人狼物語 執事国


10 じんろうさまのかみかくし村

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ナオ は コハル に投票してみた。
ナオ は、 コウイチ を覗き込んだ。

【独】 ナオ

/*

昨日の設定
透視:コウイチ
投票:コハル

今日の初期設定
透視:コウイチ
投票:コハル

変わってねー!

(-1) 2007/08/17(金) 00:02:28

ナオ

[果たして、タカハルの会話からナオへと意識を戻したセイジが、彼女の差し出した封筒を受け取る事はなく、その中身を知る事もありませんでした。
 それは前触れもなく、突然に、突然に。
 闇に溶け込むように、すうっと。

 その姿は、消え失せてしまったのです――]

(4) 2007/08/17(金) 00:06:55

ナオ

[ナオはゆっくりと、眼鏡の奥の瞳を、瞬かせました。

 ジ、ジジジジ、と、
 近くの街灯が明滅を繰り返し始めたかと思うと、
 ……不意に、
 その灯りが、無くなりました。

 周囲を照らすのは、コウイチの持つ、懐中電灯の薄ぼんやりとした光ばかり。虫の鳴く声も、夜を飛ぶ蛾の姿も、他の生き物はいつの間にかいなくなっており、辺りに響くのは、残された人間の声と、息遣いと、心臓の鼓動でした。]

(7) 2007/08/17(金) 00:11:33

ナオ


 ――……神隠し。
 

(9) 2007/08/17(金) 00:14:34

ナオ

[ポツリ、と。唇から、音が零れました。

 先程まで読んでいた本に、書かれていた言葉。突如として、人が消え失せてしまうという現象。それに、そっくりでした。いいえ、そのものなのかもしれません。

 ポタリ、と。汗が肌を伝って、地に落ちました。

 風は吹いてはいるけれど、相変わらず温くて、夏特有の湿気と、じっとりと肌に張りつく服に、ナオは、心地悪さを、感じていました。]

(10) 2007/08/17(金) 00:15:01

ナオ

一般には。

[喉がやけに、渇いていました。]

日本古来の民俗的な事象だね。
人間が何の理由もなく、突然、消え失せる現象を指す。

[声が上手く出ずに、擦れます。]

天狗だとか、狐だとか、鬼だとか、
そう言った、超自然的なものに隠されたとする考えが多い。

[響きは、変わらず、淡々としていました。]

(15) 2007/08/17(金) 00:25:23

【独】 ナオ

/*

もののけさんのやる事奪ってないか心配。
やりたい放題してます、よねー。

(-5) 2007/08/17(金) 00:29:58

ナオ

>>17

それではないとしたら。
何だと思う?

[ナオは、質問に質問で、言葉を返します。]

……少なくとも、科学で説明出来る事態だとは思わないな。
警察や、探偵ごっこで、解決出来るものだとも。

[セイジの残した言葉を、辿るように。]

全員が同じ夢でも見ていない限り。

(19) 2007/08/17(金) 00:36:22

ナオ


……ああ、そうだね。
予告じゃあ、なかった。

(20) 2007/08/17(金) 00:36:50

ナオ、受け取られる事のなかった封筒に、視線を落としました。

2007/08/17(金) 00:37:06

ナオ

[来海 蛍子。ひと。
 手紙に書かれていたのは二行、たった、それだけでした。
 予告ではないとしたら、……なんだと言うのでしょうか。
 そして、“ひと”以外のものが書かれる事があるとすれば?]

かみかくし。

[先程自分で呟いた言葉を、もう一度、繰り返します。
 妙に、粘つくような感覚がありました。隠したものがいるとしたら、“ひと”でないものがいるとしたら、それは、……なんだと言うのでしょうか。]

……は。

[ナオは、溜息とも笑いともつかない、声を、零しました。]

(23) 2007/08/17(金) 00:41:43

ナオ

神様かもしれないね。
神様以外の何かかも。

[ナオは、タカハルへと、薄く、笑みを返しました。面白がるようにも、張り付いたようにも見える、笑い。]

そうだね。
帰るしかないだろうね。
男子は女子を送るといいよ。
僕は少し、遠いから。

[たとえ誰かが一緒にいても、意味はないのかもしれないけれど。そう付け加える事はなく、封筒を鞄へと仕舞うと、くるりと踵を返しました。視線の先には、来た時と同じように、いえ、それよりも深い、闇が漂っています。]

(28) 2007/08/17(金) 01:01:35

ナオ

ん。
若い者同士の邪魔をするのは憚られたのだけれどな。
一応、気遣い?

[振り返り、コウイチとタカハルの言いようと、それから、クルミの様子を見て、ナオは口元に手を添え、クスリと小さく笑いました。]

(37) 2007/08/17(金) 01:17:16

ナオ

ん。

[謝罪の声にクルミへと向き直ったナオの顔に浮かぶ表情は、少し、驚いたふうでした。指先は軽く、頬を掻きます。]

いいや。気にしなくていいよ。
奇妙な事が続いたら、仕方ないだろう。

それに。慣れてるから。

[笑みへと変えて、首を傾けます。淡い色の髪が揺れました。]

さて。そっちの子……コハルくん?がバスなら、
余計、遠回りになってしまうよ。

君の方が年下、僕の方が年上。
ひとりでも、なんとかなるさ。

だから、彼女の方についていくといい。

[そう断りを入れながらも、バス停までは*共に行くのでしょう。*]

(47) 2007/08/17(金) 01:34:48

ナオ

[後輩二人に説き伏される形で送られて、ナオは家の前で彼らと別れました。]

ん、……ありがとう。
それじゃ、おやすみ。

[――気をつけて。そう声をかけても、真に恐ろしいものは警戒しようがないでしょうから、それは言わずに、手を振って見送りました。
 鍵を開け、灯りのない、古びた家屋へと扉を軋ませながら入り、電灯を点します。自室に入ってすぐ、ナオは鞄を布団の上に放って、窓をガラリと開けると、机の前の椅子を引いて座り、頬杖を突きました。]

(61) 2007/08/17(金) 12:23:10

ナオ

[外は静かで、灯りはまばらにしかありません。
 暫くの間、ナオはそうしてぼうっとしていましたが、ふっと思い出したように、鞄から封筒を取り出しました。]

指紋、つけないほうがよかったかな。

[今更ながらに、そんな事を考えました。それでなくとも、筆記鑑定を依頼すれば。そう思いながらも、もう一人の自分が無意味だと否定します。
 封筒を開け、中の手紙を開いて、……ナオは、目を見開きました。]

(62) 2007/08/17(金) 12:23:35

ナオ


[そこには、新たな文字が増えていたのです。]
 

(63) 2007/08/17(金) 12:23:56

ナオ

……何故?

[ナオの声に応えるものは、ありません。
 記された文字に、視線を落とします。そこに書かれた内容に、安堵と落胆の入り交じった吐息を*零しました。*

 夜は更けて、色の雨が降り出します。]

(64) 2007/08/17(金) 12:24:55

【独】 ナオ

何故。
僕になんだろうね。

[見えないものが視えるのも、聞こえないものが聴こえるのも、いつも、ナオばかりでした。父も母も友人も、知らないと言うのです。
 何故かと訊いて、答えてくれたものは、ひとりしかいませんでした。]

(-16) 2007/08/17(金) 12:25:25

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学生 クルミ
58回 残123pt
学生 ナオ
26回 残1069pt
学生 タカハル
24回 残1369pt
学生 コウイチ
55回 残96pt

犠牲者 (1)

学生 アン(2d)
0回 残1998pt

処刑者 (2)

学生 セイジ(3d)
46回 残438pt
学生 コハル(4d)
43回 残579pt

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