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― むかし ―
(ああそうか)
[ぷつり、と。
茎の折れる手応えを感じたのが、この世での最後の記憶。
なにかを悟る、とか、感慨にふけるとか]
(そう、走馬燈だ)
[何かを思い出す、なんてこともなく。
少しだけ気になると言った村の行く末どころか、ヤンキー座りするンガムラの姿さえ、見えず]
(これにて、おしまい――)
[物思う自我も、かき消えた*]
/*
お返事に、メモ帳引っ張り出してくる。
>>-141 あいぼー
もう嬉し過ぎて転がりまわってますよー。
中々のセンスだと思っております。
同じ歌を何度歌われても同じ苦笑って!!!
でもそれが相棒なのかなぁって思っております。
あの村はね、みんな輝きすぎてて、「はな、あんた〜」ってのが、
普通にキャラ呼んでいるだけなのに凄い面白くて。
いや、本当にすごかったですね。
被って…そうでしたか。いやはや残念でしたが、此処で会えたので良しとします。
とうごさん、ですね、アタシ覚えた。
いえいえ、またご一緒する機会がございましたら是非是非。
/*
まさかのまりおとるいーじ。
(言うと誤解が生じそうです)
カツアゲwwww
こ、この返しに大西杏子26歳はどう答えたら…
[悶え]
/*
おそうめんは食べると美味しいけど茹でる間がとても暑いですねこんばんは。
それはそれとして表がいっぱいだ!
現代もだけど昔の方ケン君とアンのお出迎えしたいけど間に合うだろうか!
― あのよ ―
[ひら、]
[青い花びらが一枚。
下方へ落ちて、波紋を散らす]
[ぴちょん、]
[水滴が落ちるでもないのに、
いくらか先に、広がる波紋]
[ひとつ、もうひとつ]
赤ワインはインパクトが弱かったかな。
あーん。
美味しいんだけどなぁ。
星の砂さま、星の砂さま、どうか赤ワインの売り上げがぐぐっと伸びますように!!
あ、いらっしゃいませ。
[花が摘んだ人間の願いを叶えるならば、代価(花)もそれと同じだけの力がある……と願ってもそうははいかなかったことも、それが、自分自身の記憶を削るものであることも、それ故に、忘れてしまった。
ただ、送ることだけ、贈ることだけ、憶えている]
……。
[足音は、ないまま]
あ。
[さまよい歩いた足は、漸く止まる]
[道の上に立ち、参り道を逆に辿る]
…………
[一度歌姫を振り返った後、胸に青い花を抱いたままゆっくりと歩を進めた。
歩むにつれて近付くひかり。
胸に抱いた青い花は解けて、靄となり宙へと解け行く。
異質な場所にありながら消えることのなかった記憶。
ここまで来れば守るものが無くとも忘れはしない]
[先に戻ったケンに遅れて、モミジもまた時の進んだ世界へと舞い戻った*]
…そろそろ行くとするよ。
すぐ戻るって皆に言って来ているから、あんまり遅いと不安にさせてしまいそうだし。
シンヤ君、色々ありがとう。
それじゃ僕はこれ──…
この、音…?
…すまない、シンヤ君。
少し付き合ってくれるだろうか。
僕の勘違いでなければ、もしかしたら…いや、行けば解る。
一緒に行こう、迎えに行くんだ。
[青い花を携えたひとがいる。
見ている先は、青い星を敷き詰めた道の方だろうか。
ふ、と笑えば。
揺らいでいた存在が先ほどまでいた世界と同じように模った]
……かえりみち、どっちだっけ。
[そのひとにかける声音は、そっと*]
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