人狼物語 執事国


28 かみさまのまどろむ村 ―ソラハネル―

【発言絞り込み表示中】全員表示はこちら

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:


学生 サヨ に 1人が投票した。
鍵っ子 ルリ に 1人が投票した。
学生 ナオ に 1人が投票した。
編集者 ポルテ に 3人が投票した。

編集者 ポルテ が姿を消し、自由帳に書かれた名は水に滲んでいた。
その夜、トラツグミの鳴く声は聞こえなかった。
残っているのは学生 サヨ、翻訳家 モミジ、学生 ヤスナリ、鍵っ子 ルリ、学生 ナオ の 5 人。

学生 サヨ

燃えないね。

[灰皿から用紙を持ち上げる。
火がついたままのマッチが転げ落ちた]

不気味。

[所々空白がある名簿。五名の名だけが残っている。
皺を伸ばして、自由帳に挟み込んだ]

(0) 2008/07/26(土) 00:04:17

翻訳家 モミジ

まあね。そんなところ。
[>>4:49には簡単に答えていると、
どこからか、水がこぼれた音が聞こえたような気がした。

サヨが自由帳のページを元に戻そうとしているのを、後ろから覗き込む]

ポルテの名前が…ない…

(1) 2008/07/26(土) 00:06:29

学生 ナオ

[先程サヨが炎を落とした灰皿の上を見つめる。自由帳の切れ端とマッチに灯った炎が僅かに揺れる]

どうして……!

[炎が紙切れを燃やすことはなく]

(2) 2008/07/26(土) 00:08:03

学生 サヨ

[再び出口へ向かい、細く扉を開けた。
しばしの躊躇のあと、謝罪の言葉を短く告げたナオの顔を見つめて]

怖い?

[何がとは言わず、ただそれだけを訊ねた]

(3) 2008/07/26(土) 00:09:16

翻訳家 モミジ

ポルテの家に行ってくる!
[そのままくるりと向きを変えると、急いで喫茶店のドアへと向かう。
後ろも振り返らずに、そのまま喫茶店から*出て行った*]

(4) 2008/07/26(土) 00:10:35

学生 ナオ

……怖くないと言ったら、嘘になるかな。

[それが何を意味する物か分からないまま、答える。サヨの意図通りの答えはできてないんだろうな、そう思った]

(5) 2008/07/26(土) 00:16:03

学生 サヨ

[目の前を駆け出していくモミジの動きに瞬いて、その背中を見送る]

気をつけて。

(6) 2008/07/26(土) 00:16:05

学生 ナオ

……いってらっしゃい。
[勢いよく店から出て行ったモミジに驚く。声をかけようと思ったが、その頃には既に彼女の姿はなかった]

(7) 2008/07/26(土) 00:20:57

学生 サヨ

私は怖くはない。
自分が消えることは怖くない。

[ナオの返答に小さく笑う]

またね。

[暑い外へ出て、生ぬるい空気の中目指すのは校舎]

(8) 2008/07/26(土) 00:22:34

学生 ナオ

自分が消えるのは怖くない、って断言できるアンタが一番怖いよ。

[サヨに向ける言葉は、ようやくいつもの調子に戻っていた。サヨは嘘をついてないのだろうとぼんやりと感じていたが、一方でサヨが遠いところに行った様に*思えてならなかった*]

(9) 2008/07/26(土) 00:29:45

学生 サヨ

―学校へと向かう坂道の途中―

言えるわけない。

[視界が滲む。
頬を伝った滴を手の甲で拭い、鼻を啜った]

誰にも言えない。
言わない。言っちゃいけない。

[言い聞かせる為に呟いた。
段々と歩幅が大きくなっていき、やがて走り出す。
このまま自分が消えればいいのにと*思いながら*]

(10) 2008/07/26(土) 00:35:48

鍵っ子 ルリ

―翌朝・喫茶店―
[もうそれは、何かの儀式になっているかのように。今日も喫茶店へ出向いて、自由帳を広げてみた]

ひとつ、ふたつ、みっつ……。
……やっぱり、消えてる。

[何かを確認するみたいに、残った名前の数をかぞえる]

はああ。

[大きくため息をついた*]

(11) 2008/07/26(土) 14:13:46

鍵っ子 ルリ

タカハルくんは、いつも元気だよね。なんか。

誰かを探してるの?

[慣れてしまいつつある異界の気配を感じて、手を振り返す]

(12) 2008/07/26(土) 18:06:12

鍵っ子 ルリ、今日は黒酢入り林檎ジュースを飲んでいる*

2008/07/26(土) 18:08:02

学生 ヤスナリ

―翌朝―
[カランと音をたてて喫茶店に入ってくる。いつものような元気はなく、無表情でオレンジジュースを頼んだ。ノートを開いているルリを見つけると]

見せて。

[と自由帳を手にとり、名前を確認する]

あと、4人か・・・。

(13) 2008/07/26(土) 20:20:11

学生 ヤスナリ

>>12
[タカハルという名前が聞こえて、振り返ると手を振っている少女。少し驚いた表情で尋ねた]

キミは・・・ココからでも
あのソラ、が見えるのかい??

(14) 2008/07/26(土) 20:26:37

学生 ナオ

[アンの事件から数日、いまだに失踪が後を絶たない。またも姿を消した人間の話で話題は持ちきりだった。ポルテが行方不明になったという話は、すぐナオの耳にも入ってきた]

……。
やっぱり、あそこに名前の書いてある人が……。

[またあの自由帳を確かめようと、喫茶店へ向かう]

(15) 2008/07/26(土) 21:39:42

学生 ナオ

[喫茶店のドアを開けると、ベルがカランと乾いた音を立てる。注文もそこそこに自由帳を覗き込んだ]

[水に消されていたことから、やはり噂は真実だったと知る]

……。

(16) 2008/07/26(土) 21:52:20

学生 サヨ

―ポルテの家―
[昨日と同じように郵便受けに近づいた]

ない……。

[謎の手紙がそこにはなかった。
ないのは手紙だけではなく、若い女もなのだろう]

(17) 2008/07/26(土) 22:05:25

学生 ナオ

いつまでこんなのが続くのかな。

[独り言が口に出る。誰が、何のために、こんなことをしているのかと、怒りのような悲しみのような感情がこみ上げる]

……こんなときでも、怖くないっていうのかな。
[これ以上誰かが消えるよりも、自分が消える方が怖くないと言うのなら、まだ理解はできるのだけど]

(18) 2008/07/26(土) 22:08:52

学生 サヨ

―喫茶店へ続く道―

暑い。

[恨めしい思いをこめて呟く。
この道をまっすぐ進めば、やがて左手に喫茶店が見える。
そこから更に進むと、坂道の途中によろず屋。
そして、突き当たるのは高校の敷地]

毎日毎日。

[同じ道を歩き、学んできた。
この道の景色を覚えているのと同じような明確さで、自分の未来は思い描くことが出来た]

(19) 2008/07/26(土) 22:14:31

学生 サヨ

将来の夢は、学校の先生になることです。

[初めて作文に書いたのは、小学校三年生の頃。
“けんけんぱー”の動きで飛び跳ねながら二メートル程進む]

ゆめ?

[自嘲に顔が歪むが、きゅっと口を引き結んで真っ直ぐ歩き出した]

(20) 2008/07/26(土) 22:17:09

学生 サヨ、喫茶店の扉を開いて中に入り込んだ。

2008/07/26(土) 22:17:32

学生 ナオ

[ドアの音に気づき、そちらを振り向く。そこにはすっかり不可解な存在となってしまった友人の姿があった]

……サヨ。
ポルテさん、消えたよ。
[ちらりと自由帳に視線を移しながら呟く]

(21) 2008/07/26(土) 22:21:36

学生 サヨ

うん、そうみたいだね。
お巡りさんがウロウロしてた。

[店内を見渡す。
マスターはここ数日で五歳は老け込んだように見える]

昨日何話してたんだろう。

[ポルテとモミジが並んでいた席を見やった]

(22) 2008/07/26(土) 22:29:46

学生 ナオ

[サヨは相変わらずだったが、もうその話はしない。彼女は彼女で考えてることもあるのだろう、そう考えることにした]

確かに、ここ数日は必ず見るよね。
ここまで人が消えてたら、当然だろうけど。

[サヨの視線の先にあるのが、前にポルテとモミジが2人で話していた席だと気づき]
モミジさんに聞いてみたんだけど、ポルテさんの手紙のことだって。
……詳しいことまでは分からないけど。

(23) 2008/07/26(土) 22:39:14

学生 サヨ

ふぅん。

[蚊の鳴くような声で言って、はたと動きを止めた]

待って。
いつの、何の手紙?
フユキさんが否で、リウ子ちゃんも否人攫い。
毎日手紙が来るなら、ひとつ足りなくない?

(24) 2008/07/26(土) 22:45:47

学生 ナオ

手紙が足りないってのは、気になってたんだけど。

[いろいろなことがありすぎて、混乱気味の記憶を探る]
……確か、リウがいなくなる前の話。
フユキさんがいなくなって、その次……かな?
ただ「手紙のこと」ってしか言われなかったから、誰が、どんな風に言われたかまでは……。

(25) 2008/07/26(土) 22:54:40

学生 サヨ

こんなのはどうだろう。
『人攫いは森下紅葉である』という手紙が来て、口封じに攫われた。

[扉の横の壁に背中を預ける]

なんてね。
人を無闇に疑っちゃいけない。

(26) 2008/07/26(土) 23:05:36

学生 ナオ

[疑っちゃいけない、と言う言葉に昨日の自分を思い出し、自己嫌悪に陥るも]

どうなんだろ。
ポルテさんが人攫いの分かる人だったら――誰が人攫いであれ、いつかは攫われてたとも思うし。

ただ、手紙のことをモミジさんにしか話さなかったのは、そのときの手紙に書いてあったのがモミジさんだったんだろうとは思う。

(27) 2008/07/26(土) 23:16:28

学生 サヨ

きっと手紙はもうないんだろうし、
訊いてもどうにもならない気はする。

[指先で毛先をくるんと巻いて弄ぶ。
視線を一瞬ナオへ向けた]

“人攫い”って何が目的なんだか。

[外からは蝉の声が届き、店の片隅のラジオからは、高校野球の様子が小さく聞こえてくる]

(28) 2008/07/26(土) 23:26:29

学生 ナオ

せめて、手紙だけでもあれば話は違うんだろうけど……。
教えてくれるつもりなら、昨日聞いたときに全部話してくれただろうし、直接聞いたところで、答えは出ないんじゃないかな。

[サヨの疑問には、答える術がない。ふうと溜息をついて言葉を繋げる]
目的……ねえ。
本当、どうしてなんだろうね。意味があるとは思えないし。
狐でも魚でもいいから、今までの生活に戻して欲しいよ。

(29) 2008/07/26(土) 23:33:54

学生 サヨ

狐でも魚でも……。

[ナオの言葉を聞いた途端、思い出されたのは]

たいやき。

[巨大なたいやきが人を咥えて逃げていくのを想像してしまい、笑いがこみ上げる。
不謹慎だと思って、堪えようと手で口元を覆い俯いた]

(30) 2008/07/26(土) 23:37:37

翻訳家 モミジ

―ポルテの家の前―
[がむしゃらに走って、家までたどり着いたはいいけれど。
ポルテはいない。それはわかっている。知らないけど、わかっている。

ドアの前に立ち尽くしていれば、どこからか水の音が聞こえてくる]

まだ…寂しいの?…
みんな…連れていくの…

…そう…

[水の音に操られるように、虚ろな目を*空に向けた*]

(31) 2008/07/26(土) 23:38:19

学生 ナオ

そういえば、たい焼き食べてなかったな……。
[絵を見て笑い合ってた数日前の出来事が、酷く遠い。笑いを抑えようとするサヨには気づかず]

そういえば、さ。
[何かを言いかけて、そこで言葉を切った]

(32) 2008/07/26(土) 23:48:21

鍵っ子 ルリ

[誰も消えなければ良いのに……。今日と同じ明日が続きますように……と願いを込めながら、喫茶店の片隅で身を竦めている]

(33) 2008/07/26(土) 23:49:14

学生 サヨ

はー。

[肩を震わせていたが、長く息を吐き出して顔をあげた]

たいやきは、秋か冬に食べるものだと思う。

[目尻にわずか滲んでいた涙を指先で拭い、ナオの顔を見た]

ん?

(34) 2008/07/26(土) 23:51:07

学生 ナオ

でも、たまに季節とか抜きに食べたくなるってことない?
肉まんとかもそうだし。

[自分に注がれる視線に、話を促されていると気づく]
いや、昨日の話なんだけど……。
もしかして「他の人が消えるのをただ見ているより、自分が消えたい」って意味、だった?

(35) 2008/07/26(土) 23:58:07

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (3)

学生 サヨ
15回 残4834pt
翻訳家 モミジ
8回 残5252pt
学生 ヤスナリ
12回 残5538pt

犠牲者 (3)

告げ人 アン(2d)
0回 残6646pt
学生 リウ(4d)
3回 残6457pt
鍵っ子 ルリ(6d)
21回 残4597pt

処刑者 (4)

作家 フユキ(3d)
2回 残6470pt
学生 タカハル(4d)
5回 残6363pt
講師 ポルテ(5d)
0回 残6430pt
学生 ナオ(6d)
11回 残4833pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby
人狼物語 by Momoko Takatori
人狼審問 by kiku2rou
アニマル by monta!
執事国の学生&人々、笑う執事学園、シツジノ学習帳、アンノウン(期間限定) by sebas
だんぼる by Lastname
シベリア by manbou_b