人狼物語 執事国


99 白鳥の歌

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おさげ髪 チカノ

[そこからは、ほとんど機械的な作業だった。
マネージャに報告し、早退させてほしいと伝え、夫の職場と息子の幼稚園にも連絡を入れた。近くに住む義理の姉にも連絡を取り、息子は暫く預かってもらえることになった。

それから、制服のままコートだけを羽織り、とるものもとりあえずタクシーに飛び乗る。
病院の名を正しく伝えたかどうかは、覚えていない。途中、運転手が何度も道順を確認してきた。それでもどうにか、病院までたどり着いた。

病院の入り口で、白衣の若い医師と、追い越しざまにぶつかりそうになり]

 あ…
 す、すみません、大丈夫ですか、申し訳ありません

[転んだわけではないし、多分、大丈夫だろう。
深く一礼して、しかしすぐさま背を向けて、沢渡は駆けていった。]

(8) 2012/12/14(金) 03時50分位[病院入り口・千夏乃の母]

おさげ髪 チカノ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/12/14(金) 04時00分位

おさげ髪 チカノは、ダイイングメッセージを記入しました。
『お願い、千夏乃。私たちを置いて行かないで。』
おさげ髪 チカノが「時間を進める」を取り消しました。

内科医 ユウキ

当直室

[ほんの少し砂浜を歩いただけだと言うのに、息切れしていた。
動悸が酷い。けれど今は、手の中の人形を綺麗に直すことで頭がいっぱいだった。

だから、入口でぶつかった女性の焦燥の理由にまだ、気づけていなかった。

人気のない当直室に戻り、給湯室で人形を洗い清める。
顔の汚れを丁寧に拭うと、セルロイドの肌が綺麗に甦った。
服を乾かし、化学繊維でできた髪を整えると、田中が抱いていた時と変わらぬ輝きが、戻ったような気がした。

田中が、逢えぬ孫と同じくらい大切にしていた人形。
肌地に描かれたその瞳を暫し見つめ、軽く瞼を伏せる。

  僕が持っていてはいけない――

自分が持っていたら、人形を、田中の希望を穢してしまうような気が、していた。
誰に委ねるべきか。思案しながら、病棟へと向かった]

(9) 2012/12/14(金) 04時00分位[海]

内科医 ユウキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/12/14(金) 04時00分位

内科医 ユウキは、おさげ髪 チカノ を投票先に選びました。
内科医 ユウキは、ダイイングメッセージを記入しました。
『―――死の無い世界へ。』

【独】 人形師 ボタン

/*
ユウキ先生拾ってくれてありがとうございます…!


しかしあの願いが、やりたいこと阻害してないかと どきどき

(-3) 2012/12/14(金) 04時10分位

内科医 ユウキが「時間を進める」を選択しました。

【独】 内科医 ユウキ

/*
最初に慌てて書いた願いとは180度変化した願いです。
自分の設定貫くのが苦手という…、いつも(といってもRP村は初めてですが)周囲との接触でPCの思想が変化していくタイプです。

問題は、どうやって死ぬか?
A案:狂って自殺(当初の設定)
B案:急性心筋梗塞

(-4) 2012/12/14(金) 04時10分位

おさげ髪 チカノ

[朝、病室を訪れた看護師が千夏乃の様子がおかしいことに気がついた。毛布の中で小さく縮こまって、ぐったりと動かない。その身体は異様に冷たくなっていた。

両親だけが知らされていたことだが、千夏乃の身体はもう、仮に手術をして成功も成人を迎えられる可能性は低い、というところまで来ていた。しかも、手術をすることで、彼女は今までの『千夏乃』でなくなってしまう可能性も、あった。

急に態度を変えては勘の鋭い娘のことだ、何かがおかしい、と気づいてしまうだろう。十四歳の子供に知らせるには、あまりに残酷な話だ。だから、両親は極力普段どおりに接していた。

悩んだ末、両親は千夏乃に手術を受けさせることにした。今は状態を見ながら、いつ行うかの最終調整の段階だった。

そんな折の急変だった。]

(10) 2012/12/14(金) 04時20分位[314号室・千夏乃の母]

おさげ髪 チカノ

314号室

 千夏乃。聞こえる?
 ねえ、お願い。目を覚まして。

[原因は不明。ここ数日は本人の体調不良の訴えもなく、事実各種検査の数値も非常に安定していたはずだった。

ひょっとしたら、このまま快方に向かってくれるなんてことはないだろうか。三日前、面会に行ってきた夫と、そんな話もしていた。

いくつかの機材が運び込まれ、娘の身体に繋がれていく。母はそれを祈る思いで*見つめていた*。]

(11) 2012/12/14(金) 04時20分位[314号室・千夏乃の母]

おさげ髪 チカノ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/12/14(金) 04時20分位

【独】 おさげ髪 チカノ

/*
Q.ほのかさんてピンクの髪のあの人ですか。

A.いいえ、白いフードのあの人です。

(-5) 2012/12/14(金) 04時30分位

【独】 おさげ髪 チカノ

/*
すみません 病状に関しては わりとてきとう

(-6) 2012/12/14(金) 04時30分位

【独】 おさげ髪 チカノ

/*
一応実話というか、実例というか、聞いた話見た話をモチーフにしてはいるのですが、大人の事例なんでどこまで適用できるかはわからない

(-7) 2012/12/14(金) 04時30分位

内科医 ユウキ

[あてもなく、人形を託すべき人間を探す為にエレベーターではなく階段を使用した。
動悸がやけに酷い。落ち着ける為、幾度か手摺に捕まり呼吸を正す。
その間、廊下の奥手から看護師の会話が聞こえて来た。

『小児科の、チカちゃん』
『そう、元気だったようだけれど、昨夜急に……』

三つ編みの似合う少女の顔を思い描く。
今まさに、生死を彷徨っているところだと、鼓膜へ伝う。

人形を手にしたまま、背筋を伸ばした。
田中と沢渡に接点があったのかは解らなかった。けれど、彼女ならばきっと、田中がそうしていたようにこの人形を大切にしてくれるだろうと、咄嗟に感じた]

(12) 2012/12/14(金) 04時50分位[病棟]

内科医 ユウキ

[314号室には医師や看護師が集まっていた。医療機器を運ぶ技師達の不思議そうな視線をよそに、母親らしき人物へと近づく。先程、擦れ違った人物だった。]

 沢渡、さん……


[寝台に横たわる沢渡の頬には血の気が感じられず、まるで精巧な人形のようにも思えた。
胸の奥に、ちり、と痛みが走る。]


 沢渡千夏乃さんの、お母さんですか…?

 もし、良かったら……、この人形を、……彼女に託しても、良いでしょうか…、

[努めて平静を装うも、息切れて掠れた声音で女性にそう*告げた*]

(13) 2012/12/14(金) 04時50分位[病棟]

内科医 ユウキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/12/14(金) 04時50分位

内科医 ユウキが接続メモを更新しました。(12/14 05時00分位)
内科医 ユウキが「時間を進める」を取り消しました。

【墓】 学生 コハル

[どれほどの時間バレーボールに打ち込んでいたのだろう。
身体から力がなくなり、そして。

わたしは たおれて

もうたちあがれない

絶望 が おそってきて

もうきっといきることは

できない]

(+0) 2012/12/14(金) 09時10分位

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内科医 ユウキ(6d)
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学生 タカハル(4d)
5回 残11842pt
学生 コハル(5d)
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おさげ髪 チカノ(6d)
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