見えるかもしれない。]

(84) 2012/11/07(水) 16:50:25[2階]

3rd クルミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 16:55:14

1st ヨシアキ

[口を引き結んで、ポールを手に歩く。
血のついたポールを手に、傷だらけの姿は異様だろう。
けれど呼び止められることもなく、階段を下った。

エレベーターには12thの死体。
彼が生きて思惑を行動に移していれば、
未来の記述は変わったのかも知れない。
けれどもうそれが記述されることは、永遠にない。]

(85) 2012/11/07(水) 17:13:42[屋上→1F]

1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/07 17:16)

4th ゼンジ

>>61>>71
[クルミの言葉に、最初は口開かず、
 むしろ脱落すればいい、の言葉に、口端は小さく笑みを描く。]

 ――……貴方の言ってるとおりですよ。
 だから、そう思うなら、
 そう思う誰かが来た時、私は抵抗はしません。

 それが、このゲームが行う選択ならば…。

[立ち去ったあと、また日記を取りにきたクルミにはそれを渡して…。]

 貴方には私の行動がわかります。
 貴方には隠すことはできない。

 でも、
 貴方に隠そうとは思いません。

[それは、クルミには手を出さないという意味。]
 

(86) 2012/11/07(水) 18:35:37[屋上]

4th ゼンジ

 貴方の世界が
 さきほどの貴方でみえました。

 貴方の世界は、生き残るべきでしょう。

[偽りのない、むき出しのクルミの感情に、
 そう思ったこと、述べて……。

 ただ、去りゆく背中に…。]

(87) 2012/11/07(水) 18:39:26[屋上]

4th ゼンジ

 クルミさん……
 本当に守りたいもの。





 本当に守るには私たちの手は少なすぎますね。 

[それをどういう意味にとるかはわからないけれど、
 そのあとは何も言わずにクルミを見送った。]

(88) 2012/11/07(水) 18:41:32[屋上]

【赤】 4th ゼンジ

>>*22>>*23

[そして、聞こえてきたカノウの声に応え始める。]

 そうですね。
 グリタさんは、貴方に言った。
 私にではありません。

 だから、
 貴方が言う通り、グリタさんは私には何も願っていないでしょう。

(*26) 2012/11/07(水) 18:44:51

【赤】 4th ゼンジ

 そう、グリタさんは私には何も大事なことはおっしゃらなかった。
 多分、私はグリタさんにはなんでもない存在だったのでしょう。
 それは、よくわかっています。

[思い出す。
 声をかけて、彼は振り向きもしなかった。
 そう、グリタの心の中は、とても忙しかったのだ。]

 だから、

 もし、マシロさんがそうならば、守ろうと思う私の気持ちは私のエゴです。
 きっと正解ではありません。

(*27) 2012/11/07(水) 18:47:47

8th セイジが接続メモを更新しました。(11/07 18:51)

【赤】 4th ゼンジ



 でも、私はそれでも、彼の世界を愛して生き抜こうとする彼を応援したかったのです。
 そう、実は、彼を殺したことを、後悔しています。
 貴方から聞いただけではなく、ちゃんと、グリタさんに聞きにいくべきだったと、
 グリタさんの守りたい者というのをきちんと聞くべきだったと…。

 しかし、彼も、彼の世界も返りません。

(*28) 2012/11/07(水) 18:51:26

8th セイジ

[価値無き世界にあるがゆえに、
――世界の美しさに打ちのめされる。

妬むような気持ちはあるけれど、
それよりも強いのは畏敬のような何かだ]

(89) 2012/11/07(水) 18:52:41[屋上]

8th セイジ

[>>49 だから9thの叫びに、小さく首を横に振った。
7thの世界に咲いていたのだろう、あの名も知らぬ花を思う。
もう知ることもない綺麗な花、それから一面の海に映る空と、――耳に残る星のような音楽と、父親に憎まれ口をきく娘や、あるいは人と人で無い者との間で循環する命を。]

……僕の知らない世界の、
綺麗なものとか、安穏とか、……平和
そういうもの憧れるし、なんだろ……とても尊いと思う、

うん、

[今、この場所から下を見下ろして見えるたくさんの窓や、航空機から見下ろしたたくさんの家々の灯り、それにふいに涙が零れるような――たぶんそんな気持ちで、“世界”を思う]

誰の世界とか、関係ない……。

(90) 2012/11/07(水) 18:53:18[屋上]

【赤】 4th ゼンジ

 だから、はい、
 マシロさんには、きちんと聞きます。

 聞いて、
 彼女の世界、グリタさんが守りたかった世界、
 それをまず、確かめたいのです。

[そして、やや、沈黙のあと…。]

 ええ、ありがとうございます。

[それは、カノウのほうを向いて…。]

(*29) 2012/11/07(水) 18:53:48

4th ゼンジ、それから、ヨシアキにも丁寧に礼をした。

2012/11/07(水) 18:54:38

8th セイジ

[>>45 悲鳴のような叫び声が響く。
響いたけれどやっぱり振り返らないまま、フェンスにかけた指がしんと冷えていく。
打ちひしがれたような気持ちと、もどかしさと]

……早く、終われば……

[けれど駒でしか――兵隊でしかない、自分には戦い方がわからない。フェンスに指が食い込む、この境界線を越える想像は、ずっと付き纏っていて。呟きを零したところで、>>46問いかけられた言葉に気付いた]

沈黙のままであれば、白くなった手のを覆うように手が伸びてきた。その手が触れれば、びくりと指が震える。あたたかな温度と、背中越しの気配、フェンスから遠ざけられれば――自分の胸の裡に気付かれているのだと思った]

(91) 2012/11/07(水) 18:54:41[屋上]

8th セイジ

っ……、

[何故ひきとめるのだろう、理由もいわないのに。
問いたくても口唇が震えて、何も言葉にならない。

そのまま4thの傍らにあるのを感じながら、
ただ俯いて自分が落ち着くのを待っていた。
他人の体温で落ち着くなんて思わなかったから、
それは少し不思議だ。抗わずに身を預けて]

……4th、お前は……僕のことがわかるの?

[そんな言葉だけを口にして、
それから12thの事を聞くことになった]

(92) 2012/11/07(水) 18:55:33[屋上]

4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/07 18:55)

8th セイジ

[>>57>>58 それから3rdが来て何かを言っていく。
言葉を発したのは、4thが全ての言葉を紡いだ後。
俯いたいた眼差しが、静かに視線だけを向けた]


それが知りたかったらお前が僕を殺しにきなよ……


[>>61 一人じゃなくて、守りたいものがあって、
そんな恵まれた3rdの言葉は、
酷く身勝手で自分本位だと思った]

……お前に何がわかるの。
守りたいものがあれば、殺しても許されると思ってるの。殺すことを許すの?生きるのを許可するとでもいうの?

……何もなくても、
自分の心に正しささえなくても、
それでも戦わなくちゃいけない奴の気持ちが、お前にわかるの?

(93) 2012/11/07(水) 18:59:03[屋上]

8th セイジ

傲慢な偽善者、
脱落するって死ぬってことだ……、
呪いの言葉をそのまま返すよ。

……お前が死ねばいい。

[それがお前が4thに言った言葉だ、と添えて。
日記を取りに戻ってきた時には、
もう3rdに視線を向けることはなかった]

(94) 2012/11/07(水) 19:00:33[屋上]

8th セイジが接続メモを更新しました。(11/07 19:04)
2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/07 19:14)
2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/07 19:14)

4th ゼンジ

>>91>>92

[そう、セイジの指をフェンスからはがしたのはなぜだろう。
 それは、考えよりも先に、動いていた。
 そして、ヨシアキたちのソラへの叫びデンゴの罵倒、その間も、まるで守るように傍にある。

 やがて、ぽつりと漏れる言葉>>92
 それには一度瞬いて……。]

 セイジさん……
 ええ、きっと………。

[短く、肯定をして……。]

 

(95) 2012/11/07(水) 19:14:36[屋上]

4th ゼンジ

[それから、ネギヤのことを話したのち、
 クルミと会話することになる。

 その返事のあと、セイジが口を挟んできたことには、冷静な表情がやや驚きに崩れた。>>93>>94]

 セイジさん……。

[だけれども、彼の言葉もひとつの側面だ。
 クルミの慟哭、セイジの怒号。

 どちらも、
 世界を映しだしている。]
 

(96) 2012/11/07(水) 19:27:38[屋上]

4th ゼンジ

[再度日記をとりにきたクルミを見送ったあと、セイジに向いて…。]

 貴方は……
 殺さないでください。

[それは、男には珍しい、願い。]

 

(97) 2012/11/07(水) 19:31:30[屋上]

4th ゼンジ

[不思議だった。
 いつのまに、彼にこう思うようになったのだろう。

 最初は、一番、
 殺し合いに慣れた者だろうと思って、近づいたのに…。*]

(98) 2012/11/07(水) 19:37:30[屋上]

2nd マシロ

[3階の動く階段のところで捕まえたフユキは腕に怪我をしているようだ。
 とはいえこちらは左腕に灰色カーディガンと唐草模様の風呂敷の包帯なうえに、右手首の腫れは放置したまま。
 11thと、自らが流した血によって服も赤黒く染まったまま、とさんざんな有様だった]

 ――とりあえず、お互いまだなんとか無事でよかった。
 ネギヤも死んじゃったし……かなり、厳しいね。

[はぁ、とため息をつく。
 どうにもこうにも、生き残る意思はあっても敵は多い。

 鬼だと分かっているのは1stと4thだけで、もう一人は生きているのかどうかすらわからないし。
 鬼が三人、いるのなら、生き残るのは厳しそうだと思う。
 それでも諦める気はないけれど――手帳にかかれていた死亡の文字を思い返して眉を寄せた]

(99) 2012/11/07(水) 20:19:26[3Fエスカレーター]

2nd マシロ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 20:23:31

8th セイジ

[3rdへ向けた言葉に、少し疲れたように息を吐く。
1stが聞いていたとしても、撤回をすることはない。
それでも――彼が声をかけてくるのかは>>80わからなかったが]

……、

[言葉があれば、小さく頷きは返しただろう。
1stを首筋ちらり見て、それからわき腹にじっと視線を留めていた]

お前、……余り動き回らない方がいい。

[それだけ零せば、ちら、と上にあげた視線が1stの視線と交わる。また、俯いて視線を落す、踵を返す足元だけが視界に映っていた]

(100) 2012/11/07(水) 20:49:13[屋上]

8th セイジ

[それから全ての話が終われば、
朝焼けの時間などとっくに過ぎていた。
結局、ずっと近くにいた4thを見やる]

……ちょっと、行って来る。

[どこへ、とも言わずにそれだけ告げた。
そして続いた言葉に、4thを見ていた目が丸くなった、ぱちくり瞬く]

それは……、わからない よ。
……どうしたの……?

[あからさまに優しいだけじゃなくて、
自分を思いやるようなことを言う4thに思わず口にしてしまったが。
また答えは無いような気もした]

(101) 2012/11/07(水) 21:05:57[屋上]

8th セイジが接続メモを更新しました。(11/07 21:06)

8th セイジ、4th ゼンジと、話を終えれば1stを追うように階段へむかった*

2012/11/07(水) 21:07:20

5th フユキ

[包帯を巻いて服の袖を戻す。左腕から滲んだ血が服を染め、それが目に飛び込む度にヨシアキ事を思い出す。

二階で適当に上着を見繕い服を着替えて上にまた上がろうとエスカレーターに乗れば、丁度目的の相手と遭遇する]

あ…!マシロ!

[マシロが無事だった事に喜び、急いで彼女に駆け寄った。近寄れば彼女もまた傷ついているのがわかれば]

無事…って程じゃなさそうだね。
あの…ネギヤさんの…みた?

[聞き辛そうにネギヤの痛いの場所を聞いた。そして昨日の出来事を改めて聞く]

(102) 2012/11/07(水) 21:14:45[1F ドラッグストア]

3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/07 21:20)
5th フユキが接続メモを更新しました。(11/07 21:25)

2nd マシロ

 んー……けっこう、深手、っぽい。

[フユキ>>102の言葉にわずかに苦笑しながら頷き]

 ……見たよ。ネギヤ、動く箱のなかで死んでた。
 昨日は、11thとやりあって、途中で6thに邪魔されたんだ。

 けっこう、傷を負わせてたから……それで結局死んだんだとおもう。

 そっちは? 1stとやりあってたっぽいのは聞こえたけど……

[1stもフユキも、どちらも荒事に慣れて無さそうな雰囲気で、フユキが怪我をしている現状、どうなのだろうと首をかしげた]

(103) 2012/11/07(水) 21:25:54[3Fエスカレーター]

4th ゼンジ

>>101

 いや……。

[どうしたの、と言われ、口ごもる。
 だけれども、]

 君は、もう、殺さなくていいような気がしたんだよ。

[それはさっきのクルミに言った言葉も思い出して…。>>93]

 君は、戦う理由が、ないのなら、
 ………と思ったんだ。
 鬼なわけでもないし。

(104) 2012/11/07(水) 21:28:57[屋上]

4th ゼンジ

[そして、行ってくるには、そのまま見送る形になる。]

 ああ

[階段に向かうセイジをそのまま見送る。
 そう、自分も、二番、マシロと話すことがある。

 そして、扇子を開けば、
 フユキがマシロと会っていることが示してあった。]

(105) 2012/11/07(水) 21:31:57[屋上]

4th ゼンジ、セイジを見送ったあと、ふらり3Fへ

2012/11/07(水) 21:34:02

6th コハル

[上に運ぶのを手伝うというセイジ>>6
気持ちは素直に受けて]

ありがとう。
やっぱいいとこあるよね。

[デンゴ>>9がただついてくるのには]

まっ、仕方ないよね。

[普段は悪ガキ然としている彼にも
思う所があるのだろうかと感じていた]

(106) 2012/11/07(水) 21:40:12[屋上]

6th コハルが接続メモを更新しました。(11/07 21:40)

4th ゼンジ

― 3F ―

[そして、三階、フユキとマシロの前に男は現れる。]

 ごきげんよう。
 お元気そうでは、ない、ですね。

[手負いの二人を前に、男はとくに感情のない表情で現れる。]

 フユキさんの状態はわかっています。
 マシロさんは、ソラさんと、ですね。
 さきほど、デンゴくんからお聞きしました。

(107) 2012/11/07(水) 21:44:55[屋上]

5th フユキ

[彼女の返答にネギヤの遺体の場所を聞き、稼働してあるエレベーターの方を見れば]

そっか…。
ネギヤさん…。

[今は見行こうと思わない。]

ネギヤさん、あの時僕に生きるのを諦めるなって言ってくれたんだ。
なのに居なくなっちゃうなんて…。

[彼と会話する事は結局叶わず、寂しそうに呟いた。]

僕?まだ君よりは軽い傷だよ。
何とかヨシアキさんから逃げ出して来たって感じ。相手は腹を傷つけてる。傷が深ければいいんだけどね。

って、多少手当てした方がいいんじゃない?
[そう言うと、ポケットに詰めて来た消毒液と包帯を取り出し手当てをする]

(108) 2012/11/07(水) 21:46:43[3F エスカレーター]

4th ゼンジ

 ところで、


 マシロさん、
 貴方にとってグリタさんは、

 どんな存在だったのですか?

[フユキがもし席を外そうとしたら、外さなくていいと首を振るだろう。
 いや、鬼であることはもうバレている。
 ならば、マシロを一人にするようなことはないか。*]

(109) 2012/11/07(水) 21:47:23[屋上]

6th コハル

[ぱたぱたと建物の中をめぐって
たどり着いたのは2階。
そこには、知らないはずなのに
見慣れた顔の少女――]

クル……

[気安くかけようとした声は
途中で途切れた。
向こうは自分のことを知らないのに、
馴れ馴れし過ぎる気がして]

(110) 2012/11/07(水) 21:48:02[2F・時計の下]

4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/07 21:48)

2nd マシロ

 グリタに、ネギヤ。
 なんか、私と手を組んだ人ばっかりやられちゃってまあ……

[深い吐息を零す。
 1stの怪我を聞いて]

 ああ、それは、深ければいいな。

[頷いて、手当ての言葉>>108に首をかしげた]

 一応、止血はしてる……

[それでも、手当てをする手を止めることはない。
 唐草模様の風呂敷と、カーディガンの袖が外れればまた血が滲む。
 傷口周りは内出血で酷い色になっていた。
 消毒薬の痛みに顔をしかめている時に、4th>>107の声が聞こえ]

(111) 2012/11/07(水) 21:51:33[3Fエスカレーター]

2nd マシロ

 ……4th。
 ああ、デンゴから……そだね、11thとやりあって、こんな状態。

[いま、戦えといわれたら無理だといえるレベルだと、片腕をフユキに預けたまま肩をすくめた]

(112) 2012/11/07(水) 21:51:37[3Fエスカレーター]

5th フユキ

[彼女が鬼の話をすれば>>99]

わかってるのはその二人か。
厄介だな、僕ゼンジさんには日記で行動筒抜けなんだよ。
今は一人で行動するべきでは無いと考えてただけど、マシロはどうする?

[不慣れに傷の手当てをしながら質問をした。]

僕も諦める気は無いよ。
とは言え困ったな。
…後誰が残ってたっけ?

[手を休める事無く残る人物を思いだしていた]

(113) 2012/11/07(水) 21:53:46[3F エスカレーター]

2nd マシロ

[唐突な問い>>109にきょとりと瞬く。

 デンゴといい、4thといい。

 なぜかそんなグリタに関する質問がおおい。
 とはいえ、4thのは――こちらの認識を問うものだが]

 ……それに応えて、なにか私に得はあるわけ?

[素直に応えず、そんな問いかけを返す。

 どんな存在か、なんて真面目に考えたことはない]

(114) 2012/11/07(水) 21:56:02[3Fエスカレーター]

2nd マシロ

[ゆるりと瞳を伏せて考える。

 どういえば適切かなんてわからない。
 あやふやな空気は口に出せば違ってしまいそうで。
 だから、ただ首をかしげた]

(115) 2012/11/07(水) 21:57:26[3Fエスカレーター]

5th フユキ

[突然現れ声をかけてくるゼンジにはただ驚き、席を外すつもりは無いと手当てを黙々と終えれば二人の会話を聞いている。]

(116) 2012/11/07(水) 21:57:50[3F エスカレーター]

2nd マシロ、4th ゼンジに話の続きを促した。 [飴]

2012/11/07(水) 21:59:00

3rd クルミ

[6番の子を待ちながら、私はゼンジさんや、8番さんの言葉を思い出す。
私は、ゼンジさんのように、抵抗しない、なんてことは出来ない。
生き残る、って決めたから。
呪いの言葉も、それ以外も、全部受け止めて、それでも私は自ら倒れることは選ばない。
偽善でも何でも構わない。貫き通す。

―――それがきっと、生きる人間の責任、だから。

自分の手のひらを見つめて、手を握る。
それは、小さくて、無力で、……私は、少しだけ眉を寄せる。
>>88 私の背中に届いた声は、ようやく少しだけ見えた、ゼンジさんの内側のような気がした。]

(117) 2012/11/07(水) 22:03:48[2階]

3rd クルミ

[>>110 考え込んでいた私の名前を呼ぼうとした声に、顔をあげる。]

クルミでいいよ。
……6番さんの、名前は?

[気を使われるのも、何だか不思議な気がして、私はちょっと笑う。
きちんと言葉を交わすのは初めてなはずなのに、何だか私の世界の友達と会ったような気がして、少しだけ気が安らいだ気がした。]

(118) 2012/11/07(水) 22:04:19[2階]

5th フユキ

[二人の会話の最中、残る鬼と確定されて居ない人物を思い出していた。

2nd、3rd、6th、8th、9th。

マシロとコハル以外の人物は会話はそれほどした事の無い人達ばかりで。
この中に鬼が残って居るのかわからない状態でどうして良いかと頭を悩ませる。]

(119) 2012/11/07(水) 22:05:44[3F エスカレーター]

4th ゼンジ

>>114

[手当を続けるフユキを一瞥しながら、
 マシロの言葉に、頷いた。]

 そうですね。
 回答というか、

 グリタさんが、守りたい人がいた、と聞きました。
 それが、まず貴方かどうか…。
 そして、貴方がそんなグリタさんと、どんな話をしたのか。

 私はそれに興味があります。

[そして、少し、間をおいて。]

 でも、そんなこと、話す理由もない、と思うのならば、
 答えなくても、構いません。
 私はいますぐここから消えましょう。

(120) 2012/11/07(水) 22:06:54[屋上]

5th フユキ

[ふと日記を覗けば、『6th、3rdと会う』と書かれていて]

3rdって、昨日ネギヤさんを襲った…。

[彼女に何が起こるかは、この先新たに書かれるだろうか]

(121) 2012/11/07(水) 22:09:40[3F エスカレーター]

6th コハル

じゃあクルミちゃん、でいいかな。

[自分の世界にいる親友と
勘違いしそうでそんな提案をしてみる。
普段は呼び捨てで呼んでいたから]

私、岸小春っていうんだ。
ちょっと話したいんだけど、いいかな。

(122) 2012/11/07(水) 22:10:40[2F・時計の下]

2nd マシロ

[4thに筒抜けだというフユキ>>113に、こちらは1stに筒抜けだと思う。どうせ筒抜けだから一緒に行動した処で変わらない。
 思考の片隅でそんなことを考えながら、4th>>120を見る]

 好奇心、か。
 ……まあ、わからないでもないけど。

[グリタから守りたいとか聞いたのは一度だけ。
 その時も不思議に思ったぐらいだから、周囲が疑問に思うのもわからないでもない]

 そうだね、守りたい、とはいわれたけど……
 たいした話は、してない、よ……

 ほんと、なんだって……守りたいなんて言い出して、行動したんだか……

[莫迦なんだから、と小さく呟く。
 消えるとかいう相手をじっと見やり]

 ここから立ち去る前に……鬼は、三人とも、まだいるの?

[そんな問いを向けた]

(123) 2012/11/07(水) 22:16:24[3Fエスカレーター]

3rd クルミ

うん、構わないよ。
じゃあ、私はコハルちゃん、って呼んでもいい?

[>>122私もコハルちゃんに聞きたいことがあった。
私は、時計の前から、近くのベンチへと移動する。
横の席をぽんぽんと叩いて、コハルちゃんにも座るように促した。]

(124) 2012/11/07(水) 22:18:52[2階]

6th コハル

いいよ。
……なんか変なの。

[最後の一言は、独り言のように言う。
クルミに促されるままにベンチに腰掛けて
話を切り出す]

……あのさ、クルミちゃんの世界って楽しい?
友達とか、たくさんいる?

(125) 2012/11/07(水) 22:25:00[2F・時計の下]

4th ゼンジ

>>123
 そうなんですか。

[たいした話はしていない、に少し残念そうに…。]

 でも、守るって言い出したんですね。
 そうですか。

[結局グリタのことはわからないままだ。最初、協定を持ち出した時のことを思い出す。まだはじまったばかりの時だ。
 そのあと、あったときのことも思う。
 彼は何もこちらには話す風はなかった。

 そう、わかっている。彼は何も思っていなかったのだと…。]

 それでもグリタさんは、
 貴方に何か感じたのでしょうね。

 そんなに守りたいと、言っていたらしいです。

[自嘲が漏れた…。]

(126) 2012/11/07(水) 22:29:58[屋上]

3rd クルミ

ん?……変?
あ、そういえば、コハルちゃんは何で、私の名前、知ってるの?

[変、と言われて私が思い出すのは、そのこと。
場にそぐわない、穏やかな空気が流れる。
それもきっと、機会があれば崩れてしまう、脆いものだけど。
今はまだ、鞄の中の刃物に手を伸ばすことはない。]

うん、楽しいよ。
私、野球やってて。チームの子とかもみんな仲良いし……友達も、いるよ。
たくさんかどうかは、分かんないけど。

(127) 2012/11/07(水) 22:32:32[2階]

4th ゼンジ

 ちなみに、私が最初、グリタさんと組んだことはご存じですか?

[それから、ついでとばかりにそう聞いてみる。]

 グリタさんとは協力しようと言いました。
 彼は快諾してくれました。

 そんな彼を、私は殺しましたが。

(128) 2012/11/07(水) 22:32:37[屋上]

6th コハル

私の世界に、友達がいるんだ。
クルミちゃんと見た目も名前も同じでね。
……しかも、こんな状況だから
変だなあって思ったんだ。

[目の前のクルミが何を考えているかは
コハルには分からない。
例え危害を加える意思があったとしても
それはどうでもよかった]

そっか。楽しいんだね。
友達もいるみたいだし……よかった。

[偽りのない安堵のため息が漏れる]

(129) 2012/11/07(水) 22:40:28[2F・時計の下]

2nd マシロ

[残念そうな4th>>126が何を期待していたのかなんてわからない。
 こちらはいちいち書き込まなければ伝わらなかったのだから。
 そうそう話し込んでもいられない。

 グリタが何を考えていたかなんて、考えない。
 お互い思った事を伝えて、それでよしとしていた節があったし]

 ……子ども扱いされてたから、保護者な気分だったんじゃない?

[フユキが手当てしてくれた左腕は白い包帯が巻かれている。
 けれど、それもまたじわじわと滲む赤がみえていた。

 手帳をぱらりと開いてやりとりをみて、軽く応える]

(130) 2012/11/07(水) 22:40:45[3Fエスカレーター]

2nd マシロ

[4th>>128の問いには勿論というように頷いた]

 ああ、それは、手を組んだ時に聞いた。

 ……そか、グリタ殺したの、おにーさんか。
 まあ、鬼なら、しかたない、のかな……

[あっさりという様子に、こげ茶の瞳を細める。
 しかたない、といいつつも納得などできるはずはなく。
 剣呑な光が、瞳に浮かぶ]

(131) 2012/11/07(水) 22:40:52[3Fエスカレーター]

3rd クルミ

んー……そっか。

[それが失われるかもしれない世界だと思えば、そんな曖昧な相槌しか打てなかった。
安心したような溜息に、私は首を傾げて。]

……なんで、そんなこと聞くの?

[私の世界で、私がどう過ごしているのか、っていうのが、コハルちゃんにどう繋がるのかが分からなくて。
疑問をそのまま、問い掛ける。]

(132) 2012/11/07(水) 22:48:27[2階]

5th フユキが接続メモを更新しました。(11/07 22:53)

5th フユキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 22:54:43

6th コハル

話、長くなっちゃうけど。

[そんな前置きの後で語り始める]

その、クルミちゃんと同じ子。
……私の世界だといじめられてて。
私も止めさせようかって、思ったんだけど。
「そうすると、コハルまで
同じ目にあっちゃうから」って言って。

……助けることもできなくて。

だから、クルミちゃんが幸せだったら
少しは安心できるかなって思ったの。

(133) 2012/11/07(水) 22:55:13[2F・時計の下]

4th ゼンジ

>>130>>131

 子ども扱い?

[マシロの言葉に瞬いた。]

 グリタさんは、自分の世界を救いたいと、おっしゃっておられました。それに、私は協力しようと思っていたのですが、

 他から聞いたのです。それと同じくらい、
 いえ、あのグリタさんが取り乱すくらいに、守りたい者がいると、頼みにきたのだと。

[そして、考えて…。]

 マシロさん、貴方はグリタさんのご家族に似てたのでしょうか?

[そこはまるで一人で言うように…。]

 もし、そうなら、私はやっぱり早まりましたね。

[そう、後悔している。密やかに。自身の勝手な思い込みで、彼を殺してしまったことを。]

(134) 2012/11/07(水) 23:01:01[屋上]

1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/07 23:01)

4th ゼンジ

 狼は三人います。
 マシロさん、

 貴方は、生き残りますか?

[それはデンゴの質問にも、似ていたかもしれない。]

(135) 2012/11/07(水) 23:04:52[屋上]

3rd クルミ

[私は、コハルちゃんの話に耳を傾ける。
それから、暫く床に視線を落とす。
言いたいことをちゃんと考えて、まとめてから、口を開く。]

……私は、コハルちゃんの世界の「クルミ」じゃないから、代わりにはなれないよ。私が幸せなことで、コハルちゃんが得る安心は、ごまかし……だと思う。
それに、……それは、本当に、助けることが「出来なかった」なのかなぁ。
その「クルミ」の気持ちに関係なく、助けることは、出来なかった?

[コハルちゃんの世界のことを、私は知らない。
だから、自分勝手に、主観で話すだけ。]

(136) 2012/11/07(水) 23:05:38[2階]

2nd マシロ

 ほんと、自分の世界の事だけ考えてれば良かったのにね。

[小さな吐息を零し。
 4thの言葉>>134に、知ってる、と小さく呟いた]

 1stでしょ、どうせその情報源。

 ――さあ、グリタの家族の事なんて聞いたことないし。

[それも、ほんとうのこと。
 緩く肩をすくめ、静かに話を聞いているフユキに視線を向ける。

 早まった、とかぬかす男に瞳は向けない。
 今殴りかかったところで、怪我に響くだけだから]

(137) 2012/11/07(水) 23:11:47[3Fエスカレーター]

2nd マシロ

 三人、か……生き残る、よ。

 私は、生き残ってみせる。

[いこう、とフユキに促そうとしたときにかかる声>>135に応える。
 その思いだけは最初から覆らない。

 たとえ、手帳に死の未来が表示されても**]

(138) 2012/11/07(水) 23:11:51[3Fエスカレーター]

2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/07 23:11)

2nd マシロ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 23:13:35

4th ゼンジ

 わかりました。

[フユキに声をかけて、立ち去ろうとするマシロに、そう、告げた。
 怪我で、何かいろいろ我慢しているのはわかっていた。
 そして、同時に、生きることに貪欲であることも。]

 ありがとうございました。

[時折、感じる殺気に、
 男は、目を伏せて、


 開けたときにはもう、二人は前にはいない。
 ただ、すぐに扇子を開くようなこともしなかった。**]

(139) 2012/11/07(水) 23:17:08[屋上]

4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/07 23:18)

6th コハル

分かってるよ。
クルミちゃんは、クルミじゃないもの。
だけど「クルミ」は、
私の世界で生きるには優し過ぎるの。
実際……今生きてるのかどうかも分からないし。

[ここに来る直前にかかってきた
いつもとは様子の違う電話。
時間の流れ]

だから、苦しんでるのを見てるのは辛い。
……あの子が生きにくい私の世界は、嫌い。

(140) 2012/11/07(水) 23:19:37[2F・時計の下]

6th コハル

[助けることはできなかったのかと
クルミから問われれば]

気持ちに無関係、ってことはできないよ。
よかれと思ってしたことを
咎められたこともあるし。

[ただ、その相手は「クルミ」じゃないと
補足して]

……ソラさんだったら、
「それでも意味がある」って言ったんだろうな。

[意味を求めず、ただ自ら運命を拓こうとして
散った女性のことを思い出す]

(141) 2012/11/07(水) 23:19:46[2F・時計の下]

9th デンゴが接続メモを更新しました。(11/07 23:24)

1st ヨシアキ

[クルミがゼンジに声をかける>>58のにも、
セイジがクルミに言い返す>>93のにも口は挟まなかった。
手を握る、すぐ傍らからクルミの声がしている>>61
凛と前を見詰めた、真っ直ぐなつよい声だ。

それに返るセイジの言葉>>93を、彼の表情を同じく見ていた。
彼の軌跡を思わせる言葉は彼の傷口のようにも思えた。


欲張りなのだろう、我がままなのだろう。
それでもセイジへと、声をかける。
伸ばす手を、ここで諦めたくはない。

忠告のように告げられた言葉>>100
ちらと一瞬だけ交わる視線に、脆い表情が一瞬過ぎった。]

(142) 2012/11/07(水) 23:26:05[屋上にて]

1st ヨシアキ

…わかった。

[囁くように落として、一人階段へと向かった。
気付けばポールを支えのように使って、ついている。
一段一段降りていったが、ついに途中の踊り場にへたり込んだ。
恨めしく階数表示を見れば、2階と3階の中間であるようだった。]

(143) 2012/11/07(水) 23:28:03[屋上にて]

3rd クルミ

[コハルちゃんの話に自分の名前が二つ。
少し不思議な気分になりながら、私は、コハルちゃんの世界の私を思ってみる。
でも、私の外見を思い浮かべただけで、それはどうしても私になる。]

嫌い?なら、コハルちゃんは、自分の世界がなくなってもいいと、思ってる?

[嫌い、というそれは、世界を守る為の戦いの中で、やけに浮いて見えた。]

咎められても……やらないよりマシだ、って、私は思う。
でも、……コハルちゃんは、優しいんだろうなぁ。

[気持ちを思えるのは、きっと優しい証拠。
ソラさんの名前を聞いて、私は泣く代わりに、ちょっとだけ笑った。]

(144) 2012/11/07(水) 23:30:34[2階]

9th デンゴ、1st ヨシアキに話の続きを促した。 [飴]

2012/11/07(水) 23:31:45

9th デンゴ

[営業の始まったフードコートは、死に包まれた屋上の朝とは場違いな喧噪と活気に満ちていた。

デンゴの目が、商品のイラストを眺め回して
キラリと光る。

丸くてうまいもの。
――そう、自分はそれを求めにやってきた]

ふはは! セイジのにーちゃんが予言した、
食べられないとゆー未来を、覆してやる のだ!!

[実際は嘘>>3:190だったのだが、本人は完全に真に受けていた。
程なくして、「たこやき」の看板と、丸くてほかほかでうまそうなイラストを見つけて、意気揚々とそちらに近づく]

よっしゃあああああ!!!  おっちゃん、くれ!!

[1パック受け取り、席につく。
そして湯気の出ているそれを1個、口に放り込み…――]

(145) 2012/11/07(水) 23:33:44[5Fフードコート]

8th セイジが接続メモを更新しました。(11/07 23:34)

9th デンゴ

っ、   あ、  つ、あつ   はふっ!!?

[舌を火傷した。思い切り]

『9thは、たこやきで火傷する』

[開いていた絵日記が、楽しげにページを更新した。
デンゴはジト目で絵日記を見下ろす]

…………おまえも食えっ! 道連れじゃー!!

[表紙のカボチャの口にたこやきを1個押し付けた。

もしゃもしゃ。
……食べた。

・・・・・・・・・・・・・・!!!!

カボチャは涙目になっている。
デンゴはガッツポーズをした]

(146) 2012/11/07(水) 23:35:27[5Fフードコート]

【赤】 9th デンゴ

おお、熱いけど味はいーじゃん!
たこやきうめーっ。

[絵日記を開きながら食べていたので、
しょーもない感想が、
神の日記によってうっかり実況された]

(*30) 2012/11/07(水) 23:36:16

【赤】 9th デンゴ

・・・・・・うわ、?!

[自分の発言が赤い吹き出しとして現れたので、
慌てて擦った。しかし指先で消せるものではない。



発言は、消えない。
言った言葉は、戻らない。

だから何かを喋るということは、
それを、覚悟するということだ。
…改めて思う]

(*31) 2012/11/07(水) 23:37:05

1st ヨシアキ:2階と3階の中間 踊り場

1st ヨシアキ

───…は。

[壁に背をつけて、座り込む。
首から後頭部をぶつけたあとは、打撲だろう。
鈍い痛みは頭痛のように変わりつつある。

脇腹は、じんじんと心臓と同じリズムで痛みを伝えてくる。
落ち着いて見てみれば、
シャツごと腹を裂くように鑿の刃が滑ったらしかった。
内臓に突き入れられなかっただけ良しとはいえ、痛む。

耳朶に、未来を告げる日記が響いた。
見上げてみれば、あとを追ってきたらしき姿がある。]

(147) 2012/11/07(水) 23:37:53[2階と3階の中間 踊り場]

8th セイジ

[>>104 口ごもる様子には、少し珍しい気がする。
続いたなんだか、曖昧な言葉に少し視線を落として首をふる]

……僕に、戦う理由がないわけじゃない。
早く、終わらせたい。壊れる世界は少ない方がいい……、だから、どう戦えばいいか、……少しわからない。

[つい4thの袖を引こうとして、
もう相手が洋装なので手はからぶってしまった]

……僕は殺せる。他の誰かでも、自分でも。それが誰でも、心を楽にする肯定は……したくないけど。でも、お前のそういう色々は少し引き受けても、いい……。

[殺す、というのは嫌な行為だ、
だから去り際、見上げる視線には案じるような色が、少し乗っていた。]

(148) 2012/11/07(水) 23:38:03[屋上→]

【赤】 9th デンゴ



…………、

[消えない吹き出し。
これは単なるうっかり感想だけど、


ゼンジから聞かれたまま
保留にしている質問>>*17の吹き出しを
デンゴは指でこつんと弾いた]

(*32) 2012/11/07(水) 23:38:08

6th コハル

うん。
クルミが笑顔になれない世界だったら
私はいらない。例え自分が死んだとしても。

[ためらいのない答え。
自分にとって意味のないものなら
それが世界そのものでも価値はない]

それで悲しむ人がいるなら、私はやらない。
分かってもらおうとも思ってない。
それに私は……優しくなんてないよ。
人殺しだしね。

[今でも、忘れられない。
親友にさえ言えなかった告白]

(149) 2012/11/07(水) 23:39:04[2F・時計の下]

6th コハル、3rd クルミに話の続きを促した。 [飴]

2012/11/07(水) 23:39:54

1st ヨシアキ

セイジ。

[自ら頼んだくせに軽く目を見開いて名を呼んで、
それから、嬉しいのか情けないのか分からないような顔で、]

ごめん。…ありがとう。

[礼を口にした。]

(150) 2012/11/07(水) 23:42:07[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 23:43:42

3rd クルミ

でも、コハルちゃんの世界を壊す、ってことは、もしかしたら、まだ生きてるかも知れない「クルミ」を、コハルちゃんが殺しちゃうのと、同じことだよ?

[はっきりと返る言葉に、強い意志は読み取れる。
それで良いのかどうかなんて、私には判断出来ないから、私はただ、浮かぶ問いを口にするだけ。]

……人殺し?

[ここに来て、コハルちゃんが誰かを殺した、なんて文章は見ていない。
だから私は、首を傾げる。]

(151) 2012/11/07(水) 23:43:57[2階]

8th セイジ

[それから、足早に階段を下りる。
イヤホンはいつの間にか外したままで、
そういえばやけに静かだと思った。

まだ来店者の多い階段を下りていく。
やがて、>>147行きかう人々の影の中で壁際の人影を見つけた。心持ち急いたように早足で近寄る]

……なに動き回ってるの。

[怪我の程度はどうだったか、
出血があるようなら止血を試みるつもりで、
服の中にハンカチを探る]

(152) 2012/11/07(水) 23:49:55[屋上→]

3rd クルミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 23:51:20

9th デンゴ

[たこやきを食べながら、
デンゴが読み返しているのは絵日記だ。

11thの最期の様子。
12thの最期の様子。

昨日までに死んだ0thや7thや10thと違い、
11thも12thも、言葉を交わしたことのある相手だ。
…その想いのカケラを、知っているから]

………、

だうー、駄目だ。
ちっと流されちまってる。  っ、ちくしょ。

[ぱちんと両手で自分の頬を叩いた。
気合を入れるように]

(153) 2012/11/07(水) 23:52:54[5Fフードコート]

6th コハル

それは、分かってる。
まだ生きてるかもしれないって。
だけど、あのまま私の世界が残っても
きっと同じ思いをさせる。
だから最初は神になろうと思ってた。

それで、ここに来て
……自分の世界って本当に酷いんだって。
ここに来た人が、みんないい人だったから。

みんなが自分の世界に価値があると思って
戦うなら、私は多分……いてはいけない。

私ね。
父親を――殺したの。小さい頃に。

(154) 2012/11/07(水) 23:54:08[2F・時計の下]

【赤】 9th デンゴ

[…なお一番読んでいたのは、知ることが出来るようになった1stの行動だったりする。

カボチャはこういう時に親切だから、
ことさら詳細に1stの行動を伝えてくる。
昨夜の5thとの遣り取りも、しっかりと。


かみさまのにっきは、任意の言葉を運ぶけれど
自己申告のものしか伝わらない。

けれど日記は別だ。
未来には嘘もあるけれど、
過去は嘘をつかない。]

(*33) 2012/11/07(水) 23:55:00

【赤】 1st ヨシアキ

…そうか。

[ゼンジのこたえに、長い言葉は返さなかった。
返したのは、ごく短い了承の意のみ。
丁寧な礼に、同じく目を伏せて気持ちのみを表す。

それから暫く。
日記は、2ndの現状を伝えて来た。

”2ndは5thと合流した”
”2ndは4thと会談した”

それらを、端末は機械的に耳朶に転送して来る。]

(*34) 2012/11/07(水) 23:55:34

【赤】 1st ヨシアキ

サバイバル・ゲーム…、か。

[理不尽なゲームだ。
気持ちや肉体の強さによらず、
運や、少しの行動の差が生者と死者を分かっていく。]

悔いも何もなくせない。
そういうこと…、なのかな。

[独り言が零れた。
いつしか思考はゼンジとグリタに向けたものから、ソラのことへと向けられている。
深い、ため息が落ちた。*]

(*35) 2012/11/07(水) 23:56:06

8th セイジ

……、別に。

きっと、寝覚めが悪い って奴だろうし……

[謝罪と感謝を告げる言葉には、
一度顔を見やってそれからまた傷口に視線を落とす。]

なんでそんな顔してるの……

[裡にわだかまりはまだ、きっとある。
けれどそれは彼自身にでは、なかったから、
やっぱり同じことの繰り返しに、なりそうだ]

(155) 2012/11/07(水) 23:57:38[階段2→3踊り場]

【赤】 9th デンゴ

[だから]


[まだ手を汚しては、いないけれど]




       及第点、かなー。

[けらっと笑って、ページを再び指で弾いた]

(*36) 2012/11/07(水) 23:58:24

3rd クルミ

[私は、コハルちゃんの話にじっと耳を傾ける。
少しでも多く、背負う為に。
―― 本当に守る為には手が少ない、って言った、ゼンジさんの言葉が頭を過ぎる。
そう、手が少ない。だから、……全てを、守れない。]

……お父さんを?どうして?

[親を殺す、なんて、私の世界では滅多に起こらない。
目を見開いたのが、自分でもよく分かった。]

(156) 2012/11/08(木) 00:04:27[2階]

1st ヨシアキ

薬、取りに行こうと思ってさ。
確か下にあっただろう、そういうの。

[叱るような言葉>>152に、ほんの少し笑みが零れた。
脇腹は動けば生傷から血が流れるけど、止血の方法は分からない。
これまでそんなことを、意識する必要もない世界で生きてきた。
だからごく適当に、上から取りあえず押さえている。
それも動いていない時くらいだ。]

(157) 2012/11/08(木) 00:08:11[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

……酷いことをしたな。と、思って。

[なんでと言われれば、また眉が下がる。
傷口を看てくれるのには抗わず、目の前に揺れる髪を見ていた。]


俺はお前の気持ちに…酷いことをしたと、思ってさ。
だから、きちんと話がしたいと思って。

(158) 2012/11/08(木) 00:10:54[2階と3階の中間 踊り場]

6th コハル

……何ていうか、守りたかったんだ。
お母さんを。
父親って言うのが、クズの見本市みたいな奴で。
何もしてないのに、殴ってばっかりいて。
私もいつも殴られてた。

だから――殺したの。

でも、お母さんは
「もう絶対にこんなことしちゃだめ」って
泣いてた。
それから、他の人を悲しませるようなことは
したくないって、思うようになったの。

[クルミを見ていられなくて、視線が逸れる]

(159) 2012/11/08(木) 00:12:21[2F・時計の下]

9th デンゴ

…――オレ様は、絶対。 生き残るんだから。

誰が否定したって知るもんか。
オトナの評価なんかいらない。


自分の世界の価値は、オレ様自身が決めるっ!


[宣言と共に絵日記を引っつかんで
勢いよく立ち上がった。

海鮮丼のイラストが書かれた店の厨房に入る。
背を伸ばして、自分の身長と同じ高さの料理台に置いてあった小型の包丁――漁師が使う間切包丁を手に取った。小さいが切れ味が鋭く、魚も易々と解体できる優れものだ。
ズボンのポケットに木鞘ごと仕舞い込み、上からぽんとひとつ叩く]

(160) 2012/11/08(木) 00:24:56[5Fフードコート]

8th セイジ

あるといっても痛み止めくらいだろう……、
今度は何笑ってるおまえ……

[傍らしゃがみ込んで、
取り出したハンカチを傷口の上に当て、
手で少し圧迫するように押さえる。手当てとはよく言ったものだ。

応急手当は当然の知識であったから、
何も施していないのにむしろ不可解な顔になる。
そして問いにこたえた言葉>には>158]

……酷いこと。
別に、……わかってたし、
お前が大事なのはあいつらだって。

[必然的に距離の近いまま、
視線は傷口にだけ向けられる]

(161) 2012/11/08(木) 00:26:22[階段2→3踊り場]

1st ヨシアキ

…って……、

[強く傷口を押さえられれば、小さく呻く>>161
きつい手当てに、じわりとハンカチに赤が滲んだ。
手慣れた様子が、有難くもあり情けなくもある。]

……ああ、やっぱり。
いや、そうじゃない…のじゃなくて。
そうだな、何から言おうかな。

[壁に背を預けたまま天井を仰ぐ。
言葉を捜して、そうしてまた視線を下に戻した。]


───俺、鬼なんだ。

[まず、ここから始めた。]

(162) 2012/11/08(木) 00:34:16[2階と3階の中間 踊り場]

9th デンゴ

『9thは、2階に行ってないしょのはなしを聞く』

[書かれた未来に従うことを選んで、2階へと向かう]

『1stは、階段で8thにごめんなさい。』

[いつもなら階段を使うのだが、1stの行動を見て少し考えて、結局階段を避ける。
代わりに向かったのはエレベーター。
其処に誰がいるか、自分は日記で知っている。

エレベーターのボタンを押す。
5階で開いた箱の中は、このゲームに相応しい血臭がした。

ふとった体躯が転がっているとはいえ、子供が乗るスペースはある。
だから、乗り込んだ]

(163) 2012/11/08(木) 00:38:50[5Fフードコート]

3rd クルミ

[コハルちゃんの話す父親は、私が知っている父親とは大きく違う。
私の両親は、あまり家にはいないけど、優しくて、温かい。
友達の家も、みんなそう。
私の世界は平和なんだな、って、改めて思う。

私からは、目を逸らさない。]

んー…………そっか。
うん、やっぱりコハルちゃんは、優しいよ。

[何がどう、とは上手く言えないけど。
呟いてから私は、ちょっと考え込むように首を捻る。
口を開くまでには、少し時間がかかった。]

(164) 2012/11/08(木) 00:40:16[2階]

3rd クルミ

……あのね、コハルちゃんがここにいてはいけない、ってことは、ないと思う。
あの声も言ってたじゃん?呼ばれた人には、資格がある、って。
だから、ここに呼ばれたってことは、それだけでいて良いんだと思う。
それで、自分のしたいことの為に、戦っていいんだと、思う。

[世界の為に、とは言わない。
それは多分、コハルちゃんの望むことじゃないと思ったから。]

多分、ソラさんもそう言うよ。
「自分のしたいことやりゃいいんだよ!」って感じ、かなぁ。

[ちょっとお粗末な、ソラさんの真似をして、私は笑う。
今はまだ、もう少しだけ、穏やかに*話していたい。*]

(165) 2012/11/08(木) 00:40:54[2階]

3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/08 00:41)

9th デンゴ

12thのおっちゃん…。

[血溜まりに触れた靴の爪先が、赤く濡れる]


  オレ様。おっちゃんに伝えてないこと、あったのに。

(166) 2012/11/08(木) 00:46:59[5F→2Fエレベーター]

8th セイジ

痛いうちはまだ生きてる……

[聞こえた呻きにぽそりと応えた。
血が止まるまで手で押さえているのだから、
しばらくはこの体勢のままだ。

それから1stの言葉を視線が彷徨うのを、
やっぱり傷口を見ながら感じていたが。
やがて口にされた告白に、ふいと視線を上げた]

……お前もか。

[4thに告げられた時も驚愕は顔に出なかったが、今回はむしろ驚愕自体があまりなかった。
鬼ではなさそうな3rdや11thと、
組んでいたのは疑問も生じたりはするが]

(167) 2012/11/08(木) 00:48:28[階段2→3踊り場]

6th コハル

助けたと思ってた
お母さんも死んじゃったしね。
その時のケガとか、いろいろで。

自分の行動が遅かったことは
後悔してるけど……
自分のしたことは自体は後悔してないんだ。

優しいって言われるのは嬉しいけど……
でも、何かが違うと思う。

[クルミの気持ちが嬉しい分だけ、
出てくる言葉には否定的になってしまう]

(168) 2012/11/08(木) 00:55:41[2F・時計の下]

6th コハル

私は……結構このゲーム自体を疑ってるけどね。
悪趣味な神様が楽しみ、的な感じでさ。

[苦笑をひとつして]

したいことのため……うん。

[もうやりたいことは決まっていた。
ただ、それはクルミのいう「戦う」とは違うと思って]

あはは、ソラさんだったら
確かに言いそうだね。

[友達と語るように声を立てて笑うのは
久しぶりのような*気がした*]

(169) 2012/11/08(木) 00:57:54[2F・時計の下]

6th コハルが接続メモを更新しました。(11/08 00:58)

9th デンゴ

[やがて箱は2階について。
たった一人の乗客を、死者の棺桶から放り出した]


…―――、さてーとー。

[なんとなく遠目でも見えた時計に向かって歩いてみる。
するとやがて、会話する6thと3thの姿を捕らえた。
丁度、殺した>>159という物騒な単語が鼓膜を掠めるタイミングだろうか]

(170) 2012/11/08(木) 00:58:29[2F時計の方へ]

6th コハルが接続メモを更新しました。(11/08 00:58)

1st ヨシアキ

…、ああ。

[その通りだと思う。
瞼の裏には、先に見た冷たいグリタとソラの姿がある。
あの怪我は痛かっただろう、と思った。
ぐ。と、唇を引き結ぶ。今はその時じゃない。]


お前───、”も”?

[セイジと間近に視線が交わった。
疑問は、先に見たゼンジとの親しげな様子を思えばそうかとも思う。]

うん…。だからさ。
俺は、”仲間”を増やして勝とうと思っていた。

[言葉を継いだ。]

(171) 2012/11/08(木) 01:08:32[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

俺は鬼で、だから日記で繋がる仲間とあとは、
他の”仲間を”見つけようと考えた。
自分が生きながら最大に世界を救えるのはこの遣り方だけで、
だから俺は、仲間と呼べる人を探していた。

…こういうと綺麗そうだけれど、別に綺麗なものじゃない。
人数は多い方が勝ちやすい。
だから俺は、完全に俺の利害で動いていた。

クルミやソラと出会ったのは偶然で、
話してみたら2人とも裏がないっていうか──…
だから、これでいいと思ったんだ。
丁度いい味方を2人ゲットしたくらいに、思っていた。
心から信用出来るとは、最初は別に思っていなかった。

(172) 2012/11/08(木) 01:11:39[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

けどさ。
会話をして、行動をして……ソラが言ったらしいんだ。
俺やクルミが、鬼でも何でも関係なく守る、…って。
それは利害とかじゃなく、気持ちだと思う。

俺は利害を思って動いていたけれど、
結局、何だかこう──…自分で納得出来ないと、
満足出来ない気が、してきて、

[クルミに問いを掛けられ、グリタの願いを聞いた。
思いは少しずつ、この世界で変質してきた。]

(173) 2012/11/08(木) 01:12:38[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

…だからセイジが、
信頼で動きたいと言うのを聞いたときは嬉しくて、
そんな風に在りたいと──…そう思って、
鬼役とか関係なく手を結べたらいいと思って、


…──それも利害のうちでも、あったけれども。




やっぱり…嬉しくて、

(174) 2012/11/08(木) 01:13:46[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

───…お前と、


  信頼しあえたら楽しいだろうなあと思って、…

(175) 2012/11/08(木) 01:13:58[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ、少し言葉を切り、

2012/11/08(木) 01:16:51

1st ヨシアキ

だからあの時俺が言った言葉は、
半分くらいはきっと打算で、けれど半分は本当だ。
けど、その”半分”が、きっとお前を傷つけた。

…俺は、日記の仲間にも信用があまりないから、
大事な仲間だと言っても、要らないような顔をされてしまうけれども、


──…多分、大事だと思うのは返されるのが大事じゃないから、

[そしてひとつだけというものでもないと思うから]

(176) 2012/11/08(木) 01:17:57[2階と3階の中間 踊り場]

9th デンゴ

[足音を立てて、二人へゆっくり近づく]


なあー。

誰が誰を、殺したん?


[投げる問いは軽い声。
答えを黙秘されるなら、それはそれで後を追わない程度の**]

(177) 2012/11/08(木) 01:18:54[2F時計の方へ]

9th デンゴが接続メモを更新しました。(11/08 01:21)

9th デンゴ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/08(木) 01:23:11

1st ヨシアキ

俺からは大事な仲間だと言い続けようと思っていて、
だから──…お前も、

ソラも、クルミも大事だけれど、
あっちが。とかじゃなくて、お前とも大事だと言いたいと思う。
そんな風な関係になりたいと願う。


……我侭な言い草とは分かっているけど、
もし出来るなら、もう一度あの時の言葉を繰り返したい。

[口にするのは、あの時セイジの表情を見たから気付けたこと。
傷ついた金の瞳を見たから、気付けたこと。]

(178) 2012/11/08(木) 01:25:30[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

けれど、今度はすぐにとかじゃなくていい。
ゆっくりでいい。
そんな時間があるかは分からないけど、それでも。
お前と、利害じゃなく…気持ちで繋がりたいんだ。


俺はお前に、これを伝えたくて──…、…




なんか、ごめん。

[饒舌を恥じたように、口を閉じた。]

(179) 2012/11/08(木) 01:25:42[2階と3階の中間 踊り場]

8th セイジ

[>>171 交わった視線は、静謐さを湛えたまま。
問い返された言葉には、ただ小さく頷きを返すだけ。
特に誰と応えることも無く。

続けられた言葉を耳にすれば、また下を向く]

そう……、
頭のいいやり方だね。

[勝つための方法にそんな言葉だけを挟んで、
あとは沈黙のままに、語られる独白を聞いていた。

利害を求める関係であったことと、その変容。
己の名が出てくれば傷口を押さえた指が、
ほんの少しだけひくりと震えた。]

(180) 2012/11/08(木) 01:49:18[階段2→3踊り場]

8th セイジ

[それから>>175言葉に反応したように、顔を上げる。
口唇を噛む。信頼が欲しい、といわれたその時の、
きっと嬉しかったのだと思う、その気持ちを思い出して。
>>179 そして1stが口を閉じれば、こちらは重く口を開く]


……僕があの時、失望したのはさ。

お前に嫌悪で人を殺す奴だって、
思われてってことなんじゃ、ないかな……

それで失望するのはやっぱり、
お前のことがどうでもよくないからだと思う……。

だけど。

(181) 2012/11/08(木) 01:50:20[階段2→3踊り場]

8th セイジ

お前は大事なものが多すぎる……。

そして僕はお前の大事なものを、
大事にはしてやれない、大事に思えない。

[3rdに向けた言葉を、
聞いていたのならわかるだろう。
あの女の言葉にどれほど嫌悪を覚えたか]

(182) 2012/11/08(木) 01:55:13[階段2→3踊り場]

8th セイジ

お前のことは、いい奴だと思う、
こんな所で、会わなければよかったって。

でも、もしこの世界じゃない所で会ってたら、
それが僕の世界なら……、
きっと口を聞くとこともなくお前を殺してた。
敵だから、っていうそれだけの理由で。

[出血は大分止まっただろうか、
押し当てている手をそっと離して]

……だから、
ここでお前に会えて良かったんだと思う。

(183) 2012/11/08(木) 02:07:43[階段2→3踊り場]

8th セイジが接続メモを更新しました。(11/08 02:16)

8th セイジ

なんか、うん……、
うまくいえないけど。

……ありがとう、

[不意に零れた感謝の言葉、
それきり何を言っていいのかわからなくて、
黙り込んだ*]

(184) 2012/11/08(木) 02:18:37[階段2→3踊り場]

1st ヨシアキ

[傷口が、鼓動のリズムを伝えてくる。
当てられる手は布越しに、彼の体温を伝えてくる。]

…、ああ。

[彼が失望を重く語るのに、息を落とした。
返す言葉はなくて、それを受け止める。
言い訳は、ただ軽くなるだけだろう。]

(185) 2012/11/08(木) 02:18:50[2階と3階の中間 踊り場]

8th セイジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/08(木) 02:20:25

1st ヨシアキ

うん、多いな。
…多いって、実は、言われた。

[誰からとも言わず、続ける。]

これだけの手しかなくて──…
零れ落としてしまうものもあって、でも、


…俺にはこれが、
ただ生き残るだけのゲームに思えないから。
勝手な、…もしかしたら鬼だから思うことかも知れないけど。
手を伸ばして、欲張りでも掴めるだけ掴みたい。


…──ただの我侭だと、分かっているけど。

(186) 2012/11/08(木) 02:21:05[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

[告げる。彼が応えないことに、強い感情はない。
多分そうだろうとは思っていた。
けれど伝えたかった。伝えずにいられなかった。

これも自分の、我侭だ。]

(187) 2012/11/08(木) 02:21:35[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

────、うん。

[大事なもの。
クルミの強さと優しさを守りたいと思っている。
大切なものに思っている。

けれどセイジの思い。
痛みを連想させる言葉に、告げられる言葉を自分は持たない。
だから、口を噤んだ。]

(188) 2012/11/08(木) 02:22:16[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

…そっか。
お前にいきなり攻撃されたら、きっと俺は死んだな。
こんな風に手当てをして貰えることもなかったな。

[架空の空想に、少し笑う。
何だか切ないような笑い方になってしまった。
傷口を押さえていた手が離される。
見れば新たな血の滲みは、随分と減っていた。]


……すごいな。

[ごく素朴な感嘆が漏れる。]

(189) 2012/11/08(木) 02:26:22[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

ここで会えて良かったと、思ってくれるか。
俺もちょっとだけ思ってる。

……こんなところじゃなければ良かった。
でも、ここじゃなければ会えてなかった。



ならばやっぱり、会えて良かった……。


[まったく、現実は子どもの言葉遊びじみている。
視線が少しぼやけて、目は心の裡を覗き込んだ。
ここで出会った全ての人に、それは言えるのだから。]

(190) 2012/11/08(木) 02:32:27[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

────、え?

[だから、それはちょっと不意打ちだった。
目を見開いて、セイジの顔を見つめ返す。
金の猫目を間近に見て、瞬いた。
ゆるやかに、口元に柔い笑みが浮かぶ。]



                 … うん。

(191) 2012/11/08(木) 02:40:21[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

こちらこそ。



          ───…ありがとう。


[嬉しくて思わず、大きく微笑んでしまった。
そのままちょっと間抜けに、そうして*いた*]

(192) 2012/11/08(木) 02:41:18[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/08 02:41)

1st ヨシアキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/08(木) 02:45:45

1st ヨシアキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/08(木) 02:46:20

【赤】 9th デンゴ

[大事な仲間。

それは、唐突にかみさまのえにっきに
現れた言葉だった>>*21


どうして、ヨシアキはこれを何度も
繰り返すのだろう。
まるで、諦めず繰り返せば
真実になるとでも言うかのように。

……、

その単語をしばらく、見つめてから]

(*37) 2012/11/08(木) 03:03:41

1st ヨシアキ




[─────けれど]

(193) 2012/11/08(木) 03:04:19[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

…ソラ、が ……、


[ソラの遺言>>3:435を聞けば、笑顔も消える。
言葉をかみ締めるように、ポールを握った。
強く、強く、冷たい金属の棒を握り締める。

堪えきれずに俯いた。
暫く堪えるようにそうしていた。]


悪ぃ…、……ありがとう。

[伝言に告げた礼は、声がくぐもって*いた*]

(194) 2012/11/08(木) 03:04:49[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/08(木) 03:06:14

【赤】 9th デンゴ


オレ様の世界は――…



        オトナを殺した、世界だよ。


[静かに笑って、ゼンジ>>*17に答えた。

…いや、ヨシアキにもだ。
及第点レベルだけど覚悟を見せた彼なら、まあ、聞いてもいい。

二人に…と思わなければ、
かみさまのにっき越しに語りはしない]

(*38) 2012/11/08(木) 03:10:45

【赤】 9th デンゴ

[……、

誤魔化すことも。
曖昧に伝えることも。
ほんとうは、出来たけど。



             ――――止めた]

(*39) 2012/11/08(木) 03:11:03

【赤】 9th デンゴ

最初は、理不尽なオトナたちから逃げた子供が
集まる世界、それだけだった。

夜、オトナが寝静まってから、
こっそりベッドを抜け出して。

集まって遊んだ。
自由だった。

(*40) 2012/11/08(木) 03:11:42

【赤】 9th デンゴ

…その楽しい時間はさ、
いつしか夜から溢れ出しちゃって。
バレちゃったんだ。

だからオトナに怒られた。
だからオトナは壊そうとした。


子供の世界は、いらねーんだってさ。
コドモは、オトナの庇護と監視の下にいて、
従順に―――それだけでいい。

[けらっと笑う。
声は多分。…少し、震えた]

(*41) 2012/11/08(木) 03:13:26

【赤】 9th デンゴ

優しい顔してたオトナが、
がちゃんと世界に鍵を掛ける。

信じてたオトナが、
手のひら返して世界を切り裂く。


オレ様たちが、子供たちが、
拙いけれど精一杯を籠めた、夢の国――だったのに。

[夢だから夢の国だと、ゼンジは言った>>*16
でも。作ろうとしたのだ。自分たちは。

無邪気に。手を、伸ばして]

(*42) 2012/11/08(木) 03:14:32

【赤】 9th デンゴ


だから――…
子供たちは選んだんだ。


…オレ様は、選んだことがあるんだ。ずっと前に。

[すぅと深く息を吸い込む。
絵日記を、…その向こうの二人を、
見つめる苛烈な瞳は逸らさない]

(*43) 2012/11/08(木) 03:15:40

【赤】 9th デンゴ


子供たちの世界にオトナはいらない。
1人残らず、排除して。
子供の世界を完成させようと。



   …世界を守るために、この手を血に染めると。

 

(*44) 2012/11/08(木) 03:16:29

【赤】 9th デンゴ




…だから今は子供たちだけだぜっ。

平和に。楽しく。
もう怖いことはなにもない。

[けらっと笑い声を響かせた。
もしかすると、
この笑みは、歪んでいるのかもしれない。

でも、そんなこと、知らない。


今更、知らない]

(*45) 2012/11/08(木) 03:17:04

【赤】 9th デンゴ

オトナから見たらさー、
へへっ。やべー世界じゃん?

平和な世界の人間から見てもそーかな?
だってみんなが、ヒトゴロシ、 の世界だもんなっ。

[ケラケラとカボチャまでが嗤う。
デンゴと一緒に、笑う。]

(*46) 2012/11/08(木) 03:17:47

【赤】 9th デンゴ

でもオレ様にとっては、大事な世界だ!


[声は強く、宣言するかのごとく。
刃が閃くような鋭さとともに。]


他の誰にも任せられねー。
オトナに任せると、
きっとまた何か変えられちまう。

こんな世界は間違いだよって、
我が物顔で言われちまう。

(*47) 2012/11/08(木) 03:19:43

【赤】 9th デンゴ

[それは例えるなら。
割れた硝子玉を拾って、宝物だと思って大事にする感情に似ているかもしれない。

ある人にとってはガラクタ。
ただのゴミ。

でもある人にとっては、二度と得られぬ宝物]

(*48) 2012/11/08(木) 03:23:13

【赤】 9th デンゴ

だから。




オレ様はオトナを信じられない。
心のどっかで、完全には信じられない。

(*49) 2012/11/08(木) 03:26:54

【赤】 9th デンゴ

ゼンジのおっちゃんや、
ヨシアキだって…


この世界を肯定するとは、実はあんまり思ってねーや。

[また、けらっと笑う。
信じてないよを包んで嗤う]

(*50) 2012/11/08(木) 03:27:42

【赤】 9th デンゴ



でも、…… 否定もしないかも?
くらいは思ってる。



そんくらいは、…すこしだけ。

(*51) 2012/11/08(木) 03:34:01

【赤】 9th デンゴ


……けど、


     …、…けど。


[唇が少しだけ、震えた。
ああ、多分。  …やっぱり、怖いんだ]

もし、そんなのオレ様の勘違いで!
こんなの駄目だって言うなら!

[絵日記を掴む指に、ぎゅっと力が篭る]

(*52) 2012/11/08(木) 03:44:08

【赤】 9th デンゴ


  大事な仲間、  なんて解散すればいいっ!!!
 

(*53) 2012/11/08(木) 03:49:10

5th フユキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/08(木) 03:53:09

【赤】 9th デンゴ


その時は…



…――オレ様は、オレ様ひとりで頑張るから、いい。

[長いながい告白を終えて、掠れた息を*吐き出した*]

(*54) 2012/11/08(木) 03:54:25

4th ゼンジ、神の日記に綴られる言葉を見ている。

2012/11/08(木) 07:58:02

【赤】 4th ゼンジ

[デンゴの告白を確かめたのは、
 マシロやフユキと離れてから…。

 そして、その内容に男は、微か眉を寄せた。

 でも、その次には返信を。]

デンゴくん、
 じゃ、今は……。
 大人をどう思いますか?

(*55) 2012/11/08(木) 07:59:29

【赤】 4th ゼンジ

私は貴方の世界を否定はしません。
でも、肯定もしません。

 ただ、確かなことがあります。


[そのあとは、重い沈黙ののちに…。]


 貴方の世界が、
 大人との共存が、
 もう、あってはならない、レベルなのであれば……。

 デンゴくん、貴方は、ここで
 一人で生き残る……ことが、
 デンゴくんと、デンゴくんの世界が
 そのまま持続する、

 方法、なのかもと……。

(*56) 2012/11/08(木) 08:02:02

【赤】 4th ゼンジ



 ただ、そういう貴方の世界を変えて持続させるために、
 貴方がここにきたのかもしれない。

 私たちと一緒に貴方が生き残る選択をするのならば、
 貴方の世界は貴方が生きて残ったあと、





 夢の国ではなくなるでしょう。

[世界から選ばれた鏡が、
 大人と共存することを覚えたなら、
 それがその世界の真実になると。]

(*57) 2012/11/08(木) 08:03:43

【赤】 4th ゼンジ



 ここからは、デンゴくんの選択です。


 夢の国のために、
 カノウさんや私はもちろん、

 大人と呼ばれる者を切り捨てるか。それとも…。

(*58) 2012/11/08(木) 08:11:05

【赤】 4th ゼンジ




  君の思う、大人の仲間と一緒に、
  夢の国を変えるか……。

[そして、扇子を閉じる。**]

(*59) 2012/11/08(木) 08:11:56

4th ゼンジ



[そして、扇子を閉じたあと、
 長くためいきをついて……。]


 私という存在は、
 誰かのための、意味。

 青い照明は、なくても、生きていけるけれど、
 あることにより、




 存在は浮かび上がる…。

[そして、いずこかにと歩き出す。**]

(195) 2012/11/08(木) 08:14:31[3F・いずれに動かしも可]

4th ゼンジ





デンゴくんのところに行かないと

[そう漏らしながら*]

(196) 2012/11/08(木) 09:54:29[3F・いずれに動かしも可]

4th ゼンジ



[扇子に浮かんだ未来は、

『2ndと9thに殺される』]

(197) 2012/11/08(木) 10:01:03[3F・いずれに動かしも可]

3rd クルミ

んー………そっか。

[否定的な言葉は寂しいけれど、頷くしか出来なかった。
私には、コハルちゃんの考えを否定するなんて出来なかったから。

>>169 コハルちゃんが頷く声は、何かの決意を秘めているような気がした。
それが何か、聞くことはせずに、私は一緒に笑う。
私の世界で、友達と一緒に、笑うみたいに。]

(198) 2012/11/08(木) 11:02:03[2階]

3rd クルミ

[でも、私の笑い声は>>177 デンゴくんの声が聞こえて、止まる。
その言葉が、私達の会話の内容を問うものなら、その答えは私が言って良いものではない気がして、コハルちゃんを見る。

私は頭の片隅で、別のことを考えていた。
それは、消去法。
2番の子は、違う。ちょっとだけ会った5番の人も、きっと違う。8番さんも、違うだろう。

だとすれば、どちらかが、――――。

私は、その答えを求めるように自分の端末を見る。
そこにあったのは、>>196 ゼンジさんがデンゴくんに会いに来る、という未来だった。]

(199) 2012/11/08(木) 11:10:10[2階]

3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/08 11:10)

8th セイジ


……そう、
望むものがたくさんあるのは、
きっといいことなんだろうな。

何もしないのにそう思うのは、我儘だと思うけど……、
その為に足掻くだけ足掻くのなら、そんなふうには思わない。

[返される言葉を否定はせずに、聞いている。
手を伸ばして掴む為には、別の手を離さなくてはいけないこともある。
そんなことはきっとわかっているだろう。
自分は彼のそういう場所にしかいられない気がした]

………、動いたらまた開く。

[>>189 感嘆には脅しのように口にして、
ちゃんと自分で上から抑えていろと手を引っ張った]

(200) 2012/11/08(木) 12:30:30[階段2→3踊り場]

8th セイジ

[嬉しそうな微笑みに、
そのまま笑みを返すには周りの雑音が多すぎる。
この場でなければ、この場であれば。

1st彼自身には、何も思うところなど、ないのに。
敵を知らずに、ただ敵として殺したきた中にも、
こんな出会いの可能性はあったのかもしれない。

少しその目元は和らいだけれど、
確かに彼とその瞬間は柔らかなものが交わったけれど、その後静かに目蓋は伏せられて。

沈黙の穴埋めのように>>194伝えることをひとつ伝えた。もうひとつ、言っておくべきことがある]

(201) 2012/11/08(木) 12:31:58[階段2→3踊り場]

8th セイジ

……下行くか。
痛み止め、飲んでおけばいい。

[立ち上がるのに、肩と手を貸してやる。
そのまま、しばらくは付き添うことになるだろう。

1stの世界がどのようなものなのか。
彼の世界にはどんな綺麗なものがあるのか。
そんな他愛もない話を、聞いてみたかった]

(202) 2012/11/08(木) 12:35:01[階段2→3踊り場]

8th セイジ

[だから、こんな話を告げるのはきっと最後だ。
別れる間際に引き止めひたと視線を捉えて、
静かに語る言葉は――]

……ひとつ、だけ。

僕が誰かを殺しにいくとしたら、それはきっと3rdだ。
……僕は彼女に、神になってもらいたくない。

守るべきものが無いなら死ねばいいとか、
1stが悲しむから4thを生かすとか、
お前はあの言葉をきいて、何も思わなかった?
………何か言うべきだとも、思わなかった?

[向ける双眸はゆらぎのない静謐なものだ。
ただ、静かに問いかけるだけの言葉。
殺すという意志は、感情とはまるで別にある。]

(203) 2012/11/08(木) 12:50:58[階段2→3踊り場]

8th セイジ


止めたければ、止めてもいいよ。
……殺してでも。

[それだけ告げて立ち去る*]

(204) 2012/11/08(木) 12:51:36[階段2→3踊り場]

2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/08 14:01)

【赤】 9th デンゴ

[長い告白と…そしてゼンジからの返答を見たのは、
コハルたちに声を掛ける前のこと。


カボチャがケタケタ嗤う。

今まで隠しごとで満たしていた心の何処かが、
喋ってしまった分、からっぽになってしまって。
空虚さを持て余すように絵日記をぼんやり見つめていた。

其処に。
ゼンジからの問いかけ>>*55が、浮かぶ]

(*60) 2012/11/08(木) 14:03:15

【赤】 9th デンゴ


…………  今は、


[そのまま口籠ってしまう。

…嫌いだろうか?
静かに世界の鏡を見透かす彼を。
真っ直ぐ大事なものに手を差し伸べる彼を。

殺させないと言った彼を。
あったかい手のひらの彼女を。
守るために命を賭した彼女を。
…生き延びるために手を汚した彼女を。


          自分は、今、嫌いだろうか?]

(*61) 2012/11/08(木) 14:04:06

【赤】 9th デンゴ

……――、 オトナが一人でも残ってると、駄目だって。
世界が、完成しないって。

子供だけの世界じゃなくなるから…。
壊れるって。

あの時は、そうだったんだ。


[ひくりと肩を震わせる。
…矛盾を抱えたら、現実を直視しなきゃいけないから。
世界の法則に綻びができるから。

戸惑っても。悩んでも。
一人の例外も駄目だった。だから……、…]

(*62) 2012/11/08(木) 14:04:39

【赤】 9th デンゴ


オレ様が、一人だったら、 持続する…?


でも、ゼンジのおっちゃんたちと
一緒に勝つことを選んだら、


…世界が、かわっちゃう――  ?

[守ろうとした世界が。
あの時苦しんで選択した世界が。

       夢から、醒める…――――]

(*63) 2012/11/08(木) 14:05:45

【赤】 9th デンゴ



っ、  そん、 なのっ、


[やだ!! と反射的な否定の言葉が、
あと少しで口から零れそうになる。が、]



         …っ、なんだよ。それ。

[音は形にならず。
泣き笑いのような胸の痛みが代わりに滲む]

(*64) 2012/11/08(木) 14:06:32

【赤】 9th デンゴ

オレ様が、
ゼンジのおっちゃんも、
ヨシアキも…?

でもそうじゃなかったら、俺の世界が…?


そんなの、  …そんなの!!!

(*65) 2012/11/08(木) 14:07:07

【赤】 9th デンゴ





         どっちも、嫌なのにっ!


[選択は。もうしたと思っていた。
だから悩まず、人を殺せると。

そう思って、いたのに。


突きつけられた選択肢を紙面に映して、
心得たようにカボチャが*嗤った*]

(*66) 2012/11/08(木) 14:08:43

2nd マシロ

[フユキとともに4thから離れて、三階の通路を歩く。
 4thを振り返ることはしない。
 苛立ちがきっと顔にでている。
 フユキの視線に気づいて、苦笑をうかべた]

 あ、ごめん。引っ張ってきちゃった。
 どうにもあの人といたくなくて。

[深いため息をつく。
 殺気が抑えきれていないのはわかっていた。
 だから4thから離れたのだが、怪我の痛みに足をとめた]

(205) 2012/11/08(木) 14:24:27[3Fエスカレーター]

1st ヨシアキ

今までは、こんなに望んだことはなかった。
安穏として何も望まずに、静かに死んでいくだけだと思っていた。
けど──…だから。

ここに来た意味がもしあるなら、
変化に意味があるなら、俺はこれを大切にしたい。

[自らの手を見つめ、セイジに答えた。
甘い理想論だと分かっている。
既に零してしまったものは、もうそこにある。
自分の望みを貫くことは、それ以外を切り捨てること。
望みが多くなればなるほど、全ての手は繋ぎきれない。
…───分かっているけど。


望む未来は、諦めた瞬間記述を変えてしまうと知ったから。]

(206) 2012/11/08(木) 15:20:56[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

ああ、うん。

[教えられたように脇腹を自ら押さえた。
ぐいと乱暴に手を引く手>>200が、温かい。]

(207) 2012/11/08(木) 15:21:30[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

[それから彼に支えて貰いながら、階を下って手当てした。
随分と世話を焼かせてしまったように思う。

時折、聞かれるままに自分の世界の話をした。
完全にコントロールをされた世界。
システムに支配され、未来への夢はいつしか遠く、
ゆるやかに滅びつつあると思えた世界。

けれど家族がいて、友人もいた。
綺麗なものを聞かれて、少し悩んだ。
雨上がりの虹の話をしてみた。雨の後にはきっと出る。
ここに来る前に降っていた雨>>0:2の後にも、出たはずだった。
聞けば、彼の世界の話も少しは聞けたか。]

(208) 2012/11/08(木) 15:24:25[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

[別れ際に声を掛けられた>>203
静謐な視線から先までの穏やかな気配は消えている。
それへ目を細めた。語られる言葉を聞く。
揺らがない彼とは対照的に、少し眉根が寄った。]

…俺はクルミもゼンジさんも大事に思うよ。
けれどゼンジさんは判定を…するひとだ。
彼の言葉は時折遠くて、少し見えにくい。
だから彼女はああ言ったんだと思っている。
クルミは、真っ直ぐに正面から貫いていく人だから。

彼女が重みを感じていないなんてことは、絶対にない。
ただその重みも負う覚悟を決めているだけだ。

だから──…
彼女がゼンジさんに危害を加えることはない。

(209) 2012/11/08(木) 15:28:00[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

それでもセイジが彼女を狙うなら、俺は止める。
殴ってでも押さえつけてでも、絶対に止める。
刺すかも知れない。けれど殺しはしない。


お前が誰かに狙われても、俺はきっと止めるよ。
俺は未だ…お前を諦めちゃいないから。

[静謐な瞳を真っ直ぐに見て、欲張ったままの言葉を返す。]

……けど。

[その瞳が少し揺らいだ。
物思うように一度、瞼を伏せる。]

(210) 2012/11/08(木) 15:31:12[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ

逆を望むなら、俺はそれでも構わない。
それがセイジの望む道なら、それを貫けばいい。


───これ、ありがとう。じゃ、な。

[治療に礼を言って、複雑な笑みを向けた*]

(211) 2012/11/08(木) 15:31:42[2階と3階の中間 踊り場]

9th デンゴ

[こちらに気付いて会話を止めた二人の前で止まり。
とんとんと、軽く踵で床を叩く。

コハルからの返事があれば、それを聞いた後。
日記に視線を落とすクルミへ視線を流した]

ちっとさー、聞いてみたかったんだオレ様。

[にっ、と口角を引き上げて笑う]


クルミのねーちゃんはさ、

なんで。
ソラのねーちゃんや、
ヨシアキのにーちゃんのこと、信頼したの?

…どうしてそこまで、大事に思うん?

(212) 2012/11/08(木) 16:06:33[2F時計の下]

9th デンゴが接続メモを更新しました。(11/08 16:08)

6th コハル

[聞こえてきたデンゴの声>>177には軽い調子で答える]

私がね、人を殺したって話。
それがどうかした?

[誰を、の部分にはまだ*触れない*]

(213) 2012/11/08(木) 16:18:42[2F・時計の下]

6th コハル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/08(木) 16:20:28

5th フユキ

[マシロに連れられるままゼンジと離れ、マシロの表情にはどう声をかけていいか悩む。
先に気が付く彼女に苦笑いに見える笑みを向けられれば]

どっちにしても一人で居るのは不安だったし。
こうやって君と居られる方がよっぽど気がマシだよ。

[そう言いながら自身も苦笑する。]

ゼンジさん、ね。
僕も苦手だな。

結局何処に行っても場所はバレるだろうし…。
今は離れてどうするか考えないと、かな…。

[立ち止まる彼女に振り返れば、大丈夫か?と声をかける]

(214) 2012/11/08(木) 16:27:39[3F エスカレーター]

3rd クルミ

[>>212 デンゴくんからの問いかけに、私は暫く端末に視線を落としたまま、考える。]

んー……私の世界では、仲間とか、チームは信じるものだって、教わったから。
っていうのが、多分きっかけだったけど、今はそれだけじゃなくて……。

[説明する為の言葉が上手く見つからなくて、私は首を捻る。端末をポケットに仕舞ってから、私はようやくデンゴくんに視線を向ける。
笑みを浮かべるデンゴくんに比べて、私は考えながらだから、真面目な顔のまま。]

上手く説明できない、けど……
多分、ソラさんとカノウくんが、私を信頼してくれたからだと思う。
信頼して、大事にしてくれたから、私も同じだけ大事にして、信頼出来るんだと思う。

(215) 2012/11/08(木) 16:28:54[2階]

2nd マシロ

 そっか。それならよかった。

[フユキ>>214の答えにほっと吐息を零し。
 ゼンジが苦手だと言うのに小さく笑う]

 私と手を組んだ人はみんな死んじゃったから、フユキも気をつけたほうがいいかもしれないけどね。

[そんなことをいいながら、大丈夫というように頷いて]

 大丈夫じゃないなんていってられないし……

  生き残りたかったら、やるしかないし、ね……

[包帯には血が滲んでいる。
 怪我をしてから大分時間がたっているのに、もうそろそろ人が減ってくる時間だと言うのに。

 それでも、立ち止まっていたら、只、死ぬだけだ]

(216) 2012/11/08(木) 16:35:11[3Fエスカレーター]

5th フユキ

え、あ…
そんな、君のせいじゃないって。

[でもどうマシロのせいじゃないとは上手く言えず]

気をつけるのはお互い様だって。

[不器用なりにフォローをしようと紡いだ言葉は、他愛も無い返事と言う結果になった。

頭を掻きながら日記を覗けば、『6th、3rdの前に9rh現れる(2F 時計の下)』と現れていて、それをマシロに報告する。]

6th…コハルちゃん、彼女そういやソラさん担いで移動してたっけ。
んー?あちらさんの味方だったのかな。

[首を捻れば、さてどうするかとマシロに聞く。

彼女の「やるしかない」、その言葉にはただ黙って頷いた]

(217) 2012/11/08(木) 16:42:13[3F エスカレーター]

5th フユキが接続メモを更新しました。(11/08 16:42)
2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/08 16:45)

2nd マシロ

[不器用な慰めに小さく笑い]

 そだね

 鬼が選んだ基準なんてわかんないし、4thの考えはよけいわかんないから考えてもしかたないか。

[フユキの報告に3rdがいたから、同じように手帳を確認する。
 胸当ての隙間から取り出したそれには「3rdは6thと出会う」とか、それまでの行動がかかれていた]

 11thとの戦いも6thが邪魔したし……
 どうなんだろ、あっち側かもしれないって思っといたほうがいいかもね。
 すくなくとも、こっちの味方じゃあない。

[止めを刺すのを邪魔した事を忘れては居ないから、それだけは断言して]

 どうしよっか……4thか1stか、どっちか始末したいけど。
 ……ねらい目なのは1stかなあ……

[フユキに負傷させられた1stなら、こんなぼろぼろでも殺せるかもしれない。
 気持ちは4thを殺したいけれど――]

(218) 2012/11/08(木) 16:50:30[3Fエスカレーター]

5th フユキ

邪魔されたの?そうだったのか。

[自身は1stと交戦中だったので、そこまでは知らなかった。]

味方じゃなさそうかあ…。

[彼女の行動には注目するべきだと、日記を頻繁に目を通そうと考える。

マシロの提案には]

僕、今まで戦った事無かったけど、ヨシアキさんも不慣れそうだったな。
あの人の傷が深ければ狙うのもアリかも知れない。

[返事をしながらマシロを見ると、提案する彼女の表情は何か釈然としないように見えて]

僕は異論は無いよ。彼には色んな意味のお礼もあるし。
…君はそれでいいの?

(219) 2012/11/08(木) 17:05:41[3F エスカレーター]

5th フユキ

[ふと思い出す]

そう言えば、今ヨシアキさんの動きがわかる日記を持ってるのは9th…デンゴ君だっけか。

あー、でもあの子よくわかんないな。
こっちに引き込めればヨシアキさんの居場所がわかって良いかなって思ったけど、向こうの仲間だったかも。

[勝手に一人で悩んでいる]

(220) 2012/11/08(木) 17:08:34[3F エスカレーター]

1st ヨシアキ

[一人になり、服飾売り場で身なりを新たに整える。
青いジーンズに白いシャツ。
それに軽めの上着を羽織った。
そして、周囲を歩く警官へと歩み寄る。]


───武器が欲しい。

[直接的に要求を口にした。
渡されたものを、ホルダーごと腰に装着する。
ずしりとした重みが腰に加わった。
ポールを手に、未来日記を確認する。
2ndの場所は、すぐに知れた。]

(221) 2012/11/08(木) 17:09:06[2階と3階の中間 踊り場]

1st ヨシアキ:3F
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/08 17:09)

2nd マシロ

 まあ、鬼の味方ばっかり残ってるだろうから、仕方無いけど。

 1stが戦いなれてなさそうなのは、やっぱりだったか。
 手負いから狙うのはまあ、あたりまえのことだけど……

[フユキに確認するように訊われて、顔をしかめる。
 葛藤するように少し間を空けて]

 狙えるなら4thだけどなあ……
 いま、手がまともに使えないから。

[右手を握りしめてみる。
 手首に痛みが走るのに、唇を噛んだ]

 左腕はこんなだしな……11thもやな置き土産をしていってくれたもんだ。

(222) 2012/11/08(木) 17:12:18[3Fエスカレーター]

1st ヨシアキ

[物理的に襲おうとするなら、相手の未来日記に記される。
出会う未来を選ぶなら、それも日記に記されるだろう。
だから敢えて、隠れるをしない。

”1stは、3Fフロアで2ndと5thと遭遇する”

望む未来のまま、日記は更新された。]

(223) 2012/11/08(木) 17:15:11[3F]

5th フユキ

確かに確かに。
数は確実に減らしたいよねぇ。

[素直に応える彼女の頭を軽く撫で]

一人の時を狙えば、
二人なら…なんとかなるかもよ?

[妥当では無い提案を彼女に投げかけてみた。

他に何か手がかりにならないかと日記を捲る
新たにあった文章は

『5thの前に1st現れる』『5th、1stに殺される。』

と書かれていて慌てて日記を閉じる]

マシロ、ヨシアキさんが来る!!

[慌てて彼女に報告した]

(224) 2012/11/08(木) 17:21:04[3F エスカレーター]

5th フユキ

…変えてみせる。

[ぽつりと呟いて、最後の文章は見なかった事にした]

(225) 2012/11/08(木) 17:21:49[3F エスカレーター]

2nd マシロ

[頭を撫でられて、きょとんと瞬き。
 くすぐったそうに笑んだ。

 二人でなら、と言う言葉に考えるように手帳に視線を落し。
 同じく1stが来るのを知り]

 あ、ほんとだ、1stがくるね。

  ……にげる? たたかう?

[さあ、どうしよう、と呟けば。
 「1stと戦う」という未来が手帳に記される。

 なんとも分かりやすい未来だ。
 死亡の未来へはどの道をたどって行くのかはわからないが、この調子で変えられたらいいと思う]

(226) 2012/11/08(木) 17:26:34[3F通路]

2nd マシロ、1st ヨシアキに話の続きを促した。 [飴]

2012/11/08(木) 17:26:42

3rd クルミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/08(木) 17:32:16

1st ヨシアキ

…逃げないんだな。

[当たり前のことを口にした。
こっちは一人、向こうは二人。
いかに武器を手にしていても、数では不利だ。けれど、]


デッドエンドフラグは立った。

[手にしたポールで、5thを指し示す。]

(227) 2012/11/08(木) 17:32:24[3F]

5th フユキ

マシロちゃん、逃げるにもそんな動けないでしょ?
幸か不幸か今狙おうとしてる人が来てくれるなら…やるっきゃないかな。

[覚悟を決めた表情で彼女に返事を返した]

足掻くしか出来無い現状ってほんとやだねー。

[そう呟いて1stが来る方向を見る。
呑気に聞こえる言葉は、自身の本音。]

(228) 2012/11/08(木) 17:32:35[3F エスカレーター]

5th フユキ、1st ヨシアキに話の続きを促した。 [飴]

2012/11/08(木) 17:33:16

2nd マシロ

 哀しいことに、ね。
 ちょっと厳しいなあ……

[逃げられないと言うフユキの指摘に頷き]

 ほんとになあ……もっと、余裕がほしいね。

[ぼやきに返したところで、1stの声が聞こえ]


 逃げたって、狙いはかわらないからね。

[1stに、緩く肩をすくめて応える。
 デッドエンドをつげるのを見るがそうさせる気は、ない]

(229) 2012/11/08(木) 17:36:56[3F通路]

5th フユキ

ご使命されても…。
フラグとか今時流行りませんよ?

[軽く憎まれ口を叩き。
マシロが動けない分、こっちに動きを向けてくれるのは好都合と煽る。]

そっち大人数なんですよねー。
しんどい。マジしんどいっすよ。

…良かったら後一人の鬼さんが誰かだけ教えてくれても良いんじゃないですか?

(230) 2012/11/08(木) 17:37:15[3F エスカレーター]

1st ヨシアキ

そうだな。そっちの動きはすぐに分かるし。

[無駄との2ndの認識に同意を返し、5thを見遣る。
怪我の程度はさして重くもなさそうだ。
それよりは2ndの方が余程重傷なのだろう。]

鬼を聞いてどうする?
あまり意味がないだろう。

[答える気がないとばかりに肩を竦めて、]

それより戦う前に聞いておきたいことがある。
二人は、勝ち残って神になってやりたいことはあるか。

[望みのありようを聞いた。]

(231) 2012/11/08(木) 17:44:20[3F]

【赤】 1st ヨシアキ

夢の国───…?

[神の日記が語ったのは、一人きりの折。
口は挟まないと思っていた。
語れないと言われたから。

けれど神の日記越しにデンゴは語っていて、
だからどうやら、耳を傾けることは許されたらしかった。
そうして、偽りも誤魔化しもないデンゴの長い話を聞く。
黙って暫く、聞いていた。]

(*67) 2012/11/08(木) 17:52:34

【赤】 1st ヨシアキ

…どう、なんだろうな。

このゲームのあと、世界がどうなるかなんて俺には分からないけど、
だから、ゼンジさんの予想が正しいのかも知らないけれど、


…───今も嫌いなら、
昔のデンゴのままなら、俺たちにこんな話はしなかったんだろう?

(*68) 2012/11/08(木) 17:52:50

【赤】 1st ヨシアキ

このサバイバル・ゲームの意味って何だと思う。
存続させる世界を選ぶ…?誰が?

誰が選べるんだ、そんなもの。
選べるのは自分自身じゃないのか。
他人にそんなものを選べるのか。


───存続も、変化も。
その世界の者にしか選べやしない。
けれど…、なあ。デンゴ。


…変化って、悪いものだと思うか?

[ぽつと問う。既に昔とは変わった彼へと。]

(*69) 2012/11/08(木) 17:54:01

【赤】 1st ヨシアキ

デンゴの世界はデンゴの世界のまま、あればいい。
けれど、その世界はそのままで良かったか?
何かおかしくなってはいなかったか?

…きっと、変わらなければ滅ぶんだ。
だからゲームが開始されてしまった。

デンゴが変化を受け入れて、
世界もまた緩やかに変わるなら、世界は続いていくんじゃないか。
…オトナを受け入れるとか、
世界が変質するとか、そんなんじゃなく。


世界を続けるやり方が、あるのだと思う。
そうじゃなければ、万能の神なんて名乗れないだろ。

(*70) 2012/11/08(木) 17:54:30

【赤】 1st ヨシアキ


───変化していくこと、受け入れること、見極めること。
俺は、このゲームの本質はこの辺りかと思い始めている。

だから、俺たちが共に残ったからといって、
デンゴの夢の国がただ失われるということはないんじゃないか。
失わせなければいいんじゃないか。

見切ることは可能性を失うこと、
諦めることは未来の記述を失ってしまうことだろう。

(*71) 2012/11/08(木) 17:55:08

【赤】 1st ヨシアキ



─────どっちも諦めない。


[重ね合わせるように、宣言する。]


俺は…、足掻くよ。*

(*72) 2012/11/08(木) 17:55:27

2nd マシロ

[筒抜けなのを指摘する1st>>231にため息で応える。
 フユキの問いに答えないのにはやっぱりかと思い]

 神……?
 さあ、神になるなんてかんがえたことないし。

 生き残った上で、誰もやらなかったら、考える。

[神になってどうこうなんて、考えたこともない。
 生き残る事が重要で、ソコから先のことは生き残った後、考えればいいと思っている]

(232) 2012/11/08(木) 17:58:32[3F通路]

2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/08 17:59)

2nd マシロ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/08(木) 17:59:30

5th フユキ

いやいや、
知ってると知ってないとじゃ全然違うし。
精神的な構え様ってのが、ほら。

[肩を竦める1stにツッコミを入れるように返事をした]

えー、なにそれ。
やりたい事とか聞いてどうするの。
あなたがジャッジするの?

もう神になったおつもりなのかな?

[本来なら、聞かれれば素直に返事をするだろう。

家族だって友達だって、自身が居る世界の事が大事で、自分は作家になって多くの人に作品を見て喜んでもらいたい。そんな些細な夢を呟くであろうが、どう見ても敵意を剥き出しにして居る相手には言っても伝わらないだろうし、ちっぽけな事と失笑されて返されるのが悔しいから言うつもりは無く。

自身の世界を守りたい、と言うよりは帰りたいと言うのが本音なので、神になってどうこうと言う返事が思いつかなかったのもあり。]

(233) 2012/11/08(木) 18:00:09[3F エスカレーター]

1st ヨシアキ

まあ、そうか。

…いや、ジャッジはしない。出来もしない。
別に神になりたくて戦っているわけでもないし。
ただ何を思っているのかを、聞いてみたかった。
どんな相手なのかと、会話出来るならしてみたくてな。

[2ndには肩を竦めて、5thには首を横に振る。
ただ知ろうと思った。
知ることから逃げるのではなく、
自分がどんな相手を手にかけようとしているのかを知ろうと思った。
けれど無理に促すつもりもなく、]

なら、戦おうか。

[躊躇わずにポールを竹刀のようにして構えた。
運動の一環レベルであるから、さして期待も出来まいが、
なんの心得のないよりマシだろう。]

(234) 2012/11/08(木) 18:12:40[3F]

5th フユキ

[普通に返事を返してくるヨシアキには驚き]

え…あ…。
どんな相手と聞かれれば…多分あなたの世界にもきっと居る、不器用でノンキな奴ですよ。

[素直に彼の言葉に返し
戦う素振が見えたなら、丁度通路隅に置いてあった清掃用のモップを手にした]

…これ、大丈夫かな。

マシロちゃん、多少無理しちゃうようになるけど頑張ろうね。

[モップを両手で持てばヨシアキと対峙する]

(235) 2012/11/08(木) 18:22:54[3F 通路]

1st ヨシアキ

[5thの返答が素直だったから、少し笑った。
憎いわけでもなく、悪いわけでもない相手だ。
それをエゴのために今、死なせようと自分はしている。]

そうか。見たまんまだな。

[皮肉ではなくそう返して、ふたりの動きに目を配る。
やはり2ndの動きが鈍いと見て、5thへと向き直った。
腰に下げているものは、まだ手にしない。]

(236) 2012/11/08(木) 18:31:06[3F]

1st ヨシアキ

[セイジの手当てのおかげで、脇腹の傷は押さえられている。
痛み止めは頭痛をおさめてくれていたし、
服を代えているから、一見すれば万全にも見えるだろう。
とはいえ、長くやりあう体力はない。]

……せあッ!!

[素早く足を踏み出し、モップを手にする5thへ向かう。
中段からモップにポールを打ちつける音が、辺りに鋭く響いた。]

(237) 2012/11/08(木) 18:36:08[3F]

5th フユキ

[少し笑みが漏れるその表情には同じ様に自分も笑みを浮かべ]

…はい。
また怒鳴られるかと思いました。



傷…痛みますか?

[気遣ったつもりでは無いが、気になった事が言葉になり
ヨシアキの脇腹へ目線を移せば、そこには自身の知り得る限りでは腰には物騒な物が下げられている様に見え]

本気…なんですね?

[覚悟を決めた表情でヨシアキに問う]

(238) 2012/11/08(木) 18:37:29[3F 通路]

5th フユキ

──!?

[ヨシアキがポールを翳して振り込んでくる。
それにギリギリ反応しモップでそれを防いだ。

勢いついたポールの重みが、ミシミシとモップに響いて来る。何度か防いだとしても打ち付けられ続ければ、いずれ折れるのは確実だ。

体重をかけて踏み込んで来た彼の脇腹を遠慮なく蹴る。
よろけるなら、その脇腹をモップの先で思い切り突く]

(239) 2012/11/08(木) 18:43:44[3F 通路]

5th フユキ

[モップから駆けて来た痺れにも近い重みは自身の左腕にも伝わり、それが痛みをより一層酷くした。

左腕を庇いたいが、それをする事で隙を与えたくない。
必死に痛みに耐えながら、苦痛な表情で構えを再びとる]

(240) 2012/11/08(木) 18:47:28[3F 通路]

1st ヨシアキ

怒鳴る?……ああ、

[少し目を見開いてから、思い出して頷く。
いや。と、小さく口にして、]

悪い。

[簡単な謝罪を告げた。
気遣うかの言葉には肩を竦めて答えることなく、
本気を問われれば、軽く目を眇める。]


───そっちもだろ?

[これ以上は必要ないとばかり、軽く返して唇の端を上げた。]

(241) 2012/11/08(木) 18:49:45[3F]

1st ヨシアキ

[数合の間、モップとポールが打ち合わされる。
横薙ぎを防がれ、掬い上げる動きを強引にやり過ごした。
激しく動けば、脇腹の傷が開く。
じわりと嫌な感覚が、身体の中央に広がっていく。]

────ッ!

[ガードが開いたと見えた。
それへ頭上から打ち込むようにポールを振るう。
身体が開いた、そこを蹴られた。
襲い来るモップの先を、ギリギリで身体を開き避ける。]

(242) 2012/11/08(木) 18:56:52[3F]

1st ヨシアキ

…っ、そ……

[距離をとれば、視界の端に2ndが映る。
それへ脇の棚からボールを手に取り、
纏ったビニールごと思い切り蹴りこんでやった。
その隙に再び来るかと思えば、5thの姿はまだ遠く、]

…───そっちも痛むか。

[言わずもがなとばかりに投げかけて、
左を狙って再びポールを打ち下ろした。]

(243) 2012/11/08(木) 18:57:17[3F]

9th デンゴ

へえ。

[コハルの返答に、少し驚いた顔をして。
しばらく、何事かを数えるように考え混み。

ぽんと手を打ち鳴らした]

…ああ、そうか。つまり、
コハルのねーちゃん“も”  同じなーんだっ。


…オレ様と。

[けらっと興味深げに笑う。
カボチャもケタケタと面白そうに嗤う]

(244) 2012/11/08(木) 19:07:40[2F時計の下]

9th デンゴ

[クルミの返事を聞く唇が、
徐々に平らな一本線になってゆく。
波が引くように笑みが消えて、
代わりに現れたのは、
尖った貝殻のような真っ直ぐな疑問]

ねーちゃんの世界のことは、
オレ様よくわかんねーけど、 さ。

…ただ、それなら。


もし向こうが信じてこなかったら、
クルミのねーちゃんからは、信じなかった?

誰かがくれるから、受け取るのか?
自分からは、渡さないのか?

(245) 2012/11/08(木) 19:08:17[2F時計の下]

5th フユキ

[脇腹をと突いたモップを避けられ軽く舌打ちすれば、幾度と来る反撃を辛うじて避けて居た]

あなた程でも無いとは思いますけど。
結構…ね。

[マシロにちょっかいを出す様を見れば隙ありと攻撃しようとするが、逆に振り込まれたポールが左肩に直撃し、骨を折られる様な痛みに顔が歪む]

ぐっ…ああああ!!!

[耐えられない痛みに膝を落とし今まで経験もした事の無い大量の脂汗が出てきた。
だがモップだけは意地でも放さずに、膝をついたままヨシアキを苦痛の表情で睨む]

(246) 2012/11/08(木) 19:11:27[3F 通路]

5th フユキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/08(木) 19:17:02

2nd マシロ

[構えた1stからすこし距離をとる。

 モップを構えるフユキに小さく頷いて。
 こちらではなくフユキにむかう1stに舌打ちした。

 どうせならこちらを狙ってくれれば、隙を見つけてフユキに教えられたのに]

 フユキっ

[1stとフユキがやりあうのを、隙を探すように見つけ。
 二人の距離が開いた時に1stへと棚に置かれていた銀の長い棒(ダンス用バトン)を右手に向かおうとして、けれどそれを察知した1stからけりこまれたボールにはばままれる。

 怪我の痛みで動きが鈍い。
 だから、思うように動けなくて]

 ――!

[フユキの悲鳴に、一気に飛び掛るように1stへと距離を詰めて、右手の棒を振りかぶった]

(247) 2012/11/08(木) 19:19:52[3F通路]

2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/08 19:20)

1st ヨシアキ

[蹴られた脇腹の傷は、すっかり開いて、
白いシャツの上にじわじわと赤を滲ませていく。
羽織った上着の合間からでも、それと見えるほどに赤く。
荒く大きく息をついて、ポールを強く握り締めた。
───まだだ。]

じゃあ、勝ちだ。

[返答に返す言葉はごく短い。
覚悟負けぬと言い切らない相手に、負けるわけにいかない。]

(248) 2012/11/08(木) 19:20:36[3F]

1st ヨシアキ

[───ご。と、重い手応えがあった>>246
ポールを引いて腰のホルダーへと手を伸ばす。
傷の赤と、黒い鉄の塊が顕わになった。
冷えた不慣れな武器を手に構える。]


 ……っ!

[歯を食いしばり、5thへと向け引き金を引く。
銃弾の発せられる乾いた音が響いた。]

(249) 2012/11/08(木) 19:21:29[3F]

1st ヨシアキ

く……っ!

[同時に、2ndが棒を手に殴り掛かってくる>>247
それへ身体を転がして、脇へ避けようと試みた。
武器を手放さないようにするのが精一杯で、
銃弾の行方を気に掛ける余裕はない。]

(250) 2012/11/08(木) 19:23:40[3F]

2nd マシロ

[飛び込むことはできても、振りかぶる力は弱い。
 手首に力が入らないから、ほぼ投げつけるようなものだ。
 銃声が響く武器がなんなのかは知らないまま、1stの脇を棒が掠めた]

 くそっ……!

[ままならない身体に悪態をつき、フユキに視線をやる余裕もなく、荒い息をついた]

(251) 2012/11/08(木) 19:30:20[3F通路]

5th フユキ

[構えられた武器。
それは自身も知っている物だが、実物を見るのは初めてで。

向けられる銃口に抵抗したいが、逃げる気力より痛さと恐怖が勝ってしまい立ち上がる事すら出来なかった。

銃口から発せられた弾丸は、発射する際の振動で彼の狙ったであろう場所からはずれ、胸から上の鎖骨付近を貫いた]

(252) 2012/11/08(木) 19:36:30[3F 通路]

5th フユキ

[言葉にならない苦痛な悲鳴が通路に響く。

貫かれた場所からは止まる事なく血が溢れ、それが通路の床を濡らして行く]

(253) 2012/11/08(木) 19:39:53[3F 通路]

1st ヨシアキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/08(木) 19:40:02

5th フユキ、1st ヨシアキに話の続きを促した。 [飴]

2012/11/08(木) 19:41:35

1st ヨシアキ

そっち……先に、してやろうか。

[荒く息をつく2ndへと低く声を投げ遣る。
どうにか身体を起こしてみるが、
開いた傷はつけられた時よりも、なお痛い。

それでも、ポールを握った。精一杯握るが、血や汗で滑る。
拳銃を乱暴にポケットへと突っ込む。
そうして、2ndの頭上に金属の棒を振り下ろした。]

(254) 2012/11/08(木) 19:44:50[3F通路]

5th フユキ

[いつしかモップは手から離れ、身体は熱くなり、今自分がどうなって居るのか把握するのも無理な状況で。

ただ、ヨシアキがもう一度銃口こちらに構えれば、「確実に何もかも終わってしまう」それだけは頭の中で何度も唱えられていた。

動け、動けと念じてみるが、その身体は意思とは反対に。痛みなのかすらわからない感覚が前身を襲っていた]

やめ…ろ……

[マシロに襲い掛かろうとする1stに届くかわからない程の声で訴える]

(255) 2012/11/08(木) 19:48:45[3F 通路]

2nd マシロ

 誰が、アンタ、なんかに……してやられる、かっ

[低い声に、痛みを堪えて擦れた声で応える。
 銀の棒は手放してしまった。

 元の世界からもってきたナイフは懐にしまっていたけれど、出す余裕はない]

 ……あ ああああっ!

[咄嗟に身体を捻って交わすけれど、右肩を強かに打たれ。

 骨がいったか、最低でもひびが入ったような痛みに、転がる。
 そのまま、1stから距離をとるけれど、増えた痛みに起き上がるのは難しい]

(256) 2012/11/08(木) 19:53:12[3F通路]

5th フユキ

[「マシロが襲われる」そう確信した瞬間、
無意識に手元のボロボロで折れかけていたモップを握り、それを床に叩き付けて折り。

折れた先を向けて1st目掛けて踏み切った。これが今自身の出切る最大の動きで。]

(257) 2012/11/08(木) 19:54:18[3F 通路]

4th ゼンジ、フユキが戦闘を始めたのを知ればそちらへ

2012/11/08(木) 20:01:59

5th フユキ

[踏み切れば、苦痛に耐えられなさそうに呼吸荒くそのまま床に転がるように倒れた。]

はぁはぁ…
痛いって事は………まだ…

生きてるんだよな………。

[「生きたい」それを何度も頭の中で繰り返し。
彼女の手助けも出来ないまま、その場で倒れている。]

(258) 2012/11/08(木) 20:02:27[3F 通路]

4th ゼンジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/08(木) 20:02:35

5th フユキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/08(木) 20:06:37

1st ヨシアキ

[背後には、5thが苦悶の表情で床にのたうつ。
その気配に顔が歪んだ。苦しめたいわけじゃない。
だから、出来れば日記を破壊したかった。
そんな弱気を、意地で踏み潰す。]


─────!

[がつ!と、鈍い手応えが返った>>256
脇腹の傷の痛みは、既に身体中に響いている。
大きく息をつく自分の呼吸音が、やけに大きい。
2ndは立ち上がれないだろう。
とどめをを刺そうと、意識がそちらへと向いた。
そのときに、]

(259) 2012/11/08(木) 20:08:01[3F通路]

1st ヨシアキ

ぐぁ……ッ!!

[背後から衝撃が来た>>257
抵抗かなわずに、そのまま前のめりに床に転がる。
相手が手負いだったのが幸いだった。
床を少し這い、距離を取る。]


───…負けるというような奴に、俺は負けない。

[宣言するように口にして、
再び5thへと拳銃を向けんとポケットに手を*やった*]

(260) 2012/11/08(木) 20:08:14[3F通路]

5th フユキ

[自身の身体から流れ落ちるそれは
ゆっくり、一層床を紅く染めて行く]

(261) 2012/11/08(木) 20:08:21[3F 通路]

1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/08 20:08)

4th ゼンジ

[

『5thは1stの銃弾に倒れる』

 その記述はすぐに届いた。
 その場所へ男が足を運ぶことは容易い。

 だが、そこにたどり着いた時、
 予想通り、マシロが傍にいて、眉を寄せる。

 彼らは鬼の仲間が来た、と思うだろう。]

 ヨシアキさん……。

[ヨシアキが銃を手にしてのを見て、
 自身のポケットを確かめる。

 それは、あった。]

(262) 2012/11/08(木) 20:11:38[3F・いずれに動かしも可]

4th ゼンジ

 マシロさん……。

[マシロが倒れている。>>256
 彼女から嫌悪されているのは知らないが、好かれているとは当然を思っていない。]

 ヨシアキさん……。

[ヨシアキの銃口はフユキに向いていた。
 その様子に息を飲む。]

(263) 2012/11/08(木) 20:15:58[3F・いずれに動かしも可]

9th デンゴ

[カボチャがカタカタと楽しそうに鳴ったので、
ふと視線を絵日記に落とす]

『9thは、4thを殺す。』



…、    え?

[ぱちぱちと瞬いて、絵日記を凝視する>>197**]

(264) 2012/11/08(木) 20:16:06[2F時計の下]

4th ゼンジ、1st ヨシアキに話の続きを促した。 [飴]

2012/11/08(木) 20:16:16

【赤】 9th デンゴ

[決断をするのは“今”しかない。
このまま何もせず日が過ぎれば、
おそらく鬼の勝ちは決まってしまう。

…オトナと一緒のゴールが、決まってしまう。


さあ、どうする?――と、焦らせるように。
悪戯好きの未来日記が仮初の未来を示す]

(*73) 2012/11/08(木) 20:16:23

【赤】 9th デンゴ


……っ、

[そんな焦りと恐れの気持ちの前に、




  ヨシアキの諦めないという吹き出し>>*72
  力強く目に飛び込んで*きた*]

(*74) 2012/11/08(木) 20:16:39

9th デンゴが接続メモを更新しました。(11/08 20:17)

4th ゼンジ



[そして、サロンエプロンの前に手を入れた。
 そこに鈍く光るもの。

 もし、ヨシアキがマシロに銃口を向ければ、それをヨシアキに突きつけるつもりで。]

(265) 2012/11/08(木) 20:18:31[3F・いずれに動かしも可]

9th デンゴ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/08(木) 20:19:09

2nd マシロ

[苦痛の中で、フユキが血を流しながら1stに向かうのは見えた。
 右肩は痛みで動かせない。
 せめて、左肩であれば、まだしも、よりもよって。
 痛みを堪えて噛み締めた唇から血が流れる。

 動いた事によって左腕の傷は、包帯を赤く染めている。
 血を流しすぎている]

 ――じょう、だん、じゃ、ない……

[それでも、1stが、フユキに何かを向けるのが見えた。
 左腕の痛みを無視して、身体を支えて起き上がった時に、4thの姿が見える。
 フユキを庇う位置にいくには、動きはとても遅かった]

(266) 2012/11/08(木) 20:20:45[3F通路]

3rd クルミ

んー………分かんない。
というか、……信じられる、って思わなきゃ、手を組もう、なんて言わなかったと思う。

[>>245上手く説明するのは、難しい。
デンゴくんの表情が変わっていくのを、私はじっと見る。
そこに何が見えようと、目を逸らすつもりは、なくて。]

くれるから、とか、そういうのは考えたことないよ。
何処かで、考えてるのかも知れないけど。
自分から渡してるかどうかなんて、意識することじゃ、ないと思うし……自分から渡してます、なんていうつもりもないよ。
だから……もしかしたら、貰ってばっかりなのかもしれないね。

[目頭が少しだけ熱くなるけど、何度か瞬きをして、耐えて。
私は笑う。上手く笑えた気はしないけど、それでも笑う。]

(267) 2012/11/08(木) 20:20:51[2階]

5th フユキ

[再び向けられるだろう銃口。
だがそれに気が付く余力も無い。

うつ伏せに倒れたまま呼吸荒く、マシロがどうなって居るか、またゼンジが来た事も気が付かないままに倒れたままで]

(268) 2012/11/08(木) 20:21:30[3F 通路]

4th ゼンジ

[ヨシアキはどうやら、フユキを殺すつもりらしい。
 扇子の振動を感じる。
 しかし、それを確かめることもなく……。]

 マシロさん……。
 どうしてほしいですか?

[ヨシアキとマシロのラインには入り込み。背後の彼女に聞く。
 どんな答えでも、マシロを庇う位置に変わりはない。]

(269) 2012/11/08(木) 20:31:00[3F・いずれに動かしも可]

【赤】 4th ゼンジ

[デンゴへのヨシアキの言葉に、
 男はあえて、何も返信せず……。

 そう、ヨシアキの言っていることも、
 またひとつの真実である。



 決めるのは、デンゴ自身、デンゴの世界自身。]

(*75) 2012/11/08(木) 20:32:27

3rd クルミ

[>>264 デンゴくんのカボチャさんが鳴るのと同じタイミングで、私の端末がポケットの中で光った。
それを取り出し、画面を見ると、ゼンジさんの行動が更新されている。

『4番さんが、傷ついてる2番さんと5番さんを3階で見たよ。』
『4番さんは、1番さんの名前を呼んでた。』

それが示すことは、考えなくても分かった。
私は、眉を寄せる。デンゴくんの小さな呟きには、気付かない。]

……上で、何か起こってる。
行かなきゃ。

[コハルちゃんとデンゴくんに、どうするかを聞くことはない。
私はベンチから立ち上がり、階段へと向かって走る。
太腿に幾つもついた傷が痛んでも躊躇うことなく、階段を駆け上がって。
客足の引いた店内で、4人の姿を探す。]

(270) 2012/11/08(木) 20:36:02[2階→3階]

3rd クルミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/08(木) 20:36:52

2nd マシロ

[起き上がりろうとしたものの、ひざをつくだけで精一杯。
 動く事すらままならず、痛みに喘ぐ。

 現れた4thの意図がつかめず、眉をひそめれば、まるで1stの邪魔をするかのような位置に立つのが見えた]

 ……どう、して。って……
 なんで……

[この状況で。
 どうして、こちらに背を向けて、味方に相対しているのか。
 良く分からずに呆然と膝をついたまま、4thをみあげ]

 ……1stを、ころし、たい。

[そうすればフユキが生き残る確立も、自身が生きる確立も、まだあがるだろうと、思っている]

(271) 2012/11/08(木) 20:41:48[3F通路]

4th ゼンジ

>>271

 ――……

[マシロから帰ってきた答えは、さすがに眉を顰めるものだ。]

 殺すのは、厳しいですね。

[そして、エプロンから、ヨシアキ持っているものと同じ凶器を取り出す。]

 ヨシアキさん……。
 その物騒なものは、一旦、下ろしませんか?

[かける声は、ヨシアキへ、
 その冷たい銃口を向ける。]

(272) 2012/11/08(木) 20:50:31[3F・いずれに動かしも可]

5th フユキ

[マシロとゼンジの間でどんな会話がなされているか知る事も無く。

その前にゼンジが居る事すらまだ気が付かないままに。

そのまま気を失ってしまう**]

(273) 2012/11/08(木) 20:55:02[3F 通路]

5th フユキが接続メモを更新しました。(11/08 20:55)

5th フユキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/08(木) 20:56:32

4th ゼンジ

[ヨシアキから、どうして?と聞かれれば、
 聞き返すだろう。

 なぜ、フユキを殺すつもりなのかと。]

 ――……理由、
 納得できれば、止めることはしません。

[あえて、扇子は開かない。
 フユキの運命をまだ知ることはない。]

(274) 2012/11/08(木) 21:00:07[3F・いずれに動かしも可]

2nd マシロ

 ……な、に……が

[おきているのかわからない。
 どうして、この男がこちらを庇うのか。
 どうして、あの黒い物騒な物を、1stに向けているのか。

 ただ、呆然とその背を見やり。

 少し離れた場所で、フユキが気絶しても、そちらに近寄ることもできぬままだった]

(275) 2012/11/08(木) 21:01:06[3F通路]

4th ゼンジ

[後ろのマシロの様子はわからない。
 だけど、構わず……。

 そう、予言が的中するのなら、
 マシロからは殺されるかもしれないけど…。




 グリタの名前などもう出すつもりはない。
 むしろ、ヨシアキからも、男がマシロを守っても意味はない、と言われてもいる。

 だが、……]

(276) 2012/11/08(木) 21:18:53[3F・いずれに動かしも可]

4th ゼンジ




[男は、それでも、今はマシロを助けることを考える。
 グリタがそれを望んでいなくても、別に構わなかった。

 だから、もし、マシロに問われても…何も返事はしない。]

(277) 2012/11/08(木) 21:21:49[3F・いずれに動かしも可]

3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/08 21:23)

2nd マシロ

[無防備にもほどがある。
 4thがこちらに背を向けている。

 両腕が無事なら、ナイフがもてれば。
 その背に突き立てることだってきっとたやすい。

 いや、怪我を押して、やろうと思えばできなくもない。
 けれど、庇われる理由が分からなくて混乱する]

 ……なんで……どうして、アンタたちが、やりあう、わけ?

[疑問が口をついて出る。
 それに4thが応えることはない>>277.

 怪我をする痛みには慣れているけれど、それでも、左腕も右肩も、酷い痛みを訴えている。
 顔からは血の気がひいて、きっと白くなっているだろう]

(278) 2012/11/08(木) 21:39:23[3F通路]

4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/08 21:42)

3rd クルミ

[3階を忙しなく駆けて、4人の姿を見つけた時、>>272ゼンジさんがカノウくんに銃口を向けていた。
私は、何も言わずに、ゼンジさんの銃口から庇うようにカノウくんの前に立つ。
カノウくんが銃をつきつけている方へと視線を流せたのは、ゼンジさんが容易く銃を撃つことはないと思えたから。
気を失っている5番さんの下に広がる赤色は、彼の命が尽きていく証拠。
それから目を逸らさずにじっと見めていたけれど、>>278 2番さんの声がして、私は再び、そっちを向く。

ゼンジさんは、何も言わない。

私は、ゼンジさんの後ろにいる2番さんの、白い顔を見る。]

……もっと早くに会えてたら良かったんだけど……呑気に話をする、っていう状況じゃ、ないね。

(279) 2012/11/08(木) 21:50:23[3階]

2nd マシロ

[動くに、動けない。
 裏切りだって、想定していたけれど。

 まさか、4thに庇われるなんて、予想外にもほどがあって。
 どうして、なんて疑問を解消している暇なんてないのに、ただそれだけが脳裏をしめる。

 そうこうするうちに3rdやら、ほかの人たちもやってきたようで。
 掛けられた声に、霞む瞳を向けた]

 ……はなし、なんて。
 もう、……いみ、ないよ。

[血を流したままのフユキや、怪我でまともに動けない身体を思う。
 それでも諦める気はないから。

 ――話なんて、今更、だ]

(280) 2012/11/08(木) 21:55:57[3F通路]

8th セイジ

……少し、お前は勘違いをしている。
僕は4thの身を案じているわけじゃ、ない。

[>>209 振り返らぬまま、
ただひとつ正しく伝えるために言葉を投げた]

重みを背負う、ってなんだ。
受け止めることと開き直ることは違う。

誰かに死ね、ということはその世界にも死ねということだ。お前が悲しむから、そんな理由で……ただの感情で世界を左右しようとするような女を、僕は認めない。

[争うことだけが運命の、神のチェス盤のような世界、そんな己の世界の話は道すがら伝えていただろう。]

(281) 2012/11/08(木) 21:58:30[階段2→3踊り場]

8th セイジ

[それから意志を伝えるように
>>210 静かに言葉を返した]

……その時は、殺す気できたほうが、いいよ。

[殺される覚悟があるということ、
それは殺す覚悟もあるということだ]

それじゃ、………さよなら。

[振り返るつもりは無かったのに、
一度だけ振り返った]

(282) 2012/11/08(木) 21:59:43[階段2→3踊り場]

8th セイジ



『 8thは 3rdを 殺す 』


[イアホンを付け直せば、
酷いノイズ交じりに告げる電子音声。

“3rdを”というその単語は、
特にノイズが酷く、変容する未来を思わせた]

(283) 2012/11/08(木) 22:02:17[階段2→3踊り場]

8th セイジが接続メモを更新しました。(11/08 22:02)

6th コハル

[デンゴとカボチャの笑い声>>244
言わんとしている事は理解した。
しかし、本人から話を聞きたくて
あえて聞いてみる]

……どういうこと?

(284) 2012/11/08(木) 22:03:07[2F・時計の下]

6th コハル

[デンゴ>>264とクルミ>>270の日記が
何かを知らせたようで、
自分も携帯をチェックする]

……働かなすぎでしょ。

[セイジの動きは見えるが
2人とは無関係のようだ。
それよりも、ゼンジと一緒ではないらしいのが
気になった]

[クルミに促されれば、彼女について
階段をのぼる。
そして、クルミの足についた無数の傷に
気づくが、何も聞けなかった]

(285) 2012/11/08(木) 22:03:19[2F・時計の下]

4th ゼンジ

[クルミがきて、ヨシアキを庇う。
 もちろん、そうするだろうと思っていた。

 クルミが今守りたいもの、それがヨシアキだから。
 だから、クルミに危害を加えるつもりはない。

 そして、マシロには、どうして、ではなく、今の状況を。]

 マシロさん、
 さっきも言ったとおり、今、鬼は3人です。
 フユキさんが死んで、
 あと一人、鬼以外が死ねば、

 このゲームは終わるでしょう。

[クルミが立ちふさがったことで、銃下ろす。そして、マシロに振り返る。]

 その最後の死ぬ一人に、
 今、貴方は近いかもしれません。

(286) 2012/11/08(木) 22:04:38[3F・いずれに動かしも可]

3rd クルミ

……意味なくなんて、ないよ。
私にとっては、だけど。

[>>280このままいけば、この場で死ぬのは2番さんと、5番さんだ。
日記を確認せずとも、分かる。
だからこそ、話しておきたいと思った。
助ける為の手を差し伸べるわけでもなく、知っていることを口にするでもなく、ただ声を掛けるのは、我ながらひどく傲慢な気がしたけれど。]

………マシロさん、って呼んでもいい?

(287) 2012/11/08(木) 22:05:10[3階]

6th コハルが接続メモを更新しました。(11/08 22:05)

4th ゼンジ

[それから、マシロの前に、ごとり、と奥のは、
 黒い、拳銃。

 彼女のその肩、撃つことはできるかどうかもわからない。]

 私は、ヨシアキさんを殺すことはできません。
 それを、どう使うかは、
 貴方の自由です。

[そして、血を流し、意識途絶えたフユキのほうに向かう。]

(288) 2012/11/08(木) 22:09:13[3F・いずれに動かしも可]

1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/08 22:11)

4th ゼンジ

[そして、意識途絶えた冬樹の肩、ゆる動かす。]

 フユキさん……。
 貴方は、このまま死にますか?
 それとも……。

[男は、フユキに話しかける。]

(289) 2012/11/08(木) 22:11:39[3F・いずれに動かしも可]

6th コハル

……そうだよね。

[コハルはゼンジ>>286の鬼は3人、の言葉に
納得したようで。
そうでなければネギヤは「時間がない」と
自分を煽る理由がなかった]

だったら……
とりあえず、私を殺してくれないかな。

[物騒な物言いで、ゼンジに提案する]

(290) 2012/11/08(木) 22:12:04[3F]

3rd クルミ

[>>286 ゼンジさんの銃口が下りる。
行動を予想していたわけではないけれど、それは何だかとても、違和感が無かった。
まるで、そうするだろうことが分かっていたみたいに。

私は、ゼンジさんの言葉を思い出す。
―――― 全てを守るには、手が足りない。

今の私の背中で庇えるのは一人だけ。]

―――……ほんとに、手が足りないね。

[ぽつり、と落ちる囁きは、誰の耳に届けるつもりもない、小さな弱音。]

(291) 2012/11/08(木) 22:12:43[3階]

8th セイジ

[騒乱の場にかつりと足を踏み入れた。
9thと共にあったのだから、
そこから3rdの足取りを追うのは簡単だ]

……、

[少し離れた物陰から状況を見極める。
4thが銃を手放し、2ndの前に置くのが見えた。]

(292) 2012/11/08(木) 22:14:53[3階]

2nd マシロ

[3rdがきて、振り返った4thの顔を見上げる。
 ゲームの状況が告げられるのに、ゆっくりと瞬いた。
 
 死が近い、というのには反発も無意味なことは理解している。
 ここまで怪我して、死が近づかないはずがない。

 ただ、疑問なのは]

 ……死にたく、ないから……あがい、て、るけど……
 どして、そんな、こと、を。

[言わなければ、分からなかった。
 目の前の相手を殺せば、まだ生きる道筋があるのか。

 それも、よく分からなく、なってきた。
 血が、足りていない]

(293) 2012/11/08(木) 22:15:47[3F通路]

2nd マシロ

[3rdの言葉>>287は遠い。
 彼女にとって意味はあっても、と、血の滲んだ、けれど蒼冷めた唇が歪む]

 ……すきに、よべば、いい……

[息をつく。
 痛みが酷い。

 それでも――気を失えば、そのまま死に繋がると、どこかで理解している]

(294) 2012/11/08(木) 22:15:56[3F通路]

2nd マシロ

[4th……ゼンジが、黒くて物騒なものを、目の前におく。
 どう、つかうのかは、1stが使って見せていた。

 それを、手放すゼンジをただ見上げて]

 ……アンタ、へんな、の……

[一番最初の、変な空間で話したときは、そこまで思っていなかったけれど。
 どうして、そんな行動にでるのか、さっぱり、理解できず。

 左腕の痛みを堪えて、その黒い拳銃に手を伸ばす]

(295) 2012/11/08(木) 22:19:21[3F通路]

4th ゼンジ

>>290

[ふと、聞こえた声に振り返った。
 そこには、六番がいる。]

 君を?

[拳銃は手放してしまったけれど…。]

(296) 2012/11/08(木) 22:21:55[3F・いずれに動かしも可]

8th セイジ


……それを僕にくれないかな。

[満身相違といえる2ndの前に歩み出る。
>>295 銃へと手を伸ばす彼女の、前へと]

2nd、お前の代わりに、一人殺すよ。
素人がその腕じゃ、撃てないだろ。

[なんでもない用事を変わるような、
そんな声音でそう告げた]

(297) 2012/11/08(木) 22:23:42[3階]

1st ヨシアキ

[5thに向けて、銃を構える。
未だ神の日記の力は満ちていないが、構わない。

5thを殺すのに、
神の日記を使うつもりは───、ない。
ただ自らの手で、この手をもってするつもりだった。]

それは出来ない。

[ゼンジの声>>272にも、銃口を下げることはしない。
冷たい銃をゼンジから擬せられれば、ただ、厳しく目を細めた。]

(298) 2012/11/08(木) 22:24:44[3F通路]

1st ヨシアキ

人を殺すのに足る理由か。
世界を滅ぼすのに足る理由か?


───…そんなもの納得させる理由など、ない。
けれど5thは本気かと俺に聞いた。
俺はそうだと答えて、5thは受けた。
覚悟を決めてやりあっているだけだ。

…あなたも撃ちたいなら、撃てばいい。

[強い瞳をゼンジへ向ける。]

(299) 2012/11/08(木) 22:24:52[3F通路]

1st ヨシアキ

だから───…っ、クルミ。

[クルミがゼンジの銃口との間に立つ>>279
それへ、目を大きく見開いた。
口を開きかけて、痛みに思わず顔を顰める。]


クルミ、避けてくれ。

[後ろから頼むように声を掛けた。
銃口が下ろされる。けれど安堵など出来なかった。
その銃は、2ndのところへと置かれたのだから。]

(300) 2012/11/08(木) 22:25:00[3F通路]

1st ヨシアキ

……っ、させ…るか!

[セイジの姿が見える。
何をする気なのかなんて、分かっている。
5thへと向けていた銃をポケットへと押し込み、
ポールを手に握った。

立ち上がり、駆ける。
素早く動いたつもりでいたけれども、随分と遅い。
それでも全力で、2ndの前に置かれた拳銃を弾き飛ばそうとポールを振るった。]

(301) 2012/11/08(木) 22:29:13[3F通路]

6th コハル

[ゼンジの言葉>>296に、
きっぱりとした口調で答える]

そう、私を。
私は自分の世界を壊そうと思ってる。

だから――殺したいなら
殺させてあげる。

[妙な上から目線でそう言い放つ]

(302) 2012/11/08(木) 22:30:57[3F]

3rd クルミ

[>>290 コハルちゃんの言葉に、ちらりと視線を向けるけど、口は挟まない。
それがコハルちゃんの考えであれば、私は口を挟めないから。
>>292 8番さんが私を殺す目的を持って現れたことにも気付かず、>>294 マシロさんの言葉に、少しだけ口許を緩めた。]

本当は、ちゃんと名乗ってから、呼びたかったんだけど。
上手く、いかないね。
私は、クルミだよ。……マシロさん。

[ゼンジさんの銃が、マシロさんの手に渡る。
それでも私は退かない。退けば、その銃口がカノウくんに向いてしまうから。]

(303) 2012/11/08(木) 22:31:56[3階]

2nd マシロ

[かけられる言葉>>297に、いつのまにか傍に居た8thにようやく気づく]

 かわりに、……ころして、くれる?
 それなら……

[いいよ、と頷いた。
 その相手が、だれなのかは聞かぬまま。


 1stの、攻撃が、来る直前に、伸ばした手を、ひいた]

(304) 2012/11/08(木) 22:31:58[3F通路]

3rd クルミ

大丈夫だよ。私は、死なないから。

[>>300 カノウくんの声に、私は振り向くことなく、いつもと変わらない口調で返す。
本当にそうかどうか、日記を確認していないから知らない。
誰かの日記に、私の死を告げる記述が出ても、気付けるわけもない。

ただ、確信はあった。
自分が死んでも、きっと、自分の願いはカノウくんが分かってくれてる、と。
だから、退かない。

>>301 その脇を、カノウくんが、駆けていく。]

(305) 2012/11/08(木) 22:32:09[3階]

5th フユキが接続メモを更新しました。(11/08 22:32)
9th デンゴが接続メモを更新しました。(11/08 22:35)

5th フユキ

[気を失ってから少しの時間。
誰かに身体を揺さぶられる感じがして

痛みと同時に呼び起こされた。

聞こえる声が誰かわからない。
おぼろげに聞こえる問われる言葉>>289]

………に…たく…い。

[掠れた声で返事を返す]

(306) 2012/11/08(木) 22:37:14[3F 通路]

8th セイジ

[>>301 彼がいるのはわかっていた、けれど。
一瞬だけ、反応が遅れたのは、
その姿が視界に映ったから。

振りかぶる攻撃を避けるようには動けない。
頭部を庇う片腕に打撃を受けながら、
足は反射的に踏み込んだ]

 っ、

[鈍く腕に痛みが走ったけれど、
そのまま肘から当て身を食らわせようと、尚踏み込む]

(307) 2012/11/08(木) 22:38:28[3階]

3rd クルミ

――― コハルちゃん、それは、違うよ。
ゼンジさんは、殺したいんじゃない。

[銃の行く先を見るより先に。
>>302 聞こえてきたコハルちゃんの言葉に、私は咄嗟に声を上げていた。

それが正しいかどうかは分からない。
けど、思ったことが咄嗟に、口を突いて出ていた。]

(308) 2012/11/08(木) 22:40:15[3階]

1st ヨシアキ

[殺すつもりで来いと、セイジの言葉は覚えている。
けれど彼を殺すつもりはない。

彼の言うことは本当だろう。
忠告のような静かな響き>>282は今も、耳にある。
それでも、諦めるつもりはなかった。今もなお。]

……っ!

[拳銃を打ち払うには、遅かったか。
代わりに腕を差し出したセイジの姿>>307に、目を見開く。
しなやかな獣の敏捷さで、彼が動く。
当身はもろに腹へと入った。
開いた傷の痛みと共に、身体がくの字に折れる。
息が詰まって、痛みは声にならなかった。]

(309) 2012/11/08(木) 22:43:51[3F通路]

4th ゼンジ

[そのまま、六番、コハルに、その理由を問おうとしたとき、>>306フユキの声が聞こえた。]

 フユキさん……。
 貴方が生きるかどうかは、貴方次第です。

[広がる血の海。
 彼のことは、結局、日記でしか知らない。
 だが、最初に全く流れてこなかったフユキのこと、ここに来る前にはよく流れて…。]

 貴方は、
 貴方の世界を守りたいですか?

[そう、男は、フユキを襲う気はない。
 いや、今、誰かを襲うつもりはなくて…。

 ただ、願われた六番にのことは、気にしつつ]

(310) 2012/11/08(木) 22:43:55[3F・いずれに動かしも可]

2nd マシロ

[悠長だ、と思う。

 こんな状態、で、なのり、とか。
 3rdの考えは、わからない。
 分かる事ができる気も、しない。

 だから、ただ、相手が名乗るを聞いていた]

(311) 2012/11/08(木) 22:45:40[3F通路]

4th ゼンジ

>>302

 [その六番の言葉には、振り向いて、瞬いた。]

 貴方は、貴方の世界、
 消えてもいいと、自分で、選択するのですか?

[迷いがない口調に、聞き返す。]

(312) 2012/11/08(木) 22:46:35[3F・いずれに動かしも可]

4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/08 22:49)

6th コハル

[クルミの声>>308に静かに答える]

……殺したくなくても
殺さなきゃいけないって言いたいんだよね?
でも、この際どっちでもいいの。

……誰か死なないといけないなら、私が死ぬ。
生きたい人、自分の世界を守りたい人、
やるべきことがある人が生きるべきだと思うから。

(313) 2012/11/08(木) 22:49:43[3F]

9th デンゴ

[なんだか泣きそうになりながら笑うクルミ>>267
不思議そうに見上げる]

…じゃあ、信じられるの始まりはどこなんだろう。
どうしたら信じて、
大丈夫だ裏切らないって、
突き進むことが出来るんだろ…

[自分でも言っていてよく分からなくなってきたのか
鼻の頭に皺を寄せる。
くしゃりと髪を乱暴にかき回した]

…あーーちくしょ、   わかんねー。
だいたいオレ様、考えること苦手だし!


…、――難しく考えない方がいーのかなあ。
そうしたいって、思うことを、  すれば、

[段々と、それは独り言に近いものになって]

(314) 2012/11/08(木) 22:52:26[2F時計の下]

8th セイジ


……すこし、待ってろ。

[>>304 振り返らぬまま2ndへ声をあげた]

……ッ、

[>>309 声なき声に痛いような顔をしたのは、果たしてどちらだったのか。当て身から身を引けば、その向きのまましゃがみこむ。

後ろ手に触れたのは冷たい鉄]

(315) 2012/11/08(木) 22:52:39[3階]

6th コハル

[ゼンジが問うのには、
じっと眼を見て再度答える]

消えてもいい、とは違うね。

消したいの。自分の世界を。
私が自分で選んだことだから
気兼ねなくやればいいよ。

(316) 2012/11/08(木) 22:53:10[3F]

9th デンゴ

どーいうこともなにも、そのまんまだって。

[訊ね返すコハル>>284に、殊更に軽い口調で返す]


まあ…だから、オレ様は悩まないと、思ってた。けど。

そーもいかないんだってさ。
終わったようで終わってない、
なつやすみのしゅくだいみてー。

[やれやれと大げさに肩を竦めてから、]

アンタは、…――

(317) 2012/11/08(木) 22:54:21[2F時計の下]

1st ヨシアキ

……に、たいなら…、

[誰の声とも確かめず、コハルの声に低く言葉を紡ぐ。]

か…ってに、死ねばいいだろ…。
自分で、死ねよ。
殺してくれとか、



          …───甘えてんじゃねえ。

(318) 2012/11/08(木) 22:54:51[3F通路]

9th デンゴ

[その…何かを既に選んだらしき
強い眼差しを、見上げる。

緩い嘆息が零れた]

…いや、  いーや。
コハルのねーちゃんは、もう、 決めたんだな。
何をかは知らねーけど。



…オレ様だけか。
っ、ちくしょ。

もう時間はないってのに。

[舌打ちする]

(319) 2012/11/08(木) 22:55:00[2F時計の下]

5th フユキ

[霞んでいた視界が徐々に鮮明になってきた。

うつ伏せになる身体を無理やり仰向けに直し、天井を仰げばそこに飛び込む人影はゼンジで。

敵か味方とかそんな事を考える余裕も無く、再び彼が問いかけてくるのを呆然と聞き、そのまま天井を見上げたままゆっくりと]

…守るとか…重たい…事…は、
わから…ない。

で、も…僕が、い、生きれる…世界が…
そこな…ら、守る…義務は…


…・・・…・ある。

[無防備に、虚ろな目でゼンジに返す]

(320) 2012/11/08(木) 22:59:10[3F 通路]

1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/08 23:00)

4th ゼンジ

>>316

消したい……。

[コハルの言葉に、眉を寄せた。]

 貴方は、消したい、のですか?
 それはなぜ?

[そう、男はあくまで理由を求める。
 その真実を知るために。]

(321) 2012/11/08(木) 23:01:26[3F]

5th フユキが接続メモを更新しました。(11/08 23:01)

4th ゼンジ、フユキの言葉に、彼を抱き起こす。

2012/11/08(木) 23:02:17

6th コハル

[ヨシアキの呟き>>318には
構うことなく煽るように]

生きたいのに、
せっかくのチャンスで殺さないの?

意気地なし。

守りたいものがあるのに
そんなんじゃ……ソラさん悲しむよ?

[最後の言葉はわざと言ってやった]

(322) 2012/11/08(木) 23:03:37[3F]

1st ヨシアキ

[けほ。と、咳き込めば、口の中に血の味がする。
吐き捨てるように言い捨てて、酸素を吸い込む。]

…死なせない。

[それは、少し遅れてクルミへと向け。
死なないと言い切る彼女に、言葉を重ねる。
その望みを耳にはしてないけれども、
想いは、きっと重なっているはずだ。

強く、支えを求めるようにポールを握り締めた。]

(323) 2012/11/08(木) 23:05:43[3F通路]

2nd マシロ

 ……ん……たのん、だ……

[振り返らぬ8th>>315に頷き。
 1stを迎撃するのを、見る。

 霞む瞳は瞬きを繰り返し、苦痛を堪えるように息を詰めた。

 誰かが殺してくれとか言う声も聞こえているけれど。
 そちらに視線を向けることはなく。
 フユキの声が聞こえて、ゼンジとフユキのほうへと視線を向けた]

(324) 2012/11/08(木) 23:05:47[3F通路]

3rd クルミ

[銃の行き先を気にすることは無い、けれど。
>>309 視線の先、カノウくんの身体が痛みに折れるのを見て、私は咄嗟に鞄から、裁ち鋏を取り出して……止まった。
8番さんにそれを投げつけようにも、カノウくんの身体が彼を庇うかのように、私と8番さんの間に挟まるから。]

――――……カノウくん。

[8番さんがその銃口を私に向ける気なのは、何となく分かっていた。
それをカノウくんが庇ってくれていることも。
だからこそ、私は名前を呼ぶしかできない。何もしないで、甘えているだけだ。
銃口の行く先も見ないまま、私は>>322 コハルちゃんの声に視線をそっちに向ける。]

コハルちゃんも、そんなこと言わないで。
ゼンジさんもカノウくんも、私が守りたいひとなんだ。
だから、……殺して欲しいなら、私がする。

(325) 2012/11/08(木) 23:08:04[3階]

9th デンゴ、1st ヨシアキに話の続きを促した。 [飴]

2012/11/08(木) 23:10:49

9th デンゴ

[絵日記に目を落としたまま、しばらくその内容を深く追うように、身じろぎせずに突っ立っている。
だからクルミが、そしてコハルが上の階に向かうのは、自然見送る形になった]



……っ、  はーあ。 なんかさ、

[足音が聞こえなくなった頃、
やっと絵日記から顔を外した。

カボチャがこちらを見上げる。
ニヤニヤ嗤いながら、どうする?と目で伺う]

(326) 2012/11/08(木) 23:11:17[2F時計の下]

【赤】 9th デンゴ


…ヨシアキの言葉はさ、


[ぽつりと、少し揶揄気味に呟いた声]


オレ様の持っている飴と似てる。
これさ、舐め終えた後
口の中が真っ赤になっちまうんだ。

甘くて口当たりのいい言葉に浸っているうちに、
気付くと知らないうちに変わってる。

(*76) 2012/11/08(木) 23:11:39

8th セイジ

[ゆっくりと銃を拾い上げる。
手に馴染んだ重い感触、この世界にもこんなものがあるということに、少し驚いた。
しゃがんだ姿勢のまま、>>324 2ndの声を聴く。そして呼気の苦しげな音も]

………、あまり喋るな

[半分無意識に口にして、銃を手に立ち上がる]

(327) 2012/11/08(木) 23:11:40[3階]

【赤】 9th デンゴ

ヨシアキの言ってることも
根本は変わらない。

変化は、だって、するんだろっ。


その変化が、ヨシアキは揺るやかで、
ゼンジのおっちゃんは全速力だって、
言ってるだけで。



アンタたちを選ぶ以上、   …変わるんだ。

(*77) 2012/11/08(木) 23:12:37

6th コハル

自分の世界が、嫌いだから。
守るべき価値が見出せないから。

あの子が苦しむ世界は――いらない。
それだけ。
これは自分で決めた事なの。

[ゼンジに語る理由は、至って簡潔に]

(328) 2012/11/08(木) 23:12:57[3F]

【赤】 9th デンゴ

[そして、しばらく口を噤んだ後]


そーだな、オレ様は、
ヨシアキの言う通り――…




    もう既に、変わってんの  かも。



[けらっと、笑った。何処か楽しげに*]

(*78) 2012/11/08(木) 23:13:01

1st ヨシアキ、がソラの名を呼ぶのに、ぎり。と、歯をかみ締め、

2012/11/08(木) 23:13:29

1st ヨシアキ

……安易に人の名前を、呼ぶな。
今、構っている暇なんてないんだ。自殺志願者。


死ぬ覚悟も出来ないなら、黙って見ていろ…!

[コハルに言葉を叩きつけ、ポケットから銃を取り出す。
セイジに教わったように片手で傷口を押さえ、彼を見た。
クルミを庇う位置に立ち、セイジと対する。]

(329) 2012/11/08(木) 23:14:00[3F通路]

【赤】 4th ゼンジ


[扇子が震える。
 それは、神の日記にも何かが伝わっているということ。

 デンゴのことを思う。]

(*79) 2012/11/08(木) 23:15:17

9th デンゴ

なんかこれ、
オレ様結局、既に選んでるって  言うんじゃね?


…こんだけあれこれ悩んで、 バカみてー。

[ちょっぴり脱力した気分で呟くと、
カボチャは涼しい顔でページを更新した。
1stの周りに、生き残っているみんなが
集まっているのが分かる。

…―――全ての決着を、
つけようとしているのが、分かる]

(330) 2012/11/08(木) 23:18:22[2F時計の下]

【赤】 1st ヨシアキ

……ああ、変わってる。
変わるのは、悪いことじゃ…、ない。




未来は、


      …───変わっていくものだろ。

(*80) 2012/11/08(木) 23:18:28

4th ゼンジ

>>328

 守るべき価値…が見いだせないから、
 貴方は、自分の世界を殺す…のですね。

 あのこ?が苦しむ?

[その年齢から、コハルが子どもの世界で、
 悩んでいることを知る。]

 君の友達ですか?

[おそらくそうだろうと、考えて、
 コハルに問うた。]

 その子は、死にたがっているのですか?
 それとも、生きたがっているのですか?

 貴方の世界が終わるということは、
 その子は死ぬということです。

(331) 2012/11/08(木) 23:18:37[3F]

8th セイジ


……どいてくれないかな。

[ポールを握り締めて立つ1stに、語りかける。
セイフティを外して、またかけて。
不確定の未来は明滅するように、
選択しうる情報を片耳に流し込んでくる。
その一つに、くちびるを引き結ぶ。]

『 8thは 3階で 3rdを 殺す 』
『 8thは 3階で 1stを 殺す 』

[確実に、時間が近づいている。]

(332) 2012/11/08(木) 23:18:59[3階]

4th ゼンジ



 その子を殺すのは、
 ほかでもない、貴方になります。

[コハルの顔をその時はみつめ…。]

 貴方が貴方の意思で殺すのです。
 それで良いですか?

(333) 2012/11/08(木) 23:20:09[3F]

2nd マシロ

[こちらを案じる言葉>>327に、8thへとまた視線が向く。
 庇われている。

 それを受け入れているのは、短い時間でも、一緒に物を食べたからか。
 理由なんてよくわからない。

 ただ、まかせて大丈夫だと、なんとなく思って。
 小さく塞きこむ。
 大丈夫、まだ、大事なところは傷ついていない。
 ただ、血が足りていないだけ。

 未来を告げる手帳は、開かれることはない]

(334) 2012/11/08(木) 23:21:07[3F通路]

8th セイジ

……片手じゃ撃てない。

[1stが銃を構えるのを見れば、
まるで正しい構えた方を示すように、
銃口を向けた]

(335) 2012/11/08(木) 23:21:29[3階]

3rd クルミ

みんな、殺したくて殺すんじゃないんだよ。
そうしなきゃいけないから、そうするだけ。
だから、……殺してなんて、頼んじゃいけないと思う。
でも、それがコハルちゃんの戦いなら、私が、引き受ける。

……だから、ちょっと待ってて。

[>>325 コハルちゃんへの言葉を全て口にしてから、私は8番さんの方を向く。
>>329 カノウくんの動きで、私を庇ってくれているのは分かった。
それだけの価値が、私の命にあるのかが分からなくて、私は眉を寄せる。]

8番さんも、銃を下ろして。
8番さんが殺したいのは、私、だよね?
だったら、カノウくんと向き合う必要はないよ。

(336) 2012/11/08(木) 23:22:48[3階]

4th ゼンジ、託した拳銃がセイジに渡ったのをみる。

2012/11/08(木) 23:23:23

9th デンゴ


うっしゃ、そんじゃまー、 いくか!


ちょっち遅刻気味だけどなっ。
…ほらアレだよ、なんとかは遅れて登場とか、
そーゆーやつ!たぶん!

[けらっと自分を笑ってから
気合を入れるようにぱちんと頬を両手で叩き。
なんだか相棒になってきたカボチャを引っ掴む。

もう一度、ぎゅっと。
記された想いを確かめるように、
絵日記をしかと掴んでから。デンゴも3階へと駆けた]

(337) 2012/11/08(木) 23:25:11[2F時計の下]

6th コハル

[クルミが言うのには>>324
目を瞬かせるが]

それはダメ、なんていうつもりはないけど。
ただ、クルミちゃんがやるっていうなら
1つだけお願いがあるんだ。

全部終わったら……自分の世界に戻って、
この世界で見たものを優しさにかえて
同じ世界の人に伝えて欲しい。

ここでしか見えなかったものがあると思うから。

[クルミから守りたい人だ、と言われれば
ヨシアキにはもう何も言わない]

(338) 2012/11/08(木) 23:26:10[3F]

1st ヨシアキ

嫌だ。

[返すこたえは、ごくシンプルだ。
取り出した銃は結局、手に持ったまま。

セイジが教えるように両手で銃を構えるのを見れば、
泣き出すかの表情に顔が歪んだ。
歯を噛み締め、怒ったように彼を見つめる。
ぐい。と、銃をポケットに突っ込んだ。
代わりのポールを、やはり竹刀のようにして構える。]

言っただろう。止める。
お前は殺さない。クルミも、死なせない。

(339) 2012/11/08(木) 23:27:47[3F通路]

6th コハル

[ゼンジの問い>>331>>333には]

……ここに来る直前には、
死にたがってるように見えた。
だから今、生きてるかどうかも分からない。

でも、今生きていたとしても……
きっと苦しんでいる、ということしか分からない。

結果的に、私が殺すのでも構わない。
それを踏まえた上で出した結論だから。
許してほしいとも、思ってないから。

(340) 2012/11/08(木) 23:31:48[3F]

4th ゼンジ、コハルとクルミの話がはじまれば黙る。

2012/11/08(木) 23:32:22

1st ヨシアキ

───セイジ。
未来は日記に記述されているんじゃない。
未来は変化する。世界と同じように変化する。

変化を己の意思で定める者。
それがきっと、…このゲームの勝者だろう。


……選べ。

[そうしてすぐに、彼へと駆けようとした。
それで撃たれても仕方がないと思った。
それを止めたのは、クルミの声>>336だ。]

(341) 2012/11/08(木) 23:34:27[3F通路]

3rd クルミ

[ポケットの中で、私の端末が点滅する。
私はもうそれを、見ない。
未来は日記が決めるものじゃなく、自分が決めるものだ。
動けば、自ずからついてくる、ものだ。

>>338 コハルちゃんの言葉に、今度は私が目を瞬かせる。
私たちの遣り取りはきっと、緊迫したこの場には、ひどく不釣り合いだろう。]

――――――……分かった。

[了承の言葉は、嘘。
言い慣れないそれは、すぐに見破られてもおかしくないくらいの間と、声。]

(342) 2012/11/08(木) 23:34:46[3階]

9th デンゴ

[3階で目にした光景は。
もう鬼も、人も、関係の無いところで、
一人一人が“生きる”ために足掻いている場面、だった]


コハルのねーちゃんが
自分で決めて納得してんなら、

それでいーんじゃねーの?

[ひょいと、軽い足取りで緊張の場に近づく。
左手にはカボチャ絵日記。
右手には、鞘から抜いた間切包丁を携えている。
まだ、刃は床に向いたままだ]

(343) 2012/11/08(木) 23:35:21[3F]

8th セイジ

[>>336 1stに庇われる場所から、
3rdの声が聞こえたけれど銃を下ろす理由など無い。]

……ばかだな、

[>>339 答えに対してだったのか、
行動に対してだったのかあるいは彼ではなく、
自分自身に対してなのか。
そんな呟きがぽつりと零れた]

その二つが両立する未来は、無いよ。

[1stの表情に心と呼べるものは波立つけれど、
構えた腕も指先も、揺らぐことは無い]

(344) 2012/11/08(木) 23:39:43[3階]

4th ゼンジ

>>340

 そうですか。
 でも、

 貴方にそうさせたこと、
 その子はきっと苦しいでしょう。

[コハルの答えにそれだけ答え、
 でも、その顔を見ない。

 そして、フユキの意識を確かめる。]

(345) 2012/11/08(木) 23:45:40[3F]

6th コハル

約束、だからね。
他には何も望まないから。

[クルミが約束してくれたのが嬉しくて、
嘘だとは気づけない。
望みと呼べるのは、それしかなかったから]

(346) 2012/11/08(木) 23:48:04[3F]

3rd クルミ

[>>341 カノウくんの動きが止まるのを見て、私は庇われる場所から踏み出して銃口に身を曝す。
逆に、カノウくんを庇うように前へと立った。
カノウくんの言葉は、私の思うことそのものだ。
変わる未来を選ぶのは自分で、―― 日記じゃない。

だから、>>344 聞こえた言葉に、私は首を横に振った。]

自分の可能性を狭めることは、言っちゃダメだよ。
私のことが嫌いなら、好きになって、とは言えない。
けど、……セイジさんは、カノウくんのこと、傷つけたくないんだよね?
だったら、銃なんか、向けちゃダメだよ。

(347) 2012/11/08(木) 23:48:42[3階]

1st ヨシアキ

ある。

[もはや駄々っ子のようでもある。
またも短く二文字で答えた。
揺るがない銃口の先、セイジの顔をただ見つめる。]

…俺がそんな未来に、して、みせる…!!!

[次は止まらなかった。駆け出す。
彼は手慣れている。
銃口が揺らぐことは、きっとないだろう。
それでも駆けた。その手の銃を、下ろさせる為に。]


──── は……ッ!!!!

[ポールを突きの形に構えた。
構えた銃を下、鳩尾を狙ってポールを突き出した。]

(348) 2012/11/08(木) 23:49:08[3F通路]

3rd クルミ>>346 コハルちゃんの声に、頷く。

2012/11/08(木) 23:49:32

9th デンゴ

マシロのねーちゃんは、
見るたんびに酷いありさまだなー。

[睨みあう間を抜けて
ひょいひょいと自由勝手に歩き回り、
咳き込むマシロ>>334へと近づいた。
小さな身体は、束縛を受けない。いつだって自由だ]

あと一歩、
突付いたら折れそうなのに。
そんでもしぶといよな。

(349) 2012/11/08(木) 23:49:34[3F]

3rd クルミ>>348 カノウくんが私の横を抜けていった。

2012/11/08(木) 23:50:11

3rd クルミ、1st ヨシアキに話の続きを促した。 [飴]

2012/11/08(木) 23:50:49

2nd マシロ

[武器は8thに渡した。
 この両腕であとできるのは何だろう。

 痛みが続く中、聞こえる声は耳には届くけど、理解にいたらない。
 誰が死んで、誰が生き残るのか。

 倒れず、意識をうしなわないよう、ただひたすらに痛みに耐えているのは。

 ――ただただ、意地だ]

 …… しぶ、とくない と……
   しぬ、だろ……

[デンゴ>>349の声が届く。
 げほ、とまた一つ、咳き込んだ]

(350) 2012/11/08(木) 23:51:38[3F通路]

6th コハル

[ゼンジの一言は予想しないものだった。
だが、すぐに返答する]

私の選択で苦しめてるっていうなら。
やっぱり答えは変わらない。

(351) 2012/11/08(木) 23:52:26[3F]

8th セイジ

[意志は定まっている。
ただその為に犠牲にするもの、
その重さが引き金を重くする。

こんなに重い引き金をひいたことはなかった]

……何を選べというの。

[>>341 問いを一つ、返したけれど]

(352) 2012/11/08(木) 23:57:53[3階]

8th セイジ

[>>347 3rdの身が前に出るのを確認すれば、
セイフティをあげた、変わらず銃口に揺らぎはない]

正論だけなら誰も言えるよ。
……言いたいことはそれだけ?

[躊躇わずに、引き金を引いた]

(353) 2012/11/08(木) 23:58:08[3階]

9th デンゴ

しぶとくても、死ぬ時は…あっけどな。

[命の淵を意地で掴む姿は、
2ndが殺した誰かさんを連想させて、
似たもの同士だな、と内心思う]


でもさ。
誰かが死ななきゃ、終わらねーんだ。
全員で手を繋いでゴール、っつー訳には
いかねーんだ。

[マシロ>>350の傍らにしゃがみ込む]

(354) 2012/11/08(木) 23:58:44[3F]

4th ゼンジ、コハルの声に、目を伏せただけ

2012/11/09(金) 00:01:55

9th デンゴ


ゼンジのおっちゃん。



   マシロのねーちゃん、どーしたい?


[ゆるりと小首を傾げて訊ねた。
片手に、間切包丁を握ったまま]

(355) 2012/11/09(金) 00:02:12[3F]

5th フユキが接続メモを更新しました。(11/09 00:03)

6th コハル

クルミ!

[引き金を引いた瞬間、2人の間に入る]

(356) 2012/11/09(金) 00:03:57[3F]

4th ゼンジ

[デンゴが現れたときは、
 その姿、案ずるような表情をみせた。]

(357) 2012/11/09(金) 00:04:43[3F]

2nd マシロ

[知ってる。
 それぐらい。

 それでも、諦められるなら、とっくに諦めている。

 デンゴ>>354の言葉に、脂汗をながしたまま、視線を向けた]

 …… だか、ら……
   ころし、てった…んじゃない、か……

[そんなルールぐらい分かっている。
 だから、まったく接点のなかった7thを、殺したし。
 11thと争ったりしたのだから。

 誰かを殺してでも、生き残りたかったから]

(358) 2012/11/09(金) 00:05:16[3F通路]

5th フユキ

[未だに目は虚ろで、乱れた呼吸は時折咳を混ぜ

自身の周りの出来事は全く理解出来ないまま]

(359) 2012/11/09(金) 00:06:28[3F 通路]

4th ゼンジ

>>355

[その時、デンゴから声がかかり、
 そちらを向いた。]

 マシロさんは、生きてほしいと思います。

[デンゴの手に包丁をみとめた。]

(360) 2012/11/09(金) 00:06:40[3F]

1st ヨシアキ

──…、な。

[クルミが自分を庇うように前に出る>>347
それをすり抜けて自分が駆ける。
銃口の前に飛び出すような形になったろう。
覚悟していた。

けれど、予想もしなかった未来が目の前に広がっている。
銃の前にコハルが飛び出してきた>>356
その身体が、目前に崩れ落ちていく。]

(361) 2012/11/09(金) 00:08:06[3F通路]

1st ヨシアキ、2nd マシロに話の続きを促した。 [飴]

2012/11/09(金) 00:09:28

3rd クルミ

[>>353 8番さんが引き金を引く。
カノウくんが、私の横をすり抜けていく。

死なない、と言うのは、それを強く信じているだけで、庇われたいからじゃない。
なのに、>>356 名を呼ばれて。
銃弾の衝撃は、私まで、届かない。]

(362) 2012/11/09(金) 00:11:01[3階]

9th デンゴ

[途切れ途切れの肯定>>358に滲む意思の響きに、
マシロへ、にっと笑みを向け]

うん。だよなー。
知ってる。だから、前も言ったけどさ。
オレ様は、アンタのこと嫌いじゃないぜ。


なあマシロのねーちゃん。
オレ様の質問、覚えてる?

[なんで守られたのか?>>3:392
グリタにも、…ゼンジにも]

(363) 2012/11/09(金) 00:14:47[3F]

8th セイジ

[弾丸の行方は知らない。
1stの動く気配に、2射目の余裕は無く。
扱いに手馴れているとはいえ、それなりの反動もある。

>>348 身を引いて衝撃を殺そうとしても、
殺しきれるはずも無い、ただ鳩尾を突かれた衝撃に、
せりあがるものを感じながら、片足があとずさる]

 っ、…………、

[ただ3rdがそこにあるのなら、
そちらに狙う銃口からもう一度、弾丸は発射された]

(364) 2012/11/09(金) 00:15:14[3階]

6th コハル

[セイジには予想外の行動だったはずなのに
弾丸は正確にコハルの急所に命中していた。
その体は床に伏す。
ゆっくりと聞こえる、弱々しい呼吸の音]

だい、じょう……ぶ?

[かすかな声はクルミに向けられたもの]

(365) 2012/11/09(金) 00:16:36[3F]

4th ゼンジ

[その時、銃声が響きとっさに見た。]

 コハルさん……

[そして、フユキの身体を静かに下ろす。
 彼にはまだ、息がある。]

 わかりました。

[そして、撃たれたコハルに振り向いた。
 彼女のとどめをさすつもりで。]

(366) 2012/11/09(金) 00:18:32[3F]

9th デンゴ

[ゼンジの返答>>360に、
ふーん?と、楽しげに目を細める]

なんで?
他の2人よりも、マシロのねーちゃんが
強く生きようとしてたから?

(367) 2012/11/09(金) 00:21:28[3F]

2nd マシロ

[デンゴ>>363の笑みを霞む視界で見つめる。
 
 痛みを堪えるために息を詰める。
 デンゴの、意図はよく、わからない。 
 なんで、ゼンジに聞くのかも。
 なんで、ゼンジが生きていて欲しいと思うのかも。

 問いに、今朝の事を、思い返した。
 守られていた理由なんて、考えても、わからない]

 …… そ、なの……わたし、に、
   わかる、わけ、ない……

   まもりたい、りゆ 、なんて……

[グリタの言葉を見返しても。
 ゼンジとのやり取りを思い返しても。

 思い当たる事なんて、なかった]

(368) 2012/11/09(金) 00:21:43[3F通路]

1st ヨシアキ

[コハルが崩れ落ちる。
それを見ながら、止まらぬ動作の先にポールは
セイジの鳩尾を捉えていた。
ただ、驚きに衝撃は狙ったよりも随分と弱くなっただろう。
呆然としたところに、再び弾丸が発せられる>>364

やめろ……ッ!!!

[逸らそうと、彼の手に手を伸ばした。
必死に銃を握る手に掴みかかった。]

(369) 2012/11/09(金) 00:22:17[3F通路]

4th ゼンジ

>>367

[デンゴの問いには、少し考えて…。]

 そうですね。
 おそらくはそう、でしょう。

 マシロさんには、
 そうさせる何かがあるのでしょう。

[それは、男自身にもそれと確定できない何か。]

(370) 2012/11/09(金) 00:25:36[3F]

4th ゼンジ

 デンゴくん、
 貴方に対する気持ちと、

 似ているとも、思いました。

(371) 2012/11/09(金) 00:26:28[3F]

3rd クルミ

[それが、カノウくんの意志が招いた未来なのか、コハルちゃんの決意が招いた未来なのかは、分からない。
ただ一つ言えるのは、どれも私が引き寄せたものではない、ということだけ。
私は渦中にいて、一番の傍観者、だった。
>>364 再度放たれた銃弾は、>>365 掛けられた声に屈む刹那、私の右肩を撃ち抜いた。
その衝撃に、眉を寄せたのは一瞬。
血が滲みだしても、撃ち抜かれた箇所が痛みを訴えても、私はコハルちゃんに笑いかけた。]

……大丈夫。……大丈夫、だよ。

[銃弾が急所を撃ち抜いたのは、見て取れた。
だからこそ、笑う。悲しい顔を、させないためだけに。]

(372) 2012/11/09(金) 00:26:39[3階]

6th コハル

[もう頭の中はクルミは無事なのだろうか、ということだけで。
セイジの2発目>>364を受けようにも体が動かない。
ゼンジ>>366がこちらに来るのも分からない]

……ガ、して……い?

[慮るその声も幽か]

(373) 2012/11/09(金) 00:26:59[3F]

4th ゼンジ、コハルの元に行こうとして、

2012/11/09(金) 00:27:03

4th ゼンジ、また発砲に反射的に身を引いた。

2012/11/09(金) 00:27:48

5th フユキ

[通路に銃声が鳴り響く。
その音が何かはおぼろげに理解は出きた。
誰に向かって発射されたか知るのは今では無く。

ゼンジの言葉>>366、それの意味も見えないまま静かに身体を下ろされれば、痛みと戦いながらも無意識に自我は時間をかけて戻ってこようとしている。]

(374) 2012/11/09(金) 00:32:00[3F 通路]

4th ゼンジ

 セイジさん!

[ヨシアキがセイジにつかみかかる。
 それには、また、身体はそちらへ傾ぐ。]

 ヨシアキさんも……。

[その拳銃にはまだ弾がある。
 そして、ヨシアキもまた、黒い鉛を所持していたはず。]

(375) 2012/11/09(金) 00:32:08[3F]

6th コハル

[もう視界も霞んでいる。
クルミが傷ついているのすら分からない。
なんとか捉えたクルミの声だけが
コハルを安心させてくれた]

……った、…や…く、げ……。

[呟く言葉は意味をなさない。
それより、聞こえるかどうかさえ分からない]

(376) 2012/11/09(金) 00:33:02[3F]

4th ゼンジ

 やめてください……っ

[二人に、駆け出し、そして、
 迷いなく、拳銃をもった手に手を伸ばした。]

(377) 2012/11/09(金) 00:34:47[3F]

8th セイジ

[伸ばされる手に腕を引く。
奪われるつもりはないから、
怪我をしていない方のわき腹めがけて、
反射的に足が出た]

……ッ、

[それでも少しはもみ合いになるか。
体術で怪我人に遅れを取ることは無いだろう。
その程度はきっと彼もわかっているはずだ]

(378) 2012/11/09(金) 00:36:52[3階]

3rd クルミ

[>>373 その微かな声にも頷いてみせて、私はコハルちゃんの傍らへと膝をつく。
右肩から、布地を濡らすように赤色が落ちてくるのを隠すことは出来ないけれど。
問い掛ける声に、頷いて。]

うん、……してない。
コハルちゃんが、守ってくれたから。

[なんで、なんて聞かない。
きっと私は、コハルちゃんが守れなかったものの、代わりなのだと、分かっていたから。]

…………うん、約束。

[>>376本当にコハルちゃんがそう言ったかは分からない。
けれど、私にはそう聞こえた。
左手で、コハルちゃんの手を取って、ぎゅっと握った。]

(379) 2012/11/09(金) 00:37:22[3階]

9th デンゴ

[マシロの焦点は覚束ない>>368
でもその中に、疑問を感じ取ったから]

オレ様がさ、
アンタの探してた最後の鬼なんだ。

[笑みを交えながら、
そっと種明かしを口にした]

ゼンジのおっちゃんがアンタのこと気にしてるから、
だから、なんか気になった。

鬼以外で、一番最初に手を汚したから…
アンタのことが、気になった。

(380) 2012/11/09(金) 00:38:46[3F]

9th デンゴ

[分からないと繰り返すマシロへ、
ちょっと考えてから後を続ける]

じゃあさ。

アンタは、そうやって守られているうちに。
その守ってくれる相手を、守りたい って、思った?

(381) 2012/11/09(金) 00:41:43[3F]

4th ゼンジ、セイジの反射神経には、けが人じゃなくてもかなわない

2012/11/09(金) 00:42:13

1st ヨシアキ

[手を引かれて、腕にしがみつく。
必死の形相で、目指すのは彼の手にする拳銃だけだ。
自分の持つ拳銃のことなど、頭にはない。
ただ、セイジの手から銃を奪おうとして無茶苦茶にしがみ付いた。]


 …ぐ、ぁ……ッ!

[腹が蹴り上げられる>>378
胃液が喉の奥に逆流して、血と交じり合う。
衝撃にまた、開いた傷口から血が滴る。
勝負にならないことなど、端からもう分かっていることだ。
それでも、どうしても諦めるわけにはいかなかった。]

させ、ない……

[必死の有様は、ゼンジ>>377にも気付くことはない。]

(382) 2012/11/09(金) 00:42:18[3F通路]

6th コハル

[おぼろげな意識では、表情を出すことも
難しかったが、それでも精一杯笑ってみせた。
嬉しかったから。安心したから]

…………ね。

[最後に感じたのは、
親友と同じ顔した別の少女――
だけど、親友と何ひとつ変わらない少女の
暖かい手の*ぬくもり*]

(383) 2012/11/09(金) 00:44:13[3F]

2nd マシロ

[デンゴ>>380が鬼だと言うのは、ああ、とどこかで納得した。

 フユキや6thが鬼だと言われるより、すとんと腑に落ちた。

 一番最初、といわれれば、そうだな、と思う]

 …… なに、も……しなかったら、
   き、と…しんで、る……

[そう、そんな気持ちだった。
 だってこれはとても、意地の悪いルールだから。

 続く問いには、それこそ意外だと、瞳を瞬かせ]

(384) 2012/11/09(金) 00:47:51[3F通路]

2nd マシロ

   ま、もりたい、のは、自分で、きめ、る……

 まもられた、から、とか……かんけい、な、い……

[されたから、返すわけじゃない。
 与えられた気持ちは全く関係ないとは言わないけれど。
 そう思うのはこちらの心なのだから。

 ――それが、人から見て、どうなのかなんて、気にしない]

(385) 2012/11/09(金) 00:47:55[3F通路]

9th デンゴ

[ゼンジの返事>>371に、そっか。と笑って頷く。

その感想は、なんとなく分かる気がした。
多分、彼女と自分は似ているのだろう。


何が何でも生きようと、
躊躇いなく何でもしようとする姿や、

そのくせ周りが見えてなくて、
掛けてもらった想いになかなか気付かない所が。
…きっと]

(386) 2012/11/09(金) 00:48:05[3F]

4th ゼンジ

[セイジの拳銃が無理だとわかれば、
 次にはヨシアキの手をつかもうとする。
 必死にもがく彼の手に揺れるそれ。

 それに両手を伸ばして…。]

(387) 2012/11/09(金) 00:48:50[3F]

8th セイジ

なにしてる……ッ

[>>377 予想外の方向から手が出れば、
さすがに強めの声をあげたが、現状としてはそれどころではなかった。]

………、っ 、

[反射的に出てしまった足に、
血を滴らせて尚しがみ付く1stの手から、
逃れることは出来なくて]

やめろ……っ、

[ふいに搾り出した声は、
思いの他、悲痛な色を滲ませていた。]

(388) 2012/11/09(金) 00:50:32[3階]

4th ゼンジ

[セイジからヨシアキを引き剥がそうと、
 その銃をもった手を掴んだ。
 
 それを自分の身体に包み込むように…。]

 セイジさんも、ヨシアキさんも…落ち着いてください……っ

[この二人を今は止めなくてはと思って…。]

(389) 2012/11/09(金) 00:53:23[3F]

9th デンゴ

[マシロの返事>>385は、つい先程聞いたばかりの
クルミの返事>>267を連想させて、
なんだかおかしくなってしまった。

カボチャもケタケタ笑っていた。
いつもの癖のある笑い声じゃない、
なんだか普通の、楽しそうな声]



      …なら、さ。マシロのねーちゃん。

(390) 2012/11/09(金) 00:56:34[3F]

3rd クルミ

[>>383 コハルちゃんの口角が動く。
微かに、でも確かに口許は笑みの形に刻まれて、コハルちゃんの目が閉じた。
私は、手を握ったまま少しだけ俯く。
傍から見れば黙祷に見えただろうそれは、必死に唇を噛んで、涙を堪える為の動作だった。
守りたい人を守る為に、殺すことも厭わないと思った人が、死んだ。死んでしまった。
そのことを嘆く資格は、きっと私には無い。

8番さんの言う通り、正論なら幾らでも言える。
綺麗事を口にするだけなら、それはとても容易い。]

――――……ごめんね。
私、多分、約束……守れない。

[それだけを告げて。
私はそっと、手を離す。]

(391) 2012/11/09(金) 00:57:11[3階]

1st ヨシアキ

嫌だ……、いや、だ…  …ッ

[せっかく新しく着替えた服も、もうボロボロだ。
血や何かに汚れて、所々裂けている。
セイジにしがみ付くのは、もう戦いを挑む風じゃない。
みっともなく無様に、抗うためにそれでもしがみ付いた。]


やめ……、…ッ、離せ!

[手を掴もうとされれば、これも抗う>>387
ヨシアキの手には、何もない。
ただ、セイジの手の先にある拳銃だけを目は見つめている。
セイジの声の調子に気付く、余裕もない。]

(392) 2012/11/09(金) 00:57:39[3F通路]

1st ヨシアキ



いやだ…  …ッ!!!


[どん。と、ゼンジの身体を突き飛ばす。
ならば彼はどこだ。
コハルはもう死んだのか。
ならば、死ぬべきはあと一人────、]

(393) 2012/11/09(金) 00:58:54[3F通路]

2nd マシロ、9th デンゴの呼びかけに、ただ視線を向けた。

2012/11/09(金) 00:59:07

1st ヨシアキ、5th フユキの姿を視線で探す。

2012/11/09(金) 00:59:13

9th デンゴ

アンタがかみさまになったら、
アンタのまもりたいもの、いつか見せてよ。



アンタが自分の世界以外に何を守りたいのか。
たぶん、

オレ様は、見てみたい。


[包丁を自分の膝の上に置いて、
空になった手のひらで、
くしゃりとマシロの頭を撫で混ぜた]

(394) 2012/11/09(金) 00:59:27[3F]

3rd クルミ

[生き延びて、したいことはきっと、コハルちゃんとの約束を裏切るものだ。

それでも、私は、したいことを曲げるつもりはない。
誰かに咎められても。詰られても。]

――――……私は、優しくないよ。

[ぽつり、呟いた。]

(395) 2012/11/09(金) 00:59:40[3階]

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

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生存者 (6)

1st ヨシアキ
262回 残3498pt
2nd マシロ
123回 残8482pt
3rd クルミ
227回 残4756pt
4th ゼンジ
142回 残7913pt
8th セイジ
96回 残9032pt
9th デンゴ
104回 残8590pt

犠牲者 (3)

告げ人 アン(2d)
0回 残12000pt
10th グリタ(3d)
144回 残8008pt
12th ネギヤ(4d)
84回 残9439pt

処刑者 (4)

7th ザクロ(3d)
2回 残11922pt
11th ソラ(4d)
146回 残8328pt
6th コハル(5d)
95回 残9598pt
5th フユキ(6d)
90回 残9399pt

突然死者 (0)

参観者 (2)

使い魔 ルリ(1d)
14回 残11400pt
神の小間使い ナオ(1d)
76回 残9491pt

発言種別

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