人狼物語 執事国


156 じんろうさまのかみかくし村 〜まつりごと〜

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視点:


杜氏 ダンケ を 3人が選んだ。
化粧師 ンガムラ を 1人が選んだ。

杜氏 ダンケ がどうにかなった。そして時はめぐり、また次の8月1日がやって来る。
静かに風が吹いた。
杜氏 ダンケ記す

星の砂が詰まった小瓶が神社の裏にひとつ。
【2014年8月1日 某県某村】
 年に一度の夏祭り。日暮れを待たずして、祭囃子が流れ始める。

化粧師 ンガムラ

―― むかし ――
祭の夜に消えた者は、祭の夜にかえって来る。
さて、どうやって?

[祠の前に辿り着く。
 酒まんじゅうをお供えして、両手を合わせた]

神様の考えていることがわかったら、苦労しないんですけどね。

(0) 2014/ 8/ 3(日) 00時50分位[境内→祠]

化粧師 ンガムラ

[杜氏の手にある星の砂に気づくことはないまま、その手首を取った]

最初に女の子が消えたときから、あなたが何かを知っている気がしていました。
あなたがどこかに消えてしまえば、代わりに誰かがかえって来るんじゃないか。
私はそう思っています。

[ぱっと手の力を抜いてから、祠に向かって*呟く*]

それでも足りなければ、私があなたのところへ遊びに行きますよ。

(1) 2014/ 8/ 3(日) 00時50分位[祠]

化粧師 ンガムラ

―― いま ――
[御神輿が近づく声が聞こえる。
 村の小学生たちは、この村に伝わる神隠しの話で盛り上がっていた]

何でまた、遅くまで遊んでも許される日にわざわざそういう話をするんだか。

[ビール味の酒まんじゅうを一口食べてから、自分は今何を食べたんだっけと中を見つめた…]

(2) 2014/ 8/ 3(日) 01時00分位[境内]

杜氏 ダンケ

 ― むかし ―

[話を聞く。
 自分たちの言い伝え。

 話がうまいのか、興味が沸いたか、

(それとも、今更消えるのがいやだとでも?)

 こっそりと笑う。
 つい速度がゆるむのは、そう、相手の話がうまかった、そういうことにしておこう]

(3) 2014/ 8/ 3(日) 01時20分位[むかし]

杜氏 ダンケ

[供えられる酒まんじゅう。
 手を合わせる相手。
 自分は立ったまま、祠を見て]

 そうだな。
 俺も、苦労しないと思う。

[冗談なのかわからない相手の言葉。
 だから漏れる、冗談めかした本音]

 今は、知りたいとも思わないけれど。

(4) 2014/ 8/ 3(日) 01時20分位[むかし]

杜氏 ダンケ

[手首をとられて反射的に腕を引こうとするが、腕は引くことも奪うこともせず、ただつながったまま]

 ……。

 俺に言えることは、

[黙って、予想を聞いて。
 最後のつぶやきに、わずかに思案するような間を作る]

 花を摘んだものがいれば、
 自分が代償を送る。

[去年も、それまでも、そして今年も]

(5) 2014/ 8/ 3(日) 01時20分位[むかし]

杜氏 ダンケ

[解放されて自由になった手。
 一度強く握ると、青い花が現れる]

 さあ。そろそろ咲くよ。

 願って、摘むといい。
 送る「ひと」は、もう決めている。

[案内する、その場所へ]

(6) 2014/ 8/ 3(日) 01時30分位[むかし]

杜氏 ダンケ


(願わくば。

 この代償で望むものが得られますように――**)
 

(7) 2014/ 8/ 3(日) 01時30分位[むかし]

化粧師 ンガムラ

―― むかし ――
>>6 薄い笑みを浮かべ、手を伸ばして青い花を握りつぶす]

かくれんぼは、終わりにしましょう。

[祠と杜氏を順番に見て囁くのは、この村では夕暮れ時にあちらこちらで交わされる言葉*]

もう、かえる時間ですよ。

(8) 2014/ 8/ 3(日) 09時40分位[祠]

杜氏 ダンケ

[伸ばされる手を、見続ける]

 ……。

[花を渡す相手は決まっているの。
 それは、この相手ではない。

 僅かに手を引いたせいか、

 ぷつり、と。

 手元で茎が折れる感触。

 花の咲く先は、化粧師の手の中で形を変えて]

(9) 2014/ 8/ 3(日) 12時50分位[むかし]

杜氏 ダンケ

 
[男の姿は、かすんで消えた]
 
 

(10) 2014/ 8/ 3(日) 12時50分位[むかし]

場末の歌姫 ザクロ

―― 回想 生と死の境界線にて ――

 知っているも何も…。

 ――っと、いまは未だ、言うべきではないのかな?



[言いかけて噤むのは(>>4:+7)、まだ「コエ」がそちら側にいるから。
今年もまた、誰かが花を手折るならば。
「コエ」の持ち主は代償を送らなければならない。]

(11) 2014/ 8/ 3(日) 21時00分位[あの世とこの世のはざま]

場末の歌姫 ザクロ



 でも、うすうすは気付いているだろう?
 そう、アンタだって。



[近付く姿(>4:>+8)、眇めて。
ひとつ笑みを落として自らが謳うように送った少年を捉える。]



 祠の裏、毎年祭りの日だけに咲く花は、願いをかなえる。
 神隠しという禍を齎しながら。



[それが答えだと言わんばかりに。
あとはふたたび口を噤むのみ。]

(12) 2014/ 8/ 3(日) 21時00分位[あの世とこの世のはざま]

場末の歌姫 ザクロ

―― 回想 あの世とこの世のはざまにて ――


[此方の聲が聴こえずとも。
むこうの「コエ」は聞こえる。]



 忘れてしまったのなら。
 願い事はあったと思っていた方が。


 ――きっと幸せじゃないか?



[手招かれないようにと。
渡した星の砂。まだ手許にあるならば。
僅かばかり彼のしあわせをかなえて欲しいと。
賺した瓶の中を覗き、願う。]

(13) 2014/ 8/ 3(日) 21時20分位[あの世とこの世のはざま]

場末の歌姫 ザクロ

どんなふうに?

 さぁ、けれど人のうわさは勝手で好き好きで。
 きっと善くも悪くも伝わっていそうだね。

 ま、アタシの場合はアンタほど善くないと思うけどな?



[人徳の差だ、と。
くつり――。愉悦に躍る様に滑らせる唇の弧は、赤く歪んで。]

(14) 2014/ 8/ 3(日) 21時20分位[あの世とこの世のはざま]

場末の歌姫 ザクロ

 ――アンタが消えることが村の望みならば。
 その先は知った事じゃないが。



[ふっとひととき。
溜息はまるで遠い未来を見透かすように。長く。]



 それでもアンタの居た軌跡は、きっと語り継がれるだろうよ。
 そうだな、その祠に青い花が咲くくらいには、な?



[聴こえる相手も居ないというのに。
それでも言葉は謳うように*紡がれていく*]


―― 回想 あの世とこの世のはざまにて 了――

(15) 2014/ 8/ 3(日) 21時20分位[あの世とこの世のはざま]

化粧師 ンガムラ

[>>10 ダンケの姿が目の前で消えても、顔色一つ変えなかった。
 手の中に残るのは、枯れた花びら。
 足先に当たるのは、杜氏の落とした小瓶]

はぁー……

[その場にへたりこんで、ヤンキー座りをする。
 何が起きているのかなんて、一介の化粧師にわかるはずもない。
 ただ出来るのは、神様に*祈ることだけ*]

(16) 2014/ 8/ 3(日) 21時20分位[祠]

弓道部 ケン

……ようするに。

[返される言葉>>12に目を細める]
[いつのとも言えぬ記憶に残るもの>>3:*0と重なる声が紡ぐそれは、端的な答え]

神隠しを起こしていたのが、あなただった、と。

[呟いて]
[相手がそれきり黙り込むなら、こちらも何も言わない]
[何故、どうして]
[そんな事は問うても意味がないと思うから]
[ただ]

(17) 2014/ 8/ 3(日) 21時30分位[あの世とこの世の境界線]

弓道部 ケン

……対価もなしに、願いだけが叶うなんて事は、在り得ないけど。

[自分が消えて、何が叶えられたんだろう]
[ずっと気になっているその答えは得られそうになくて]

…………。

[ふ、と、ため息をついた時]
[境界線自体が、ゆらいだような気がした]

(18) 2014/ 8/ 3(日) 21時40分位[あの世とこの世の境界線]

弓道部 ケン

『かくれんぼは、終わりにしましょう。』

『もう、かえる時間ですよ。』

[昔、むかしに言われた言葉>>8が聞こえた気がした]
[かくれんぼは終わり、かえる時間]
[帰れるんだろうか]
[帰れるなら──]

(19) 2014/ 8/ 3(日) 21時40分位[あの世とこの世の境界線]

弓道部 ケン

…………。

[場にいるひとたちを振り返る]
[どうしますか、と問うように]

[他者の選択がどうであれ]
[あちら側に行く選択肢がない以上、選ぶ道は──ひとつ、だけど。*]

(20) 2014/ 8/ 3(日) 21時40分位[あの世とこの世の境界線]

杜氏 ダンケ

 ― いま ―

 うわ。痛そう。

>>0:33靴擦れのあとが見えると、わずかに眉を顰める]

 ああ、ユウキのやつ、今買い出しに言ってしまって……
 ん、絆創膏ならある、か……?

[なじみの医師の名を呼び捨てるのは、いくらか慌てた証拠である。ごそごそと袖を探り、子供たちに増やされた荷物の山を探り。

 せめて冷やせばと見たものを、問いかけられてしまった>>0:35

(21) 2014/ 8/ 3(日) 21時50分位[いま]

杜氏 ダンケ

 ……。

[子供たちが特別に作ってくれたものだから、無下にはできないとは思う。思うのだが]

 ……えっと。

[さらに眉根が寄って]

 飲む?

[どぶ色のそれ、さすがに差し出せずに聞く*]

(22) 2014/ 8/ 3(日) 21時50分位[いま]

学生 マシロ

…シンヤ君。

写真、見せてくれてありがとう。
ケン君もアンも、笑っていて、楽しそうで…

───…やっぱり僕、諦めたくないよ。
いなくなってしまったことを、受け入れたくないよ。

また皆で一緒にお祭りを楽しみたいし、シンヤ君にもっと笑顔の写真を撮ってもらいたい。

───…花を頼ることは、出来ないけれど。
どれ程時間がかかっても、皆帰ってきてくれるって信じ続けるよ。

神様が、この想いに応えてくれるまで**

(23) 2014/ 8/ 3(日) 22時30分位[長椅子の置かれた木陰近く]

作家 モミジ

─ 回想/境界 ─

[答えかけて、噤まれる言葉>>11
気付いているだろう?>>12と言われて、今度はモミジが口を噤んだ]

………

招く御手は、貴女だったのね。

[ぽつりと零れたのは自分が作った表現の一つ。
言うなれば神の御使いと言ったところか]

(24) 2014/ 8/ 3(日) 22時30分位[境界]

作家 モミジ

[紡ぐ言葉が見つからず、ケンの声>>18を聞きながら手元に視線を落とす。
両手に握られた大小の青い花。
先程は気付かなかった問いの答え]

……招く御手も、悩んだのかしら。

[示すのはもう一人の御手のこと]

手折る人が居る限り、常世への参り道を開かなければいけないのだもの。

[歌姫に差し出すのは小さな青い花。
もう一つの大きな青い花は、自分の胸元に添えるようにして押さえる]

(25) 2014/ 8/ 3(日) 22時30分位[境界]

作家 モミジ


祭りが無くなれば、花も咲かないのかしら。
花が咲かなければ、手折る人も居なくなるわ。
手折る人が居なくなれば、神隠しも起きやしない。

……でも、祭は戻る場所でもあるのよね。

[神隠しが起きても祭りが取り止められなかった理由。
神隠しを調べて分かったことを口にして、モミジは苦笑を浮かべた]

(26) 2014/ 8/ 3(日) 22時30分位[境界]

作家 モミジ

[境界が揺らぎ、どこかから声が届く]

祭りが続けられていると言うことは、戻ることを願われていると言うこと。
そのために誰かが対価に選ばれるのだとしても……。

戻れるのならば、私は戻りたいわ。
あの子の下へ。

[我が子を想う。
微笑みながらも目端に涙が浮かんだ*]

(27) 2014/ 8/ 3(日) 22時30分位[境界]

学生 マシロ

─ 平成26年 夏祭りの日 ─

なんでこーも暑いのよぅ、歩き疲れちゃったじゃないよー…

…はぁ、もう無理。ちょっと休む。
アンったら本当どこ行っちゃったのよぅ
暑い〜喉渇いた〜アイス食べた〜い!

ってかお祭り一緒に回るって言ったのアンのくせに〜…
人が混んできちゃったら回るのも大変になるじゃないよぅ…

(28) 2014/ 8/ 3(日) 22時40分位[長椅子の置かれた木陰近く]

作家 モミジ

─ いま ─

あ、絆創膏でも良いわー。

[頂戴、とダンケ>>21に手を伸べる。
問いかけてしまったことの答え>>22を聞くと]

え、飲み物なの?

[色からそんな風には思えなかったため、驚きと共に嫌そうな表情をした*]

(29) 2014/ 8/ 3(日) 22時40分位[いま]

学生 マシロ

─ 平成26年 夏祭りの日 ─

…もう。

どっか行くなら、私も一緒に連れてってくれてもいいのに。アンのばか。

あとでカキ氷{1}杯おごらせてやるんだから。**

(30) 2014/ 8/ 3(日) 22時40分位[長椅子の置かれた木陰近く]

弓道部 ケン

─ 2014年 夏祭り ─

[ぐるり、見回す横を人が通り過ぎて行く。
肩からかけた荷物二つは、かなり邪魔]

……とりあえず。

[走るのは、見つけたかき氷の屋台。
色とりどりシロップの瓶が、光を弾いている]

レモンとイチゴ、一個ずつ!

[二個も食うのかと言われそうだが、選べなかったんだから仕方ない。
カップ二つを手に、近くの木蔭へと緊急退避]

(31) 2014/ 8/ 3(日) 22時50分位[いま]

弓道部 ケン

……しかしほんとに、にぎやかだなあ。

[毎年の事だけど、と思いつつ、息を吐き。
見やるは二つのかき氷。

さて、どっちから攻略するか、と。
そんな悩みも、祭りならでは。**]

(32) 2014/ 8/ 3(日) 22時50分位[いま]

学生 マシロ

─ 平成26年 夏祭りの日 ─

あ〜もう暑い〜…死ぬ〜…

…あ?
あー、ケン君やっほー。
カキ氷二個って〜…あ、ここで待ち合わせ〜?
んじゃ私邪魔だね、すぐ退く〜。

あ、そだ。
ねぇねぇ、アン見なかった?
一緒にお祭り回ろうって約束したのに、どっか行っちゃったんだよ〜**

(33) 2014/ 8/ 3(日) 23時00分位[長椅子の置かれた木陰近く]

杜氏 ダンケ

 ― いま ―

 そうか。

[漸く見つけた絆創膏は、コミカルな[刃渡り15センチの軍用ナイフ]柄。それをモミジに手渡しつつ。
 いやそうな声音に、だよなあ、と頭を掻いた]

 全部シロップだから、甘いだけだろうけどね。

[まだ氷の残るそれを目の高さにあげてふらふらする]

(34) 2014/ 8/ 3(日) 23時10分位[いま]

杜氏 ダンケ

 ……そうだな。俺、若先生探してくるよ。

[靴擦れ程度に大げさかもしれない。
 さりとて残っても、見ていることくらいしかすることがない]

 入れ違ったら、酒まんじゅうは残しとけって、伝言よろしく。

[ひら、と手を振ってテントを出る]

(35) 2014/ 8/ 3(日) 23時10分位[いま]

杜氏 ダンケ

[ひょい、と戻ってきて顔を覗かせて]

 モミジさん。
 俺、サンダルに靴下はおばさんぽいからやめた方がいいと思うよ。

[言った*]

(36) 2014/ 8/ 3(日) 23時10分位[いま]

弓道部 ケン

─ 境界線にて ─

[祭は戻る場所、という言葉。>>26]
[それが、続けられた理由か、と得心して]

……戻るための道は、開かれているみたいですから。

[何がそれを開いたのかは知らない]
[知ったとしても、それが戻りたいと願う意思を打ち消せるかと言えば、そうではなく]

戻るのを望む人がいて、戻るのを望むなら。
……それを選ばない理由はない、と思いますよ。

[戻れるのならば戻りたい]
[微笑むモミジ>>27に、そう、告げて]
[一歩を、踏み出す]
[先の声が、聞こえた辺りへ向けて]

(37) 2014/ 8/ 3(日) 23時10分位[あの世とこの世の境界線]

弓道部 ケン

[踏み出した瞬間、あおい色が視界を過ったような気がしたけれど]
[迷う事無く、進む]
[一歩、二歩、進む足元はどこか不確か]
[変化は三歩目──かさり、と草の鳴る音が、耳に届いて]

…………。

[そのまま数歩、歩いたら]
[手に、良く知る感触が、現れた]
[消えた瞬間に、手にしていたもの──愛用の、弓]

(38) 2014/ 8/ 3(日) 23時20分位[むかし 祠]

弓道部 ケン

……これ。

[それが手にある、という事の意味]
[耳に届く、風の音、遠いざわめき]
[それらに様々、思いめぐらせつつ、弓を構えて弦を引く]

[鳴弦の音が、祠の周囲に響いて、消えた。**]

(39) 2014/ 8/ 3(日) 23時20分位[むかし 祠]

弓道部 ケン

─ 2014年 夏祭り ─

お?

[とりあえず、攻略対象をレモンに定めた所に届いた声>>33に、振り返る]

おう、マシロか。
いや、待ち合わせって言うか、どっちを食べるか決めかねたんでとりあえず二つ買った、って言うオチ。

[けらりと笑って、あっさり理由を説明する。
まあ、待ち合わせするような相手もいないのは、知られているだろうけど]

アンは見てないなあ……この人出じゃ、捜すのも辛くないかあ?

[なんて、軽い口調で言いながら。
ふと、視線を落とすのは、手の中のイチゴのかき氷]

(40) 2014/ 8/ 3(日) 23時30分位[いま]

弓道部 ケン

……ま、あれだ。
多分、こっちくい終わる前に溶けそうだから。

良かったら、くってけ。

[軽い口調で言いながら、ずい、と差し出して]

このまま溶けて無残にするなら、その方がいいからなー。

[けらり、軽く笑った。**]

(41) 2014/ 8/ 3(日) 23時30分位[いま]

作家 モミジ

─ いま ─

…………

[何か物騒な柄の絆創膏が手渡された>>34
きっと男の子から貰ったんだろうなぁ、なんて思いつつ、背に腹は変えられないので踵に絆創膏を貼る]

毒ジュースならぬ毒シロップ…。
甘いだけだとしても、飲みたい見たい目じゃないわ…。

[振られた袋を見遣りながら、否定するように首を横に振った]

(42) 2014/ 8/ 3(日) 23時40分位[いま]

作家 モミジ


靴擦れ程度で大袈裟よー。
確かに診てもらえるなら確実だろうけど。

[先生を捜してくると言うダンケ>>35にそう言うも、強く引きとめることはなく。
言われたことには承諾の返事をする。
テントを出て行った直後に顔だけ戻って来る>>36のが見えると、一瞬動きが止まった]

(43) 2014/ 8/ 3(日) 23時40分位[いま]

作家 モミジ


サンダルじゃなくてミュール!
ミュールに靴下が合わないのくらい解ってるわよ!!
足痛いんだからしょうがないでしょ!!

[まだ20代と言うのもあって、おばさんとの表現に過敏に反応した*]

(44) 2014/ 8/ 3(日) 23時40分位[いま]

杜氏 ダンケ

 ― いま ―

[靴擦れ予防にはと口を開こうとして、
 何路線を目指そうとしたのかわからない絆創膏の貼られたモミジの踵を見るわけだが]

 おおっ!?

[大きくなって返ってくる声に、たじろいだ]

(45) 2014/ 8/ 4(月) 00時00分位[いま]

杜氏 ダンケ

 あ、いや、ええと?

[なにか地雷を踏んだらしい。
 だが、当然のことを口にした以上の心当たりを思いつかない男は、目を白黒させるだけで]

 あ、うん。

[頷く]

 いってきまーす。

[退散を決め込んだ*]

(46) 2014/ 8/ 4(月) 00時00分位[いま]

化粧師 ンガムラ

―― いま ――
靴擦れ防止にはワセリン。

[赤ワインまんじゅうを食べながら、ぽつりと呟いて通過する*村人その1*]

(47) 2014/ 8/ 4(月) 06時40分位[境内]

作家 モミジ

─ いま ─

女子力低くて悪かったわね!!

[追撃と言うか単に恥を晒しただけのような一言を退散する背中>>46に投げつける。
声は境内に響き渡ったはずだ。
肩で息するような形になっていたが、徐々に落ち着いてくると大きく息を吐く]

(48) 2014/ 8/ 4(月) 17時10分位[いま]

作家 モミジ


……ったくもー、もっと言いようあるでしょうがっ。

あーもー、珍しくオシャレしようと思ってミュール買ったけどさぁ。
履き慣れないわ歩き難いわ靴擦れ起こすわ散々だわ。
挙句にサンダル呼ばわりとかなんなの。

そりゃあ私はお淑やかでも何でもないわよ。
家に引き篭って物語書いてるだけだし、ヒッキーもいいとこだわ。
お爺ちゃんがお婆ちゃんみたいになって欲しいって同じ名前つけてくれたけど、私生まれる前にお婆ちゃん死んじゃってるからどんな人だったか分かんないし。
同じ誕生日で同じ名前にしたからっておんなじようには育たないわよっ。
私は私だっつーの!

[零れ落ちる文句は段々と明後日の方向へ]

(49) 2014/ 8/ 4(月) 17時10分位[いま]

作家 モミジ


……いちいちワセリン塗れるかっ。

[愚痴の勢いで聞こえた声>>47に返していた*]

(50) 2014/ 8/ 4(月) 17時10分位[いま]

杜氏 ダンケ

 ― いま ―

[最大ボリュームの追撃に、つんのめりそうになりながら]

 さすがモミジさん。

[ぽり、と頭を掻いた後、とこらえきれずに笑う]

 女子力っていうか、
 女性らしい、とは思うけどね。書いている本とか。

[明後日の方向へと続いている文句は耳に届かないから、
 安心してつぶやいた*]

(51) 2014/ 8/ 4(月) 20時00分位[いま]

化粧師 ンガムラ

―― むかし ―――
[足元の小瓶を見つめ続けてどれくらい時が経ったのであろうか。
 何の前触れもなく、突然の衝撃を背中に受けた]

!?

[それは、現代でいう所の、制服姿の女学生が落ちてくるというラノベ風のあの図である。
 そして聞こえる、弦の音>>39

(52) 2014/ 8/ 4(月) 20時30分位[祠]

化粧師 ンガムラ

[どうにかこうにか、アンと、それからケンの顔を見て理解する]

おかえりなさい、ですかね。
少しだけ、あなたたちより多く年を取ってしまいましたよ。

(53) 2014/ 8/ 4(月) 20時30分位[祠]

学生 マシロ

─ 2014年 夏祭り ─

え、ケン君それ二つとも一人で食べるの?
お腹壊さない?てか溶けちゃわない?

まぁでも待ち合わせじゃないなら良かったー。
アン探してたんだけど見つからなくてさ、ちょっと今動きたくなかったんだよ〜。
あの子携帯持ってないから連絡つけられないしさ〜。
はぐれた時用に待ち合わせ決めとけばよかったんだけど、決める前にいなくなっちゃってー。
ね、ケン君。この後暇だったらだけど、アン探すの手伝ってくんないかな〜。
お礼になんかおごるし、ほら、アンと合流できたらケン君両手に花だよ?

(54) 2014/ 8/ 4(月) 21時00分位[長椅子の置かれた木陰近く]

学生 マシロ

─ 2014年 夏祭り ─

と…え、いいの?
イチゴも食べたかったんじゃないの?
や、私も暑いし食べていいなら喜んでもらっちゃうけど。

…あー、うん。
折角冷たいのが溶けちゃうのは勿体無いね。
んじゃ遠慮なくもらっちゃう。
えへへ、ありがとねー。

しかしカキ氷のシロップってしっかり色ついちゃうよねー。
私ブルーハワイ好きなんだけどさ、あれってすっごい青になるじゃん、舌とかもろに。
その点イチゴはいいよね、唇赤になっても可愛いしー。
お化粧とか柄じゃないけど、口紅ひいてもらったりしたみたいじゃない?*

(55) 2014/ 8/ 4(月) 21時00分位[長椅子の置かれた木陰近く]

場末の歌姫 ザクロ

― 回想 はざまで 別れの時 ――


 そうだね。いや、そうだった、か。


[神隠し。
毎年一晩だけ、花と願いと交換に招く手は。
今は用無しとばかりに透けて見える。

いや、初めから存在しなかったのかもしれぬのだが。
それは目の前の人間たちには関わりのない事。

ゆるりと笑んで問いに答え(>>24)。
しばしの沈黙。]

(56) 2014/ 8/ 4(月) 21時40分位[あの世とこの世のはざま]

弓道部 ケン

─ むかし 祠 ─

[鳴弦の響きの後、聞こえたのは何かが落ちるような音]
[視線巡らせた先にいたのは、一番最初に消えた少女と]

……あなた、は。

[知らぬ姿に、ぱちり、瞬く]
[戸惑う所に、アンが化粧師さん、とその人に呼びかけるのが聞こえた]
[それが微かな記憶を繋げて]
[祭りの時に訪れていた化粧師だと気づく]

(57) 2014/ 8/ 4(月) 21時40分位[むかし 祠]

場末の歌姫 ザクロ


 ま、そう言うことだ。
 対価は必要であり。そして…重い。
 安易に叶えようとする罪と、罰のようなものだな。 



[少年に、ひとつ頷き(>>18)。
招き入れた先は生と死と、この世とあの世のはざま。
願わずに、誰かの願いの代償にと。

選ばれてしまった存在を想えば、さすがに笑みの色も変わるだろう。] 

(58) 2014/ 8/ 4(月) 21時40分位[あの世とこの世のはざま]

弓道部 ケン

[何故、この人がここにいるのか、とか]
[そんな疑問も過る、けれど]

……はい。
ただいま、かえりました。

[おかえりなさい、という言葉>>53に]
[ほんの少し、笑みを浮かべてこう返した。**]

(59) 2014/ 8/ 4(月) 21時40分位[むかし 祠]

場末の歌姫 ザクロ

 悩んだのかって?
 さぁ、それは彼にしか判らないね。
 しかし――…こんなきれいな花を手向けるのだ。

 想像は容易いのではないだろうかね?



[零された独り言(>>25)、掬って。
差し出された小さな青い花を視界に収めたのなら。
ふっと息を吐き、透き通る指先で受け取りながら。]


 
 ――お姉さん、今ならこの花を対価に。
 あなたの願いを一つ叶えてやってもいいが?

(60) 2014/ 8/ 4(月) 21時40分位[あの世とこの世のはざま]

場末の歌姫 ザクロ

[今世で握りつぶされ、散る花弁を視界に収め。
何かの終わりを察する。
祭りは、無くならないだろう。
花盗人も、いなくならないだろう。

しかし、そこに力が宿らなければ――。]



 解った。この花と引き換えに。
 帰る道を教えてあげる。



[彼女の本音。

くつり――。
紅く引いた紅で笑む唇。
青い星砂はサラサラと散りばめられて。]

(61) 2014/ 8/ 4(月) 21時40分位[あの世とこの世のはざま]

場末の歌姫 ザクロ


 さぁ、お帰りなさい。
 戻ることを願われているのだから。



[やがて一筋の道が出来たのなら。
今世へ帰る、道しるべとなろう。]
 

(62) 2014/ 8/ 4(月) 21時40分位[あの世とこの世のはざま]

場末の歌姫 ザクロ

―― 回想 はざまで 再会を望む時 ――


[青い小さな花を携えた姿は、誰かの姿を待つ。

同じ遣いを受けた、その姿を。]


 戻ることを望まれているのならまた、
 帰る場所に待つものも居なければ…



 寂しいものじゃないのかね?



[さて、記憶が薄れていた「コエ」の持ち主は。
此方へ戻ってくるのか、それとも――*]

(63) 2014/ 8/ 4(月) 21時40分位[あの世とこの世のはざま]

場末の歌姫 ザクロは肩書きを「隣町の椿姫」に変更します。

隣町の椿姫 ザクロ

―― 2014年 8月 1日 ――


 ちょっと! 栂村! これお釣り多いって!


[手渡された五百円玉二枚を返そうと、追いかけるがなかなか捕まえられず。]


 くっそー、どうすんのよ、この小銭。


[口惜しそうにビール酒まんじゅうに齧り付く。
メイクが崩れたらあいつに直してもらおう。
そんなことを考えつつ――]

(64) 2014/ 8/ 4(月) 21時50分位[屋台の近く]

隣町の椿姫 ザクロ



 あ、綺麗なミュールね。
 あなたにお似合いだわ。


[靴擦れを起こして休む姿を見かけ。
その足許に置いてある青いミュールに目を留める。

どこか懐かしい色。
目を細めて――]

(65) 2014/ 8/ 4(月) 21時50分位[屋台の近く]

隣町の椿姫 ザクロ

 無事に戻って来れたみたいで良かったわ。


[零す声色は、嬉しさを滲ませていた。]

(66) 2014/ 8/ 4(月) 21時50分位[屋台の近く]

弓道部 ケン

─ 2014年 夏祭り ─

ああ、そういやあいつ、携帯持ってないんだっけ。

[おかげで連絡網とか面倒なんだよなあ、なんてちょっとだけ思いつつ]

ん、どうせぶらっと見て回る心算だったし、手伝うのは構わんぜー。
……両手に花は、ともかくとして。

[組み合わせ的にちょっとどうよ、なんて思ったのは口には出さず。
いいの、と聞かれると、ああ、と頷いた]

(67) 2014/ 8/ 4(月) 22時00分位[いま 屋台の近く]

弓道部 ケン

ブルーハワイも悪くないんだけど、あの色がなー。
ガキの頃は面白がってたけど。

[なんて軽く返しつつ、レモンをしゃくしゃく。
ひやり、冷たさが喉を落ちて行く感触が心地いい]

イチゴのシロップが化粧っぽい、って発想はなかったなあ……。
普段、そーういうのと縁遠そうだけど、自然に出てくる辺りはお前も女子なんだなあ。

[その冷たさを楽しみつつ、素で言った言葉が。
かなり酷い物言いなのには気づいていない、鈍感がひとり。*]

(68) 2014/ 8/ 4(月) 22時00分位[いま 屋台の近く]

写真部 シンヤ



[カメラを提げた青年は、ぱたり、ぱたり、気怠げな歩みで熱気の中を進み、かき氷屋まで進んで]

……お?

[ふと見えた二つの人影、
 ケンとマシロのそれに、立ち止まった。ややあってからにっと笑い、カメラを構えてファウンダーを覗き込んだ。 かしゃり。
 ちょっとした隠し撮りに、気付かれたなら]

んー? やー、夏の熱愛発覚かと思ってんよ。
そんなんとは違ったけ?
なーん、いい記念になるやろいね。

[などと、軽口を叩いて笑っただろう]

(69) 2014/ 8/ 4(月) 22時10分位

化粧師 ンガムラ

―― いま ――
[歌姫のポスターを眺めつつ、飲酒中。
 喧騒の中、途切れ途切れに聞こえる声>>64に怪訝な表情をする]

カツアゲ……?

(70) 2014/ 8/ 4(月) 22時10分位[夏祭り]

杜氏 ダンケ

 ― むかし ―

 (ああそうか)

[ぷつり、と。
 茎の折れる手応えを感じたのが、この世での最後の記憶。

 なにかを悟る、とか、感慨にふけるとか]

 (そう、走馬燈だ)

[何かを思い出す、なんてこともなく。

 少しだけ気になると言った村の行く末どころか、ヤンキー座りするンガムラの姿さえ、見えず]

 (これにて、おしまい――)

[物思う自我も、かき消えた*]

(71) 2014/ 8/ 4(月) 22時20分位[むかし]

弓道部 ケン

─ 2014年 夏祭り ─

[残念な事を言いながら、意識はかき氷の攻略に向いていたから、その音>>69が何かに気づくまでは時間がかかった]

……って……なにやってんだ、おま。

[突っ込み入れれば、返るのは軽口と笑み]

いやまて、どっからそういう発想が出てくるんだよ!
とゆーか、記念って、一体なんのだ……。

[じと目になって更に突っ込むけれど、かき氷食べながらでは様にはならない。*]

(72) 2014/ 8/ 4(月) 22時20分位[いま 屋台の近く]

隊商 ロッカ

日本酒<71>個、芋焼酎<82>個、赤ワイン<28>個、ビール<96>個、甘酒<97>個かぁ。

うむむ。

(73) 2014/ 8/ 4(月) 22時30分位

杜氏 ダンケ

 ― あのよ ―

[ひら、]

[青い花びらが一枚。
 下方へ落ちて、波紋を散らす]

[ぴちょん、]

[水滴が落ちるでもないのに、
 いくらか先に、広がる波紋]

[ひとつ、もうひとつ]

(74) 2014/ 8/ 4(月) 22時30分位[むかし]

隊商 ロッカ

赤ワインはインパクトが弱かったかな。
あーん。
美味しいんだけどなぁ。

星の砂さま、星の砂さま、どうか赤ワインの売り上げがぐぐっと伸びますように!!

あ、いらっしゃいませ。

(75) 2014/ 8/ 4(月) 22時30分位

杜氏 ダンケ

[花が摘んだ人間の願いを叶えるならば、代価(花)もそれと同じだけの力がある……と願ってもそうははいかなかったことも、それが、自分自身の記憶を削るものであることも、それ故に、忘れてしまった。
 ただ、送ることだけ、贈ることだけ、憶えている]

 ……。

[足音は、ないまま]

 あ。

[さまよい歩いた足は、漸く止まる]

(76) 2014/ 8/ 4(月) 22時30分位[むかし]

作家 モミジ

─ 回想/境界 ─

[過去形に直される言葉>>56
返る声に緩く瞬いて歌姫の笑みを見る。
掬い上げられた呟きへの言葉>>60にもう一度瞬くと、そうね、と短く声を返した。
そしてはきと口にした願いが御手によって叶えられる>>61]

……───ありがとう。

[青い星砂により作られた一筋の道>>62
それを目にしてモミジは感謝を口にする]

(77) 2014/ 8/ 4(月) 22時30分位[境界]

作家 モミジ

[道の上に立ち、参り道を逆に辿る]

…………

[一度歌姫を振り返った後、胸に青い花を抱いたままゆっくりと歩を進めた。
歩むにつれて近付くひかり。
胸に抱いた青い花は解けて、靄となり宙へと解け行く。
異質な場所にありながら消えることのなかった記憶。
ここまで来れば守るものが無くとも忘れはしない]


[先に戻ったケンに遅れて、モミジもまた時の進んだ世界へと舞い戻った*]

(78) 2014/ 8/ 4(月) 22時30分位[境界]

学生 マシロ

…そろそろ行くとするよ。
すぐ戻るって皆に言って来ているから、あんまり遅いと不安にさせてしまいそうだし。

シンヤ君、色々ありがとう。
それじゃ僕はこれ──…

    この、音…?


…すまない、シンヤ君。
少し付き合ってくれるだろうか。

僕の勘違いでなければ、もしかしたら…いや、行けば解る。
一緒に行こう、迎えに行くんだ。

(79) 2014/ 8/ 4(月) 22時40分位[昔 木陰傍の長椅子近く]

杜氏 ダンケ

[青い花を携えたひとがいる。
 見ている先は、青い星を敷き詰めた道の方だろうか。

 ふ、と笑えば。
 揺らいでいた存在が先ほどまでいた世界と同じように模った]


 ……かえりみち、どっちだっけ。

[そのひとにかける声音は、そっと*]

(80) 2014/ 8/ 4(月) 22時40分位[むかし]

学生 マシロ

音が聞こえたのはこっちだったよね?

あぁもう、暗いと走り辛くていけないな。
早く…、あっと、ここ木の根が出てるから気をつけて。

───…あぁ。
やっぱり、勘違いじゃなかった。


アン、ケン君。

みんな、お帰り。
帰ってくるのを、待っていたよ。*

(81) 2014/ 8/ 4(月) 22時40分位[昔 →祠の元に]

作家 モミジ

─ いま ─

[ミュールを脱ぎ、椅子に足も乗せる形で若先生待っていると、不意に外から声をかけられた>>65]

え? あ、うん。
ありがとう。

[綺麗な人だなぁ、と見上げていると、ほんの少しだけ違和感。
この容姿は以前どこかで見たことがある気がする。
モミジの祖母が残した手記に似た容姿の人物のことが書かれていたはずだ]

(82) 2014/ 8/ 4(月) 22時50分位[いま]

作家 モミジ


???
戻って来れた?

[言われた言葉>>66が理解出来ず、モミジは不思議そうに首を傾ぐ。
いつだったか、どこだったか、誰だったか。
手記で見た以外にも会ったことがあるような感覚]



[一度常世へと降りたが故に掛けられてしまった記憶の鍵。
”ありがとう”の言葉は、今は手記の中に*]

(83) 2014/ 8/ 4(月) 22時50分位[いま]

弓道部 ケン

─ むかし 祠 ─

[かえりました、と口にして]
[それで、戻ってきた、という実感を少し、強める]
[そこに聞こえた足音と、声]
[眼鏡の奥で、目を細める]

……ただいま。
世話かけて、すまなかったな。

[向けられる、お帰り、の言葉>>81に]
[返したのは短い言葉と、先よりも力の抜けた笑み、ひとつ。*]

(84) 2014/ 8/ 4(月) 22時50分位[むかし 祠]

写真部 シンヤ

記念は、記念やろ。

……折角の夏祭りやさけ。
皆の姿が撮れたら、
後から見ても、こう……

いいと思わんけ?

[ケンに、口数は多くも悩み混じりに言っては、笑い]

学級新聞のネタにも最適やじ?
なんて、うち学級新聞ないけどー。

[照れ隠しに、そんな冗談を付け足した]

(85) 2014/ 8/ 4(月) 23時00分位

学生 マシロ

─ 2014年 夏祭り ─

そうそう、いい加減持って欲しいんだけどおばさんが駄目って言ってて〜
…あ、ほんと?手伝ってくれる?
ありがと助か…って、何よぅ私とアンに文句あるの〜。
これでも近所のおばちゃん達は綺麗になったって言ってくれてるんだから──…っ、

あー…カキ氷って美味しいけどなんでこー頭痛くなるんだろ。
うんそうそう、子供の頃は皆で舌見せあいっこしたりもしたけどね。
えー、だって唇まで赤くなるじゃん、コレ。
女子だからっていうかー、男の子だって化粧する子いるらしいよ。
ケン君もしてみる?リップ位なら今持ってるし塗れるよ?
これでもいちおー、女子、ですからー。

(86) 2014/ 8/ 4(月) 23時00分位[屋台ちかくの長椅子]

隣町の椿姫 ザクロ

―― 現在 ――
 
 どういたしまして?
 でも本当の事だもの。
 アタシ、嘘は言わないわ。


[ぎこちなく礼を言われ(>>82)。
さらりと自分節を奏でながら。]


 足、早く良くなるといいわね。


[続く言葉には惚けて。
気遣いの一つをも落したのなら。
耳に差す花が小さく揺れる。

紅い衣装にそぐわなさそうな青い花。
小さく囁く言葉は、過去へ*向けて――*]

(87) 2014/ 8/ 4(月) 23時00分位[屋台の近く]

学生 マシロ

─ 2014年 夏祭り ─

ん?
なになにケン君、どうし…あ、シンヤ君だ。
やっほー。

って、え、何、やだばれちゃったー?
なんてねー、シンヤ君もカキ氷買いにきたのー?
イチゴで良かったらあるよ、私の食べかけだけどケン君からもらったのー。

あ、そだそだ。
シンヤ君さ、どの辺見てきたの?アン見なかった?
はぐれちゃってさ、探してたんだー。
折角のお祭りだしさ、少しでも一緒に遊ぶ時間欲しいじゃない。

アンも誰かと一緒にいるならいいんだけど。
一人はさみしいもんね*

(88) 2014/ 8/ 4(月) 23時00分位[屋台ちかくの長椅子]

杜氏 ダンケ

 ― いま ―

 結局手伝わないまま祭りは無事開始してるし。

[準備の手伝いを頼まれた。
 盛大に遅れたのは、引き出しに入っていた、古い日記を読みふけっていたから]

 日記、じゃないよな、あれ。

[えらく細かい字は、自分のものとそっくりで。
 日記と言うよりは、備忘録――]

 いや、

[記憶、か?
 思いついた単語に首を振る]

(89) 2014/ 8/ 4(月) 23時00分位[いま]

杜氏 ダンケ

 ……赤ワイン……酒まんじゅう?

[ひとつ屋台の前で元気な売り子>>75の声に立ち止まる]

 いや、十分インパクトあるけど。
 ありすぎて、じゃ、ないかな。

[そういえば、あの日記にも酒まんじゅうの作り方が書いてあったか。さすがに赤ワインの記載はなかったけれど*]

 ええと、じゃあ、<<03>>ください。

(90) 2014/ 8/ 4(月) 23時00分位[いま]

隣町の椿姫 ザクロ

―― あのよ ――

[耳を掠めた懐かしい声に。
目を細めては、尋ねられた言葉に。


くつり――。

いつもの訳ありの笑顔を浮かべ。]


 かえるの? なら、案内するわ。


[その為に待っていた。
だって、アタシとアンタは相棒でしょう? と。


くすくすと立てる笑い声に。
続く道もまた、青くうつくしく、瞳に映し*だされていく*]

(91) 2014/ 8/ 4(月) 23時00分位[屋台の近く]

弓道部 ケン

─ 2014年 夏祭り ─

……いや、祭りの記念っていうのは、否定せんけど。

[今というこの時は、この瞬間だけのもの。
そんな思いもあるから、シンヤの言葉>>85自体は否定すべくもない。
今この瞬間を大事にしろ、というのは、自分が名前を一部もらった祖父の口癖だったらしいが、よくは知らない]

学級新聞とかやめい。
無駄な尾鰭がついたらどーする。

[面倒だろうが、とか、真顔で言う辺りはやっぱり残念男子である]

(92) 2014/ 8/ 4(月) 23時10分位[いま 夏祭り]

弓道部 ケン

いや、別に文句はないんだが……

[とりあえず、そこは否定しておいた。
その後の綺麗云々は突っ込み入れる前に途切れたからそのまま流して]

て、はあ?
男が化粧するってのはなんかで見たが、俺がしてどーする。
そういうのは、女子同士でやっとけ!

[化粧してみる?の問い>>86には真顔で返した。
さすがに、想像するのも御免こうむる、と言わんばかりにレモンのかき氷を掻き込んで]

(93) 2014/ 8/ 4(月) 23時10分位[いま 夏祭り]

弓道部 ケン

……ん。

それは、そうだな。

[ひとりはさみしい、という言葉。>>88
それは全く同意できるから、頷いて]

……んじゃ、さくっと探しに行くか。
みんなで探せば、すぐに見つかるだろ。

[告げる口調は、どこまでも、軽い。**]

(94) 2014/ 8/ 4(月) 23時10分位[いま 夏祭り]

写真部 シンヤ

なんね、大胆やじー?

[食べかけのかき氷を見せるマシロには、はやすように、やはり冗談げに言って]

俺は、適当にここらうろついとるけど。
アンはー……来た時辺りには見た気するわ。
あいつ、なかなかふらふらするさかいね。

そやそや。
一人もいいけどー、ずっとはなあ。

(95) 2014/ 8/ 4(月) 23時20分位

杜氏 ダンケ

 ― あのよ ―

[くつり、と聞こえる笑い声に、瞬きを返し]

 ……その声。

[懐かしい音。
 語りかけては、ずっと、待っていた声だ。

 握っていた手を開く。
 手のひらにのっているのは、声の主が消えた日に、拾った、青い星だ]

(96) 2014/ 8/ 4(月) 23時20分位[むかし]

写真部 シンヤ

やっぱ、賑やかなのが一番やさけな。

[そう付け足しては、また笑って。
 ケンの提案に、頷いた。
 じりじりと、賑やかに蝉が鳴く声を聞きながら**]

(97) 2014/ 8/ 4(月) 23時20分位

杜氏 ダンケ

[星から相手に視線を戻す。
 楽しげに笑う声はまた、歌うようでもあり、耳に心地よく響く]

 (なんてことはない)
 (俺の願いを叶えてくれたのは――)

[青い星を握りしめる]

(98) 2014/ 8/ 4(月) 23時20分位[むかし]

杜氏 ダンケ

 ありがとう。
 かえろうか。

[相棒、そんな言葉が照れくさい。

 どこにかえるか、などとは問わない。
 彼女が帰る場所が自分の帰る場所]

 ああそうだ。

[改めて、見やる、相棒の姿。
 くすり、笑って告げる**]

(99) 2014/ 8/ 4(月) 23時20分位[むかし]

化粧師 ンガムラ

[袂から取り出した、年季の入ったフェイスブラシを指でなでる。
 近づいていくのは、祠の裏手にある狐の像]

年に一度の、おまじないです。

[石像の鼻筋にふんわり赤乗せて、両手を合わせて祈りを捧げる。
 また来年も、こうして無事にお祭が執り行われますよう――**]

(100) 2014/ 8/ 4(月) 23時20分位[夏祭り]

杜氏 ダンケ


 ――ただいま。
 

(101) 2014/ 8/ 4(月) 23時20分位[むかし]

作家 モミジ

─ むかし/境内 ─

[モミジは走った。
履き古した青いサンダルが石畳を叩く]

────……あぁ

[見つけた小さな姿。
記憶のあの時よりは大きくなった、愛しい我が子]

カエデ、あなた……!

[幼子を連れていた夫の下へ駆ける。
涙を零しながら、愛する家族へと抱きついた**]

(102) 2014/ 8/ 4(月) 23時20分位[むかし]

隣町の椿姫 ザクロ

[手招かなくとも、やってきた相棒から

「かえろうか」と言われたのならまた笑みながら一つ頷き。]


 あぁ、お帰り。
 待ち草臥れるかと思ったよ。


[帰りを告げる言葉に。
出迎えの言葉を重ねて。


さぁ、還る場所へふたりで*向おうか*]

(103) 2014/ 8/ 4(月) 23時20分位[屋台の近く]

杜氏 ダンケ

 ― いま ―

[屋台で買った酒まんじゅう(赤ワイン)を手に、向かうのは神社の裏。まあ、向かったと言うよりは人混みに押し流されたという方が正しいが]

 ……?

[流されてたどり着いた先。
 神社の裏にある祠に、花が、一輪咲いている**]

 青い花なんて、めずらしいな?

(104) 2014/ 8/ 4(月) 23時20分位[いま]

学生 マシロ

学級新聞は私も勘弁だなー、スクープは秘めるから美味しいんだよー。

でもシンヤ君の気持ちは解るなー。
写真は見たらその時のこと思い出せるもんね。
私シンヤ君の写真好きだよ、笑顔多いし。

…うん、探しにいこっか。

それでさ、皆でお祭りまわろうよ。
やっぱ賑やかなほうがさ、神様だって楽しいだろうし。

折角のお祭りだもん、みんな一緒に楽しみたいよ**

(105) 2014/ 8/ 4(月) 23時20分位[屋台ちかくの長椅子]

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了

視点:


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生存者 (3)

化粧師 ンガムラ
37回 残6892pt
写真部 シンヤ
8回 残7767pt
学生 マシロ
31回 残6856pt

犠牲者 (3)

告げ人 アン(2d)
0回 残8000pt
弓道部 ケン(3d)
53回 残6306pt
作家 モミジ(4d)
58回 残6304pt

処刑者 (3)

隊商 ロッカ(3d)
3回 残7924pt
隣町の椿姫 ザクロ(4d)
47回 残6375pt
杜氏 ダンケ(5d)
71回 残5892pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

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独り言
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死者のうめき

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