人狼物語 執事国


87 風の音・刻の音・ワスレモノ

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【独】 末っ子 キクコ

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さて。村終了まではいるんです、が。
間に合わなくて挨拶しそびれること多いので、お先に。

初めましてな方もいつもありがとうございますな方もお疲れ様でした。
ID:nadia SNS:なであん 自称なであ。と申します。
物語系RP村中心に出没させて頂いてますが、執事国は久しぶりで楽しゅうございました。
遊んで下さった皆様本当に有難うございます。
こちら動きが拙くて絡みにいけなかったりもあり、申し訳なかったなぁと思うところもありますが素敵な方々に囲まれこのGW実に幸せに過ごすことができました。

またどこかでお会いできましたらどうぞよろしくお願い致します。
村建てのくろねこさんもお疲れ様でした、素敵な村をありがとうございます。

(-512) 2012/05/06(日) 22:57:20

末っ子 キクコ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/06(日) 22:58:01

経営者 ズイハラが接続メモを更新しました。(05/06 23:02)

【独】 経営者 ズイハラ

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行水より帰艦!
えーと、そか。一度離れてまた、というのでもいいんだ。それの方が後日を色々想像出来ていいかなあ。
ちょっともぞもぞ用意しよう。

(-513) 2012/05/06(日) 23:03:47

【独】 学生 バク

[――その日もいつものようにけんかが起きた。
いつものように止めに入った先生は、けれども相当戸惑ったのだろう。その日のお叱りは控えめなものとなった。
何せいつもけんかを仕掛ける側の悪ガキが半泣き状態になっていて、しかも彼を睨みつけるその相手が、いつも1人で絵を描いている大人しい子だったからだ。

まあつまるところ、第一印象は互いに最悪だったのだ]

(-514) 2012/05/06(日) 23:09:33

学生 バク

―風音荘―

あーもしもし?オレだけど。
……うん、いやわかってるって。
成績?……今はいいじゃん。

[こちらに戻ってから、まず最初にしたことは実家への電話。
すかさず繰り出されるお決まりの文句を受け流そうとし]

はいわかった、わかったってば。うん。
……それでさ、送ってほしいものがあるんだけど。

[逆に説教を受ける羽目になってしまい、本題に入れたのは<<07>>分後だったけれど、さておき]

(140) 2012/05/06(日) 23:09:54[風音荘]

【独】 学生 バク

[ちょっかいをかけると大体の子供は泣いてしまって、先生に怒られて終わりだったから、反撃を受けたのはそれが初めてだった。
初めのうちはそれが気にいらなくて、毎日のように突っかかって、その度に大げんかに発展した。
そのうち突っかかるのにも飽きて、ただ何故か他に行く気にもならず、そいつが描いている絵を帰りの時間まで眺めて過ごすようになった。
絵を描く邪魔さえせずにいれば大人しい子供で、何を描いているのかと問えばちゃんと返してくれた。
思えばあれで、他人との付き合い方というものが分かったのかもしれない]

(-515) 2012/05/06(日) 23:10:55

学生 バク

[それから少しして、それは届いた]

おー懐かし。
捨てられてなくてよかった。

[目を細める。
もう覗くこともなくなった幼い頃の“たからばこ”の中にでも埋もれていたのだろう。
塗装はすっかりはげてしまっている]

……さて、と。

[向こうで手に入れた“欠片”――鍵は、昔のまま綺麗な銀色で、比べてみればちぐはぐにも思えた。
けれど鍵穴に差し込めば、たしかにぴたりと嵌った。
そのままゆっくりと、右に回して]

(141) 2012/05/06(日) 23:11:22[風音荘]

【独】 学生 バク

[ある日覗き込んだ絵は、一見すると絵と呼べるものではなかった。
画用紙一面が青一色で塗りたくられている。
一心不乱にクレヨンを動かす横顔は、いつもと違って楽しそうに見えなかった]

『海。』

[何を描いているのかと聞いたら、そんな答えが返って来た]

『……こんど行くところにはね、海があるんだよ。』


[その日の帰り。
そいつが転園することになったと、先生が言った]

(-516) 2012/05/06(日) 23:11:53

学生 バク

[かちり、と音がして、蓋が開いた。
同時に流れ出すのは、幾度も聞いた曲のメロディライン]

あーそうだ。コレだった。

[あの空間から戻った後、音楽プレイヤーは元通りになっていた。
タイトルの分からないあの曲は、何度確認しても見当たらなかった。
とは言え、耳にはしっかり残ってしまっているが]

……と、あった。

[その箱の底から、紙を引っ張り出した]

(142) 2012/05/06(日) 23:12:19[風音荘]

学生 バク

[そこには「またあそぼうね」という言葉と、すっかり忘れていた初めての友達の名前。
まだきちんと字を習う前だから、鏡文字になっていたり大きく歪んだりはしているけれど、確かに読めた。
傍には親が書いたのだろう、新しい住所と連絡先も書かれている]

せっかく貰ったのに、鍵なくしちまうんだもんなー。

[大切にするつもりでポケットの中に入れて、何処かに落としてしまって。
連絡が出来なくなったと随分嘆いたことすら、ついこの間まで忘れてしまっていた]

(143) 2012/05/06(日) 23:12:48[風音荘]

学生 バク

……あれ、つーかこの住所って。

[それからもう一度見返したところで、気付く。
記された住所が、よく知る街の名前であることに]

もしかして、こっから近い……?

[顔を上げて、窓の外を見る。
その耳にあの音色が届いた、気がした**]

(144) 2012/05/06(日) 23:13:05[風音荘]

【独】 学生 バク

/*
いろいろすっとばして終了。
疲れた。[ぐったり]

さて帰還ロールどうしようかな(

(-517) 2012/05/06(日) 23:14:06

学生 バク、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/06(日) 23:17:12

末っ子 キクコ

[あの不思議な体験から、自分を取り巻く状況は随分変わった。

まず、家族。
父や兄達が母のことを話すようになった。
母の実家に家族全員で出向き、祖父たちとも話し合うようになった。
先はどうなるか分からないけれど、また一緒に暮らせるように、頑張っている。

母に、忘れてしまっていたことを謝りも、した。

母はぎゅっと、あの別れた日と同じように抱きしめてくれて。
二人で泣いて、笑った。]

(145) 2012/05/06(日) 23:17:33[駅前公園]

【独】 お針子 ビセ

/*
ぎゃーぎゃー、こんばんは。
おーそーくなったー。

(-518) 2012/05/06(日) 23:19:32

【独】 会社員 ロッカ

/*
ロールに煮えつつ、先にご挨拶を。
再同村叶った方々はお久しぶりです、初めましての方は初めまして。azure_blueこと蒼と申します。

ゆったりと時間の流れるような村に入りたくてお邪魔しました。ラ神の荒ぶりや無茶振りにふきつつも、限られた時間の中でとても素敵な時間を過ごすことが出来ました。皆様の素敵ロールに眼福満腹、幸せでございましたー。

主に議事国、薔薇国辺りへの出没が多いですが、放浪癖があるので何処へでも行きます。
また同村の機会がありました折には、どうぞ宜しくお願い致します。同村して下さった皆様、お喋りしてくださった皆様に愛を篭めて。
ありがとうございました。

(-519) 2012/05/06(日) 23:19:42

時間屋 ヂグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/05/06(日) 23:21:15

研修医 ユウキ、……よし、でき、た(くったり[栞]


【独】 会社員 ロッカ

/*
「時間」重複とか焦りがよくわかる。
とりあえずロールをどうにかするー。

お帰りなさいの方々はお帰りなさい!

(-520) 2012/05/06(日) 23:22:04

研修医 ユウキ

─ 自宅 ─

……あー……ったく。

[色々と超越した事態が終わった後。
見合い話攻勢に一段落つけたら、何だか妙にぐったりとして。
紫煙を燻らせつつ、窓辺でぼんやり、としていた]

……『約束』……『約束』……かぁ。

[もう少しで届きそうなそれへの道は未だ開かず。
少しだけイライラしていたら、ドアをノックする音と、「兄さん入るよ」という声がして]

んー? 構わんけど、どした、慎哉……って、なんだその箱。

[入ってきた弟の抱えた古びた段ボール箱に、瞬き一つ]

(146) 2012/05/06(日) 23:27:52[自宅]

研修医 ユウキ

「蔵の整理してたら、出てきたんだよ。
 兄さんの、昔の教科書とか色々。
 勝手に処分できないな、と思ったから、帰って来てる内に見てもらおうかと思って」

ん、そっか、悪ぃな。

「……次。いつ帰って来るか、わかんないもんねぇ」

それ、いうなよ。
仕方ねぇだろ、そーゆー世界なんだから。

[苦笑しながら言うと、弟は大げさなため息をついて、部屋から出て行く。
その姿がドアの向こうに消えると、置いていかれた箱を開く]

うっわ、懐かし……つか、俺こんなん取っといたのねー……。

[古びた教科書やら、ノート。
そんなものを一つずつ手に取り、ぱらぱらと捲る。
実用性など既に全くないそれらは、けれど。
大事な欠片のように、今は思えていた]

(147) 2012/05/06(日) 23:27:58[自宅]

研修医 ユウキ

……て、これ、日記?
うわ、こんなのつけてたのね俺……。

[段ボール箱の、一番下に入っていた日記帳。
茶化すような声を上げながら──開くのは、一瞬、躊躇った。
それでも、もしかしたら、と。
記された日付に、仄かな期待と不安を寄せつつ──ぱらぱらとページを捲り、そして]

……あれ、なんだこれ。

[途中から、何も記されていない日記帳は。
空白の数ページを経た後、奇妙なページに行き当たった。
日付と、一行だけ。
予定のように記された文の上に、大きく×が書かれたページ]

……『はると、神社で一緒に描く』……って。

[×の下の文字に、瞬き、一つ。
それが意味するものが何か、すぐにはわからなくて。
わかった瞬間──色鉛筆と菊子にもらったレポート用紙の入ったままの鞄を引っ掴んで、駆け出していた]

(148) 2012/05/06(日) 23:28:14[自宅]

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生存者 (6)

学生 バク
60回 残4164pt
髪結い ホズミ
42回 残4641pt
会社員 ロッカ
101回 残2322pt
末っ子 キクコ
68回 残3686pt
経営者 ズイハラ
102回 残2142pt
時間屋 ヂグ
30回 残5105pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残6000pt
チカノ(4d)
12回 残5645pt

処刑者 (3)

お針子 ビセ(3d)
21回 残5234pt
薬屋 ライデン(4d)
156回 残697pt
研修医 ユウキ(5d)
131回 残1484pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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