人狼物語 執事国


59 アポトーシス-雪解けの合図-

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情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了

視点:


書生 ハーヴェイ に 1人が投票した。
舞踏家 キャロル に 4人が投票した。

舞踏家 キャロル は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、吟遊詩人 コーネリアス が無残な姿で発見された。
舞踏家 キャロル記す

み ん な し ね ば い い 。
吟遊詩人 コーネリアス記す

神よ、全ての罪を許したまえ。
もう人狼に抵抗できるほど村人は残っていない……。
人狼は残った村人を全て食らい、別の獲物を求めてこの村を去っていった。

舞踏家 キャロル

おつかれー

(0) 2010/03/22(月) (夜食の時間)

舞踏家 キャロル

まぼさんとみろりんは解っていた!が、


鴨は気が付かなかったー。

(1) 2010/03/22(月) (夜食の時間)

仕立て屋 ヒューバートは肩書きを「ともだち」に変更します。

書生 ハーヴェイ

/*
終わった!!!!
やっぱり君か、お疲れさま!!!

とか言っていいか、いいか。いいよね。
やっぱり、だよね。だよな、みせきさん。

(2) 2010/03/22(月) (夜食の時間)

流れ者 ギルバート

お疲れ様でしたー。

キャロルの遺言がこわい・・・!

(3) 2010/03/22(月) (夜食の時間)

学生 メイ

/*
お疲れさま〜
最後は生存者組にお任せしまっすよー

(4) 2010/03/22(月) (夜食の時間)

舞踏家 キャロルは肩書きを「あーあーあー」に変更します。

修道女 ステラ

皆様、お疲れさまでしたわ!
様々噛み合わない言動で申し訳ありませんでしたわー…

(5) 2010/03/22(月) (夜食の時間)

学生 メイ

/*
丸投げ最高!
エピロルは完全にお任せの方向でー。
死者はただ見守るのみっ!

(6) 2010/03/22(月) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

>>-38ユージーン

まあ、君にはそうだろうなあ。
actなしで頑張っていますね…という印象だったよ。
わきわき。おもしろい。

>>-42ヒューバート

最終日(さっき)コーネリアスに飴を投げたくて、本当にたまらなかった。物凄い思い止まったけどねw

(7) 2010/03/22(月) (夜食の時間)

ともだち ヒューバート

>>-60ステラ

……。

[スカートをめくってやろうかと手をわきわきしている]

(8) 2010/03/23(火) (眠る時間)

修道女 ステラ

>>8
[にこりと微笑みながらロープを出し、スカートを膝辺りで足もろとも括って閉じてしまった]

多少歩きにくくとも、己が身を護るためですわー。

(9) 2010/03/23(火) (眠る時間)

(10) 2010/03/23(火) (眠る時間)

学生 メイ

>>9
[ササッと後ろに回りこみ、膝辺りで縛っていたスカートをグイっと太ももの辺りまで上げる]

これで、カボチャパンツだよっ!

[ヒューバートに向かって爽やか笑顔]

(11) 2010/03/23(火) (眠る時間)

ともだち ヒューバート

>>11

( ・ω・)+。.:*・゜

(12) 2010/03/23(火) (眠る時間)

学生 メイ

見つけたっ・・・!

[厨房の奥深く―――人知れぬ場所に"ソレ"はあった]

コレがシリアスをぶっ飛ばす切り札だね・・・!
やるっきゃない、コレさえあれば皆が幸せになれる!

笑って、イヤな事は全部忘れるんだ!


[その手には秘宝『煎餅と日本茶』があった]

(13) 2010/03/23(火) (眠る時間)

ともだち ヒューバート

>>13メイ
[息を呑むようなメイの後姿。
その先にあるものは―――]

だめだ!メイ!それを使っては……!!

[しかし既にそれらはメイの手にあり、そして……湯が沸いた]

(14) 2010/03/23(火) (眠る時間)

あーあーあー キャロルは肩書きを「(∩゚д゚)アーアーきこえなーい」に変更します。
流れ者 ギルバートは肩書きを「流され者」に変更します。
学生 メイは肩書きを「煎餅屋」に変更します。

流され者 ギルバート、タイミングの良すぎる神の声に「なん…だと…!?」

2010/03/23(火) (眠る時間)

煎餅屋 メイ

>>-146 ギルギル
組み合わせたwwwwww全く新しいwwwwwwやめてwwwwwwそれむりwwww

>>-147 ステステ
  そうかんけいないね
  ゆずってくれたのむ
ニア ころしてでもうばいとる

>>-150 こねこね
さっき食べたばかりでしょー!

(15) 2010/03/23(火) (眠る時間)

墓守 ユージーン

─集会場、広間─

[かち。と、
 まぼろしの集会場の柱に下がった時計の短針が

 ── 23時を指し]


 ……、───

(16) 2010/03/23(火) (眠る時間)

墓守 ユージーン

─集会場、広間─

[かち。と、
 まぼろしの集会場の柱に下がった時計の短針が

 ── 23時を指し]


 ……、───

(17) 2010/03/23(火) (眠る時間)

墓守 ユージーン

[かちり。と音が鳴ったは幻聴か。
 それが合図だったように、

 壁に背をつけて立つ男の隣で
 黒く焦げて煤けた暖炉の火が、

 ぼう、と、火勢を増し、

         白く、明るく輝いた。]

(18) 2010/03/23(火) (眠る時間)

墓守 ユージーン、──もたれていた壁から背を離し

2010/03/23(火) (眠る時間)

墓守 ユージーン



 ぼっちゃん。
 … ステラさん。

 ちぃと早くて、
 ……もうしわけねえですがね。

(19) 2010/03/23(火) (眠る時間)

墓守 ユージーン、かくり、と、首を揺らしながら、二人に声をかける。

2010/03/23(火) (眠る時間)

墓守 ユージーン


[じわり。と、おしまいを告げるように、
 床にも壁にも広がる火を背に]



        …… お時間──ですよ。

[男は、陰気な声で、そう告げて]

(20) 2010/03/23(火) (眠る時間)

墓守 ユージーン


 ねえ。ぼっちゃん。

[男の語る一言ごとに。]

 あんたの、あんときの選択は──
 ざんねんですけど、

 そう…

[ごう。と、暖炉の火は、さらに明るく燃え上がり]

(21) 2010/03/23(火) (眠る時間)

墓守 ユージーン




         …… 間違いでしたね?

[男の姿は、火を背に影の様に黒く──]

(22) 2010/03/23(火) (眠る時間)

墓守 ユージーン

[その指先からを獣の爪に変えて]


 … "あい"って奴ァ、おれにゃあ、

[それは、いつかと同じに、]


           よくわかりやせんがね。

[コーネリアスの肩に振り下ろされ]

 こいつは───

(23) 2010/03/23(火) (眠る時間)

墓守 ユージーン


              たぶん。

[ずるり、と、引き抜かれ]
 
 そういうのとは、
 縁遠い感情だと──


          … 思いますよ。

[空けられた穴から、ほろほろと消えていく──かつては仕えた教会の息子の姿を、
 男は、前髪の影から、感情のない目で、眺めて]

(24) 2010/03/23(火) (眠る時間)

墓守 ユージーン


 おれは。

 きっと、
 


  ……あんたが…、きらいだったんです。

[いつかと同じに──燃え広がっていく炎を背に、
 影のような男は、だらり、と、その爪を横に下ろした**。]

(25) 2010/03/23(火) (眠る時間)

吟遊詩人 コーネリアス

――――つッ!

(いつかと同じ衝撃が、むしろ懐かしい。)

いいさ…。

(不思議と穏やかで)

ここまで追い詰められるのには…。
やはりそれなりの情が必要でしょう?

少なくとも、私は、あなたが好きだった。

[にこにこと、いつかの彼の「理想像」がした笑い方で。]

(そして。

最後に見たのは。
やはり、赤――――。)

(26) 2010/03/23(火) (眠る時間)

墓守 ユージーン

[消えていく男は、最期まで笑顔で]


 ……

[対照的に、
 彼を、爪で貫いた男は笑わないまま]

(27) 2010/03/23(火) (眠る時間)

墓守 ユージーン、不思議そうに、首を傾げ

2010/03/23(火) (眠る時間)

墓守 ユージーン


 殺す相手を好きになるってのは、



    … やっぱりおれには、
       よく、わからねえみたいです。

[ごく淡々とした調子で、男は、
 ──笑顔で死んでいくコーネリアスに呟いた**。]

(28) 2010/03/23(火) (眠る時間)

書生 ハーヴェイ

僕は[書生 ハーヴェイ][ともだち ヒューバート][地球暦4885年][牧場][裏の畑][目と目で通じ合った]って聞いたよ。

(29) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ、ともだち ヒューバートと目と目で通じ合った気が・・・・した。

2010/03/23(火) (働く時間)

煎餅屋 メイ、服のいたるところから武器を取り出しはじめた。

2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ、煎餅屋 メイの銃がアラレを噴くところを目撃した・・・!

2010/03/23(火) (働く時間)

ともだち ヒューバート

―地球暦4885年―
[あの小さな村で起こった悲劇から数千年。
人類は幾度も滅亡の危機にさらされ、世界人口は最盛期の約1/120となっていた。
国家は崩壊し、人々は小さな集落を作って身を寄せ合うように自給自足の生活を送っていた]

明日は嵐になりそうだな。

[ヒューバートは西の空を見上げて独り呟く。
早く家畜小屋に対策を施さなければ。
かつての繁栄が失われた今では小さな損失でも命取りになる。]

裏の畑はどうするか……。

[牧場の裏手にある畑ではじゃが芋などが植えられている。
芋類は地中にある。多少の雨風なら問題ないだろう]

一応見ておこう。

[ヒューバートは仲間達に声を掛けてから裏の畑へと向かった。]

(30) 2010/03/23(火) (働く時間)

ともだち ヒューバート

[数日後に収穫予定だった豆類はもう摘んでしまったほうがいいかもしれない。
成熟具合を確認しながらヒューバートは歩く。
農機具をしまってある小屋の影に、男の姿が見えた]

誰だ?

[この集落のものではない。それは身につけている服で分かる。
集落の間の交流がめっきり減ってしまった今ではそれぞれが独自の文化を持ち、それは服装に良く現れていた]

…!おまえは……!

[振り向く男の顔。見覚えはない。ないはずなのに。
目を見た瞬間にわかってしまった。
彼はかつて…そう、数千年前、小さな村で起こった凄惨な事件の“犯人のひとり"]

[前世の記憶とでもいうのか。
互いに驚いた顔で見詰め合う。

嵐は近い]

(31) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

―地球暦4885年―

これは…煎餅黒豆?まだ、あったのか。

[荒廃した地球。
作物の極端に少なくなった世界において、各集落は各々のコロニーに篭って互いにひっそりと暮らしている。情報伝達の手段は乏しく、

 ──とても、都合のいい世の中だ。]

(32) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

[黒豆を手にとって確かめる。
煎餅に混ぜて焼けば、きっと素晴らしい黒豆煎餅が焼けるだろう。]

『誰だ?』

[誰何の声に振り返る。>>31
そこにいたのは、]

──…!あんたは…!

[赤い瞳が僅かに見開かれる。
数千年前、幾世代前の話か。──因縁が、絡み合う。]

(33) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ


 ……、会いたかったよ。


[嵐の前の風が吹く。

   ───にやり。

赤い瞳が細く笑った**]

(34) 2010/03/23(火) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(―ああ、また眩暈だ…。)

―100年後・S武球場―

「やーん、コーネリアスぅ。レオおみくじだってぇ、かっわいいー♪」

(彼女のステラがはしゃいでいる。
当然デートには勝負僧衣で臨んでいる。
かわいい。

私はメイからひそかに入手したTNT入りのリュートを抱えている。―この方が、軽い。)

「どれ、じゃあ引いてみるか。

―末吉。

火難の相あり。獣害にも注意。

…ぱっとしないなぁ」[とぼやく]

(35) 2010/03/23(火) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

[その時隣のS武遊園地から、インク壺に入った「ともだち ヒューバート」が!]

「きゃああん!ヒューバート!
これって、パークに一人しか居ないのよ、知ってた?
コーネリアス、はやくはやく写メ撮って!」

しょうがないなあ。
その代わり、約束しろよ?

「え?」

撮ってやる代わりに、一つの質問だけ、答えは嘘ついちゃだめ。

「ええ〜?」

(返事は待たずに続ける。)

俺のこと、好き?

(36) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

実は[書生 ハーヴェイ][スタンガン][包丁][つぶ餡][手榴弾][金属バット][十手][赤パジャマ青パジャマ黄パジャマ][コンニャク][ミニ学生鞄][バールのようなもの][笑い袋][コルト・ガバメントモデル45口径][ノリ][チェコ製Cz・M75][マッチョ]を扱う、闇商人らしいよ。

(37) 2010/03/23(火) (働く時間)

煎餅屋 メイ

―地球暦4885年―

[人口が大幅に減った未来―――そこでは人と人同士が争う事に意味はなく、また争うだけの余力がなかった]

おばあちゃん、出来た・・・ついに出来たよ。
やっと手に入れたんだ『野菜農園(ヒューバート・ワールド)』から、あの煎餅黒豆を。

[一人の少女が人気のない朽ち果てた倉庫の中で、静かに目を閉じ椅子に腰掛ける老婆に話しかける]

これで・・・これでやっと、アイツが砕けるよ。 私達が思い出した数千年前の記憶、私達を死に追いやった元凶――――「シリアス」

今度こそ・・・絶対に砕いてみせるっ!
おばあちゃん、ここは私に任せてっ!(ばりばりばりばりばりばりばりばりばり)

[その小柄な体に見合わぬ無骨に光るモノは銃器―――銃弾は煎餅で出来ていた]

(38) 2010/03/23(火) (働く時間)

ともだち ヒューバート

>>34
『……、会いたかったよ。
 ―――義父さん』

[私はこの男に…故郷を、娘を、すべてを奪われたのだ。]

黒豆から手を離せ!
おまえは……おまえは、この期に及んで黒豆まで奪うというのか!
その黒豆は私たちが我が子のように大切に育てた大切な黒豆だ!

[怒りに任せてハーヴェイに飛び掛った。
畑の中で2人の男がもみ合う。
その時、ハーヴェイのポケットから何かが落ちる]

これは……S武球場のチケット?

>>-221

(39) 2010/03/23(火) (働く時間)

流され者 ギルバート

>>-185
――そこは歴史ある学園の中。由緒正しい生徒が通い、年月が刻まれた校舎や教会が立ち並ぶ校内。
男子生徒は規則正しく爽やかに。女子生徒は清楚で淑やか花々と。
…だが、例え歴史のある学園だろうとそれらは全て人間の手に依る物。
校庭の隅に…其れは在った。

一目見れば意識の底に植え付けられる程の巨大さを誇る、圧倒的な…樹木。
それらの威風堂々たる自然の姿には人工物など吹けば飛ぶような物。
そして樹木にはある伝説があった…。

曰く、樹木の下では 合 体 が出来る、と。

(40) 2010/03/23(火) (働く時間)

流され者 ギルバート

…ある時、校内に不法侵入した男を、警告と撃破の意味を持って、
レミントンM31ショットガンで武装したシスターが追いかけていた。
男はひたすらに逃げるが、校内の勝手知ったるシスター。
徐々に追い詰めてゆき、気づけば伝説の木の下。

疲れ果てた男は、木の根に躓き、丁度居た蛙をつぶしてしまう。
そして伝説が発動し―――Tシャツに蛙が合体してしまうのだった。
物語はここから始まらない………。

(41) 2010/03/23(火) (働く時間)

墓守 ユージーン、なんとなくあえて赤でいってみた。

2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

……、会いたかったよ。

    ―――義父さん。

[数千年の時を経て、対峙する。>>39
今この手には、彼の愛しい黒豆がある。

ああ。
なんと素晴らしい偶然だろう。]


  [ 再び 奪い取ってやろうか ]

(42) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

っく…、離せ!!
このスカシカシパン!!
そんなに扁平な顔をしてるから、娘も豆も…ッ!!

[思いのほか強い力を剥ぎ取ろうともみ合う。>>-221
ちらりと見えた、テトラポット。

[昨晩]前には、ここは海だったのだ。]

(43) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ


 や、やめろーーーーーーーッ!!!!


[スカシカシパが勝ち誇ったように、S武球場のチケットを手にする。>>39

ああ。
代償としてはあまりに大きい、大きすぎる…!!]

(44) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

[赤い夕陽が、運命の対決を照らし出している。

遠く、ギルバートが[ハイスタンダード22口径2連発デリンジャー]を手に笑う姿が見えた気がした。**]

(45) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ、じゃあ、ちょっと場所借りるよ。

2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

─集会場、広間─

[かち。と、
 まぼろしの集会場の柱に下がった時計の短針が

 ── 23時を指し>>17

(46) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

 ───────…ッ…!!


[ゆらり。

空間が揺らぐように、まぼろしのように、
腕の中の狂った花嫁が── 消滅する。]

(47) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ


 ……キャロ ……、…

[俯いた手の中に残ったのは、スノウドロップ。
萎れた白い花だけが、名残のように床に散っていた。]

(48) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ


 ───────…。

[永遠のような、刹那の時。黙って頭を垂れる。

ごうっ!
傍らで、壁際の暖炉が──火勢を増して燃え上がった。>>18

(49) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

………、…。


[やがて]
[炎に照らされた室内に、]





  [──死の宣告が、響く。>>20

(50) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ、つとその目を上げ──

2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

… コーネリアス。


[かつて、兄とも慕った相手を見つめた。
やさしい声。穏やかな竪琴。大好きだった腕。


    それらも全て──── ]



   ……………。 … さようなら。

     [ 炎に消える 遠いまぼろし ]

(51) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

[止めることのなかった牙が、彼を貫く。>>23
その様子を”もう一匹の獣”が身じろぎもせずに見つめる。

幻の火の勢いは強く、赤黒い炎が天を舐め始めていた。


 ”あの日”のように。]

(52) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

ステラ…?

[修道女を振り返る。

あかい瞳。
血のように、炎のように、炯々と輝く二対の瞳。

名を呼ぶ声は、むかしのように。
──けど、黒い影はいまや人ならぬ”獣”を映して]

(53) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

 ───…。

[彼女は、何と言っただろう。
逃げることの能わぬ炎の檻で。]

(54) 2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ


 [ 炎が、天を焦がす ]
 

(55) 2010/03/23(火) (働く時間)

墓守 ユージーン、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。 [飴]

2010/03/23(火) (働く時間)

墓守 ユージーン、焼け石に水って気はしますねと言った。

2010/03/23(火) (働く時間)

書生 ハーヴェイ、墓守 ユージーンから貰った飴を舐めてみた。まあね…

2010/03/23(火) (働く時間)

墓守 ユージーン、煎餅屋 メイを潜伏中から引きずりあげた。ざばあ。

2010/03/23(火) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ、煎餅屋 メイの煎餅をばりばりばりばりばりばりばりばりばり・・・・

2010/03/23(火) (夜食の時間)

流され者 ギルバート、書生 ハーヴェイに向けて、[東京タワー]で飴を撃ち込んだ。

2010/03/23(火) (夜食の時間)

流され者 ギルバート、書生 ハーヴェイにワンテンポ遅れて飴が飛んできた。 [飴]

2010/03/23(火) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ、流され者 ギルバートからの目薬が喉に刺さった・・・・!・・・気がした。

2010/03/23(火) (夜食の時間)

語り部 デボラ、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。 [飴]

2010/03/23(火) (夜食の時間)

ともだち ヒューバート、書生 ハーヴェイを[ハイヒール]で殴った。 [飴]

2010/03/23(火) (夜食の時間)

修道女 ステラ、書生 ハーヴェイに渾身の十字架ブーメランを仕掛けた。 [飴]

2010/03/23(火) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ、愛が痛い**

2010/03/23(火) (夜食の時間)

煎餅屋 メイ、書生 ハーヴェイへ濡れ煎ボムを1ダース撃ち込んだ。 [飴]

2010/03/23(火) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

―炎の中・23時過ぎ―

[ほろほろと。
肩口から解けていく存在は紅蓮の炎と混じり。

最後まで残された感覚は、聴覚。

ぽろぽろぽろと旋律を奏でるように竪琴の弦が弾ける。

その間を抜けて、聞こえてくる声。]

「… ――リアス。


   ……………。 … さようなら。」


(いつからお前は、獣を抱えていた?)
[ついに聞けなかった問い。]

(56) 2010/03/23(火) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(歩き出す前から見ていた顔だったのに。
歩き出してからも見ていた顔だったのに。)

(気づけなかった、気づかなかった…。

あの日私は、竪琴だけを見詰めてただ曲を紡ぎ出していた。)

(昼と夜と、二つに引き裂かれた顔。

そうだ、今こそあの日、吊り台の前で言えなかった言葉を贈ろう。)

――神よ、

   全ての罪を許したまえ。

(枯れた白い花を捧げ持つ、あの魂に。
祈りよ、届け――)**

(57) 2010/03/23(火) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

>>-349 陽さん

せんべい齧りつつ

[若かったあの頃]後の[煎餅屋 メイ]さんの様子でも
[春が来て綺麗になった。  気がした]くださると、
<26><32>ptくらい消費できるかもしれませんよ。

(58) 2010/03/24(水) (眠る時間)

墓守 ユージーン

>>-361

[アーヴァインがノリノリで
サングラスをかけて
センターに立ってがなっている。]


 … … ……

[背中合わせに猫背の男が
聞き取りづらい声で
ぼそぼそと歌っている…]

(59) 2010/03/24(水) (眠る時間)

墓守 ユージーン、メジャーデビュー前に企画がつぶれそうだと思いました。

2010/03/24(水) (眠る時間)

墓守 ユージーン>>-404 にめさめさふいた。確かにそこには私はいない。

2010/03/24(水) (眠る時間)

煎餅屋 メイ、退かぬ!(布団に)媚びぬ!(自分に)省みぬ!(会社に)

2010/03/24(水) (眠る時間)

墓守 ユージーン、吟遊詩人 コーネリアスに手を振った。

2010/03/24(水) (眠る時間)

修道女 ステラ

―集会所・23時―
[コーネリアスとの口付けはほんの数秒の出来事だったかも知れない。
時計の針の進む音がやけに耳に付いた]

コーネリアス……?

[同時に暖炉の火が突然勢いを増して大きくなった。それは23時の知らせ>>17]

な…なんですの?
何故突然火が…!皆様、表に…

[暖炉の火を鎮めようと、揺り椅子に掛かったままになっていた毛布を振りかざすがそれは毛布の影響を受ける事無く徐々に室内へと広がって行く。
皆の確認をする為に振り返ればキャロルの姿は既に其処に無く]

(60) 2010/03/24(水) (眠る時間)

修道女 ステラ

[ユージーンから告げられた『時間』>>20をようやく理解する。
彼が何事かを語る毎に勢いを増す火を避ける事もせず、ただコーネリアスの眼を見て。

コーネリアスの肩へ振り下ろされる獣の爪は止めず、消える時まで彼を見続けた。
その間に火は僧衣の裾を伝い、這い上がる。
それでも笑顔を浮かべながらぽつりと呟き始めた]

…ユージーンさん。
私、もしかしたら貴方に感謝しているかも知れませんの…
だって、コーネリアスは最後に残ったら天へ行かずまたふらふらと旅に出てしまいそうなんですもの。
私が後から追って行くつもりですわ、私が行けるのか、また行く事が出来たとしてどの位かかるか…わかりませんけれど。

それに…彼の笑顔、ご覧になりまして?
貴方は理解出来ないご様子でしたけれど、穏やかでしたわ。
ですから私は貴方を恨みは致しません、彼は笑顔で行ったのですから。

(61) 2010/03/24(水) (眠る時間)

修道女 ステラ

[両手で胸の前で十字架を持ち、膝を付く。
祈りの為か、既に立てなくなっているからか]

私はここでおりますわ。
貴方達はこれからどうなさるのかわかりませんけれど…
祈っておりますわ、皆様の元へ行かれる事を。

[全身に火を纏い、最後にハーヴェイを見]

…ハーヴェイ、またね。

[いつかの自分に戻る事の許しを祈りながら告げ。
やがてその姿は崩れ、消えた。
後に残ったのは、十字架ひとつ]

(62) 2010/03/24(水) (眠る時間)

吟遊詩人 コーネリアス

>>3:49付近


(後から、半ば羽交い絞めのようにして抱きしめた青年の視線を辿る。

と、そこに居たのは―。)

流れ者?

(そこだけ異質な、宮殿のような扉を背に、いつものように飄々と彼は佇んでいる。)


(くらくらと、頭が揺れる―。)

(63) 2010/03/24(水) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

―旅の空・扉―

(赤い、毛足の長い絨毯を蹴って駆け出す。

長い廊下の、左右にずらり立ち並ぶは、
扉・扉・扉・扉―。


まるで宮殿のそれのような、贅をこらした扉たちは、厚く重い木材を用いられ、彫刻や象嵌で装飾されている。

遠くから金切り声のような怒号が響き、追って来る足音が迫る―。)

まずい!

(もはや迷っている暇はない。

―天にまします我らが父よ―!

久しく唱えたことのなかった祈りと共に、傍らの扉の一つに手を掛ける。
果たして祈りが通じたのか、扉は無事、すう、と開いた。)

(64) 2010/03/24(水) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

「なっ、なんだ?!」

(そこに居たのは、いささかこの宿に、部屋に似つかわしくない風体の青年。)

「かくまってくれ!」
(勢いに気おされたのか、「わ、わかった」と口の中で言うと、彼は私を招じ入れた。)

(軽く背を押され、部屋の奧へと促される。

隠れる場所は…。
む、やはりここしかないか…。
軽い諦観。)

(65) 2010/03/24(水) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(かしゃかしゃと、揃いの紋章の入った肩章を鳴らしてやって来るのは、私設の衛兵たち。

扉を叩く音、続いて何か詰問する声。
それらは徐々に大きくなり、ついに青年の扉にも訪れる。

ニ、三言、彼らは青年と言葉を交わす。

やがて衛兵たちは青年の肩越しに、部屋の奧、天蓋付きの豪奢な寝具の下に、横たわる影を認めることだろう。
私は愛用のリュートで、何とかそれを、なだらかなカーブを描くシルエットに見せようと必死だ。)


「邪魔したな」

(努力が実を結んだのか、下卑た含み笑いを残して肩章の音が遠ざかる。)

「おい、行ったよ」

(青年の声に、ふう、と安堵の溜息が漏れる。
気付けばリュートを握る手は、じっとりと汗ばんでいた。)

(66) 2010/03/24(水) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

「吟遊詩人殿?
あんな物騒な連中を怒らせるなんて、一体何をしたのかね?」

(寝具から這い出す私に、独特な口調で彼が尋ねる。
―借りがある以上、包み隠さず話さねばなるまい。)


実は―、旅の貴族に一夜の余興を、と請じられたまではよいのだが…。
その…[言いづらそうに口篭もる]
奴の目当ては、私の歌だけではなかったようだよ…。

(青年は目を丸くして重ねて尋ねる。)
「で、どうしたのかね?」

大事な商売道具で殴りつける訳にも行くまい。
受け取ったばかりの、まだ手の中にあった、金貨の袋で力任せに奴を殴って―
その後は、ご承知の通りだ。

(67) 2010/03/24(水) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(と、最後の方の消え入りそうな声になる。
かっと、今や私の顔は真っ赤に染まっていることだろう。
なお悪いことに、金貨の詰まった袋はそのまま投げ捨てて来てしまった。)

「ふ、ふはは、ふはははははは!!」
(それを聞いて、豪放な笑い声が部屋中に響く。)

―くそっ、故郷を出てから、もう十年にもなる。
もはや旅慣れたと思ったところにこんな…!

(いまいましげに吐き出した言葉は、まあまあ、とのどかに諌められる。)

「そろそろ潮時なんじゃないのかね?
一度、故郷へ戻ってはどうだ?」

(聞けば彼も故郷へ戻る決意を固め、記念に、とこの界隈一番の、この宿屋に泊まっていたらしい。
私は運が良い。)

そうか。途中、「―――」という村を訪れることがあったら、牧師館を訪ねるといい。
「放蕩息子」を助けた、と言えば祭礼用のワインぐらい出してくれるはずだ。

(68) 2010/03/24(水) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(それに対し「なんだ、同郷かぁ?!」と、素っ頓狂な声が上がる。
育ちは違うが、生まれはそこだ、と青年は続ける。)

(ふと、これも何かの縁かと思う。

これまでの騒ぎに、押しやられていた胸のつかえを思い出す。
それは昼間、町で聞いた不穏な噂話。)

いや待て―。
やはり私も帰ろう。
一緒に行っても良いだろうか?故郷まで―?

(一瞬目をしばたかせ、にっと笑うと「旅は道連れと言うしな」と、青年は私の申し出を受け入れた。)

(69) 2010/03/24(水) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(それから、にたりとこちらの顔を見上げ彼は尋ねる。)

「で?
今晩は私がお相手いただけるのかね?」

えっ―。

(思わずがたり、と扉へと後ずさる私の様子に、「ふ、ふはは、ふはははははは!!」と再び豪放な笑いが起こる。)

「安心したまえ、私にそちらの趣味はないよ!」

(なおも笑い転げる彼を、最初私は憮然と見詰めていたが―。
やがて釣られて噴き出すと、一緒になって笑い始めた。)**

(70) 2010/03/24(水) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

─炎の中で─

[ごう、と幻の炎が辺りを舐める。

赤黒く揺らぐ炎の檻の中。
ぽろりぽろりと弦の弾ける音が、耳を打った。>>56

(71) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

[静かに微笑むシスター。>>61

 その顔に浮かぶ表情は、

   ──かつて見た、聖母の像にも似る。]

(72) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

[もしかすると。


 ──僕は、とっくに狂ってしまったのかも知れない。
 ──これはすべて、夢なのかも知れない。


   … けれど ]

(73) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ


  『――神よ、

     全ての罪を許したまえ。』>>57


[しずかなこえ。懐かしい祈り。]

(74) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ


  『…ハーヴェイ、またね。』>>62


[やさしいこえ。懐かしい微笑み。]

(75) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ


 『…ってよ。まってよ、…ーネリアス、ステラ!』



[遠い日の幻想][もう永遠に届かない]

(76) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ


 『かみさまってのは…、裁くためじゃァなく、
  許すためにいらっしゃるんだ──、と、
  牧師さんは、…おれに、
  むかし、教えてくださいましたが。』>>4:*22


[目を伏せる。手の中には白の花。
炎に消える、スノウドロップ。]

(77) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ


[頭を垂れる。


落とした涙は──最後。
炎の中に、白い花と小さく消えた。**]

(78) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

―炎の中・23時過ぎ―

(そうして。
最後に残ったのは意識。

それすらじき、ほぐれてしまうことだろう。)

―ステラ。

(最後に少しだけ触れた、柔らかな感触。)

(79) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(その日、自警団の見回りで、犠牲者は見つからなかったという。
珍しく、少し明るい気持ちで、私は室内で咲かせた百合を一輪手折った。

この時間なら、彼女は墓地で祈りを捧げているはずだ。

しかし、そこで私が見たのは―。
雪原に広がる、暗色のコートと、墓石に飛び散る赤い色。)


(それから私は率先して、独断とも言える決断を下すようになった。
抗うものがあれば、それすら吊り上げかねない勢いで―。

もうとうに、石像は壊れていたのだ。)

(80) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(だがもはや、怒りも悲しみも感じない。

そこにあるのはただ―。)

(そう、「あると思えばある」と言ったのは彼だ。

天国も地獄も、気持ち次第、ということなのだろう。

だったら、当然選ぶのは―…。)

(81) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(思い切って目を開く。

一瞬、白い閃光に目が眩むが、その直後、眼前に広がるのは村はずれの、小高い丘からの風景。)

[夕日が雲を赤く照らす。

ざあっ、と、林檎の木が、楡の木が、風に揺れ、鳥たちが家路を急ぐ。

高い教会の尖塔で、刻を告げる鐘が澄んだ音を遠くまで響かせる。

そして、家々の煙突から立ち上る、夕餉の支度の湯気。]

(82) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

さあ、帰ろう!

父さんが待ってる!

[銀色の髪の少年は叫ぶ。]

今日の、晩ご飯は何だろう?

[共に食卓を囲む人々の顔を思い起こし、彼は微笑む。]

[そして、後に続く、二つの小さな影を促すと、一足先に、草を蹴って駆け出した。]**

(83) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

流され者 ギルバート

>>3:96から消えるまで―

[微かに呟いた後にまたも狂笑が響く。その笑い声はどこか寂しげで]

ははははは・・・、あぁ疲れた。
さて、私はそろそろ幕引きのようだ。

[その体は僅かに透けつつ]

村を滅ぼした諸悪の根源たる私が消えればさぞすっきりするだろう。
それとも消える前にもう2・3発殴るかね?
くっくくく、早くしなければいくら私でももう持たぬぞ?

[その笑みは先程までの狂相は既になく]

(84) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

流され者 ギルバート

ふぅ・・・。
諸君らは実に、実に騙しやすいものだな。
ひどく小気味良い。

[その熱はもはや体温と思えないほど冷めきり]

このような!世界という無謀な物を目指し!挫折し!過ちを犯し!、
尚且つ狂いに狂って道を踏み外した男!!

・・・諸君らは、私みたいな者になるなよ?

はははいい気味だ。全く持っていい気味だ。ははははは・・・・・・

[笑いながらその体は欠片も残さず消えゆき、
後に遺されたのは、床板に刻みこまれた遺言]

(85) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ、墓守 ユージーンに笑顔で手を振った。

2010/03/24(水) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ、吟遊詩人 コーネリアスはただの遊び人かも知れないね・・・

2010/03/24(水) (夜食の時間)

煎餅屋 メイ、ステラさんの笑顔が怖いなーと思った。

2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

─炎の中─


 …そう、ですか。

[修道女の言葉に、男は、ひとつ、
 頷きだけを返して]

 …────

[ゆっくりとした瞬き、
 ほんの僅か開いた沈黙は、
 かける言葉を、考えるようで]

(86) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[修道女も、教会の息子も、
 柔らかく、笑ったままで消えてゆく。]


 ……

[笑うことのない獣は、やっぱり、
 笑うことはないまま、──彼らを見送り。]

(87) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[墓守は、かくり。と、首を傾げる。]

 ……

[そうして。
 "ぼっちゃん"を貫いた己の爪を見て]


  …… おれには、ゆるしは、いりませんがね。

[悔いない獣は、そう呟き。傍らのもう一匹の、
 人にあこがれた獣の青年を見下ろして]

(88) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン



 ……

[緩やかに瞬くと、男は空を見上げた。]

(89) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン


[燃える火の中で黒衣を纏う修道女も、

 白い雪のような花も

 何もかもを飲み込んで、炎は燃え盛り、

 すべてを、空に返していく。]
 

(90) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[がらり。と、音を立てて、
 集会場の天井が崩れ、]


 ……そうですね。

[熱さを感じていないのか、
 火の中に立つ男は、
 崩れた天井から覗く
 闇の様に黒い空を見上げる。]

 殺してみても、あんま、
 …面白いもんじゃ、ありませんでしたし。

[漆黒に、雪の気配はなく。男の目には、星の導きが見え]

(91) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン


 … あんたさんも。
 ぼっちゃんも。


 あとは、ゆっくり──
  おやすみンなるといいですよ。

[教会の片隅で穴を掘っていた男は、]

(92) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン


[教会の片隅で穴を掘っていた男は、]



          ───ご馳走さんでした。

[そうして習い覚えた十字を切ってみせる。]

(93) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン


[聞くものもない呟きを、
 空にこぼして、

  そうして、
  ごう。と、燃える火の中で、

   そのうち、雪が溶けるように、男の影も、消えた。]
 

(94) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

─いつか、燃えた村─

[ざく。と、燃えカスの残る土に、
     スコップが突き立てられる。

 ざく。

   ざく。

        単調な音が、随分と長いていく。]

(95) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[春になって、

 むかし村だった土地には、
 また新しい村を立てようと人が集うことになり、

 そうして、骨が掘り出されたところに、
 慰霊碑が建てられることになって]

 ……

[その男は、その作業に借り出されている。]

(96) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[陰気な影を背負った男は、
 穴を掘り──]

 ……

[そうして、用意された墓碑を、墓の上に乗せた。]

(97) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン


[それは。

 むかしむかし、

 此処で死んだものたちの墓。]
 

(98) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

[今はもう誰も覚えていない筈の、
 村人達を弔う墓碑を、
 その男は、懐かしむように見上げて、]



  …… ゆっくり、おねむりになるといいです。

[そっと、その冷たい石碑を手で撫ぜた**。]

(99) 2010/03/24(水) (夜食の時間)

ともだち ヒューバートは肩書きを「仕立て屋」に変更します。
煎餅屋 メイは肩書きを「学生」に変更します。

墓守 ユージーン、それできっと完全な獣になった陽さんに喰われるんだと思った。

2010/03/24(水) (夜食の時間)

修道女 ステラ>>-560 砲台って何…。

2010/03/24(水) (夜食の時間)

学生 メイ、「やりたい砲台」って最後まで吹かせてくれるwwww

2010/03/24(水) (夜食の時間)

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了

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生存者 (3)

書生 ハーヴェイ
177回 残1998pt
修道女 ステラ
33回 残4766pt
墓守 ユージーン
120回 残2074pt

犠牲者 (4)

自警団長 アーヴァイン(2d)
8回 残5751pt
学生 メイ(3d)
69回 残4112pt
流され者 ギルバート(4d)
31回 残4888pt
吟遊詩人 コーネリアス(5d)
118回 残2597pt

処刑者 (3)

語り部 デボラ(3d)
7回 残5819pt
仕立て屋 ヒューバート(4d)
87回 残3696pt
(∩゚д゚)アーアーきこえなーい キャロル(5d)
33回 残5199pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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