人狼物語 執事国


97 未来日記〜Survival game〜

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8th セイジ



それで、もし世界とその女と、
どちらかを選ばなくちゃいけない時がきたら、


お前はどうするの。


[今代の神が、一人の少女への恋情に、
道を違えて寿命を縮めたことなどしらないけれど。
両方なんて選べない選択肢は、きっとある]

(200) 2012/11/12(月) 17:48:50[3階]

1st ヨシアキ

俺はいつだって、俺の心で動く。
だから…、そうだな。


その、通りだ。

[理屈をつければ他にもあろう。
自らの世界を救いながら、少しでも多くの世界を残したかった。
その為に、罪もない青年を狙って殺した。

けれどそれは全て言い訳で、
結局のところ選択は自らの情で行ったものでしかない。
問いに>>195応じて、セイジを見遣る。]

(201) 2012/11/12(月) 18:04:38[水流れる柱]

1st ヨシアキ

…、そうかも知れないな。
けれど神の資質は、そこの神に聞いてくれ。

[ひょいと球体を指差した。
選ばれてここにある以上、全員に神の資質は存在したはず。
そう考えている。]

… うん?

[問いがなされたのは、沈黙の後。
一瞬の空白のような静けさの中に声が響いた>>200

(202) 2012/11/12(月) 18:05:06[水流れる柱]

1st ヨシアキ、8th セイジの問いに少し眉を顰め───、

2012/11/12(月) 18:05:20

1st ヨシアキ



────…、分からない。


[じ。と、金の瞳を見返した。]


                    けど──…、

(203) 2012/11/12(月) 18:06:05[水流れる柱]

1st ヨシアキ

…俺はあまり神様に向いていないから、
多分、一人で世界を支えようとしても倒れてしまう。
力が足りなくて、きっとダメになる。

だからクルミの手が必要なんだと思う。
彼女が共に在れば、きっとやれる。


だから…、どっちかではない。
やはり、どっちもだ。

神になってまで、俺がそんな事態に直面するならば、
やはりそこで…神としての俺は、終わるんだ。
俺はだから、両方を選び続ける。

(204) 2012/11/12(月) 18:08:41[水流れる柱]

【観】 神の小間使い ナオ

 待ってる人が、いるんだ。
 なら、向かうべきだよね、その人のところに。

[>>198神の絶望云々からひとまず思考をそらし、
10thの向かう先を思う]

 ……そういえば10th、
 さっき笑ってたことは、……。

[1stには見えないように1stを指差した。
笑うに至った原因となる言葉は分かる。
だが、笑うに至った理由が分からない。
というか、このままにしておいていいのか果たして。

礼の言葉にも釈然としない調子で頷いた後、
彼女の眼前でお茶が口に運ばれていく。
素直な賞賛の言葉に、今度は、自然とほころんだ顔を見せた]

 どういたしまして。

(205) 2012/11/12(月) 18:15:52[水流れる柱]

3rd クルミ

[>>181 私は、カノウくんの言葉に、耳を傾ける。
>>182カノウくんがしようとしていることに、耳を傾ける。
そこに名前が一つ、抜けていることには気付いたけれど、何も言わないまま。
世界を復活させるでもなく、死んだ人を生き返らせるのとは少し違う、そんな未来。
何がどうなるかは、分からない。けれど。]

……もし、それが出来たら、また、ソラさんたちに会えるね。

[それが私の、肯定の返事。
どれだけ困難な道であれ、断る理由など何処にもない。
一人で出来ないことは、仲間とする。
それは、私の世界でも当然のことだった。
それがもし、いつか命を掛けることになるのだとしても……私の選択は、変わらない。]

(206) 2012/11/12(月) 18:20:34[水流れる柱]

3rd クルミ

[繋いだままの手をそっと離し、私はカノウくんの傍らに立ったままで8番さんとカノウくんの遣り取りを聞いていた。二人の話には、口を挟まない方が良い、って思ったから、ただ聞くだけ。

もし>>200そんな事態になったら。
私の答えは、決まっている。
選ばせるなど、きっとさせない。

けれど、私の答えはきっと、カノウくんの意志とは違う。それを肯定するように>>204言葉は、返った。]

……カノウくんって、私より、欲張りなのかも知れないね。

[呟いたそれは、笑い混じり。
冷やかすでも、からかうでもなく、好ましさを滲ませるもの。]

(207) 2012/11/12(月) 18:21:53[水流れる柱]

1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/12 18:41)

8th セイジ

お前も、他人の世界よりも、
あの女の感情のほうが大事なの……。

そう。

[>>201 肯定で返って来た答えには、
ゆるく瞬き、わずかに失望を滲ませて俯いた]

(208) 2012/11/12(月) 18:50:38[3階]

8th セイジ

両方を選ぶというのは、選ばないことと同じだ。
そして、選ぶことよりも、もっとずっと残酷なことだ。

お前は結局、選ばない。
お前に必要なものはそれだけだと、もう明言しているのに。

僕は世界が好きだ。
神にこそ、世界を――そこに住む多くの人々を、
唯一に何より大切に、想って欲しい……。

僕は、お前たちとはいられないし、
お前たちが神となる世界にはいたくない。

[今、ここにある者たちの柱を見やる。
それは少し名残惜しそうに、視線を留めて、
そして中央の球体に目を映した]

(209) 2012/11/12(月) 18:50:56[3階]

8th セイジ




いっただろ。
両立する未来はない、と。

[共に成り立たぬ選択は、
己自身のことともいえた]

(210) 2012/11/12(月) 18:51:58[3階]

8th セイジ

[その姿は一度、消えたようにも見えただろう。
猫科の獣、ラッテンフェンガーに化身した身は、
獣のしなやかさで、その中央の球体へと駆けて跳躍する。

零れ落ちようとする神の一欠けらを、その牙は剥ぎ咥えた。輝く一欠けらを飲み込めば、黒く艶やかな毛並みが波打った。

――前脚はひたと、宙に着く。
神の一欠けらを得た獣は、ゆるりと太い尾をうねらせる。

その場にある生ける者――2ndと9thとに首を向け、最後に4thへとひたと視線を合わせた。それは別れの挨拶のように]

(211) 2012/11/12(月) 18:56:58[3階]

8th セイジ

[世界の環の外へ――。

何があるのかは知らない。
ただ願ったのはその場所だ。

ゆるやかに死に向かい、それに抗いながら、死と再生のゲームを繰り返す世界を、循環する世界を環の外から見続けること。


――もしも、万が一。


この世界が自分が作りたいと願ったような世界になった時には獣の失望は購われるから、その時には戻ってくるかも、しれない]

(212) 2012/11/12(月) 19:09:48[3階]

8th セイジ



[――けれどそんなことは、きっとない]

(213) 2012/11/12(月) 19:11:21[3階]

12th ネギヤ

[>>28 マシロの言葉と、決断を耳に]

 うん、おいらが生きていても、きっと同じ決断をしたよ。
 繰り返すんだったら、意味がないんだ。

 この戦いはここで終わりにしてえ。麦チョコ何袋出されたって、そう思うんだな。

[身も心も削り望まなくして戦いに駆り出される。それがこれからも繰り返されるのは――今も映る世界の崩壊と同じように、望まぬこと。こんな光景を見るものは少なくていい]

(214) 2012/11/12(月) 19:26:32[スタート地点]

12th ネギヤ

[>>43 この子ならばそう言うと思っていた。
 できることできないことで線引きして諦めるわけではなく、ただ手は伸ばせるだけ伸ばしてしまおうとするこの子なら]
[>>45 自分の名前が出てくるのには苦笑を洩らす。神の摂理に逆らう言葉に眉尻をハにし]

 この世界がつぶれなきゃ、新しい世界の神に力が満ちないんなら
 もう全て仕方がないことなんだな

 世界の滅亡がなければ、新しい世界が回らない
 そういうことなんだろ。

[選べるものたちを見る眼差しは、真摯。数少ない選べるもの、過ごし方を、太った男の絵の妖精は選んだ。

 泣いたり、悲しんだり、そうではなく。
 泰然と構えて、全てを受け入れること]

(215) 2012/11/12(月) 19:28:54[スタート地点]

3rd クルミ、12th ネギヤをたぷたぷたぷたぷ。

2012/11/12(月) 19:32:28

4th ゼンジ

[ヨシアキとセイジの話がはじまり、
 男は、それをゆるりと眺める。

 セイジの主張は最初から変わらない。
 彼の世界を思う気持ちと、ヨシアキやクルミが思う気持ち、同じ、世界を思う強さであるのに、

 それは、伝わらない、通じ合わない。]

 ああ、
 やはり、統合、はない、ですか……。

[世界はそんなにうまくはできていない。
 それを証明するかのよう。]

(216) 2012/11/12(月) 19:34:01[水の柱]

4th ゼンジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/12(月) 19:36:10

12th ネギヤ

[>>91 踏み出す子供には、ひらりと手を振る。
 恨む気持ちはなく、彼の決断もまた一つの決着の形]

[>>139 失われた魂の行く先。息をつく。1stと3rdの二人は甘い。その気持ちは変わらぬが――]
[だが彼ららしいと思う。無理とは決めずに、枠組みに挑むことが]

 そんなことしたら、またよ、世界の鎖は軋むかもしれねえけれど。おいらと同じ国にいた連中は、みんな生き汚い妖精ばかりだ。まぁあのゲームに絵をつける根性の創作者のせいなんだな、きっと。

[世界を否定した4thの顔がよぎり、首をすくめる]

(217) 2012/11/12(月) 19:37:22[スタート地点]

1st ヨシアキ

誰かを大切に思うことと、世界を大切に思うこと。
それがひとつでは駄目なのか。

…人の間に、世界の間に心に価値をつくるならば、
それは向ける心によって左右をされるものだろう。
そうじゃないのか。

誰かへの感情が乗るにせよ、最後の心は自分のものだ。
決断は俺のものであり、彼女のものだ。
だから───…、ああ。

[俯く彼>>208へと言い掛ける。
正確には少し、ずれてしまっているのだろう。
誰かの感情を優先するというのではない。
誰かを思い、その上で自らの意思で動くこと。
この2つは似て異なり、それでもひどく形は近い。

少しのずれは、大きな亀裂を走らせて、]

(218) 2012/11/12(月) 19:39:04[水流れる柱]

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生存者 (6)

1st ヨシアキ
262回 残3498pt
2nd マシロ
123回 残8482pt
3rd クルミ
227回 残4756pt
4th ゼンジ
142回 残7913pt
8th セイジ
96回 残9032pt
9th デンゴ
104回 残8590pt

犠牲者 (3)

告げ人 アン(2d)
0回 残12000pt
10th グリタ(3d)
144回 残8008pt
12th ネギヤ(4d)
84回 残9439pt

処刑者 (4)

7th ザクロ(3d)
2回 残11922pt
11th ソラ(4d)
146回 残8328pt
6th コハル(5d)
95回 残9598pt
5th フユキ(6d)
90回 残9399pt

突然死者 (0)

参観者 (2)

使い魔 ルリ(1d)
14回 残11400pt
神の小間使い ナオ(1d)
76回 残9491pt

発言種別

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