97 未来日記〜Survival game〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
[>>211
人が、獣へと変身する。それは見たことはあれども――自らに牙を剥くことのない今となっては、宙へ跳ぶセイジの姿は優美にすら見えた]
[それを見送り、目を閉じて、また開く]
さて、おいらは一足先に、皆のところにいくわ。
[タイムリミットがやってきた。
既に胸元まで透けている。
帰るもの――残るもの――見守るもの―― いろいろ。
選べる権利を得たものが、選んだだけのこと。
そこに挟む言葉などもはやなく]
(219) 2012/11/12(月) 19:40:55[スタート地点]
[ぐうるりと、幽霊な面々を見る。小間使いも、使い魔も。
敵意を向けたものもおれば、取引をした相手も、ゆるく話をした面々もいて]
不思議ないきものたちは、人間に否定されたら消えちまうけれど
誰かが覚えていればそれでどこかにいるもんさ
だから、神様らが、おいらのことを覚えていてくれたら
きっとどこかに、おいらたちの住処はあるよ
……それじゃ、な。
[壊れゆく世界とともに、宿るところもなくなった。
もちもちとした肌の太った男は、光の粒になって*消えてゆく*]
(220) 2012/11/12(月) 19:41:40[スタート地点]
>>211
ままならない……。
[そして、しなやかな太い尾を持つ獣が、
神のひとかけらを噛みちぎって、
肢体うねらせその顔は一度こちらを向いた。]
――………
[その姿を、目を凝らして、
踵を返し、この世界の環の外へ、駆け出していくのを見た。
その間、口は開かず、
空間の外、姿が見えなくなるまで、目を開けたまま、
見えなくなって、目を伏せた。]
(221) 2012/11/12(月) 19:41:53[水の柱]
12th ネギヤは、3rd クルミまでおいらのあごをなんだと…!(たぷたぷ)
2012/11/12(月) 19:43:24
彼は自分で選ぶと言いましたから。
[小さく、そのつぶやく。
それから、誰を見るわけでもなく、
また、そこに静かにいる。*]
(222) 2012/11/12(月) 19:43:59[水の柱]
心に価値をおかねば、
人の命の、世界の選択など出来はしない。
唯一に世界を───…、
…、お前の方が、きっと神に向いている。
けれど俺も世界を愛したい、大切にしたい。
クルミの方がとかじゃなく、彼女と共に愛したい。
誰か一人を想えずに、全てなど愛せない。
人だって世界の一部なんだ。
俺はそうも思うから…っ、…!
……セイジ!?
[最後通牒のような響き>>210
それへと目を見開いた。
残酷なのは、きっと、何よりも彼へと対してだったのだろう。]
(223) 2012/11/12(月) 19:48:31[水流れる柱]
[しなやかに獣が跳躍する>>211
人の及ばぬ鮮やかさで、黒い獣が宙を踏む。
神の欠片を獣が飲み込んだとき、
その意を正確にではないけれども少しだけ見た気がした。
過去と未来をその身に宿した獣。
もう手を伸ばせども届かない、
世界の輪の外へと駆け行く───]
(224) 2012/11/12(月) 19:55:45[水流れる柱]
[それをずっと見つめていた。
獣の顔がこちらを見ずとも、ずっと見つめていた。]
…世界を、見せたかったんだ。
平和でうつくしい、争いのない世界を。
[彼の語った夢の世界>>64
争うだけが運命の世界>>4:281とは別の世界。
争いに慣れた彼は、争いを嫌うように思えたから。]
なのに───…、
(225) 2012/11/12(月) 19:55:57[水流れる柱]
[輪の外へと飛び出す獣。
世界の理の外へと在れば、彼は見ることが出来るのだろうか。
分からない。
きっともう、聞くことも出来ないのだろう。]
(226) 2012/11/12(月) 19:56:03[水流れる柱]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/12 19:57)
2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/12 20:02)
[ヨシアキの言葉が響く。
おそらくは、すれ違いだ。
彼も、彼も、世界を愛しているのに。
きっと、その表現が違うだけだ。やろうとしていることは……。
争いのない世界、そのはずなのに。]
――……
[何か言おうとして、何も言えずに、
次に、手をみずからの額に当てて、俯く。]
(227) 2012/11/12(月) 20:13:02[水の柱]
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/12 20:21)
[>>205待っている人、と言われれば僅かに眉が下がる。
やはり家族の事を多くは語らずのまま、]
その辺は解らないけど、
俺は、俺の世界と共に 消えたいだけだ。
俺が生まれて、そして死ぬのは
あの世界だけで十分さ。
[宙に浮いたカップが他の人から見えているかは
解らないけれど、自分の柱の元にナオがいる時点で
自分と会話をしている事は生者にも知れるだろう。]
(228) 2012/11/12(月) 20:42:32[水流れる柱]
[ナオが1stを指差すのを見れば、
瞼を落とし首をゆるりと左右に振る。]
あいつには、言わなくていい。
別に俺の魂だけ救済されても
俺にとっては何も意味を為さない。
だから、名を呼ばれなくて
ホッとしちまったのさ。
[温かいお茶を飲んだせいか、眼鏡が湯気で曇る。
白む視界は、一瞬、全てを見せなくした。]
(229) 2012/11/12(月) 20:42:40[水流れる柱]
[視界が元に戻った時には、既に8thの姿は
そこにはなく、青海苔の取れた口髭を一度撫ぜた。]
(230) 2012/11/12(月) 20:42:49[水流れる柱]
[ピシリ][パシリ]
[細かい音が小さく弾ける。 剥がれた欠片がひらひらと舞い、 ゆっくりと小さくなっていく球体は その色をどんどん薄くしていき]
(#11) 2012/11/12(月) 21:06:25
[――――ビシィ!]
[不意に、大きな音が響くと
中央へと真っ直ぐに大きな罅が縦に入る]
(#12) 2012/11/12(月) 21:07:01
[そこから ぺろり と 色が
果実の皮を剥くようにして 落ちた。
現われたのは透明な球体で
その中央には ひと が丸くなっている。
動かない筋肉は必要無い
触れぬ皮膚は必要無い
だから そこにあったのはただの臓腑の塊。
だが 見る者は それが人間であると知れるのだ]
(#13) 2012/11/12(月) 21:08:16
[そして 不意に、
周りを包む透明な球体が
シャボン玉のように虹色に光って弾けた。
同時に 中のものも。]
(#14) 2012/11/12(月) 21:09:09
[赤や黒や白や透明の 液体のような粒
角の無い丸の繋がった丸が 空中に踊る
それは 空気に溶けるように
小さく小さくなって
細かく細かくなって
ルリの前を通り
最後のひとつぶが
ナオの前で 弾けて]
(#15) 2012/11/12(月) 21:10:52
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る