人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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写真家 ユノラフ

―翌朝―

[ふと、男は目を覚ます。
ここ数日ろくに眠れていなかったせいだろうか、いつの間にか眠っていたらしい。傍らでは、とぐろを巻いたビャクダが、寄り添うようにして眠っていた]

…大丈夫だって、俺は。

[ああ、ほんとうに、賢い蛇だ。
ひんやりと冷たい皮膚を、ひと撫でして。男は身支度を整える。昨夜洗った服はまだ湿気ているが、着ていればそのうち乾くだろう]

(6) 2013/06/19(水) 16:51:10[コテージ・個室]

写真家 ユノラフ

[イェンニがナッキである事は、もう間違いない。
しかし、いざ本当に『そう』となると、覚悟>>4:92が鈍る。どうするべきなのかが、考えるほど、分からなくなってくる]

…あの時のクレストの気持ちは
分かるようで、やっぱり、俺には分からないな。

[あの日、ナッキと――ミハイルと共に命を絶ったであろう白い司書を思い出して、ぽつりと呟く。
誰にも殺させない、という気持ちは理解できでも、彼のように共に死を選ぶ事は、男には出来そうにないから。

『マティアスさんを取るわよ』というイェンニの言葉>>3:154の意味が、漸く分かった。

意味は分かった、だけど――…]

(7) 2013/06/19(水) 16:51:49[コテージ・個室]

写真家 ユノラフ

[ぐしゃぐしゃと頭を掻き毟り、部屋を出る。
マティアスを裏切る事は有り得ない。だからと言って、イェンニをみすみす死なせる事など出来るはずもない。

――いっそ、村を捨てて3人で逃げるか?

無理だ。
この暴風雨の中、動けるわけがない。仮に村を出られたとしても、どこかで、増水や落盤に巻き込まれるだけだ]


くそ…。

[男は思考の迷路に、迷い込んでいた]

(8) 2013/06/19(水) 16:53:46[コテージ・個室]

写真家 ユノラフ

―大部屋―

…いたのか。ニルス。

[荒れ果てたままの大部屋を覗くと、そこに立ち尽くす男>>1を見つけ、声をかける]


丁度いい。
昨日、どうしてダグを止めたんだ?

[男がサーバーフォークに貫かれる寸前、後ろからダグの手を掴んで止めた事を尋ねる。
口調の刺々しさは、隠しようもない。もう、身に染み付いてしまっている習慣のようなものだ]

…いや、違うな。
そうじゃない。

その、ありがとう。
あの時止めなかったら、ここに転がっていたのは俺だった。

[目を逸らし、不器用な礼を述べた]

(9) 2013/06/19(水) 16:56:43[コテージ・大部屋]

写真家 ユノラフ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/19(水) 17:01:47

学者 ニルス

[ふと、大部屋に誰かが入ってきた。
声のする方をゆるりと見ればそこにはユノラフの姿。
なんだ、君か。と淡白に反応を見せれば彼はどうして昨日ダグを止めたのか、と聞いてきた…が、どういう風の吹きまわしか礼を言われた]

…奇妙な事があるものだ。
まさか君に礼を言われるなんてね。

先に言っておくが僕は君やイェンニを助けようとして止めた訳じゃない。

…“彼女”を殺すにはまだ早いと思ったからだ。

[態とらしく彼女、と強調させる。
そう言えば彼は気付くだろうか。
それともまるで殺す予定があったかのような言動にまた棘を覗かせるだろうか。
ユノラフの不器用な礼は虚しく散る]

(10) 2013/06/19(水) 17:37:26[大広間]

学者 ニルス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/19(水) 17:40:18

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/19 17:40)

【独】 学者 ニルス

/*
ユノラフさんにデレられるとどうしてもツンツンしたくなるというか、うん、ニルスならそうするだろうけど…なんかユノラフさんって弄りたくなるよね(

(-3) 2013/06/19(水) 17:49:30

写真家 ユノラフ

…それでも、お前のお陰で死なずに済んだのは違いねぇだろ。

[ニルスの言葉に、ち、と舌を打ち、苦々しく、ぶっきらぼうに呟き…
真っ直ぐに、彼の目を見据える。ぴりぴりとした、棘を纏わせて]

…イェンニを殺す気か。

[それは答えの分かり切った、問いかけ]

(11) 2013/06/19(水) 18:01:36[コテージ・大部屋]

【墓】 養蜂家 ダグ

―― 背を向けて立つ 窓辺 ――

[生きているものたちが言葉交わす広間。

淡く明滅するような姿がひとつ、
横殴りの雷雨に濡れる窓辺にある。



話し声と、そうでないものを聴いている。]

(+1) 2013/06/19(水) 18:06:11

【墓】 養蜂家 ダグ

[佇むものが俯くと、
その首はぐらりと揺れ


切り裂かれた首筋の致命傷から
しずかに あかぐろく 割れて]

(+2) 2013/06/19(水) 18:06:34

【墓】 養蜂家 ダグ

[頭部が千切れ落ちようとする刹那、


――養蜂家のすがたを模していた、
ミツバチの群れの輪郭が崩れる。]

(+3) 2013/06/19(水) 18:06:53

【墓】 養蜂家 ダグ

[群れから距離を置きたがる一匹が、
散じゆく輪郭のまわりを旋回すると]


[  ふうン …  ]

[だれかへ相槌を打つような羽音。]

(+4) 2013/06/19(水) 18:07:16

【墓】 養蜂家 ダグ

[話すことは何もない。>>4:11が、
行くすえを、想いの裡を聴いている。]


[像をほどいたミツバチの群れは、
羽音幽けく虚空へと*とけていった*]

(+5) 2013/06/19(水) 18:07:42

学者 ニルス

[これはこれで面白いものが見れた、とニルスは舌打ちをしながらも礼を否定しないユノラフを流し見る。

それでも言葉の意味には気付いたようで。こちらを見据える瞳を跳ね除けるように冷たく彼を見返し言う]

ああ、勿論。
君も既に知っているんじゃないか?
…彼女がナッキだと。

[ニルスがそれを考えたのは、この雷雨が始まり出した頃。昨日で言おうとしていたことを、今呟いた]

(12) 2013/06/19(水) 18:45:53[大広間]

写真家 ユノラフ

知っている。
だが…イェンニは殺させない。

[彼女がナッキだと分かった今でも、その思いだけは揺らぐことはなく]

もし、イェンニに何かしたら、俺がお前を殺す。

[抑揚もなく、静かに告げて。
どうするべきなのか、答えは出ないまま――否、すべき事を認めることが出来ないまま、男は大部屋を後にした]

(13) 2013/06/19(水) 18:57:04[コテージ・大部屋]

写真家 ユノラフ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/19(水) 18:59:31

写真家 ユノラフ、学者 ニルスに栞を叩きつけた[栞]


【独】 写真家 ユノラフ

/*
不覚にも、ニルスの戸惑いツンに萌えた。

(-4) 2013/06/19(水) 19:23:20

【墓】 司書 クレスト

 ……………。

[>>+0 背に、ミハイルの言葉が届く。
立ち尽くしたまま、こくん、一度だけ頷いて。]

  『お前と違って』、か。

[もしもミハイルが、淋しがり屋で悪戯好きな、
ただの男だったのなら。
………似合わない。口元に笑みが浮かんだ。]



[眠気はいつまで経っても訪れない。
当然だろう、死んだのだから。
長い長い夜、時間潰しに本が読めれば良いのに。

ダグの遺体から視線をそらし、
司書は時間を潰す方法を思案する*]

(+6) 2013/06/19(水) 19:51:46[大広間]

司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/19 19:51)

【独】 養蜂家 ダグ

/*

ユノラフはきょうも殴ってほしいようです
実にまぞい

せんせいは手持ち無沙汰になったりしないのかな
いや吊り票を全力でもぎとりにいった
おれが言っちゃだめか…

(-5) 2013/06/19(水) 20:02:34

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生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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