97 未来日記〜Survival game〜
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そして、5thを───…
[喉の奥に、何かが詰まる気がする。
少しだけ間が空いた。]
──…フユキを、この手にかけた。
世界を、ひとつ滅ぼした。
(70) 2012/11/11(日) 23:40:07[水流れる柱]
俺に神の資格をどういう言う権利はない。
言うとしたら、やっぱりそれは俺の感情…我侭だ。
…実は俺さ。
ここに残ろうかと思っていたんだ。
神様不在になって世界がなくなるとか、
それこそあいつらに取り殺されかねないしな。
けど案外、神のなり手は多かったかな…。
[どちらにせよ、クルミが残るならば心は既に決まっている。
セイジへと言葉を向け、やがて彼の描く未来>>64を聞けば、再び口を開いた。]
(71) 2012/11/11(日) 23:42:53[水流れる柱]
……なら。
その新しい世界に、滅んだ世界の魂魄を移せないか。
沢山の力が必要──…なら。
今の神は一柱、これが複数になれば変わるんじゃないか。
少なくとも魂の復活で俺の力とやらが尽きたとしても、
誰か残っていれば、ひとまずは安泰なんだろう?
手伝いがいれば、力ももつかも知れないしな。
[さっぱりと分かりはしないのだが。
神が複数ならば可能ではないかと、
口にした可能性はデンゴの声>>72によって、また止められた。]
1/6…?そうなのか?
[また球体を見る。]
(75) 2012/11/11(日) 23:49:44[水流れる柱]
(-854) 2012/11/11(日) 23:57:00
…神の寿命の話、聞いただろ?
俺はクルミが、クルミ自身の望みでここに残るなら、いいと思う。
けど、…──クルミは世界に帰りたいんじゃなかったか?
もし、償いとして選択をして、
それでクルミが後悔をするようなら…そんな姿を見たくない。
だから俺は、クルミの意思を聞きたいと思う。
[返る視線>>73へ問いを重ねた。]
(80) 2012/11/11(日) 23:59:21[水流れる柱]
やってみないと分からない…ってことか。
本当に、神ってのも適当だな。
[苦笑するように肩を竦める。
けれど球体の次第に小さくなるのに、目は笑わずに、]
…──迷う時間も、多くはないか。
[低く口の中に呟いた。]
(84) 2012/11/12(月) 00:02:34[水流れる柱]
(-858) 2012/11/12(月) 00:04:28
/*
むむさんかわゆすwwかわゆすwww
にやにやしてしまう。にやにや!!
(-862) 2012/11/12(月) 00:08:27
/*
>>-861フユキ
おまwwwえwww
可愛いな。かわいいやつだな!!!!
殺したんだから恨んでもいいんだz
とか言いつつ、伝言くれてもいいんだぜ…☆
聞いている。のが分かると、話しかけられるなあ…!とは言ってみる。分かれば!楽しい!!!
来いよ!!!(ガッツリ受け止めるべく腕を広げた)
あっ、恋愛じゃないぞっ!!!w
(-864) 2012/11/12(月) 00:12:50
/*
まごろくさんww
まじかわいいなwwww
>>-866
!!!クルミ、そいつは危険だ…!ww
(-868) 2012/11/12(月) 00:14:56
ここに残れば、それは叶わないだろ?
…それでも、いいのか?
[今はそれ以上を言わずに、
クルミが彼女自身の心を知るべく問いを重ねる。
目が合えば、漸く再び少し笑った。
静かに、穏やかな口調で短く続ける。]
大事なんだろ?
(93) 2012/11/12(月) 00:19:42[水流れる柱]
/*
>>-869
うむうむ、男だけれどと言われたので一応な。
大丈夫だ。俺はストレートだ(大真面目にお答えしておく)
フユキイイイイイイイイ!!!
ほんっとーーーーに、いいやつだな……!
序盤に会って会話してたら、普通に絆されたレベルと思うよ…フユキ…せつない。
ちなみにそれを薄々感じてはいたので、必死に名前は呼ばなかった。絶対に5thとしか呼ばなかったのは、迷いを押し殺すためであってな。グリ子と似たような理由であった。
(-873) 2012/11/12(月) 00:22:51
/*
フユキ君の次回の淡いお話wwww
wwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwww
わらうwww
(-875) 2012/11/12(月) 00:25:11
1st ヨシアキは、9th デンゴの声にナオと空白の柱を見遣る。
2012/11/12(月) 00:25:47
/*
>>-876フユキ
序盤に会ってたら、どうなっただろうなあ。きっと違う話になったんだろう、うんうん。!!!やった…!フユキとの殺し愛もすげえ嬉しかったので、そう言ってもらえるのもすごく嬉しい。中の人がにやにやしてしまう。へっへっへw
(-877) 2012/11/12(月) 00:29:28
1st ヨシアキは、神の小間使い ナオの視線に彼女を見返す。
2012/11/12(月) 00:33:09
…、いるのか。
[ナオの告げた事実には、少し驚いた。
思わず辺りを見回しかけて、彼女の視線に気付く。
目を見返した。真剣な眼差しに目を細める。]
なんだ?
[短く問うた。]
(103) 2012/11/12(月) 00:35:45[水流れる柱]
全部は…取り戻せないんだと、俺は思う。
そうでなければ、選択の意味がない。
未来は、未来だ。
だから過去に戻すのじゃなく、つくらなければならない。
日記の力ではなく──…自分の、意思で。
[表情を曇らせるクルミ>>101へと、優しい声で、
けれど逃がす気はないまま問い続ける。
その表情を見ながら、自らの意は裡に決した。
それを表にしないよう注意しながら、彼女の意を待つ。]
(114) 2012/11/12(月) 00:47:16[水流れる柱]
怨んで───…、5…、
… フユキ、か。
[やがてナオに告げられた言葉>>107
それへ、声もなく大きく目を見開いた。
少しの間、動きを忘れたように彼女と視線を合わせ続ける。
それからゆきくりと視線を外し、5thの柱へ目を向けた。]
殺したのに…、フユキの世界を滅ぼしたのに。
怨んでない、って?
[苦笑を浮かべようとして失敗した。
泣き出す直前のように顔が歪み、やがて唇を噛む。
目に涙は、見せないまま。]
(117) 2012/11/12(月) 00:52:59[水流れる柱]
… 人がいいにも、程がある。
[ぽつと、小さく零した。]
(118) 2012/11/12(月) 00:53:06[水流れる柱]
…けど、そうだな。
俺も逆でも、多分フユキにはそう言った。
何故戦うのか、何故あなたを殺すのか。
俺はゼンジさんに問われた時に、こう答えた。
互いに覚悟を決めてやりあっているだけだ、と。>>4:299
だから俺も…倒される覚悟は、出来ていたよ。
[見えぬ彼へと言葉を紡ぐ。
少し表情を改め、淡い笑みににたものを浮かべた。]
(123) 2012/11/12(月) 01:03:11[水流れる柱]
…だから…、日記の力に頼らないと決めたんだ。
俺は、俺の力であなたと戦いたかった。
戦う前にさ、聞いただろう?
勝ったらどうしたいのか、…と。
俺は多分、自分のことも語りたかった。
きっとあなたと…マシロとも、話してみたいと思っていた。
…聞いてしまえば負けていたかも知れない。
最後の弾を撃てなかったかも知れない。
だから、聞かなくて正解だったのかも知れないけど。
(124) 2012/11/12(月) 01:03:19[水流れる柱]
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