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─609号室─
ん〜。
[大きく伸びをする]
んあ…変な時間に起きちゃったなぁ。
[枕元にあるデジタル時計を確認する]
最初の説明を聞いてから、何だかすれ違いはするんだけど、ついつい図書館に篭っちゃって、同じ参加者の人と全く話をしてないや。
よっと。
[ベッドの上から床に飛び降りると服を着始める]
折角、探偵の七つ道具を持ってきたのにな。
ええと…
[鏡を見ながら、ハンチング帽をキリリと直す]
よしっ!
[にこっと笑顔を作るとウェストポーチを漁り始める]
確か、このIDカード…
[くるくるっとカードを手の中で弄ぶ]
簡単なゲームって言っていたけれど、ノーヒントなのは辛いよ〜。確か、4人の専属アクターのうち、2人が外部劇団の人…だっけ?僕からすれば、どちらでもいいんだけども、その4人の人も、色つきのIDカードを持っているのだろうか?
もしそうなら、これは厄介な事だ。
反対に4人の人が色つきのIDカードを持っていないのなら、4人の人を除外した人達の名前を書けば当たる確率は高くなる。
先ずそこから考えないといけないかな。
6F(下り階段施錠中)
(1)ミニシアター、(2)配電・放送室、(3)図書館、(4)スパ、(5)レストラン、(6)メインラウンジ、(7)カジノコーナー、(8)スタッフルーム、(601〜610)スイートルーム
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./.(1) \
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│(3).┘ │.(5) │
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│(4).┘ │ │
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│カウンター .│
│カウンター .│
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│上 (6).│(7) .│
│階 └―――┤
│段 メッセージ│
│ ボード.│
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│(8).┘ │
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│601.┘ ┌.606│
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│603.┘ ┌.608│
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│604.┘ ┌.609│
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│605.┘ ┌.610│
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初めまして、あっ、僕はトビー。トビー・シュルズリー。
これって、もう、その、ミステリーの始まりなんですか!?
[目をキラキラさせて尋ねる]
[ピタリと廊下で立ち止まる]
お腹空いたなぁ。
一日経っても、次なる事件は起こらない。
ううん、これは…アーヴァインさんが居なくなった事から推理しなくてはいけないのだろうけれど、「何が謎」なのかすら、まだ分からない…これは消失トリックでも密室でもないのだから、やっぱり僕達で「今から起こる謎」を解き明かしてゆくという趣向なのかな。
[足は歩き出し、レストランへと向かう]
──レストラン──
オムライスと、オレンジジュースを…はい、その白いカップにいれて、お願いします。
[コーヒー用に見える陶器の白いカップにいれてもらう]
ん〜ん。
全然〜。
僕が知っているのは、昨日一緒に入ったスタッフルームでの出来事だけだよ。確か、名前は、お姉さん…メイ…だっけ?間違ってたら、ごめんね!
[もぐっ]
ん〜♪
あはは、やった。この格好してきた甲斐があったな。
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